このページでは江渡聡徳衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○江渡聡徳君 自由民主党の江渡聡徳でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表し、ただいま議題となりました今国会の会期を十二月十六日から十九日まで四日間延長する件につきまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 臨時国会は、限られた短い会期の中で、特定の法案を審査することを最大の目的としております。去る九月二十六日に召集されて以来八十一日間、私どもは、テロ特措法、防衛庁の省移行法、憲法改正手続法、道州制法など、数々の重要法案審議に全力を尽くしてまいりました。とりわけ、さきの通常国会から継続となっておりました教育基本法は、今国会の最重要法案として位置づけられ、精力的に審議を続けてきた……
○江渡聡徳君 自由民主党の江渡聡徳でございます。 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案されました海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案、いわゆる海賊対処法案について、内閣総理大臣及び関係閣僚に御質問いたします。(拍手) まず初めに、一昨日、海賊に人質にされていたアメリカ船籍の船長リチャード・フィリップスさんが、海賊対処のためにソマリア沖に派遣されていたアメリカ海軍によって無事救出されました。改めて海賊問題の深刻さを痛感させられたところでございます。 さて、我が国は、改めて申すまでもなく、貿易立国であり、原油の九九・六%、鉄鉱石の一〇〇%を輸入に依存しているなど、我が……
○江渡大臣政務官 お答えいたします。 お尋ねの基本法につきましては、昨年五月二十日に、与党と民主党の間で、緊急事態基本法(仮称)でありますけれども、骨子について了解がなされ、本年七月二十八日には、同法についての協議の経過についての合意文書に三党の責任者が署名したものと承知しているところでございます。また、本年八月三日には、緊急事態基本法(仮称)に関し、三党から官房長官に対し、三党とよく調整しつつ政府から可及的速やかに提出することなどについて申し入れがあったものと承知しているところでございます。 政府といたしましては、このような点を踏まえ、必要があれば三党とよく調整しつつ、適切に対応してまい……
○江渡大臣政務官 内閣府大臣政務官の江渡聡徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 林田内閣府副大臣とともに、行政改革、構造改革特区等を初め、規制改革、男女共同参画、少子化対策、栄典、国際平和協力業務等の施策を担当しております。 佐藤委員長初め理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いいたします。
○江渡副大臣 防衛副大臣の江渡聡徳でございます。 我が国の安全保障につきましては、現在、テロ対策特措法に基づき派遣されている自衛隊の活動の継続、在日米軍再編の実施など、重要課題が山積しているところでございます。 今後、両政務官の協力を得ながら、副大臣として全身全霊をもって石破大臣を補佐してまいる所存であります。 嘉数委員長を初め委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。(拍手)
○江渡副大臣 お答えさせていただきます。
今大臣の方からもお話ありましたけれども、現時点においてまだ発見はされていませんけれども、銃を持っているのは確かでありますけれども、弾倉は持っておりませんので、一応その点だけお答えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 お答えさせていただきたいと思います。
この件にお答えする前に、先ほど委員の方から、内部で調査しているときちんとした調査ができないのじゃないかというような御発言があったわけでございますけれども、そうではなくて、我々は本当にこの問題というのを真摯に受けとめておりまして、そして、まさに最初から、白紙の段階からきちんと調査しようというこ……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 委員のお気持ち、そして沖縄の主張というのは承知しているところではございますけれども、現在の政府案というのは、自然環境や生活環境、そして実行可能性についてのバランスというものが保たれておりまして、さらに地元の名護市、宜野座村から、地域上空の飛行を避けてほしい、そういう要請を受けまして、御承知だと思いますけれども、平成十八年の四月七日に名護市、宜野座村とこの基本合意ということをなされて、そしてそれを踏まえまして昨年の五月のロードマップにおいて米側と合意したものでございます。 そのようなさまざまな観点から分析した上で、最も適切な形として決定した……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 御指摘の在京米大使館公使リチャード・A・クリステンセンという、センがつくそうであります。このリチャード・A・クリステンセン氏からの守屋防衛庁防衛局長に対する文書による回答は、平成十五年の五月七日に行われておりまして、米空母キティーホークへの米艦艇による補給に関する同年五月八日のメモとは別のものでございます。 なお、平成十五年の五月十六日の衆議院の安全保障委員会におきまして当時の石破長官からも答弁しておりますとおり、文書でこちらから確認したということではないということでございまして、本件につきまして、こちらからの照会文書は確認しておりません……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 そのメモですけれども、この御指摘の五月八日入手の米側のメモというのは、平成十五年の五月十六日の衆議院の安全保障委員会におきまして、当時の石破防衛庁長官の方からも述べられたメモであるわけでございます。なお、この当該メモというのは、当時、石破防衛庁長官からも答弁しているとおり、在日米海軍並びに在京米大使館から受領されたものであるわけでございます。 引き続き、その七百七十七回の件についてお答えさせていただきたいと思いますけれども、我が国から補給した燃料、これはテロ対策特措法の趣旨に沿って適切に使用されているというふうに我々は認識しておりますけれ……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 その件につきましても、我々、今鋭意調査の最中でございます。
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 委員御質問の固定式警戒管制レーダー装置、J/FPS―5の本体に係る契約額等は以下のとおりでございます。 契約件名は、今お話ししたJ/FPS―5でありますけれども、契約日平成十九年一月三十日、契約額百九億二千三百十五万円でありまして、契約方式ですけれども、公募を行いましたけれども、一社のみであったために随契をさせていただきました。契約相手方は三菱電機株式会社でございます。 また、この固定式警戒管制レーダーの初度部品のことにつきましてですけれども、これは二回に分けて契約をされております。 契約件名は、固定式警戒管制レーダー装置、J/FPS……
○江渡副大臣 お答えいたします。
防衛省と株式会社山田洋行との間で締結いたしました契約のうち、随意契約の割合は、金額ベースでいいますと、平成十八年度の中央調達の金額についていきますと七四・六%になります。
これはかなり多いという数字にお考えになられるかもしれませんけれども、防衛省が株式会社山田洋行から調達した防衛装備品につきましては、この株式会社山田洋行のみが販売権を有するものが多かったという形でこのようになったと思っておるところでございます。
【次の発言】 過去の分ですけれども、平成十七年度ですと、全体枠ですと、随意契約の部分、山田洋行との契約実績ですと、随意契約が一〇〇%になります。そ……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 今御質問のチャフ・フレアの射出装置の件でございますけれども、防衛庁の契約本部におきましては、平成十三年の三月三十日、海上自衛隊で使用する米国のBAE社のチャフ・フレア、これを合計で三件、全部で二十四セット、計八億一千万円で当初契約したわけでございますけれども、その後、作為的なことがあったのではないかと今委員の質問でございますけれども、当時の関係者等々からいろいろと調査して、今の段階で聞いているところでございますけれども、その段階では、先ほど言ったような、委員が御指摘になったような状況ではなくて、どちらにしても、その当時の出されていたものがB……
○江渡副大臣 お答えいたします。
今委員の方からお話がありましたとおり、十一月の七日に次回の普天間飛行場の移設に係る措置に関する協議会、これを開催すべく今協議を鋭意進めているところでありますけれども、合意ができるかどうかという御指摘でありますけれども、できるように、我々も、今後とも、沖縄県を初めとし、そしてまた地元の意見というものにしっかりと耳を傾けながら、丁寧に政府としても説明しながら、そして地元の御理解を得られるように努力してまいりたい、そのように思っているところでございます。
【次の発言】 お答えしたいと思います。
今委員からの御質問のとおりに、前次官に対しまして防衛省としても聞き取……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思うわけでございます。 先ほど官房長官の方からお話がありましたけれども、まず、退職前のときはどうであるか、そして退職後がどうであるかということでお答えさせていただきたいと思うんです。 退職した場合のことでありますけれども、先ほど官房長官からもお話しありましたけれども、退職手当の支給の一時差しとめということができることになっております。 これは、委員も御承知かもしれませんけれども、かつて厚労省で岡光さんという事務次官を経験した方があったわけですけれども、そのときの問題等がありまして改正したんですけれども。 退職手当の支給の一時差しとめということで、……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 この件につきましては、当委員会におきましても、また予算委員会等におきましても、何度か議論がされたわけでございますけれども、契約相手方の商社の個別の名称を公にするということ、これは企業の正当な利益等を害するおそれがあるということで、開示ということは差し控えさせていただければありがたいなと思っております。また、具体的に企業名を公表することによって、ある意味、給油活動に反対する方々のこの企業を標的といたしました妨害活動ということもあり得るおそれがあるということ、そういうことが考えられるわけでございます。 また、情報公開法第五条におきましては、法……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 今委員から御指摘のあった点でありますけれども、本件につきまして、平成十四年の五月に契約変更に至るまでの過程におきまして、種々の調査等が行われているわけでございますけれども、その調査の結果として、当時、山田洋行による意図的あるいは作為的な過大請求というものがあったというふうには確認がなされておりません。 なお、先ほど来のことでございますけれども、この件については、まだ現在も調査中でございまして、現段階においてまだ詳しいことは申し上げられる段階ではございませんけれども、今の段階で把握しているその経緯等の概要を申し上げさせていただければ、当初、……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 委員も既にこの調査した報告書あるいは資料等も見てからの御質問だと思うんですけれども、少し今までの経緯のことも含めて御説明させていただきたいと思います。 今般の作業に当たりましては、防衛省としては、既に保有している個別の補給の調整に係る資料のほか、各国から各種の資料あるいはデータの提供を受けまして、本当に詳細な細部確認を行って、その際、公開された資料のみならず、秘の取り扱いをなされている資料も含めてこの確認を行ったわけでございます。 そして、具体的には、戦闘艦につきましては、航海日誌や関連する情報をもとに行動を分析し、その活動状況について……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。
先生の御質問のその文書ですけれども、当時ニューヨークに駐在している駐在員にあてられたBAE社からの文書でございます。
【次の発言】 お答えさせていただきたいと思います。
今委員が御指摘のとおり、本書簡におきまして、BAE側からの見解といたしまして、当時の、この平成十二年度に山田洋行と契約いたしましたBAE社製のチャフ・フレア射出装置の調達に係る当初契約等において、防衛庁の予算のプロセスでBAE社の見積書とされた書類は、BAE社の関知または承認なく作成されたものであるという内容でございます。
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 今委員からの御質問の件でありますけれども、守屋氏の証言及び河村前防衛政策課長から聴取したところによりますと、この四千五百万円の本件に関する事実関係でありますけれども、平成九年に、当時、長官官房審議官でありました守屋氏が、防衛局の計画課先任部員でありました河村前課長の、投資のために貸してほしいとの申し出に応じまして、当時の六月に二千五百万円、そして七月に二千万円を河村前課長が守屋氏から借り受ける旨の書面というものが作成されました。 その四千五百万円でありますけれども、守屋氏が仙台市にある土地を売却して得た約五千万円から充てられたものでありま……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。
所属はしておりません。
【次の発言】 お答えさせていただきたいと思います。
どういう体制が整っているかというような今御質問でしたけれども、あくまでも我々が発注する際においては、委員も御承知のとおり、これは一般に、一般競争入札をするという段階において、そして入札基準等々においては、総務省の方の段階で取りまとめられている企業があるわけでございますけれども、その段階で、一応しっかりとした団体であるというふうな思いにおいて、我々は、広くこの知見を有するところという形で一般競争入札をさせていただいたわけでございます。その結果、落札したのは社団法人日……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 御指摘のこの入江教授につきましては、評価委員会設置後の名簿に氏名が記載されておりまして、苅田町における第二回評価委員会において浮体構造物の使用の可否につきまして同教授から意見を得た旨の説明が安全保障研究所によりなされていることから、前回の、十一月二十八日のこの委員会におきましてその旨を答弁させていただいたというところでございます。 この点につきまして、委員会で答弁させていただいた翌日にですけれども、念のために、この評価委員会を運営しておりました当時の関係者の方に確認させていただきましたところ、この御指摘の入江教授は、評価委員会への出席が困……
○江渡副大臣 平成二十年度の防衛省関係予算について、その概要を御説明申し上げます。 平成二十年度予算については、安全保障環境を踏まえた防衛力の近代化、政策立案機能や情報保全機能を強化するための組織づくり、国際社会の平和と安定のための取り組み、効率性と優先度を踏まえた防衛力整備の推進、弾道ミサイル防衛システムの運用基盤の充実強化など、必要な事業はおおむね確保できたと認識しております。予算の作成に当たっては、財政事情が引き続き厳しく、また、防衛装備品の調達に係る信頼が揺らいでいる状況にあり、これまでにも増して合理化、効率化の努力を行い、国民の御理解をいただけるよう努めました。 平成二十年度の防……
○江渡副大臣 委員にお答えさせていただきたいと思います。 今委員の方から御指摘あった件についてでございますけれども、現在、防衛省におきましては、情報収集及び犯罪捜査に使用している報償費につきまして、経理装備局を中心として、関係する内部部局や各自衛隊の部隊における報償費の支出状況の確認、あるいは関係者からの聞き取りを行うことを通じながら、使途が適切であったかどうかということをしっかりとまずは確認作業を進めております。 また、お尋ねの調査対象者の件でございますけれども、この調査対象者、取扱責任者及び出納事務取扱者でありますけれども、約二千人ほどおります。そして、この二千人に対しては、聞き取り調……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。
詳しい数字の方のことは今ないんですけれども、立てかえたという実績はございます。
【次の発言】 お答えさせていただきたいと思います。
済みません、大変申しわけございませんけれども、十五年以前の資料というのは今手元にございませんけれども、十五年から十九年までの間においては、平成十五年と平成十八年の二カ年でございます。
【次の発言】 お答えさせていただきたいと思います。
今委員の御指摘のとおり、資料等をきちんと準備していないということでは大変申しわけなく思っているところでございます。
理事会でそのような形が行われていたということを私自身聞い……
○江渡副大臣 近藤委員にお答えさせていただきたいと思います。 今、マスタープランのことについての御質問でございますけれども、現在、米国は、今後グアムに移転する在沖縄海兵隊を初め、グアムの米軍基地全体で今後必要となる施設やインフラの詳細な配置計画、すなわちマスタープランを作成中であるわけでございます。 そして、米側の説明によりますと、まずは主要な基地機能に係る土地利用計画案の検討を行い、その上で海軍省部内において詳細な施設等の配置計画案をまとめる旨を我が省としても承知しているところでございます。そして、最終的には、所要の環境影響評価の手続を行った後に、この計画、マスタープランですけれども、こ……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 委員も十二分に御承知だと思うわけでございますけれども、クラスター弾というもの、特にクラスター弾の持つ面制圧能力というもの、これは非常に大きいものでございまして、日本のように周りが全部海で、そしてそういう日本の国の地理的な状況、その他いろいろなものを考えた場合においては、現時点において、このクラスター弾に代替する面制圧能力というものを有する装備品というものは今現在はないというふうに考えております。 ですからこそ、ここにおいて我々考えなきゃいけないのは、そういう能力のある代替製品というものがある程度できれば別でございましょうけれども、やはりそ……
○江渡副大臣 委員にお答えさせていただきたいと思います。 この国際平和協力業務、自衛隊も、防衛省が省に移行いたしまして本来任務化したわけでございまして、そのことに関して、外務省さんとはるる、その時々におきましていろいろな協議をさせていただいておるわけでございますけれども、あくまでも、防衛省として自衛隊を派遣するといった場合においては、外務大臣から我が省の防衛大臣の方に協議の要請がございまして、それを受けて行うというような形になるわけでございます。 それでも、委員御承知のとおり、自衛隊というものは自己完結的な形で、医療にしても、物資の輸送あるいは給水等ができるわけでございまして、これまでもス……
○江渡副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 今委員からの御質問の山田洋行との関係なわけでございますけれども、山田洋行との直接契約につきましては、昨年の十一月ですけれども、過大請求事案二件が発覚したことを踏まえまして、遡及できる限りすべての契約を対象に徹底的な調査を行うべく、平成十四年度以降の同社との契約六百四十一件、中央調達分百十六件、地方調達分五百二十五件につきまして、外国メーカーに見積書を送付して、その状況の確認を求めながら、五月九日現在で百八十件、中央調達分百八件、地方調達分七十二件の回答を受けて、このうち九件の過大請求というものを確認したところでございます。その他、調査により……
○江渡副大臣 委員にお答えさせていただきたいと思います。 委員御指摘の発言の真意につきましては、田母神航空幕僚長は、四月二十五日の記者会見におきまして、航空自衛隊は国会で決められた法律に基づき、政府の命令によって派遣をされていて、本件判決によって直ちに我々の行動に関係しないという意味であったとした上で、発言の一部はお笑いタレントと同じような表現になり、不適切だったというふうに述べております。 また、本件発言につきまして、石破防衛大臣からも、発言は慎重な上にも慎重であらねばならぬということは当然である、発言がいささかも誤解を与えることのないように、自重自戒をせねばならないと四月二十五日の衆議……
○江渡副大臣 お答えいたします。 今、訓練等のことの御質問をいただいたわけでございますけれども、事故発生後の対応手順といたしましては、他の艦船との衝突の際の海難救助を行いつつ、自艦の被害対処を行うため、海難対処の要領を定めました海難対処部署というものが各艦ごとに作成されております。また、艦船事故調査及び報告等に関する訓令などにおきまして、艦船事故発生時の海上保安庁その他の関係機関への通報についても定めているところでございます。 そして、事故発生後の対応についての訓練でございますけれども、先ほど委員から御指摘がありましたとおり、昭和六十三年の潜水艦「なだしお」と第一富士丸との衝突事件を受けま……
○江渡委員長代理 赤嶺政賢君、質問時間が終わっておりますので、簡潔にしてください。
○江渡委員 自由民主党の江渡聡徳でございます。 ただいま議題に上がりました法案へ質問する前に、どうしてもただしておきたいことがございます。 今日、巨額な政治資金問題あるいは政治家のあり方を疑わせる行為など、まさに国民の視点と離れたところで政治と金の問題が生じております。このような時期に、民主党は、政治と金をめぐる不祥事の続発に対して、三年後の企業献金を廃止するということを打ち出し、法案を国会に提出されました。 我々政治家が政治資金の透明化について議論をしていくということは大変意義のあること、そのように思っておりました。しかし、今まさに政治の自浄力を発揮しなければならないときにあって、民主……
○江渡副大臣 西本委員にお答えさせていただきたいと思います。 今委員が御指摘のように、常日ごろから、我が防衛省・自衛隊と自治体との、関係機関との連携を深めていくということは大変重要なことであると思っております。 このため、平素より、国や地方公共団体が実施いたします防災訓練等への自衛隊の積極的な参加、災害派遣要請先の自衛隊部隊の周知徹底、各種災害への対処マニュアルの作成、配付、自衛隊員の都道府県防災会議委員としての参加など、このことを推進させていただいております。さらには、平成十八年には、地方公共団体の連絡調整をより一層円滑にしていくということで、自衛隊の地方協力本部におきまして国民保護・災……
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