このページでは赤沢亮正衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○赤澤委員 おはようございます。 自由民主党の赤澤亮正です。さきの総選挙で鳥取二区から立候補いたしました新人でございます。本日、内閣委員会という大変重要な場で新人ながら質問をさせていただき、大変感謝をしております。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 冒頭、質問に先立ちまして、十月八日、パキスタンの北部において発生した大規模な地震について触れさせていただきたいと思います。 甚大な被害が発生し、死者、行方不明者、現在のところで既に三万人を超えております。さらに拡大の一途という感じでございます。御案内のとおり、国際協力機構、いわゆるJICAから現地へ派遣されておられました三十六歳の楢原さんと……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正です。 新人で質問させていただけることを大変感謝しております。よろしくお願いをいたします。 本年八月十日まで日本郵政公社で郵便事業に携わっていた経験に照らしまして、郵便事業を中心に、民主党案が現実的な選択肢となっているかなどを検証させていただきたいというふうに思います。 政府案は、政府の基本理念であります小さな政府、民間にできることは民間へ、官から民へ、あるいは地域の郵便ネットワークの維持発展、そういった基本理念、これを実現するためにぜひとも民営化が必要という基本的考え方に立っております。その一方で、大改革ゆえに当然生じる国民の皆様や郵……
○赤澤委員 自由民主党の赤澤亮正です。農林水産委員会では初めて質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 さて、我が国農業の構造改革に関する政府提案三法と民主党案についてかなりの審議が重ねられてまいりました。そこで、過去の質疑を念頭に置きまして、まず民主党案の第六条、食料自給率の目標、これの積算について幾つか伺いたいと思います。 将来目標の六〇%について、民主党から示されました過去最大の作付面積に対して過去最大の単収でいけば達成可能という考え方ですけれども、四月二十日の本委員会の山田議員の答弁ではあくまで目安ということでありました。篠原議員の答弁ではあくまで計算上のこととしてお……
○赤澤委員 皆様、おはようございます。自由民主党の赤澤亮正です。 国会が閉会になってから、地元を歩き回っております。地元との対話に励みますと、心がいやされますし、一年生議員としましては将来に希望がわいてきて、さらには万歩計の歩数が稼げて体重がきっと減るはずという、自分としては三重楽という境地を味わっておりますけれども、それ以外にも、地元鳥取県の主要産業であります農林水産業について多くのことを学びました。 例えば、畜産についてでありますけれども、昭和四十一年に岡山県で初めて開催をされました第一回の全国和牛能力共進会、「和牛は肉用牛たりうるか」というのがテーマだったようでありますけれども、一等……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正です。本日、国土交通委員会において初めて質問する機会をいただき、大変感謝をしております。まことにありがとうございます。 本日は、十五分お時間をいただいておりますので、私がこれまで自由民主党観光基本法改正プロジェクトチームの事務局次長として取り組んでまいりました観光立国の推進について質問をさせていただきます。 二十一世紀の我が国における少子高齢化の進展、あるいはアジアを中心とする国際競争の激化といった環境の変化の中で、観光交流人口の拡大による開かれた美しい国づくり、いわゆる観光立国の推進、この重要性は急速に増しております。 まず第一に、国……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正です。 本日は、北朝鮮に対する制裁の結果、被害を受けている地元境港のベニズワイガニ漁業関係者の救済措置などについて、お尋ねをいたします。 まず、一昨日、二十六日に、鈴木政二官房副長官が、地元米子市内で実施された鳥取県国民保護共同実動訓練に参加された後に、境港にお入りになりました。地元の水産業界が抱える課題について、境港市長や業界関係者と意見交換の上、特に、北朝鮮に対する制裁により迷惑をかけている境港の水産業について、政府として支援できることは全力で取り組みたいという趣旨の御発言をいただいたことは大変ありがたく、感謝をしております。 また……
○赤澤委員 本日、質問の機会をいただきまして、感謝しております。 冒頭五分だけ官房長官が御在席とのことですので、早速始めさせていただきます。 最初の質問は、内閣が国民と対話することの必要性についてでございます。 私は、一月二十六日の安倍総理の施政方針演説の内容や力強さを高く評価しております。また、現在進めておられる施策も、教育再生やあるいは底上げ戦略とか、骨太のものが多く、きちっと国民と対話をすれば理解を得られるものが多々あるというふうに理解をしております。 施政方針演説の結びの冒頭において、「未来に向けた新しい日本のカントリーアイデンティティー、すなわち、我が国の理念、目指すべき方向……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正です。 本日は、平成十八年七月七日に施行されました競争の導入による公共サービスの改革に関する法律、通称公共サービス改革法、または市場化テスト法とも言われているようでありますけれども、その一部を改正する法律案につきまして、大田大臣、そして中藤改革推進室長に質問する機会をいただき、大変感謝をしております。 民間にできることは民間にという観点から、国または地方公共団体がみずから実施する公共サービスについて、民間事業者の創意と工夫、これを活用して公共サービスの質の維持向上や経費の節減を図るという公共サービス改革法の趣旨あるいは基本的な制度設計につ……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤でございます。 昨日は大変な一日でありまして、私自身、驚き、非常に残念であります。心から御冥福をお祈り申し上げると申し上げて、私の質問に入らせていただきたいと思います。 参考人の皆様におかれましては、本当に有意義な意見陳述、まことにありがとうございます。私自身の意見と一致するもの、しないもの、当然ございますけれども、論点の明確な対比が浮き彫りになったということで、大いに感謝させていただきたいと思います。本当にどうもありがとうございます。 そこで、私の質問は、まず国益についてということでさせていただきたいと思います。端的に申し上げれば、公務員……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤でございます。 昨日も参考人質疑に立たせていただきました。与党そして野党推薦の四人の参考人の方から大変有意義な見解の陳述がありまして、いろいろな案のメリット、デメリット、あるいはバランスといったものについて対比が明確になったかなと思います。引き続き、同じ問題意識で幾つか確認もし、質疑をさせていただきたいというふうに思うところであります。 私は、この公務員制度改革については、マスコミが天下りといった問題についてだけ、言いかえれば、いわゆる再就職の問題についてだけかなり注目をし、能力あるいは実績に基づいて公務員のやる気を一生懸命出していこうという……
○赤澤委員 自由民主党の赤澤亮正でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。時間が短縮されましたので、通告をしていた予定の問いを若干省略させていただきまして、民主党の提出者にもちょっと御迷惑をおかけするかもしれませんが、御了解をいただきたいと思います。 私自身は、きょう質疑を伺っておりまして、この公務員制度改革について議論が、天下りあるいは再就職規制中心といいますか、ほぼもうそれのみに集中していることを若干残念に思うものでございます。 過去、私は参考人質疑に一度立たせていただきましたし、それ以外にも質疑に立たせていただきました。その参考人質疑……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正でございます。本日は質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 私は、現代の若者というのは、一昔前の若者と比べて明らかに、学校、就職、そして家庭、子育ての、三つのいずれの分野においても見通しのきかない、いわば若者視界ゼロ社会とでも呼ぶべき困難な状況に置かれているというふうに考えております。 きょうは話題を絞っていきますけれども、基本的にやはり普通科教育中心、職業教育や職業適性といったものを判断できる、そういう機能を教育がなかなか発揮していない中で、働く準備のできていない若者が大量に卒業して、加えて就職の場では、企業は……
○赤澤委員 自由民主党の赤澤亮正でございます。 きょうは、民主党の発議者の皆様に質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 これまでの審議を踏まえ、まず、私なりに民主党の農政法案の三つの問題点を指摘したいというふうに思います。これは指摘でありますので、平野委員にお答えをいただく必要はございません。 第一に、政策に体系がないと思います。政策目的が必ずしもはっきりしない。したがって、政策手段が整合的かどうかの議論もできない。我が国の発展のためには、明確な政策目的を定めて、総合的な政策体系を構築して、そのための予算の手当てをしっかりと行って初めて責任のある政党の政策立案と呼べま……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正でございます。本日は、質疑の時間を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 本日、地元から若手応援団、といっても一人でありますけれども、来ておりますので、張り切って、株式会社地域力再生機構法案について、関連していろいろとお尋ねをしたいと思います。 私の地元の鳥取県を初め、地方経済には現在非常に大きな暗雲が垂れ込めております。地方経済の状況は急速に悪化していると言ってよい状況だろうと思います。 というのも、しばらく前までは、非常に長期にわたる景気回復が続いて、主に都市部などでは、ビル建設ラッシュなど空前の活況を呈しているという……
○赤澤委員 自由民主党の赤澤亮正でございます。 本日は、矢田参考人、藤原参考人、瀬戸参考人、そして入谷参考人、お忙しい中、大変貴重な御意見を賜りまして、まことにありがとうございます。非常に勉強になりました。 それで、お伺いするだけではまことに申しわけなく思いますので、この地域力再生機構法案について私が大体期待するようなことを簡単に最初に申し上げさせていただきまして、その背景に基づいて若干御質問をさせていただきたいというふうに思います。 私は実は、必ずしも前身とは呼べないと思うんですが産業再生機構、これを非常に評価したところがあります。ある意味、我が国でこんなプロフェッショナルなことができ……
○赤澤委員 おはようございます。自由民主党の赤澤亮正でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 昨年十一月の当委員会の審議の際、十二月だったですかね、思うところを申し上げたものでありますけれども、基本的に、それ以後の事情変更はないものと認識をしております。確認的に申し上げますけれども、昨年末以降、民主党の農政、そして民主党法案やそれらに含まれている数字、予算額あるいは試算といったようなものについては、特に何らかの変化、修正はないという前提でお話を伺っていきたいというふうに思います。 それでは、昨年十一月以降変更はないということでありますけれど……
○赤澤委員 おはようございます。 構造改革特別区域法及び競争の導入による公共サービスの改革に関する法律の一部を改正する法律案の審議に当たりまして、質問の時間をいただき、まことにありがとうございます。 私は、この法案について賛成をする、支持をするものでございますけれども、制度改正に当たっては、幾つか明らかにしておきたい点などございます。さらには、構造改革特区法あるいはいわゆる市場化テスト法の全体的なこれまでの成果や評価についても幾つか御質問をさせていただきたい点がありますので、順次進めさせていただきたいと思います。 それでは、冒頭、現行の特区制度の評価について少々質問させていただきたいと思……
○赤澤委員 本日は、質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 与謝野大臣、三大臣を兼務されているということで、本当にありがとうございます。お疲れさまでございます。これからも大きなお力をこの国のために与えていただきたいという思いでありますけれども、ということでありますので、与謝野大臣のお顔を拝見すると、どうしても日本の経済全体について一言質問をさせていただきたいというふうに思うわけでございます。 少々釈迦に説法になりますけれども、平成二十年度第四・四半期について言えば、GDPギャップはマイナス四・一%、二十兆円を超える。さらには、本年度の第一・四半期についても、そう大……
○赤澤委員 おはようございます。 農地法等の一部を改正する法律案の非常に大切な審議の大詰めに当たりまして、質疑の機会をいただき、まことにありがとうございます。 早速始めさせていただきますが、私の最初の質問も、メキシコなどの国々で猛威を振るっている新型インフルエンザについてでございます。 既に世界じゅうで二百名近い新型インフルエンザ、けさの時点で百八十六名という報道だったと思いますけれども、感染者の発生が確認されております。米国でも新型インフルエンザによる最初の犠牲者が出たということなどを踏まえて、おととい二十八日未明に新型インフルエンザの警戒レベルをフェーズ3からフェーズ4に引き上げたば……
○赤澤分科員 自由民主党の赤澤亮正でございます。 鳥取二区選出の新人でございまして、きょう質問させていただくことを大変ありがたく思っております。本日は、国土交通分野につきまして、地元の問題も多く含め、質問をさせていただきたいと思います。 まず、道路整備について伺います。 一言で申し上げて、道路整備の効果は絶大でございます。鳥取県で最近の例を挙げれば、私の選挙区外になりますけれども、青谷羽合道路のアクセス部、こういった県民が待ち望んだ道路が供用開始されれば、大変な効果が実感され、感謝をいたします。この道路は、実は、鳥取県の西部、私の選挙区から県庁所在地である鳥取市に到達するにも非常に効果が……
○赤澤分科員 自由民主党の赤澤亮正です。 きょうは、松岡大臣、山本副大臣、福井大臣政務官、御質問の時間をいただきましてまことにありがとうございます。少数精鋭ですが、傍聴席に地元の応援団も来ておりますので、張り切って質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、戦後農政の大改革と言われます三本柱の改革の中でも重要な位置づけにある品目横断的経営安定対策について、若干お伺いをしたいというふうに思います。 今、自民党と民主党でそれぞれ農政の基本的な政策を出し合って、政策の競争というか、国民にそれを問うという状態にあると思います。民主党の戸別所得補償制度、いわゆる直接支払いという制度ですけれど……
○赤澤分科員 自民党の赤澤亮正でございます。 本日は、質問の機会を与えていただき、まことにありがとうございます。第八分科会ということで、地元の事情も含め、国土交通分野のお話をさせていただきたく存じます。よろしくお願いをいたします。 まず、観光の振興についてお話をさせていただきます。 公共事業の削減でありますとか、米価の下落によりまして農業所得が減少して、地方の基幹産業が総じて不振な状況の中で、観光については、平成十八年から十九年にかけて年間の来訪者数が五十万人以上ふえた水木しげるさんのふるさと境港に、最近になってさらに国際旅客フェリーの就航計画が持ち上がるなど、地域の特色を生かした取り組……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。