このページでは菅原一秀衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○菅原副大臣 昨年末、財務副大臣を拝命いたしました菅原一秀でございます。 麻生大臣を支え、宮下副大臣とともに、その重責を全うすべく、全力を傾注してまいります。 古川委員長、各理事、各委員の先生方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。(拍手)
○菅原副大臣 藤井先生から幾つか御質問がございました。 まず、三年前の二〇一二年の十一月十四日が、当時の野田総理と安倍総裁の党首討論の日でありました。あのときの日経平均株価が八千六百六十四円、そして昨日、直近でございますが、終わり値として一万八千八百十五円。当時、二〇一二年の十一月十四日の東証一部上場の時価総額二百五十一兆円、昨日のこれが五百五十兆円というふうに承っております。 また、税収の伸びにつきまして、今予算審議をいただいているわけでございますが、この二十七年度当初予算案の中の税収見込みを考えますと、第二次安倍政権発足前の平成二十四年度の当初税収から、国税でプラス十二・二兆円、地方税……
○菅原副大臣 ただいま大臣から受取配当等の益金不算入制度の趣旨、骨子についてお話がございました。
今、鷲尾先生がおっしゃった保険会社、この保険会社というのは、御案内のとおり、顧客から保険料を集めそれを運用するという会社の形態でございます。したがいまして、投資信託などと同様に、運用業者として顧客のために株式等への運用を行っているという面につきまして、それにもかかわらず受取配当への課税を大幅に強化すれば、結果的に多数の保険契約者に影響が及びかねない、こういう事態も推定されることから、このような特例を設けることとした次第であります。
【次の発言】 今の御質問の前に、先ほどのお話、保険会社だけなぜか……
○菅原副大臣 今、伊東先生がお話しのとおり、今の租税条約上は、株式等のキャピタルゲインを売却した者が居住している国に課税されるとなっています。また、当方の考え方としても、国外で稼いだ所得についても所得税の課税対象とする、こういう所得税法の考え方を持っております。 ただ、今お話があったように、シンガポールや香港、キャピタルゲインの非課税国に居住を移すなり、株式等を保有したまま出国して、これがまた未実現のものですと課税されないという状況があります。これを今回の改正案では、未実現のキャピタルゲインに関しましても特例的に課税をする、こういう法案となっております。 あわせて、イギリス、ドイツ、フラン……
○菅原副大臣 今般、旧三級品に係るたばこ税の特例税率を見直す、こういうことになったわけでございます。 鈴木先生のお話にありましたとおり、たばこに係る課税に関しては明治初期にさかのぼるわけであります。とりわけ、直近の契機として、昭和六十年、日本専売公社が解散となって日本たばこ産業株式会社が設立をされました。その当時からたばこ税の本格的な導入ということになっているわけでございまして、こうした中で、平成二十二年度のたばこ税率の引き上げは、紙巻きたばこ全体の消費量が減少するという中で低価格の旧三級品の消費量が逆に急増している、こうした現象が起きておりまして、いわば一般のたばこから旧三級品への消費のシ……
○菅原副大臣 鷲尾先生がおっしゃるように、民間の金融機関が指定金融機関として危機対応を行えるようにする、これをしっかり政策的に進めていくことが大切だと思っております。 例えば、参加を促すためには、地銀等の指定申請手続、これは今、現状、財務局と本省の二つの審査を通らなければいけない、今回これを本省のみの審査とするということや、あるいはウエブサイト上に危機対応業務に関するQアンドAを公表したり、あるいは民間金融機関が作成する、本来必要とする実施要領等のひな形をウエブサイト上に公表して、いわば業務の明確化ということを措置することによって促進していきたい、このように考えております。
○菅原副大臣 先ほど幾つかの御指摘がございましたが、安倍政権の二年間で、雇用そしてまた賃上げ等々、確実に好循環の状況が見え始めてきております。しかしながら、足元の経済を見ますれば、個人消費等に弱さが見られ、かつまた地域ごとの景気の回復状況もばらつきが見られるところであります。 このために、今回の補正予算におきまして、個人消費のてこ入れ、そしてまた地方経済の底上げを図る、こういう力強い経済対策を実行することによりまして、全国津々浦々までアベノミクスの効果を行き渡らせたい、こういう考えでございます。 もちろん、先生の御指摘の災害復旧対策は柱の一本でございます。しかし、現下の経済情勢を踏まえた上……
○菅原副大臣 先ほど来緒方委員のお話をるる承っておりまして、お考えは一部理解できるところであります。私も東京でありますから、二重行政、三重行政、その中で国民、都民、区民のために何が大事かということについては、もう一度フィードバックする必要があると思います。 今の御質問につきましては、そもそも論でありますが、平成二十七年度の概算要求において、地方向けの補助金を含めて裁量的経費について前年度から一〇%削減をしたその額を要求するとともに、何倍とおっしゃいましたけれども、これは要望基礎額に三〇%乗せた額を優先課題推進枠として要望できる、そういう仕組みにいたしております。 したがって、プライオリティ……
○菅原副大臣 当文科委員会でも議論がされておりますように、教育は未来を担う人材を形成するものでありまして、子供たちの学力、能力、人間性の向上を図ることは、日本の将来にとっても極めて重要な課題であると認識をいたしております。 一方で、御案内のとおり、日本の財政状況は極めて厳しいものがありまして、教育予算につきましても、重点化、効率化を図りながら、質の向上を目指す工夫が必要であると考えておりまして、今般の財政審におきましては、今、吉田先生がお話しのとおりの、教職員定数の合理化計画、問題提起がされております。 具体的には、少人数指導などの現在の教育環境を維持することを前提といたしまして、少子化等……
○菅原副大臣 平成二十七年度予算につきましては、ただいま財務大臣から説明いたしたとおりでございますが、若干の点について補足説明いたします。 初めに、一般会計歳出等について補足説明いたします。 社会保障関係費につきましては、年金医療介護保険給付費二十三兆一千百七億円、生活保護費二兆九千四十二億円、社会福祉費四兆八千五百九十一億円等、合計三十一兆五千二百九十七億円を計上しております。 文教関係費につきましては、義務教育費国庫負担金一兆五千二百八十四億円、教育振興助成費二兆三千七百十六億円等、四兆七百五十六億円を計上しております。また、科学技術振興費につきましては、一兆二千八百五十七億円を計上……
○菅原委員 自由民主党の菅原一秀です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております政府提出の平成二十七年度補正予算二案に対し、賛成の立場から討論を行います。 安倍内閣は、この三年間の成果の上に、新たに一億総活躍社会の実現という大きな目標を掲げ、GDP六百兆円に向け、少子高齢化という構造的課題に真正面から取り組み、その第一歩として提出されたのがこの補正予算であります。 以下、賛成する主な理由を申し述べます。 第一に、この補正予算は、一億総活躍社会の実現に向け、早急に必要な施策が盛り込まれております。保育の受け皿については四十万人増から五十万人増に、介護の受け皿については三十八……
○菅原委員長代理 法務大臣岩城光英君。もう一回答弁してください。
【次の発言】 もう一回、再答弁してください。(発言する者あり)
泉健太君。
○菅原委員長代理 先に手を挙げています。経済再生担当大臣石原伸晃君。
その後、総理。
【次の発言】 この際、穀田恵二君から関連質疑の申し出があります。畑野君の持ち時間の範囲内でこれを許します。穀田恵二君。
○菅原委員長代理 申し合わせの時間が来ています。
【次の発言】 この際、初鹿明博君から関連質疑の申し出があります。長妻君の持ち時間の範囲内でこれを許します。初鹿明博君。
○菅原委員長代理 その資料は理事会に出されていますか。(真島委員「いや、出していないです。これは当然読んでいるでしょう、経労委報告」と呼ぶ)
○菅原委員長代理 質問をどうぞ。
【次の発言】 第三分科会について御報告申し上げます。
本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行いました。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、テロ対策のための法整備の必要性、外国人技能実習制度の課題、米軍基地における環境汚染問題、在外の日本人学校への支援策、軽減税率導入の課題、政府保有株式の売却状況等であります。
以上、報告申し上げます。
○菅原委員 北海道に派遣された第一班の委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、塩谷立委員長を団長として、理事うえの賢一郎君、今井雅人君、委員勝沼栄明君、武部新君、中川郁子君、佐々木隆博君、稲津久君、畠山和也君、小沢鋭仁君、そして私、菅原一秀の十一名であります。 会議は、昨二十六日、札幌市内の京王プラザホテル札幌において開催し、まず、塩谷団長から派遣委員及び意見陳述者の紹介等を行った後、株式会社東和電機製作所専務取締役浜出滋人君、北海道農業ジャーナリストの会幹事・酪農学園大学名誉教授中原准一君、北海道漁業協同組合連合会代表理事専務崎出弘和君、北海……
○菅原委員長代理 後藤委員、質問してください。
【次の発言】 防衛大臣は先ほど答弁しましたが、戦闘行為という内容について、委員、もう一度、逆に、質問を詳しくしてください。(後藤(祐)委員「ちょっと時計をとめていただけますかね」と呼ぶ)いやいや、とめません。もう一回質問してください。
【次の発言】 いや、挙手をして質問してただしてください。
【次の発言】 では、速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記を起こしてください。
後藤委員、もう一度、後藤委員の言う戦闘行為の内容をただしてください。それについて、稲田防衛大臣、答えてください。
○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀です。 二十七分という時間でありますので、早速質問に入らせていただきます。 初めに、災害対策についてお伺いいたします。 八日の日には、三十六年ぶりに阿蘇山が爆発的噴火をいたしました。甚大な農業被害、そこに早急な調査と支援をぜひお願いしたい、こう思います。 また、先般の北海道、岩手の台風、大雨被害につきましては、安倍総理も現地に入られまして、早速、災害の復旧と農業の再開に向けてその支援が始まったわけであります。 この四月の熊本の二度にわたる地震といい、ここ数年、何十年に一度とされた自然災害が、いわば全国で頻発をしております。今後も首都直下……
○菅原委員長代理 責任者というよりも、理事会で与野党で相調いませんでしたので今の状況にあります。 したがって、今の発言をもって、再び理事会で協議をいたします。
○菅原委員長代理 これにて金子恵美さんの質疑は終了いたしました。 次に、宮崎岳志君。
○菅原委員長代理 答弁はいいですか。
○菅原委員長代理 質問、いいですか。(緒方委員「答えていない。国際的な」と呼ぶ)
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
稲田防衛大臣。
【次の発言】 では、稲田防衛大臣、もう一度答弁をお願いいたします。
○菅原委員 沖縄県に派遣された委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、浜田靖一委員長を団長として、理事葉梨康弘君、長妻昭君、委員石崎徹君、大串正樹君、國場幸之助君、星野剛士君、小川淳也君、後藤祐一君、辻元清美君、國重徹君、吉田宣弘君、赤嶺政賢君、下地幹郎君、私、菅原一秀の十五名であります。 去る十五日、現地におきまして、航空自衛隊那覇基地の視察を行った後、那覇市において会議を開催いたしました。 会議におきましては、宜野湾市長佐喜眞淳君、沖縄県政策参与・沖縄国際大学名誉教授富川盛武君、沖縄県商工会議所連合会会長石嶺伝一郎君及び沖縄国際大学経済学……
○菅原委員長代理 答弁はいいですか。
【次の発言】 これは理事会に、それとも役所。(玉木委員「理事会に」と呼ぶ)理事会で後刻協議します。
【次の発言】 これにて玉木君の質疑は終了いたしました。
次に、畠山和也君。
【次の発言】 そのシステムについてわかる方。
とめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
稲田防衛大臣。
【次の発言】 政府参考人、誰かわかる人いる、今の質問に。
では、時計をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
畠山和也君。
【次の発言】 しっかり後で答弁してください。
○菅原委員長代理 そこで振らないで、ここに来てください。
【次の発言】 第五分科会について御報告申し上げます。
本分科会は、厚生労働省所管について審査を行いました。
詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、働き方改革の課題、ラグビーワールドカップ開催競技場に設置される医務室のあり方、保育の受け皿の達成見通し、地方における労働力不足の解消、がん教育・難聴に対する取り組み、民泊の問題点等であります。
以上、御報告申し上げます。
○菅原副大臣 国家公務員共済組合連合会、いわゆるKKR、この機関は、いわゆる国家公務員の福利厚生のための宿泊施設を御指摘のとおり運営しております。
平成二十五年度現在で四十三施設ございます。このうち黒字施設が三十五、赤字が八施設となってございます。
こうした中で、さまざまな議論あるいは経営状況等を踏まえて、整理合理化ということも進めていかなければいけないということで、平成二十六年度においては二施設、二十七年度においては三施設、それぞれ廃止をすることとなってございます。
【次の発言】 基本的に、運営費ということなわけですけれども、各施設ごとの経営状況を踏まえて、減価償却のお話がございましたが……
○菅原委員長代理 次に、濱村進君。
【次の発言】 次に、大西健介君。
【次の発言】 大西委員、今の質問、いいんですか。山下さんの質問に関しての答弁があったけれども、大丈夫ですか。
○菅原主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成二十八年度一般会計予算、平成二十八年度特別会計予算及び平成二十八年度政府関係機関予算中財務省所管について、政府から説明を聴取いたします。麻生財務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま麻生財務大臣から申し出がありましたとおり、財務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を……
○菅原主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、厚生労働省所管について審査を行うことになっております。
平成二十九年度一般会計予算、平成二十九年度特別会計予算及び平成二十九年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。塩崎厚生労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
厚生労働省所管予算の主要経費別概要につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○菅原主査 これより予算委員会第五分科会を開会いたします。
平成二十九年度一般会計予算、平成二十九年度特別会計予算及び平成二十九年度政府関係機関予算中厚生労働省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀篤君。
【次の発言】 これにて古賀篤君の質疑は終了いたしました。
次に、穀田恵二君。
【次の発言】 穀田恵二君、時間が過ぎております。
【次の発言】 これにて穀田恵二君の質疑は終了いたしました。
次に、柚木道義君。
【次の発言】 時間が迫っていますので。
【次の発言】 これにて柚木道義君の質疑は終了いたしました。
次に、山尾志桜里……
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