このページでは林幹雄衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○林幹雄君 私は、提出者を代表いたしまして、ただいま議題となりましたシリアにおける邦人へのテロ行為に対する非難決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 今回、ISILによる非道、卑劣きわまりないテロ行為により、二人の我が国国民のとうとい生命が絶たれたことは、無念、痛恨のきわみであり、御家族の御心痛を思えば言葉もありません。 このような暴挙は、我が国にとり到底許されるものではなく、強く非難するものであります。 案文を朗読いたします。 シリアにおける邦人へのテロ行為に対する非難決議案 今般、シリアにおいて、ISILが二名の邦人に対し非道、卑劣極まりないテロ行為を行った……
○国務大臣(林幹雄君) 地方経済再生のための総合的な中小企業、小規模事業者支援策についてお尋ねがありました。 日本経済を持続的な成長軌道に乗せていくためには、全国津々浦々の中小企業、小規模事業者を力強く後押しするべく、さまざまな支援を行っていくことが必要です。 そのため、まず、生産性向上を支援すべく、税制面では、生産設備の固定資産税について大胆な減税を行う考えです。予算面では、ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金により、新商品の開発などを支援してまいります。 さらに、よろず支援拠点を拡充し、各都道府県において、中小企業、小規模事業者の経営課題に関する相談に一層きめ細かく応じてまいり……
○国務大臣(林幹雄君) ただいま議題となりました原子力発電における使用済燃料の再処理等のための積立金の積立て及び管理に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 我が国は、エネルギー基本計画に基づき、使用済み燃料の再処理やプルサーマル等の核燃料サイクルを推進することを基本的方針としているところです。 他方で、本年四月に電気事業の小売全面自由化が開始されるなど、電力システム改革が進行し、また、原発依存度が低減していく中で、再処理等の事業に必要な資金が安定的に確保されないといった事態が生じ、使用済み燃料の再処理等が滞ることも否定できません。 こうした新たな事……
○国務大臣(林幹雄君) 田島一成議員から三つの質問がありました。 まず、我が国のさらなる省エネの可能性と住宅と工場の断熱化についてお尋ねがありました。 省エネについては、エネルギーミックスで見込んだ、二〇三〇年度までに石油危機後並みにエネルギー効率を改善するという水準を目指して、徹底した省エネを進めてまいります。 そのため、御指摘の、工場の配管の保温材の劣化は、交換費用の一部を引き続き支援して対応してまいります。工場の廃熱利用は、他の工場の廃熱を利用する工場の省エネ取り組みを、省エネ法で高く評価する措置を新たに講ずることで促進してまいります。住宅のアルミサッシの樹脂化は、住宅の断熱化を支……
○国務大臣(林幹雄君) ただいま議題となりました電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 再生可能エネルギーは、温室効果ガスを排出せず、国内で生産できるエネルギーであることから、その最大限の導入を進めていくことが必要です。 平成二十四年七月に開始された固定価格買い取り制度のもとで、再生可能エネルギーの導入は着実に進展しておりますが、昨年七月に策定した長期エネルギー需給見通しの実現に向けて、今後ともその適切な運用を図っていくことが必要です。 固定価格買い取り制度については、太陽光発電の急速な導入が進む……
○国務大臣(林幹雄君) 被災された中小企業の支援についてお尋ねがありました。 相談体制の強化については、震災直後に政府系金融機関等に特別相談窓口を設置し、四千件近くの経営相談に応じてきました。 既存の債務に対しては、政府系金融機関が率先して返済猶予やそのための手続の迅速化などに取り組んでいます。 資金繰り支援については、通常の保証とは別枠で借入額の一〇〇%を保証するセーフティーネット保証四号などを速やかに発動しております。 情報提供につきましては、被災中小企業向けガイドブックを作成して現地で配布し、中小企業の応援サイト、ミラサポなどを通じて周知を図っています。 今後は、平成二十八年度……
○林幹雄君 自由民主党の林幹雄です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました安倍内閣不信任決議案に対し、断固反対の討論を行うものであります。(拍手) 冒頭、昨夜、沖縄県名護市沖でMV22オスプレイが不時着しました。大変遺憾であり、二度とこのような事故が起きないよう、政府は、米軍とともに、早期の原因究明と、県民、国民に対し徹底した説明を行うなど、万全な対策をとっていただきたいと思います。 さて、この不信任案には、一体どのような意味があるというのでありましょうか。決めるべきときに決めず、時間だけ稼ぐ、意味のない空疎なやり方に対し、多くの国民はもはや飽き飽きしております……
○林委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶申し上げます。 このたび、皆様方の御推挙によりまして、議院運営委員長に選任されました林幹雄でございます。まことに光栄に存じます。 今回の総選挙を経て、新たな国会に臨むに当たりまして、国会の円満な運営あるいは議会政治の健全な発展に対する議院運営委員長の職責の重大さを改めて痛感しておるところでございます。 今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、各会派の皆様方の御協力によりまして、その職責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 簡単でございますが、御挨拶といたします。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十五常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十五常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党から、委員長の候補者として、お手元の印刷物にあります諸君を推薦してま……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員等の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党から、それぞれ候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、各選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
江田憲司君外四名提出
衆法第二号、国会議員の歳費、旅費……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、昨年十二月二十五日、理事鈴木馨祐君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に大塚高司君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百八十九回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付してあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民主党・無所属クラブの前原誠司君、次に自由民主党の後藤茂之君、次に維新の党の柿沢未途君、次に公明党の赤羽一嘉君、次いで日本共産党の穀田恵二君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時五分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、各種委員につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党から、それぞれ候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、各選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日予算委員会の審査を終了した平成二十六年度一般会計補正予算(第1号)、平成二十六年度特別会計……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、林幹雄君外十四名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、日本共産党、次世代の党、生活の党と山本太郎となかまたち、社会民主党・市民連合の八会派共同提案によるシリアにおける邦人へのテロ行為に対する非難決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、林幹雄が行います。
また、本決議に対しまして、内閣を代表して、岸田外務大臣か……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る十六日及び十七日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、維新の党、公明党、日本共産党おのおの一人とし、発言……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員河村建夫君、細田博之君、高木義明君、大畠章宏君、赤松広隆君、森英介君、山口俊一君、山本有二君、古屋圭司君、佐田玄一郎君、石原伸晃君及び中谷元君は、昨年十二月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
十二名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次に日本共産党の志位和夫君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、来る二十日金曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○林委員長 これより会議を開きます。 まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術・イノベーション会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、預金保険機構理事長、同理事及び同監事、国地方係争処理委員会委員、電波監理審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、中央更生保護審査会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員、調達価格等算定委員会委員、運輸審議会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいってお……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る一月四日、永年在職議員として表彰された元議員阿部昭吾君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、本日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
【次の発言】 次に、情報監視審査会委員選任の件についてであります……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算及び平成二十七年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党の平口洋君、民主党・無所属クラブの小川淳也君、維新の党の井坂信彦君、公明党の上田勇君、日本共産党の畑野君枝君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、平口洋君……
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明二十五日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第二に対し、民主党・無所属クラブの奥野総一郎君、維新の党の高井崇志君、日本共産党の梅村さえこ君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、奥野総一郎君、高井崇志君はおのおの十分以内、梅村さえこ君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十七年度一般会計暫定予算、平成二十七年度特別会計暫定予算及び平成二十七年度政府関係機関暫定予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、採決は、一括して起立採決をもって行います。
【次の発言】 次に、議院に出頭する証人等の旅費及び日当支給規程の一部改正の件についてでありますが、事務総長の説明を求めます。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員であるふくだ峰之君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員予備員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同予備員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選……
○林委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本日、ドロタ・アルチシェフスカ=ミエレフチク・ポーランド共和国下院議員団一行が本会議を傍聴されます。
開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は、御起立の上、拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。
回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の電気事業法等の一部を改正する等の法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、宮沢経済産業大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の田中良生君、民主党・無所属クラブの田嶋要君、維新の党の鈴木義弘君、公明党の國重徹君、日本共産党の藤野保史君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、田中良生君、國重徹君、藤野保史君……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、高度テレビジョン放送施設整備促進臨時措置法を廃止する法律案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。
回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の防衛省設置法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一、議長辞任の件が許可されましたならば、引き続き議長の選挙を行うことになります。
なお、この選挙は、単記無名投票をもって行うことになります。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、現在欠員となっております予算委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、後任の候補者として、自由民主党から河村建夫君を推薦してまいっております。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、山口国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の平井たくや君、民主党・無所属クラブの緒方林太郎君、維新の党の河野正美君、公明党の濱村進君から、それぞれ質疑の通告が……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案、地域再生法の一部を改正する法律案、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、各法律案の趣旨説明は、石破国務大臣が行います。
各法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の黄川田仁志君、民主党・無所属クラブの福……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの阿部知子君、日本共産党の堀内照文君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、阿部知子君は十分以内、堀内照文君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る五月十二日火曜日午後一時……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、塩崎厚生労働大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の高鳥修一君、民主党・無所属クラブの大西健介君、維新の党の井坂信彦君、公明党の伊佐進一君、日本共産党の堀内照文君から、それぞれ質疑の通告があ……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の農業協同組合法等の一部を改正する等の法律案、岸本周平君外三名提出の農業協同組合法の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、林農林水産大臣が行い、岸本周平君外三名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の玉木雄一郎君が行います。
内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の齋藤健君から、両法律案の趣旨説明……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、安倍内閣総理大臣から、米国公式訪問に関する報告について発言の通告が参っております。
本発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本発言に対し、自由民主党の木原誠二君、民主党・無所属クラブの近藤昭一君、維新の党の柿沢未途君、公明党の岡本三成君、日本共産党の赤嶺政賢君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、木原誠二君、近藤昭一君、柿沢未途君、岡本三成君はおのおの十分以内、赤嶺政賢君は八分以内とするに御異議ありませんか。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、特別委員会設置の件についてでありますが、我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案及び国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案を審査するため委員四十五人よりなる我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会の設置についてお諮りいたします。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 それでは、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会を設置することとし、本日の本会議において議決するに賛成の諸君の挙手を求……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る四月十日、永年在職議員として表彰された元議員井上普方君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、昨二十日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の女性の職業生活における活躍の推進に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、有村国務大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの山尾志桜里君から、質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案、国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、両法律案の趣旨説明は、中谷国務大臣が行います。
両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の稲田朋美君、民主党・無所属クラブの枝野幸男……
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時十分予鈴、午後零時二十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る六月二日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十一分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
町村信孝前議長が、昨一日、逝去されました。まことに哀悼痛惜の念にたえません。
同日、大島議長から、お手元に配付のとおりの弔意を表されております。
【次の発言】 ここに、委員各位とともに故町村信孝前議長の御冥福を祈り、謹んで黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席を願います。
【次の発言】 次に、本日の議事日程第一ないし第三の各案に対し、維新の党の篠原豪君、日本共産党の田村貴昭君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、篠原豪君は十分以内、田村貴昭君……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、議員町村信孝君逝去につき弔詞贈呈の件についてでありますが、先般の当委員会で御報告したとおり、去る一日、北海道第五区選出議員町村信孝君が逝去されました。
弔詞につきましては、お手元に配付の案文のとおりとし、本日の本会議においてその贈呈を決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議において、議長が弔詞を朗読される際、議員の方は御起立を願うことになっております。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、去る一日逝去されました議員町村信孝君に対する追悼演説は、本日の本会議において行うこととし、演説者は、自由民主党の伊吹文明君にお願いいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十八日木曜日午後零時十分から開会することといたします。……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日厚生労働委員会の審査を終了した内閣提出の労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案、井坂信彦君外五名提出の労働者の職務に応じた待遇の確保等のための施策の推進に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました両法律案に対し、自由民主党のとかしきなおみ君、維新の党の松田直久君、公明党の輿水……
○林委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブの所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 まず、会期延長の件についてでありますが、本日、自由民主党の谷垣幹事長、公明党の井上幹事長から、会期を六月二十五日より九月二十七日まで九十五日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三及び第四の両案に対し、自由民主党の加藤寛治君、民主党・無所属クラブの佐々木隆博君、維新の党の横山博幸君から、日程第四に対し、日本共産党の斉藤和子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、加藤寛治君、佐々木隆博君、横山博幸君はおのおの十分以内、斉藤和子君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員長から、我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律案、国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律案の両案について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。
本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議……
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、明八日水曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一ないし第四の各案に対し、自由民主党の松本純君、公明党の遠山清彦君から、また、日程第一及び第二に対し、維新の党の松野頼久君から、また、日程第三及び第四に対し、民主党・無所属クラブの岡田克也君、日本共産党の志位和夫君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、松本純君、岡田克也君、松野頼久君、遠山清彦君はおのおの十五分以内、志位和夫君は十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、本日政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会の審査を終了した参議院提出の公職選挙法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
この際、発言を求められておりますので、これを許します。塩川鉄也君。
【次の発言】 それでは、本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせい……
○林委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る八月七日金曜日午後零時十分から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、午前十一時三十分から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時二分散会
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員谷畑孝君は、七月をもって国会議員として在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた谷畑君に登壇願った後……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る七月二日、永年在職議員として表彰された元議員田邊誠君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る十一日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、参議院から回付されております議事日程第一、個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案に対する参議院の修正内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説……
○林委員長 これより会議を開きます。
この際、大島議長から御発言がございます。
【次の発言】 次に、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る七月七日、永年在職議員として表彰された元議員平泉渉君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る九日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。
その際、議員の方は御起立願うことになっております。
○林委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、維新の党の所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
本日の本会議は、開会後直ちにこれを延会し、明十八日午前一時から本会議を開会することとするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後九時五十分予鈴、午後十時から開会いたします。
なお、明十八日金曜日午前零時十分理事会、午前零時三十分から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後九時四……
○林委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、枝野幸男君外四名から、民主党・無所属クラブ、維新の党、日本共産党、生活の党と山本太郎となかまたち、社会民主党・市民連合の五会派共同提案による安倍内閣不信任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の枝野幸男君が行います。
討論につきましては、自由民主党の棚橋泰文君から反対、民主党・無所属クラブの岡田克也君、維新の党の松野頼久君から、それ……
○林委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブの所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
まず、本日、法務局・更生保護官署・入国管理官署及び少年院施設の増員に関する請願外三百二十五請願が、法務委員会、厚生労働委員会及び沖縄及び北方問題に関する特別委員会において採択すべきものと決定いたしております。
各請願は、いずれも本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたしま……
○林国務大臣 先般の内閣改造におきまして、経済産業大臣に就任いたしました林幹雄でございます。
どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 総理からは、まず福島再生、次には、やはり希望を生み出す強い経済を実現する、そのために、TPPを我が国の経済成長へつなげるために総合的な政策を展開する、そして、国民生活に責任を持てるエネルギー政策を展開して、しっかり取り組むような指示がございました。
福島の復興と福島第一原発の廃炉・汚染水対策は、最も重要な課題であると思っております。福島の復興なくして日本の再生はない、こう言われております。引き続き、一丸となって対策を進めてまいりたいと存じます……
○林国務大臣 総理並びに甘利大臣からいろいろ答弁がございましたけれども、TPPは、世界のGDPの四割、そして日本からの輸出の三割を占める経済圏におきまして、日本から輸出する工業製品の九九・九%の関税が撤廃されるだけではありませんで、先ほどからお話ししているように、投資、サービスの自由化云々、加えまして原産地規則における累積ルールが導入されるなど、幅広い分野で二十一世紀のルールを構築するというものでございます。 我が国の中堅・中小企業は製造業全体の七五%を担っておるわけでございますが、これら自体の輸出拡大のみならず、大企業の輸出拡大を通じても、中堅・中小企業の事業に大きなメリットがあるものと考……
○林国務大臣 上田委員も御指摘でありますけれども、TPPには、工業製品の九九・九%の関税撤廃のみならず、模倣品対策やら、あるいは通関手続の迅速化など、中堅・中小企業が海外展開するに当たってさまざまな課題に対応するためのルールが盛り込まれております。 こうしたTPPによってもたらされるチャンス、これを生かして海外展開しようとする中堅・中小企業を支援することが我が国の経済成長にとっても大変重要であるというふうに認識しております。 我が国の中堅・中小企業の中には、委員御指摘のように、そもそもどのように海外展開を進めればいいのかわからないとか、あるいは現地でのビジネスパートナーをどう探せばいいのか……
○林国務大臣 現在は、災害時石油供給連携計画を発動してございます。と同時に、元売といいますか、言ってみれば、石油に関しましては十分な対応を、量を確保している、十二日分を確保しているわけでございまして、タンクローリー車も増強してございます。
そういった意味では、熊本県ではガソリンスタンドの約七割に当たります五百七十八カ所が営業中でございますし、大分県でも四百二十二カ所のスタンドが営業しているわけでございまして、それが滞りなく対応するように石油連盟の方に依頼をしているところでございます。
【次の発言】 昨日、今回のトヨタ自動車の生産停止について事務方から報告を受けました。被災した部品メーカーとト……
○林国務大臣 私は、直接、石油連盟に確認したわけではございません。役所を通じて確認させてございます。 熊本市などで発生したガソリンの品薄問題はほぼ解消しております。というのは、タンクローリーを追加しておりますし、ガソリンスタンドの営業再開で、相当展開をしてございますのと、阿蘇地方に配備している電源車用の軽油についても、三カ所の拠点ガソリンスタンドからピストン輸送する体制を確立してございまして、若干、ガソリンスタンドにおいては並ばざるを得ないという事情もありますけれども、ガソリンそのものに対してはほぼ解消しているというふうに聞いております。
○林前議院運営委員長 一言御挨拶を申し上げます。 私は、一昨年十二月、衆議院議院運営委員長に選任されて以来、過日、経済産業大臣に就任するまでの間、その職責を果たしてまいりました。 これもひとえに、議長、副議長の格別の御指導はもとより、各会派の理事並びに委員の皆様方の御協力のおかげでありまして、心から感謝いたしております。この機会をおかりしまして、厚く御礼を申し上げます。 今後とも、皆様方にはお世話になることも多いと思いますけれども、よろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。 簡単ではありますが、御礼の挨拶といたします。ありがとうございました。(拍手)
○林国務大臣 第百九十回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取り組みにつきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として、所信を申し述べます。 初めに、福島第一原発の廃炉・汚染水対策と福島の復興は、引き続き、経済産業省が担うべき最も重要な課題です。 来月十一日には、東日本を襲った大震災から丸五年となります。昨年九月には、全町避難となっていた楢葉町の避難指示が解除されました。福島復興に向けた取り組みはこれからが正念場です。官民合同チームによる事業再開支援、イノベーション・コー……
○林国務大臣 今御指摘にありましたように、我々は、まず深い反省だと思っておりまして、なぜこの悲惨な事故を防ぐことができなかったかというような反省をひとときたりとも忘れてはならないのではないかと思っております。担当大臣として、五年目の節目を迎えて、これを踏まえてしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思っております。 事故から得られる教訓はさまざまあるわけでありますけれども、まずは、安全神話に陥ってはならないというのが最大の教訓だったかなというふうに思っております。 原子力の利用に当たっては、何よりも安全を最優先させなければならないということでございまして、原子力規制委員会も、独立したこの……
○林国務大臣 我が国のエネルギー事情を踏まえれば、石炭火力は、ほかの電源と比較すれば、CO2を多く排出するという環境面での課題はありますけれども、安定供給あるいは経済性の観点からはすぐれておりまして、一定の割合での活用を図っていくということが不可欠であります。 この活用を図る上で、CO2の排出を削減することが必要でありまして、今後、省エネ法におきまして、事業者に厳しい発電効率の基準を課す予定でございます。これによって、古くて効率の悪い石炭火力の休廃止あるいは稼働率の低減を促すことになりまして、CO2の排出を削減しつつ、高効率な石炭火力への新規投資を進めてまいります。 また、このような国内の……
○林国務大臣 大畠先生御指摘のとおりの改正内容でございます。法案審議でございますので、少し説明をさせていただければと存じます。 我が国は、京都議定書におきまして、二〇〇八年度から二〇一二年度までの五年間の温室効果ガス排出量を基準年度比で六%削減することが国際的義務として課されました。 この六%目標を達成するため、省エネあるいは新エネ対策などを積み上げただけでは四・四%の削減にとどまったわけでございまして、不足分の一・六%分については、京都議定書に基づきまして、政府が海外の排出枠を買い取る、いわゆる京都クレジットを取得して対応することとしたわけでございます。そして、NEDO法を改正して、政府……
○林国務大臣 中小企業の足元の状況については、今先生御指摘がありましたけれども、着実に改善傾向にあるものの、やはり地域や業種あるいは事業者の規模によってばらつきがあるというふうに感じております。このため、地域の経済と雇用を支える中小企業あるいは小規模事業者の生産性の向上によって、収益力を高め、また経済の好循環につなげていくことが必要ではないかというふうに考えております。 経産省としては、ものづくり補助金あるいは小規模事業者持続化補助金などによりまして、中小企業、小規模事業者が行う新たな商品、サービスの開発や販売開拓などを支援しているところでございます。また、都道府県にありますよろず支援拠点で……
○林国務大臣 核燃料サイクルにつきましては、今、石川委員が御指摘のとおりでありまして、高レベル放射性廃棄物の量の減少、そして放射能レベルの低減、そしてまた資源の有効活用などの観点から、エネルギー基本計画で閣議決定したとおり、自治体や国際社会の理解を得つつ、推進する方針でございます。 通常の原子炉で行う軽水炉サイクルにつきましては、その中核となる六ケ所再処理工場、MOX燃料加工工場について、現在、原子力規制委員会におきまして新規制基準への適合性審査が行われているところでございまして、経産省としても、これらの工場につきまして、事業者、日本原燃が審査に厳格に対応すると同時に、その竣工へ向けた取り組……
○林国務大臣 まず最初に、このたびの熊本地方における地震でお亡くなりになりました方々に対しまして、心から御冥福をお祈りしたいと存じますし、また、被災を受けた方々あるいは負傷された方々に対しましても、お見舞いを申し上げたいと存じます。 経産省といたしましても、私自身が陣頭指揮をとりまして、ライフラインであります電気、ガスの復旧、あるいはガソリンなどの供給、あるいは、食料品、日用品など必要物資のコンビニエンスあるいはスーパーなどを通じた配送、そして、被災した中小企業に対する支援体制などに全力を挙げてきたところでございます。 引き続き、関係省庁、自治体とも連携をして、やれることは全部やっていきた……
○林国務大臣 我が国の中小企業、小規模事業者は、地域の経済と雇用を支えている大変重要な存在だと思っておりますし、我が国経済の牽引役だというふうに考えております。 これらの中小企業の生産性は、大企業と比べて半分にとどまっておりまして、機械設備などへの投資、あるいはまた事業主のマネジメント改革が必要なことについては、佐藤先生御指摘のとおりだというふうに認識をしているところでございます。 機械設備の投資につきましては、これまでは、ものづくり補助金あるいは中小企業投資促進税制によりまして、設備投資の推進に取り組んできたわけでございます。 今国会に提出しております中小企業等経営強化法案においては、……
○林国務大臣 川内地域の避難計画については、策定段階から政府がしっかり関与しておりまして、一昨年九月に、総理を議長とする原子力防災会議におきまして、具体的かつ合理的であることを確認して、了承をされているところでございます。 ただし、原子力災害対策にこれで完璧ということはありません。政府としては、引き続き、一旦策定した避難計画であっても、支援と確認を継続して行いまして、避難訓練の成果なども踏まえまして、原子力災害対策の改善強化を図っていきます。 原発については、安全最優先といたしまして、独立した原子力規制委員会の専門的な判断を尊重することが基本方針でございます。この方針に従って対応してまいり……
○林国務大臣 今回の三菱自動車の不正は、ユーザーの信頼を裏切ると同時に、取引先などにも影響を及ぼすものでありまして、まことに遺憾に思います。 経産省としては、三菱自動車に対しまして、ユーザーや取引先、販売店などへの対応に万全を期すこと、そして事実関係、原因などの報告を行うことを指示いたしました。 三菱自動車の取引先企業への影響を把握するため、職員を岡山県に派遣してヒアリングを行っておりますし、また地元自治体、岡山県、倉敷市と連携したアンケート調査なども進めているところでございます。 一昨日、岡山県知事から我が省の北村政務官にも御要望いただいたわけでありますけれども、三菱自動車と取引関係が……
○林国務大臣 本法案は、地域経済を支える中小企業等の経営力を向上して生産性を高める、こういうことで収益を確保して、経済の好循環を確かなものにするというためのものでございます。 具体的には、小売業、運送業、製造業といった業種ごとに所管の大臣が指針を示して、これに沿った取り組みを行う中小企業等を支援するということでございます。 今回新たに措置する内容は、これまでの新事業の支援にとどまらず、本業の成長をも目指すものでございまして、これまでの施策より幅広い取り組みを促すものとなっております。 また、中小企業基本法上の中小企業に加えまして、地域経済の中核的な企業等のいわゆる中堅クラスの事業者も本法……
○林国務大臣 軽減税率制度の導入、運用に当たりましては、混乱が生じないよう、事業者の準備が円滑に進むよう取り組んでまいりたいと思っております。 その一環として、昨年十二月に予備費九百九十六億円の使用が閣議決定されたわけでございまして、まず、中小企業、小売事業者等に対しまして、複数税率に対応したレジの導入等に支援を行います。また、複数税率への対応ができない電子的な受発注システムを用いている中小小売事業者あるいは卸売事業者等に対しまして、システム改修の支援をしっかりと行っていきます。 加えて、平成二十七年度補正予算では百七十億円が計上されております。事業者に対しまして十分な周知を行うこととして……
○林国務大臣 生産性向上のためには、御指摘のとおりでございまして、ハードの設備のみならず、ソフト面の投資、そして人材面の投資、これが重要であると考えておりまして、今般の補正予算に盛り込みましたものづくりでは、機械装置の設備に加えて、ソフトウエアの導入も支援対象となっているところであります。人材育成については、ものづくり現場での知見を有するOB人材を指導者として育成、派遣する、あるいはまた中小企業の技術、技能を向上させるための研修の受講などを支援しているところであります。 ハード面、ソフト面、人材面の投資、それぞれを支援して生産性革命を実現するというところでございます。
○林国務大臣 インボイス制度につきましては、事業者の事務負担を配慮して、その導入時期は平成三十三年四月としております。 事業者がインボイス制度に係る事務に対応するに当たっては、濱村委員御指摘のように、商品管理や受発注、経理などの事務を含めてITシステムをうまく活用する、それが効率化していく工夫を講じていくことが重要であるというふうには考えております。 平成二十九年四月の軽減税率制度の円滑な導入のためには、中小の小売事業者が複数税率に対応するために必要なレジの導入、システム改修等につきまして支援を実施していくことにしております。この支援策も、インボイス導入への準備に資するものというふうに認識……
○林国務大臣 四月からの小売全面自由化によりまして、新たに八兆円の市場が開放されるわけであります。既に二百五十社以上が参入申請をしておりまして、ガスや石油のみならず、鉄道や通信などの業種からの新規参入、また、既存の電力会社同士の競争が既に始まっております。 今後、エネルギー産業が、電気やガスといった業種あるいは地域の垣根を越えた総合的なエネルギー産業に発展していくことを期待しているところでございます。 例えば、ある大手ガス会社は、本業の都市ガス事業に加えまして、この電気事業を強化するために通信会社、電力会社と提携を進めておりまして、これによりまして、電気、ガス、通信の一括セット割引を実現す……
○林国務大臣 自動車産業は、消費地に近い場所で生産する、言ってみれば地産地消に近いのを基本としているわけでありまして、技術や生産能力なんかも、グローバルな観点でその体制をつくっているというのが実態でございます。 だから、アメリカにおいても、販売している自動車の七割が現地生産でございまして、もちろん日本から百五十四万台も輸出はしているわけでありますけれども、北米生産は大体四百四十六万台、七割を数えているわけでございます。 だから、そういう意味で、完成車の関税の引き下げに加えまして、現地生産ができる、自動車部品の関税が下がることによって、ビジネス実態から見て極めて重要なものだというふうに全体的……
○林国務大臣 下請取引対策につきましては、これまで、下請代金法に基づきまして、支払いの遅延や減額等について厳正な監視、取り締まりを行ってきました。秋元議員御指摘のように、平成二十六年度には、約二十四万件の書類調査によって違反の疑いのある情報を収集し、また約一千件の立入検査、改善指導を行いまして、親事業者に対しても違反行為の是正や再発防止策を求めてきたところでございます。 加えて、相談窓口であります下請かけこみ寺の開設、下請代金法講習会の開催、業種別の下請ガイドラインの策定などによりまして、違反行為の未然防止にも取り組んできているわけであります。 しかしながら、まだまだ中小企業、小規模事業者……
○林国務大臣 総理の施政方針演説のとおり、中小企業の生産性向上を支援する法案の提出を検討しているところでございます。 中小企業、小規模事業者の生産性は大企業に比べて今半分にとどまっておりまして、特に飲食や小売を初め、地域の雇用を支え、今後の成長の鍵となるサービス業の生産性が低いわけであります。また、生産性向上のための事業計画についてみずから考える余裕が十分にない場合も多いというふうに考えておりまして、このため、小売業、サービス業を初めとする事業者の本業の生産性を向上するための新たな支援の枠組みについて検討しております。 具体的には、まず、各業種を所管する大臣が業種ごとに生産性向上の優良事例……
○林国務大臣 昨年十二月十八日に予備費を使用することを閣議決定しまして、中小の小売事業者等に対しまして、複数税率に対応したレジ導入の補助、また複数税率に対応できない電子的な受発注システムを用いている中小の小売業者あるいは卸売業者に対して、システム改修の補助を行うことにしてあります。 これらの補助率は原則三分の二でございますが、規模の小さな事業者への配慮の観点から、三万円未満のレジに対する補助率は四分の三とすることで、より手厚く支援をすることとしております。 また、規模の小さい事業者にあっても補助金申請を円滑に行えるように申請書類を簡素化するなど、手続負担にも配慮した制度設計を今進めていると……
○林国務大臣 軽減税率制度の導入、運用に当たりまして、伊佐議員御指摘のとおり、混乱が生じないよう、現場の声を聞きながらしっかりと取り組んでまいります。 中小企業、小規模事業者に対する支援としては、昨年十二月十八日に予備費を使用することが閣議決定をしております。中小の小売事業者等に対しまして、軽減税率に対応したレジの導入の補助、そしてまた、今お話がありましたように、複数税率への対応ができない電子的な受発注システムを用いている中小の小売事業者、卸売事業者に対しましてシステム改修の補助を行うことにいたしました。事業者が補助金申請を円滑に行えるように申請書類も簡素化するといったように、手続負担にも配……
○林国務大臣 関議員御指摘のとおりでございまして、中小企業が景気回復できたというふうに実感するには、やはり赤字の企業を黒字化していくというのが大事だと思っていまして、そういった意味では、この黒字化の好事例を他の企業にお伝えする、やはり広げていくことが必要だろうというふうに思っております。 具体的には、さまざまな分野で活躍する中小企業の取り組み事例を、はばたく中小企業三百選ということとして今、全国に紹介することにしています。またさらに、よろず支援拠点を拡充しまして、各都道府県におきまして、経営課題に関する相談にきめ細かく応じるということも進めております。 こうした取り組みとともに、生産性を向……
○林国務大臣 中野委員御指摘のように、中小企業の海外展開を後押ししていくためには、知的財産の保護や活用、さらには標準化の戦略について、スピード感を持って必要な支援策を講じていくことが重要だというふうに思っております。 このために、全国四十七都道府県に設置されました知財総合支援窓口において、弁理士やあるいは弁護士などの専門家によって情報提供などをワンストップで行っているところでありまして、年間約十五万件、そのうち海外は五千件程度あります。また、外国で知的財産を権利化するための出願費用に対する補助、あるいはまた模倣品対策調査費用のための助成、これについても引き続き実施してまいります。 あわせて……
○林国務大臣 中小企業への対策につきましては、被災直後より相談窓口を設置するとともに、政府系金融機関による災害復旧貸し付けの実施や、通常の保証とは別枠での一〇〇%保証などの措置を早急に講じたところでございます。 私自身も現地で被災された中小企業の方々から直接お話を聞いたわけでございますけれども、資金繰り支援だけでは立ち直るのは限界だという声を聞いております。 直接被災された中小企業、あるいは間接的に影響を受けている方々に対しても、一刻も早く事業を再開して復興していただくことが、仕事が戻り生活が再建できるわけでございまして、このためにも、被害状況や支援ニーズに応じて、江田議員御指摘のグループ……
○林国務大臣 平成二十八年度の経済産業省関係予算案につきまして御説明申し上げます。 アベノミクスのもとで、企業収益が過去最高となるなど、年明け以降の原油価格の下落や、世界的な金融資本市場の変動にもかかわらず、経済の好循環は着実に回り始めています。他方、地方や中小企業を中心にいまだ実感がないとの声があることも事実です。この経済の好循環を揺るぎないものとし、国民に広くアベノミクスの果実を実感していただくべく、希望を生み出す強い経済を実現します。 このため、平成二十八年度の経済産業省予算案は、一般会計三千三百七十一億円、エネルギー対策特別会計八千三百八十四億円、合計一兆一千七百五十五億円を計上し……
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