岸本周平 衆議院議員
47期国会発言一覧

岸本周平[衆]在籍期 : 45期-46期-|47期|-48期-49期
岸本周平[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは岸本周平衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院47期)

岸本周平[衆]本会議発言(全期間)
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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 衆議院本会議 第23号(2015/05/14、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本周平君 佐々木隆博議員の質問にお答えいたします。  まず、監査権限の見直しに関しましては、直接農家所得の向上につながるものではありません。ただいまの林農水大臣の答弁でも全く明らかになりませんでした。  そして、中央会制度の見直しに関しましては、中央会が単位農協の自由を縛っている、政府は何度もそのように改革の必要性を訴えてまいりましたが、私どもは、ならば、その事例を示してほしいと何度も農水省に求めましたが、結局、そのような事例は一例も報告されませんでした。いたずらに組織いじりをすることで、改革しているポーズをとっているにすぎません。  何より、政府の農協改革案の問題は、新自由主義的な考え方……

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委員会発言一覧(衆議院47期)

岸本周平[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 厚生労働委員会 第7号(2015/04/07、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 民主党の岸本周平でございます。  きょうは、予算委員会で二度の質疑をさせていただきました続きを、塩崎大臣と議論をさせていただきたいと思います。  GPIFのガバナンス改革について、きょうは大臣の応援弁士のつもりで参っておりますので、答弁書はちょっと横に置いていただいて、塩崎節を炸裂させていただきますようにお願いをしたいと思います。  まず、今、我が党の長妻委員からもいろいろ御質問がありましたし、水野CIOの招致問題についてもありましたけれども、少なくとも、GPIFという国民の財産である年金を運用する機関について、政治的に外部からプレッシャーをかけるとか、あるいは、今のガバナンスの仕……

第189回国会 農林水産委員会 第6号(2015/04/22、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 おはようございます。民主党の岸本周平でございます。  本日は、質問の機会を与えていただきまして、委員長初め理事の皆さんに感謝を申し上げたいと思います。  冒頭、質問する前に、委員長にお願いを申し上げたいんですが、与党の空席が目立っております。野党はほとんど全員出席しております。本来、委員会を成り立たせるのは与党の責務ではないかと存じますが、与党の空席がこんなに目立つというのは、私はまだ三期目でありますけれども、驚天動地でありますので、委員長から御注意をいただくことをお願い申し上げます。
【次の発言】 その上で、きょうは林大臣にちょっと教えていただきたいと思いまして、昨年、バターが品……

第189回国会 農林水産委員会 第8号(2015/05/13、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 それでは、引き続き質問をさせていただきます。  きょうは、都市農業について林大臣と議論をさせていただきたいと思っております。  先般、都市農業振興基本法が議員立法で衆参可決をされました。それで、ここの同僚議員の皆様の中にも都市部の選出の方もいらっしゃると思いますので、都市農業振興の重要性は共通の課題として認識をしていただいていると思います。  ただ、これも虚心坦懐に、定義の問題がありますので、都市農業振興基本法の第二条で定義をしておりますので、私は、きょうはその定義に基づいて、少し広目に都市農業をとっていきたいと思います。  第二条では、「「都市農業」とは、市街地及びその周辺の地域……

第189回国会 農林水産委員会 第11号(2015/05/21、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本議員 時間も来ましたので、手短にお答えをさせていただきます。  齋藤委員、私も、最も敬愛する同僚議員の一人から御質問いただいて、大変名誉なことであると存じます。  本当にそう思っています、答えは。  二つだけ申し上げます。  一つは、政府の案も、危機感を共有するという意味では、私は危機感を共有しています。ただし、少し上から目線のパターナリスティックな部分が多いのではないか。  例えば、株式会社。これは、今の日本の制度では誰でも株式会社をつくれます。実際、私のJAわかやま、これはもう平成二十二年に株式会社をつくりまして、農地を借りて事業をしたり、農産物の販売をしたり、やれる農協は、販売もい……

第189回国会 農林水産委員会 第14号(2015/06/04、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本議員 池田先生の御質問にお答えをさせていただきます。  農業の現場に身を置かれている池田委員の御質問、大変感銘を受けました。  今、私たち議論していますけれども、農協といってもいろいろな農協があるんですね。それを何か十把一からげに農協として議論をしていくわけですけれども、そうではない、一つ一つきちんと六次産業化に対応している農協もあれば、まさにみずから改革を行って農業者のために頑張っている農協もある。一方で、何となくこれまでの流れにあぐらをかいていて、組合員のために一生懸命やらない農協もないではない、こういうことだろうと思います。  もう一つは、自主性ですね。  全中が単位農協の自主性を……

第189回国会 農林水産委員会 第15号(2015/06/09、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本議員 武井委員の御質問、ありがとうございます。  私ども政治家は、自分でブログを書きますけれども、ほかの政治家のブログを読むことはないものですから、私も初めて岡田さんのブログを読ませていただきました。ありがとうございます。  感想を先に申し上げますと、この写真がちょっと若過ぎるので、最近の写真を使うようにまず申し上げておきたいと思いますのと、よく書けていると思います。非常に論旨明快ですし、分量もちょうどよいですし、わかりやすい、とてもすばらしいブログだと思います。やはり岡田さんというのは頭がいいんですね。とても頭のいい方の文章だと思いました。  ただ、あくまでも、前提の置き方が違いますと……

第189回国会 農林水産委員会 第19号(2015/06/25、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 民主党の岸本周平でございます。  三十分いただいておりますので、前回の続きをさせていただきたいと思います。  きょうは採決の段取りになっております。与党の同僚議員の諸君の中におかれても、決してこの法案がベストどころかセカンドベストでもないという点について、心の中ではひそかに御賛同いただけるものと思っております。せっかくの審議ですので、議事録にきっちりと残すために審議をしたいと思います。  今回の法案のように、与党推薦の意見陳述人の賛成すら得られず、現場からの反発を得、そして、野党の修正の提案に一顧だに耳を傾けることなく、本日採決をされていくわけでありますけれども、やはり、いかにこの……

第189回国会 農林水産委員会 第20号(2015/08/26、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 おはようございます。  本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  きょうは、沖縄でサトウキビをつくっている農家の皆さん、あるいは北海道でてん菜をつくっている農家の皆さんのお気持ちを代弁して質問に立たせていただきたいと存じます。  特に、きょう同席をしていただいている農水委員会の同僚議員の皆様には、与野党を超えて、ぜひ御賛同いただきたいと思うんですが、委員の皆さん、これを御存じでしょうか。保健医療二〇三五提言書というのが出ています。これは厚生労働省がことしの六月に発表した提言書であります。かなり報道にも出ていますけれども、二〇三五年に向けての提言書です。厚生労働省……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/01/30、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 岸本周平です。  民主党・無所属クラブを代表して、政府提出、平成二十六年度補正予算三案に反対する立場で討論を行います。  まず、これまで経済環境がよくなっているという御説明がありましたけれども、経済環境がよくなっていれば、経済対策を打つ必要はありません。経済対策を打つこと自体がアベノミクスの失敗を象徴していますし、かつ、これからの景気の向上も見込めるという発言もありましたが、まさに経済学上で言う認知のラグでありまして、認知のラグを前提にした愚かな補正予算の経済対策であると考えます。  トリクルダウンの名のもとに一部の大企業や富裕層が優遇される一方、一般国民の生活は置き去りにされ、実……

第189回国会 予算委員会 第6号(2015/02/19、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 民主党の岸本周平でございます。  きょうは、国民の大切な年金の積立金の運用についてお伺いをしたいと思いますが、その前に、きょうの予算委員会を聞いておりましても、いささか安倍総理の御言動についていかがなものかと思うところがありますので、ひとつ、御自身の政治信条、どういう政治家であられるのかということについて、少し共有したいと思いますので、お話をさせてください。  多分、安倍総理は、御自分のことは保守政治家の一人であろうと考えておられるのではないかと思います。  そこで、保守とは何か、保守政治とは何かという御議論をさせていただきたいんですが、これは定義をしないといけません。今、保守とか……

第189回国会 予算委員会 第16号(2015/03/12、47期、民主党・無所属クラブ)

○岸本委員 おはようございます。きょう、時間をいただきました。ありがとうございます。  まず、きょうは、この前の基本的質疑で御質問いたしましたGPIFの運用問題、時間が足りませんでしたので、主としてガバナンス改革について、塩崎厚生労働大臣を応援する立場から質疑をさせていただければと思いますが、その前に、林農水大臣に来ていただいていますので、先に林大臣に質疑をさせていただいて、途中で退席をしていただきたいと存じますので、まず林大臣にお聞きしたいと思います。  農協改革の件であります。農協改革については、これはもう農水委員会でしっかりと議論はさせていただきたいと思いますけれども、きょうは一点だけ、……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第6号(2016/04/18、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  本日は、大変残念であります。これまで私の同僚委員が申し上げてまいりましたとおり、今、政府には災害対策、震災対策に集中していただきたい時期に、大変重要なTPPの審議を強行しなければならない、大変残念であります。  私自身、実は阪神・淡路大震災のときに霞が関におりました。官僚をやっておりました。大蔵省主計局におりました。今、大臣はこうやって座っておられます。政府の説明員の方も座っておられますが、霞が関の役所の中では、一人一人の役人、公務員の皆さんが走り回っていますよ。大変な状況になっています。それぞれのつかさつかさで熊本の地震の対応、各省庁の各部課、各……

第190回国会 財務金融委員会 第18号(2016/05/18、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本議員 古川先生、ありがとうございます。  本当に、私たちの政権のときの懸案がきょうここで質疑をされる、私も感無量でございます。  今の御質問でありますけれども、今、共同提出者の山本代議士からも申し上げたとおりですが、預金者等から請求があれば、仮に休眠預金として移管された後であっても、利子を含めて全額を支払うこととしております。  したがいまして、預金者等の預金を取り上げるわけではありませんので、財産権の侵害には当たらない、このように理解しております。
【次の発言】 古川先生がおっしゃるとおりでして、マイナンバーが付されますと、住所等の名寄せができるわけですので、論理的には少なくなる方向で……

第190回国会 内閣委員会 第7号(2016/03/18、47期、民主・維新・無所属クラブ)

○岸本委員 民主党の岸本周平です。  きょうは、質問の機会をいただきまして、委員長初め理事の皆さん、ありがとうございます。  そして、何より、加藤大臣、きょうは本当にうれしいです。大蔵省の一年先輩で、公私ともに大変御指導いただきました。深夜遅くまでの御指導もいただきましたし、本当に、こういう立場で加藤大臣に質問できるのは感無量であります。  その上で、きょうは、子ども・子育ての所管大臣として、本質的な御議論をさせていただきたいと思いますし、所管がいろいろありますので、本来加藤大臣の所管ではない案件もありますので、その辺は所見なり御感想なりでも結構だと思いますけれども、むしろそこは、リーダーシッ……

第190回国会 農林水産委員会 第4号(2016/04/21、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  冒頭、熊本の地震でお亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに、御遺族にお悔やみを申し上げ、被災されている皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。  その上で、きょうは、国際認証の重要性について、三十分という限られた時間の中ですけれども、御議論をさせていただきたいと思います。  実は、TPPの特別委員会でも少し話題になりましたけれども、農産物の輸出、これはとても大事なことだと思います。これはもう民主党政権のときであってもそうでありましたし、今も安倍政権のもとで農産物の輸出を進めておられる。大賛成であります。  ところが、いかにも農産物の輸出が……

第190回国会 農林水産委員会 第5号(2016/04/26、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     森林法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   森林は、国土の保全、水源涵養、生物多様性の保全、地球温暖化防止、木材の物質的生産等、多面的・公益的な機能を有している。しかし、我が国の林業は、木材価格の低迷、森林所有者の世代交代、山村地域の過疎化等により、依然として厳しい状況から、林業の成長産業化を実現するため、適切な森林施業を通じて、国産材の安定供給体制の構築・森林資源の再造成の確保・森林の公益的機能の維持増進を図……

第190回国会 農林水産委員会 第6号(2016/05/10、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平です。  質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  あした、漁業共済の関連の法案の審議に入りますので、きょう、あしたと、政策の話ではなくて、水産庁の皆さんの現場のお話について、少し大臣と議論をさせていただきたいと思います。  何より、私どもの国日本は、世界第六位の排他的な経済水域を持っております。大変大きな面積であります。しかも、日本周辺の、日本列島がある太平洋北西地域の海域といいますか、北西の海域は世界の三大漁場の一つと言われております。  この中で、実は、水産庁の職員の皆さんが現場で大変な御苦労をされております。水産庁本庁がございますけれども、全国六……

第190回国会 農林水産委員会 第7号(2016/05/11、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  昨日に引き続き、水産庁の行政について大臣と議論をさせていただきたいと思います。  きょうは調査船のお話をさせていただきたいと思います。  漁業のもとになるのは何といっても魚の資源であります。しかし、これは皆さん御承知のとおり、今、佐々木先生の御議論もありましたが、本当に年によって大きく変化をしていきます。もちろん一年一年ではないんですけれども、十年単位で見ますと大きく変化してまいります。  例えば、マイワシを一つとりましても、一九八〇年代には毎年の漁獲高が二百万トンを超える、三百万トンの年もあれば四百万トンの年もある。二〇〇〇年代になるとこれがわず……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号(2016/10/17、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  質問の機会をお与えいただきましたことに感謝を申し上げたいと思います。  きょうは、同僚議員から、TPPの協定に入る前に、いろいろな問題点の指摘をさせていただきました。私は、それに加えて、TPP協定そのものではないのですけれども、TPP協定を補完するという形で、それぞれの国が二国間の書簡を交換しております。サイドレターともいいますけれども、その書簡も実は大変重要なものであろうと思っておりますが、きょうは、保険等の非関税措置について日本とアメリカの間で結ばれた書簡について御質問させていただきたいと思っております。  テレビを見ていらっしゃる方は、そうは……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 農林水産委員会 第2号(2017/02/15、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  きょうは、質問の機会をいただいて、ありがとうございます。  きょうは、午前中から所信質疑ということで、各委員から活発な御議論がありました。私は、午前中の小泉委員の国際認証の件について、JGAPそれからグローバルGAP、その辺の質問で補足をしたいと思います。  私も、昨年の四月、この委員会で国際認証の重要性を質問させていただきまして、小泉委員と全く同じ考え方を持っております。そういう意味では、齋藤副大臣も国際認証をお進めになる立場だと聞いておりますので、超党派で国際認証を日本の農業に導入していく、その立場で応援演説をさせていただきたいと思います。(発……

第193回国会 農林水産委員会 第4号(2017/03/23、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 ただいま議題となりました農業機械化促進法を廃止する等の法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。  政府原案は、高性能農業機械について国及び都道府県が主導して開発、導入を進める制度と、近年、安全性の検査を除き実績がない農業機械の型式検査を廃止するとともに、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構が農業機械に関する試験研究や安全性の検査等の業務を引き続き実施できるよう措置する内容となっており、その基本的方向性は賛成いたします。  ただし、政府原案においては、研究機構が実施する検査の業務に関して、本来想定される農機具についての検査以……

第193回国会 農林水産委員会 第7号(2017/04/06、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平でございます。  きょうは、丸田参考人、鈴木参考人、小松参考人、そして山下参考人、本当にお忙しい中、ありがとうございます。  きょうは、聞かせていただいておりまして、本当に重層的な、四人の参考人の方のそれぞれの御発言が深く絡み合って、大変参考になっております。そのことをまず感謝申し上げたいと思います。  それで、この農水委員会で去年から農協改革の議論をずっとしているんですけれども、なかなか意見がかみ合わないわけです。与野党でかみ合わないんですけれども、与党の中でも大議論をされているわけですから、なかなかかみ合わないんです。  私はたくさん要因があると思うんですけれど……

第193回国会 農林水産委員会 第12号(2017/05/17、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 おはようございます。民進党の岸本周平でございます。  きょうは十五分間ですけれども、質問をさせていただきたいと思います。  きょう、この後、岡本委員からも質問をさせていただくわけですが、東北農政局の職員OBらによる談合の疑いのある事案が発生をしております。農林水産省の内部でも調査委員会を立ち上げていただいて、しっかりとガバナンスをきかせた調査をしていただいているというふうに伺っております。  一方で、文部科学省の方では現役の官僚が絡んで天下りの問題も取り沙汰をされておりまして、ある意味、いっときは霞が関の皆さんも襟を正されて、天下りであるとか、あるいは談合であるとか、そういうことの……

第193回国会 農林水産委員会 第14号(2017/05/23、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 おはようございます。民進党の岸本周平でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さん、本当に、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。  意見の陳述あるいは今までの質疑でも、いろいろと本当に参考になることを勉強させていただきました。  ちょっと広い観点からお聞きをしていきたいんですけれども、実は私自身、若いころ役人をやっておりましたときに、新自由主義経済を信奉しておりまして、小泉内閣、竹中大臣のもとで新自由主義を実行しておったわけであります。規制改革をして、競争を導入して、効率を優先していくということで世の中はよくなるんだろうということを信じてやってまいりました。いろい……

第193回国会 農林水産委員会 第18号(2017/06/06、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 おはようございます。民進党の岸本周平でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さんにおいでをいただきまして、意見陳述を聞かせていただきました。本当に参考になる御意見をいただいて、ありがとうございました。この後、明日行われるこの法案の審議においても、参考人の皆さんのお話を参考にして、それこそ参考にして、しっかりと質疑をさせていただきたいと思っております。  それで、基本的には、四人の方々がお話しされたことについてはかなり合理的なお話であったかと思います。山下先生は、例によって幅広い観点から大所高所の議論をしていただいておりますけれども、大変参考になっております。  それで、少し技術……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 憲法審査会 第3号(2016/11/24、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 会長、ありがとうございます。  簡単に、奥野委員の前段の発言の補足も踏まえて発言したいと思います。  いわゆる立憲主義は為政者の権力を縛るものであるという基本的な認識は当審査会で共有されていると思いますけれども、近代立憲主義にはもう一つの意味があるということも御理解いただいているとおりであります。  それは、必ず相対立する世界観あるいは歴史観、そういう考え方がある場合に、それを国は国民に押しつけない、こういうことも近代立憲主義の一つの大変重要な要素であります。国際的には、これもウエストファリア条約で確立された考え方でありまして、ともかく、相対立する概念がある、考え方がある、それはお……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 憲法審査会 第8号(2017/06/08、47期、民進党・無所属クラブ)

○岸本委員 民進党の岸本周平です。  私は、昨年八月八日の天皇陛下の次のお言葉を国民全体への問いかけとして重く受けとめました。  このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。   国民の理解を得られることを、切に願っています。  天皇陛下は、象徴天皇のあり方として、積極的に国民の声に耳を傾け、思いに寄り添うことが必要であると考えられ、その信念に基づき、みずからのお務めを行ってこ……



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データ更新日:2023/02/05

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