このページでは長島忠美衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○長島大臣政務官 おはようございます。このたび、農林水産大臣政務官を拝命いたしました長島忠美でございます。
林大臣のもと、江藤副大臣、加治屋副大臣、稲津政務官とともに、チーム一体となって、我が国農林水産業の発展のために全力を尽くす所存でございます。
委員長を初め先生方の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げて、御挨拶とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 御質問いただきましてありがとうございます。
私の方から、配合飼料価格について率直にお答えをさせていただきたいと思います。最初の答弁者として立たせていただくことを心から感謝を申し上げたいと思います。
葉梨……
○長島大臣政務官 おはようございます。 農林水産省からお答えをさせていただきたいと思います。 委員御指摘のとおり、ガット・ウルグアイ・ラウンド農業合意関連対策、UR対策と以降申し上げさせていただきますが、事業費が六兆百億円、うち、国費は二兆六千七百億円、平成七年から十四年までの八年間の事業でございました。 農林水産省が平成十二年七月に行った同対策の中間評価でございますが、大区画圃場整備事業のように、担い手の経営規模が約二・五倍に拡大をいたしました。稲作の労働時間が約六割短縮をされるなど、着実に効果が出ている事業がある一方、担い手への農地利用集積の目的達成率が五割を下回るなど、低水準の目標……
○長島大臣政務官 私の方からお答えをさせていただきます。 五月に入ってからも降雪が各地で報道されるような異常気象が実は続いておりまして、委員御指摘のとおり、凍霜害はかなり広がっております。 農水省できのう現在で確認した数字ですけれども、ちょうど開花期に霜等が重なったこと、そして発芽期に重なったことがあって、二十都県、三千ヘクタールに被害が、きのう把握した時点で及んでおります。 農水省としては、四月に気象庁から低温予想が発令されたので、技術指導に努めてきたところではありますが、それだけの被害が出たということで、まず、共済で早期の認定と共済金の支払い、そして、共済に加入していない農家について……
○長島大臣政務官 先生の御質問に、私の方からお答えをさせていただきます。 先生御指摘のとおり、現在、農業、食料関連産業全体の生産額は約百兆円でございます。そのうち農業生産額は約十兆円、農業所得が三兆円になっております。今後、経済成長二%の前提で、十年後の農業生産額は約十二兆円。これから規模拡大、農地集積、水田フル活用、流通合理化、高付加価値化等を図って施策を総動員した上で、農業の生産拡大、高収益化を促進して、農業所得の伸びを約四兆円に見込みたいというふうに思っております。 一方、六次産業の市場規模は、現在約一兆円でございます。関連所得は約〇・二兆円と見込まれているところでございますので、今……
○長島大臣政務官 復興大臣政務官の長島でございます。 地震、津波等の災害からの復興に関する事項に加えて、岩手復興局と青森事務所を担当させていただきます。 関係副大臣とともに根本大臣を支え、一日も早い復興に尽力してまいりますので、後藤田委員長初め、理事、委員各位の御指導と御協力、どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
○長島大臣政務官 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 議員御指摘のとおり、六十五歳以上人口は約六割、五十歳未満は約一割にとどまっております。この厳しい現況を受けとめて、持続可能な力強い農業を実現していくためには、青年の新規就農、経営継承を促進して、世代間のバランスのとれた農業構造にしていくことが重要であると思います。 青年新規就農者につきましては、現在、一万人程度にとどまっておりますけれども、これを二万人程度まで引き上げていくことが必要であるというふうに実は考えております。 このため、農水省では、従来は無利子資金にとどまっていた青年就農対策を、就農準備段階においては、就農に……
○長島大臣政務官 鷲尾先生の質問に私の方からお答えをさせていただきます。 選挙区が隣で、鷲尾先生のところは、柏崎から佐渡まで、漁港、漁村を数多く抱えていらっしゃる、日本海側では優秀な漁村地帯であると思っています。私も、復興大臣政務官も兼務をしておりまして、三陸の漁場を実は歩いておりますが、日本有数の、日本の財産ともいうべき漁場だということは認識をしながら歩かせていただいております。 今先生の方から御質問があった水揚げ量と水揚げ金額についてですが、岩手から福島、何せ正式な統計がとれるような状況ではございませんので、公式な統計ではございませんが、平成二十四年の十一月からの三カ月と、平成二十二年……
○長島大臣政務官 ありがとうございます。私の方からお答えをさせていただきます。 その前に、中川昭一先生と私も政策グループが一緒でございまして、随分学ばせていただいて、今思い起こすのは、水を守るんだ、国のために、農業のためにとおっしゃった言葉が私の胸には随分残っているところでありまして、そんな思いを抱きながらお答えをさせていただきたいと思います。 今先生の方からるるお話がありましたように、先生の御地元では随分、交流事業あるいは若いリーダーが育っておられて、全国の農業の平均年齢に比べて随分お若い、そして若い世代も育っておられるということをお聞きしておりますし、私も農業者の一人として、農業は誇り……
○長島大臣政務官 先生の御質問に私の方からお答えをさせていただきます。
御指摘の我が国の外国政府に対する政府米の延べ払い輸出でございますけれども、アフリカ五カ国以外に、九カ国に対して約四百三十万トンの輸出を行っております。債権残高は二百一億円になっております。
この九カ国のうち、三カ国については返済が完了しております。五カ国は計画どおりに返済中であります。残り一カ国が、初回の利息だけ返済が行われた後、滞っているという状況でございます。
以上でございます。
【次の発言】 国名については控えさせていただきましたが、北朝鮮でございます。
○長島大臣政務官 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 御指摘のとおり、インドネシアでは、輸出国に対して安全性が確認された場合に生産国認定を行うという制度、その生産国認定がなされると、港の使用、輸入港の限定がなくなるという制度がございます。そのことを目指して、青森県の要請を受けて、ただいま申請の協議を開始いたしまして、申請をさせていただくことにいたしました。 間もなく、当省の担当官をインドネシアに派遣して、インドネシア側担当官による青森県でのリンゴ産地の現地調査に係る日程調整等をさせていただいた上で、申請が実現できるようにさせてまいりたいと思います。これからも積極的に働きかけて……
○長島大臣政務官 おはようございます。私の方からお答えをさせていただきます。 武井先生御指摘のとおり、森林に対する思いというのはかなり深いものがあって、もともとは、やはり世代を超えて森や林を伝える、そのことによって木材を使用し、地域をつくってきたんだと思うんです。 今おっしゃられたとおり、人工林が、植林、それから造林、下草刈りから、少し使えるようになってきて、間伐利用あるいは主伐というところに移りつつあるときに、そもそも、我々が支援する方向も、下草刈りだとか間伐から、少し木材利用の方向に、その技術習得も含めて支援をしていく必要があるんだと思います。つまり、世代を超えて、あるいは年限を超えて……
○長島大臣政務官 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 委員御指摘のとおり、ちょうど開花期あるいは発芽期を迎えた作物に、異常気象による霜が農作物に大変大きな被害を及ぼしました。十一県から、果樹の着果数の減少、野菜の生育のおくれ等の報告を受けておりますが、先生の御地元の栃木県においては、農作物全体で五百七十二ヘクタール、そのうち、梨が五百三十ヘクタールの被害を受けているというふうに実は承知をしております。 このため、農林水産省は、きのう実は、栃木県の中でも特に被害の大きかった芳賀町、宇都宮市、大田原市に職員を派遣して、被害状況を実地に調査させていただいたところでございます。その際……
○長島大臣政務官 渡辺先生の質問に私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 渡辺先生は市長さんをお務めでございましたから、多分、地元の農産品とか加工食品に非常に自信も、これから可能性のあるものもあるという観点をお持ちなんじゃないかなというふうに受けとめております。 御指摘のとおり、食品製造業者のHACCP導入に当たっての問題点を調査したところ、施設整備に多額の資金が必要だということ、そして、導入後の人的コストを含めた運用コストが大きいということで、いずれにしろ、HACCP導入にコストがかかるという認識では御指摘のとおりでございます。 こうした中、最近、例えば清浄区域と清浄区域でな……
○長島大臣政務官 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 私も、復興大臣政務官として実は岩手に出張することが多くなっておりまして、先生御指摘のとおり、緑が濃くなるに従って、立ち枯れの松の木が随分目立つようになったなと。私も、車で高速道路を通ったり、海岸林の道路を通りながら、そんな実感を実は受けているところであります。 実は、岩手県の松くい虫の被害、四万立米程度で横ばいをしていたところでありますけれども、少し深刻な状況ではないかということで、一昨日、農水省から担当官を派遣いたしまして、平泉、一関、そして紫波町で少し現地調査をさせていただきました。 そのことを受けまして、今までどお……
○長島(忠)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの黄川田徹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、秋葉賢也君が委員長に御当選になりました。
委員長秋葉賢也君に本席を譲ります。
○長島副大臣 おはようございます。 このたび復興副大臣を拝命いたしました長島忠美でございます。 総括業務及び地震、津波災害からの復興に関する事項、そして宮城復興局に関する事項を担当いたします。 竹下大臣のもと、大臣を支えて、被災された全ての皆様が希望を持てるような東北の復興、日本の再生に取り組んでまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。 伊藤委員長を初め、理事、委員各位の皆さんに、御指導と御協力を賜りますように、心からお願いをさせていただきます。 どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
○長島副大臣 おはようございます。 私の方からお答えをさせていただきたいと思います。 発災から間もなく三年八カ月が過ぎようとしていますけれども、たしか、黄川田先生とは陸前高田の給食センターで、発災から一カ月を経ないころ、前任の谷副大臣と一緒に寄せていただいたときにお目にかかりまして、御家族、秘書さんを亡くされながら被災地に向かっておられた姿を今でも鮮明に覚えています。 当時、私も被災地を回らせていただいて、目を覆いたくなる、まさにどこから手をつけていいかわからないような状況の中でありましたけれども、三年七カ月が過ぎて、それなりに復興は、公営住宅が八割が着手をされたということで、進んでいる……
○長島大臣政務官 私の方からお答えさせていただきたいと思います。 先生御指摘のとおり、水産物の輸出額は千六百九十八億円、日本の農林水産物全体の約四割ということでございます。水産業の振興、そして地域の活性化を図っていく上で、私は、水産物の輸出促進というのは非常に重要な役割を担っているというふうに実は考えております。 一面では、水産物の輸出に当たって、米国、EUといった輸出相手国の衛生基準を満たすことが非常に重要だというふうに実は考えておりまして、二十四年度当初予算及び補正予算において、HACCP取得のための講習会の開催そして技術指導等への支援、そして、水産加工流通施設の改修支援、そして、流通……
○長島大臣政務官 牧島先生の質問に、私の方から少し答えさせていただきます。 先生の御地元は、日本有数の観光地であると同時に、山林を抱えたりで、鳥獣被害に大変悩まれていることは、私も現場を見せていただいたことがありますので、よく承知をしているつもりでございます。 私は、今先生から御指摘いただいたように、鳥獣被害を防止する担い手というか、人の育成がやはり大変重いものだと思っている一人でありますし、先生御指摘のとおり、使命感を持っていただいて、そして達成感を持っていただくことがやはり非常に有効な手段だというふうに思っている一人です。 そこで、今御指摘の捕獲現場の処理の方法ですけれども、通常は埋……
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