このページでは藤井裕久衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(藤井裕久君) 竹本議員の御質問にお答えいたします。 補正予算の執行停止についてのお尋ねが初めにありました。 政府といたしましては、今般の補正予算の見直しについて、対象事業を決定するとともに、必要な手続等を経て、二十一年度第二次補正予算及び二十二年度予算に反映するとの方針を閣議決定いたしております。現在、経済や国民生活に大きな影響を及ぼさないよう慎重に手続を進めており、所要の手続を経た上で、最終的に第二次補正予算を提出する予定であります。 次に、二十二年度予算の財源確保についてお尋ねがございました。 二十二年度予算については、税収等が具体的に見込み得る状況ではありませんが、財……
○藤井国務大臣 このたび、財務大臣を拝命いたしました藤井裕久でございます。 本委員会における御審議の開始に当たり、一言ごあいさつを申し上げますとともに、今後の財政政策等を運営するに当たっての基本的な考え方を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いいたします。 昨年九月のリーマン・ブラザーズ経営破綻から一年余りが経過いたしました。この間、我が国経済は主要先進国の中で最悪の水準となる景気後退に直面いたしました。足元の景気は、持ち直してきていると言われるものの、自律性に乏しく、依然として厳しい状況にあります。 今後の景気動向については、引き続き十分注視してまいります。 我が国はこれまで、公……
○藤井国務大臣 私は、輸出というものは大事だと思います。特に、日本は先端技術において非常にすぐれていると思うんですよ。そういう意味において、この先端技術を世界に貢献するという意味の輸出は非常に必要だと思うんですが、ここ十年間は過度の輸出偏重、これが非常に日本経済をマイナスにしたと思います。 例えば、二〇〇二年から二〇〇七年度は、政府の資料でも出ていますが、GDPの伸びのうちの六割は外需である、一・八倍は外需である、一・一倍が内需である。それだけの差が出れば、もうどんなことがあっても格差社会が出てくるのは当たり前のことなんですね。 高度成長時代は、私は輸出偏重でよかったと思うんです。一ドル三……
○藤井国務大臣 まず、日本銀行と政府との関係がございましたので、非常に大事な話なので、ちょっと読ませていただきます。今、十一月二十日の月例経済のことは委員おっしゃったとおりでございますので、その点ははしょりますが、日本銀行が言っていることを申し上げたいと思います。これは正規の記者会見です。緩やかなデフレ状況にあるとの今回の政府の見解は、持続的な物価下落という定義に基づいたものであり、そうした物価動向の評価という点では、以前からの日本銀行の考え方と異なっているところはないというふうに総裁は答えております。 私は、その次の問題の対策でございますが、これは財政、金融一体的な対策だと思っております。……
○藤井国務大臣 今、海江田さん言われたようなことでして、この三兆円が出た、そしていろいろな選択があるんですよ。今、海江田さん言われたように、国債なりなんなりを減らす、歳入を減らすという考え方もあります。同時に、私たちがずっと主張してまいりました、国民生活が第一というものに振りかえていくという考え方があります。
これはもう少し時間をいただかないと様子がはっきりしてきませんので、現時点では明確にはお答えできませんが、海江田さん言われるように、幾つかの選択肢があるということだけは事実でございます。
【次の発言】 さっきから、一〇年度予算の話ですね、なるたけ削減するというお話がありましたが、非常に一……
○藤井国務大臣 イエスかノーかだけよりも若干申し上げますが、選挙管理委員会などでこれは出すわけですね。そこは適正に調べていると思います。それに対して、国税庁に対してその申告書が出てくるということでございます。それについては、申告書というか、寄附のための書類が適正であるという前提で国税は処理をいたしております。
【次の発言】 選挙管理委員会から出たものは提出されているというふうに申し上げられると思います。
【次の発言】 きのうも申し上げましたけれども、四十四兆という姿で今動いているんですよね、現実は。経済社会がそうです。それから国債市場がそうなんです。ですから、それを前提として今ずっと動いており……
○藤井国務大臣 田村さんはすべて御承知の上の話のようなのですが。前から申し上げているように、現実に経済社会はもう四十四を前提に動いているし、それから、国債市場がそれを前提に動いているのも事実なんですね。その発射台を三十三というお話がありましたが、これはもはや物語の話なんですね。三十三というのはもう消えちゃっている、経済社会においては消えてしまっている話だと私は理解しております。それが私の考えで、今出ている皆さん方のお話とは違うという点だけでも皆さんにわかっていただきたいと思います。 次に、予算を切る話ですが、私も前から言っておりますように、最後の御奉公だと思っていますよ。ですから、やることは……
○藤井内閣官房副長官 内閣官房副長官の藤井裕久でございます。 荒井委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りながら、枝野官房長官を補佐してまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○藤井内閣官房副長官 その内容は存じません。
【次の発言】 まず、前半を申し上げましたが、私はそのお金を受け取っておりません。したがって、そういう認識は全くありません。
ですから、今の問題については、私としてはその認識が、まず領収書の認識がありません。
【次の発言】 認識がありませんから、それは私が書いたものかどうかについてはわかりません。
【次の発言】 その紙は見たことがないので、何とも申し上げられません。
【次の発言】 その紙の中のその文字は、私は認識がありません。
【次の発言】 持っています。
【次の発言】 知らないということを申し上げております。
○藤井内閣官房副長官 国会での答弁でございます。
【次の発言】 七、八年前にこの話が国会で出たときに、マスコミさんの取材に対してお答えしております。
【次の発言】 これも柴山委員にお答えしたように、その内容を知りませんので、どこへどう行ったかということは全く承知をいたしておりません。
【次の発言】 全く私の知らないことでありますので、そのようなことは確認をいたしておりません。(発言する者あり)
【次の発言】 お答えは同じでございますが、特に印鑑については、柴山委員が実印か銀行印とおっしゃいましたが、全くそれとは関係がありません。
【次の発言】 三党合意は明確に覚えています。
○藤井内閣官房副長官 全くそのとおりです。
【次の発言】 そのとおりです。
【次の発言】 この間のやりとりのときの当時のことをおっしゃっていただいたと思っています。
分けたということは、全然そういうものはいただいていないということ、それから、いただいていない以上は、署名を書いたかなんということは全く認識の中にない、そういうことでございます。
【次の発言】 違います。
【次の発言】 受領しないということをはっきり言ってくださったということです。
【次の発言】 記憶がないんじゃないです。
【次の発言】 だから認識がないということです。
【次の発言】 申し上げたとおりです。
○藤井内閣官房副長官 そのとおりです。
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