このページでは鈴木貴子衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○鈴木貴子君 民主党の鈴木貴子です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律案について質問をさせていただきます。(拍手) 改めて今回の法案名に目を向けると、技能実習の適正な実施と並んで、技能実習生の保護に関するとなっています。この名称こそ、本制度の運用と本来目指す目的とがいかにかけ離れたものであったのか、端的に示しているのではないでしょうか。 しかしながら、法案が提出されたからには、指摘される問題点に与野党を超えて真摯に向き合い、制度の創設以来積み上がってきた課題や問題点をこれ以上放置することなく解決して……
○鈴木(貴)委員 改めまして、皆さん、おはようございます。民主党の鈴木貴子でございます。 きょうもこうして質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 時間も余りありません、限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 まず、普天間飛行場の辺野古移設にかかわる課題について、何点か外務大臣にお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、確認をさせていただきたいと思いますが、二〇一二年、2プラス2の共同発表の場におきまして、日米合意の中で、グアム移設問題と、まさに今さまざま報道などでも取り上げられております辺野古の移設というのは、別々の話として切り離して考えるというよ……
○鈴木(貴)委員 改めまして、皆さん、おはようございます。 外務委員会で質問をさせていただくのは今回が初めてとなります。しかしながら、建設的、また前向きで、粛々と質問をさせていただきたいな、このように思っております。 まず、きょうは、サケ・マスの流し網交渉、そしてまた在外公館の専門調査員、また日ロ関係、特に北方領土問題について質問をさせていただきたい、このように思っております。 その質問に入る前に、これは通告をしていないので、もし答えていただければで結構なんですけれども、きのうの新聞、朝日新聞の一面、これは皆さんもごらんになった方は多いかと思います。「IS直接交渉 家族のみ 後藤さん妻へ……
○鈴木(貴)委員 皆さん、おはようございます。 きょうは気温も相当上がるというような朝の天気予報を見てまいりましたが、この外務委員会も同じように熱気あふれる質疑ができるべく頑張らせていただきたいな、このように思っております。 それでは、まず、これは通告とは別なんですけれども、きのうの夜から、そしてまたけさも、ニュースなどで再三にわたって報道されておりますハワイで起きたオスプレイの事故について、大臣に伺わせていただきたいと思います。 皆さんも御承知だとは思いますが、アメリカ海兵隊の新型輸送機オスプレイが訓練中に着陸に失敗をし、また炎上、そして一人が死亡、現在確認されているだけでも二十名以上……
○鈴木(貴)委員 皆さん、おはようございます。 まず、冒頭、私もこの委員会でIS、イスラム国のことについて聞かせていただいた経緯もありますので、一点、大臣に質問させていただきたいと思います。 報告書が作成をされ、また公表がなされましたが、ちなみに、その報告書の中には、情報の収集、集約、分析能力の強化、こういったものもまた今後への取り組みの一つにも挙げられております。 そこで、ISから実際にメールが届いて、受け取っていらっしゃった後藤さんの奥様にも、検証する上で、この報告書を作成する上で、改めて検証委としては話を聞いていたのか。そしてまた、実際に、対策本部がヨルダンに置かれていたことが最善……
○鈴木(貴)委員 皆さん、改めましてお疲れさまでございます。 きょうは、委員外質問という形で、初めて農水委員会において質問させていただきます。 きょう私が質問をするテーマというのは、まさにこれであります。皆さん、これはサケです。マグロではありません。サケ・マスの流し網禁止法案に係る質問をさせていただきたいと思っております。 時間も限られておりますので、早速中身について入らせていただきます。 皆さんも御承知おきかと思いますが、六月十日にこのサケ・マス流し網禁止法案というものが下院において可決をされました。そして、二十四日には上院において可決、そして二十九日、プーチン大統領の署名をもってし……
○鈴木(貴)委員 民主党の鈴木貴子でございます。 きょうは、大臣の所信に係るということで、さまざまな幅広いテーマでぜひ質問をしたいなと思っておりまして、私、実は四つ、項目で考えておりました。 一つ目が、法務省、検察庁の組織に係る質問。二つ目が、今もありましたが、刑事訴訟法等の一部を改正する法律案に係る質問。そして三つ目、再犯防止対策に係る質問。四つ目、刑事施設の収容者処遇に係る質問。この四つ、項目を持っていたんですが、今の白熱した議論を聞きながら、三と四の方までたどり着けるかなというような思いでありますが、しっかりと議論を深めていくべく、質問をさせていただきたいと思っております。 それで……
○鈴木(貴)委員 鈴木貴子です。 今回も、前回に引き続きまして、刑事訴訟法等の一部を改正する法律案に係る質問ということで、特に、証拠開示制度の拡充の必要性、再審事件の証拠の開示、証拠品管理の法整備の必要性、そして冤罪被害者の保護と権利などについて、大臣を中心に質疑をさせていただきたいと思っております。 以前も、大臣所信を受けてだったかとは思うんですけれども、この委員会での答弁で、冤罪はあってはならないというふうに大臣御自身が答弁もされております。しかしながら、犯罪被害者への補償や刑事手続への参加などの施策もとられている中で、冤罪被害者の補償であるだとか保護、こういったものは明らかにおくれて……
○鈴木(貴)委員 皆さん、おはようございます。 質問に入らせていただきたいと思います。 まず、先ほどの宮崎委員の質問の中でも触れられておりましたが、そしてまた、きっと皆さんのお手元にもあるであろうこの裁判員の参加する刑事裁判に関する法律の一部を改正する法律案関係資料、この間大臣も趣旨説明をしていただきましたが、ここの二行目に、「裁判員制度は、これまでおおむね順調に運営され、国民の間に定着してきているものと」思われる、このように書いてあります。 まず、大臣にお尋ねをしたいんですけれども、この「おおむね順調に運営され、国民の間に定着してきているものと」思う、この判断はどういった傾向もしくはデ……
○鈴木(貴)委員 民主党の鈴木貴子です。 きょうは、貴重なお時間、そしてまた御意見を賜りまして、心から感謝を申し上げます。 裁判員裁判が導入された平成二十一年なんですけれども、実は、ちょうど私、そのときに社会人一年目を迎えまして、当時は某公共放送で番組制作ディレクターをしておりまして、一番最初の仕事が、傍聴券をもらいに行く、長蛇の列に並びに行くという仕事だったなということも今懐かしく思い返しながら、私なりに質問をさせていただきたいな、このように思っております。 お三方の参考人の皆さんの話を聞きながら、また各委員の話を聞きながらも、まず、裁判員裁判に対しての理解、そしてまた一定程度の評価と……
○鈴木(貴)委員 皆さん、改めまして、おはようございます。 きょうも、この法務委員会の場において、外の暑さにも負けないような熱気あふれる議論をできるべく頑張らせていただきたい、このように思っております。 まず冒頭、皆さんもニュースなどで見ていらっしゃるかと思うんですけれども、志布志事件のことについて御見解を伺わせていただきたい、このように思っております。 平成十五年、鹿児島県議選をめぐる選挙違反冤罪事件、いわゆる志布志事件であります。無罪が確定した元被告と遺族ら計十七人が国と県に計約二億八千万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、鹿児島地裁は十五日、捜査した警察、検察に違法があったとして、国……
○鈴木(貴)委員 午前に引き続き、大臣初め皆さん、そしてまた委員の皆さんにおいても長丁場だと思いますが、重要な法案でありますのでしっかりとした議論を尽くさせていただきたい、このように思っております。 まず、法案の質問に入る前に、きょうのニュースなんですけれども、袴田事件、警察官がうその証言か、取り調べ音声入手、こういったニュースが報道されております。 袴田事件、もう皆さんも御存じかと思いますので、中身に関しては割愛をさせていただきます。 弁護団によると、袴田巌元被告が当時取り調べを受けている最中にトイレに行きたいと要望したにもかかわらず、取り調べ室で用を足させていた様子が録音されていた。……
○鈴木(貴)委員 皆様、改めましてお疲れさまでございます。 この法務委員会、ありがたいことに、今もこうして可視化がされているわけであります。この可視化されている委員会において取り調べの可視化について質問できる、この貴重な機会をしっかりと建設的な議論に持っていきたいな、このように思っております。 そして、きょうは、皆様のお手元にも、A4一枚、両面でコピーをさせていただきました資料もお配りをさせていただいております。 まず、前回の質疑から確認をさせていただきたいと思っております。 前回の質疑で、鹿児島県警が取りまとめた「いわゆる志布志事件の無罪判決を受けた再発防止策について」という検証結果……
○鈴木(貴)委員 皆さん、おはようございます。黒岩先生に引き続きまして、質問に立たせていただきます。 今の議論も聞きながら、改めて思い返したのが、上川法務大臣そして山谷国家公安委員長の就任の際の記者会見といいますか所信の中で、「世界一安全な日本」創造戦略、このために政府一丸となって頑張っていくという御趣旨のお話をそれぞれ両大臣がされていたかと思います。 私も、もちろん、世界に誇る安全な国日本というのは、オリンピックなども控えているという点から考えても、そういった目標を掲げるということは非常に重要だと思いをともにしているところであります。その世界に誇る安全な国というのには、もちろん、法秩序の……
○鈴木(貴)委員 皆様、改めまして、おはようございます。 きょうは、裁量保釈そして証拠開示、これらについて質問をさせていただきたいと思います。裁量保釈の項目においては、国内だけでなく、時に世界からも指摘を受けている身体拘束、これの現状、そしてまた対応についても質問をさせていただきたいと思っております。 この委員会もなかなかの長丁場となってまいりましたが、長期拘束と違って、あくまでも限られた時間ですので、ぜひ、建設的な議論ができるよう進めてまいりたいな、このように思っております。 それでは、まず本質的なところから質問に入らせていただきたいと思います。 今回の、裁量保釈の判断に当たっての考……
○鈴木(貴)委員 暑くなってまいりましたが、この法務委員会の議論も外に負けず劣らずの暑さになるよう、私も頑張って努めてまいります。 それでは、今、黒岩議員の、そしてまたトップバッターであった國重委員の質疑などを伺いながら、改めて私も、基本といいますか基礎から、まさに先ほど来から委員長もおっしゃっているように、私どもの後ろにいらっしゃる国民の皆様にわかるように、そんな議論のためにも、そういった点から質問を始めさせていただきたい、このように思います。 特に今回の質疑時間は、刑事訴訟法等一部改正案の中でも、犯罪捜査のための通信傍受に関する法律の一部改正ということであります。改正というからには、も……
○鈴木(貴)委員 この法案審議も、先ほど伺ったところ、ここまで六十八時間強の時間を費やしてまいりました。こうしたかんかんがくがくの議論ができたことには、委員長初め理事、そしてまた各委員の皆さんの後押しにも、心から私も感謝をするものであります。 さまざまな思いを持ちながら、この三十分という時間、国民の代表として、立法府の人間の一人として、前向きな答弁をいただけるよう、最後まで審議を尽くさせていただきたい、このように思っております。 それでは、まず取り調べの録音、録画の部分なんですけれども、これまでの過去の答弁の中でも、取り調べにおいて真実の究明を行うためには、被疑者、被告人に対して不必要な不……
○鈴木(貴)委員 皆様、改めまして、おはようございます。 時間も限られておりますので、早速、矯正医官に関する法律案の審議を始めさせていただきたいと思います。 これまでの門先生そして國重先生同様に、私も、矯正医官の安定的な確保、そしてまた矯正医官の皆さんの働きがいの実感の向上というものが非常に大事だ、このように思っておるところであります。 そこで、この法律案なんですけれども、目的としては、矯正医官の能力の向上、そして安定的な確保、そして、私が気になったのは目的が示されている一条の冒頭部分なんですけれども、この書き出しなんですが、「この法律は、矯正施設に収容されている者に対する医療の重要性に……
○鈴木(貴)委員 皆様、おはようございます。 きょうも、一般質疑を始めさせていただきたいと思います。 きょうは、まず、主に三つ項目を用意させていただきました。一つが、法務省サーバーへの不正アクセスに係る件。そしてもう一つ、これは大変重い話かとは思いますが、死刑制度に係る質疑。そしてまた、成年後見制度。大きく分けてこの三つのテーマについて質問をさせていただきます。 まず、法務省サーバーへの不正アクセスの件なんですけれども、本委員会におきましても、七月三日、民主党山尾志桜里委員がこの件について説明を求めさせていただいております。不正アクセス、去年の九月、そしてまた本年六月にもこういったことが……
○鈴木(貴)委員 皆様、お疲れさまでございます。久々にようやくこの発言席に戻ってくることができました。民主党の鈴木貴子でございます。 きょうは、まず、岩城法務大臣、盛山副大臣、そして田所大臣政務官、御就任おめでとうございます。 そして、きょうは大変特別で意味のある日だと私は思っております。 その理由の一つが、まず、きょう十二月四日は岩城法務大臣のお誕生日である。おめでとうございます。 そして二つ目、きょう十二月四日、一年前を振り返りますと、今この委員会にいる私どもは皆、選挙三日目を迎えていたわけですね。それぞれの選挙区でそれぞれの訴えをされていたとは思いますが、私は、一つ共通しているの……
○鈴木(貴)委員 民主党女性議員として、三番手で質問に立たせていただきます。鈴木貴子でございます。
しっかりと四番手選手につなげられるよう、建設的な、前向きな議論に努めさせていただきたいと思います。
それでは、きょうは、領土問題、そして刑事訴訟法、いわゆる取り調べの可視化、そして、時間次第で、防大のいわゆるいじめ問題について伺わせていただきたいと思います。
まず最初に、領土問題について、岸田外務大臣にお伺いをさせていただきます。
日本政府として抱える領土問題とは何でしょうか。
【次の発言】 改めて、岸田外務大臣、領土問題、どの領土かというところを具体的にお話しいただいてよろしいでしょう……
○鈴木(貴)委員 通常国会が始まりまして、今国会でも法務委員会に所属をさせていただきます鈴木貴子です。
きょうは法案質疑ということであります。限られた時間でありますので、早速質問の方に移らせていただきたいと思います。
まず、基本的なところから、おさらいの意味も踏まえまして質問をさせていただきたいと思うんですけれども、裁判官と検察官の給与規定の根拠を簡潔に御説明いただけますでしょうか。事務方で結構です。
【次の発言】 ちょっと一つずつ細かく伺ってまいりたいんですけれども、今、検察官の給与規定の根拠の説明の中で、極めて重大な職責を有するがゆえという旨の一文があったかと思うんですけれども、そこで……
○鈴木(貴)委員 約四カ月ぶりにこの発言席に立たせていただきます。こうして質問の時間をいただきましたことを、まず、自民党の先生方はもとより、各会派の先生、そしてまた委員長に心から感謝を申し上げさせていただきます。ありがとうございます。 それでは、限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 先ほど来、それぞれの先生、熊本地震におけるさまざまな法務行政のあり方について質疑が出てまいりました。私も、今なお余震に、そしてまた不安に苦しんでいらっしゃる皆様に心からのお見舞いを申し上げるとともに、きょうは、これまでとちょっと違った新たな視点で、地震と法務行政、我々に一体何が……
○鈴木(貴)委員 質問に立たせていただきます鈴木貴子です。 この質問の時間をいただきましたことに、理事の皆様そして委員長初め各委員の先生方にも心から感謝を申し上げさせていただきます。 まず、大臣所信で、再犯防止対策について大臣も触れられておりました。政府としても、世界一安全な国づくり、日本ということも掲げていらっしゃいます。 来月、十一月から、東日本・西日本就労支援情報センターというものが新しく設置をされるということも決まっております。その中で、この就労支援の中では、特に労働力不足分野、もしくは社会の各種ニーズに応じた職業訓練の実施ということも掲げてありまして、それは私は非常に大切なこと……
○鈴木(貴)分科員 上川大臣、お疲れさまでございます。先週、二日だったと思いますが、予算委員会での質疑に続きまして、引き続き、大臣に答弁をお願いしたいと思っております。 まず、質問の本題に入る前なんですけれども、岐阜県美濃加茂市の藤井市長に対して、無罪の判決が五日の午後、名古屋地裁にて言い渡されました。大臣も報道などで見聞きをされているかと思われます。ちなみに、その判決が出てから、藤井市長が記者会見を開かれました。その際の発言なんですけれども、取り調べの様子について藤井市長が会見で述べられていた内容が、はなたれ小僧だと、それは若いから仕方ないかもしれないが、はなたれ小僧に投票した市民は何を考……
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