このページでは古川禎久衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○古川(禎)委員 おはようございます。自由民主党の古川禎久です。 石油文明の象徴と呼んでもいいアメリカのブッシュ大統領は、一般教書演説の中で、二十一世紀は水素文明である、今生まれた子供が最初に運転する車は水素自動車だというふうに言っております。現代の文明を支える化石エネルギー、石油も石炭も天然ガスもウランも今世紀中に枯渇するのは確実だというふうに言われております。 石油文明から水素文明へということで、いかにスムーズに転換を果たすかということを心配しておりますが、国土交通省の河川局長をされた竹村公太郎さんが本を出されて、このようなことを言っておられます。日本列島には雨を集める装置がある。それ……
○古川大臣政務官 法務大臣政務官の古川禎久でございます。 鳩山法務大臣、河井法務副大臣のよき補佐役として、法務行政の推進のために、国民の皆様の御理解もいただきつつ、努力をしてまいる所存でございます。 委員長初め委員の皆様方の御指導、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○古川大臣政務官 法教育、自由で公正なる社会を支える物の考え方を身につける、この法教育につきましては、法務省もこれまで、大変意義のあることだということで普及発展に努めてまいりました。 今般、文部科学省で、学習指導要領の改訂案の中で、委員御指摘のような項目が上がっておるわけですけれども、これは法教育を強化するという方向性でございますので大変評価しておるところでございます。今後とも、連携しながら取り組んでまいりたいと考えております。
○古川大臣政務官 詳しいことをお聞きしてみたいと思いますけれども、今委員の御指摘のとおり、支給される食事の内容が極端に違うとなれば、これは単純に考えて、日本人として名誉にかかわる問題じゃないか、許すまじきことだなというふうに感じます。 以上です。
○古川大臣政務官 市村浩一郎委員にお答えいたします。
事業の実施に当たりましては、事業者の責任において環境保全上の所定の措置が確実に実施されていくということが大事だと思っております。環境省としましても、この泡瀬干潟の重要性というのは十分認識しておりますので、沖縄県の環境部局とも連携をとりながら、この措置が確実に行われておるかどうか、しっかり見守っていきたいと思っております。
【次の発言】 クビレミドロですとかトカゲハゼ、こういう希少野生生物の宝庫と言われている場所でございます。生物多様性を維持、確保しなければいけないということについては、再来年、名古屋においてCOPも開かれるところでございま……
○古川大臣政務官 このたび、環境大臣政務官を拝命いたしました古川禎久でございます。 吉野副大臣とともに斉藤大臣を補佐し、環境行政に全力で取り組んでまいります。 水野委員長初め委員の先生方の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○古川大臣政務官 漂着ごみにつきましては、生活環境の保全ということから、適正に処理をするということが大事だと考えております。 海岸の総延長が三万五千キロメートルあるわけですけれども、このうちの五分の二がいわゆる海岸保全区域でして、農林水産省や水産庁、それから国土交通省が海岸管理者に対して財政支援を行っている。その他の五分の三の部分につきましては、環境省が市町村などへの支援を行っておるという状況です。 今先生の方から御指摘がありました災害等廃棄物処理事業費補助金、これは環境省がやっておることでございますけれども、この適用条件は、災害に起因しない場合でも適用されることになっております。ただ、そ……
○古川大臣政務官 センカクモグラあるいはセンカクツツジ等希少な野生の動植物が尖閣諸島にはございます。その生育、生息状況について、これまでも情報を収集し、現状把握について努めているところでございます。
【次の発言】 尖閣諸島の魚釣島の状況につきましては、野ヤギの生息状況等について状況の把握に努めておりまして、平成二十年度には、航空写真及び衛星画像を解析して植生図を作成するなどしております。その結果、この野ヤギの生息によりまして植生に影響が生じているということについては承知をいたしております。
ただ、では、即座にそれを駆除する段階、その必要性があるかどうかということについては、全国的な種の保存の……
○古川大臣政務官 排出量取引や環境税の導入、こういうものは、経済的なインセンティブを与えることによりまして、結果的に温室効果ガスの抑制につながると期待されます。例えば、省エネの機器を購入するとか設備投資をするとか、あるいは低炭素型のライフスタイルへの転換を促すとか、そのような形での効果が期待できるわけです。 したがいまして、先生おっしゃいますように、環境税や排出量取引というもの、市場メカニズムを活用して社会を変えていく、これは非常に大事な、不可欠な手法だと考えております。したがいまして、今後とも、低炭素社会の実現に向けまして、こういう取り組みに積極的にかかわっていきたいと思っております。
○古川大臣政務官 改正案におきましては、一定規模面積以上の土地の形質変更が行われる場合に、汚染が認められる場合には、都道府県知事が調査命令を発することができるということになっておりますが、豊洲の新市場予定地は、これは四十ヘクタール、大規模な土地の形質の変更に当たりますので、本改正案が成立しますれば、当然対象となるものと考えております。
【次の発言】 東京都にお聞きしますと、これはもともと東京ガスの旧工場があったわけですが、この地盤から地下二メートルの土壌を入れかえます。さらにその下の部分につきましても、汚染が認められれば、その部分は入れかえるということでございます。そして、今度は入れかえた土壌……
○古川大臣政務官 お答え申し上げます。 海域の生物多様性に関しましては、第三次生物多様性国家戦略並びに海洋基本計画におきまして、幾つか保全の方針が明記されております。例えば、海洋の生物多様性に関する情報の収集、整備でありますとか、自然公園法等に基づく保護地域の拡充でありますとか、干潟、藻場、サンゴ礁等の保全、再生といったようなことが明記されております。 環境省としましては、これらの計画を受けまして、これまで十分に保全できていませんでした干潟や岩礁域等の海域の自然環境を保全するために、今回の改正によりまして、新たに海域公園地区等を創設することとしたところでございます。今後、必要な施策を推進す……
○古川大臣政務官 お答え申し上げます。 野生生物の中でも野鳥における対策につきましては、平成十七年度からウイルスの保有状況につきましてモニタリングを開始しております。平成二十年九月には対応技術マニュアルを取りまとめまして、二十年度以降は対象地域を全国に拡大して行っております。 さらに、先生から御紹介いただきましたように、平成二十一年におきましては、野鳥以外の野生生物、アライグマの感染歴が確認されましたことを踏まえまして、二十一年度補正予算におきまして、巡視、モニタリング実施体制の強化、渡り鳥の飛来経路の解明、アライグマなどの野生動物の感染実験など、強化策のための予算を確保したところでござい……
○古川主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました古川元久でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本分科会は、内閣府所管中防衛庁・防衛施設庁、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行及び文部科学省所管について審査を行います。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成十七年度決算外二件中、本日は、総務省所管、公営企業金融公庫及び文部科学省所管につい……
○古川主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。
平成十七年度決算外二件中、本日は、内閣府所管中防衛庁・防衛施設庁、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行及び文部科学省所管について審査を行います。
これより財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行及び国際協力銀行について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。尾身財務大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院諸澤第一局長。
【次の発言】 次に、会計検査院増田第五局長。
○古川大臣政務官 今回の化審法改正案と欧州のREACH規則、これは目指すところは同じであります。しかし、両者を比較しました場合に、我が国の改正案の方が目標達成のためにより効果的、効率的であると考えております。 と申しますのは、REACHの場合は、事業者がすべての物質について安全性評価を行うという仕組みになっておりますが、我が国の場合は、その物質も、すべてではなくて、優先的にリスク評価を行う物質を国が絞り込む、スクリーニングした上で、国が事業者に対して安全性試験の結果と有害情報等を求めますものの、安全性の評価の責任は国が持つというような仕組みになっておるわけでございます。 また、予防的取り組……
○古川大臣政務官 馬渡委員におかれましては、今御紹介いただきましたように、動物愛護に関する議員連盟ということで、かねてより動物愛護の観点から熱心にお取り組みをいただきまして、感謝申し上げます。今回の新しい補助金につきましても、大いなる御支援をいただきまして、この場をおかりしましてお礼を申し上げたいというふうに思っております。 御指摘いただきましたとおり、飼い主から引き取りを依頼され、そしてスムーズに譲渡先等が得られなかったということで殺処分に付される犬と猫が、現在におきましても三十万匹おるということでございます。これを、やはりおっしゃいましたように国家の成熟度のバロメーターでもあろうというこ……
○古川大臣政務官 産廃特措法の二十四年という期限を延ばせという問いに対して、この委員会のこの場で答えよと言われれば、それはいたしかねると申し上げる以外にないのですが、三日月委員の御提案、御趣旨は、私、非常に腑に落ちます。よく理解できます。 ウサギ追いしかの山、小ブナ釣りしかの川ですね。やはり、御先祖から子孫への預かり物であるこの国土を、今この時代において可能な限りきちんとした形で後世に伝える努力をしなければならないと思うし、冒頭に委員がおっしゃったグリーン・ニューディール、こういう大きな一つの武器が今私どもの手に与えられるかどうかというこの機会をとらまえて、大臣がおっしゃるように、前向きに検……
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