このページでは小沢鋭仁衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○小沢鋭仁君 私は、ただいま議題となりました臓器の移植に関する法律案についで、提出者に質問いたします。 質問に先立ち、まず、この法案に対する民主党及び私の立場を明らかにさせていただきたいと思います。 この法案の取り扱いについての協議が議運の場で行われた際、民主党としては、当問題は各人の人生観あるいは死生観ともいうべきことにかかわるものであって、他の通常の法案のように努めて合意を取りつけていくような案件と異なり、よって我が党としては、党議拘束をかけるつもりはないし、扱いについても政党ごとの枠でなく、法案について賛同の立場あるいは慎重、反対の立場から党派を超えて行うべき点を要請いたしました。結……
○小沢鋭仁君 私は、自民党、民主党及び平和・改革を代表して、ただいま議題となりました八案に対し、いずれも賛成の立場から討論を行います。 本日、東証の終わり値は一万三千二百二十三円でありました。いっときは一万三千円の大台を下回り、一万二千九百七十三円にまで落ち込みました。バブル崩壊後の最安値をきのうまで二日間連続で更新しましたが、本日も力強い反転はできなかったのであります。一方、世界経済のかぎを握るニューヨーク・ダウ平均の一日の終わり値も二百十ドル下げ、二日連続で四百ドルを超す下落となりました。 ただいま提案されました各法案は、まさにこうした金融・証券、さらには日本経済、世界経済の吹き荒れる……
○小沢鋭仁君 私は、民主党を代表し、ただいま議題となりました郵便貯金法等の一部を改正する法律案に対する質疑を行います。 二〇〇一年四月、規模三百数十兆円、世界最大の投資機関が誕生いたします。総資産百四十五兆円のみずほグループ、ドイツ銀行、ドレスナー銀行のグループが百三十四兆円、シティーグループが七十七兆円、こう比較してみますと、その巨大さに改めて驚かされます。その機関が市場を通じた運用を開始するのです。もちろん、四月から直ちにその資金がすべて市場に入るわけではないことは十分承知をしておりますが、この制度のもとではいずれそのような運用が行われるわけで、その場合にも十分対応できるようにしておくべ……
○小沢(鋭)委員 建築士法の一部を改正する法律案についての我が党の意見を表明させていただきます。 民主党並びこ共産党の本会議での趣旨説明要求があり、その日程設定も十分可能であるにもかかわらず、本日の議運委員会で採決を強行し、あすの本会議での趣旨説明並びに質疑を省略し、直ちに委員会に付託するということになるわけでありまして、そのことに対し強く抗議するとともに、以下の理由により反対を表明いたします。 指定法人は法律に基づくものだけで百四十九あり、さまざまな行政代行的な業務を担っていますが、事業独占、天下り、補助金など行政との癒着による問題が生じやすい、そういった問題点を持っております。本来、公……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 私は、この厚生委員会のふだんのメンバーでないのでありますが、きょうは、この法案、私に一とって大変関心が強い法案なものですから、時間をいただいて質問をさせていただくわけであります。 私ごとで恐縮でありますが、実は、その関心が深いということのきっかけは、私自身が二人、子育てで保育園にお世話になったわけでありまして、今も下の子供は学童保育でお世話になっている、そんなことからこの問題はずっと関心を持っていて、厚生省の若手の皆さんともずっと議論もしてきた問題であるものですから、そういった意味で、この法案がいよいよこういった形で出されるということで、質……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 私は、社団法人の日本民間放送連盟専務理事酒井さんに御質問をさせていただきたいと思います。 まず、私は、このポケモンの事例は一過性のものというふうにぜひ考えていただきたくはない、こういうふうに冒頭申し上げたいと思います。河合さんからさきに発言もありましたが、軍事兵器で、非殺傷兵器として研究もされている、こういうふうなある意味では極めて技術的、現代的な現象が、これはもちろん皆さん方は意図していなかったと思いますけれども、たまたまテレビに出てきた、こういうことだと思うのですが、これは、そういった意味がありますから、今後も起こり得る可能性があるのだ……
○小沢(鋭)委員 引き続き御質問を民主党の枠でさせていただきます。 これまでの質疑の中でも出てきておりますけれども、いま一つはっきりしないので、三塚大蔵大臣にまずお聞かせをいただきたいのですが、預金等の全額を保護する、こういう御答弁が先ほどもありました。さらには、十一月二十六日付の大蔵大臣あるいは日銀総裁連名のそういう談話も出ているところであります。 その際に、やはりその「等」というところ、ここに何が含まれるのか、具体的に国民の皆さんは大変そこを知りたがっております。不安であります。「預金等」の「等」には、例えば貸付信託は入るんですか、金融債は入るんですか。先ほども質問がありましたが、生命……
○小沢(鋭)委員 民友連の小沢鋭仁でございます。 大臣の所信表明を受けて、幾つか質問させていただきたいと思います。 大きな柱で、一つは郵政三事業に関係する問題と、それから情報通信に関係する問題、二つに分けて御質問をさせていただきたいと思います。 郵政三事業の問題は、実は行革会議初め昨年来議論があって、この委員会でも本来であれば昨年のうちにぜひやりたかったわけでありますが、諸般の事情でできなくなって、きょうに至っております。そんな意味で、ぜひそこの点をお聞かせをいただく初めての機会として御質問をさせていただきたいと思います。 今、中央省庁等改革基本法案ですか、これは逓信委員会の所管ではな……
○小沢(鋭)委員 きょうは、NHKの海老沢会長にもお越しいただいて、NHKに関する予算を中心にやらせていただいているわけですが、私は視聴者会議とそれから経営委員会、大きくこの二つに質問を絞らせていただいてやらせていただきたいと思います。 まず、NHKは言うまでもなく公共放送でありまして、そういった意味では視聴率にとらわれない質の高い放送を行う、これが一つのほかの放送局にない特徴だ、こういうふうに思っています。 そういう発想でやっていただいているのだろうと思うのですけれども、しかし同時に、それは逆に言うと独善に陥る可能性もあるわけです。視聴率を気にしないとか、あるいはまたいわゆるコマーシャリ……
○小沢(鋭)委員 民友連の小沢鋭仁でございます。 時間も限られておりますので、大きく二つに分けて質問をさせていただきます。 一点は、再発防止、こういう観点からさせていただきます。二点目は、今回のような残念な事件が起こった後、事後の対応、責任問題、こういう観点で質問させていただきたいと思います。 まず、一点目の再発防止に関することでございますけれども、先ほど来の郵政省を初め、あるいは各参考人の皆さんからの御発言の中にも、英国のITC、独立テレビジョン委員会の基準の話が何度か出てまいりました。このITCというのは、皆さん方御案内のように、イギリスにおいて放送法に基づいてつくられている行政機関……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 私と同僚議員、永井議員と二人で、この法案に関しまして質問させていただきます。 まず、今も質問がございましたが、今回のこの法案、規制緩和を進めていこう、これが一つ大きな柱になっているわけであります。それそのものは大変重要だし大事なことだ、こういうふうに思うのですが、今度はアメリカあるいはまたアメリカ以外の国際的な電気通信事業、こういうことで考えますと、これはやはり相当な産業政策戦略といいますか、そういうものがぶつかり合っている場だというふうに私は認識しているのですね。 先般私がアメリカに行きましたときに、アメリカのある方がこう言いました、金……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。午前中に引き続きまして、放送法改正の問題で、法案の方に焦点を当てて質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、法案の直接の中身ではないのですが、けさ、参考人の皆さんにお越しいただいて、デジタル放送時代の対応についていろいろな御意見を伺ったわけであります。大臣も御報告は受けていただいていると思うものですから、若干一般論で大臣に質問をさせていただきます。 本格的なデジタル放送時代、多チャンネル時代、こういう話になってきた中で、けさも議論がありましたのは、その中身の問題であります。大変影響力が大きいだけに、それがますます多チャンネルになればさら……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 まず野田大臣、御就任おめでとうございます。私どもの、ある意味では若い仲間が大変な要職におつきになった。それもまた、ずっと逓信行政といいますか、この逓信委員会で一緒に仕事をしてきた仲間でありますから、しっかりと話がわかる大臣が生まれた、こういう意味では私としても期待をさせていただき、そしてまた、いろいろないい仕事を一緒にさせていただきたい、こういうふうにお願いを申し上げたいと思います。 そこで、私の持ち時間、十五分でございますので、きょうは一点に絞りまして、行政のあり方というか、逓信委員会ですから、それに関連して郵政省のワンストップ行政サービ……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 経済問題を御質問しようと思っておりましたが、先ほどの同僚議員、生方議員の質問に関連して、理事会はまた後ほどと、こういう話になったようでありますが、ちょっと違った角度から総理に一点御質問をさせていただきたいと思います。 先ほどのお話で、財革法凍結を前提にして概算要求の作業を進める、私どもは、これは今までの議論に反しているのではないか、こういうことを申し上げているわけでありますが、とりあえずそれを横に置くとして、それでお進めになるとしても、先ほど法制局長官が、いざ予算を提出する、こういう話のときには、その予算の内容は財革法の内容に適していなけれ……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 大臣所信に伴って、何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず、昨日聞かせていただきました大臣所信の中で、こういうワンストップ行政サービスについてのくだりがございます。「郵便局ネットワークを活用したサービスについては、民間金融機関とのATM提携サービス、デビットカードサービス、民間運送事業者と提携したチルドゆうパックの取り扱い等の諸施策を引き続き推進してまいります。」ということと、その後に「ワンストップ行政サービスでは、新たに住民票の写し等の自動交付を行う機器の郵便局への設置などに取り組んでまいります。」こういうくだりがございました。……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 本日の二法案に関しまして、二法案の内容及び関係の御質問をさせていただきます。 まず、この二つの法案の中核といいますか、そこに通信・放送機構というものがあるわけでございます。ですから、その通信・放送機構のあり方というか、そういった観点で、まず第一点、質問をさせていただきたいと思います。 この法案の用意された背景、こういう話をるる調べてみたり、あるいは、この間の大臣からの説明等も聞かせていただく中でありましたのは、いわゆる平成八年十二月二十五日閣議決定の行政改革プログラム、そこに「通信・放送機構については、管制業務について、平成十一年度に国か……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 NHK予算案について御質問をさせていただくわけですが、先ほど同僚議員からも出ておりましたが、大変明るい話題の「だんご3兄弟」の話をひとつ聞かせていただきたいと思います。 今大変ヒットしておりまして、子供たちも喜んでいる、こういうことで、好ましいことだなと思って私も見させていただいておりますが、たまたま私の地元でこの話題になりましたときに、女性の支持者の皆さんたちの会でありますけれども、三人の兄弟、男ばかりでどうも残念だな、こういう意見がありました。三人にとどめる必要はなくて、ぜひとも四人目をつくってもらって、それはぜひ女の子を入れていただき……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 民主党全体で、同僚議員とともに一時間半、時間をいただいておりまして、私の方は総論部分を主に御質問させていただき、また、あと、視聴者の視点あるいはまた事業者の視点等々から全体で質問させていただきたい、こういうふうに思っております。 まず、総論部分ということで、私自身の考えも申し上げたいわけでありますが、今回の放送法の改正は、具体的な改正内容は、テレビジョン放送あるいはまた超短波放送のいわゆる定義のところ、映像に伴わない文字、図形等を加える、こういう話になっているわけですが、さきの委員の皆さんの質問にも出ていますように、法案の変更そのものという……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 きょうは法案二つ同時に審議になっておりますので、同僚議員と分けまして、私の方は基本的に運用の問題を質疑させていただきたい、こういうふうに思います。 さてそこで、今も議論がございましたが、SPCの証券に対する運用、こういうことになるわけでありますが、私自身は実はSPC法をつくるときに野党ではありましたけれども、作成段階からこのことの必要性を申し上げて関係してきた人間でありまして、そういった意味ではSPC法の意義は承知しておるつもりでございますし、同時にまた、今回その運用の一つの対象として加えるということだけでありますから、ある意味ではどうして……
○小沢(鋭)委員 引き続き、中川委員の持ち時間の中で質問をさせていただきたいと思います。時間が限られておりますので、私も短く御質問させていただきます。逆に、短い御答弁もお願い申し上げたいと思います。 まず、私は通信総合研究所に関係する点を御質問させていただくわけでありますが、情報通信分野の重要性というのは、これはもうだれしもわかっていることでありまして、そういった意味では、この分野における唯一の研究機関でございますので、私は、この研究機関の役割というのは大変重要だ、まず基本的にそう思っております。ですから、そういう観点から、できるだけこの研究所を有効活用していきたい、こういう思いの中で質問を……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 まず初めに、八代大臣、それから小坂、前田両政務次官、御就任おめでとうございます。特に大臣におかれましては、先ほども御発言の中にありましたが、私と同じ山梨県の出身の大臣ということで、選挙区は今は山梨ではございませんけれども、私たち県民も大変喜び、また期待をしているところであります。どうぞ、御活躍を御期待申し上げる次第でございます。 そういった郷里の御出身の先輩でありますから、このように論戦を行うという話はやや気が重いところもあるわけでありますけれども、しかし、政治を活性化して、そしてそれがひいては国民生活を向上させていく、こういう観点に立ちま……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 この後、二人の仲間と一緒に民主党としての質問をさせていただきますが、私はその中で情報通信の政策に限って御質問をさせていただきたいと思います。 大臣所信に対しての一般質疑、こういうことでありますから、そういった意味では、いわゆる通常の法案審査、審議とは違って、大くくりの話を御質問させていただきたい、こういうふうに思っておりますので、どうか大臣におかれましても思う存分所見をおっしゃっていただきたい、そんなお願いを改めて申し上げておきたい、こういうふうに思います。 それでは、最初に、前の委員会のときも御質問をさせていただいたように思っております……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 民主党からも、三人の参考人の皆さん方の御出席と、そしてすばらしい御意見を賜りましたことを、まずもって御礼を申し上げます。 座らせていただきます。 先ほど、日本の企業の役員の一〇%ぐらいしか使いこなせていないんではないか、こういうお話がありました。政治家も同じことがきっと言えるんだろうと思います。民主党は、党首がまさにITを使いこなす党首でございまして、そういった意味ではITの先進政党を目指しておりますので、どうぞお三方にも御理解をいただきたいと思います。 それから、近々「人間中心の情報通信社会を目指して」というビジョンも発表させていただ……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 この前の一般質疑のときも質問を申し上げました。最近、放送と通信の融合の問題を考えておりますので、きょうはそんな観点から御質問をさせていただきたい、こういうふうに思います。 ことしの十二月、いよいよNHKもデジタル放送を始めるわけであります。BSのデジタル放送は高画質、高音質のハイビジョン放送とデータ放送が両輪だ、こういうふうに承知をしているところであります。 まさに、データ放送というのはいろいろな可能性を秘めていると思うんです。聞くところによると、普通の放送で画面が流れる、ドラマか何かで役者さんが着ている衣装を、今度は逆にデジタル放送の方……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。電波法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきます。 さきに遠藤議員の方からもお話がありましたが、電波は見えないものですから、私も、この電波に関しては本当に実感としてつかめない、こういういら立ちをいつも感じるんですね。 いろいろな本を紹介していただいて、三冊ほど、もうこの二年ほど読んできているんです。最初は難しい本を持ってきていただくから、これだとわからないからもうちょっと易しいものはないか、こういうふうにお願いをしたりして、だんだん易しくなって、もう漫画みたいな本なんですが、それでもやはりわからないんですね。こうやって空中に電……
○小沢(鋭)委員 おはようございます。昨日に引き続きまして、電気通信事業法の法案につきまして質問をさせていただきます民主党の小沢鋭仁でございます。 まず一つ、思い出話を申し上げるのでありますが、この接続問題、私にとっても実は思い出が一つございます。 平成八年のときに、いわゆるNTTの分離分割問題、こういう話があって、それにどう対応したらいいか、こういうある意味では大詰めの議論がありました。そのとき私は新党さきがけにおりまして、新党さきがけの代表で出させていただいて、そして平成八年の三月の時点では、少し時間をかけようということで、推進する側からしたらきっと、先送りをされた、こういうような話だ……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。質問をさせていただきます。 まず、私は本会議でもう既にこの件に関しましては質問をさせていただいております。そのときの冒頭にも申し上げたのでありますが、先ほど別の委員の方もおっしゃっておりましたけれども、いよいよ来年の四月から資金規模が三百数十兆円のいわゆる運用機関が誕生する、こういうことでありまして、これはいろいろなほかのグループを見ましても、今話題のみずほグループができたとして総資産が百四十五兆、それからドイツ銀行、ドレスナー銀行のグループが百三十四兆、シティ・グループが七十七兆、こういう話でありますから、そういった意味では、まさに新たにでき……
○小沢(鋭)分科員 民主党、民友連の小沢鋭仁でございます。 本日は、平成十年度予算に関連しまして、農政関係の質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 島村大臣には、先般、我が郷里であります山梨県、雪害対策、視察を十分にしていただきまして、その後本当に御尽力を賜りました。冒頭、まずもって心から御礼を申し上げておきたいと思います。ありがとうございました。 その雪害対策も、大臣初め皆さんの御尽力でかなり前向きに進んでいるわけでありますが、残された課題の一つとして、いわゆる農業果樹共済の制度について一点御質問をさせていただきたい、こう思います。 今回、山梨県の雪害は二十数年……
○小沢(鋭)分科員 平成十年度予算に関連して、運輸省関係の分科会で質問をさせていただくわけでありますが、よろしくお願い申し上げます。私は、民主党、民友連の小沢鋭仁でございます。 初めに、JR中央線の事故あるいはまた故障がちょっと続いておりまして、その件につきまして質問をさせていただきたいと思います。 私も、地元との交通はJR中央線を使っているわけでありますが、ここのところ、事故が結構多く発生しておりまして、昨年の十月以降を見ましても、大体、月平均四、五回くらい起こっているんではないでしょうか。その中には、大変残念なというか、人身事故みたいなそういう話もありまして、そういったことは、ある意味……
○小沢(鋭)委員 民主党の小沢鋭仁でございます。 まず冒頭、地行の皆さんが連合審査をお受けいただいたことを、逓信委員会の一員として感謝を申し上げたいと思います。本来であれば逓信委員会でやりたかったな、こういう思いはあったわけでありますけれども、まずもって感謝を申し上げたいと思います。 さて、本法案は、不正アクセス対策法案と簡略に呼ばせていただきますが、この法案は名前のとおり不正アクセスを防御する、こういう話でありますが、その本質は、いわゆる情報のセキュリティーをどのように確保していくか、そういうことだというふうに私は思っているわけであります。そこで、その観点から若干御質問をさせていただきた……
○小沢(鋭)分科員 民主党の小沢鋭仁です。 今、たまたま同じ党の大畠議員が残飯の話をして、時間切れで終わりました。私は、御通告申し上げておりますように、まさにその食品リサイクルの問題を最初に取り上げさせていただきますので、そういう意味では、継続して質問をさせていただく、そんなことになろうかと思います。 そこで、今のお話の中にもありましたが、本当に、残飯といいますか、いわゆる台所のごみ、これは、私、今手元に日本農業新聞の昨年の十一月二十九日のものを持っておりますけれども、それによりますと、三六%が捨てられている、こういう話であります。三六%といいますと、一日三食、そのうちの一食分が本当に全く……
○小沢(鋭)分科員 民主党の小沢鋭仁でございます。 通産関係について質問をさせていただきます。座って質問ということのようで、ちょっと戸惑っておりますけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大きく二つの柱で質問をさせていただきます。最初のものが特許関係、それから二つ目が新産業育成、こういう観点でさせていただきたいと思います。 そこで、まず特許関係からでございますけれども、私、たまたま民主党の中で情報通信分野を担当する、こういう仕事をさせていただいておりまして、その分野でいろいろな人とお話をしたり、あるいはまた勉強をしたりしておりましたところ、いわゆるビジネスモデル特許、こういう言葉……
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