このページでは福井照衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○福井照君 自由民主党の福井照でございます。 自由民主党・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました環境影響評価法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただきます。(拍手) まず冒頭、与党の強引かつ稚拙な国会運営に厳重に抗議を申し上げる次第でございます。 本日のこの会議は、昨日の議院運営委員会におきまして、委員長職権で立てられたわけでございます。もはやお決まりのパターンになりました数による強硬な運営、民主党の政権運営能力の限界を示していると思います。 このような無責任きわまりない国会運営を助長しておりますのは、政権のトップでいらっしゃいます鳩山総理の言葉の軽さにござ……
○福井照君 自由民主党の福井照でございます。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました環境委員長樽床伸二君解任決議案につきまして、提案の趣旨の弁明をいたします。(拍手) まず、本日の経緯について強く抗議を申し上げたいと思います。 本日は、議長のあっせんによりまして、断続的に政党間による協議が続きました。予算委員会の集中審議、与野党の幹事長会談、国会法の取り扱いに関しまして一定の方向性を出そうと与野党双方が努力しているそのやさきに、強権的に郵政法案の趣旨説明、質疑を、この期に及んで、深夜に及んで、延会手続をしてまで強行することは極めて遺憾でございます。 本日、郵政……
○福井照君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、沖縄及び北方問題に関する特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両法律案のうち、まず、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案は、沖縄の自主性を最大限に尊重しつつその総合的かつ計画的な振興を図るための特別措置の充実等を図ろうとするものであります。 次に、沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案は、駐留軍用地跡地の利用の促進及び円滑化のための措置を効果的に推進するための特別措置の充実等を図ろうとするものでございます。 両法律案は、去る十三日本委員会に付託され、翌十四日川端沖縄……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 本日は、人勧関係の法律の審議でございますので、大臣の組織管理上、人事管理上の基本的スタンスを伺わせていただきたいと思いますが、冒頭に、連日新聞をにぎわしておりますし、国会の会期もあと金曜日と月曜日ということになりますので、ちょっと大臣の御感想を聞かせていただきたいと思います。 十一月二日の毎日新聞で、鳩山総理の売却した株式について、七千二百二十六万円の所得を税務申告していなかったというふうに報じられたことを受けて、いろいろ国会で自由民主党の同僚が御質問させていただきましたが、その株の取引問題の端緒になったこのお金の所得申告漏……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 北澤大臣、おはようございます。昨年、この委員会で、まだ政権発足直後でございました、大臣就任直後でございましたので、この国の危機管理について、大臣の頭の中の訓練、頭の体操について、実地の訓練についてお伺いをさせていただきました。 その後も結構、大小問わず危機が起こったと思います。この前も、北朝鮮は自分の国の海域だと言われるところで韓国の船が沈んだと言われる事案も起こりました。 この半年間、七カ月間を振り返って、こういう危機に対してはこういうふうに対応したということで、ぜひ自慢話をしていただきたいというふうに思います。
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 普通ですと、閣議決定はしているんですけれども、省庁間協議が綿密に行われまして、目標論もしかり、戦術論もしかり、中長期ロードマップもしかりということで、まさに冒頭の委員会の質疑から同じ議論が繰り返されております。政府全体として、そして各省庁それぞれ目標論と戦術論と共通するものを持たなければ意味がないんじゃないかということでございますので、きょうは代表する省庁の副大臣にお越しをいただきましたので、そういう状態のままあるところに突き進もうとしているということが議事録を読んで百年後、二百年後の方にわかるように、あのときの政権はひどかった、次の政権はよかっ……
○福井委員 尊敬する川内委員長のチェアで国土交通委員会で質問させていただきますことを大変誇りに存じておる次第でございます。 昨日の本会議、ちょうど穀田先生、現在いらっしゃいませんけれども、絶対に審議には出席される共産党さんから率先して退席をされたということ、これはどれだけ重大なことかということで、ぜひ与党の皆様方にも御認識をいただきたいということをまず申し上げさせていただきたいと思います。 きょうは、ざっくり言いまして、貨物船の臨検と万景峰号ということですけれども、当然、拉致問題の解決というのも行政目的に入っているということで、担当大臣ではいらっしゃいませんけれども、しかし、きょう審議して……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 前大臣からの御質問がございました。 私の方からは、ぐっと引きまして、せっかく横ぐしの組織ができて、パフォーマンスを始めていただいて、今どこにいるのか、福島大臣が目指すべき安全とは何か、安心とは何か、リスクとは何かということについてもう一度、せっかくの国会でございますので、百年後、二百年後の議事録にたえるように、立派な御答弁をお願いしたいと思います。 まず、現状認識ですけれども、三月二日の日経新聞、見出しだけですけれども、「消費者庁 懸案積み上がり」「発足半年」だけれども「寄り合い所帯「スピード欠く」」とございます。よく言え……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 冒頭、中井大臣に御足労賜りましたので、ギョーザ事件のことでちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。 新聞報道でございますけれども、この中国製冷凍ギョーザ事件でどうも犯人が逮捕されたということで、日中には刑事共助条約がございます。新聞報道ですけれども、今までも資料の一部は中国側に提供されていると書いてございますし、今後、必要に応じて、日本側から中国に捜査情報を提供、中国で日本の事件についても調べてもらうということが書いてございます。 今までの事実経過について、ちょっと整理して国会で御報告いただければと思います。
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 二月十日の金子前国土交通大臣の質疑に引き続きまして、箇所づけ情報漏えい問題について議論させていただきたいと存じます。 ちょっと御記憶を取り戻す意味で、まず官房長官から御答弁いただきたいんですけれども、二月十日の最後の方の二ページにわたる議事録の中からピックアップしますと、まず、前原国務大臣の方から、三日月政務官が国土交通担当の民主党の阿久津副幹事長に対して関係資料を適宜見繕って中間的な状況説明を行ったというふうに報告を受けているということで、事実経過を整理していただきました。その後を受けまして金子委員から、では、そのときの資……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 まず、環境アセスメントの法案の前に、大臣から、個人的な見解ということで御教示を賜りたいと思います。 特に、先週質疑のありました生物多様性の国際会議におきまして、私の分析ですけれども、今までのすべての国際会議の中で、世界じゅうの皆さん方の右脳を史上最大のドライブをされた、プレジデンシーを発揮されたというプレジデントであった大臣の熱意が先進国と発展途上国の利益の相克を克服したというふうに御尊敬を申し上げておりますので、別に褒め殺しにしているわけではありませんけれども、TPPのことについて御見解を賜りたいんです。 それは環境省行政と全く関係がないか……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 まず、相澤参考人からお伺いをさせていただきたいと存じます。 きょう、相澤さんからお配りいただいたレジュメの中で、「SEA制度に対する問題点」ということで、「構想段階におけるSEA(公表)は困難」であるということで、キーワードは、競争環境にある民間事業者がアセスメントを行うということだと思います。 そんなことを言ったって、諸外国でやっているんだから、そして、構想段階から、計画段階からやれば、もっと事業が早くなるのではないかという御意見もあり、ということで、今般の法律を今質疑させていただいているわけです。 まず、事実関係とし……
○福井委員 おはようございます。 尊敬する古賀一成大先生のチェアのもと、沓掛先生もいらっしゃって、御質問をさせていただきますこと、大変光栄に存じてございます。 まず、補正予算、地方支分部局、それから建設業の状況をそれぞれ官房長、局長から御報告いただいた上で大臣に御質問させていただきますので、来年度予算要求に向けて、公共事業の必要性に向けてどうお取り組みをされているか、考えながら聞いていただきたいなというふうに思います。 まず補正予算でございますが、小澤官房長の方から御報告いただきたいと思います。 ちょうど今、通貨安競争、二番底を恐れて各国ができる限りのことを今やっている。今、私たちは円……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 早朝から大変な事態になりました。政府があれだけ公開しない公開しない、やっと一部の限定された先生にだけ、しかも編集した中身を見せていただいたということに終始していたこの時期、どなたが投稿されたかわかりませんが、名前はローマ字でsengoku、そして数字で38ということで、ネット上の常識からいくと、仙谷官房長官が国家を守っていないぞという暗号、そして、38はいろいろ諸説あるんですけれども、左翼という説、真っ赤な官邸をやゆして左翼という説と、仙谷さんへというメッセージという意味と、そして、けさほど外務委員会で我が党の小野寺議員が申し上げたのは、仙谷さん……
○福井委員 JALで五分、尖閣で五分やらせていただきます。 行くも地獄、進むも地獄、引くも地獄という状態についに入ってきました。次のステージですね。十一月十九日にはメガバンクが新規に融資をするかもしれないというタイミング、そして十一月末には東京地裁が認可するかどうかというタイミングを迎えまして、前回の質問で機構の方から御答弁をいただきましたが、ふにゃふにゃと抽象的で、数字をもっての御説明がございませんでした。そこで、理事会で、理事限りで結構ですから、マンスリーレポートその他データをお示しいただきたいということをお願い申し上げたら、出していただけました。感謝申し上げます。 しかし、そのデータ……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 大臣には、もう朝から本当にお疲れさまでございます。ですが、何やら慌ただしくて、今週にでも出すかもしれないという法案がありますので、どうしてもそのことについて触れさせていただかなければなりません。けさから、特に自民党、公明党の攻撃が激しいのも、そういうことかなということなので。 まあ、お支えされる立場ですから、今後とも支えていきたいという公式見解は、それはわかっていますから別としまして、個人的な、政治家として、大臣の御見解を賜りたいというふうに思います。要するに、この危機のときの、菅直人先生という一人の政治家が首相という立場におられて、どういうパ……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 先ほどの阪口委員の復興国立公園の続きの質問をさせていただきたいと思いますが、直轄事業で、ぜひ大臣にリーダーシップをとっていただきたいというお願いでございます。 環境省は国立公園がございます。国交省に国営公園というのがございまして、中国地方にもあります、四国にもありますが、直轄事業でございます。 もう一つ、今回絶対に共同してやっていただきたいと思うのは、実は水産庁に直轄事業というのがありまして、フロンティア漁場整備事業、これは平成十九年度、何と平成十九年度に水産庁始まって以来の直轄の事業ができたんです。今何をやっているかとい……
○福井委員 おはようございます。 まさに不眠不休の活躍をしていただいております政務三役、大臣以下政務三役に御来臨を賜りまして、本当にありがとうございます。時間を最大限有効に利用させていただきたいと思います。 私の方からも、今般の災害でお亡くなりになりました方に御冥福をお祈り申し上げます。そして同時に、被災された皆様方にお見舞いを申し上げたいと存じます。そして、現場で不眠不休で救援救助、支援活動、復旧に当たっていただいているすべての皆様方に深く敬意を表させていただき、阪神・淡路の比ではない、長期にわたりますので、ぜひ健康に気をつけて、復興をなし遂げるまでどうか任務を完遂されますことをお祈り申……
○福井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 港湾法及び特定外貿埠頭の管理運営に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一 東北地方太平洋沖地震の被害が港湾において甚大であることに鑑み、被災した港湾施設の早期復旧を図るとともに、緊急支援物資及び復旧復興資機材等の輸送体制を早期に確保し被災者への支援に万全を期すこと。 二 東北地方太平洋……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 最初に、市村政務官の方からこの法案の趣旨について御紹介いただきたいと思いますが、選挙区でいろいろ戸別訪問とかミニ集会とかをしておりまして、個人的にも両親のこともございまして、共管にしていただいた、そして行政のすき間を埋めるこの法案については、本当にありがたいなということでございます。 特養とか老健とかグループホームとかに入るにはまだ要介護度が低くて、だけれども、もう生活破綻しているわけですよね。戸別訪問をして独居老人のうちなんかを訪問しますと、もうごみだらけですよね。片づけることができなくなるんです。そして、おふろとかお台所の火を消すのを忘れた……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 ちょうど二カ月たちました。亡くなった方の御冥福を改めてお祈り申し上げたいと思います。そして、現場で二十四時間働いていらっしゃる福島原発のサイトの皆さん、そしてボランティアの皆さん、岩手県庁、宮城県庁、福島県庁、すべての市町村で働いていらっしゃる皆さん、本当にお疲れさまでございます。皆さん方の健康と安寧を心からお祈り申し上げたいと思います。 そこで、二カ月たちまして、菅総理が八月中旬、お盆までとおっしゃった、その瞬間には聞いていらっしゃらなかったんですが、しかし、政府全体の方針として、八月中旬までに、お盆までに希望者全員に仮設……
○福井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 関西国際空港及び大阪国際空港の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期すべきである。 一 今般の震災時において関西国際空港及び大阪国際空港が首都圏空港に代わる機能を発揮することができたことに鑑み、民間会社である新関西国際空港株式会社及び空港運営権者に対して、将来の災害時においても両空港が十……
○福井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺憾なきを期すべきである。 一 東日本大震災の被害が鉄道においても甚大であることに鑑み、被災した鉄道施設の早期復旧を図り、一刻も早く被災地域が復興するよう、対応に万全を期すこと。 二 全国の鉄道ネットワークが我が国の経済活動及び国民生活を……
○福井委員 この特定船舶の入港の禁止、どういう効果があったのか、ただ漫然と一年延ばすのか、拉致、核、ミサイルで何の進展があったのかという問いに答えなければなりません。圧力をかけながら対話の道を追求するという日本の姿勢から見まして、戦術の入港禁止から戦略、いわば本陣を守るエンバンクメントの役割をこの措置がしているのではないかと思いますけれども、外務省の北野審議官に来ていただきました。今どこにいるのか、そして、何が効果があったのか、これからどこに行くのか、コメントをしていただきたいと思います。
【次の発言】 G8で、ラウンドテーブルでも日米のバイでも、ほんのちょっとですけれども、コメントをしている……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。おはようございます。 利便増進事業から二千五百億円召し上げという案になっておりますので、これはまさに高速道路政策、道路政策の根幹にかかわることでございますから、国土交通委員会でそのポリシーについて議論すべきだったということをまず最初に申し上げておきたいと思います。 まず、きょうは池口副大臣に御来臨賜りましたので、ただでさえ右往左往していて、一般国民の一人である私にとっても、きょうのポリシーときのうのポリシーと、では、あしたのポリシーは一体どうなんだということでございます。 民主党のマニフェスト、何年かかるかは別としまして、全国の高速道路無料化を……
○福井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来三十九年を経過し、この間、各般の施策が実行されてまいりました。 本年は、十カ年にわたる沖縄振興計画の最終年という節目であり、さらなる社会資本の整備や自立型経済の発展など、新たな沖縄振興策の策定を推進していかなければなりません。 しかしながら、米軍基地問題等、依然として多くの課題を抱えておりますこともまた事実でございます。 また、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現という大き……
○福井委員長 これより会議を開きます。
この際、川端沖縄及び北方対策担当大臣及び玄葉外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。川端沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、玄葉外務大臣。
【次の発言】 次に、山口外務副大臣、山根外務副大臣、園田内閣府大臣政務官、加藤外務大臣政務官、中野外務大臣政務官及び浜田外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山口外務副大臣。
【次の発言】 次に、山根外務副大臣。
【次の発言】 次に、園田内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次に、加藤外務大臣政務官。
○福井委員長 これより会議を開きます。
この際、石田内閣府副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。石田内閣府副大臣。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官清水治君、内閣府沖縄振興局長竹澤正明君、内閣府北方対策本部審議官幸田徳之君、国土交通省大臣官房審議官加藤由起夫君及び防衛省地方協力局長山内正和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
○福井委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。
本請願を議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、理事会等におきましても御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに……
○福井委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの玉城デニー君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
小川 淳也君 大谷 信盛君
吉良 州司君 瑞慶覧長敏君
玉城デニー君 秋葉 賢也君
……
○福井委員長 これより会議を開きます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、川端沖縄及び北方対策担当大臣及び玄葉外務大臣から順次説明を求めます。川端沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、玄葉外務大臣。
【次の発言】 次に、沖縄及び北方関係予算について説明を求めます。石田内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十六分散会
○福井委員長 これより会議を開きます。
沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君、内閣府沖縄振興局長竹澤正明君、外務省大臣官房審議官上月豊久君、外務省北米局長伊原純一君、国土交通省航空局長長田太君、防衛省防衛政策局長西正典君及び防衛省地方協力局長山内正和君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。瑞慶覧長敏君。
○福井委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
順次趣旨の説明を聴取いたします。川端沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 これにて両案の趣旨の説明は終わりました。
次回は、明十五日木曜日午前八時五十分理事会、午前九時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十九分散会
○福井委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に対し、宮腰光寛君外三名から、自由民主党・無所属の会、公明党及び社会民主党・市民連合の三派共同提案による修正案が提出されております。
提出者から趣旨の説明を求めます。宮腰光寛君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君……
○福井委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案並びに沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に対する宮腰光寛君外三名提出の修正案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君、内閣府沖縄振興局長竹澤正明君、農林水産省農村振興局長實重重実君、国土交通省航空局長長田太君、観光庁審議官山田尚義君及び防衛省防衛政策局長西正典君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○福井委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案及び沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律の一部を改正する法律案並びに宮腰光寛君外三名提出の沖縄振興特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官井上源三君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、これを許します。下地幹郎君。
○福井委員長 これより会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
去る七月六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更及び委員の異動に伴い、現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
奥野総一郎君 高井 崇志君
玉城デニー君
を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、那覇空港拡張整備の早期実現に関する……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 本日、質問をさせていただきまして本当にありがとうございます。感謝を申し上げます。 この長い名前の法律につきまして御質問をまずさせていただきますが、最初、伊藤部長の方から淡々と解説をお願いしたいと思います。 財政支援、やってきました。計画どおりずっとしてきたんだけれども、まだまだたくさんやり残したことがあるということで、今、十年間延長しますという大臣からの御説明がございました。 では、何で十年間なんだと。どうして五年じゃなくて十五年じゃなくて十年間かということにつきまして、伊藤部長の方から解説をお願いいたします。
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 本日も質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 では、まず大臣、先週質問させていただきまして本当にありがとうございました。ネット世論に対する御意見、コメントの質問の途中で終わらせていただいたのでちょっと続きをさせていただきたいんですが、まずその前に、直接民主主義ということで、大臣、毎週、〇%がいいのか二六%がいいのかということで直接国民と対話していただいて、本当に敬意を表させていただきます。 たまたま私、静岡県の掛川市の助役をやっておりまして、当時、もう三十年前、掛川市長が、当時は非常に珍しかったタウ……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。 本日、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。 まず、岡田副総理、国家観、なぜ今こんな大きな消費税の議論をしているのかということについて、その歴史認識、そして、どういう国家像を求めているから、いつまでに何をしなければならないから今議論しているんだという認識について、一分で結構でございますので、ぜひお述べいただきたいと思います。 その考えている最中の時間、ちょっと聞いていただきたいんですけれども、まず、資料一をごらんいただきたいと思います。国家の命運を左右したいろいろな災害がございました。 今、私ども、……
○福井委員 自由民主党の福井照でございます。おはようございます。 本日は、国土強靱化について御質問をさせていただきたいと思います。 まず、前後左右、チェックをさせていただく意味で、外務大臣、仙台で世界に向けて、世界防災閣僚会議in東北、防災の主流化、強靱な社会の構築、これを訴えられました。 防災の主流化、ちょっと聞きなれない、私自身も初めて聞いた言葉です。防災に主流と傍流があるのか、あるいは強靱な社会とは一体何なんだということでちょっと疑問に思いましたので、これを世界に発信された、そして議長総括ステートメントで、アドレス、スピーチをされた外務大臣の方から、ちょっと解説をお願い申し上げたい……
○福井分科員 おはようございます。 きょうは、環境省関係、たった一人ということで、頑張ってやらせていただきたいと思います。 先週は、小沢大臣も、まことにお疲れさまでございました。我々の方はいろいろ手続がありますけれども、あした本会議で衆議院を通過ということになれば、御同慶の至りでございます。 きょうは、それと離れまして、地域振興、地方の再生ということで、環境行政がいかに貢献していただけるかという陳情ベースでございますので、どうぞもっと気楽に御答弁いただければというふうに思います。 保守合同がちょうど昭和三十年でしたから、五五年体制ということで、そのときに、経済に行くんだ、政治の混乱の時……
○福井分科員 自民党の福井照でございます。 大臣、長安政務官、お疲れさまでございます。 ちょっと午前中いなかったんですけれども、多分、富山市の路面電車で成功したということ、それから今の岡山の地域公共交通ということで、超党派という御意見が出ましたので。最初は豊橋で始まったんですよね、路面電車を駅前広場に直接突っ込むというもの。それから、我が高知でも直轄国道を横断するということをやりまして、路面電車走行空間整備事業、今ちょっと正式な名前はわかりませんけれども、当時、道路特会で始めたんですね。 鉄道がいわば逆にヒトラーの象徴なんですね、高速道路が自由の象徴ということで、今や、路面電車とか地域、……
○福井分科員 おはようございます。 きょうは、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 まず大臣、唐突ですが、予告はしていますけれども、教育の根本目的について、政権交代後初の文部科学大臣とされて今後日本の教育をどういうふうに引っ張っていかれるおつもりなのか、その根本原理、根本目的をまず御紹介いただきたいと思うんです。 といいますのは、手前みそになりますが、我が自民党のときに、教育の根本目的を考える勉強会というのをつくりまして、そのときにいろいろな大使館に来ていただいたんです。そうしたら、おもしろかったですね。例えば、オランダ大使館の方は、国が小さいので世界じゅうどこ……
○福井分科員 おはようございます。尊敬する古賀先生のチェアのもとに、こうやって質問をさせていただきますことを光栄に存じます。
きょうはいろいろ御質問させていただきたいと思いますが、まず、昨日の津波の災害予測に対しまして、国交省のとった態勢、そして、反省があれば、今後このようにしたいということがございましたら、昨日の事実関係を踏まえて、まず御紹介いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
大臣は、だから急遽新潟からお戻りいただいたそうでございまして、本当にありがとうございました。日本の海岸線、三万三千キロありまして、主たる海岸管理者、国交大臣でいらっしゃいますので、ぜひ……
○福井分科員 おはようございます。 冒頭から恐縮ですが、おととい、鳩山総理が我が高知県に、土佐にお越しをいただきました。いろいろ視察をしていただいてお帰りいただいたんですけれども、たまたま、たまたまじゃないんでしょうけれども、参議院の民主党の候補者の、現職でいらっしゃるんですけれども、次回の選挙の事務所開きに参加されて、それで、事もあろうに、事務所開きだけじゃなくて近所の公園に行って応援演説をしたということで、御本人も人柄がいいものですから、こんなこと本当はしちゃいかぬのだけれどもなと言いながらやったということで、もうまさにこれは憲法違反なんですね。 ですから、本当に最近起こっている事象は……
○福井分科員 おはようございます。 昨日も野党にいじめられてお疲れのところ恐縮でございますけれども、我が尊敬する高知県出身の人徳の塊、細川大大臣にぜひ質問させていただきたいということで御来臨を賜りました。 まず、キャリアコンサルタントということで、きのう役所に伺いましたら、まだ大臣には詳しくはレクしていなかったということで、実は、定点観測で毎年一回はこのキャリアコンサルタントのことについて質問させていただいているんです。予算本委員会でも質問させていただいたことがございまして、このキャリアコンサルタントということについて予算委員会で質問した人は後にも先にも私一人ということで、非常に悲しい思い……
○福井分科員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。大臣には、どうぞよろしくお願いします。 まず、歴史を総括、振り返って、大臣の高邁な地方自治論というのをぜひ御紹介いただきたいなと思いますのは、実は理由がありまして、私は建設省のまちづくりをずっとやってきたんですけれども、歴史の刷り込みが今でも我々を制約しているというのはあるんですね。 例えば、タウン・アンド・カントリー・プランニングで、イギリスから日本のまちづくり制度というのは輸入したんです。日本はリースホールドですね。だけれども、憲法、民法は、プロシアから輸入したので、絶対土地所有制度。そこで、今でもその相克に悩んでいるわ……
○福井分科員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 すばらしい服部良一先生の御質問、何か、何党の方だかよくわからない、コンクリートから人へという政権だったのかなと思いますが、私の方からも、今せっかく大臣が御答弁されましたので、公共事業の必要性、そして資産管理ですね。 多分、道路の資産はもう百兆円を超えておると思います。下水道は五〇%で、一人百万円ですから、下水道の資産というのはすごく簡単にアセスできるんですね。ですから、日本人全体が持っている下水道資産というのは、五十兆円あるんです。あと、ダムと河川とあわせまして、それが五十年でリサイクルをしないといけませんから、当然のごと……
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