谷公一 衆議院議員
45期国会発言一覧

谷公一[衆]在籍期 : 43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
谷公一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは谷公一衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

谷公一[衆]本会議発言(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第7号(2010/02/16、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷公一君 自由民主党の谷公一です。  自由民主党・改革クラブを代表して、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案外二件について質問いたします。(拍手)  鳩山政権が誕生して五カ月が過ぎました。ハネムーン期間と言われる百日を過ぎたころから、国民は、鳩山内閣の政治姿勢、外交政策、経済対策などを冷静に見詰めるようになってきました。国民の多くは、政治と金をめぐる鳩山内閣の姿勢に、総理大臣はいいよね、十億円を超える脱税をしても、知らなかったと言って後で税金を納めれば許されるのだからと感じています。  くしくも、きょうから確定申告が始まります。平成の脱税王ともやゆされる方が我が国の最高権……

第174回国会 衆議院本会議 第20号(2010/04/08、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷公一君 自由民主党の谷公一でございます。  塩谷立議員の質問にお答えいたします。  独立行政法人の改革に対する基本的な考え方についてお尋ねがございました。  独立行政法人は、橋本内閣が着手した行政改革で、それまで国が直接行っていた、もしくは特殊法人が行っていた事業のうち、国が直接実施する必要はないが、さりとて民間にすべてをゆだねると実施されないおそれのあるものなどについて、独立の法人格を有する独立法人という仕組みで取り組んでいこうと、平成十三年春から導入されたものです。  それ以降、国は企画立案部門、独法は実施部門という形で分割することで、行政サービスの向上や財政支出の削減、透明性、効率性……

第174回国会 衆議院本会議 第32号(2010/05/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷公一君 自由民主党の谷公一です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました内閣提出、放送法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  主要な法案の審議ごとに強行採決がされ、衆議院議長もそれに何も異を唱えずに静観するという、目に余る異常な国会運営に歯どめがかかりません。各委員会では、不正常のまま次回委員会日程が次々と決まっています。  総務委員会では、二十五日にこの放送法の採決が修正協議を打ち切る形で強行に行われ、昨日には、理事懇談会も開かれていないのに、委員長の独断で、本日とあしたの委員会が立てられました。  理事会も、理事懇談会も、修正協議……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 衆議院本会議 第10号(2011/11/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷公一君 自由民主党の谷公一です。  自由民主党・無所属の会を代表して、東日本大震災復興特別区域法案について御質問します。(拍手)  まず、二重ローン対策から入ります。  二重ローン問題については、六月から与野党協議が始まり、我々提出の株式会社東日本大震災事業者再生支援機構法がようやくこの十五日火曜日に衆議院を修正可決しました。  この間の与野党折衝を振り返ってみると、二重ローン救済のための特別法とそのための新たな法人をという我々の立場と、法制化の必要なしという政府・与党の立場とは、大きな溝がありました。  八月下旬に、与党側は、法制化の必要は認めると踏み出したものの、あくまで各県ごとの機構……

谷公一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

谷公一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 災害対策特別委員会 第2号(2010/03/11、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  まず、今回のチリ中部沿岸を震源とする地震による津波により、住んでいるおうち、あるいは養殖をされている水産関係の皆様など、被害を受けられた方々に心よりお見舞いを申し上げます。政府を初め関係者の皆さんがもとどおりの生活再建のため全力を挙げて取り組んでいただきますよう強く要望いたします。  私の方から、まず、津波被害全般にかかわることを御質問させていただきます。今度の津波災害で浮かび上がった課題は何なのか、どのようにしてその課題を克服していかなければならないのか、そういう問題意識を持ちながら質問をさせていただきたいと思います。  まず、津波警戒警報、予測……

第174回国会 災害対策特別委員会 第3号(2010/03/17、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 先週に引き続いて、中井大臣以下にいろいろとお尋ねをしたいと思います。自民党の最後でございます。先ほど来の古川委員、秋葉委員、長島委員の質疑も踏まえながら、何点か質問をさせていただきたいと思います。  大きな項目として、平成二十二年度予算に見る防災予算の減少について、さまざまな角度から関係の皆さん方に所見をお伺いしたいと思います。それが一つ。  もう一つは、ことしは阪神・淡路大震災から十五年であります。私も神戸で遭遇し、当時は兵庫県にいましたけれども、さまざまな応急復旧、また復興に向けての仕事のお手伝いをさせていただきました。それを踏まえて、自分の、私自身の考え方も提示しながら、御意見……

第174回国会 総務委員会 第3号(2010/02/19、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  大変大所高所に立った大野先輩の後でやりづらいわけでございますけれども、初めての、我々自民党の大臣所信に対する質疑がきょうであります。新内閣発足以来五カ月もたったきょうにまでなったということは、大変我々としても残念でございます。今までの国会運営についてのいろいろ思いもございますけれども、きょうはその点はおいておいて、一時間でございますが、質問をさせていただきたいと思います。  原口大臣がアグレッシブに、さまざまな分野に精力的に御活躍されていることにつきましては敬意を表したいと思います。  ただ、政治は結果でございます。具体的に、これからお話しするそれ……

第174回国会 総務委員会 第5号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 大臣所信に続いて、法案にも関係のあることについて質問をさせていただきたいと思います。  まず、天下りの問題であります。  この前の金曜日の総務委員会で、原口大臣は、政府として初めて天下りの実態調査を行うということを明言されました。しかし、どの範囲の調査をするのか。  天下りというのは、今の政権の定義によれば、省庁のあっせんがあって再就職した者を天下りだというんだ、省庁のあっせんがなければ天下りとはいわないと定義しているわけであります。それ以外に、いわゆる裏下りという言葉も鳩山総理は使い始めました。しかし、裏下りというのももう一つよくわかりません、後でまた大島副大臣にその点についてはお……

第174回国会 総務委員会 第6号(2010/03/02、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 谷公一でございます。  きのうに引き続いて質疑をさせていただきたいと思います。  質疑の前に、先ほど秋葉委員の扶養控除の問題がありました。住民税の扶養控除の廃止、子ども手当の創設に伴って、今度配偶者控除を見直すということであります。  私も本会議で指摘させていただきましたが、この問題は、原口大臣が本会議での私への答弁でお話をしていました。次のように原口大臣は本会議で答弁されました。「個人住民税の扶養控除については、所得税との税体系の整合性や地方団体の税源充実の観点及び国民に与える影響も踏まえて、」「総合的に判断した結果、廃止することとした」ということでありますけれども、我々が問題にし……

第174回国会 総務委員会 第8号(2010/03/16、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 谷公一でございます。  きょうは、今の野田委員、重野委員の質問と問題意識はダブるところがあるかと思いますが、これからの自治のあり方についてということが一つ、年金運用についての考え方を二つ目に、そして三つ目には、先週成立いたしました過疎法の一部改正の今後の取り組みについて、この三点について原口大臣などに御質問をさせていただきたいと思います。  これからの自治を考えるときに、原口大臣、もう一つ考え方が私はよくわからないところがあります。基礎自治体の重要性ということは、たびたび大臣が言われる、鳩山総理も言われる。そして、今までの民主党のマニフェストを見てみますと、例えば市町村合併について、……

第174回国会 総務委員会 第10号(2010/03/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  文化の薫りの高い橘先生の後でやりづらいところでございますけれども、十人目となりました。質問がダブらないようにさせていただきたいと思います。時間が限られておりますので、簡潔に答弁を願えればありがたいと思います。  最初に、NHKの受信料についてです。  受信料について、先ほどのやりとりの中で、原口大臣は、サービスの対価ではなくみんなで支えていくものだというふうにおっしゃられました。それは、そのとおりだと思います。  ただ、受信料は、個々の家庭だけではありません。旅館、ホテルでも払わなければなりません。従来は、旅館、ホテルはテレビごとに皆同じように取る……

第174回国会 総務委員会 第12号(2010/04/13、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷議員 寺田委員の御質問にお答えいたします。  我々、自民党ではなくて、自民党、公明党、みんなの党、三党共同提案でございます。  もちろん、今回の我々の案については、これで独法改革が終わりということではございません。  平成十三年に独立行政法人の仕組みをつくって、それ以降、我々としては、状況の変化をにらみながら、しっかりといろいろな見直しを行ってきたところであります。しかし、それでもまだまだ十分ではない。  例えば評価でも、現在各省庁が評価をやって、加えて、全体としてもまた評価をやるという二元的な評価。あるいは監事にしても、権限についてもまだまだ十分ではないのではないか。それに、現在の政府・……

第174回国会 総務委員会 第13号(2010/04/15、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  政府案に対する対案の提出者ではありますが、衆法についての質問は慣例上できないということでございますので、きょうは政府案に対して、枝野大臣を中心に何点か質問をさせていただきたいと思います。  先週の木曜日にこの独法通則法の改正案が本会議上程され、質疑があり、そして今週の火曜日もありました。  政府側の答弁、先ほど来の答弁もそうですけれども、抜本見直し、抜本改正、ゼロベースで見直す、聖域なく見直す、抜本的に見直す、そればかりです。より効率的、効果的に実施する観点から検討を進める、まず事業仕分けだ、これをオウム返しのように繰り返すのみです。我々がどういう……

第174回国会 総務委員会 第18号(2010/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  与えられた時間は三十分で多くはありません。また、いつもどおり簡潔な答弁をよろしくお願いしたいと思います。  原口大臣、先ほど本会議におられましたか。衆議院本会議、おられませんでしたか。ああ、残念ですね。  本会議が終わって一時間ですけれども、大変私も頭にきたというか、こういう方が我が国の農林水産行政の責任者だということを情けなく思いました。四月以降の対応の反省もなく、少なくとも結果責任でも認めてくれるのかなと思えば、それも何もなし。御迷惑をかけているという陳謝でもあるのかなと思えば、陳謝もない。  農林水産行政のプロであれば、平成九年、今から十三年……

第174回国会 農林水産委員会 第13号(2010/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、委員長、理事の方々に御理解をいただきまして、質問の機会を与えていただきましてありがとうございます。地元のさまざまな問題は、先ほど来、江藤先生、また森山先生、午後からも続きます。  私は、十五年前の阪神・淡路大震災を初め、さまざまな災害、大規模事故、福知山線の事故もございました、それらを経験し、遭遇し、復旧復興に携わった者として、今回の口蹄疫の問題について、基本的な認識、また対応がおくれたのではないか、小出しし過ぎたのではないか、そして、今後の取り組み、目標、そういったものについて、以下お尋ねしたいと思います。  委員長、大臣に私は質問した……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 総務委員会 第4号(2010/11/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  給与法について、四十分間、時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  最初に、今の後藤委員の質問とも絡むんですけれども、民主党のマニフェストは国家公務員総人件費二割削減ということを明記されました。先ほど来の議論を聞いていると、大変難しいとか、困難だとか、困難だけれどもチャレンジするとか、これはそんなレベルじゃないですよ。マニフェストなんですから実行してもらわなければ困ります。実行できないならうそをついていた、でたらめだった、そういうことですから、その辺の認識はしっかりと持たなければならないと我々は思います。それは大変だとは……

第176回国会 総務委員会 第6号(2010/11/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  放送法の改正関係を中心に、四十分時間をいただいておりますので、質問をさせていただきたいと思います。  まず、放送法の一部改正であります。前の通常国会から継続で、この委員会でも十数時間審議を重ねたのではないかと思います。改めて審議の内容を少し見まして、漏れている点といいますか、もう少し確認しておきたい点などについて質問をいたします。  放送法の改正で、放送番組の種別の基準を策定して、そしてそれらは公表される、そういう新たな仕組みがとられる。しかし一方、それと表現の自由といいますか、放送事業者の自主自律の確保との関係ということをどう考えるのかという問題……

第176回国会 農林水産委員会 第2号(2010/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  四十五分間、きょうは、鳥獣被害対策、森林・林業、水産業、時間があれば口蹄疫、これらについて質問をさせていただきたいと思います。  その前に、午前中、我が党の今村委員の方からもTPPのことで質問がありました。関税の全廃を原則とする環太平洋戦略的経済連携協定、いわゆるTPP、国内では主要品目だけで四兆一千億、約半分ぐらいの、壊滅的な打撃を受けるのではないか、そういうことが報じられております。既に先週土曜日に、こういう四兆一千億という数字であるとか、一方、経産省は輸出が八兆六千億落ちるとかいうのが報じられています。  報じられていて、けさ我が党の農林部会……

第176回国会 農林水産委員会 第4号(2010/11/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、内閣提出のいわゆる六次化法案、そして我々自民党提出の地産地消法案、この二つの審議ということでございます。先ほど、我が党の長島委員がこの地産地消の提出者でございますので、質問ができなかった。その分も含めて、まず、地産地消の法案について幾つかお尋ねをしたいと思います。  地産地消というと、言うまでもなく、地域で生産された農産物を地域で消費する、これが地産地消で、前から全国各地で、あるいは国レベルでもいろいろな手段で地産地消が進むように進めてきたところであります。中には、たしか福井県ですか、そのための条例までつくっている自治体もあるやに聞いてお……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 国土交通委員会 第10号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、五十分の時間をいただきました。質問の機会をいただきましたことを、委員会の皆様方に感謝を申し上げます。  実は昨日、予算委員会の集中審議がありました。一時から二時間ほど、我が党の小野寺議員、額賀議員の質問を後ろで聞いておりました。その中で、はっと思う発言が菅総理から出ました。きょうの新聞各紙にも出ておりますけれども、お盆までには希望者全員に仮設住宅に入居していただくということであります。  実は私、自民党を代表して、各党・政府実務者会議にずっと出ております。三月十九日から、きょうもこの後、実は三時からあるんですけれども、二十回近くやっており……

第177回国会 災害対策特別委員会 第2号(2011/02/17、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  本当に、雪害また火山等々、災害が続きます。お亡くなりになられました方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された方々に対しまして心よりお見舞いを申し上げます。  きょうは、限られた時間でございますので、主に雪害、そして鳥インフルエンザについて、松本大臣などにいろいろお尋ねしたいと思います。  それにしても、いろいろな、私は三Kと言っているんですけれども、寒波、また感染、そして火山、これが続きます。どうか、大臣、昨年の口蹄疫を他山の石として、しっかり緊張感を持ってぜひ取り組んでいただきたいと思います。  まず、豪雪の問題をお尋ねしたいと思います……

第177回国会 災害対策特別委員会 第8号(2011/04/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。きょうは、三十分の時間を与えられています。  震災から一月が過ぎました。復興の道は大変遠いと感じます。行うべき施策がおくれおくれになっているということが大変気がかりでありますし、また、原発の問題もあり、被害が拡大しつつあるというのが現況ではないかと思います。  衆議院で未曾有の災害を審議する、本来、災害対策委員会は頻繁に開かれるべきだと思います。その委員会に大臣もいない。なぜいないかというと、環境の委員会が開かれている、法案審議があるということであります。未曾有の災害について、前例のない対応ということが与野党共通して言われている。そのときに、専任大臣が……

第177回国会 総務委員会 第4号(2011/03/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、交付税法の改正で、六十分時間をいただきました。大きく、地方財政と年金救済策、この二つについてお尋ねをしたいと思います。六十分といっても時間が限られていますので、片山大臣、答弁は簡潔に、よろしくお願いしたいと思います。  まず、社会保障と税の一体改革であります。  全国知事会の麻生会長が、この四日に総理の方に、自分たちの意見も反映してほしいということを要望し、知事会だけではなくて、全国の自治体、地方の方は大変危機感も持っていると思うんです。  社会保障に必要な財源が要ることは、だれでもわかっている。でも、消費税を増税するならば、地方の方でも……

第177回国会 総務委員会 第8号(2011/04/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  今回の東日本巨大地震、津波でお亡くなりになられました方々と被災された皆様方に対し、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。  そして、せっかく助かった命も、これ以上なくさない、そういう今の避難所などの生活支援をしっかりと行政がやらなければならないし、我々もサポートしなければならないと思います。  十六年前、私も神戸で震災を経験しましたが、災害の規模、広さ、また地震、津波、原発さらには風評被害と、四重苦とも言われる大変大きな課題が山積しているわけでありますけれども、スピード感を持って取り組まなければ、先ほどのように、助かった命も助からない。……

第177回国会 総務委員会 第11号(2011/04/19、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  五十分、時間をいただきました。朝、我が党の橘委員が、提出されている三法について、地方自治の実情を踏まえ精緻な議論を展開していただきました。また、坂本委員からは大きな国の姿、歴史を踏まえて、大変高い理念で質問を行いました。私は、それらを踏まえてではなくて当面急ぐべき災害関連を中心に、大臣以下、お尋ねをしたいと思います。  三・一一からもう大分過ぎました。二週間前、四月五日に、被災自治体への人的支援について総務大臣にいろいろとお尋ねをいたしました。さまざまな被災者支援が滞るのではないか、本当に大丈夫か。結局、それは、自治体支援ではなくて、しっかり基礎的……

第177回国会 総務委員会 第15号(2011/04/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは三十五分の時間をいただいております。限られた時間でございますので、端的に答弁願えればありがたいと思います。  きょうは消防庁長官にも来ていただいております。まず消防関係からお尋ねいたします。  消防職団員の賞じゅつ金、百十名、三十三億円計上されていると思います。全国から緊急消防援助隊として、私の選挙区からも例外なく、引き続き、今は少しあれでございますけれども、兵庫県の場合は関西広域連合で専ら宮城県に行った。  先日も、それぞれの消防本部を回りながら、感謝と激励に行ったわけでありますけれども、不幸にして亡くなられたり行方不明者の方にしっかりと……

第177回国会 総務委員会 第23号(2011/07/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  今、同僚の秋葉議員が大変熱のこもった要望をいたしました。音楽ホール云々ということは私は申しませんけれども、神戸でも、今お話ありましたように十年かかりました。神戸なり兵庫県では待ちに待ちました。たしか復興十周年の記念事業の一環として、多額のお金を費やして現地で立派な、そして復興のシンボルとなる建物を建てていただきました。ですから今度も、音楽ホール云々は私は言いませんけれども、何か復興のシンボル的なもの、そういう位置づけで、知恵を絞って立派なものを建てていただくよう私からもお願いを申し上げます。  きょうは限られた時間でございますので、まず一〇%還元策……

第177回国会 総務委員会 第27号(2011/08/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、いわゆる第二次一括法案について総括的な質疑ということで、十五分の時間をいただきました。短い時間でございますので、大臣を初め、簡潔に考え方を述べていただければと思います。  権限移譲について、基本的に、こういう方向で地方分権を進めていくということは正しい方向だと思いますし、私自身も異存はございません。  しかし一方、三月十一日の大震災、きょうでちょうど五カ月でございますが、その実態から見ると、緊急時あるいは非常時の場合、今回の場合でも、一次補正時、道路であるとか河川であるとか港湾であるとか、本来市町村の業務も県が代行するという仕組みを法律で……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2011/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  先ほど来、それぞれ貴重な、また現場の思いをしっかり受けとめられた意見陳述、ありがとうございました。我々も、国会議員は、中でもこの復興特別委員会の委員は、しっかり受けとめながら、今が正念場だ、そういう思いで頑張らなければならないということを改めて痛感させられました。  先ほど御答弁にもありましたように、私も十六年前、神戸で大震災を経験しましたけれども、大事なことは、経験は確かに大事ですけれども、経験にとらわれてはいけないということも常に考えながら、三月十一日以来、自民党なりいろいろな場で取り組んできたつもりでございます。  限られた時間でございますの……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2011/06/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  復興基本法の議論も大詰めを迎えました。きょうは五十分時間をいただいておりますので、被災者支援にかかわるさまざまな諸課題と、後で総理に、退陣に当たっての今の思い、そういったことを、首をひねっておられますが、お尋ねしたいと思います。  きょうは原子力安全委員会の班目委員長にもお越しを願っております。まず、班目委員長にお尋ねをいたします。  先日、日曜日、NHKでございましたが、班目委員長は、今回の事故は人災だったとテレビで述べておられました。それをより正確に表現を調べてみますと、次のように言われておられました。津波が大きいものが来たのだから、これは天災……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第11号(2011/07/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、限られた時間でございますので、リーダーの資質の問題、あるいは生活再建、まちづくりの問題、それらに絞ってお尋ねをしたいと思います。  海江田大臣、お疲れのことと本当に同情申し上げます。前の復興担当大臣は、放言によって辞任されました。総理大臣の了解のもとに地元説得に奔走した海江田さんに突然の方針変更ということで、結局、そうなると、だれが傷つくかということは、もちろん当の大臣はそうではありますけれども、本格的な復興への歩みを期待した東北などの被災地、また国を信じた玄海原発の地元は泣くに泣けないと私は思います。  海江田大臣、きのうの民主党の階議……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第15号(2011/07/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは三十分ほど時間をいただきまして、我が党からも、提出会派になっておりますけれども、仮払い法案を中心に質疑をさせていただきたいと思います。  大臣にも来ていただいております。そっけない答弁でも結構です。ただ、答えは明確に、考え方を明確に、端的に言っていただきたいということを参議院の提出者の方々にもお願いを申し上げます。  先ほど来、太田委員、村越委員のいろいろな質疑を聞いておりました。何か参議院では皆さん方が、民主党の皆様を初め、相当厳しくやられて、最終的に賛同を得られなかったというふうに聞いております。  私個人も、実は、我々野党の仕事はもっ……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第19号(2011/08/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  先週八月二日火曜日以来、与野党間で鋭意協議して、このたびまとまりました。  自由民主党、公明党、みんなの党、たちあがれ日本、四党共同提案と政府案との合意点を目指して、精力的に、かつ早期の決着をそれぞれが念頭に置いて、さまざまな協議の場、公式の場以外にも、深夜の電話でのやりとり等々で頑張ってきたところでございます。協議そのものは、提出会派と与党だけではなくて、共産党、社民党の皆さん方からも強い要望があり、より幅広い方々の英知を集めて、いわば全党で協議を進めるという極めて珍しい形で進めてきたところであります。  きょうは、限られた時間でございますので、……

第177回国会 農林水産委員会 第3号(2011/03/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは六十分の時間をいただきました。先日の大臣所信を受けて、農林水産全般についてお尋ねをしたいと思います。  まず、農林水産省予算について、二つ目に、戸別所得補償制度をめぐる最近の動きについて、三つ目に、韓国の口蹄疫あるいは我が国の鳥インフルエンザの件について、四つ目に、水産関係で、シーシェパードの動きまた日韓漁業について、時間があれば、最後にナラ枯れなどの森林、鳥獣被害、これらについて、大臣以下関係の皆さん方に質問をしたいと思います。  まず、予算であります。資料をごらんいただきたいと思います。一番最初の資料、予算であります。  農林水産省のさ……

第177回国会 農林水産委員会 第5号(2011/03/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  それでは、案文を朗読いたします。     家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   東日本大震災により我が国の農林水産業は過去に例のない甚大な被害を受けた。一日も早い復興のため全力を尽くすべきである。こうした中、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザ等の家畜伝染病の発生が国内外で相次いでおり、政府は、本法の施行に当たり、実効ある家畜防疫体制を早急に整備するため、左記事項の実現に万全を期すべきである。       記  一 特定家畜伝染病(口蹄疫、BSE、豚コレラ、高病……

第177回国会 農林水産委員会 第6号(2011/03/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  今、被災地の小野寺先生の質問がございました。小野寺先生自身、大変被害に遭われて、うちもやられ、事務所もやられたかと思いますし、また同僚の国会議員も、御家族がまだ行方不明という方もお聞きしています。しっかりとこれから人命救助、復旧復興に向けて頑張らなければならないし、助かる命を、助かった命をこれ以上不幸なことにならないように頑張らなければならないと思います。  十六年前の阪神・淡路では六千四百名余りがお亡くなりになりましたけれども、当日亡くなったのは五千五百名です。九百名以上は震災関連死ということで、震災そのもので亡くなったわけではなくて、被災のショ……

第177回国会 農林水産委員会 第7号(2011/03/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷議員 お答えいたします。  坂本委員御指摘のとおり、現在でも、国土利用計画法によって、一ヘクタール以上ですけれども、届け出の規定がある、あるいは市町村の税務当局には固定資産税の台帳がございます。しかし、実際、それぞれの自治体の個人情報保護条例で、情報共有というのが必ずしも十分になされていない。それで、我々としては、いろいろ検討をしたところですけれども、やはり独自に法律で届け出制を置くこととして、森林の土地の所有者などを対象として届け出義務を課す。  それで、情報の共有を、取り扱いをいろいろ国の段階でしたとしても、最終的にはそれぞれの自治体の条例にゆだねざるを得ないということがあるのではない……

第177回国会 農林水産委員会 第8号(2011/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  震災以降、三月二十三日に少し、わずか二十分でございましたが、質問をさせていただきました。そのときは被害の全貌はもちろんよくわからず、それほど具体的な施策について質問をしなかったわけでございますけれども、もう一月がたちました。  先ほどの中野渡先生の質問では、被災地は着実に復興が進んでいると言われましたけれども、私の認識は全く違います。復興は遅々として進んでいない。過去の十六年前の神戸と比べても、明らかにおくれている。もちろん理由はいろいろあるけれども、問題なのは、そういう危機感を持ってしっかり政府も、また我々国会議員も取り組まなければならないと思っ……

第177回国会 予算委員会 第14号(2011/02/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、大変お忙しいところ、四人の先生方に、貴重な、また示唆に富んだ御意見の開陳、ありがとうございました。  私は兵庫県でございますけれども、農山村もあり、大阪のベッドタウンもあり、ですから、いろいろな方とこのTPPの問題についていろいろお話ししますと、先ほどの生協の山下さんの話ではないんですけれども、賛否を含めてさまざまな意見がございます。今意見をお聞かせいただいたそれぞれの方にまず、多くの方が、国民の方々といいますか、私もいろいろな意見を聞いておりますので、そういう素朴な疑問点も多いかと思いますけれども、それぞれお尋ねをしたいと思います。  ……

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/02/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  限られた時間でございますけれども、民主党内閣の一丁目一番地という地域主権改革の中で大きなウエートを占めております一括交付金について、この問題に絞ってお尋ねしたいと思います。  先月の菅総理の施政方針演説で、改革は大きく前進します、地域が自由に活用できる一括交付金が創設されます、当初、各省から提出された財源はわずか二十八億円でした、これでは地域の夢は実現できません、各閣僚に強く指示し、来年度は五千百二十億円、二十四年度は一兆円規模で実施することになりました、政権交代の大きな成果ですと、強いリーダーシップでやったのだと誇らしげに総理は述べられています。……

第177回国会 予算委員会 第21号(2011/04/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きのうは震災から四十九日でありました。きょうは五十日目であります。  十六年前、私は神戸で阪神・淡路大震災を経験しました。当時、私は兵庫県庁に勤めておりましたが、突然の、未曾有の、そして予想だにしなかった大都市直下型の大災害に遭遇し、とにかくしゃにむに働き続けました。今踏ん張らなくてどうする。我々の神戸が、我々の兵庫は必ず復興するのだ。我々はフェニックスのように必ずよみがえるのだ。みずからをむち打ちながら働き続けました。全国の多くの人々から、海外からも、本当に、涙が出るような御支援をいただき、励まされ、支えられました。  このたびの東日本巨大地震・……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 国土交通委員会 第4号(2011/11/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  今回の津波防災地域づくりに関する法律案、先ほど林委員の方からも話がございましたが、津波対策推進法を受けた、いわば現行の法律名で津波と名乗っているのは津波対策推進法ただ一つでございますが、それに次ぐ二つ目の津波という法律の題名で、新たな防災に強い地域づくりをしていこう、そういう政府の取り組みについては敬意と感謝を申し上げたいと思います。その上で、より津波対策を実効性あるものにするために、具体的な取り組み、そして政府の覚悟を、以下、限られた時間ではございますけれども、お尋ねしたいと思います。  古……

第179回国会 総務委員会 第4号(2011/11/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 おはようございます。自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、閣法及び修正案に対する質疑ということで、四十分間の時間で四点について御質問をしたいと思います。税法、交付税法そして新たな児童手当、最後に過疎対策であります。  まず、地方税法の改正案についてであります。  この地方税をなぜ値上げするのかということは、全国防災事業を行うためだということかと思います。政府の説明によれば、一兆三千億円の事業をこの五年間で行うということであります。  そこで、きょうは吉田財務大臣政務官に来ていただいています。なぜ一・三兆円なんですか。規模の根拠、考え方、どんな事業をするんですか。一・三兆円を投……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第4号(2011/11/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 修正案提出者として代表して御答弁をさせていただきます。  まず、経緯でございますけれども、この二重ローン救済のあり方につきましては、六月ぐらいから、主に参議院を中心にいたしまして、民主党、自民党、公明党による協議を行ってきたところでございますが、なかなかうまくいかず、自民党、公明党など野党が中心になりまして、参議院に先に提出させていただいて、七月末に通ったわけであります。  これを、我々の本委員会におきましては、お盆過ぎから協議を始め、相当難航したところではございますけれども、九月末に、参議院通過法案をベースにして修正をするというところまで至りました。それ以降、十月に入って、非公式の……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第10号(2011/11/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  ただいま議題となりました東日本大震災復興特別区域法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  復興特区制度は、東日本大震災からの復興が地域における創意工夫を生かして行われるべきものであることを踏まえつつ、復興に向けた被災地域の取り組みを国の総力を挙げて支援するための仕組みであります。この復興特区制度の仕組みは、与野党超党派で提出し成立した東日本大震災復興基本法において明記されたものであり、本修正案は、その趣旨を敷衍、拡充し、自治体の創意工夫をより一層後押しするために、政府のみならず国会も含めて国を挙げて……

第179回国会 東日本大震災復興特別委員会 第13号(2011/12/06、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 ただいま議題となりました復興庁設置法案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  本修正案は、東日本大震災からの復興をより円滑かつ迅速に進めるため、復興庁が被災地のニーズにワンストップで対応できるよう権限強化を図る必要があるとの共通認識に立って、本会議及び本委員会などでの与野党の質疑及び御指摘を踏まえるとともに、与野党の真摯な修正協議に基づき、復興庁設置法案について次のような修正を行おうとするものであります。  以下、修正案の概要について御説明申し上げます。  第一に、復興庁は、東日本大震災復興基本法第二条の基本理念にのっとり、東日本大震災……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 災害対策特別委員会 第5号(2012/03/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、三十分時間をいただきました。大きく三点に分けて、大臣以下、御質問をさせていただきたいと思います。  一つは、災害対策法制の見直し、二つ目は、お手元の資料にございます、いわゆる中川私案についての大臣のお考え、三点目は、豪雪の特別措置法であります。  二番目から入ります。  お手元に、朝日新聞の三月九日、先週の金曜日の、「三週間後つまずき―幻の復興法案」という大臣の記事があります。この記事によれば、当時予算委員会の中川筆頭理事、大臣が、これは何とかしなきゃならない、恐らく、政府に任せていてもなかなか思い切ったことができないだろうということで、……

第180回国会 災害対策特別委員会 第8号(2012/06/19、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  時間は三十分いただいています。限られた時間でございますので、どうか、大臣、答弁を短く簡潔に、質問の趣旨を的確につかんでいただいて、よろしくお願いしたいと思います。  三十分でございますので、大きく三点についてお尋ねしたいと思います。一つは災害の定義にかかわること、二つ目は本改正案の本則にかかわること、三つ目が今後の検討対象事項にかかわることであります。  質問の前に、先ほど、同じ兵庫県の高橋先生の質問がございました。与党の中でボランティアで大変熱心にされているということもお聞きしていましたし、今御質問もありました。ただ、あえて一言言わせていただくな……

第180回国会 災害対策特別委員会 第11号(2012/07/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは三十分の時間を与えられました。それぞれ簡潔に答弁をお願いしたいと思います。  今回の九州の豪雨、多くの方が亡くなられました。また負傷されました。心よりお悔やみを申し上げたいと思います。  私は、先週の月曜日に谷垣総裁と、その一週間前も党の災害対策委員長として現地に入り、二回、政府にも申し入れをさせていただきました。今お手元に申し入れの文書がございますけれども、最初は中川防災担当大臣に、そして先週の金曜日には藤村官房長官に、茂木政調会長ともども、あるいは坂本先生を初め地元の先生方と申し入れをさせていただいたところであります。  その申し入れの……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号(2012/05/31、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、大野大先輩に引き続き、質問をさせていただきたいと思います。主に地方税を中心に何点か御質問したいと思います。  質問の前に、先ほど大野議員が、昨日の野田・小沢会談について、岡田副総理に感想といいますか、それを聞かれました。副総理の方は、大騒ぎし過ぎている、しょせん党内のことではないか、また、党内手続、閣議、政府内の手続もきちんとしていると、やや不快そうな感じで答弁されたわけでありますが、当然、今度の国会内にこの委員会で採決をできる限り早く求める、その考え方に変わりはない、そういう考え方だと受けとめさせていただいて、岡田副総理、よろしいですか……

第180回国会 総務委員会 第5号(2012/03/06、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは五十分の時間を与えられました。何点か御質問をしたいと思います。  きょうは、大きく、地方交付税をめぐる諸問題、それから、今、伊東先生も御質問されましたが、一括交付金の問題について、三点目に過疎法の期限延長について、四点目に今後の消防団の強化について、この前、日本消防協会から提言があったことを踏まえて質問をしたいと思います。  まず、交付税であります。  今度の日曜日、三・一一から一年を迎えます。今委員のお手元にお配りしていますように、自由民主党は、一年を迎えるに当たって、被災地の現状はどうなのか、何が足らないのか、どうしたら復興を加速できる……

第180回国会 総務委員会 第7号(2012/03/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは二十五分という時間でございます。前もって、おとつい、通告はさせていただいておりますけれども、別にそのとおり質問するわけではありませんので、質問者の意図をしっかり受けとめていただいて、端的にお答えを願いたいと思います。  きょうは、大きく二点について質問をさせていただきたいと思います。一つは三・一一の教訓、もう一つは毎年質問をさせていただいておりますNHKの受信料の割引、この二点であります。  まず、旅館、ホテルの受信料割引のことからお尋ねをしたいと思います。  お手元に資料があろうかと思います。NHKからいただいた資料です。  我々が政権の……

第180回国会 総務委員会 第11号(2012/06/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、合併特例債と、それから、この後、過疎法の延長について審議が予定されておりまして、質問の機会を与えていただきました。理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。きょうは、三点についてお尋ねをしたいと思います。  今政府で提案されている合併特例債の延長問題、二つ目に、それに関連して過疎法の延長問題、そして最後は、それらを含んで、これからの日本の姿、さまざまな推計が出されていますが、そういう推計に基づく政府の取り組みの幾つか、空き家対策なり、あるいは買い物弱者対策、こういったことについてお尋ねをしたいと思います。  急にきょうの委員会がセットさ……

第180回国会 総務委員会 第14号(2012/07/31、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、四十分の時間を与えられております。提案されております地方自治法の改正関係、また大阪特別区構想の問題、最後に震災復興、この三点についてお尋ねをしたいと思います。  質問に入る前に、大臣に一つお尋ねをいたします。  九州北部の豪雨災害でありますが、被災地の坂本議員も次に質問を予定いたしておりますが、どうぞ総務省の方でもしっかり財政支援をお願いしたいと思います。  普通交付税の前倒し交付は既にされたかと思いますが、特別交付税でしっかり見ていただく。国の激甚指定を我が党も強く要望し、激甚指定と、それから河川であればいわゆる激特という事業の採択も要……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、我が党が土曜日にまとめました復興を加速するための方策、これを中心に、平野大臣を中心とする政府に御見解をお伺いするなり、さらなる取り組みをお願いしたいと思います。お手元に、各委員の方にもあるかと思いますけれども。  もうすぐ三月十一日から一年になります。一年を前に、我々自民党としても、被災地の現状を見、何が足らないか、どうすればいいのか、どうすれば復興を加速できるかというのを、党の災害対策本部、東日本大震災からの災害対策本部、本部長は谷垣総裁でございますが、そのもとでワーキングチームをつくり、取りまとめさせていただきました。その座長として私……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2012/03/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  福島特措法案、関係者の皆さんの大変な御努力で、二十項目、条文も八条ふえました。新たに一章も設けた。相当充実した法案になったかと思います。より幅広く、また厚みも増した福島のための特別措置法ではないかというふうに思っております。  きょうは、修正案提出者にお尋ねする前に、大臣に二点、大事なことを確認させていただきたいと思います。  まず、震災関連死であります。  十七年前の神戸、私も経験しましたが、よく誤解されるんですけれども、当日、六千四百人の方が亡くなったのではありません。五千五百人なんです。あとは、その後、震災が原因で体調を壊して亡くなった、ある……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは、同僚の加藤、小泉、小野寺、三人の質問がございまして、それらの質問も踏まえて何点か質問をさせていただきたいと思います。  震災関連死、復興基金、震災による洋上漂流物への対応、あるいは瓦れき処理、仮の町構想等々、何点かございますが、今、小野寺議員の質問にありました復興基金から入らせていただきたいと思います。  復興基金の額、今、稲見政務官から説明があり、それぞれ皆さん方のお手元に、三ページでございますが、「東日本大震災に係る「取崩し型復興基金」への対応について」という、これは総務省のペーパーでございますが、この考え方で各自治体に復興基金を措置……

第180回国会 農林水産委員会 第3号(2012/03/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  四十分の時間をいただきました。幾つかの点について、鹿野大臣を初め関係の皆さん方に御質問をさせていただきたいと思います。  大きく分けて四点あります。一つは、予算の全体的な話、二つは、このたびの三・一一からの水産業の復旧復興、三つは、森林・林業の三・一一とも絡む海岸防災林の話と林業公社の経営の問題、最後が福島関連でございます。  まず、お手元に資料をお配りしているかと思います。実は、昨年の三月も同じ表を出させていただきました。  一枚目が農林水産関係の予算。予算は政府の施策の姿をあらわしています。本当に力を入れているのは何なのか、どの程度なのか。見事……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 総務委員会 第2号(2012/11/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  質問の機会を与えられました。三十五分間という限られた時間でございますが、樽床大臣を中心に幾つかの項目についてお尋ねしたいと思います。  この前、大臣の所信的発言がございました。正直なところ、大変平板で、何に新たに取り組もうとしているのか、よくわかりませんでした。大事なことが幾つか抜けているように思います。  定数是正、何も言うていない。  衆議院の一票の格差解消については、今、与野党間で協議というか、協議まで進んでいないのか、与党の方はなかなかまとまるような案を出してこない。最高裁が一番問題にしているのは、一票の格差解消のことであります。これをまず……


谷公一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院45期)

谷公一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2010/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷分科員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは三十分間、長妻大臣に、後期高齢者医療制度を中心にいろいろお尋ねをさせていただきたいと思います。  その前に、大臣、この前新聞に、昨年のいわゆる事業仕分けで地方に移すべきだとされた、厚生労働省所管の雇用・能力開発機構が運営する施設について、既に都道府県の方にいろいろ当たられていると思うんですけれども、その都道府県の受けとめ状況、どういうふうに考えておられるのかということについて、まずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いえ大臣、そうじゃないんですわ。それは厚生労働省の考えで、新聞によれば、これは日経の五月十日でございますけれども、二十六……

第174回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2010/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷分科員 自由民主党の谷公一でございます。  先ほどこちらの方へ参りまして、今の吉田委員の議論を聞きながら、与党内でもう少し議論をしていればいいんじゃないかという感想を持ちましたので、感想だけお伝えしておきます。  きょうは、財政健全化について何点か大臣にお尋ねしたいと思いますが、その前に、通告はございませんけれども、口蹄疫の問題について。  実はきょう、朝、我々、自民党本部で、谷垣総裁、口蹄疫の本部長でございますけれども、口蹄疫について、各団体あるいは役所からの報告などをいろいろ受けてまいりました。今まで何回となくこういう会議もやり、三回政府に申し入れもしています。  それで、私は、もう今……

第174回国会 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号(2010/04/21、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  きょうは内閣委員会との連合審査ということで、質問の機会が与えられましたことに感謝を申し上げます。限られた時間でございますので、各大臣、簡潔に御答弁をぜひお願いしたいと思います。  まず、天下り調査でございます。  お手元に毎日新聞の記事がございますが、民主党は選挙前、四千五百の法人、そこに二万五千人の天下り、十二兆一千億の資金の流れということを盛んに言われました。当時の鳩山代表も、党首討論において、それは間違いないんだと胸を張って言われていました。  さて、政権をとりました。十一月に私が質問主意書でその数字は間違いないのかとただしました。答えは、膨……

第174回国会 農林水産委員会国土交通委員会連合審査会 第1号(2010/04/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。きょうは質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  実は私は、衆法の提出者でもあります。したがって、ルールにより衆法提出者には聞けず、政府案について幾つか質問をしたいと思います。限られた時間でございますので、各大臣におかれましては簡潔に答弁を願えれば幸いであります。  さて、質問に入る前に、昨日、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体陸山会の土地購入をめぐる事件で、検察審査会は小沢氏について、審査員十一人の全員一致により起訴相当と議決をされたところであります。  私は、この決定、判断は重く受けとめなければならないと思います。まして、我々政……

第174回国会 予算委員会第六分科会 第3号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○谷分科員 谷公一でございます。  きょうは、三十分の時間を与えられました。森林・林業について、昨年の十二月に政府が出されました森林・林業再生プランを中心に、大臣以下、お尋ねをしたいと思います。  鳩山内閣の大きな理念に、コンクリートから人へという理念がございます。大臣、森林・林業施策はコンクリートですか。
【次の発言】 誤解を生んだかもしれないと言われますが、森林・林業再生プランのサブタイトルで、「コンクリート社会から木の社会へ」という言葉があります。では、そういう予算になっているのだろうかと見てみますと、全く配慮されていないというのが実情ではないかと思います。  公共事業費は国全体として一……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 経済産業委員会農林水産委員会環境委員会連合審査会 第1号(2011/08/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷委員 自由民主党の谷公一でございます。  農林水産委員会に属しておりまして、きょうは、経済産業、環境委員会と合同で、再生可能エネルギーの買い取り法案の質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  限られた時間でございますので、まず経産大臣にお尋ねします。  何度かやりとりがあったかと思います。買い取り価格と期間、これは大変大きなポイント、一番大事なポイントと言ってもいいかと思います。なぜ経済産業大臣の告示のみでするのか。これは常識的に考えても、これから修正協議で我が党も強く主張するかと思いますけれども、まだ固まっておりませんので。なぜですか。なぜ経済産業大臣の権限だけで……

第177回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2011/02/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○谷分科員 自由民主党の谷公一でございます。  余り今まで文部科学関係で質問したことがなかったんですけれども、せっかくの機会ですので、何点か質問させていただきたいと思います。高校無償化、そしてそれの私学への影響についてが一つ、それから全国一斉学力調査についてが二つ目、三つ目は伝統文化の振興事業について、この三点であります。  高校無償化が昨年から始まっています。この無償化の効果あるいは成果、何のためにするのかということが、昨年、何度かあるいは相当議論されたと議事録を調べてみまして改めて思いますけれども、我が党の下村議員が指摘しているように、何かもうひとつしっくりこないというのが実態ではないかと……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

谷公一[衆]在籍期 : 43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
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