このページでは村井宗明衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○村井宗明君 ただいま議題となりました豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 我が国の豪雪地帯は、国土の半分を占め、これらの地域では、冬季の恒常的な降雪、また、近年に見られるような豪雪により、地域住民の日常生活及び地域の社会経済活動は大きな影響を受けております。 豪雪地帯対策特別措置法は、かかる豪雪地帯において、雪害の防除その他産業等の基礎条件の改善に関する総合的な対策を樹立し、その実施を推進することにより、産業の振興と民生の安定向上に寄与することを目的として、昭和三十七年に議員立法により制定されたものであります。 その後、……
○村井宗明君 ただいま議題となりました法律案につきまして、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、東日本大震災の教訓を生かし、災害対策の強化を図ろうとするもので、その主な内容は、防災に関する組織の充実、対象業務の拡大などの地方公共団体間の応援措置の拡充、広域にわたる被災住民の受け入れに関する調整並びに災害対策に必要な物資等の確実な供給及び運送に関する仕組みの創設などであります。 本案は、去る十三日本委員会に付託され、翌十四日中川防災担当大臣から提案理由の説明を聴取した後、本日、質疑を行い、質疑終了後、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、公明党、……
○村井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、五十嵐文彦君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○村井委員 民主党の村井宗明です。 政権交代後初の国土交通委員会で前原大臣に質問できることを光栄に思います。そして、今、どんどん前政権とは違う新しい取り組みをしておられる大臣には本当に心から敬意を申し上げますとともに、大臣が今進めております八ツ場ダムの見直しについてお聞きをしたいと思います。 きょうは、皆さんに資料を配らせていただきました。 八ツ場ダムの砒素隠ぺい問題が新聞やテレビなどで最近報道されるようになりました。このことについて、きょうはちょっとお聞きをしたいと思っています。 新聞に出ているのは、八ツ場ダムで基準値を大きく上回る砒素が検出されていたにもかかわらず、長い間、ダム事業……
○村井委員 民主党の村井宗明です。 先ほどの中島議員の質問は、本当に意義が大きかったです。大臣からも、この八ツ場ダムに関する献金企業の極めて異常な落札率、極めて異常というふうに言っていただきました。我々も、余りにもこの八ツ場献金の金額と、そしてこの献金した企業の異常な落札率、ここはしっかりと問題としていかなければならない、八ツ場ダムについてのこの利権を解明しなければならないというふうに思っています。 それと同時に、きょうはもう一つ、八ツ場ダムで注目されていることについてお話をしたいと思います。 十二月二十四日、TBSで特集番組が組まれました。八ツ場ダム砒素問題についての特集番組が組まれた……
○村井委員 森田候補者に、民主党を代表して質問させていただきます。 森田候補は民間の経験と知識を持って入られるわけですから、だから期待して、お願いしたいことがあります。 私たちが今調べてきていることに官民の価格差があります。 役所が物を買う場合、大体定価に近い金額なんですが、民間企業は非常に、コストダウンのために、コスト削減、コスト改善のために値切って物を買います。定価よりも七掛け、場合によっては半掛け、そういった形で物を買ったりしているため、同じものを同じ量だけ買っても、官民の価格差が随分と出ています。 今まで会計検査院は、正確性と合規性を中心に調べてきました。 正確かどうかといえ……
○村井委員 民主党の村井宗明です。 先日のニュージーランド地震、ちょうど今おられる徳永政務官がニュージーランドへすぐに行っていただいて、そしてずっと現地との対応をしていただきました。私も、民主党のニュージーランド地震救援対策室の事務局長にしていただきまして、さまざまなところを分析しました。 そんな中で、まず一つ言えるのは、今回の緊急救助隊の出発のスピードというのが、今までに比べて圧倒的に早かった。しかし、残念ながら、現地で本当に行人を救助することはできませんでした。 せっかく外国に語学を学びに行ってもらおうと思ってお金を出した親御さん、富山外国語専門学校の学生さんなどを中心に二十七名安否……
○村井委員長代理 次に、平将明君。
○村井委員長代理 次に、山崎誠君。
○村井委員 民主党の村井宗明です。 私は与党なんですが、この数カ月間、一つのある資料を請求していて、ずっと出なかったので、きょうだけは野党的なことを言わせてもらうので、御理解いただきたいと思います。 皆さんに新聞記事をお配りしています。日曜日の東京新聞の記事です。 国会議員の皆さん方は御存じのとおり、国の支出というのは二種類あるんです。高額支出と少額支出です。高額というのは工事二百五十万円以上、物品で百六十万円以上、賃貸で八十万円以上、それ以下のものは少額という扱いになるんですが、今回の情報公開法でも我々はこういう説明を受けていました、少額のものというのはわずかなんですと。だから高額のも……
○村井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました村井宗明でございます。 我が国は、その自然的環境から、地震、台風等による災害を受けやすい国土にあります。 去る三月十一日に発生した東日本大震災は、その被害が広域に及ぶだけでなく、大規模な地震と津波に加え、原子力発電所の事故が重なるという未曾有の複合的な大災害となりました。いまだなお、国民生活に重大な影響を及ぼしております。その復旧復興は我が国日本の最大の課題であり、私たちの使命です。 また、このたびの台風十二号の影響により、東海地方から近畿地方にかけて記録的な大……
○村井委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
平成二十三年台風第十二号による被害状況等調査のため、来る二十二日木曜日、和歌山県及び奈良県に委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし……
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る二十二日、平成二十三年台風第十二号による被害状況等調査のため、和歌山県及び奈良県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの市村浩一郎君、大西孝典君、自由民主党・無所属の会の長島忠美君、公明党の石田祝稔君、日本共産党の高橋千鶴子君、社会民主党・市民連合の重野安正君、みんなの党の柿澤未途君、そして私、村井宗明の八名であります。 まず、今般の台風第十二号の状況及び被害の概要についてでありますが、平成二十三……
○村井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました村井宗明でございます。
委員各位の御指導、御協力のもと、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大西孝典君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
市村浩一郎君 大西 孝典君
梶原 康弘君 古賀 敬章君
中根 康浩君 長島 忠美君
……
○村井委員長 これより会議を開きます。
この際、平野達男防災担当大臣、後藤斎内閣府副大臣及び郡和子内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。平野達男防災担当大臣。
【次の発言】 次に、後藤内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、郡和子内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、来る二十五日火曜日午後零時五十分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四十一分散会
○村井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁長官官房長金高雅仁君、消防庁国民保護・防災部長佐々木克樹君、文化庁次長吉田大輔君、厚生労働省社会・援護局長山崎史郎君、林野庁次長沼田正俊君及び環境省自然環境局長渡邉綱男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉置公良君。
○村井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件、特に火山対策について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として東京大学名誉教授、火山噴火予知連絡会会長、特定非営利活動法人環境防災総合政策研究機構環境・防災研究所所長藤井敏嗣君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、藤井参考人に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用の中、本委員会に御出席賜り、本当にありがとうございました。本委員会に……
○村井委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考のため送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、国土保全・防災対策の充実強化に関する陳情書外三件、災害援護資金貸付制度についての意見書外二十一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたし……
○村井委員長 この際、一言御挨拶申し上げます。
委員各位の御推挙によりまして、引き続き衆議院災害対策特別委員長の重任に当たらせていただく村井宗明です。
委員各位の御指導と御理解をいただきながら、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞ今回もよろしくお願いします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大西孝典君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
市村浩一郎君 大西 孝典君
梶原 康弘君 古賀 敬章君
中根 康浩君 長……
○村井委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
大雪による被害状況等調査のため、来る十三日月曜日、新潟県及び長野県に委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会い……
○村井委員長 これより会議を開きます。 議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。 去る十一日、東日本大震災から一年となりました。一万五千名を超えるとうとい命が失われ、いまだに三千二百名以上の方々が行方不明となっております。ここに、お亡くなりになられました方々を悼み、改めて深く哀悼の意を表します。 また、今もなお行方のわからない方々の御家族を初め被災された全ての方々に、心からお見舞いを申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧復興を御祈念申し上げます。 また、今冬期の大雪による被害により、多くの方々がお亡くなりになっておられます。ここに、お亡くなりになられた方々とそ……
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として警察庁交通局長石井隆之君、総務省大臣官房審議官田部秀樹君、消防庁国民保護・防災部長佐々木克樹君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、農林水産省農村振興局長實重重実君、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官佐々木基君、国土交通省大臣官房審議官吉崎収君、国土交通省国土政策局長小島愛之助君、国土交通省水管理・国土保全局長関克己君、気象庁長官羽鳥光彦君及び防衛省運用企画局長松本隆太郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか……
○村井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、今冬期の大雪等による被害状況等について政府から説明を聴取いたします。中川防災担当大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房審議官米田耕一郎君、総務省統計局長福井武弘君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長新原浩朗君、国土交通省大臣官房長本田勝君、国土交通省大臣官房建設流通政策審議官佐々木基君、国土交通省大臣官房審議官渡延忠君、国土交通省国土政策局長小島……
○村井委員長 これより会議を開きます。
この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
平成二十四年五月に発生した突風等による被害状況等調査のため、来る十四日月曜日、茨城県及び栃木県に委員を派遣いたしたいと存じます。
つきましては、議長に対し、委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
なお、派遣委員の人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次回は、公報をもってお知らせすること……
○村井委員長 これより会議を開きます。 災害対策に関する件について調査を進めます。 この際、去る五月十四日、平成二十四年五月に発生した突風等による被害状況等調査のため、茨城県及び栃木県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの市村浩一郎君、大西孝典君、高野守君、高橋昭一君、玉置公良君、富岡芳忠君、山本剛正君、自由民主党・無所属の会の古川禎久君、江藤拓君、公明党の石田祝稔君、日本共産党の塩川鉄也君、新党きづなの石田三示君、社会民主党・市民連合の重野安正君、みんなの党の山内康一君、そして私、村井宗明……
○村井委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、災害対策基本法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房審議官有松育子君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、厚生労働省大臣官房審議官西藤公司君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長深野弘行君、国土交通省住宅局長川本正一郎君、環境省大臣官房廃棄物・リサイクル対策部長伊藤哲夫君、環境省水・大気環境局長鷺坂長美君及び環境省自然環境局長渡邉綱男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○村井大臣政務官 文部科学大臣政務官を拝命しました村井宗明です。 今、多くの子供はいじめや不登校で本当に悩んでいます。そんな子供たちにしっかりと光を与えられるような学校の先生、学校、教育委員会を、しっかりと大臣を支えながらつくっていきたいと思います。 また、スポーツ立国の実現へ向けて、皆さんと力を合わせて推進をしていきたいと思います。 委員の皆様、委員長、理事、皆さんに、ぜひ御指導、御鞭撻をいただきたいと思います。 よろしくお願いします。(拍手)
○村井大臣政務官 今、事務方から申し上げましたとおり、私自身も十一月の二日になって今回の三大学の件をお聞きしました。 しかし、田中文部科学大臣が持っている問題意識は共有しています。子供の数はどんどんどんどん減っていっているのに、大学の数はどんどんどんどんふえていっている。一部の大学は全員合格させるようなところもあるのに、私立大学の四五%が定員割れ。本当にこんな大学の状態でいいかどうかといえば、私は文部科学大臣と、やはり、批判されてでも問題意識を共有しています。 その上で、では、政治主導として今後どうするか、政務三役がどうかかわるかということで、今の三大学も含めて、新しい大学の設置基準のルー……
○村井小委員 私は、一点だけ、文部科学省から理研への天下りについてお聞きをしたいと思っています。
スパコンの必要性はみんなわかった上で、一番になるという必要性の盾に守られた天下りが起こっているんじゃないのか。本当に、一番になるために年収千七百十七万円もの天下り役員は必要なのか。一番になるために三十四人もの省庁の出身者は必要なのか。そして、一番になるために理研から天下り団体への年間八十七億円もの発注は本当に必要なのか。それについて文部科学省にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 同じことを理研さんに聞きたいんです。
言いづらいかもしれませんが、理研として本当に千七百十七万円もの天下り……
○村井小委員 あえて今までの議論、流れと違うことを言いたいと思います。 理財局長に言いたいんですが、東雲の宿舎を被災者の方に応急仮設住宅として貸し出していただいたこと、私、本当によかったと思うんです。そこで、今まで出ていた、全部売却して廃止をするんじゃなくて、今私は、仮設住宅として被災者の方に貸し出すべきだと思うんです。 特に今、東北では雪が降って寒くなっている中で、暖かい公務員宿舎を被災者の方に貸し出したらどんなに助かるか。福島で、特に今、二十キロ圏内を中心に帰れなくなっている人たちに安全な公務員宿舎を貸し出すことによって、どんなにいいことになるのか。 ぜひそういった視点で、公務員宿舎……
○村井大臣政務官 復旧復興関係予算に関し、国立霞ケ丘競技場災害復旧事業について説明します。 本事業は、独立行政法人日本スポーツ振興センターが所管する国立競技場、陸上競技場につきまして、平成二十三年三月十一日に発生した東日本大震災により被災した箇所の修理のみを行う災害復旧工事を実施するため、平成二十三年度補正予算(第3号)のいわゆる復旧復興予算において約三億三千万円を予算措置したものであります。 具体的な工事内容としましては、一つ目として、陸上競技場を複数に分割して構成するコンクリートを接合する部分であるエキスパンションジョイントの下部に設置された水漏れを防止するためのといの交換、二つ目とし……
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