このページでは山口俊一衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○山口俊一君 自由民主党の山口俊一であります。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました総務委員長近藤昭一君解任決議案に賛成の立場から討論を行います。(拍手) 近藤昭一君の与党に偏った一方的、強引な運営手法は、趣旨弁明でるる説明があったところであり、近藤委員長のお人柄を知る者として大変残念でありますが、これに全面的に賛成するものであります。 私がここで申し上げたいのは、五月二十五日の総務委員会で行われたことが、ただの強行採決にとどまらないということであります。すなわち、法案の修正協議という与野党間の信頼に基づく真摯な議論が断ち切られ、与野党の信頼を崩壊させる暴挙が行……
○山口(俊)委員 ただいま過疎法の改正案につきまして御採決をいただきました。 心から感謝の意を表しながら、ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 過疎対策の推進による過疎地域の自立促進に関する件(案) 過疎地域は、引き続く人口減少と著しい高齢化に直面し、財政状況も厳しく、農林水産業の衰退、維持・存続が危ぶまれる集落の発生、身近な生活交通の不足、地域医療の危機など、住民生活にかかわる様々な課題が生じている。 一方、過疎地域は、安全・安心な食料や水の供給、エネルギーの提供……
○山口(俊)議員 橘委員さんにお答えをさせていただきます。 今回、私どもの考え方としては、お話しのとおりでございまして、現行法では、独立行政法人の長及び監事は主務大臣が任命というふうになっておりますが、今回の提出法案におきましては、この任命に当たりまして内閣の承認を要するというふうにさせていただきました。 これにつきましては、一部の独立行政法人における不祥事等、これはマスコミもにぎわしましたし、我々も大変問題だというふうに思っておりますが、国民の皆さん方から見て、独立行政法人の公平性とか公正性に対する信頼が著しく損なわれておるというふうな状況を踏まえまして、その任命に際しては、特定の行政分……
○山口(俊)議員 橘委員さんにお答えをいたします。 今先生からお話しをいただいたように、「二年を超えない範囲内において政令で定める日」というふうにしておりますが、これは、評価機関の一元化をするに当たりまして、新たな評価委員会の組織等の体制整備、あるいはまた新たな評価制度の運用に係る手続とか評価基準、そういった細目を定めることや、各府省とかそれぞれの独立行政法人にしっかり周知をする、また、それぞれ各独法、中期計画等で若干のサイクルの差もありますので、そこら辺も考えて、二年を超えないということであります。 ただ、原口大臣、大変エネルギッシュな方でありますので、恐らく二年かからずに、速やかにやっ……
○山口(俊)委員 自由民主党の山口俊一でございます。 久しぶりの質問でもございまして、かつ、実は私、前々からいろいろおつき合いもございまして、野田大臣には大変敬意を表しておるわけでございます。しかも、今の内閣の状況を見ておりますと、陰の総理なんという失礼なことは申し上げませんが、表の、少なくとも司令塔なんだろうなと拝見をしております。 そういった意味で各般にわたって御質問させていただきたいと思っておりますが、まず冒頭に、実は先ほど我が党の徳田委員の方からお話がございました。私もこの件を取り上げようと思っておったんですが、玄葉大臣の発言です。 実は、たまたま私、テレビを見ていまして、よくぞ……
○山口(俊)委員 まず、このたび我が国は大変な大震災に襲われました。今もまだ被災地に十分な生活物資が届かない、一方において、原子力発電は制御不能じゃないかというふうな話さえ出てきておる中で、本当に心から、お亡くなりになられた皆様方にはお悔やみを申し上げ、また、苦しんでおられる皆様方にはお見舞いを申し上げたいと思う次第でございます。 その中で、冒頭、財務大臣にお伺いをしたいのは、じわじわと、さまざまな作業が進む中で、地方公共団体もそうでしょう、被災民の皆さん方もそうなんでしょうが、やはり予算はどうなるんだと。やはりここはしっかりと、国として、政府として責任を持ってやるんだ、任せてくれ、ともかく……
○山口(俊)委員 自由民主党の山口俊一でございます。 久しぶりに総務委員会で質問の機会をいただきました。諸般の事情でなかなか総務委員になれないんですが、きょうは機会をお与えいただきまして、心から感謝を申し上げたいと思います。 同時に、実は前々から、片山大臣に大変私は関心を抱いておりまして、とりわけ私が副大臣のころ等々ずっと拝見をしておりまして、一度ぜひとも質問をさせていただきたいと思っておりました。格別の思いでございます。 ただ、こういった時期でもございます。まずは震災関係から質問させていただきたいと思っておったわけですが、これは一月ぐらい前から質問をどうかと言われておりまして、実はあの……
○山口(俊)委員 自由民主党の山口でございます。 安住大臣に質問するのは初めてかな、国対委員長のときの御活躍、あるいは野党時代の国対の御活躍はよく拝見しておりましたが、大臣になられて大分こなれてきたのかなという感じを先ほど来受けておりまして、我が党の三ッ矢委員の方からもいろいろ御質疑がございましたが、とりわけ私の方からは、やはり、今回のいわゆる歳入の法案を一括処理しなかった、できなかったというふうなことについて、若干重なりますけれども、お伺いをしたいと思っております。 どうも三役会議とかいうところで決めたようでありますが、当然、大事な歳入法案の話でありますから、大臣も相当関与しておったと思……
○山口(俊)委員 自由民主党の山口俊一でございます。 久しぶりの質疑といいますか、安住大臣、本当にお久しぶりでございます。 実は、今もお話があったんですけれども、この特例公債に関しては、おおむね二十時間ぐらいやろうかなというふうなことで、当然、新年度に入る前にそういった話があって、既に十五時間ぐらいですか、質疑を積み重ねてきた。 ところが、いろいろな事情でといいますか、なかなか、恐らく大臣も想定しておったとおりいかなかったんだろうとは思うんですが、昨年の三党協議あるいは三党合意、それを踏まえてさらに協議をということがなかなかうまくいかないということで、事実上、この審議がとまってしまった。……
○山口(俊)委員 自由民主党の山口俊一でございます。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案及びその修正案に賛成の立場から討論を行います。 本法案は予算と一体であり、予算執行を財源の面で確実に裏づけるというふうな点で、その成立の有無が国民生活に多大な影響を及ぼすことは論をまちません。予算だけを成立させて公債発行特例法を放置し続けることは、本来、政権与党としてはあってはならないことであります。そのため、実はこれまでは、自公政権では、たとえ衆参がねじれておっても公債発行特例法案を同時に成立させるように、最大限の努力をしてまい……
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