小沢鋭仁 衆議院議員
47期国会発言一覧

小沢鋭仁[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|
小沢鋭仁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小沢鋭仁衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院47期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
小沢鋭仁[衆]本会議発言(全期間)
40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院47期)

小沢鋭仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|
第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号(2015/05/28、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。  この安全保障法制に関して、国民の思いは、まず、日本の平和と安全を守るためには、これはもう徹底的にやってもらいたい、こういう思いがあると思うんですね。ただし、しかし、他国、特に、主に言えば米国ですね、米国の戦争に巻き込まれるようなこと、あるいはまた巻き込まれる可能性が高まるようなことは絶対に避けてほしい、これが国民の皆さんの大方の気持ちじゃないでしょうか。私は、そういう気持ちを代弁するつもりでこの後質問させていただきたいと思います。  まず、自国を守る、こういう話の中で、幾つか総理にお……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号(2015/06/29、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  重要影響事態を主に質問しようと思っておりましたので、今の議論は大変興味深く聞かせていただきました。後ほど具体的に入らせていただきたいと思いますが、個々の質問に入る前に、きょうのこの議論を聞かせていただいていて私が感じたことをまず申し上げたいと思います。  まず、マスコミ批判の件も、あるいは歴史認識の議論の件も、私がかつて中谷大臣、岸田大臣等と議論をしていたころの自民党とかなり雰囲気が違うな、こういうふうに感じました。いわゆる歴史認識の話で出てくる村山談話、これは自社さ政権ですよね。自社さ政権のときの談話ですよ。そのとき一緒に仕事をさせていた……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号(2015/07/10、47期、維新の党)

○小沢(鋭)議員 ありがとうございます。  まず申し上げたいのは、集団的自衛権に関するいわゆる定義とか範囲の問題は国際法上も種々あるというのが私たちの認識でございます。この委員会でも我々の江田委員がこの点に関してはかなり専門的な質問をさせていただいて、外務省ともやり合ったのは皆さん方も御案内のとおりでございます。ですから、我々が、まさに自分たちが勝手に、個別的自衛権だ、こう言い張っているのではないということをまず一点申し上げたいと思います。  大事な点は、現在の国際情勢を考えたときに、やはり我が国の平和と安全を守るためには、いわゆるチームとしての活動というのが不可欠だ。チームとして活動してくれ……

第189回国会 環境委員会 第3号(2015/03/27、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  大臣所信に対する質疑を行わせていただきます。  先ほど来から大変有意義な議論が続いているというふうに、聞かせていただいております。望月大臣におかれましては、私も、精いっぱい環境政策を応援する、そういう思いで質疑をさせていただきますので、ぜひ、こういった答弁、何とかやり過ごしたという話ではなくて、建設的な議論をさせていただきたいとまず冒頭、申し上げたいと思います。  さて、きょうは、主に気候変動問題について御質問をさせていただきます。  所信の中にも、ことしは大変重要な年と大臣が述べられていますね。COP21でいわゆる京都議定書にかわり得る新……

第189回国会 環境委員会 第4号(2015/04/24、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  通告をしておる順番をちょっと変えさせていただいて、今、中島委員が温暖化の話をしていただいておりますので、私もその関連のところでまず入らせていただきたい、こういうふうに思います。  先ほどから大臣、お答えになっていますが、あちこちに大変気を使って御答弁をされているやに聞こえます。これは、先ほど中島委員もおっしゃっていましたが、まず環境省の立場を明快につくらないとだめですよ。  余り偉そうに私は言うつもりはありませんけれども、私のときはロードマップというのをつくりました。ある程度の数値目標も出しました。当時野党の自民党の皆さんから、ここにいらっ……

第189回国会 環境委員会 第6号(2015/05/19、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  私からも、大塚参考人、藤原参考人、きょうはお忙しい中御出席を賜りましたこと、御礼を申し上げたいと思います。  きょうは水俣条約に対応する法制についての参考人質疑ということでありますが、この水俣条約は、私にとって実は大変思い出深い条約でございます。二〇〇九年から二〇一〇年まで環境大臣をやらせていただきましたが、そのときに、水俣病に対する特措法という法律があって、それの運用がスタートする、さらにはまた、世界的に、こうした条約を結ぼうではないか、こういう動きがあったわけでございます。  また、水俣病に関しては、先ほどから大塚先生、藤原社長からも感……

第189回国会 内閣委員会 第2号(2015/03/25、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  大臣所信に対する質疑を行わせていただきます。  テーマは二つ予定しておりまして、一つはIR法関連、もう一つはマイナンバー、こういうことであります。  通告の順序はIRから、こういう話ですが、大臣を余り拘束してもいけませんので、お昼の時間にもかかりますから、ちょっと順番を変えさせていただいて、マイナンバーからやらせていただきたい、こういうふうに思います。  このマイナンバーは、先ほども同僚の河野議員、高井議員からも関連の質問がございました。法案も出ておるわけでありますので、今後、その中でさらに具体的な質疑をしたいと思いますが、きょうは、ある意……

第189回国会 内閣委員会 第7号(2015/05/20、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  個人情報保護法、マイナンバー法について質問をさせていただきます。  日本経済は一流、科学技術は世界の最先端を行く、こういう、ある意味では我々自身がそう思っている話がありますね。私自身もそうあってほしい、こう思っているわけですが、最近ちょっと見た話で、愕然とした本があります。後藤さんという人と森川さんという人が書いた「アップル帝国の正体」という本なんですけれども、その中にあるのは、いわゆる最近話題のシャープは、今やアップルのアイフォン5の美しい液晶パネルの独占的につくられるための専用工場になっていたと。これは、これがまた韓国に敗れて、今シャー……

第189回国会 内閣委員会 第10号(2015/05/29、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  一般質疑ということで質疑をさせていただきます。  先日までの個人情報保護法あるいはマイナンバーのときにやり切れなかった、いわゆる保護と裏表になるサイバーセキュリティーの問題を主にテーマで取り上げたい、こういうふうに思っております。  ただ、サイバーセキュリティーの問題に入る前に、まず、我が国全体の危機管理の全体像を確認させていただきたいと思うわけであります。  サイバーセキュリティーだけではない、一般的に危機管理、こういう話がありますね。この間もドローンの問題をこの委員会でもやらせていただきましたが、危機管理全体の全体像をおさらいしたいと思……

第189回国会 内閣委員会 第16号(2015/07/01、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  今、自殺の問題で、升田委員から本当にある意味では人間味あふれる言葉が出ていました。また、大臣の方からは、できるだけそういった長時間労働をなくしていく、こういうような御趣旨の発言もありました。  先ほど来議論を聞いておりまして、もう既に何回か出ているんですが、委員会の質疑そのものも本当に変えていかなきゃいけない、こういうことなんだろうと思います。通告を早くするというのは当然あっていいし、私もそれは心がけたい、こう思っております。  同時にまた、国会の委員会というのは、これは一九九九年ですが、いわゆる国会改革をしまして、議員同士が大いに政策の議……

第189回国会 内閣委員会 第19号(2015/08/07、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  TPPに関して質問させていただきたいと思います。  まず、甘利大臣、閣僚会合、御苦労さまでございました。大臣を見ていますと、だんだん髪の毛が白くなりまして、苦労されているんだな、こう思って見ておりました。かつて、消費税を導入するときの税制二課長、名前は伏せますけれども、次官までされた方ですが、あのときも見る見る髪の毛が白くなったのを覚えていまして、交渉というのはそういった意味では大変だな、そのことを思い出しながら甘利大臣を見ておりましたら、ある新聞記者に言ったら、いや、あれはそうじゃないんだ、もともと白かったのを染めていたんだけれども、染め……


■ページ上部へ

第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 環境委員会 第2号(2016/03/08、47期、改革結集の会)

○小沢(鋭)委員 改革結集の会の小沢鋭仁でございます。  アイスランドの議員団の皆さんを歓迎するとともに、アイスランドにも大変影響のある気候変動問題について、大臣所信に関連して質問をさせていただきたいと思います。  時間が十五分と限られておりますので、ぱっぱっぱっといきたいと思います。よろしくお願いいたします。  まず、今回のというか昨年のいわゆるパリのCOP21、パリ協定が成立をいたしました。私もこの問題をずっとやってまいりまして、そういった意味では、いわゆる米国、中国が入った形での、ある意味では大変いい協定がスタートしたな、こういうふうに思っています。私も、この米国、中国をどうやって入れる……

第190回国会 環境委員会 第4号(2016/03/18、47期、改革結集の会)

○小沢(鋭)委員 改革結集の小沢鋭仁でございます。  今回のこの法案は、環境研究総合推進費のマネジメントの問題、独法の方に移管する、こういう話でございます。このことそのものは私は賛成でございますし、きょうは、せっかくの機会ですから、環境に関する研究開発の話を、少し幅を広げて質疑をさせていただきたい、こういうふうに思っています。  というのは、やはり私は、環境問題に関する研究開発、さらにはそれに続く投資、こういった話が日本のこれからにとって大変重要だ、こういう思いでいるわけであります。今回政府がお招きしたアメリカのコロンビア大学のスティグリッツ先生も、消費税の話にかなりマスコミ、メディアは特化し……

第190回国会 環境委員会 第5号(2016/03/25、47期、無所属)

○小沢(鋭)委員 改革結集の会の小沢鋭仁でございます。  本日は一般質疑ということで、私は、環境と経済、こういう視点から幾つか質問をさせていただきたい、こう思います。  まず、最近、報道で、エネルギー・環境イノベーション戦略、これの記事が見受けられます。環境省の方は、地球温暖化対策計画、こういう話の取りまとめをしているわけでありますけれども、このエネルギー・環境イノベーション戦略と環境省の方の温暖化対策計画との関連、あるいはまた、環境省がどのようにこのエネルギー・環境イノベーション戦略に加わっているか、かかわっているか、そういったところをちょっと御説明いただけますか。

第190回国会 環境委員会 第7号(2016/04/05、47期、おおさか維新の会)

○小沢(鋭)委員 おおさか維新の会の小沢鋭仁でございます。  法案の議論に入る前に、けさ、一点、大変気になった記事がありますので、申し上げておきたいと思います。  産経新聞の記事でありまして、「炭素税導入 論議じわり」、こういう記事ですね。これは、次回以降、温暖化対策基本法の法案に入りますので、そこでじっくり議論をさせていただきたい、こう思っておりますが、この委員会でもさきにスティグリッツさんの話を申し上げて、この話を大臣にも申し上げたことがあります。  最大のポイントは、四月一日からいわゆる温対税がフルのモデルになります。三度目の増税、こういう話になるわけであります。三年かかったんですね。 ……

第190回国会 環境委員会 第9号(2016/04/19、47期、おおさか維新の会)

○小沢(鋭)委員 おおさか維新の会の小沢鋭仁でございます。  一般質疑ということでやらせていただきます。  私からも、まず、熊本地震について、心からのお見舞いを申し上げたいと思います。  産業廃棄物についての対応を通告しておりましたが、これはもう前の委員の皆さんが何人か質問されて重複をしておりますので、割愛をさせていただきたいと思います。  ただ、地震災害、一般の人たちは余り環境省と災害というのは結びつけて考えないと思いますが、災害廃棄物の処理という意味では大変重要な仕事がありますので、ぜひ丸川大臣を筆頭に頑張っていただきたいということは申し上げておきたいと思います。  きょうは、東電の廣瀬社……

第190回国会 環境委員会 第10号(2016/04/22、47期、おおさか維新の会)

○小沢(鋭)委員 おおさか維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、四人の参考人の皆さん、本日は御出席をいただいて貴重な御意見を賜りましたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。  今回の温暖化対策推進法の改正案、先ほど来からさまざまな評価も出てきておりますけれども、共通しているのは、不十分だね、こういう話はあったやに受けとめさせていただきました。  これは、パリ協定を受けて、それに対応する国内対策、こういう話でやった割には、何か気の抜けたビールというか、本当にそういう感じがしますね。反対するほどの理由もない、こういうところもあるのかもしれませんけれども、さてどうするかな、こう思っている……

第190回国会 環境委員会 第11号(2016/04/26、47期、おおさか維新の会)

○小沢(鋭)委員 おおさか維新の会の小沢鋭仁でございます。  限られた時間なので、足早に質問させていただきたいと思います。  まず、先週木曜日だったと思いますが、参考人質疑を行いました。国会活性化、こういう観点からも、参考人質疑の中身をどう生かしていくかという話は大変重要だと思っておりまして、先般の参考人質疑で出た案件をきょうは主に政府の方に質問させていただきたい、こう思っております。  まず、今回の改正案、先ほど来いろいろな評価が出ておりますが、私は、その参考人質疑でも、気の抜けたビールのような法案だ、こういう言い方をいたしました。パリ協定はある意味で私も大変評価をしているわけでありまして、……

第190回国会 環境委員会 第12号(2016/05/24、47期、おおさか維新の会)

○小沢(鋭)委員 おおさか維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは最後のバッターということでございますが、どうぞよろしくお願いをいたします。  テーマは違うんですが、まず最近開かれた国際会議、日中韓三カ国環境大臣会合であるとかあるいはG7の環境大臣会合の話を幾つかお聞かせいただきたいと思います。  まず日中韓の三カ国環境大臣会合ですが、「大気汚染防止へ日中韓が覚書」、こういう記事が四月二十七日付の新聞に載っておりました。  いわゆる越境の問題、PM二・五、海洋ごみ、それから黄砂、あるいは酸性雨、そういった意味では海を越えてこういった問題が日本に押し寄せているということでございまして、私もそ……

第190回国会 予算委員会 第15号(2016/02/19、47期、改革結集の会)

○小沢(鋭)委員 改革結集の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、税と社会保障、こういう話でございますので、その問題、総理並びに関係閣僚に御質問させていただきます。  まず、改革結集の旗印ということで、新しい政党でありますので、常に冒頭これを示させていただきたい、こう思っております。委員の皆さんにも、国民の皆さんにも見ていただきたいということでございます。  特に、きょうの問題に関してのところは二番です。消費増税は凍結、増税前に身を切る改革と経済再生。こういう話を私どもの旗印にさせていただいております。  もう最終バッターでございますので、この委員会でも同じような質問が幾つか出てきております……


■ページ上部へ

第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号(2016/10/18、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  まず、きょうは総括の集中審議でありますので、維新の会の基本的なスタンスを申し上げたいと思います。  お手元に資料をお配りさせていただいております。日本維新の会のところを見ていただいておわかりのように、二〇一二年以前、交渉に入る前には、いわゆるTPP交渉参加を行うべきという方針を立てました。そして、実際に交渉が行われ、ある意味では条約ができてきたその段階では、この前の参議院の公約は、TPP協定の早期批准を行い、そして、積極的にリーダーシップをとる、こういうまさに公約を掲げて選挙戦を戦いました。でありますの……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号(2016/10/27、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、四人の陳述人の皆様方、大変貴重な御意見を私からも御礼、感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。  私どもの維新の会は、このTPPに関しては基本的に積極推進という立場であります。でありますから、アメリカの大統領選で反対論が二人の候補から出ているという話があっても、逆に、我々は、もっと我々が積極的にリーダーシップをとって進めていくべきだ、こういう立場でございます。そしてまた、その最大の理由は、このTPPの問題、総合的に、トータルに考えて、日本経済にとって、成長にとってプラスである、こういう判断をしているからであります。  ……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号(2016/10/28、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 冒頭、三笠宮崇仁親王殿下の薨去に対し、哀悼の誠をささげたいと思います。  日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  総括的集中審議ということで、私、先般、北海道の公聴会に参加をし、意見を聞いてまいりました。さらにはまた、この委員会の議論を聞かせていただいてまいりました。そういったことをベースに、本日は質問をさせていただきたいと思います。  順番を変えさせていただいて、農業の問題から入らせていただきたいと思います。  ずっと議論を聞いていまして、総理、私や総理が初当選をした一九九三年、ガット・ウルグアイ・ラウンドというのがありました。いわゆる米のまさに国内輸入、ミニマムアクセスを……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第10号(2016/10/31、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  私からも、四人の参考人の皆さん方の御参加、心から御礼、感謝を申し上げたいと思います。  時間がありませんので早速入らせていただきたいと思いますが、知財、特に著作権の話で私が思い起こすのは、オリンピックのエンブレムの問題であります。  最近、あれの結果はどうなったのかなと。エンブレムは変わりましたけれども、もともとの佐野さんがおつくりになったエンブレム、ベルギーのオリビエ・ドビ氏が訴えた、こういうことですが、結果はどうなったのかな。こういう話は、私も、本当にある意味では忘却のかなたに行っちゃっているんですけれども。  福井参考人にお尋ねし……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第11号(2016/11/01、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  質疑の時間が十二時を回りそうなんですが、私の責任ではございませんので、御理解をいただいて、おつき合いのほど、お願い申し上げたいと思います。  まず、もう何度も申し上げてきているんですが、私ども日本維新の会は、このTPPに関しては積極推進、こういう立場でございます。だけれども、審議の日程等に関しては急げと言っているつもりもありません。そういう意味では、我々はニュートラルというか、我が党の国対ともしっかり相談をしながら国会運営は決めていきたい、こういうスタンスであることを申し上げておきたいと思います。  それでは、中身に入らせていただくんで……

第192回国会 経済産業委員会 第3号(2016/10/21、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  大臣所信に対する質疑ということで、どうぞよろしくお願いします。  まず、世耕大臣、御就任おめでとうございます。官邸から今度は経産省、こういうことで忙しい毎日だと思いますが、どうぞ頑張ってやっていただきたいと思います。  まず、我が国に対する対内直接投資について御質問させていただきます。  お手元に、皆さんのところに資料を配らせていただきました。対内直接投資残高対GDP比、こういう話でございます。これは、実はTPPの特別委員会でもやらせていただいたんですけれども、時間が少ないものですから、少し深掘りをしたいと思って、この委員会でもやらせて……

第192回国会 経済産業委員会 第5号(2016/10/28、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  大臣、行ったり来たり、御苦労さまでございます。  きょうは、JOGMECの改正、こういうことでございますが、御案内のとおり、日本維新の会は、行政については行政改革をしっかりやれ、そして政治家、我々にとっては身を切る改革、こういうことを強く主張している政党でございます。橋下徹さんは、大阪の知事になったときに最初の挨拶の中で、府の職員の皆さんに、皆さん方は企業でいったら破綻会社の職員であります、こういう話である意味ではその行政をスタートさせたわけであります。  そういった観点でこのJOGMECの財務諸表を見させていただくと、心安らかにならな……

第192回国会 経済産業委員会 第6号(2016/11/02、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは一般質疑ということで、私は、気候変動問題、温暖化対策について御質問したいと思います。  温暖化対策と経産省という話は、もともと所管は環境省なんじゃないの、こういう話があるかもしれませんが、私の経験から、かなりの部分、温暖化対策の実質的な役割は経産省が担う部分が大きい、こういうふうに私は感じてやらせていただいていました。  条約関係は、当然、環境省が主体になって、外務省、経産省とやる。それからあと、具体的な対策になっていきますと、森林の問題等は農林水産省が入ってくるし、また適用というようなことであれば、道路とかそういう話になれば国……

第192回国会 経済産業委員会 第7号(2016/11/16、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、大臣、ちょっと通告していないんですけれども、御案内のとおり、今、モロッコ・マラケシュでCOPの閣僚会合が始まった、こういう状況でございます。  そういう中で、前回のときに大臣と気候変動問題を議論させていただきましたが、その後、何と、温暖化はでっち上げだと言うトランプさんがアメリカの大統領に決まる、こういう話でありまして、あのときにも申し上げたんですけれども、この気候変動問題は、京都議定書を離脱した米国と、それから途上国という立場でいろいろと後ろ向きな発言をしていた中国が、今度はまさに一緒にやろう、こういう話で今進んでいることが大変……

第192回国会 内閣委員会 第8号(2016/11/30、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)議員 委員がおっしゃられるのは、恐らく、アトランティックシティーにおいていわゆるカジノ経営四社が倒産をしている、こういう話だろうと思います。  しかし、これは、アトランティックシティーの場合は、先ほども答弁の中で岩屋委員が申し上げましたが、IR施設が乱立をしておりまして、四十の施設ができたということで、いわゆる競争的結果によってそういったことが起こっているというふうに承知をしておりまして、アメリカ全土で見てみれば、しっかりと、IR型のビジネスはリーマン・ショック以降、収益は増大している、これが私どもの基本的な認識でございます。

第192回国会 内閣委員会 第9号(2016/12/02、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)議員 同様でございます。
【次の発言】 お答えしたいと思います。  ただいま委員が御指摘いただいた、ギャンブル依存症問題を考える会のこの資料でございますが、こういったギャンブル依存に伴う、ある意味では犯罪ということで、大変ゆゆしき問題だと思っております。  ただし、この会は、今回のこのIR法案によって、まさにそういった依存症の問題に的確に対応していく、それがきっかけになって、例えば、先ほど来出ておりますシンガポールのように、きちんとした対応によって、いわゆる依存症が減っていくということを大変期待しているというふうに、きのうの記者会見でも言っているわけでありまして、そういった意味では……


■ページ上部へ

第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 環境委員会 第4号(2017/03/14、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、先ほどの理事会の中で、大臣が参議院の予算委員会の方に行かれるという話がありましたが、何かおくれているようでありまして、大臣、いらっしゃっていただいておりますので、質問の順番を変えさせていただいて、大臣に向けても一問質問させていただきたいと思います。  まず、質問の趣旨は、いわゆる原子力の安全対策に対する行政組織のあり方、こういう観点で質問させていただきたいと思います。  原子力規制委員会、規制庁ができましたのが二〇一二年だと思います。それまでも、IRRSから、いわゆる原子力政策を推進する経産省とそれから保安院がある意味では同じ……

第193回国会 環境委員会 第5号(2017/03/17、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、四人の参考人の皆さん方の貴重な御意見、拝聴させていただきました。ありがとうございました。  まず、関村参考人にお尋ねしたいと思いますが、ちょっと最後まで聞き取れなかったんですが、二〇〇七年の勧告とおっしゃったのか、あるいは先ほど小倉さんもおっしゃっていた中越沖地震なのかわからないんですが、フォローアップがきちっとできていなかったので、福島第一の事故を防げたのではないかという反省のもとに規制のあり方をずっとその後考えてきた、こういう御発言があったやに思います。  そこで、お尋ねしたいわけですけれども、先ほども議論がありましたが、いろ……

第193回国会 環境委員会 第6号(2017/03/24、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  地球環境問題という大きなテーマから身近な生活問題にちょっと視点を移させていただいて、私は、ごみ屋敷の問題を質問させていただきたいと思います。  まず、大臣、新聞紙上、ごみ屋敷強制片づけとか広がるごみ屋敷条例とか、いろいろ報道があるわけですが、ごみ屋敷問題というのを大臣は御認識していらっしゃいますでしょうか。
【次の発言】 ワイドショーを見ていただいているということであれば、よくその雰囲気も御理解いただいている、こう思うんです。  そのごみ屋敷問題、細かく定義等はしませんけれども、時間がないので進めさせていただきますが、廃棄物処理法でごみ……

第193回国会 環境委員会 第8号(2017/03/31、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、法案審議に入る前に、大変恐縮ですけれども、地球環境問題、大変重要なトランプ政権の発表がありましたものですから、一点、それを冒頭、御質問させてください。  御案内のとおりでございますが、大統領令を先般出しまして、その中身は、まさにオバマ政権が行ってきた温暖化対策を全面的に見直す、こういう話になっているわけであります。  パリ協定の離脱というような具体的な話までは踏み込んでいなかったので、そこはある意味でいろいろな議論がまだ政権の中であるのかなというふうには思って、私も見ました。  前にも環境委員会で、これは山本大臣のときかどうか……

第193回国会 環境委員会 第9号(2017/04/04、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  冒頭、先般の一般質疑のときに申し上げたごみ屋敷の問題ですが、たまたま先日、厚労委員会で、全然そのテーマじゃなかったんですけれども、塩崎大臣が、ごみ屋敷問題というのがあって、その問題は制度的に不備がある、こういう発言をされたんだそうです。私どもの河野委員がちょうど質問中でありましたので、河野委員から、それに関しては、維新の会はかつてごみ屋敷法案というのを、私、小沢鋭仁を中心につくらせてもらって提案をしたことがあるんです、今度も提案しますからよろしくお願いします、そういうやりとりがあったようでございます。議事録にもちゃんと載っております。 ……

第193回国会 環境委員会 第11号(2017/04/11、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  四人の参考人の先生方には、本当に貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。まずもって感謝を申し上げます。  まず、大塚参考人にお尋ねしたいと思いますが、今回の土対法の改正というか目的の中で、先ほど田島委員からもお話があった点でありますけれども、いわゆる人体、健康被害、こういう話だけではなくて、生活環境被害に拡大すべきである、こういうお話をいただきました。  これは本当に、実は私は、環境委員会で環境問題といったときに、いわゆる環境問題というのは、一番最初は公害からスタートしました。今や大気汚染、気候変動なんという話になると、まさに国……

第193回国会 環境委員会 第14号(2017/04/25、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  両参考人の先生方には貴重な御意見、本当にありがとうございます。  幾つか論点も出てきておりますので、できるだけ重複しないように質問をさせていただきたい、こう思っております。  まず、そもそも論で恐縮なんでありますけれども、なぜ、種の保存あるいはまた生物多様性を我々は大事にしていかなければいけないのか、こういったことに関して御意見を両先生から聞かせていただきたいと思います。  ちょうど私、大臣をやらせてもらっていたときには、二〇一〇年のCOP10の準備をやらせていただいていたときに、生物多様性という言葉自体がまずよくわからないね、国民の皆……

第193回国会 環境委員会 第15号(2017/05/09、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、一般質疑、こういうことでございますので、生活環境整備ということを一貫してこの委員会でも申し上げてきておりますので、そういった観点で、汚水、下水の点に焦点を当てて質問をさせていただきたい、こう思います。  ついでに申し上げておくと、法案審議がそろそろ終盤に入ってきておりますので、それが終わりましたら、前から申し上げているごみ屋敷の話をぜひ御議論いただきたいと改めて申し上げておきたいと思いますし、また、環境省の方もぜひそれについての御判断、御認識を御検討いただいておきたいと冒頭申し上げておきたいと思います。  まず、汚水、下水の処……

第193回国会 環境委員会 第17号(2017/05/16、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、今回この審議、三本の法案を対象にしているんですけれども、特に福島地方環境事務所の設置についての法案に関係して質問をさせていただきたいと思います。  この法案は、地方自治法百五十六条第四項の規定によって、福島地方環境事務所を設置する場合には法案として提出をする必要がある、こういうことでありまして、それはそれで、先ほど来お話も出ているんですが。  実は、私の最大の関心はそこではなくて、今回の法案を見ておりましたらば、本省の機構改革といわゆるセットになって行われるわけですね。  本省の機構改革は、法案には関係ないのでこの場に法案とし……

第193回国会 環境委員会 第18号(2017/05/19、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  廃掃法についてきょうは質疑をさせていただきたいと思いますが、私のきょうの質問は、ある意味で産業政策的観点からいわゆる循環型社会あるいはまた廃掃法を見るとどうなんだろう、こういう観点で質問をさせていただきたいと思います。  今回の改正案を見ても、ある意味では、規制の強化、こういう話が色濃く出ているわけであります。親会社が子会社と一体としてやれる、こういう話は、ある意味では、いわゆる産業政策、育成という意味では一歩前進かな、こうは思っておりますけれども。  私は、ずっと環境政策をやってくる中で、静脈産業を育成しろ、静脈産業を活性化しろ、海外……

第193回国会 環境委員会 第19号(2017/06/09、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  一般質疑ということで、きょうは、憲法、環境権の議論をさせていただきたいと思っています。  ただ、それに入る前に、今までの議論を聞いていて、一点だけ、トランプさんのパリ協定離脱の件で、ちょっと私の危惧を申し上げ、また大臣の見解も聞かせていただきたいと思っているんです。  きょうずっと議論があった、まさに温暖化対策と経済は両立する、私は、逆に言うと、それを取り込んだ方が経済はさらに発展する、こうずっと言い続けてきているんですが、そういったお話を大臣がしていただけるというのは、大変うれしいことだと思っています。私が大臣をやっていたときは自民党……

第193回国会 予算委員会 第12号(2017/02/17、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは、集中審議ということで、安倍内閣の基本姿勢並びに社会保障政策、こういうことでございます。  基本的にマクロ経済政策の話の議論をさせていただきたいと思っておりますが、社会保障政策も一つのテーマでありますので、まず冒頭、塩崎大臣にお尋ねをしたいと思います。  経済政策的観点から考えたときに、いわゆる社会保障の財源というのはどういうふうに考えたらいいのか、こういう観点です。  というのは、当然のことながら、年金を含めて社会保障の財源が問題だ、こういうふうになっていて、そうなってくると、まずはとにかく消費税のアップというような話が出てく……


小沢鋭仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院47期)

小沢鋭仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|
第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 憲法審査会 第2号(2015/05/07、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 関連といいますか、もともとそういう発言をしたいと思っておりましたので、お許しをいただいて感謝します。  今のまさに河野委員の御発言、いわゆる党議拘束を外すべき、こういう話がありましたが、ここの委員の皆さん方は、戦後、憲法改正原案が国会に一度だけ提出されたことを御存じでしょうか。意外と知らない人たちが多い、こういうふうに思います。  多分二〇〇九年だったと思いますが、私が筆頭提出者で、いわゆる一院制の、まさに憲法改正を行うべきだという、これは憲法改正に関しては法案ではなくて憲法改正原案、こう呼んでおりますが、それを超党派で提出させていただきました。これはどうなったかといいますと……

第189回国会 憲法審査会 第3号(2015/06/04、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁でございます。  お三方の先生方には、きょうの御出席、まことにありがとうございます。まずもって御礼を申し上げます。  話の中身が特別委員会のような話にもなってまいりまして、大変興味深く聞かせていただきました。  制度論で、私はまず笹田先生にお聞かせいただきたいんですが、我が党は、先ほど先生方が違憲ではないか、こうおっしゃられた集団的自衛権に関しては、限定的集団的自衛権は容認、こういう立場をとらせていただきました。その際に、いろいろな議論をしたんです。  まず一つは、笹田先生がおっしゃいましたように、これまで日本の有権解釈は、どちらかというと内閣法制局がやって……

第189回国会 憲法審査会 第4号(2015/06/11、47期、維新の党)

○小沢(鋭)委員 維新の党の小沢鋭仁です。  二点、申し上げたいと思います。  我が党の立場は先ほど井上幹事の方から申し上げましたが、その後、議論を聞かせていただいておりますと、例えば、今回の安保法制に関して、砂川判決の話を、自民党の皆さんはそれをもってよしとする、それに対してまた野党の皆さんからは、それはそういう読み方ではない、こういう議論が分かれるわけですね。  安保に関する判例というのはこれが唯一の案件でありますので、そういった話のときに、一体、国の仕組みとしてどうやって決めていくのかということを考えるのが我々立法府の役目ではないか、こういうことを強く、改めて感じます。  維新の党は、御……


■ページ上部へ

第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2016/02/25、47期、改革結集の会)

○小沢(鋭)分科員 予算委員会の分科会、外務省並びに関係省庁に何点か質問させていただきます。  まず、きょうの主な論点は、昨今の国際情勢を見ると、IS初めある意味では大変厳しい状況になっている。しかし、同時に、イスラム文化圏、こういうふうな大くくりで考えると、世界の中ではかなりの人口を占めている。特に、アジア諸国の中でも、インドネシアを初めとしてイスラム教の宗派の人口は極めて多い。経済界の皆さん方も、そういった意味では、いわゆる紛争、国際問題、こういう観点が一方ではありながらも、そういったイスラム文化圏の皆さんたちとどういうふうにつき合っていくのかということが極めて重要だ、こういう認識があって……


■ページ上部へ

第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 憲法審査会 第2号(2016/11/17、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 会長、ありがとうございます。  日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  きょうは制定過程をテーマに、こういう話でやっているわけでありますが、まず、この制定過程に関しては、先ほど来お話を伺っておりますと、いわゆる押しつけ憲法論、これを言っているところはどこもないな、こう思うんですね。実際に、この憲法審査会でもそういった報告を取りまとめておりますし、そういった意味では、そこはもう、制定過程に関してはそういう合意があるということで進めていただきたいな、こういうふうにまず思います。  それから、制定過程というよりも、制定から今日に至るまでの憲法論議ということをちょっと振り返ってみます……

第192回国会 憲法審査会 第3号(2016/11/24、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 会長、ありがとうございます。  きょうは、立憲主義、こういうテーマであります。後ほど、近代立憲主義、現代立憲主義的な解釈の仕方を申し上げますが、まず、私どもが申し上げたかったことは、憲法に則して法律制度あるいはまた政治が行われていくことという一番基本的な最小限の認識は各党共有できるんだろう、こう思います。  そうした中で、昨年は安保法制の議論があって、これが違憲かどうかという大変大きな議論になりましたから、そういった意味では、我々は、そうした議論を議論として延々と続けていくのではなくて、制度の中できちんと決着をつける場所をつくることが必要だ、そういう考えに基づいて憲法裁判所の……


■ページ上部へ

第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 憲法審査会 第1号(2017/03/16、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁です。  我々日本維新の会は、これまで、憲法改正に向けた具体的な提案をしてまいりました。  我が党は、憲法改正は、特定のイデオロギーの表現のためではなく、政策的な課題の解決のために行うべきものと考えています。法律の制定や改正に立法事実が必要であるのと同様に、憲法改正についてもいわば憲法事実が必要だと考えるわけです。  また、我々は、憲法改正の項目として国民が身近で切実に感じている問題を取り上げ、できるだけ多くの国民が賛成できる形で憲法改正を進めていくべきと考えております。  以上のような考え方に基づき、昨年三月、我が党は、教育の無償化、国と地方の統治機構……

第193回国会 憲法審査会 第4号(2017/04/20、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)委員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。  まず、四人の参考人の先生方、きょうは貴重な御意見を賜りまして、ありがとうございます。御礼申し上げます。  今もお話が出ていましたが、地方自治の本旨という言葉があって、これは国と地方の関係をどう考えていくかということで、ある意味では大変重要なところなんだろうと思いますが、ただ、中身がわからないんですね。基本的には、住民自治、団体自治、こういう話がまず二つあるというふうに言われているのは承知しております。それに加えて、日本維新の会は、これは佐々木先生がおっしゃっていただいた補完性の原理、この補完性の原理に基づく役割分担、国と地方の役割分担と……

第193回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2017/02/22、47期、日本維新の会)

○小沢(鋭)分科員 日本維新の会の小沢鋭仁でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは分科会でございますので、ある意味では個別具体的な話としてラオスの話をさせていただきたいと思っているんですが、そうはいっても、その前に若干、大所高所のODAの話から入らせていただきたいと思います。  そしてまた、その前にちょっと変わった質問をさせていただくんですが、この前、安倍総理がトランプ大統領と会談をして、その後ゴルフを一緒にされた、こういう話があって、トランプ大統領の言葉が報道で伝わってきて、食事をするよりゴルフをやった方がずっと親しくなれるんだ、こういうような話も伝わってきているんですけ……



小沢鋭仁[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

小沢鋭仁[衆]在籍期 : 40期-41期-42期-43期-44期-45期-46期-|47期|
小沢鋭仁[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 47期在籍の他の議員はこちら→47期衆議院議員(五十音順) 47期衆議院議員(選挙区順) 47期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。