このページでは菊田真紀子衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○菊田真紀子君 民主党の菊田真紀子です。 本日、民主党・無所属クラブを代表して、初めて本会議場で質問をさせていただきます。(拍手) 質問に先立ちまして、小泉総理の靖国参拝問題について触れなければなりません。 先月三十日には、大阪高裁にて違憲判決が出されたばかりであり、政教分離の原則からも慎重でなければならないのに、国民に対しても、近隣諸国に対しても、何ら説明責任を果たさないまま参拝を繰り返す小泉総理の姿勢は、極めて無責任であります。さらに、中国や韓国などアジア外交に重大な影響を与え、我が国の国益を損なう事態を招いていることは大変遺憾であり、猛省を促すところであります。 さて、私は、平成……
○菊田真紀子君 民主党・無所属クラブの菊田真紀子です。 ただいま議題となりました民主党提出の消費者契約法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 近年、企業の不当な契約や勧誘など消費者契約にかかわるトラブルが増加しています。しかも、その内容は一段と多様化、複雑化しており、事態は深刻化しています。こうした状況を受け、消費者団体が消費者の利益のために訴えを提起する制度、いわゆる消費者団体訴訟制度の導入の必要性が唱えられてきました。 消費者契約に係る被害は、同様の被害が多数の方々に及ぶケースが多いため、被害が広がる前に、事業者による不当な勧誘行為や契……
○菊田真紀子君 民主党の菊田真紀子でございます。 ただいま与党の質問者がいろいろおっしゃっておられましたが、そんなに民主党案に対してお聞きしたいことがあるならば、正々堂々、ここで民主党案に対しても御質問をしていただきたかったと思っております。一言申し上げさせていただきます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました内閣提出の短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案及び民主党提出の短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律の一部を改正する法律案、いわゆるパート労働者の均等待遇推進法案について質問をいたします。(拍手) 質問に先立ちまして、冒頭、……
○菊田真紀子君 民主党の菊田真紀子です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付に係る時効の特例等に関する法律案に対して、反対の立場から討論を行います。(拍手) 反対の最大の理由は、この特例法案が消えた年金被害者の救済には全くならないということであります。この法案の存在意義はただ一つ、与党に、消えた年金問題に対応しているという言いわけを与えることだけであります。 今週月曜日の新聞に、安倍内閣の支持率が急低下しているという世論調査の結果が掲載されました。これを見た安倍総理は、実際にすべての被害者が救われるかどうかということは全……
○菊田真紀子君 民主党の菊田真紀子でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました介護保険法及び老人福祉法の一部を改正する法律案について質問します。(拍手) 本題に入る前に、どうしても舛添大臣にお聞きしたいことがございます。 昨年夏の参議院選挙で、政府・与党は、消えた年金問題について、今後一年間ですべての統合を完了させます、今後一年で未確認の年金記録五千万件の名寄せをすべて完了しますと国民に約束をしました。しかし、五千万件のうち、三月末までに記録回復できたものはたったの四百十七万件、全体の八%だけであります。 舛添大臣はもう十分謝罪したおつもりかもしれませ……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 障害者自立支援法案につきましては、今日まで大変長時間にわたり審議が重ねられてまいりました。尾辻大臣におかれましても、連日、大変御苦労さまでございます。 しかし、率直に申し上げまして、幾ら議論しても、むしろ議論が深まるほどに、この法案の細かいところはどうなるのか、全容が明確になっていません。また、今後政省令事項として決められるということが余りにも多く、全国の障害者団体から、連日たくさんの不安や疑問の声が国会に届けられております。私の会館の部屋にも本当に多くの方々が要請、要望に来られておりますし、たくさんのメールやファクスが届け……
○菊田委員 民主党・無所属クラブの菊田真紀子でございます。 私は、ただいま議題となりました、内閣提出の国の補助金等の整理及び合理化等に伴う児童手当法等の一部を改正する法律案に対し反対、そして、民主党提出の児童手当法の一部を改正する法律案に賛成の立場から討論を行います。 まず、政府案に反対の理由を申し述べます。 第一に、国と地方の役割分担について明確な理念が欠如していることであります。今回の法改正で児童手当及び児童扶養手当について国の負担割合が引き下げられますが、政府は国の負担割合の引き下げ幅の根拠を説明していません。三位一体改革において、二〇〇四年度から三年間で四兆円以上の補助金を削減し……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、一時間の質問時間をいただいておりますが、限られた時間の中で、非常に多岐にわたるテーマがございますけれども、私は、主に地元の医師不足の問題について取り上げさせていただきたいと思っております。 まず、一昨日、私は、本来であればこの厚生労働委員会で質問をさせていただく予定でございました。それが、あのような形で、私たち民主党、そしてまた社民党、国民新党が欠席の中で、与党の強行という形で委員会がスタートを切ってしまったことを大変遺憾に思っております。 私たち民主党は、今回、三つの法律案を提出させていただきました。がん対策基本法案、小児医療緊急……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。
きょうは限られた時間の中ですので、幾つかポイントを絞って御質問をさせていただきたいと思っております。
まず最初に、日本版デュアルシステムはどのような成果を上げたのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 今ほどお話がございましたけれども、それでは、受講者、就職率、当初の目標設定と比べて、これはもうほぼそこに到達したというふうにお感じでしょうか。
【次の発言】 この事業は私の地元の新潟でも進めているところでございますけれども、地元の方を調査いたしました。新潟版のデュアルシステムでは修了生の七割が就職をすることができました。主にNC加工の……
○菊田議員 民主党提出の消費者契約法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表し、その趣旨及び概要を御説明いたします。 近年、企業の不当な契約や勧誘など消費者契約にかかわるトラブルが増加し、内容も多様化、複雑化しているため、事態が深刻化しています。こうした状況を受け、消費者団体が消費者の利益のために訴えを提起する制度、いわゆる消費者団体訴訟制度の必要性が唱えられてきました。消費者契約に係る被害は、同様の被害が多数の方々に及ぶケースが多いため、被害が広がる前に、事業者による不当な勧誘行為や契約条項の使用を差しとめることが必要です。 また、これまでは、被害額が少額なこともあり、被害救済を……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。 もうお昼を過ぎてしまいましたけれども、私の質疑も全力で取り組ませていただきますので、ぜひ明快なる御答弁を大臣初め皆様にお願いを申し上げたいと思います。 今ほど田名部議員の方から、医師の不足の問題について大臣はどのように考えておられるかというお話がございました。大変深刻であると受けとめているというお話がございまして、私も同じ思いで、以下、新医師確保総合対策についての御質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 さきの国会の医療制度改革関連法案の議論の中で、地域の医療の現状、とりわけ医師の不足、偏在の問題が大変大きくクロ……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、大臣、参議院の本会議の出席もあるということで、そのような中、四十分間大臣にも直接御質問させていただける貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。この審議を通しまして、国民の皆さんに対するさまざまな問題提起あるいは感染症に対する意識、認識が高まっていくことを心から望みたいと思っております。 質疑の前に、大変恐縮でありますが、通告はいたしておりませんけれども、今大変大きな議論になっています赤ちゃんポストについて、冒頭お聞きをしたいと思っております。 このたび熊本の病院が日本で初めて赤ちゃんポストの設……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子です。 きょうは、大臣に質問をさせていただく機会をいただきまして、まことにありがとうございます。限られた時間でありますので、障害者自立支援法の細かいことよりも、むしろ大臣の認識、基本的な考え方をお尋ねしたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 私たち民主党は、当初から、これは障害者の自立を促す法律ではなく、障害者の自立を阻害する法律ではないかと訴えてまいりました。私自身も、昨年十月十八日の本会議で質問に立たせていただき、障害者自立支援法は、障害が重い人ほど負担が大きくなる制度であり、障害者に対して十分な所得保障もないままに一割負担を押しつけるべきでは……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、児童手当法の一部を改正する法律案につきまして、トップバッターということで五十分間質問させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 先日の人口動態統計によりますと、去年一年間の赤ちゃんの数が三万人ふえて、出生率が一・三を上回る見通しだということが発表されました。 まず冒頭、大臣に御感想をお伺いしたいと思いますけれども、その前に、実は、中央公論三月号で、前の少子化・男女共同参画担当大臣の猪口邦子氏が感想を述べられておりますので、少し披露させていただきたいと思います。 これは出生率が一・三を上回るという分……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 柳澤大臣そして武見副大臣、朝早くから大変お疲れさまでございますが、きょう、私にいただいた時間は二十分でありますけれども、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 まずもって、先般の能登半島地震につきまして、お亡くなりになった方の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災地の皆さんが一日も早く安心してまたもとの暮らしに戻れるように、政府を挙げての強力な御支援を冒頭お願い申し上げたいと思います。 いまだ千七百人の方が避難所に暮らさなければならないという状況でありまして、余震も二百回以上続いているということでございますし、また……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子です。おはようございます。
時間が余りありませんので、しょっぱなからすぐ質問に移らせていただきたいと思いますけれども、まず最初に、募集、採用時の年齢制限について、今回の法改正ではなぜ公務員を適用除外にしているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 実際、国家公務員の採用は、競争試験による場合、一定の年齢制限が設けられているわけでありまして、ある年齢を過ぎれば、面接はおろか、筆記受験すらできないということであります。
今回の法改正によりまして、民間企業には年齢差別をしないように厳しく義務づけますということを言っておきながら、国家公務員そしてまた地方公務員だけは別……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子です。 まず冒頭、私からも、宙に浮いた年金記録五千万件についてどうしても申し上げなければなりません。 最後の一人、最後の一円まで年金を支払うと国民の皆さんにお約束をされてきていながら、この四割が名寄せ困難だということがわかりました。舛添大臣が一生懸命に取り組んでおられることはわかります。しかし、政治家の発言、大臣の発言は重いのであります。それなのに大臣は、ほかの人が大臣になっても結果は同じと開き直っているではありませんか。さらに、福田総理に至っては、解決するなどと言ったかなととぼけております。一体、福田内閣は、総理も大臣も何をお考えなのでしょうか。まさに国民へ……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、四名の参考人の皆様から御出席をいただきまして、それぞれの立場で大変具体的なお話をいただきまして、まことにありがとうございました。 限られた時間でありますので、言葉足らずの面もあるかと思いますけれども、質問に入らせていただきたいと思います。 まず、本当に今、子供たちをめぐる問題、インターネットによるいじめや犯罪がいかに深刻であるかということ、私も、きょうお話を聞きまして、正直、これほどまでにひどいということを、大変ショッキングに、深刻に受けとめたわけであります。 その中で、まず桝谷参考人にお伺いしたいと思いますが、“ののいちっ子を育……
○菊田議員 井上委員の御質問にお答えをさせていただきます。 御指摘のとおり、ただ単に介護報酬を上乗せしただけでは労働者の賃金に直接結びつかないおそれがあると思います。 そこで、本法案では、加算介護報酬を受け取った事業者は、毎事業年度終了後、当該事業年度に介護労働者に対して支払った賃金の認定事業所における平均額を算出し、都道府県知事または市区町村長に報告をしなければならないこととしております。そして、都道府県知事または市区町村長は、その平均額が認定基準額を下回っていると認める場合には、当該事業者に対してその理由の説明を求め、正当な理由がないと認めるときには、必要な措置をとるべき旨を勧告いたし……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、参考人の皆様、大変お忙しい中を御出席いただき、大変貴重な御意見を賜りました。まことにありがとうございます。 二〇〇〇年に、日本は、世界の中でドイツに次いで二番目にこの介護保険制度を発足させました。以来、ことしで九年目を迎えます。 私たち民主党は、今、医療崩壊に続いて介護崩壊が起きているのではないかとの強い危機感を持っております。果たして来年の制度見直しまで待てるのかという思いでございます。最近は、テレビや新聞報道などでも介護崩壊が特集されるようになり、高齢者の皆さんだけでなく、すべての国民生活に深くかかわる社会問……
○菊田議員 御質問ありがとうございます。 岡本委員おっしゃるとおり、介護労働者の人材確保のためには、当然、介護保険制度の見直しも必要だと考えております。今、民主党といたしましても、党内でさまざまな議論を積み重ねているところでございます。 今回提出させていただいた法律は、とにかく一刻も早く介護労働者の賃金引き上げを行わなければ、来年の見直しまで現場はもう待てない、そのような危機的な思いから出させていただいておりまして、あくまで、介護保険制度の見直しが行われて、介護人材確保に支障がなくなるまでの緊急措置であると考えております。 きょうの委員会にもこうして大勢の傍聴者の皆様がおいでをいただいて……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。午後の質疑、トップバッターでやらせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
児童福祉法等の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきますが、まず、次世代育成支援対策推進法の一部改正についてでございます。
今回、一般事業主の行動計画の策定、届け出義務の対象を百人を超える企業まで拡大する理由について、お伺いいたします。
【次の発言】 これまで、計画策定そして届け出した三百一人以上の対象企業は何社でしたか。
【次の発言】 それでは、策定した行動計画を実施し、目標を達成した企業は厚生労働大臣による認定を受けることができるとありますけれ……
○菊田委員 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及び日本共産党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 児童福祉法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。 一 安心して子どもを生み育てられる社会を実現するため、次世代育成支援策の抜本的拡充のために国・地方を通じた必要な財源の確保を踏まえつつ、新たな次世代育成支援の枠組について、政府を挙げて速やかに検討を行うこと。 二 就労の有無に関わらず、地域とのつながりと支え合いの中で子育て……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、限られた時間でありますけれども、主に二つのことについてお伺いをしたいと思っております。 まず、一つ目でありますけれども、今ほど松本委員もお話しされておられましたけれども、青少年の凶悪事件が大変ふえているということで質問させていただきます。 子供が親に殺意を向けて、そして残虐な親殺しが頻発しているということでありますけれども、昨年、福島県の会津若松市で、県立高校三年生、十七歳の男の子が母親を殺害しました。この少年は、県内屈指の伝統校に通っておられて、親御さんも大変教育に熱心だったというふうに伺っておりますけれども、……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきたいと思いますが、若干通告の順番が変わる可能性がありますことを冒頭申し上げたいと思います。 さきの通常国会にこの法案が提出をされまして、衆議院の厚生労働委員会で質疑が行われたのが六月でございました。しかし、現在とは経済状況が大変大きく変わっております。百年に一度の危機と麻生総理が言われる経済状況の中で、中小零細企業からは、もうあすあす倒産か廃業かという悲鳴が上がっております。 急激に経済状況が悪化している中で、企業の負担軽減策をどう考えているのか、まずお伺いい……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、大変重要な雇用の問題について、この委員会で議論がなされているわけでありますけれども、大変貴重なお時間ではありますが、私は、地方の自治体病院の問題、公立病院の問題につきまして、ぜひこの機会をいただきまして幾つか御質問させていただきたいと思っております。 そこで、きょうは総務省さんからも来ていただいておりまして、ありがとうございます。不採算地区病院への特別交付税措置の要件改正についてでございます。 昨年十二月の二十六日、総務省は、公立病院に関する財政措置の改正要綱を公表いたしました。二十一年度以降の地方交付税措置額を、過疎地、産科、小児……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。 午後のトップバッターということで、質問を四十分間させていただくことになりました。舛添大臣、そしてこの法案の提出者の与野党の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、質問に先立ちまして、雇用調整助成金について一つ、地元で起こっている現状について大臣にお伝えをし、また見解を求めたいと思います。 今、大変な経済情勢の中で、雇用調整助成金、この制度のおかげで、大変多くの中小零細企業が何とか従業員を解雇せずに頑張っておられるということで、大変助かっているところでございます。 先日、私の地元の社会保険労務士から相談がありました。先般、受給要件が見……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、一日四時間の質疑時間ということでありますけれども、何と十六人が質疑に立たれるということで、それだけ多くの議員の意見が反映され、また議論を重ねていかなければならない大変重要な法案ということだろうというふうに思っております。 もう既に午前中の質疑の中で、私が予定をしていた質問をかなり質問されたということもございまして、重複もあるかもしれませんが、御了解をいただきたいということと、そして、限られた時間でありますので、すべて通告したとおりにできないこともあるかもしれませんが、お許しをいただきたいと思います。 改めて、本当に難しい問題でありま……
○菊田委員 民主党の菊田真紀子です。 きょうは、四名の参考人の皆様から、それぞれの立場で、大変具体的で貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございました。 まず最初に、川越参考人にお伺いしたいと思います。 お聞きいたしましたら、四十二年間、家庭教育に携わってこられたということで、本当に大ベテランでいらっしゃいまして、情熱もさまざま拝見させていただいたところであります。 家庭教育の重要性というのはもとより痛感しているところでありますし、多くの問題のときに、学校教育と家庭教育、これが車の両輪となって進めていかなければならないということがこの間ずっと言われてきたわけであります。でありま……
○菊田委員 おはようございます。民主党の菊田真紀子でございます。きょうは、どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず最初に、小渕大臣に質問させていただきたいと思いますけれども、フリーター、ニート、不登校、そしてひきこもり、摂食障害など、さまざまな困難を抱える若者と小渕大臣は直接かかわった経験がおありでしょうか。もしそういう御経験があれば、どのようなことを感じられたか、お話をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
大臣がみずから現場に行かれて、関係者の皆さんやそこで悩んでおられる多くの若者の声を直接聞かれたということは、私は、大変すばらしく、また有意義なことだったとい……
○菊田分科員 民主党の菊田真紀子でございます。 きょうは、公正取引委員会の竹島委員長に御出席をいただきまして、この分科会では、地元の細かな問題について質問させていただけるということで、大変ありがたく思っております。 私、平成十五年に初めて当選をさせていただいたときに、一期生のとき、経済産業委員会に所属をさせていただいておりましたので、何度か竹島委員長にも御質問させていただいたことがございます。 私の地元は新潟県でございまして、新潟県第四区でありますが、ことしはだれも予想していなかった大変な異常気候ということで、現在もほとんど雪のない状況になっております。生活するには大変暮らしやすく、便利……
○菊田分科員 おはようございます。民主党の菊田真紀子と申します。私は新潟県第四区選出でございます。 大臣におかれましては連日の予算委員会審議、大変お疲れさまでございます。また、分科会もきのう、きょうと二日間連続ということで大変お疲れのところ恐縮でありますが、分科会では地元の問題について取り上げてもいいということでございますので、ことしのだれも予想できなかった暖冬について少し取り上げさせていただいて、地域経済の問題について提起をさせていただきたいと思います。 ことしは東京都心でもまだ初雪がないという状況でありますけれども、全国的に暖冬となりました。その中でも日本一平年より気温が暖かかったのが……
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