菅原一秀 衆議院議員
45期国会発言一覧

菅原一秀[衆]在籍期 : 43期-44期-|45期|-46期-47期-48期
菅原一秀[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは菅原一秀衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

菅原一秀[衆]本会議発言(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第22号(2010/04/15、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原一秀君 自由民主党の菅原一秀でございます。  私は、ただいま議題となりました医療保険制度の安定的運営を図るための国民健康保険法等の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・改革クラブを代表して、反対の立場から討論を行います。(拍手)  鳩山内閣が発足して七カ月がたちました。  鳩山総理並びに小沢幹事長の政治と金の問題を初め次から次へ出てくる不祥事、最も重要で緊密であるはずの日米関係がオバマ大統領とたった十分の対話しかセットされない事態に至った普天間基地問題の迷走、B型肝炎訴訟の和解勧告に対しての消極姿勢、過去官僚や労働組合とグリップし天下りを容認する抜け道だらけの公務員制度改革、郵貯……

第174回国会 衆議院本会議 第36号(2010/06/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原一秀君 自由民主党の菅原一秀です。  自由民主党・無所属の会を代表して、質問をいたします。(拍手)  その前に、先ほど菅総理が言われました、質問通告が遅かった。安倍政権の時代、私も政務官をやっておりましたが、民主党は全く通告をしてきませんでした。  もとより、菅総理、あなたあるいは民主党は、政治主導の国会にしようではないか、法制局長官の答弁もやめようじゃないか、ダイナミックな議論をしようじゃないか、そうしてきたのは、菅総理、あなたではないですか。まさに総理の資質を疑う発言であった、このことを冒頭申し上げたい。  また、先ほど、予算委員会の日程を野党が断ったと菅さんはおっしゃいました。御自……

菅原一秀[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

菅原一秀[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 厚生労働委員会 第4号(2009/11/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  久方ぶりの厚生労働委員会に質問をさせていただく機会をいただきました。  まず、長妻大臣、御就任おめでとうございます。  私と同じ地元、練馬でお生まれになって、また四十代の大臣ということで、大変親近感を持つとともに期待もいたしているわけであります。  しかしながら、ここ二カ月余の大臣の姿勢を見ておりますと、野党時代の鋭さやあるいは改革の思いというものが十二分に、大臣としてその任務をする中で、国民に大変わかりにくい状況が生じているのではないか、そう惻隠の情を禁じ得ないわけであります。しかしながら、これから大臣の任期が半年なのか、一年なのか、四年なのかわ……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第3号(2010/02/19、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀です。  きょうの新聞を見ますと、日銀の白川総裁がいわば政府に財政規律を求める、すなわち、これだけ世界的な、国内外の経済環境が厳しい中でばらまきをやろうとしている政府、大量の国債発行を控えている政府に対して、ある意味では牽制をしたというような新聞記事が出ているわけであります。  御案内のとおり、八百七十一兆の国債を長期債務として抱え、国、地方合わせると一千兆を超える。この状況の中で、今回、九十二・三兆円の予算を一般会計で組んだわけでありますけれども、二十七兆といういわば突出した社会保障関連経費、これについて、これだけ厳しい経済環境、財政状況の中で、結果的にはその財源……

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/12、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  子ども手当の前に、まず、大臣、天下り問題、これについてお尋ねをしたいと思います。  歌謡曲に、「昔の名前で出ています」こういう歌がありますが、大臣にはこの言葉は当てはまらない。去年の今ごろは、ここでさんざん、この席であなたは、天下りを聖域なく根絶する、独立行政法人も全部やめる、こう言っていたのは、大臣、あなたじゃありませんか。にもかかわらず、大臣に就任してこの六カ月間、この変わりようは何ですか。  独立行政法人、厚労省所管だけでも、去年の十一月、九のポストのうち四つ、官僚OBの公募で、しかも、それが実質的に一人しかいない。言ってみれば、公募の形をと……

第174回国会 厚生労働委員会 第13号(2010/03/31、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 きょうは、一般質疑ということで時間をちょうだいいたしました。自民党の菅原一秀でございます。  まず、少子化対策、子育て支援についてお伺いをしたいと思います。  世界一の長寿国家になった我が国日本、今最も喫緊の課題はこの課題であると認識をいたしております。私自身、練馬の区議会議員、また東京都議会議員を経て国会にやってまいりましたけれども、一貫して地方自治の現場で少子化対策に取り組んできたところでございます。そうした中で、やはりこの根本の政策の確立は国政にあろう、こんなことも改めて今認識をいたしているところであります。  二〇〇八年、御案内のとおり、出生率は一・三七。これは徐々に上がっ……

第174回国会 厚生労働委員会 第16号(2010/04/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  幾つか質問をさせていただきます前に、まず確認をしておきたいことがあります。  長妻大臣が九月十七日に、就任をされて、厚労省の講堂で訓示を述べられたわけですね。非常にいいことを言っているんですよ。国民の命と健康を守る非常に重要な役所である厚生労働省の信頼を取り戻して、国民に奉仕をする役所に変えていくために取り組んでいただきたい、いろいろと言っております。最後に、省庁の皆さんを前に、皆さんは民主党のマニフェストを持っていますか、選挙の前は公約集であるが、今やこれは国民と政府との契約書、国民からの命令書と考えてもよい、マニフェストを常に携行し、厚労省所管……

第174回国会 厚生労働委員会 第22号(2010/05/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  法案その他の審議に入ります前に、通告はいたしておりませんが、長妻大臣に冒頭お尋ねをしておきたいと思います。  きのうも本会議で議論がございました。今まさに宮崎県を直撃している口蹄疫問題。きょうは、五月の二十一日でございます。四月の二十日に宮崎県の都農町で一例目が発生し、ちょうど一カ月たった。きのうもお話がありましたように、私ども自民党は翌日に、宮腰議員を初め四名が現地入りをし、県議会やJAの皆さんと意見交換をし、そしてまた二十二日には、赤松農水大臣に、自民党の方から、この対策の早急な実施をせよ、こういう申し入れをいたしました。二十七日には、東国原宮……

第174回国会 厚生労働委員会 第24号(2010/05/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀です。  今、この場に立ちまして、この改正法案、ようやく審議が始まって方向性が見出せる、非常に遅きに失するとも言えましょうし、そしてまた大事なことだ、こう思っております。  そもそも、この障害者自立支援法、まさに障害を持つ方々が施設から地域に出てともに共生をしていく、そしてまた可能な限り自立できるように支援をしていく、こういう理念、そしてそれをまたブレークダウンして具現化した法であったわけであります。  ところが、施行後、現場そしてまた障害を持つ方々の声は、さまざまな論点、課題、問題点がありました。  したがって、これを昨年の二月、私どもは、当時……

第174回国会 国土交通委員会 第14号(2010/04/21、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀です。  大臣が最後に余計な答弁をかなりしましたので、質問時間が大幅に減りました。成田空港を上がって、上空からすぐ戻るくらいの時間しかないこの質疑時間、まあできる限りいろいろと議論をしていきたい、こう思っております。(発言する者あり)
【次の発言】 今いろいろとお話がありましたように、この一兆円もつぎ込む、税金をつぎ込む今回のJAL問題、今激高している場合じゃない。やはり冷静に、私どもも、いろいろな今までの経過は甘んじてお受けしたいと思う。しかし、せっかく御自身が、このどら息子を何とか再生したい、こうおっしゃっているんですから、冷静な議論をして、これからどうするかを……

第174回国会 青少年問題に関する特別委員会 第4号(2010/04/22、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  四人の参考人の先生方には、とてもとても二十分じゃお話しし切れない、一日聞いていても本当に時間がなくて困るのではないかというくらい重要なお話を賜っておりまして、本当にありがたく思っております。  虐待防止法が制定されてちょうど十年たって、児童相談所の数も約倍になっている。ところが、虐待そのものは十年で六倍近くに及んでいる。これは、虐待という事象自体が、世間が目を向け、関係者がいわば発見をすることに心を砕き、一つの前進ではありますが、なかなかこの予防やらあるいはその対策が、これだけ関係者がさまざまな努力をしていながら、年間で今、百二十人前後の虐待死。ま……

第174回国会 内閣委員会 第5号(2010/04/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原議員 中川議員におかれましては、公務員制度改革、まさにライフワークとして取り組んでおられることに敬意を表する次第でございます。  今お話しの点でございますが、霞が関というのは、やはり民間企業と違いまして、民間と隔絶した極めて特異な身分制度あるいは共同体構造、こういったものが色濃くあるわけでございまして、この解体こそがまさにこの公務員制度改革の目的である、このことについての思いは共有してございます。
【次の発言】 OBのあっせんいかんにかかわらず、聖域なく民主党は天下りを根絶する、選挙のときこう訴えておられました。  しかしながら、この七カ月間、OBのあっせんと言いながら、水面下で役所のあ……

第174回国会 内閣委員会 第7号(2010/04/16、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原議員 村上委員が質問の冒頭で、やはり政治の掃除をしなけりゃいけない、あるいは霞が関の長年のうみを出すと。これはもうお互い共通のことであります。  十九年の改正から二十年の基本法を制定したときには、自民党と公明党と民主党は、今後の改革について合意をしていたわけでございます。したがって、このセンターのあり方についても、私は、当然それは認識があった上での合意であったのではないかな、こう思っております。  今のお尋ねでございますが、渡辺さんがみんなの党の代表になって、今回私どもと大方合意をしてこれを進めているわけでございますが、基本法の第二条の基本理念、ここをぜひ読んでいただきたいんです。そこに……

第174回国会 内閣委員会 第10号(2010/04/23、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原議員 お答えをいたします。  民間人材登用・再就職適正化センター、この副センター長、現在の官民人材交流センターの副センター長は民間から起用いたしておりますので、このセンターにつきましても、やはり民間人の人材登用ということを考えますと、同様に民間人であるというふうに考えております。

第174回国会 文部科学委員会 第6号(2010/03/10、45期、自由民主党・改革クラブ)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  今、日本という国を取り巻く閉塞感といいますか、いろいろなことを最近考えるわけであります。いかにこのデフレから脱却して、成長戦略をなし遂げて財政再建をしっかり具現化をする、そして、年金、医療、介護の社会保障というものをしっかり多くの国民に安心感を与える、そういう国政でなければならない。  しかしながら、中長期的に見れば、やはりこの教育というものが極めて我が国には重要でありまして、国が進展するも衰退するも教育にかかっている、あるいは教育行政にかかっている、改めて私はこう感じております。  そこで、まず大臣に基本的なことをお尋ねをしたいと思うんですが、去……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/11/17、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自由民主党の菅原一秀です。  まず初めに、今提出をされました国民年金法の一部改正案、これについてお尋ねをしたいと思います。  この法案は、去年の七月に解散によって審議未了となりました、いわゆる被用者年金の一元化改正法案、そして企業年金の整備のための確定拠出年金改正案、これをいわば踏襲したものでありますから、おおむねの理解はしているところであります。しかしながら、この際、二点確認をしておきたいと思います。  まず初めに、保険料の納付可能期間を延長するということをうたっているわけでありますが、この点、今の政府案では、現行の二年間分であるものを十年間に追納可能期間を延……

第176回国会 予算委員会 第8号(2010/11/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  私は、地元選挙区が東京の練馬区、菅総理のお隣でございまして、いわば隣組。その隣組の地元で朝二十年間も街頭活動をやってきましたが、街頭に立っておりますと、つい先日までは、保育園をふやしてほしい、あるいは特養が必要だと、いわば身近な問題が多かったんですね。ところが、昨今私のところに届く声は、日本がこのままじゃ危ない、この国はどうにかなってしまう、子供の未来が心配だ、そういう声が圧倒的にふえてきているんですね。  昨年の政権交代、これはある意味では、当時私は、日本の政治史にとっては一つの必然であった、こう思ったわけです。ところが、一年二カ月たちまして、多……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 厚生労働委員会 第5号(2011/03/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  まず冒頭、このたびの東日本大地震並びに大津波災害におきまして、きょう現在、既に死者が一万人を超えております。不明者がそれに倍以上の数、そうした被害に遭われた方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、その遺族に哀悼の意を表する次第でございます。また、現在、全国で千九百カ所、避難所がございます。避難をしている方々、また自宅で避難を余儀なくされている方々、すべての被災者に対しまして、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  私は、去る三月の二十日、自民党の緊急災害対策本部の一員として、とりわけ物資を担当する責任者として現地に行ってまいりました……

第177回国会 厚生労働委員会 第11号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  三月十一日の大震災以来、四十六日目を迎えました。昨日の予算委員会に私も出席をしておりましたけれども、仮設住宅の議論のときに、菅総理が、お盆のころまでには全員入居という発言がありました。  正直といえば正直で、現状を把握した中での答弁であったんでしょうけれども、私も何度も被災地に入り、発災九日目に入ったときと、三週間目、二度目に入ったときと、南三陸町の避難所においては、入り口を入ってすぐのところの老夫婦が三週間同じ場所に段ボールに囲まれている姿を見て、これは本当に仮設住宅は急がなければいけない、この思いを新たにした中で、これからまだ四カ月弱も入居でき……

第177回国会 厚生労働委員会 第15号(2011/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  介護保険法等の一部改正案の質問に入る前に、東日本大震災、ここにかかわる厚生労働省関係の質問を、まず冒頭、三点いたしたいと思います。  まず、仮設住宅でありますが、この問題につきましては、四月の二十六日、予算委員会で菅総理が、お盆までにという大変寝言のようなことを言ったことを私は残念に思っております。自来、さまざまな取り組みを政府としてもお進めいただいていること、これは一定の評価をしたいと思います。  御案内のとおり、五月十九日に国土交通省の資料をいただきました。これには、岩手、宮城、福島の三県における仮設住宅のいわば必要戸数の見……

第177回国会 厚生労働委員会 第26号(2011/08/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀です。  今の田村委員のやりとりを聞いておりまして、本当にきょうの子ども手当特別措置法案、反対していいのかどうか、賛成していいのかどうか、非常に混迷をきわめた感を抱きました。  まず冒頭、厚労大臣にお尋ねをします。  大臣にとって、三党合意とは何だというふうに考えておられますか。あわせて、政府と与党の考え方、政府・与党という言い方をよくしますが、この考え方は一致してしかるべきだと思いますが、この点。二点、冒頭に確認をしたいと思います。
【次の発言】 どうも聞いておりますと、三党合意に対する感覚が、余り重きをなしていないように感じます。  今、各論でおっしゃいました。……

第177回国会 予算委員会 第6号(2011/02/04、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  きょうは立春でございます。しかしながら、日本海側の豪雪に見舞われている地域の甚大な被害、雪害。特に高齢者がいわば屋根の上で雪かきをして、とうとい命を落とす。あるいは、農業を初めさまざまな産業にも多大なる影響が出ている県。そしてまた、御案内のとおり、きのうも噴火がありましたが、宮崎県と鹿児島県の県境、霧島連山の新燃岳の噴火についても、火山灰によって本当にさまざまな国民生活に大きな影響が出ているわけであります。また、再発した高病原性鳥インフルエンザの発生。宮崎県のみならず、各県各市にさまざまな影響が出ております。  したがって、時の為政者である政府は、……

第177回国会 予算委員会 第15号(2011/02/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自由民主党の菅原一秀でございます。  二月一日にこの予算委員会が始まりまして、いろいろな議論がありました。世界一の長寿国家となった日本が、やはりこれからの年金、医療、介護、そして子育て、また、その財源、それにかかわる税制改革、そしてまた、このデフレからいかに脱却をして、日本の経済をしっかり成長させ、かつまたその税収を上げていく。さらには、今、民主党政権になってから急にふえた天下りの問題。本当に、仕分けをやった中でこの無駄が減ったのかどうか。そしてまた、国のかなめである外交、安全保障。最近では、日本の国内のいろいろな土地が外国の資本にいわば買い占められている。こういういろいろな議論を……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 経済産業委員会 第2号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  衆議院に当選して九年目でございますが、経産委員会で質問をするのは実は初めてでございまして、よろしく御指導のほどをお願い申し上げたいと思います。  まず、質問に入る前に、二点申し上げたいと思います。  さきにトルコで大変大きな地震が起きました。亡くなられた方々に心から哀悼の意とお悔やみを申し上げるとともに、御遺族の方にお見舞いを申し上げる次第でございます。  また、時を同じくして、タイで大変な洪水が起きました。我が国の企業も大変被害を受けているわけでございますが、タイ国民の皆様に対するお見舞いを重ねて申し上げる次第でございます。 ……

第179回国会 経済産業委員会 第3号(2011/11/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  盛りだくさんでございますので、早速質問に入らせていただきます。  まず、TPP交渉の進め方についてお尋ねをしたいと思います。  我が党自民党政権時代から、自由貿易体制の推進については積極果敢に取り組んできたところであります。これまで、WTO、APEC、ASEANプラス3、6、そして今般のTPPに関しても、党内にいろいろな議論があります。しかし、FTAAPに向けてどういう道筋をつけていくのか、今後日本が歩むべき道のりをしっかり慎重に審議しながら私どもも方向性を出していきたい、こうとらえているところであります。したがって、非常に今重……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 経済産業委員会 第4号(2012/03/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 今回の改正により、赤字施行者に対して赤字相当額の交付金の還付が行われることとなるが、赤字施行者が交付金の還付に甘んじることなく、更なる経営改善努力により速やかに黒字化を果たすよう、適切な指導を行うこと。  二 競輪及びオートレースの事業からの撤退が従業員の雇用や地域経済に及ぼす影響にかんが……

第180回国会 経済産業委員会 第5号(2012/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  質問に入ります前に、けさ七時三十九分、北朝鮮の衛星と称するいわゆる長距離弾道ミサイルが発射をされました。結果的には、今の報道によりますと、一分程度でばらばらになって黄海上に飛散をしたということでありますが、撃った事実に関しましては、国連安保理違反でもあり、これまで日本はもとより、アメリカ、中国、ロシアもが非難をし、中止要請をしてきた中でのまさに発射でありまして、この北朝鮮、ならず者国家に対して、強く抗議を行い、二度とこのようなことがないようにするよう、日本としてもしっかり発信をすべきだと考える次第であります。  きょうは、枝野大……

第180回国会 経済産業委員会 第6号(2012/04/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     特定多国籍企業による研究開発事業等の促進に関する特別措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 関係各府省庁等は、特定多国籍企業誘致の実現に向け各般の施策の実施に当たって緊密に連携するとともに、諸外国との競争に打ち勝つため、必要な予算の確保や税制上の更なる対応をはじめ、一層の優遇措置の拡大等に努めること。  二 外国企業の誘致に当たっては、総合特区の活用をはじめ、国際競争力の強……

第180回国会 経済産業委員会 第8号(2012/06/15、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原でございます。  きのうからきょうにかけまして報道を見ておりまして、何だか一つの方向性が出ているような報道でありますが、私は、この消費税、まだまだ与党も野党も一山も二山もあるんではないかな、こんなふうに感じております。  そうした中で、先般、この社会保障と税の一体改革の委員会、ちょうど枝野大臣、御担当でございませんでしたので出ていらっしゃいませんでした。したがって、きょう改めて、消費税と経済のことを若干、冒頭にお尋ねをしたいと思っております。  まず、一昨日十三日に、御案内のとおり、アメリカの格付会社ムーディーズがスペインの国債を三段階格付を下げたわ……

第180回国会 経済産業委員会 第12号(2012/08/03、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  連日、ロンドン・オリンピックの日本人アスリートのメダルラッシュ、大変閉塞感きわまる今、我が国に一服の清涼剤をいただいているのではないかと喜ばしく思っているわけであります。  一方、政治の現実に目を向けますれば、今申し上げたように、閉塞感や、あるいは混迷きわまる状況にあります。  私も、毎朝、駅に立ってマイクを握っているわけでございますが、特に朝から暑いですよね。もう朝から三十度というような状況の中で、今、二基動いていますけれども、原発がとまっておって、いわゆる火力発電所がいわば日本のエネルギー源の約九割を超えている現状で、もしか……

第180回国会 厚生労働委員会 第2号(2012/03/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  まず初めに、生活保護問題について触れておきたいと思います。  先般、私、予算委員会でもこの問題を取り上げさせていただきました。最新のデータでは、百五十一万世帯、そして二百八万人を超えて、特にこの政権交代後の二年三カ月で三十四万人もふえて、伸び率が二〇%なんですね。中でも、働けるのに働かないいわゆる稼働世帯、これが今、百五十一万のうちの一七%で、約二十五万八千世帯にも及んでいる。トータルで給付額は、国ベースで二兆八千億、地方は九千億、三兆七千億。これは年々ふえてきているわけであります。  ところが一方で、例えば、東京の二十三区で母子家庭、お母さんが三……

第180回国会 厚生労働委員会 第16号(2012/07/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 おはようございます。自民党の菅原一秀でございます。  きょうは、この高齢者雇用安定法並びに修正案について質問をさせていただきます。  まず冒頭、大臣に、通告していないんですが、今現在、日本国内で百歳以上の方、どれくらいいるか御存じですか。日本国内で百歳以上の方が何人いらっしゃるか、大体で。
【次の発言】 三年前の国勢調査によりますと、四万三百九十九人。昔は泉重千代さんしかいなかったんですが、平成に入って一万人を突破して、今四万人を超えて、これは住民基本台帳上の数であります。追跡調査をすれば半分強なのかな、こういうような数字が浮かび上がってくるんですが、中でも男性が五千名、女性が三万……

第180回国会 国土交通委員会 第4号(2012/03/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  きょうは、都市再生特措法の改正案につきまして質問する機会をいただきました。特に自民党の方は首都圏の議員が少ないということで、おまえやれ、こう言われて、御下命を賜ったところでございます。  まず、きょうは三月二十一日であります。昨年の三・一一、東日本大震災から一年と十日がたちました。あのとき、午後二時四十六分に大地震が、この東京から四百キロ―六百キロ離れた東北地方で起きたわけであります。ところが、その後、夕方から夜間にかけまして、首都圏で何と五百十五万人、東京、神奈川、千葉、埼玉、一都三県において、これだけ多くのいわゆる帰宅困難者が出たわけであります……

第180回国会 国土交通委員会 第15号(2012/08/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  きょうは航空問題に関しての参考人質疑、お三方の参考人の皆様には大変御煩多のところお運びいただきまして、まことにありがとうございます。また、あわせまして、内閣府そして企業再生機構並びに公正取引委員会、それぞれ大変お忙しいところありがとうございます。  二年前の四月、私は、国土交通委員会の集中審議でこのJAL問題の質問をいたしました。一兆円の債務超過で会社更生法の適用、こうした状況から二年四カ月、よもやこんなに早くこの場でこうした質疑をするとはある意味思ってもおりませんでした。  JALの企業再生に関しましては、その当時、政治決断で、先ほどもお話があり……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号(2012/05/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  委員長を初め、連日、御審議、大変御苦労さまでございます。  この数日の審議を聞いておりまして、税制とは国のあり方そのものである、そう改めて認識をいたしているところであります。  すなわち、この一体改革の論議を通じて、我が国の社会保障のあり方、そして国が今後伸びていくための投資、あわせて受益と負担、こういうものをどういうふうにして決めていくのか、あるいは、誰がどれだけ負担をして、誰がどう受益を得るのか、こうしたことは、いわば日本のグランドデザインそのものである、そう改めて確信をいたしているところであります。  現下の財政状況下、二〇一〇年の参議院選挙……

第180回国会 予算委員会 第12号(2012/02/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  まず初めに、去る十八日、天皇陛下がバイパスの手術をお受けになられ、無事に終了されました。経過も順調とのことでありまして、まことに喜ばしく、一刻も早い御回復をお祈り申し上げるものであります。  さて、ことしもこの一月、二月、私は、地元が東京練馬区でございますが、地元の新年会、数百件に出てまいりました。自分の支持者だけではなく、いわば町会や自治会や商店街、いろいろなお考えの方がいらっしゃっていまして、やはりそこに行って国民の声に耳を傾ける、これが大変重要である、そう思って回ってきたところであります。  中でも多かったのが、消費税。まあ消費税を上げるのは……

第180回国会 予算委員会 第15号(2012/02/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原委員 自民党の菅原一秀でございます。  あと二週間余で、あの東日本大震災から一年がたとうとしております。極寒の中、東北、この被災地は、復旧復興道半ばであります。私どもは、何をおいても、放射能対策も含め、この点をしっかりやっていかなければいけない、こう思っております。  今、連日審議をいたしております平成二十四年度予算、復興債、年金交付国債分を含めると実質的に九十六・七兆円、過去最大の予算規模であります。現下の大変厳しい経済財政事情の中で、野田政権はとにもかくにも増税、増税一直線、こうした姿勢であります。  世の中にはよい増税と悪い増税があって、野田総理の目指すこの増税は、明らかに悪い増税……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第3号(2010/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○菅原分科員 貴重なお時間をちょうだいしました。身近な問題を大きく二つ、まず一つ目は、東京外環の問題についてお尋ねをしたいと思います。  私は地元が東京練馬でございまして、この外環の問題、まさに地元の問題としても大きな関心を持ってまいりました。また、今からちょうど十一年前、一九九九年、私は東京都議会の議員でございましたが、石原都知事がまさに三十年ぶりにこの外環問題に風穴をあけたということで、また翌年には、当時の扇千景国交大臣が現地を視察してくださいました。それから十一年、一九七〇年の凍結以来、まさに四十年という長い歴史を経て今日に至っているわけでございますが、最近、ここに来て、この外環の雲行き……



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データ更新日:2023/02/05

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