このページでは谷川弥一衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○谷川委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの徳田毅君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、西村眞悟君が委員長に御当選になりました。
委員長西村眞悟君に本席を譲ります。
○谷川副大臣 このたび文部科学副大臣を拝命いたしました谷川弥一でございます。 主に教育と文化を担当することになりました。 今後とも、松野委員長を初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○谷川副大臣 お答えします。 鵜鳥神楽は、東北地方に伝承されている、獅子頭を奉じ、演じる神楽の一つで、三陸沿岸の地域を約二カ月間かけて巡行し、家内安全を祈祷する点に特徴があり、文科省では平成七年に、同様の特徴を有する鵜鳥神楽と黒森神楽をあわせて、陸中沿岸地方めぐり神楽と称して、記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財に選択しました。 さらに、平成二十三年には、鵜鳥神楽が岩手県指定無形民俗文化財に指定されました。しかし、鵜鳥神楽は、東日本大震災の影響により、平成二十四年及び平成二十五年の巡行を自粛していると伺っております。 鵜鳥神楽は、権現舞など五十三演目を伝承し、広域を長期間にわたり巡……
○谷川副大臣 第百八十三回国会において各般の課題を御審議いただくに当たり、一言私の抱負を申し述べます。 私は、副大臣として、大臣をよく補佐し、東日本大震災からの復旧復興のほか、特に、国の一番の宝である子供たちへの教育に取り組むとともに、文化芸術を国家戦略として位置づけ、その振興に全力を尽くしてまいります。 今後とも、松野委員長初め委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 平成二十五年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 文部科学省関係予算は、一般会計五兆三千五百五十八億円、東日本大震災復興特別会計一千八百十五億円、エネルギー対策……
○谷川副大臣 全国学力・学習状況調査は、義務教育の水準向上を図るため、平成十九年度より、小学校六年生、中学校三年生を対象に実施しています。
その目的は、全国的な学力や学習状況を把握し、国の政策や教育委員会の取り組みの改善に役立てること、学校での教育指導の充実や学習状況の改善に役立てること、このような取り組みを通じて、教育についての継続的な検証改善サイクルを確立することであります。
【次の発言】 少子高齢化やグローバル化が進展し、雇用環境が変化する中で、子供たちが切磋琢磨し、このような社会を生き抜く力をつけることは重要であります。そのような観点から、全国学力・学習調査を行い、教育の質の向上を図……
○谷川委員 おはようございます。自由民主党の谷川弥一です。 公共事業は悪、社会保障は必要不可欠との説が一般的に言われておりますが、予算に占める国債費と社会保障費が、一九六八年には一七・五%、それが二〇一四年には五六・一%になっております。公共事業は、会社でいうと将来に対する設備投資であり、形として残っていきますが、こんなことを言ってはいけないんでしょうが、社会保障費に使ったものは何にも残りません。 国の借金は一千兆円を超え、東京一極集中が進み、地方の衰退は、この流れをとめることができなくなっております。地方都市の人口減少、高齢化問題を考えるとき、地域の活性化に取り組むこの二法案は、我々が期……
○谷川副大臣 お答えします。 世界を挙げて、すさまじい、いわば生産性を高める競争をしているんですが、そうすると、どうしても、合理化してコンピューターを入れ、ロボットを入れると、人が余ってきます。そういう意味では、失業というのは先進国の病だと僕は思っております。 そういう意味で、どうしても、今までなかった、心を耕す仕事をぜひ広げていきたい。そういう意味では、国民がその居住する地域にかかわらず、文化芸術を鑑賞し、参加し、創造する機会を確保することは、非常に重要であります。 また、地方における文化振興は、観光振興や地域活性化に大きな効果も発揮するものであります。 このため、文部科学省では、音……
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