阿部俊子 衆議院議員
45期国会発言一覧

阿部俊子[衆]在籍期 : 44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
阿部俊子[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは阿部俊子衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

阿部俊子[衆]本会議発言(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第8号(2010/02/18、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ俊子君 自由民主党のあべ俊子でございます。  私は、自由民主党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました予算委員長鹿野道彦君解任決議案につきまして、賛成の立場で討論をいたします。(拍手)  まずは、昨日、十七日の予算委員会におきまして、平成二十二年度予算案について、理事会での合意がないまま、委員長権限で、いわゆる公聴会の開会承認要求に関する件が採決をされたことにつきまして、私は強く抗議をいたします。  今日までの予算委員会の混乱を招きました責任は、強引な委員会運営を強行いたしました予算委員長鹿野道彦君にあります。(発言する者あり)


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第6号(2011/02/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ俊子君 自由民主党のあべ俊子です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました予算委員長中井君の解任決議案に対し、断固賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  以下、解任決議案に賛成する理由を申し上げます。(発言する者あり)
【次の発言】(続) 解任決議に賛成する第一の理由、それは、中井委員長の、過去に類を見ないほどに強権的かつ不公正、さらには傲慢な委員会運営でございます。  我々は、今国会の予算質疑に関しまして、徹底的に政策論争を挑み、予算の問題点をあぶり出してまいりました。ところが、分科会で議論を深掘りしている最中、与党は、突然、採決の日程を通告し、……

阿部俊子[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

阿部俊子[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 厚生労働委員会 第2号(2009/11/18、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 ありがとうございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  今回、二年生、二回生でございまして、前回は与党でございましたが、今回野党になりました。厚生労働委員にはずっとしていただきたいと時の総裁・総理、さらには幹事長の方にお願いをしておりましたが、君は詳し過ぎるから厚生労働委員には入れられないということを何度も言われました。今回野党になりまして、めでたく厚生労働委員に入れていただき、また質問時間も与党は非常に短くなっておりまして、与党・政府案、自分たちの中でやっているからこそ余りにも批判ができないという立場でございましたが、今、野党となりまして、言いたい放題ではございませんが、しっ……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第1号(2010/01/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 私は、自由民主党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となっております雇用保険法の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。  討論に入る前に、まず、国民を代表する国会議員として、政府・与党の政治と金の問題、これは多くの国民が政権交代に大いに失望している部分でございますので、触れざるを得ません。すなわち、鳩山総理の巨額脱税問題、小沢幹事長の不正資産の疑惑でございます。  代表質問や予算委員会において、我が党を初め野党各党から総理自身に質問したにもかかわらず、明確な答弁や説明がございません。一昨日は小沢幹事長に対する東京地検の聴取がございましたが、疑惑はますま……

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 ありがとうございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  所信表明は、私ども出席をすることができませんでした。そういう中でございますが、お届けいただきました。読ませていただきました。  日本の社会保障の水準を向上させるために、さまざまなことを書いていらっしゃる。特に、日本を百人の国に例えられていたところもございます。そういう中で、持続可能で安心できる社会モデルを考える際に、財源問題は避けて通れないというふうに認識を示されているところでございますが、コスト削減、無駄遣いの廃止のみに言及されて、本当にそれだけで財源が補えるとお思いでしょうか。

第174回国会 厚生労働委員会 第6号(2010/03/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○阿部委員 社会民主党の阿部知子です。  本日は、この立法府において、子供の問題、またその中でも、関口参考人の先ほどの子供の貧困の問題、本当に胸をつくような実態が御紹介され、そのことについて、国会議員、特に厚生労働委員会のメンバーが真剣に論議する場を持てたということを、私は、日本の政治の歴史の中で大きな画期的な出来事と思います。  と申しますのは、私は子供の医師をことしで三十六年やっております。子供たちの問題は、まず子供たちは投票権を持ちません。また、自分で働いて稼ぐといっても、それもできません。社会、家庭、あらゆる力を寄せ集めて守っていかねば子供が育つということはできないわけですから、そうし……

第174回国会 厚生労働委員会 第11号(2010/03/24、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 私は、自由民主党・改革クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案に反対、自由民主党・改革クラブ提出の修正案に賛成する立場から討論を行います。  政府提出の法律案に反対の第一の理由は、本法律案は、所得が減少しているにもかかわらず、来年度の雇用保険料率の引き上げを黙認していることでございます。  平成二十一年の労働者の一人当たり平均の給与は下がっている。さらには、二十二年度の見込みに対しましても、さらに下がるという減少の見込みが行われている中で、政府は、平成二十二年度の雇用保険、健康保険、厚生年金保険及び介護保険の保険料をそれぞれ引き……

第174回国会 厚生労働委員会 第12号(2010/03/26、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、介護保険に関して質問をさせていただきたいと思います。  大臣に質問をさせてください。介護保険をなぜ導入したというふうに大臣は認識していらっしゃいますか。
【次の発言】 共助という考え方ということでございますが、やはり老人医療費の問題がこの介護保険導入に非常に大きかった、特に社会的入院が多くて、特に措置ということを行政が判断し、家族がいる方、所得の高い方は後回しにされる、この不十分だった体制に対して介護保険を入れたというふうに私は理解をしているわけでございます。  今、高齢者にとって非常に不可欠な受け皿になっているに……

第174回国会 厚生労働委員会 第15号(2010/04/07、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日はいわゆる法案、医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案ということでございまして、それに関連いたしまして幾つか、医療関連、質問させていただきたいと思っております。  現在、後期高齢者医療制度の廃止が検討されているところでございますが、まずは現行制度のさまざまな問題点の解消を図り、現政権の一期四年の中で国民の納得と信頼が得られる新たな制度に移行するという二段階だというふうにされております。そうした中で、現行の中の問題点といたしまして、七十五歳の年齢の区分、今まで負担のなかった高齢者の方々の保険料負担などが挙げ……

第174回国会 厚生労働委員会 第16号(2010/04/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日もまた、年金制度の問題を取り上げさせていただきたいというふうに思っております。  新たな年金制度につきまして、透明でわかりやすいことが重要であるので、現行制度の不備を踏まえて、すべての人が同じ年金制度に入るよう一元化すること、だれもが七万円の最低保障年金をもらえる制度とすること、そのために必要な法案を平成二十五年までに提出するということだけの、これまでは大臣の回答をいただいたのみでございます。  先日、鳩山内閣が民主党マニフェストで掲げました、新たな年金制度の創設に向けた議論に着手し、五月をめどに基本的な考え方をまとめる……

第174回国会 厚生労働委員会 第23号(2010/05/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 ありがとうございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  独立行政法人地域医療機能推進機構法案について質問させていただきます。  平成十四年十二月二十五日、社会保険病院の見直しに関しまして、今後、病院の整備に保険料財源を投入しないなどの社会保険病院のあり方見直しについて、厚生労働省の決定がされました。その後、全社連所属の病院、福祉施設、社会保険庁から独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構、RFOに出資されまして、適切な譲渡先、受け皿を検討し、その確保を図ることといたしました。  しかしながら、将来の方向性がはっきりと示されないままの状態でございまして、病院が売却されなくなるな……

第174回国会 厚生労働委員会 第24号(2010/05/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  新委員長御就任、大変おめでとうございます。  新委員長からのごあいさつの中に、適正な委員会運営に努めるというお言葉がございました。これは、どんな法案であっても、必要であれば十分な審議を尽くし、強行採決は行わないという理解でよろしいでしょうか、委員長。
【次の発言】 まず初めに、労働者派遣法改正案、これまでの各党、全体の流れの中で、私は、今回、このいわゆる派遣法に関しての改悪法案とも言える法案は見送られるのかなという雰囲気を感じておりました。ところが、急にこの法案が上がってきたのは、小沢幹事長の天の一声で変わってきたのではないかと感じるのは私だけ……

第174回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2010/04/08、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、大臣所信に対する質問といたしまして、青少年を取り巻く問題のうち、幾つか質問させていただきたいと思います。  先日の福島内閣特命大臣の所信では、子ども・若者ビジョンの作成に取り組んでいくとともに、ニート、ひきこもり、困難を有する若者の支援を行うためのネットワークづくりを推進していく、また、現在特に問題となっている若者の不安定雇用について取り組んでいくということを述べられました。  まず初めに、平成二十一年七月一日に成立し、七月八日に公布され、本年四月一日から施行されました子ども・若者育成支援推進法について、大臣にお伺いをしたいというふうに……

第174回国会 農林水産委員会 第8号(2010/04/22、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、政権交代後初めて農林水産委員会で質問の機会をいただきました。私は、以前より、社会保障に加えまして、特に農林水産に力を入れてまいりました。本日、このような機会をいただきましたことに大変感謝を申し上げ、政府提出の公共建築物等木材利用促進法案について、また議員立法のところに質問させていただきたいと思っております。  森林は、我が国の国土の七〇%を占めております。木材は、鉄やアルミ、プラスチック、石油などと異なりまして、再使用、再利用ができるだけではなく、森林から再生産することができるという、我が国の重要な資源でございます。森林は、国土と水を守……


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/09/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  非常に厳しい政局の中、このような質問時間を与えていただきまして、大変ありがとうございます。  今、特に、前回質問がございました中で、介護療養病床の再編成について質問させていただきたいと思います。  先ほど大臣のお答えに、簡単なデータが出た、それに対して猶予を含めて検討したいというお答えがございました。何を言っているのかさっぱりわからなかったというのが結論でございまして、長妻大臣にお尋ねいたします。先般の衆議院選挙のマニフェストに、介護療養に関しましてどのように書いてあったか教えてください。

第175回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2010/09/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 こんにちは。衆議院議員、自由民主党のあべ俊子でございます。  先日の池坊団長を初めといたしましたドイツの視察、調査、とても勉強になりました。特にベビークラッペに関しましては、日本の熊本の赤ちゃんポストと一緒でありまして、さまざまな意見がありましたところでございますが、やはり生まれた子どもは本当に国の宝である、この子たちに対して何をしていくかということは、しっかりと議論をしていかなければいけないというふうに感じました。  本日は、若者の雇用支援について質問させていただきたいというふうに思います。  今、本当に就職ができない子どもたちがたくさんいて、大学の就職率九一・八%と出ております……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 厚生労働委員会 第2号(2010/10/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 ありがとうございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  初めに大臣、御就任、大変おめでとうございます。お人柄がよさそうなので、野党としてはちょっとやりにくいかなという感じがしております。  牧委員長、適切な委員会運営に努めるというお約束でございましたが、強行採決はしないということでよろしいでしょうか。はい、うなずいていらっしゃいますが、ありがとうございます。  前国会のときには強行採決を繰り返していながらどんどん廃案になっていくという、いわゆる皆様方の計画性のなさが露呈されたので、しっかりと一生懸命これは議論をさせていただきながら、必要な採決は一緒にしていきたいというふうに考え……

第176回国会 厚生労働委員会 第4号(2010/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党のあべ俊子でございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  今回の廃止法案に関しまして、特定の省庁OBの天下りの温床となっていること、関連法人との不透明な随意契約など、経費の無駄遣いが指摘されておりました。  平成二十年、自民党政権時代に、舛添厚生労働大臣と甘利行革大臣による大臣折衝で、機構の廃止が閣議決定されました。それをさらにスリム化してくださったわけでございますが、雇用のセーフティーネットに混乱が生じたり、さらには、職業訓練機能が低下することや中断することがないようにしていただきたいと大臣にお願いをいたします。  こ……

第176回国会 財務金融委員会 第3号(2010/11/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  今回は、質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。今回提出されました保険業法等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、このことに関しまして質問させていただきたいというふうに思っております。  平成十七年の改正、二年間の移行期間で、余りにもそのハードルが高く、移行ができなかった、その保険業者に対しまして、また共済年金に関しまして、今回この改正法案が出されるということでございますが、無認可共済から少額短期保険業者にこの平成十七年の改定を受けまして移行したことに対しまして、どう対応するのでしょうか。大臣、お願いいたします。

第176回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号(2010/11/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  今回の統一地方選挙特例法、四年ごとに改正されておりますけれども、今回は地方議会の議員の選挙期日を統一するという特例法案でございます。  これに関しまして、やはり背景といたしましては、統一地方選挙の統一率の著しい低下、さらには地方選挙における投票率の著しい低下、これが挙げられているところでございますが、こういう状況の中で、今回、特例法で選挙期日を統一する意義を大臣どのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 関心が高まり、投票率が上がるのではないか。  大臣、どれぐらいの投票率に上がるとお考えでしょうか。

第176回国会 文部科学委員会 第3号(2010/10/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。このように質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  午前中に大臣からお話がございました。口頭でありましたそのお話に対しまして速記録が出てまいりました。そうした中におきまして、各種学校である外国人学校の高等学校の課程に類する課程を置くものの指定に関する基準等を含む規程について、「次のように決めたいと考えております。」というお話の御説明がございました。  これは、次のように決めたいと考えているということで、最終的な結論ではないという理解でよろしいでしょうか。
【次の発言】 大臣の御説明の最後のところで、「以上が、私が現在考えている規程……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 厚生労働委員会 第3号(2011/03/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは三つ質問をさせていただきたいと思っておりまして、一つは年金問題に関して、さらには社会保障番号、社会保障の世代間格差に関して質問をしたいというふうに思っております。  まず初めに年金の方から参りたいと思いますが、けさ、新聞報道で、年金基金の積み立て不足について報道がございました。この年金基金の積み立て不足に関しまして、今回、全国に六百ぐらいある基金のうち、給付に必要な積立金が三年連続で基準の九割を下回ったのが五十一基金、この金額が非常に高いというふうに新聞報道では出ているところでございますが、これに対して何かコメントはございますか。

第177回国会 厚生労働委員会 第5号(2011/03/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  今回の東日本巨大地震災害に関しまして、心よりお見舞いを申し上げまして、また、命、本当に、残された命を支えてあげようと頑張っていらっしゃる支援者の皆様に心より敬意を表します。  まず最初の質問でございますが、私、自由民主党の災害対策本部医療班として、週末もずっと詰めさせていただきました。メーリングリストで医療者関係の友人たちからさまざまな悲鳴が上がってまいりました。しかしながら、日々一刻と状況は変わってまいりまして、最初のころは、とにかく停電が大変、ライフラインがないというところから、薬剤が届かない、患者さんたちの食料がない、避難している方々がい……

第177回国会 厚生労働委員会 第7号(2011/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。  特に私、今回、自由民主党の災害対策本部医療班を担当させていただいておりまして、本当に被災地からのさまざまな声が上げられてまいりました。特に最初の時期、段階によって必要なものが変わってきたわけでございますが、医薬品、この不足が出されました。その医薬品に関しまして、周辺の新潟県、また山形県、さまざまなところから医薬品の調達を個人的にお願いいたしました。  そうした中で、なぜこういう問題が起きたのかということでございますが、やはり病院が非常に厳しい経営の中で、ぎりぎりのストックでやっている、経営効率を上げないといけないということで、本当に、数年前まで……

第177回国会 厚生労働委員会 第11号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。  まず最初に、大臣にお礼を申し上げたいと思います。  先般の厚生労働委員会におきまして、特に、被災された場所における病院の看護部長さんの御主人と娘さん、息子さん、家も流され、病院で寝泊まりをしている中、その娘さんが看護大学を卒業したばかり、国家試験を受けていて合格しているはずだが本人は亡くなってしまった、だけれども、生きる支えとして、その国家試験の免許証をぜひ特例で出していただけないかと大臣にお願いいたしましたところ、合格証を出してくださるということでありました。  そうしたら、早速、その委員会が終わった翌週の十八日、現地に入られた大谷医政局長が……

第177回国会 厚生労働委員会 第13号(2011/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、社会福祉士及び介護福祉士法の一部改正案、これに関しましての、たんの吸引に関して質問をさせていただきたいと思います。  特に、規制・制度改革に関する閣議決定、総理の指示を踏まえまして、たんの吸引等の医行為が必要な者に対してより安全に提供されるよう、介護福祉士などの介護職員によるたんの吸引等の実施のための所要の法整備ということで今回出されているわけでございますが、特にたんの吸引に関しましては、非常に簡単な業務であるとはいわく言いがたし。特に、そのたんの吸引を間違えてしまいますと呼吸の停止が起きてしまう、また、人工呼吸器の……

第177回国会 厚生労働委員会 第14号(2011/05/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。  本日は、参考人の皆様、現場の声を聞かせていただきまして、大変ありがとうございました。  特に、今回の介護サービスの基盤強化のための介護保険法の一部改正、私ども、これは必要な改正であると思っております。必要な改正でありながらも、やはり幾つか疑問点も出ているわけでございまして、このやや心配な部分に関して質問をさせていただけたらというふうに思います。  特に、介護保険法、この介護保険の点数とさらには診療報酬の一体改革、六年に一度、このことを控えている中で、今回の改正がどう行われるかということは非常に重要なことであると思っております。  まず、大森参考……

第177回国会 厚生労働委員会 第21号(2011/07/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、医療計画に関して質問したいのでございますが、ちょっと順番が逆になりまして、政府参考人がまだ到着していないようでございますので、ぜひとも、御質問にお答えできる方、お願いをしたいというふうに思っております。  医療計画についてでございますが、これは各都道府県が五年ごとにまたつくっていくものでございますが、やはり今回五期目ということでございまして、この医療計画に関しては、私は大幅な見直しを今回すべきだと思っております。また、昨日報道にございましたが、四疾病五事業、これが精神科も入ったということでございますから、今五疾病五……

第177回国会 財務金融委員会 第19号(2011/05/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。きょうは質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょうの法案でございますが、資本市場及び金融業の基盤強化のための金融商品取引法の一部を改正する法律案の概要でございますが、これは、自民党は賛成でございまして、特に異論はございません。また、参議院の方で法案の部分が一部そぎ落とされたと聞いておりますが、それに関しても、いろいろ事情があったというふうに聞いておりまして、その方の話も聞いておりますので、ございません。  今回、私は、この災害に関しまして、自由民主党の災害対策本部におりました。その中で医療班を担当いたしまして、いろいろな足りないも……

第177回国会 文部科学委員会 第4号(2011/03/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  まず初めに、東日本巨大地震に関しまして、お見舞いを心より申し上げます。また、今、被災地におきまして尽力されている皆様方、残されたその助かった命をもっともっとしっかり支えてあげようと御尽力されている皆様に、心から感謝を申し上げまして、私の質問をさせていただきます。  今回、参考人の皆様におかれましては、非常にお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。  皆様、四名の方々のお話を聞かせていただきまして、なるほど、そうだと思いました。特に、教員の方々の負担を軽減してあげなければいけない、教育を支える教員の方々の負担の……

第177回国会 文部科学委員会 第14号(2011/06/01、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、文部科学行政全般に関して、特に高等教育に関して質問をさせていただきたいと思います。  特に今、人口推計、中学生、高校生、大学生が減っていくという中、二〇二五年には高校生が三百二十五万人、現在の九割ぐらい、また、十九歳から二十二歳に関しては四百六万人で現在の七割ぐらいになっていく中、やはり教育全般の見直しも、私は、少子化に向けて検討をしていかなければいけないと思うところであります。  大臣、これに対して、これからの取り組みに関してお言葉をいただければと思います。

第177回国会 法務委員会 第7号(2011/04/19、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 こんにちは。自由民主党のあべ俊子でございます。  今回の民法等の一部を改正する法律案、これは私は本当に賛成でございまして、特に、主な要点といたしまして、親権の停止制度、ここの部分は本当に現場からは必要とされたところでございます。また、未成年後見制度の見直しに関しまして、法人または複数の未成年後見人の許容、これに関しましても、民法上、非常に必要とされてきた部分であります。また、児童相談所、これからは児相というふうに略させていただきますが、この親権代行につきましての規定、さらにはまた離婚後の家庭の面会交流権、ここの部分は非常に賛成する部分でございます。  特に、聖域とされました民法の親……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 厚生労働委員会 第2号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  小宮山大臣にお尋ねを幾つかしたいと思っております。最初に、たばこに関してでございます。  小宮山厚生労働大臣は、たばこの価格を含めまして、たばこの所管官庁についてさまざまなお考えをお持ちのようでございますが、現在財務省が所管しているたばこ事業法について、どこが所管すべきだとお考えなのか改めてお伺いいたします。
【次の発言】 今回のたばこの値上げに関しましては地元からいろいろ言われておりまして、そんなに体に悪いのなら、たばこを禁止にしたらいいんじゃないかということも言われているわけであります。  そういう中で、厚生労働省が管轄をするたばこは、どう……

第179回国会 厚生労働委員会 第5号(2011/12/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日、谷口代表のお話も聞かせていただきました。B型肝炎訴訟の全国原告団代表になっている谷口さんは、自民党に何度もいらっしゃいまして、谷垣総裁にも会われて、我々厚生労働関係議員も本当にそのお話に涙をしながら聞かせていただきました。  特に、平穏な暮らしが一転し、みずから肝炎を発症され、二人のお子様に母子感染、そのことがわかって地獄だった、生きてきょうが迎えられるとは思わなかったと述べていらっしゃいます。  被害者のために、おつらい中、本当にこれまでおつらかった中でございますが、生きてくださって、谷口代表、ありがとうございました……

第179回国会 財務金融委員会 第2号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは安住大臣に質問させていただきたいというふうに思います。特に、今議論になっております福島の原発の話に関連いたしましてお聞きしたいというふうに思っております。  特に、今議論とされております電気料金の算定基準の問題でございますが、安住大臣、財務省にこれは関係があるところだというふうに思いますか。
【次の発言】 損害賠償の関係で国費が投入されているわけですよね、安住大臣。ですから、生活者として、また主婦の立場として、この電気料金の話と我々の税金の話とは大きく関係するのではないかと思い、きょうは質問させていただきます。  特に電気料金の算定の問……

第179回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 こんにちは。自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは山岡大臣に質問させていただきたいと思います。  大臣、マルチ商法とは何ですか。
【次の発言】 また、大臣の発言の中に、よいマルチと悪いマルチということを言われておりますが、大臣、よいマルチとはどういうマルチか、教えてください。
【次の発言】 では、合法であれば、マルチというのは問題がないという大臣のお考えでしょうか。
【次の発言】 では、現在、国民生活センターにおきましてマルチ商法関連の相談が多数寄せられています。担当大臣として、山岡大臣、このマルチ商法における被害をどのように認識していらっしゃいますか。

第179回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは蓮舫大臣に幾つか、所信を受けましての質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、大臣、児童ポルノの日本の実態について今どのように考え、また御存じでしょうか。
【次の発言】 世界から批判されているということはかなり長く続いておりまして、特にG7の先進民主主義国の中で処罰をしていないのは日本だけであるというのは言うに及ばず、ICMEC、児童誘拐、児童の性的搾取などの問題にグローバルに取り組んでいる団体が二〇一〇年に発表いたしました二〇〇九年次の調査によりますと、既に世界百九十六カ国中七十四カ国で児童ポルノの単純所持の処罰化を行ってい……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 厚生労働委員会 第6号(2012/03/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、提案者と政府に対しまして、児童手当に関しまして、子ども手当の修正案に関しまして、質問させていただきたいと思っております。  この議論、非常にわかりにくいと私は思っております。新聞報道を見ましても、その理解度が非常にばらばらなのではないかと思っています。特に、児童手当を戻すために非常に必死になったとか、メンツ争いであったとか、本来、子供のためなのか、児童と子供は何が違うのか、今までの質問にあったとおりであると思っております。  では、今回の児童手当法改正の趣旨に関しまして、この児童手当法の目的規定、この改正に関しまして、修正したその趣旨は……

第180回国会 厚生労働委員会 第17号(2012/08/01、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、一般質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  最初に、市町村国保に関して質問させていただきたいというふうに思います。  特に、今国会におきましても、市町村国保の財政運営の都道府県単位化を推進する観点から制度改正が行われまして、平成二十七年度からの保険財政共同安定化事業について、全ての医療費に拡大することになっているわけであります。  医療費について、これで地域間格差の縮小も期待されるわけでございますが、医療費において地域間格差がなぜあるのかということの分析を厚生労働省はどのようにしていらっしゃいますか。

第180回国会 財務金融委員会 第4号(2012/03/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  AIJの年金消失問題に関して質問させていただきます。  厚生労働省の方からも答弁者としていらしていると思いますが、この問題に関しまして、特に平成八年、金融ビッグバンの金融制度改革、この後に、自己責任に運用規制がなってきたという中にありまして、局長通知で、厚生年金基金の資産運用関係者の役割及び責任に関するガイドラインが定められたと書いています。  このガイドラインを見直すというふうにおっしゃっておりますが、このガイドラインの基本的な留意事項の中に分散投資義務が出ているわけでありますが……

第180回国会 財務金融委員会 第11号(2012/03/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、保険業法の一部改正案に関して質問させていただきます。  特に、保険募集の再委託についてでございます。今回、このことに関しましては、再委託のあり方ということで、平成十五年、規制改革推進三カ年計画の閣議決定の前にも議論があったところでございます。  その議論の内容といたしましては、業務の適切な実施を確保できなくなるおそれがあるのではないか、保険会社がみずから委託していない保険代理店の保険募集に関する賠償責任まで負うことになるのではないか、多くの保険代理店を傘下に持つ総代理店は強い販売力を有するようになって、保険会社のコン……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号(2012/05/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  おはようございます。朝一番の質問でございます。本会議が入りましたので、突然時間が変わったわけでございます。  では、まず初めに、今回の一体改革、そもそも何が目的か、それぞれの大臣、一言ずつお答えください。
【次の発言】 それぞれの大臣、それぞれおっしゃいましたが、今議論されている一体改革と本当に乖離したお話ではないかと私は思います。  特に、消費税、一〇%に上げるに当たって、五%しか上がらない中、余りにも消費税対策の逆進性対策やばらまきが多過ぎて、安定財源どころか不安定財源のもとになるような議論が進められているように思われてなりません。また、次……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第16号(2012/06/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 こんにちは。自由民主党、あべ俊子でございます。よろしくお願いいたします。  まず初めに、ひげの殿下で親しまれました、福祉に御尽力いただきました殿下の御逝去に対しまして、心からお悔やみを申し上げます。  さて、私、本日は、後期高齢者医療制度に関して質問をさせていただきたいと思います。  岡田副総理、後期高齢者医療制度、これは廃止なさいますか。
【次の発言】 小宮山大臣、後期高齢者医療制度、廃止の方向性でしょうか。お答えください。
【次の発言】 小宮山大臣、何をおっしゃっているかわからないんですが、廃止の方向性ですか、そうではないんですか、お答えください。簡潔にお答えください。

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第18号(2012/06/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。  税と社会保障の一体改革、野田総理が政治生命をかけていらっしゃる。私は、野田総理、本当に頑張っていらっしゃるんじゃないかと拝見するわけでございます。姿勢は非常に低姿勢、誠実そうな感じもする。しかしながら、全国で、増税の前にやるべきことがあるといってのぼり旗を立てている議員たちがいる。党の代表である野田総理が政治生命をかけているにもかかわらず、このような行為が全国で行われていることに関して、総理、どのようにお考えですか。
【次の発言】 そうしますと、野田総理、十六日からG20のためにお出かけになる。十五日まで修正協議を行う。この修正協議が行われた後……

第180回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2012/07/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、特に家庭用の電気料金の値上げに関して質問をさせていただきたいというふうに思っております。  消費者庁から出たペーパーが私の手元にございまして、七月二十四日のものでございますが、この七月二十四日のいただきましたペーパーの中に、特に、人件費の部分、調達の部分、さまざまございますが、今回の電気料金の値上げに関して、減価償却費、安定化維持費用、賠償対応費用について料金改定原価に算入する、これによって、賠償、原子炉の廃止措置、電気の安定供給同時達成に支障が生じないようにするべきという説明が経済産業大臣より行われたということでございます。  松原大……

第180回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第9号(2012/09/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました西野あきら君提出の政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長赤松広隆君の不信任動議に賛成の立場から討論をいたします。  民主党と赤松委員長は、与野党の合意なしに、一方的に民主党提出の選挙制度改革関連法案の当委員会における審議を強行いたしました。これは、公正中立な委員会運営を放棄したものであり、断固許されるものではございません。  そもそも民主党は、衆議院選挙制度に関する各党協議会を一方的に打ち切りまして、議会制民主主義の土台である選挙制度に関する法案を単独で提出し、各党が反対する中、当委員会への付託を強……

第180回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2012/06/19、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、質問の時間をいただきまして、中川大臣にお尋ねいたします。  大臣のお地元には青年団がおありですか。また、青年団について御存じのことを教えてください。
【次の発言】 青年団に関して、非常に多かった時期は四百三十万人、一九五一年当時でございますが、いたと言われておりますが、今、十五万から二十万ぐらいではないかと言われているところであります。  青年団が減った理由を、大臣、どうお考えですか。
【次の発言】 大臣がおっしゃるように、地元密着型から通勤型の生活様式になった、また、地方においては、やはり仕事がないから青年そのものが地域にいることが……

第180回国会 総務委員会 第13号(2012/07/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、質問の時間をいただきました。  東日本大震災、私は災害対策本部に震災後おりまして、さまざま情報が入ってくる中、三週間たったときには、やはり現地に入れ、一体何が起きているかをしっかり見てこいと言われました。  福島県の沿岸部に、私ども国会議員、自民党四名で入りました。特に、野党になりました私ども、いろいろなところに御迷惑をかけてはならないので、自分たちで運転をし、さらに、何か必要なものがあれば持っていこうと、現地と連絡をいたしました。  その福島県の沿岸部の消防の方々と連絡をとりまして、今何が必要かということをお聞きいたしました。特に、……

第180回国会 文部科学委員会 第2号(2012/03/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。  本日は、大臣所信に関連いたしまして幾つか質問させていただきたいと思います。  大臣所信におかれまして、大学改革に関しての検討を行うというふうに大臣がおっしゃったわけでございます。  そうした中におきまして、私、前職、大学におきまして看護学を教えておりました。そういう中において、教育体制がやはりまだまだ不備だなということを実感したわけでございますが、今、医師不足、医師の地域偏在、そういう課題がある中にありまして、医療を取り巻く環境が大きく変わっているわけであります。  医学部定員の増加の対応が幾つかされておりまして、平成十九年に七千六百二十五人、……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/02/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、社会保障全般に関する世代間格差、この質問をする予定でございましたが、本日、午前中に中川大臣から交付国債の取り下げという発言がございました。将来の消費税率の引き上げによる税収を見込んだ交付国債について、税率引き上げの見通しが立たない場合は取り下げることもあり得るという発言がございました。  いろいろな選択肢、予算の中身を野党との話し合いの中で変えていくことも必要という発言がございましたが、岡田副総理、この発言は御存じでしょうか。
【次の発言】 では、安住財務大臣、御存じでしょうか。

第180回国会 予算委員会 第21号(2012/03/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 おはようございます。自由民主党のあべ俊子でございます。  まず、岡田副総理にお尋ねいたします。  予算委員会でございますが、これは国会での正式な与野党協議の場ではないんでしょうか。
【次の発言】 ほかにも場があった方がいいというお答えでございますが、これは正式な国会での私ども野党が与党案に対して意見を言う会というふうに理解してよろしいんでしょうか。安住大臣、いかがですか。
【次の発言】 では、委員会における私どものいわゆる問題提起に関しては、さまざまなところに反映されるために委員会をやっているということの理解は、私は間違っているんでしょうか。小宮山厚生労働大臣。


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/11/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党、あべ俊子でございます。  三井大臣にお伺いいたします。  今、同じ時間に文部科学委員会が行われておりますが、田中眞紀子大臣の御発言に関しまして、特に大学の設置認可に関して議論が進められているところでございます。  三井大臣にお伺いいたします。大臣のお地元に札幌保健医療大学というのがございましたが、今回の田中眞紀子文部科学大臣の大学の設置認可に関して、個人的にで結構でございますから、どういう御感想をお持ちか、聞かせてください。
【次の発言】 文部科学大臣の発言に関して厚生労働大臣が発言できないということは理解をしております。  お地元の事情で、特に医療者確保が本当に北海道……

第181回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2012/11/15、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ委員 自由民主党のあべ俊子でございます。  本日、〇増五減、この自民党案、さらには民主党案、修正案の議論をさせていただきます。  そうした中において、特に今回の民主案に関しましては、連用制、さらには少数政党を優遇するという中身が一緒になっている。私は、一票の格差問題を論じているときにこの連用制を入れるということは、少数政党に対しての優遇といえども一票の格差の問題をそのまま続けることになるのではないかと思いますが、自民党案提出の細田議員にお伺いいたします。
【次の発言】 最高裁が一票の格差について違憲状態判決を出して一年半が経過しているわけでございます。この間に審議会の区割り改定案の勧告期……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第3号(2010/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、口蹄疫に関しまして、また、時間がございましたら、戸別所得補償に関して質問をさせていただきたいというふうに思います。  大臣におかれましては、連日、口蹄疫対策で大変な思いを今していらっしゃるのではないかというふうに思います。  そうした中におきまして、さまざまな対策が出てくる中、特に今回、半径十キロ内の全頭を殺処分ということの御決断、さらにはワクチンの使用、これは、本当に最後までやらないでいただきたいという方と、やるべきであるという方と、大きな分かれ目でございましたが、今回、これを使用するということになりました。しかしながら、やはりまだ……

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2010/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、質問をさせていただく機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  昨日、国土交通省の方から、どういう内容かと何度もお電話をいただきましたが、私ども、野党になりますと質問が大変ふえておりまして、本日も二件、金曜日にも一時間ということでございまして、中身の詳細は夜にならないとわからないとお答えをさせていただいたところでございますが、本日は三点、高齢者居住安定確保対策、さらには賃貸法、建築基準法に関して質問させていただけたらと思っているところでございます。  高齢者居住安定確保対策、これに関しまして、計画は、都道……

第174回国会 予算委員会第五分科会 第3号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○あべ分科員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、予算委員会第五分科会、たった一人ということでございまして、大臣がよろしかったら、私、九時から十二時まで一人でやってもよかったんですが、一時間に延ばしていただくことは無理でしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  きょうは、後期高齢者医療制度について質問をしたいというふうに思っております。  二〇〇八年四月に、七十五歳以上の高齢者を対象といたしました独立した医療保険、後期高齢者医療制度が創設されました。さまざまな批判があったところでございますが、なぜ評判が悪かったと大臣はお考えでしょうか。


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2011/02/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 こんにちは。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、大臣に質問の時間をいただきました。大臣、今回の予算、立てるのが大変だったと思います。大臣にとって、マニフェストとは何でしょうか。
【次の発言】 大臣、判断材料になったと。しかし、判断材料にするには、マニフェストとしてのあり方が、私は不十分ではないかと思います。特に、大臣御存じのように、マニフェストを選挙の際に掲げるときに、その財務的な、予算が幾らかかるかということを裏づけることを義務づける国があります。大臣、これは御存じですか。
【次の発言】 どうも現政権は、イギリスの例を特に国会運営に関してよく出されますが、大臣、イギリ……

第177回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2011/02/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。きょうは質問の時間をいただきましてありがとうございます。  きょうは、特に産業政策に関してお話をしたいというふうに思っております。  日本の技術力は非常に高いと言われております。日本の技術力が非常に高い中、国際競争力のランキングが、総合順位で二〇一〇年は日本が六位。これは、大臣、なぜだと思いますか。
【次の発言】 大臣、事業がうまくないということを、もう少しかみ砕いてお答えいただけますか。
【次の発言】 国際化におくれているという観点ですが、国際化における何におくれているのか、具体的にお答えください。

第177回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2011/02/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 おはようございます。自由民主党あべ俊子でございます。  本日、片山総務大臣に質問ができるということで、大変うれしく思っております。  特に、片山総務大臣に質問するんだと岡山県の皆様に申し上げましたら、ぜひ言いたいことがあると。特に、鳥取県知事でいらして、岡山県の隣で知事をしていらっしゃいましたが、もともとは岡山県出身である大臣にとても期待が高いところもありまして、意見が幾つか出ておりますので、ちょっと最初に読ませていただけたらと思います。  地方分権が問われ、国も呼応してきた。しかしながら、自由民主党の小泉政権の三位一体の改革では、実際に所得税を減税して、地方税へ移しかえの財源移……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 こんにちは。自由民主党のあべ俊子でございます。  きょうは通告どおりの質問をさせていただきたいと思っております。特に、私は、税と社会保障の一体改革、大変期待をしておりましたところでございまして、きょう直接岡田副総理に質問ができるということは本当に感謝の限りでございます。  そういう中におきまして、社会保障番号、この連動の中で、私は、税と社会保障の一体改革、総合合算制度というのが非常に大きな意味を持っていると思うわけでございますが、税と社会保障の一体改革担当大臣として、岡田副総理、これに関しては何か御意見ございますでしょうか。

第180回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは大臣に幾つか質問がございまして、最初に、墓埋法について質問させてください。  これに関しましては、日野原重明先生という、百歳におなりになる聖路加の名誉院長がいらっしゃるわけでございますが、その方は、自分は墓は要らないとおっしゃっておりまして、墓をつくれば環境を破壊する、さらには、お子さんが何人かいらっしゃるんですが、海外にもいらっしゃいまして、墓参りも、みんないろいろなところに住んで、なかなかできないだろうということで、樹木葬という、自分の焼いた遺骨を木の下に入れるということを御自分で決めていらっしゃいまして、既に……

第180回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 おはようございます。自由民主党、あべ俊子でございます。  本日は、ODAに関して質問をさせていただきます。  まず初めに、けさの朝日新聞に、緒方JICA理事長、この方が事業仕分けに対して非常に怒りの言葉を発しておりましたが、やはり、お金が幾らかかるかという形ではなく、一体私たちは何をやるべきかというところのそもそも論が私は大切なのではないかと思います。  特に、ODAに関しましては、国益に資さない、今、景気が悪いときに、本当に日本人のためにお金を使うべきではないか、そういう議論があったわけでございますが、今回の東日本大震災、これはさまざまな、各国からの多大な御支援をいただいたわけ……

第180回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○あべ分科員 自由民主党、あべ俊子でございます。  きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。大臣に、TPPに関して、何度も聞かれて大変だと思いますが、質問したいというふうに思っております。  TPPが国益に資するかどうかという議論が何度もされておりますが、私は、どういう立場の方がどういう視点で言ってくるかによって、大きく異なってくるんだと思っております。ただ、農業がダメージを受けることだけは確かでございまして、そういう意味で、大臣、TPPに対してどうしていくかという観点から、この我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画を出されたということなんでしょうか。



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データ更新日:2023/02/05

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