このページでは福井照衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○福井副大臣 このたび文部科学副大臣を拝命いたしました福井照でございます。
主に科学技術とスポーツを担当することになりました。
今後とも、松野委員長を初め委員の先生方の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 今、先生御指摘の日本オリンピック委員会、平成二十五年一月十五日付で、「指導者として相応しい行動の指導徹底について」と題しました通知を加盟団体の会長及び理事長に対して発出しております。同時に、全国高等学校体育連盟が、「運動部活動における体罰根絶に向けて」と題しまして、この通知を各都道府県高等学校体育連盟会長及び各協……
○福井副大臣 文部科学省でございます。 文科省といたしましては、将来的な政策の柔軟性を確保するという観点から、今年度より、経済産業省と連携して、直接処分の技術的信頼性を示すことを目的とした研究開発に着手したところでございます。 今、赤羽副大臣の方から御答弁がありましたように、放射性物質の閉じ込め性能に劣るなどの特性があることから、処分に当たっては、使用済み燃料特有の研究開発が必要だということからでございます。 文科省も、平成二十五年度予算三億円を用いまして、使用済み燃料の直接処分に関する基盤的な研究開発を実施する予定でございます。 以上でございます。
○福井副大臣 文部科学省でございます。 厚生労働省と連携をいたしまして、文部科学省としても積極的に対応しております。 まず、ワクチン接種に関連した症状によって学校を長期に休業するなど、教育活動に影響を受けている生徒の実態を調査するということで、まさに今、調査票を準備いたしまして、通知をすることを進めているところでございます。 それと、今先生おっしゃいましたように、教職員にも正しい知識を普及させるということ、そして、副反応によって学業に支障が出た児童生徒への支援の徹底、これを文部科学省として積極的に対応してまいる所存でございます。 ありがとうございました。
○福井副大臣 文科省でございます。 今、畑浩治先生御指摘の、風評被害に関する立証責任でございます。 従前は、買い控え、取引停止などによる損害と事故との相当因果関係、これを被災者御自身が証明する必要がございましたが、今般の指針によりまして、買い控え等の事実を示すだけで賠償すべき損害と認められることになりますので、被害者の損害を立証するための負担は大幅に軽減されるものと思います。 ちょっと整理して申し上げますと、今先生御指摘のように、ことしの一月三十日に中間指針第三次追補が出ました。具体的には、北海道、青森県、そして岩手県、宮城県の水産物等について指針に明記をされました。東電は賠償をしなさい……
○福井副大臣 おはようございます。 私は、先々週、委員会を欠席させていただきました。チリにおけるALMA望遠鏡完成記念式典に出席をしてまいりました。共同してプロジェクトを進める各国の方々とともに、ALMA望遠鏡の完成を祝い、また今後の本格的な観測に向けた意識を共有することができまして、大変意義深いものでございました。 このような次第で、先日の委員会において私から委員の先生方に挨拶をさせていただくことができませんでしたので、本日、改めて、第百八十三回国会においての各般の課題を御審議いただくに当たって、私の抱負を一言申し述べさせていただきます。謹んで御挨拶をさせていただきます。 私は、副大臣……
○福井副大臣 ありがとうございます。 今菅野先生御指摘の指針でございますが、原子力損害賠償紛争審査会が策定をいたしております。これは、類型化が可能で、一律に賠償すべき損害の範囲を示しておりますが、これまでも、損害の発生状況に応じまして、随時策定してきたところでございます。 今先生おっしゃったように、今月十二日、審査会は、委員の先生方みずからが、直接、避難区域見直し後の現地の被害の実態を把握するために、福島の被災地の現地調査を実施されていらっしゃいます。六月にも、第二回目の現地調査及び審査会の現地開催が予定をされていると承知をいたしております。 指針につきましては、可能な限り被害の実態を踏……
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 前略で、大野砂防部長にまず御質問させていただきたいと思います。 私も現場に行きまして、あの尾根を乗り越えていて、その尾根が削れているという現場を見て、果たして、私自身が町長だったり砂防部長だったら、事前にその災害を予測できたかどうか、みずから問うてみますと、答えは否でございまして、震えるような思いをいたしました。 ちょうど東日本の後も、全ての地震学者がもう切腹だというようなことでございました。発生のメカニズムからいっても、そして波動方程式にこだわる余り、地層からの声を聞いてこなかった、考古学としての地震学、津波学というもの……
○福井委員長代理 次に、今井雅人君。
○福井議員 ありがとうございます。 この条項は、本当に、昨年の野党時代からこだわったところでございます。 ちょっと迂遠になりますけれども、昭和二十二年にGHQが日本をして廃止せしめたものが三つございまして、財閥と内務省、そして町内会。町内会をわざわざ日本政府をして廃止せしめたというぐらい、まさに隣保協同の精神に基づくコミュニティーというのが日本の紐帯、ガバナンスの本質だったということに鑑みて、霞が関が今まで数十年間やってきた中で一番不得意だった国民運動すらできる組織というものをイメージして、東京都で防災隣組がございますけれども、消防団とは違って、そして自主的な、住民の隣保協同の精神に基づく……
○福井議員 佐藤先生御指摘のとおりでございまして、一般的に霞が関、閣法ですと、インプリシットで、行間で、財政規律を守るのは当たり前のことなので、わざわざ法文にはいたしませんが、今回、民主党さんの案では、さらに強調して、ここはやはりそういう世間の批判なりが、善意も悪意もあるんですけれども、その御疑念があるということで民主党さんの案があるので、先週お示しした修正案には、財政規律も重点化という意味で法文に明示したらどうかということを先週お話ししたところでございます。
【次の発言】 これは切った張ったのやりとりではなくて、お互いに気持ちは一致していると思います。法文でどう表現するかということだと思いま……
○福井議員 ありがとうございます。 まさに志は共通しているわけでございます。国家が国民の命を一人残らず助ける、守るという志は共通しておりますので、野党の皆様方の御意見を幅広く取り入れて、まさにこの法案の強靱化、より強くしなやかな法律にしたいという一念で修正案を出させていただいております。 各党各派の皆様にも、もう既に真摯に対応していただいております。この場をおかりいたしまして敬意を表させていただき、そして、これまでの御努力に対して御礼を申し上げたいと思います。 できれば委員会提出法案、少なくとも、たくさんの会派、各党の提出による法案にしたいと考えておりますので、今後ともよろしく御指導いた……
○福井委員 ただいま議題となりました防災・減災等に資する国土強靱化基本法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、本法律案の内容を一層充実したものとするため、以下の事項について修正しようとするものであります。 第一に、題名を、強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法に改めることとしております。 第二に、この法律を制定する目的を、前文として加えることとしております。 第三に、国土強靱化において備える対象を、大規模災害等から、大規模自然災害等に改めることとしております。 第四に、国土強靱化の基本方針につ……
○福井委員長代理 次に、中川正春君。
【次の発言】 次に、上野ひろし君。
○福井委員 去る三月五日、大雪による被害状況等調査のため、山梨県に委員派遣を行いましたので、参加委員を代表いたしまして、私から御報告申し上げます。 派遣委員は、坂本剛二委員長を団長として、自由民主党の北村茂男君、原田憲治君、民主党・無所属クラブの細野豪志君、日本維新の会の山之内毅君、公明党の石田祝稔君、みんなの党の杉本かずみ君、結いの党の椎名毅君、日本共産党の高橋千鶴子君、生活の党の小宮山泰子君、そして私、福井照の十一名でございます。 また、自由民主党の堀内詔子君、宮川典子君、みんなの党の中島克仁君が現地参加されました。 二月十四日から十五日にかけて、低気圧の接近、通過により、関東甲信地……
○福井委員長代理 次に、椎名毅君。
○福井委員 おはようございます。自由民主党の福井照でございます。 本日は、国土強靱化につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 まずは、国土強靱化とは一体何かということでございます。パネルと資料にお示しをさせていただいております。 基本法、これは実は二階先生が提案者で、昨年の国会で成立をいたしました。いわば二階法案でございます。二階予算委員長みずから質問できませんので、かわりまして私が質問をさせていただきたいと思います。 字ばかりなんですけれども、二つございます。基本法、組織論と計画論なんですね。 計画論は、これは実は日本政府が始まって以来の計画論でございまして、今まで霞が関……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。