このページでは松野頼久衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○松野頼久君 民主党の松野頼久でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました四日間の会期延長につきまして、反対の立場で討論をいたします。(拍手) 反対の理由の第一は、今回の会期延長が、国会法ほか国会運営のルールを余りにも軽視するものだからであります。 政府・与党は、事実上一体として、我々の反対を押し切って、八十一日間の会期を決定いたしました。当然のことながら、教育基本法を初めとする重要法案については、八十一日間の会期があれば十分だとの見通しに基づくものであったはずであります。にもかかわらず、政府・与党が見通しを誤ったというだけではなく、いとも安易に会期の延……
○松野頼久君 私は、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合、国民新党・そうぞう・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました衆議院議長河野洋平君不信任決議案について、提案理由を御説明申し上げます。(拍手) まず、案文を朗読いたします。 本院は、衆議院議長河野洋平君を信任せず。 右決議する。 以下、その理由を申し述べます。 言うまでもなく、憲法第四十一条に定めるとおり、国会は国権の最高機関であって、国の唯一の立法機関であります。また、議長はその最高責任者として、国会法第十九条に定めるとおり、議院の秩序を保持し、議事を整理し、議院の事務を監督し、議院を代表する立場にあります。……
○松野頼久君 民主党の松野頼久でございます。 民主党・無所属クラブを代表しまして、ただいま議題となりました金融機能強化法案の修正部分には賛成、除く原案には反対、保険業法改正案には賛成の立場から討論を行います。(拍手) 深まる金融危機の中、麻生総理は「生活対策」と称して追加経済対策を発表されました。民主党の「生活が第一」という、まねたような話でありますが、不況下で国民の生活を下支えするという考え方には大いに賛同するものであります。 しかし、十月三十日に記者会見までしてしたにもかかわらず、具体的な中身が全く見えてこないものであります。 全世帯にばらまきを行うと明言された生活支援定額給付金に……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。きょうは、どうかよろしくお願いいたします。 先ほどの、ちょっと午前中の議論を聞いておりましたら、どうも、私ども民主党が対案を出させていただいて、けしからぬ、けしからぬ、だめだ、だめだと。特に、政府案はこんなに分厚いのに民主党案は十ページしかないのがけしからぬと、そこまでついにけしからぬようになったのかなというふうに思っております。ただ、私どもも、前原新代表になりまして、重要法案にはなるべく対案を出し、そして、どちらの案がいいのか、改革を競い合おうじゃないか、こういうことで私どもは出させていただいておりますので、どうか真摯に受けとめていただいて、……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。どうかよろしくお願いいたします。 まず冒頭、財務大臣、先ほど定率減税のお話、多分そういう流れになるんだろうなというふうにおっしゃっていらっしゃいましたが、この定率減税の話は、最初のスタートのときから非常にあいまいな税の目的として導入をされているんです。 これは、資料に配らせていただきました、まず資料1をごらんください。 これは、今回の定率減税がスタートしたときからの大体の流れでございますが、当初は、橋本総理が参議院の選挙中に恒久減税と言った、この恒久から恒久的減税に言いかえたとか言いかえないとかいうことでその参議院選挙で敗退をされ、そして、……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、委員長初め理事の皆様に本委員会にて質問をさせていただく機会をお与えいただいたことにまず冒頭感謝を申し上げます。 また、質問に入る前に、ぜひ政府の皆様また委員長にお願いをしたいんですが、我が党が今資料の要求をお願いしておりまして、平成十六年度各省における独立行政法人、公益法人の随意契約状況というものでありますが、作業は大変だと思うんですけれども、五月に出るということらしいんですが、この審議の中で使いたい資料でございますので、ぜひ審議中に出していただきたいということをお願い申し上げまして、質問に入らせていただきます。 まず、ちょっと……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、牛肉の危険部位混入問題と、そしてまた耐震偽装関係の五十億の予算に関して審議をさせていただきたいというふうに思っています。 まず、農林大臣、ちょうど先週の金曜日の予算委員会の質疑を聞いていまして、ちょっと私は違和感を感じましたのは、今回のこの特定危険部位の混入が、どうも総理、農林大臣ともにアメリカの責任であるということをおっしゃっています。それはアメリカの責任かもしれませんけれども、ただ、この輸入再開を決めた政府が、きちっと責任を持って輸入の再開を決めたわけでありますよね。例えば、デパートに行って、これは不良品がまじって市場に流れた……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、一月三十日の補正予算のときに、米国産の輸入牛肉の再開の問題をめぐって、我が党の川内議員の質問主意書に対する答弁、そしてまた政府の統一見解というものが出されまして、そこでちょうど私の質問を終わっておりますので、政府の統一見解について幾つかお伺いをしたいと思います。 三十日の議論の中では、資料の一をごらんください。これが、三十日に安倍官房長官がお読みになられました政府の統一見解の文書でございます。我が党の川内議員の閣議決定と、この政府の統一見解の整合性がどうも私には納得ができないところがありまして、この点について幾つか安倍官房長官にお……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
北側大臣、きょうは耐震偽装問題に絡む今回の補正予算五十億の支援スキームについて少しお伺いをしたいと思うんですけれども、まず大臣、資料の一をごらんください。
大臣が今まで委員会の中で、この五十億の補正予算及び耐震偽装関係のスキームに絡む理由を幾つかおっしゃっているんですけれども、ちょっとこれを整理させていただいて、どういう理由でこの支援をなさるのかということをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 大臣、この地域住宅交付金というのは、あくまで交付金でありますよね。その交付金と住民の支援ということ、これは別の問題なのではないかというふうに私……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、構造改革と地方経済ということで質問をさせていただきたいと思います。 まず、地方経済でありますが、きのうも公聴会で何人かの公述人の方からいろいろお話を伺いました。その中で、随分と地方都市といっても差があるものだなということを実は感じておりまして、金子理事の地元の岐阜県可児市の工業団地の理事長さんは、非常に景気がいいんだ、人手不足だ、もう仕事が間に合わないというふうにおっしゃっている地域もあれば、多くの全国の地方都市、そうなのかなというところもあり、ただ、大都市と中小の都市という区切りではなくて、地域間で随分差が出てきたのかなというこ……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。 討論に先立ちまして、民主党としておわびを申し上げます。 本予算案の審議の過程につきまして、当委員会において、去る二月の十六日に、永田寿康議員が事実のない裏づけを取り上げましたこと、並びに、その過程で御迷惑をおかけいたしました、自由民主党武部幹事長及びその御次男に対しまして、深くおわびを申し上げる次第でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成十八年度予算三案に対して、反対の立場から討論をいたします。 私どもは、今国会を、国民の安全と安心を守る国会と位置づけ、質疑をしてまいりました。いわゆる四点セットは、……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、国会の最終日にこうして環境委員会で質問させていただきますこと、委員長並びに各党理事、委員の皆さんに心から感謝を申し上げる次第でございます。 さて、大臣、昨今、四十一万匹とも三十九万匹とも言われていますけれども、ペットを含む犬や猫が殺処分されている、こういう記事が随分出ております。私は、この記事を見まして非常に心を痛める、何とも言いがたいような気持ちになるわけでございます。ぜひ、この三十九万匹、四十一万匹と言われている犬や猫を一匹でも助けていきたいという思いで今おるんです。そこで、環境省の取り組みについて、きょうは幾つか質問をさせて……
○松野(頼)委員 国立国会図書館の平成十九年度歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、平成十九年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成十九年度国立国会図書館関係の歳出予算要求の総額は、二百二十九億五千八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億八百万円余の減額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費、すなわち人件費、資料費及び事務費等であります。その総額は二百一億三千八百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億一千万円余の減額と……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、またこの環境委員会におきましてお時間をいただきましたこと、両党の理事の皆さんに心から御礼を申し上げます。 まず、実は昨年十二月に大臣と質疑をさせていただいて、動物愛護、犬、猫の殺処分の件で、またきょうも引き続き質問をさせていただきたいというふうに思っています。 これは前回も申し上げたんですが、資料の一をどうかごらんになっていただければと思います。この資料に書かれていますように、毎年四十二万匹、その中の九四%が全国で殺処分をされている、大体三十数万匹という犬や猫が殺処分をされているということ。環境省としましても、お示しをいただいた……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、また委員長を初め各党の皆さんにこうしてお時間をいただきますこと、感謝を申し上げます。 今回、昨年の十二月からこの環境委員会におきまして、実は三回目のお時間をいただいて、犬、猫の殺処分の問題について、また再び質疑をさせていただきたいと思うんです。 資料は配られていますね。質疑に入る前に、ぜひこれは皆さんに見ていただきたいんですが、資料の十六ページ、カラーコピーでつけておりますけれども、大変胸が痛むような写真であります。全国で犬や猫が四十万匹こういう形で殺処分されている、これが実態の写真でございます。ぜひ、これに基づいて、この数を少……
○松野(頼)委員 ただいまの議案に関して、一言発言をさせていただきます。 この議院運営委員会の場は全会一致が慣習であり、この場において、数の力に物を言わせ、採決による強引な国会運営を強行することはあってはならないものであります。ましてや、委員長が職権を振りかざすような強引な国会運営は、到底許されるものではありません。 しかしながら、ここ数年、巨大与党の数による力に物を言わせた強引な国会運営が頻繁に行われることになっています。まさに民主主義を否定する暴挙であり、我が国の民主主義の危機であります。 逢沢委員長は、昨年の臨時国会における教育基本法特別委員会の設置を初め、就任以来何度も採決による……
○松野(頼)委員 本日、憲法調査特別委員会において公聴会開会承認要求に関する件が強行採決されたことは、まことに遺憾であり、強く抗議をいたします。 昨日、政党間協議が開かれ、今後は委員長職権を濫用するような強引な国会運営をやめ、円満な国会運営を行うことが合意されたやさきのことであり、まさに舌の根も乾かぬうちにと言わざるを得ない暴挙であります。 ただいま議長から公聴会開会承認要求書が諮問されましたが、採決には強く反対をいたします。 議長及び議院運営委員長は、直ちに公聴会開会承認要求書を憲法調査特別委員会に差し戻すように強く求めるものであります。
○松野(頼)委員 図書館運営小委員会において協議決定いたしました案件について御報告申し上げます。 第一に、国立国会図書館法の一部改正の件でありますが、これは、我が国における情報提供の方法が多様化している状況を踏まえ、日本国内で刊行された出版物の目録である全国書誌の提供方法を見直すとともに、出版物の寄贈を行った発行者等に対する全国書誌の送付事務を廃止しようとするものであります。 この法律は、基本的に本年四月一日から施行することとし、あわせて所要の経過措置を定めることといたしております。 第二に、国立国会図書館組織規程の一部改正の件でありますが、これは、国立国会図書館の機能の強化を図るととも……
○松野(頼)委員 ただいまの動議に対して、反対の意見を述べさせていただきます。 まず、先週の二十四日、当委員会におきまして、私たちが同意をしておりません労働三法に関しまして、職権において、採決で本会議上程、そして委員会付託を決めております。また、現場の厚生労働委員会におきましても、社会保険庁法案に関して現場の合意がなされぬままに強行採決をした後に、またこれも強行の後に労働三法の提案理由説明を行いました。本来であれば、まだ現場の委員会がやることが少し詰まっているので、まだこの労働三法に関してはやるべきではないということを申し上げたわけでありますが、それを強引におろして趣旨説明を行ったということ……
○松野(頼)委員 この後、直ちに議院運営委員長解任決議案を提出いたしますので、委員会を休憩し、理事会を開催して、決議案の取り扱いについての御協議をお願いいたします。
○松野(頼)委員 私ども民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合は、会期延長について強く反対いたします。 そもそも、常会の会期は、国会法第十条により、百五十日間と明確に決められています。政府・与党は、一〇〇%完全な主導権を持っているのでありますから、召集日や提出法案等、みずからの都合のみで決めることができる立場にあります。したがって、政府・与党が、しっかりした現状認識と先行きの見通し、そして計画性を持っているならば、百五十日間の会期において、成立させたい法律は余すところなく成立させることができるはずであります。 しかしながら、今国会において、政府・与党は計画性がない対応を繰り……
○松野(頼)委員 決算行政監視委員会の件について一言申し上げます。 一昨日、与野党合意のもと、昨日の決算行政監視委員会の開会が決められました。しかしながら、仙谷由人委員長を初め我が党の議員が二時間にわたって安倍総理及び与党議員の出席を待っていたにもかかわらず、出席は得られず、閉会中審査及び国会報告ができず、行政監視という役割が果たせませんでした。 決算行政監視委員会については、既に参議院が審査を終了しており、本院においても、今国会中議決をすることが与野党間で決められておりました。にもかかわらず、与党が一方的にその約束をほごにしたことは極めて遺憾であり、強く抗議をするものであります。 以上……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。きょうは、各党の理事の皆さんにお時間をいただきましたことに感謝を申し上げます。 私は、最近ちょっと違和感を覚えることがございまして、何でもかんでも内閣府という傾向がここ近年強まってきているのではないかというふうに思っています。今回のこの国家公務員法の一部を改正する法律案、こうして内閣委員会で審議をされ、内閣府が今後その法案を持つということであるんですけれども、要は、議院内閣制のもとにおける強い内閣府というのと少しイメージが違うのではないかというふうに私は思っているんですね。議院内閣制という一つのやり方と大統領制とは少し違うわけですから、やはり国……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 鴨下大臣、新大臣御就任おめでとうございます。 実は、私は、昨年から、今回が四回目になるんですけれども、この環境委員会におきまして時間をいただいて、毎年四十万匹の犬や猫の殺処分が行われている、何とかこの殺処分を減らせないか、半減したい、できればゼロにしたいという思いを持って何回か質問をさせていただいているんです。 まず、新大臣とは初めての議論なんですけれども、きょう資料を二つ配らせていただきました。このカラー刷りの方の第一ページ、二ページを、大臣、ごらんいただきたいと思います。 これは、全国の自治体に収容された犬や猫がガス室に送られまして……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。守屋さん、きょうはよろしくお願いをいたします。
私は給油問題を中心に伺おうと思っているんですが、まず、先ほど、二〇〇三年五月のペコス、ポール・ハミルトンの給油に関しての入力ミスというものがありました。守屋さんはこの取り違えを御存じないというふうに先ほど御発言されましたけれども、もう一度伺います、御存じなかったですか。
【次の発言】 守屋さん、ぜひこれを見ていただきたいんですけれども、(パネルを示す)きょう防衛庁がどうも出したペーパーでありますが、これは以前から入手をしておりまして、この件でアメリカ大使館に対して問い合わせをしております、在日米大……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。 きょうは、お時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。 まず、石破大臣、政府から出していただいたこの黒塗りの活動記録、要はペコスとポール・ハミルトンのものですね、これを見てください。私は、今回、国会でこのテロ特措法の審議をしながら、ある意味では非常に不毛な議論をしているなというふうに思うんですよ。 それは、自衛隊が給油をした船、これに関して国会が資料を出してくださいなと言うと、ポール・ハミルトン、ペコスという、この間違えて記入をした部分だけが出ていて、あとは全部真っ黒なんです。ほとんどの資料がそうです。航泊日誌を出してくださいと言っ……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。
今の議論を聞いておりまして、ちょっと幾つか伺いたいのが、アメリカに何回も問い合わせて、三十万ページ以上の紙を見たということなんですけれども、実際にアメリカに今回の七百九十四件の全体の調査をするに当たりまして何回問い合わせをしたのか、その回数を教えてくれときのう通告をしてありますので、ぜひ回数を教えてください。
【次の発言】 つけた資料の三をごらんください。
要は、ここで、ことしの十月十九日の安保委員会の議事録ですが、どんな作戦に従事するのですか、そのためにはどれだけ必要ですかということを確認して補給を決めているんです、こうお答えになっているんで……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。
総理、きょうはよろしくお願いをいたします。どうもお風邪を召されているようですが、大丈夫でしょうか、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。
総理は、先ほどお伺いをしていると、どうも、ねじれ国会だから法案が通らない、党首会談の後随分法案が通るようになった、こういう認識をお持ちのようですけれども、私は少し違うのではないかというふうに思っております。違いますか。どうぞ。
【次の発言】 実はそういう状況ではなく、冒頭、九月十二日に安倍総理が辞任をされて、総裁選がありました。九月の二十五日に首班指名が行われて、二十七日までに副大臣等の人事がすべて決まってお……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。きょうは、幾つか質問をさせていただきます。 今回は、損害保険会社の四十九万件、三百八十一億円という未払い、不払いの問題について、これは大変大きな問題だというふうに思っておるんですが、今回こういうことが発覚をする前に、実は、国民生活センター、また損保のお客様の声レポート等に兆候があったのではないかというふうに思っています。 九七年以前のデータは手元にございませんけれども、例えば国民生活センターの方には、九七年には千三百七十四件を初めとして、二〇〇〇年には三千五十六件、二〇〇六年には六千七百三十六件という苦情や相談というものが、特に国民生活センタ……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。 きょうは、西川社長初め、民間の各会社の皆さん、おいでをいただきまして、まことにありがとうございます。また、私たち国会というところは行政のチェック機能という役割も果たしておるので、若干厳しい失礼な質問が出るかもしれませんけれども、それはあくまで行政をチェックするという立場でございますので、どうかお許しをいただきたいというふうに思っています。 さて、昨日、実はきょうの質問に当たりましていろいろなレクを受けておりました。まず、日本郵政株式会社というのは、今、株主は財務省であります。要は国であります。そういう中で、まず各役員の皆さんがどのように決まった……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、この環境委員会におきまして、こうしてお時間をいただきますことを委員長初め各党の皆さんに感謝を申し上げます。 鴨下大臣、昨年の十二月、動物愛護で一回議論をさせていただきました。きょうは再びそのテーマについて幾つか議論をさせていただきたいと思うんですが、実は私は、若林環境大臣の時代から約一年半ぐらい、今回で五回目になるんですけれども、幾つか質問をさせていただいて、そのときに大臣の方からいただいた答弁がその後どうなっているのかということを中心に質問をさせていただきたいというふうに思っています。 まず、お配りをしました資料の一をごらんく……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。 きょうはまた、この環境委員会で時間をいただきましたことを委員長初め各党の皆さんに心から御礼申し上げます。 大臣、質問に入る前に、これは通告していませんので心意気とかそういう部分だけで結構ですけれども、犬、猫の殺処分について当委員会で取り上げさせていただきました。特に犬に関しては、あと十一万頭まで来ました。環境省が掲げた基本計画では殺処分の半減ということだったんですけれども、その半減はもうすぐ達成をして、あと、もうそこまで参りました。 この間の環境省の取り組み、大きく動いていただいていますことに、本当に心から感謝を申し上げたいのと、あと十一万頭……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
総理、きょうは当委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございます。
本論に入る前に一言伺いたいんですけれども、今、日銀総裁の人事というのが非常に話題になっておりますけれども、今総理としてお考えになる日銀総裁にふさわしい方、もし御意見があれば、お聞かせをいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
本論に入りたいというふうに思います。
今、財務金融委員会でありますので租税特別措置法の法案を審議しておるところでございますが、今回の道路特定財源、特に揮発油税等の暫定税率、これがまず租税特別措置法になるわけでありま……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久と申します。 きょうは、参考人の先生方、大変お忙しいときに当委員会にお越しをいただきまして、まことにありがとうございます。 早速幾つか質問に入りたいと思うんですが、まず中里先生にお伺いをしたいと思うんです。 中里先生、私も先生の今までの御発言とかをいろいろ調べさせていただきましたら、固定資産税について非常に専門家であるというふうに拝見をいたしまして、実は私も国会で随分、これは地方税で、分野はちょっと別なのかもしれませんが、固定資産税の問題点というのを過去に何回も指摘をしてございます。特に平成六年のときの七割評価の導入にかかわる問題とか、先生の中でも、「償……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、前回に引き続いて租税特別措置法の問題について質問をさせていただきたいと思います。 前回の質疑でも、この租税特別措置の意味合いというものをお話しさせていただきました。これは、特定の政策目的を実現するための手段として租税特別措置がある。要は、特別措置をするということは、特別な政策目的を実現するための手段であるということであります。 そこで、早速伺いたいと思うんですが、今回、資料の四につけさせていただきましたけれども、長期にわたる企業関係租税特別措置ということで、この一番長いものが五十年以上続いている。一番上の船舶の特別償却ということ……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。きょうは、ちょっと立法府の中での手続的な話を若干させていただきたいというふうに思っております。 昨当委員会におきまして、所得税法等の一部を改正する法律案、強行採決によって参議院に送られました。その参議院に送られた状態の中で、実は今、民主党は一つ法案を、同じような内容の別の法案を提出させていただいております。 お配りいたしました資料をごらんください。 まず、資料の一。所得税法等の一部を改正する法律案の取り扱いについて、実はこのような報道がございます、これは報道ですから事実関係はわかりませんけれども。 そういう中で、実は憲法五十九条というのが……
○松野(頼)委員 民主党の松野でございます。早速、質問をさせていただきます。
今、大臣から、独法の剰余金のお話、無駄のお話をされておりました。お配りをした資料の六をごらんください。これは渡辺大臣にお伺いをしたいんですが、独法の通則法をどうも今政府の方で改正するという動きの報道がありました。この中身についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ということは、無駄な資産は国に返してくれということでありますよね。積立金、剰余金等はこれに当てはまるんですか。
【次の発言】 NACCSセンターの民営化の話が今出ているんですが、今の独立行政法人のNACCSセンターにも実は剰余金が四十億積み上がってお……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、参考人の皆さん、大変御多忙の中に当委員会にお越しをいただきまして、心から感謝を申し上げます。 さて、早速お話を承りたいと思うのですが、今回の金商法の改正、一つの大きな柱として、貯蓄から投資へということが大きな柱となっております。一千兆を超えるという個人の金融資産をいかに株式、信託等のマーケットに呼び込むか、これは大きなテーマだというふうに思うんですが、ただ、それには私は大前提がありまして、まず市場が信頼足るべきものなのかということ、そして投資家が安心して投資ができる環境をつくること、これが大前提の話だというふうに思うわけであります……
○松野(頼)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 金融商品取引に関する苦情等に対し、公正かつ迅速で透明性の高い解決を図るため、金融分野における裁判外紛争処理機能の更なる拡充に向けた検討を進め、広く活用される中立な制度を確立すること。 一 証券会社関係者によるインサイダー取引は市場の信頼を根底から揺るがす重大な違法行為であることにかんがみ、自主規制機関との連携強化を図りつつ、証券会社関……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは当委員会において質問の時間をいただきましたことを、委員長初め各党の皆さんに心から感謝申し上げます。 きょうはBSEと鳥インフルエンザの問題について質問をさせていただきたいと思っています。 資料をお配りさせていただきました。まず、資料の一をごらんください。 これは平成十四年一月二十五日、私の予算委員会での質問に対しまして、武部農林大臣が、BSE、当時は一頭目から約三頭目ぐらいまで発生していた時期であります。線を引いている真ん中をごらんください。このときに、「感染経路を解明するに至っていない、先ほど申し上げたとおりでございますが、私……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょう当委員会におきまして、またこうしてお時間をいただきましたことを委員長初め各党の皆さんに感謝を申し上げます。 さて、昨日に引き続きまして、また本日、鳥インフルエンザの問題について質問をさせていただきたいと思います。 大臣、今まで農林省の立場として、発生の抑制はワクチンによって抑えられるけれども、感染には効果がないということで農林省としてワクチンの使用を認めていないという現状、これは昨四月に一度議論をさせていただいたんですけれども、この農水省の根拠というのは一体何からこの姿勢が来ているのか、お答えいただけますでしょうか。
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
大臣、財務大臣、金融担当大臣、御就任おめでとうございます。ぜひよろしくお願いをいたします。
実はさっきから若干議論が出ているんですけれども、今回の公的資金枠、二兆なのか十兆なのか、まず大臣のお考えをお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 総枠は大体お決めになる必要があると僕は思うんですね、この法案が成立するまでの間には。
それと、少なくとも、二兆にお決めになるか十兆にお決めになるかわかりませんけれども、その財源は何をお考えになっていますか。
【次の発言】 今、枠を決めているところでは政府保証でいいと思うんですけれども、実際にこれを……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。おとといに引き続きまして、きょう、またこうして質問の時間をいただきました。 けさ、この財務金融委員会で参考人の質疑をやりました。中小企業団体中央会の会長さんであります佐伯会長からも、今回の金融機能強化法で新しい、ニューマネーが借りやすくなるのもありがたいけれども、やはり過去の債務に関して条件緩和をしていただくと大変ありがたいということを借り手の代表の方が申しておりました。一昨日も大臣とこの議論をさせていただいて、大臣も大変前向きな答弁をしていただいたんですけれども、もう少し具体的に伺いたいと思って、再度質問に立たせていただきました。 今まで金……
○松野(頼)委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案の原案に対して反対、政府案に対する修正案に賛成する立場から討論を行います。 まず、政府原案に反対する理由は、第一に、農林中央金庫を公的資金注入の対象としている点であります。農林中央金庫等農協系統金融機関は、農業者の育成を図ることを目的としているにもかかわらず、農業者から集めた預金を市場運用に集中させ、農業者への融資が極めて低い水準にあります。このように本来の設立の目的に大きく反する経営を行っている農林中金に公的資金を……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 幾つか質問が出ている、若干繰り返しになるかもしれませんが、本法の確認をしておきたいところが幾つかございますので、ぜひお答えをいただきたいと思います。 言うまでもなく、本法は国連決議一八七四をベースに法案化をされているということでありますが、一八七四には、上記禁止物品を輸送していると信じるに足りる合理的な理由がある船舶に対して検査を行うということであります。これを法律でも同じように落としておりまして、「北朝鮮特定貨物を積載していると認めるに足りる相当な理由があるとき」ということです。 これは、政府が判断をして、この法律を施行しよう、運用しよ……
○松野(頼)委員 平成二十年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案に対する修正案の趣旨説明。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十年度における財政運営のための財政投融資特別会計からの繰入れの特例に関する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。 サブプライムローン問題に端を発する世界経済金融危機は、我が国経済に大打撃を与え、昨年来、雇用をめぐる環境は、内定取り消し、派遣切りが相次ぐなど、深刻な状況に陥っております。一刻も早い対策が望まれる中、民主党は、前臨時国会に矢継ぎ早に、緊急雇用対策関……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 今、総理と経済の話が出ておりましたので、若干そこのところから入らせていただこうと思うのです。 私は、総理が総裁選の中で、以前の橋本内閣のときの消費税の増税、医療費、老人医療費の九兆円の増税を引かれて、あのときに景気が、当時ようやく日経平均株価が二万ちょっとぐらいまで持ち上がったときだったんですね。そこで増税と医療費の負担九兆円をやったものですから、景気の足を引っ張って、結果的に所得税、法人税の税収が減って、増税はしたけれども税収減になったというお話を総裁選の中でされていたのを非常に記憶しております。あの意見は、私も全くそのとおりだと思うので……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 大臣、先ほど、うちの中川筆頭との議論を若干聞かせていただきました。このG7での会合の問題、細かい事実関係は、財務官が来ていただくのか来ていただかないのかわかりませんけれども、来てからまた中川筆頭が細かく聞かせていただくと思いますけれども、私が思うのに、今回のこの件というのは、多分、私たち野党の理事として、大臣が海外の国際会議に出席をされるときに、行ってはだめだとかいうことは一度もないというふうに私は思っております。少なくとも、私が理事をしている状況の中で、今まで、大臣が御就任になってから、野党から国際会議への出席に文句がついたということは一度……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 大臣、御就任いただいて初めての質疑になるんですけれども、正直、きょう私もほとんど準備をしておりません。というのは、この委員会がいきなり立ち上がったということで、大臣に申しわけないんですけれども何も通告もしていないのと同時に、私も何の準備もしておりませんので、こういう質疑もいいのかなと、本来の形で。ですから、余り細かいことは聞きませんので、どうか御安心をいただきたいと思います。 それと、これは大臣にというよりも先輩の議員として聞いていただきたいんですが、毎年こういう形で税法の審議というのが実は行われているんですね。要は、一月、補正予算を組む。……
○松野(頼)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 納税者数の増加、滞納状況の推移、高齢化の進展などによる納税環境の変化、経済取引の国際化・広域化・高度情報化による調査・徴収事務等の複雑・困難化による業務量の増大、納税者の納税意識の更なる向上の必要性にかんがみ、税務執行の重要性及び徴税等真に必要な部門には適切に定員を配置するという政府方針を踏まえ、適正かつ公平な賦課及び徴収実現のための国税職員……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
きょうは、関税定率法の審議に入る前に、金融庁が三月十日付で、年度末に向けた貸し渋り、特に貸し渋りなんでしょうけれども、集中検査を行うということを発表されました。特に中小企業者、今なかなか金融状況が厳しいという声を多くの皆さんが聞いているのではないかと思いますけれども、まず、特に中小企業者への貸し出し等に向けてどのような集中検査を行うのか、ちょっと伺いたいというふうに思います。
【次の発言】 農業生産者に対して農協系金融というのが実はあるんですけれども、それに対しても同じ扱いと考えてよろしゅうございますでしょうか。
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。きょうは、大臣、約五十分間、よろしくお願いを申し上げます。
まず冒頭、きのうの新聞各紙に簡易保険の不払いの記事がたくさん出ておりました。最大約八十万件あるのではないか、そしてまだ六十万件ほど受け取りがなされていない保険があるのではないかということがきのうの記事に出ておりました。
まず、きょうはかんぽ生命の社長さんに来ていただいているんですけれども、かんぽ生命の社長にお伺いいたします。これはいつ発覚をしてこういう発表をなされたのか、教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 だから、いつからこのことをやろうと思ったんですか。
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 まず、これは与謝野大臣に伺いたいんですが、資料の冒頭に実はつけてあります。この法案に入る前に、実は今自民党内で、政策投資銀行の株の完全民営化を三年間延期しようじゃないかというようなことが議論をされているように報道されております。大臣も、四月十七日の記者会見で、政府の意思と政投銀の意思が合致する可能性、蓋然性を高めておくことは、株の保有を通じて必要なのかもしれないというふうに発言をされて、政府が株の保有を継続することに対して理解を示したというふうにあるんですね。 ちょっと伺いたいのは、やはり大臣も完全民営化を少し待った方がいいというふうなお考……
○松野(頼)委員 金融商品取引法等の一部を改正する法律案に対する修正案についての提案理由説明。 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、本委員会における濃密な議論を踏まえまして、与野党の真摯な修正協議の結果、取りまとめられたものでございます。 その内容は、政府原案において設けられている一般的な検討条項に加えて、より一層の利用者保護の充実を図る観点から、政府に対して、この法律の施行後三年以内に、指定紛争解決機関の指定状況及び紛争解決等業務の遂行状況その他経済社会情勢等を勘案し、消費者庁及び消費者委員会設置法附則第三項に係る検……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。時間が十五分しかございませんので、早速質問に入りたいと思います。
まず、銀行等の株式保有の制限等に関する法律の一部を改正する法律案についてお伺いをいたします。
特に今回この法案で、株式とあと金融商品、いわゆるREITそしてETF等を買い取るということが特徴だと私は思っているんですが、なぜこういう金融商品まで買い取るのかということをお答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 まず、金融機能を安定するということでありますけれども、地銀は、地域の中小零細企業をまずしっかりと支えて、中小零細企業にお金を貸してその会社を大きくして、金利を得て、そして……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
大臣、冒頭、実はこれはちょっと通告をしていないんですけれども、通告なしでもお答えできる案件かと思いますので、御質問をさせていただきたいと思うんです。
今、日本郵政株式会社の西川社長の再任を認めるか認めないかということで、随分話題になっております。そういう中で、新聞報道によると、鳩山総務大臣が与謝野財務大臣と協議をするということになっているんですが、もう鳩山総務大臣とはお会いになりましたでしょうか。
【次の発言】 その内容はいかがなお話だったんでしょうか。
【次の発言】 鳩山総務大臣の御意見は、再任をされることに賛成だったか反対だったか、お答……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、当委員会においてこうして質疑の時間をいただきますことを、まずもって各党の皆さんに心から御礼申し上げる次第でございます。 さて、まず大臣、ここのところ郵政、かんぽの宿等の売却について大変すばらしい御意見をおっしゃっていらっしゃること、私の立場からも高く評価をさせていただきたいと思います。やはり郵政事業に関するこのようなさまざまな施設というのは、私ども国民が郵政事業を通じて支払った財産であります。その財産をもちろん少しでも高く売ろう、そして新しくできた会社の運営に少しでも多く役立てていこう、こういうことを考えていただくのは、ある意味で……
○松野(頼)委員 先日に引き続きまして、また、当委員会にてこうして質疑の時間をいただきましたことに心から感謝を申し上げます。 前回、郵政公社が過去に売却をした赤坂の物件の入札状況を伺いましたところ、日本郵政の方から、入札の条件が違ったんだという答弁がありました。 この件について再度伺いたいと思うんですが、以前、私どもにいただいたペーパーでは、赤坂の物件をリーテックという会社が落としたことになっておりました。ただ、謄本を見てみましたところ、G7―1なる会社が落札をしていたということが判明いたしました。これはなぜそういうふうに入札の条件が変わったのか、もう一回御説明いただけますでしょうか。
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、当委員会におきましてこうして質疑の時間をいただきましたことを、委員長初め各党の皆様に心より感謝申し上げたいと思います。 前回に引き続きまして、公社時代の過去三回のバルク売却について質問をさせていただきたいと思うんです。 この公社時代の物件の売却というものは、公社法の四十七条「公社は、総務省令で定める重要な財産を貸し付け、譲り渡し、交換し、又は担保に供しようとするときは、総務省令で定める場合を除き、総務大臣の認可を受けなければならない。」これが法律であります。そして、その総務省令で定める部分は、「重要な財産の処分等の認可の申請」。……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
また再び当総務委員会にてこうして質疑のお時間をいただきましたこと、委員長を初め各党の皆さんに心から御礼を申し上げる次第でございます。
まず最初に伺いたいのは、三月十七日に当委員会におきまして、町田参考人の意見陳述の中で配付された資料に対して、日本郵政が、内容証明を送って、そして、謝罪をしろ、また謝罪がない場合には二週間後に法的手段に訴える可能性があるというような内容証明を送ったという話がございます。
その件について、日本郵政、間違いはないでしょうか。
【次の発言】 その封筒を見ると、日本郵政株式会社、住所が書いてあって、取締役兼代表執行役……
○松野(頼)委員 また再び総務委員会にてお時間をいただきましたこと、委員長初め各党の理事の皆さん、また委員の皆さん、大変感謝を申し上げます。 きょうは、もう昼休みでありますし、前回の補充的な質疑ということで、いい答弁がいただければ早くさっと終わりたいというふうに思っております。ぜひわかりやすい答弁をお願いしたいと思います。 一昨日質疑をさせていただいたときにお答えをいただけなかった、三月十七日、ジャーナリストの町田徹さん、参考人の配付をした資料に対して内容証明を日本郵政が送った件。その書類をどこから入手したのかということを前回伺って、御答弁をいただけなかったというふうに思います。 二日た……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。
何度も当委員会でこのような質問をさせていただきますこと、まことにありがとうございます。
きょうは、手短に、先日からこの委員会で質問させていただいております、当委員会における参考人に対する日本郵政の内容証明郵便送付の件について議論をしたいと思います。
まず、きょうは西川社長にお出ましをいただいているんですけれども、西川社長はこの件を御存じだったんでしょうか。
【次の発言】 社長、私どもは、立法府として、委員会の中での議論、言論というのはやはり守らなければいけないと思っております。
私たち議員は、この国会の中の発言は憲法によって何ら責任は問……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 本日は、委員長初め各党の皆さん、この総務委員会においてこうしてお時間をいただきますことを心から御礼申し上げます。また、西川社長、本日は参考人として御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。 時間が三十分ということなので、早速質疑に入りたいと思うんですが、まず西川社長に伺います。 西川社長は、十七年の十一月十一日、日本郵政の社長に内定をされました。翌年の一月、準備会社が設立をされて社長に就任をされた、十九年四月一日、西川社長が郵政公社の総裁として就任をされる、同年の十月一日に民営化という、この時系列は間違いないと思うんですね。 ……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 前回に引き続きまして、また再び当総務委員会におきましてお時間をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。 本来であれば、前回の質疑の続きをやるところなんですけれども、きょうは大臣が閣議で、九時半からですか、いらっしゃらないということで、冒頭、大臣がいらっしゃる間に伺いたいことを先に聞かせていただきます。 大臣は、きのう、西川社長が再び日本郵政の社長として就任されることを総務省として認可、承諾をされました。私は、なぜ認可されたのかということで疑問があるんですね。 ちょっと聞いていただきたいんですが、例えば郵政公社時代と比べて、平成二十……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、当文部科学委員会におきましてこうして質問の時間を与えていただきましたこと、委員長を初め各党の皆様に心から御礼を申し上げる次第でございます。 早速質問に入りたいと思うんです。きょうは公正取引委員長に出席をいただいているんですが、ことしの二月二十七日、音楽著作権協会に対して排除命令を出されたということを聞いております。この件について若干伺いたいと思うんです。 実は、私も学生時代にテレビ局の制作の現場でアルバイトをしていたことがあります。そういう経験から、今回の排除命令に非常に僕は違和感を実は感じたんですね。といいますのは、放送事業者……
○松野(頼)委員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、公述人の皆さん、本当にお忙しいところ、また遠路からこうして衆議院の予算委員会においでをいただきましたことに、本当に心から御礼を申し上げる次第でございます。 実は、きょうのこの会を開催するに当たって、予算委員会の現場で、地方に予算委員会が出ていって地方公聴会をしてみようじゃないかと。ここ十数年されていないんですけれども、やはりこれだけ都市と地方の格差が広がっている、そこに私たちが出向いてみようじゃないかという、これは与野党を問わずに非常に建設的な意見をいただいて、ただ、物理的にちょっと難しいということでこういう形に至ったわけでありま……
○松野小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成十九年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査をいたしたいと存じます。
まず、黒澤図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、平成十九年度国立国会図書館予定経費要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本日の議院運営委員会において、以上の審査の経……
○松野小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、国立国会図書館法の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件について御協議をお願いしたいと存じます。
順次、黒澤図書館長の説明を求めます。黒澤図書館長。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
それでは、国立国会図書館法の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案をそれぞれ小委員会の案と決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
……
○松野(頼)分科員 民主党の松野頼久でございます。 きょうは、分科会にて質問をさせていただく機会を与えていただきましたこと、ありがとうございます。 きょうは、幾つか私の地元熊本で起こっています河川改修工事に伴う用地取得に関する若干の混乱ということに関連をしまして、その関係の質問をさせていただきます。 まず、大臣、白川という川がございまして、その川の流域が一級河川の直轄事業の対象となっております。 そして、まず、ちょっとお配りをさせていただいた資料の二を見ていただきたいというふうに思うんですが、いわゆる大江地区というところで約六百メートル区間の改修工事、この事業の施行は、平成九年十月から……
○松野小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、平成二十年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。
まず、長尾図書館長の説明を求めます。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を閉じます。
この際、加藤公一君から発言を求められておりますので、これを許します。加藤公一君。
【次の発言】 それでは、平成二十年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
本日は、……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。