このページでは長島昭久衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○長島昭久君 民主党の長島昭久です。 ただいまの菅総理のAPEC報告に対しまして、民主党・無所属クラブを代表して質問いたします。(拍手) さて、総理、韓国・ソウルに飛んでG20、そして横浜に戻ってAPECでの議長役と、大変なハードスケジュールであったと推察いたします。まずは、お疲れさまでした。 また、諸外国から多くの賓客を迎えるに当たりまして、大変な御尽力をいただきました地元の皆様並びに警備に当たった警察を初めとする関係各位に敬意を表し、感謝を申し上げる次第でございます。 さて、ことしは、アジア太平洋地域における先進国にとりまして、一九九四年にインドネシアのボゴールで開催されたAPEC……
○長島(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、石田勝之君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○長島大臣政務官 このたび防衛大臣政務官を拝命いたしました長島昭久でございます。 申し上げるまでもなく、国防、安全保障は国家存立の基盤でございます。就任から約二カ月がたとうとしておりますが、日々その責任の重さを痛感しているところでございます。 榛葉副大臣そして楠田政務官とともに北澤防衛大臣を補佐し、全力で職務を全うしてまいる覚悟でございます。 特に、本委員会におきましては、我が国の平和と安全を守るために、与野党の枠にとらわれることなく、委員の皆様方と真摯で闊達な議論を重ねてまいりたい、このように考えております。 安住委員長初め委員の皆様のなお一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願……
○長島大臣政務官 神風委員にお答え申し上げます。 神風委員とは、安保委員会でずっとこの間一緒になって質問してまいりました。先ほど神風委員がおっしゃったように、質問のたびに、何か隔靴掻痒といいますか、非常にもどかしい思いをしたことを今さらながらに思い出しますけれども、実は、この私の答弁もそれに近い形にならざるを得ないんです。 と申しますのは、これはインテリジェンスの問題でありますので、いつ、どういう形でどういう内容の情報が我が国にもたらされたかということを特定的に申し上げることは、やはり情報提供してくださった同盟国、相手国との関係もありますので、こういう公の場でつまびらかにお答えすることがで……
○長島大臣政務官 橘委員にお答え申し上げます。 今委員から御指摘いただいたように、航空管制官、大変重要な役割を担っていただいていると思います。 今回の給与法の改定では、この航空管制官の給与面での変化はない、影響はないわけでありますが、基本的にはほかの自衛官の皆さんと同様、給与体系は俸給と手当、この二つ、二本立てになっております。 今、橘委員から御指摘いただいた航空管制手当というのは、その中の手当、しかも特殊勤務手当というものの一つに位置づけられているわけでありますが、今御紹介がありましたように、管制指示の業務が、例えば千歳飛行場では七百七十円、厚木では六百円。千歳の指示の補助業務が六百円……
○長島大臣政務官 岩屋委員にお答え申し上げます。 私は、提案をさせていただいたわけではなくて、この政権になってから、インド洋での補給支援活動については、単純な延長はしない、こう説明をしてまいりましたので、単純ではない延長というのがあるのか、こう問われましたので、それは、先ほど武正副大臣からも説明がありましたように、テロ特措法の一番最初のときに立ち返って考えると、当時、岡田外務大臣が民主党の政調会長だったんですけれども、その際に、私どもは、実力部隊を海外に派遣する場合には最低限のルールを定める必要がある、それは国会の承認だ、しかも事前の承認だ、これを最低限満たすものでない限り賛成できないという……
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。 私が十月五日に講演の中で述べたのは、私ども政府がインド洋の給油活動については単純延長はしない、こういうことを繰り返し述べてきたところでありまして、しからば単純でない延長とは何ぞや、こういうふうに問われましたので、私ども民主党は、これまで実力部隊を海外に派遣する場合には最低限国会の承認が事前に必要ではないか、こういうことをずっと訴え続けてまいりましたし、テロ特措法についてもこの補給支援活動特措法についてもそういった国会承認の条文が全く見当たらない、こういう理由もあってこれまで反対をしてきた、そういう経緯を説明する中で、単純でない延長の中にはそういうことも……
○長島大臣政務官 御質問ありがとうございます。
私が会合で申し上げたのは、先ほど委員がお触れになりました、アメリカの海兵隊の二〇一〇会計年度の海兵隊航空機計画というもの、ホームページにもアップされておりますけれども、それに基づきますと、二〇一二年の十月から一三年にかけて、ツー・スコードロン、つまり二個飛行隊、普天間という基地に配備されるという計画が米側の資料に載っていることを私は申し上げたわけであります。
【次の発言】 お答え申し上げます。
今、下地委員がお触れになった八千人、九千人という数はロードマップに記載をされている概数でありまして、定員ベースでいくと、兵員が八千人、海兵隊がグアムに……
○長島大臣政務官 突然の質問だったので記憶を呼び戻すのに少し時間がかかりましたが、確かに、民主党としてシビリアンコントロールというのを非常に大切にしてまいりましたので、委員がおっしゃったように、私どもは、国会の関与というものをなるべく強目に設定しようということでかなり頑張った記憶がございます。 最終的に、今、政府の立場に立って整理をすると、一つは、これは破壊措置ということで整理をいたしまして、防衛とかあるいは敵対的な行為を伴うものではなく、飛んできたものが我が国の国民の生命財産を侵害するおそれがあるのでそれを撃ち落とす、とりあえず払いのける、こういう行為であるということが一つ。それからもう一……
○長島大臣政務官 大変重要な御指摘をいただいたというふうに思います。 私も先日ハイチに行ってまいりまして、自衛隊の部隊三百五十人、四十度を超える灼熱の中、異臭が本当に充満するような、そういう町で汗を流して活動しておりました。 そこで使われております重機類について、これを現地で役立ててはどうか、こういう御趣旨の御質問だったというふうに思いますけれども、自衛隊が現地に持っていっている重機類には、もともと自衛隊の装備、編成の中で持っていたドーザーとかパワーショベルとかというのはあるんです。加えて、新たに民生品である施設機材というものも調達をして持っていっております。 今、武器輸出三原則のお話も……
○長島大臣政務官 お答えいたします。 大変重要な御指摘をいただいたと思います。 日ロ間には、今先生御指摘いただいたように、海上事故防止協定というのが一九九三年の十月に締結をされ、十一月から発効しております。この中には、偶発的な衝突を防止する観点から幾つか取り決めがあるわけですけれども、例えば、艦艇や航空機に対する、砲をばっと向ける、そういう動作であるとか、衝突等の事故を未然に防止するための規定とか、あるいは情報交換を緊密にやっていこう、そういう方法などが書かれてあります。 日中間にもそういうものが必要だという認識は私ども持っておりまして、特に昨年の十一月に、日中の防衛相会談、北澤大臣、そ……
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。 今御指摘の点でありますけれども、私ども防衛省が発注をしております建設工事というのは、自衛隊及び在日米軍の運用に供するものでございます。したがいまして、保証金を払っていただいたけれども、工事が続行できずに施設の工事が完成できなかった、こういうわけにまいりませんので、部隊の運用に多大な影響を及ぼす可能性のある場合につきましては、おっしゃいますように、多少厳しい基準ではございますけれども、残された工事の代替履行を確保する、そういう目的のために十分の三という基準を、これは中央建設業審議会作成の公共工事標準請負契約約款の規定等を踏まえて、請負代金額の十分の三とい……
○長島大臣政務官 間違いございません。
【次の発言】 大事な御指摘をいただきまして、ありがとうございます。
先ほど先生がおっしゃったように、年間二万隻、日本の船舶、関係船舶が二千隻、こういうことでありまして、約一年やって、護衛をさせていただいた船舶が約七百五十隻、そのうち外国船舶も結構入っております。そういうことになりますと、今先生御指摘いただいたように、かなりの数の日本船舶が護衛なしで、あるいは別の国の護衛のもとにこの海域を航行している、そういうことは当然のことながら事実でございます。
ただ、二点申し上げたいと思いますが、一つは、基本的には、その船舶あるいはそれを運営する会社からの申請に……
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。 今委員御指摘いただいたように、平成十一年の閣議決定に基づいて平成十二年の八月に代替施設協議会が設置をされまして、そこの場で、代替施設の工法、今少しお触れになりましたが、くい式桟橋工法、それからポンツーン工法、埋立工法等々が検討され、第九回の協議会におきまして基本計画、現行計画に決定をした、こういう経緯がございます。 それで、今回、今委員は恐らく新聞報道などに基づいてこういう工法を政府が検討しているかのようなお話をされていますけれども、今外務大臣からもお話がありましたように、現実にそういう確定した政府の代替案というものを見ておりませんので、仮定の御質問……
○長島大臣政務官 大事な御指摘をいただいたと思います。 今、外務大臣からお話がありましたように、外相会談で中国の核戦力の削減について言及していただいたというのは、私どももこれまでも大変関心を持って中国の核戦力というものを見ておりましたので、これは一つの前進だというふうに私は思っております。 もちろん、中国は、先制不使用、あるいは非核の近隣諸国に対しては、核を持っていない近隣諸国に対しては使用しない、こういうふうには言っているわけですけれども、今オバマ大統領を中心として、核のない世界に向かって努力が始まった。しかし、米ロの間では核戦力の削減について合意がありますけれども、まだなかなか中国が核……
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。 北朝鮮は、委員も御案内のとおり極めて閉鎖的な体質、体制でございますので、なかなかその意図しているところを外から推しはかることは難しいし、今外務大臣がおっしゃったとおりでありますけれども、過去のパターンを考えると、何か行き詰まると、一度危機を大きくあおって、そしてそこから何か譲歩することによって相手側から物事を獲得していく、そういうパターンがあったということは、私どもも念頭に置かなきゃいけないなというふうに思っています。 各種報道やあるいは情報機関でいろいろな分析がなされているところによれば、例えば昨年十一月の銃撃戦がありました。NLラインをめぐって、……
○長島大臣政務官 御答弁申し上げます。
せんだっての四月の七日から九日におきまして、東シナ海におきまして、日中の中間線付近でありますけれども、中国の艦隊による演習が行われました。その後、潜水艦二隻を中心として十隻の艦隊行動が行われまして、四月の十日から十一日にかけて、沖縄本島と宮古島の間の水域を通過して、そして沖ノ鳥島西方海域におきまして訓練を行った。そして、四月の二十一日過ぎに、またもとの航路を戻って中国の港に戻った。これが一連の活動でございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
近年、我が国の近海におきまして、今、柿澤委員が御指摘になられました調査活動、それ以外にも情報収集活動ある……
○長島大臣政務官 塩川委員にお答え申し上げます。 大きく分けて三つございます。 一つは、本人が職務を通じての企業への影響力を不正に行使して再就職することを防止する観点から、本人がかかわった契約額が当該企業の年間総売上額に占める割合または契約額そのものが一定の水準以下であること、これが第一点。 二番目は、本人以外の者が有する企業への影響力、つまり、組織全体が影響力を不正に利用した再就職を防止する観点から、本人が所属している機関と企業との間の年間契約総額が企業の年間総売上額に占める割合、つまり企業の在職機関への依存度、これが一定の水準以下であること、これが二番目。 三点目は、離職前の人的な……
○長島(昭)委員 おはようございます。民主党の長島昭久です。 本日は、沖縄県尖閣諸島をめぐる事案について、与党を代表して質問をさせていただきたいというふうに思います。 総理、今回の事案で問われていることは一体何だと思われますか。今回のこの沖縄県尖閣諸島をめぐる事案で問われている問題、これは野党の皆さんにもひとしくお考えをいただきたいと思います。与党も野党もない。 私は、今回この問題で問われているのは、国家の意思だと思うんですね。日本国の国家の意思が問われている、そのように思うんです。したがって、検察に対する政治の介入があったかどうか、こういう問題が本質的な問題では実はない、私はそう思う。……
○長島(昭)委員長代理 次に、服部良一君。
○長島副大臣 このたび防衛副大臣を拝命いたしました長島昭久と申します。 我が国の防衛という崇高かつ国家存立の基本を担う防衛省・自衛隊へ二年ぶりに戻ることとなり、大変光栄に存じますとともに、改めてその職責の重大さを痛感しております。 この上は、防衛政務官及び官邸における外交、安保担当補佐官としての経験を生かしつつ、国民の生命財産を守り、国家の独立と繁栄を保障するべく、両政務官とともに森本防衛大臣を補佐し、国防の任に邁進する所存であります。 神風委員長を初め委員各位におかれましては、御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○長島副大臣 お答えいたします。 今、瑞慶覧先生がお配りいただいた資料にも明らかなように、沖縄が本土復帰したのが七二年、そのときまで、これは一九五六年からじりじりと上がっていって六割弱になりまして、今日のような七五%に達したのが七六年以降で、これ以降ずっと七五%、七四%という数字が並んでいるわけです。 一つは、本土から海兵隊の基地を中心に、復帰までの間に沖縄に基地が移された、これが第一点。それからもう一つは、この七二年のところを見ていただくとわかると思うんですが、朝霞、大和、調布と、これは関東平野空軍施設整理統合計画に基づいて、首都圏の、関東地域の米空軍の施設がかなり返還されたということで……
○長島大臣政務官 お答えを申し上げます。 小泉委員御指摘いただいたように、横須賀という自治体は、日本にも珍しく、陸海空の三自衛隊がそろっているんですね。那覇、木更津、対馬もそうなんですけれども、先ほど御指摘いただいたように、米軍も含めると、これは唯一の自治体と言っても過言ではないと思うんです。 その中で、今、陸海空、少し御紹介いただきましたけれども、一つは陸上自衛隊、武山駐屯地には第三一普通科連隊、歩兵が置かれておりまして、これは紛れもなく首都圏の防衛の一翼を担っている、こういう位置づけであります。その他、御紹介いただきました高等工科学校を初めとして、通信学校、こういう部隊、隊員の教育訓練……
○長島大臣政務官 お答え申し上げます。 今阿部委員が御指摘になった報道の内容については私どもも承知をしております。 今阿部委員がまさにおっしゃったように、ロードマップに基づけば、在沖海兵隊の要員の移転は約八千人、それに伴い家族の移転約九千人、こういう理解であるというふうに思いますが、この移転に伴う実際の家族のグアムへの移転のあり方については、実は、今現在米側で検討中ということでございます。実際にグアムにおいて建設することになる家族住宅の戸数についても、これは、米側が実際に今検討中のその結論を得た上で引き続き、日米間で協議を行っているところなので、今この段階で定かなことを申し上げる段階にはご……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。