このページでは大口善徳衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○大口善徳君 公明党の大口善徳でございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約、いわゆるハーグ条約、及び、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律案、いわゆる条約実施法案について質問いたします。(拍手) まず、本条約及びその実施法案の必要性についてお伺いします。 厚生労働省の統計によると、過去十年間の平均で、国際結婚は年間約三万六千五百件、国際離婚も年間約一万七千二百件弱で、国際離婚におきましては、平成四年の七千七百十六件から平成二十三年の一万七千八百三十二件と、この二十年間で約二・三倍と大きく増加しておりま……
○大口善徳君 公明党の大口善徳でございます。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました特定秘密の保護に関する法律案について質問いたします。(拍手) まず、本法案の必要性についてお伺いします。 国及び国民の危機とは、国際情勢が複雑化する中、国の内外から、大量破壊兵器の拡散、国際テロ、サイバー攻撃等の安全保障に関する重要事項について、早期に正しい情報が手に入らないことです。重要な情報を迅速に入手し、矛盾する情報をきちんと分析できなければ、国と国民の安全を確保することはできません。 逆に、正しい情報に基づいて適時適切に政策判断することによって、紛争を未然に防止し、紛争の平和的解決を実……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 検査官候補者河戸さん、五十一年に採用されて、会計検査院でずっと仕事をしてこられた。そういう点では、よく、いろいろ会計検査院の問題点ということを知悉していると思います。 三人の検査官のうち民間の方がお二人ということでございまして、やはり、国民の視点あるいは民間の視点というのが非常に大事になってくると思うんですね。そういう点で、よく二人の民間の検査官と協力しながら、国民の目線で仕事をしていただきたい、こういうふうに思っております。それが一つ。 それから、今回、二〇一一年度については、五百十三件、五千二百九十六億円、こういう指摘金額でございますけれど……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 黒田東彦候補にお伺いをさせていただきたいと思います。 我が党は、日銀総裁につきましては、実務的な能力、これは金融政策を適切に遂行するということ、それから、独立性のある日銀の組織運営をしっかりマネジメントすることができるということ、それから二番目に、やはり市場との対話能力、あるいは海外に対する発信力、また海外のさまざまなマフィアとの対話能力、交渉能力、そういうことが大事だろう、こう思っております。そういう点で黒田候補は非常に適切であるな、こういうふうに考えております。 また、日銀は、国内経済に対しても精通していなければなりません。国内経済のメカニ……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。
岩田規久男候補者につきましてお伺いをさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。
今、物価安定目標二%達成、これはマンデートだ、義務だ、こういうお話でございました。
ただ、法的担保がないとなかなか市場の信認は得られないということなんですが、そうしますと、日銀法の改正、法改正をしないとこの二年以内達成というのは難しい、こう思っておられるんですか。
【次の発言】 法改正をした場合としない場合で、どれぐらい期間は違うんでしょうか。
【次の発言】 金融政策、金融緩和でそれこそ二%はできる、こういうことなわけですけれども、マネタリーベース、どれ……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 上林候補には、よろしくお願いしたいと思います。 まず、一連の国家公務員の改革で、四法案というのがございました。今、候補は、よく勉強されているということでございました。 その中で、協約締結権の付与については、慎重なお考えだと思います。 これによって人件費が減少する、こういうことでこれは導入すべきだという考えに対して、どうお考えなのか、お伺いしたいと思います。 それから、人事行政の公正の確保ということも、人事院では述べられているわけであります。 公務員は全体の奉仕者であり、また、職業公務員の政治的中立性ということが大事だと思うんですが、公務員……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 本日は、大変御苦労さまでございます。八人の長官の一人ということで、本当に、女性の裁判官として最先端を走ってこられたと思います。期待をしております。 そういう中で、四十年近く裁判官一筋であられた。組織運営や人事行政を担って、また、人材育成や能力開発をやっておられる。 行政職と裁判官、裁判所の職員とは違うと思うんですね。違いと、同じところと、そこら辺のことについてどう認識されているかが一点。 もう一つは、国家公務員制度の改革が議論されておりますが、その中で、全体の奉仕者あるいは人事行政の政治的中立性、この点との関係でどう考えているのか、お願いしま……
○大口議員 公明党の大口でございます。 成年後見制度、今委員もおっしゃいましたように、大体、認知症の方が三百万人以上、そして精神障害の方も三百万人ぐらい、あるいは知的障害の方、十八歳以上で四十一万人いらっしゃいます。それに比べますと、成年後見制度、保佐、補助等を含めましても、二十六万件ぐらいしか累計では申し立てられていません。非常にその利用が滞っている。 その背景は、成年後見制度自体よく知られていないということもありますし、それから、何といいましても、選挙権を失うということが相当この利用の障害になっている。こういうこともありまして、私ども、二〇一〇年の十二月に、公明党の中に成年後見制度促進……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 谷垣法務大臣には、本当に野党時代からいろいろと御指導いただきまして、また、弁護士資格を持っておられる法務大臣として大いに活躍をしていただきたい、こう思っております。 今回の裁判所職員定員法の一部改正法案、これについても私は賛成をさせていただきます。 そして、その中で、私ども公明党が昨年七月に成年後見制度利用促進法案を策定して、自民党にも提示をしているところでございます。 認知症高齢者の数が平成二十七年に三百四十五万人に達すると推計されています。知的障害者の十八歳以上の方が約四十一万人、精神障害者は二十歳以上の方が約三百五万人あると推計されてい……
○大口委員 公明党の大口でございます。 まず、四月の九日の各朝刊で私も衝撃的な報道を見たわけでありますけれども、砂川事件で、田中耕太郎当時最高裁判所長官が、共通の友人宅で、当時アメリカの首席公使のレンハート公使とやりとりをしている。これが、一九五九年の八月三日、十一月五日、十二月十七日付の三通の公文書が明らかになって、どういうことかというと、田中長官が、砂川事件の最高裁判決が恐らく十二月であろう、それから、実質的な全会一致を生み出し、世論を揺さぶるものとなる少数意見を回避するようなやり方で運ばれることを願っている、こういうことを述べたということが公文書には載っているわけであります。 もしこ……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 ハーグ条約の締結の必要性について、まずお伺いしたいと思います。 ハーグ条約を締結することの意義については、国際的なルールに基づいて子の不法な連れ去り問題を解決するとともに、親子の面会交流の機会を確保することにより、子を有害な影響から保護するとともに、子の利益に資することになると理解しているわけであります。 四月四日の本会議におきましても、外務大臣は、本条約を締結しない状態が継続することは、我が国国民にとって大きな不利益であるとともに、国際社会における我が国の姿勢も問われかねません、こう答弁をされています。 もちろん、国際社会の一員としての我が……
○大口委員 公明党の大口でございます。 各参考人には、大変有意義な御意見、また体験談をお話しいただきまして、ありがとうございます。 各皆様のお話を聞いておりますと、DV被害者の方、虐待を受けている被害者の方、そういう方々の本当に不安な、また命に及ぶ危険、恐怖におののいておる、そういうような状況も学ばせていただきました。 一方、渡辺参考人のお話、要するに、子を連れ去られたことによる苦しみ、そしてまた家庭の全てを破壊されてしまったことに対する怒り、さらにそれが司法に対する不信につながっている、こういう側面もお伺いさせていただきましたし、そういう連れ去られた父親だけじゃなくて母親も多くいらっし……
○大口委員 公明党の大口でございます。 特定秘密保護法案につきまして、お伺いさせていただきます。 この時間をいただきまして、本当に、自民党の理事、皆さん、ありがとうございます。 まず、私も、この特定秘密保護法案、公明党のプロジェクトチームの座長をさせていただきまして、集中的に、十三回、ヒアリング、審査等をやらせていただきまして、そして、政府、また自民党の町村先生初め、皆さんともいろいろと意見を交わさせていただきまして、この法案に相なったわけでございます。 そういう中で、やはりこの特定秘密保護法案の必要性、これにつきまして、いろいろと今報道されているわけでございます。 昨日も、総理が、……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 金曜日に引き続きまして、本日も質問をさせていただきます。 まず谷垣法務大臣、十一月の八日の記者会見におきまして、大臣、若いころ、今も若いわけですけれども、一九八五年、いわゆるスパイ防止法が、反対、こういう意見を出されました。十一月八日の記者会見でそれについてお話をされたわけでございます。構成要件の明確性、情報公開制度の整備、これが重要だ、それから、外交、防衛に関する機微な情報については、政府と野党党首との情報共有のあり方、これも検討しなきゃいけない、国会のコントロールのあり方、これも大切だ、こういうことでございました。 そういう点で、十月二十五……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 本日は、長谷部参考人、田島参考人、また春名参考人、永野参考人、ありがとうございます。 それでは、早速お伺いをさせていただきたいと思います。 まず、特定秘密保護法というものが現在こうやって議論されているわけでありますが、この必要性について、田島参考人は、必要はない、むしろ自衛隊法改正の防衛秘密保護についても必要はない、こういうお考えだ、こういうふうに思っております。それに対して、ほかの御三人の参考人の方は、この特定秘密保護法の必要性については、ある程度必要性を認めておられる、こういうふうに考えております。 国民に、やはりこの特定秘密保護法が必要……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 このたびは、青山参考人、三木参考人、西村参考人そして前田参考人、貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。 まず、青山参考人、もう共同通信で二十年やっておられて、なおかつ、さまざまな、政府のいろいろなお務めを、審議委員等をやられておったということで、今回の特定秘密保護法では、確かに外国との情報の共有ということもあるんですが、もう一つ、例えば、防衛省あるいは自衛隊の情報がなかなか、外務省に渡すと心配だね、また逆の場合もある。あるいは、警察の公安の情報が、外務省に渡すと心配だね、こういうものがあると思うんですね。そのあたりの実態について多分お詳……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 今回の特定秘密保護法案につきましては、やはり、国民の知る権利にしっかりと資するために、報道の自由、取材の自由を守っていく、それと、国家には、国民の生命身体を守るため、あるいは国家の安全のために国家の秘密を保護する、この二つの要請のバランス、これに努めていかなきゃいけない、こういうふうに思っています。 今回、民主党さん、そして日本維新の会さん、みんなの党さんとも、この方向性は一致していると思うんです。そこでいろいろと議論をさせていただきまして、みんなの党さん、そして日本維新の会さんとは修正に合意をさせていただきました。 そして、その中で、今、町村……
○大口議員 西野先生、大阪で頑張っていただいていることは、お父さんのお姿を見ても伺っております。 実は、一つは、この政令市を幾つ以上に分けたらいいのかということで悩みました。 それで、先生がおっしゃったように、政令市を丸ごと一区ということも、それは考えられなくはないんです。ただ、政令市には、横浜市のように三百六十九万人のところもあれば、岡山市のように七十一万人のところもあるんです。余り大きくなり過ぎた場合、やはり恣意的な区割りになるのではないか、こういうお話もありました。 そしてまた、政令市というのは、行政区は一応二つ以上というふうになっているんですね。これは、地方自治法の二百五十二条の……
○大口議員 平沢委員にお答えいたします。 今回、附則の検討事項で、常に調査能力をアップすることを書き加えさせていただいて、その都度その強化をしていくということを附則に書かせていただいたわけでございます。 特に、調査能力の一番大事なところは、スタッフのまさしく調査能力をどう育てていくかという点では、諸外国を見ますと、やはりインテリジェンス関係の方が結構多いわけでございます。本当に、そういう点からいきますと、しっかりここは、中途採用者も含めて、この事務局に、非常にそういうものに精通した人も入れなきゃいけないと思います。そしてまた、新人の教育もしっかりしていかなきゃいけないと思います。それが一つ……
○大口議員 浜地議員に答弁いたします。 午前中の参考人でも、特定秘密のチェックをする国会の機関というのはないと。そういう点では、世界でもこういう制度がないというものをつくるということでありますので、これからしっかり育てていきたい、こういうふうに思っているところでございます。 そして、数十万件の特定秘密、これを全てチェックするというのは不可能だと思うんです。そういう点では、今、森大臣からお話がありましたように、特定秘密保護法十九条の年次報告、それは、ただ単に政府からの報告だけじゃなくて、今、情報保全諮問会議、これは意見もつけるわけですね。そういうものが一つ大きな端緒となると思います。 さら……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 本日は、宮下修一参考人、和田照子参考人、和田吉弘参考人、宮脇淳参考人、お忙しいところ貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。 法曹養成制度の課題につきまして、論点ごとにお伺いをさせていただきたいと思います。 新たな法曹養成制度は、とにかく多様な人材を、そしてさまざまな法的ニーズで活躍していただく、そのためにもしっかりとした法曹養成の仕組みが必要だということであったわけでございますけれども、当初の司法制度改革の精神というものが根底から今崩壊しつつある。そういう点では、法務省や文科省、内閣官房がやっておりますけれども、危機感が余りにもない。……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 きょうは、司法試験法改正法案についてお伺いさせていただきたいと思います。 今回の改正につきましては、受験回数制限を、五年以内三回を五回にする、また、短答式試験の科目を憲、民、刑の三科目に限定する。この改正は、基礎、基本をしっかりするということ、それから、五年以内に三回ということになりますと、受け控えということで、修了者のうち直近の司法試験を受験しなかった割合が二〇%前後、特に法学未修者は三〇%前後ということでありますので、弊害が出ておりますから、そういうことを解消するためにも正しい法改正である、こういうふうに認識をしております。 この司法試験の……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 第一章天皇について、公明党を代表して意見を述べさせていただきます。 まず、天皇を元首と憲法に明記すべきかとの論点についてですが、昨年五月に憲法審査会で議論されました中では、天皇を元首と明記すべきだという意見もございました。しかし私どもは、この点に関して憲法改正が必要とは考えていません。 また、現在の象徴天皇というあり方で何らかの不都合は生じていないと考えています。象徴天皇とは権力なき権威としての存在を示しており、象徴天皇制は広く国民に浸透し、定着しているものであります。 天皇は元首かどうかにつきましては、つまりは元首をどのように定義するかによ……
○大口委員 公明党の大口でございます。 憲法第五章内閣に関する諸論点について、公明党を代表して意見を申し上げたいと思います。 内閣総理大臣のリーダーシップの強化につきましては、近年、我が国の統治のあり方を課題として、内閣総理大臣のリーダーシップ強化が強く主張されています。行政権の主体を内閣総理大臣にすべきとか総理の専権事項をふやすべきといった意見や、後に触れる首相公選制の導入論も、総理の指導力強化という趣旨が基本にあると思われます。 しかしながら、現行憲法でも内閣総理大臣は内閣の首長とされ、国務大臣をみずから任命、罷免、議案の国会提出などについて、内閣を代表する地位を有しています。行政各……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 憲法第八章地方自治に関する諸論点につきまして、公明党を代表して意見を申し述べたいと思います。 まず、地方自治の本旨の明確化等でございます。 現行憲法の規定の充実の必要性についてでありますが、現行憲法は、地方自治について、わずか四カ条しか規定を置いていません。そういうことで抽象的な規定となっているわけであります。 九十二条の地方自治の本旨についても、それが何であるかを憲法は規定しておらず、具体的な内容が曖昧であるとの意見も党内に多くございます。 そこで、地方自治の原則として、国が地方自治体と地域住民の意思を尊重することや、地方自治体が自立と責……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 憲法は、国家権力を制約し、国民の権利、自由を守るものであります。これは立憲主義と言われておりまして、この点は、憲法を考えるに当たって基本とすべきものと私は考えます。 憲法九十六条に定める憲法改正手続を緩和することは、それだけ憲法を改正しやすくする、すなわち、現行憲法に比べて硬性の度合いが低くなるということであります。そうすると、憲法の中身を改正しようとするとき、その時々の多数派の都合によって憲法改正がなされるおそれが現行憲法よりも大きくなるのではないか、ともすれば、国家権力に対する制約が緩くなり、国民の権利、自由が侵害される事態にもつながりかねな……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 第十章最高法規及び前文について、公明党を代表して意見を表明いたします。 まず、第十章の最高法規の論点のうち、基本的人権の由来特質の論点について申し上げます。 九十七条は、「この憲法が」「保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、」「過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」と規定しています。 基本的人権については、十一条において「侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」とされ、十二条において「国民の不断の努力によつて、これ……
○大口分科員 公明党の大口善徳でございます。 早速質問に入らせていただきます。 昨年八月二十九日、内閣府で、南海トラフ巨大地震がもたらす津波高・浸水地域等について第二次報告がございました。静岡県沿岸部のほとんどが十メートルを超え、最大は下田市の三十三メートル、浜岡原発がある御前崎市では十九メートルと予想されているわけでございます。 そしてまた、沿岸部に人口や産業が集中しております静岡県内の人的被害は、国全体の被害の三分の一に上る約十一万人、その九割が津波による犠牲者であるということと、それから、津波等による建物の全壊は、国全体の被害の四分の一の約三十二万棟となっております。東日本大震災を……
○大口委員 公明党の大口善徳でございます。 この憲法改正国民投票法につきましては、八党が本当に努力していただきまして、七党共同で提出され、また確認書も合意されるということで、大変その努力を多とさせていただきたいと思っておるところでございます。 早速、質問をさせていただきます。 現行法は、附則三条の一項、二項によりまして、国民投票の投票年齢と公選法あるいは民法の改正が法整備ではリンクしていた。立法の、ある意味では不作為によりまして、このリンクされた公選法あるいは民法の改正ができないということで国民投票年齢も動かなかったということでございます。私もこれは反省をしなきゃいけないと思います。 ……
○大口委員 公明党の大口でございます。
質問の順番を変えていただきまして、御理解いただきましてありがとうございます。
水地参考人、松繁参考人、南部参考人、田中参考人、きょうは本当にお忙しいところありがとうございます。非常に貴重な御意見をありがとうございました。
それでは、今から御質問させていただきます。
今回、衆参八党の合意を経て、そして七党共同の形で衆議院に改正案が提出できたわけでございます。この意義につきまして、国民投票法制定当時の事情もよく御存じの南部参考人に、その評価についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
今の先生の御意見をさらに尊重していき……
○大口分科員 公明党の大口でございます。 大臣初め、静岡県のもろもろの問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。 二月の二十一日に、今お話がございました東駿河湾環状道路の三島塚原インターから函南塚本インターチェンジまで六・八キロ、皆さんの御努力によりまして供用され、これによって、東名、新東名から天城北道路大平インターチェンジまで一本につながり、伊豆半島の春の観光に大きな追い風になるということで、地元も喜んでいるわけでございます。 そういう中で、今回さらに、伊豆縦貫道路、そしてまた東駿河湾環状道路につきましてお伺いをさせていただきたいと思っております。 まず、東駿河湾環状道路の……
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