このページでは武部新衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○武部大臣政務官 環境大臣政務官及び内閣府担当大臣政務官、原子力防災を担当することになりました武部新でございます。 主に、震災復興、廃棄物、リサイクル、原子力防災を担当いたします。 とかしき、伊藤両副大臣、笹川政務官とともに、中川大臣をしっかりと支えてまいります。 松島委員長を初め理事、委員各位の皆様の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○武部大臣政務官 帰還困難区域における特定復興再生拠点の整備につきましては、環境省としまして、改正されました福島復興再生特別措置法に基づいて市町村が策定し国が認定する計画に沿って、家屋等の解体、除染を行うこととしております。 現在、双葉町、大熊町において既に計画が認定されておりまして、環境省としましても、この計画に基づいて、関係者と調整しつつ、速やかに事業を実施してまいりたいと思います。 引き続き、福島復興再生のさらなる前進に向けまして、環境省としても、関係省庁と連携し、しっかりと役割を果たしてまいりたいと思います。
○武部大臣政務官 食品ロスの問題につきましては、江田先生始め公明党の先生方、大変お世話になっております。 先生おっしゃるとおり、この問題は、国、自治体、事業者、消費者等、あらゆる主体が一体となって、まさに国民運動として取り組んでいかなければ解決できない課題だと思っております。 このため、環境省では、関係省庁や自治体と連携しつつ、食品ロスの削減に関する全国の関係者が一堂に集まるイベントを初めて行いました。第一回食品ロス削減全国大会を昨年十月末に開催するなど、食品ロスに関する普及啓蒙に取り組んでおります。 あわせて、自治体によって進められております食品ロスの削減に係る取組を後押しするため、食……
○武部大臣政務官 中村委員の御懸念にお答えしたいと思います。 中国の廃プラスチックの輸入禁止措置による日本国の影響を環境省としても注視しておりますが、これまで中国に輸出されていた廃プラスチックが国内で不適正に処理されているといった事案については把握しておりません。 一方で、市町村で分別回収されたペットボトル等の資源価格が低下傾向にありますし、また、廃プラスチック処理料金が地域によっては上昇傾向にあるという報告も、自治体や関係事業者から環境省に寄せられているところでもあります。 このように、今後も、中国の輸入禁止措置による国内影響を適切に把握いたしまして、現下の情勢に的確に対応しつつ、プラ……
○武部大臣政務官 お答えいたします。 小熊先生おっしゃるとおり、中間貯蔵施設関連工事というのは大変巨額な事業でございますので、その発注に際しましては、透明性、公平な競争を確保することが大変重要だと考えております。 私ども、入札に当たりましては、談合等の公正な競争をゆがめる行為を防止するために、仕様書におきまして、参加者に対し、独占禁止法を始めとした法令遵守を求めております。これに加えて、総合評価落札方式を採用しておりまして、その提案の技術的側面を積極的に評価しておりまして、価格面での談合等の防止を図るとともに、また、応札後でございますが、応札後の経費と入札金額と応札者から提出された経費に不……
○武部大臣政務官 お答え申し上げます。 高井先生の御地元を始め被災地につきましては、環境省より、環境省職員及びDウエーストネットの専門家で構成される現地支援チームを派遣しまして、災害廃棄物の一次仮置場における分別や適正な管理について助言を行っておるところであります。 また、今お話のありましたとおり、体制の方も強化しておりまして、環境省では、さらなる体制の拡大に向けて関係機関への要請を行っているところでございます。 速やかに全国の自治体から収集運搬車両を派遣していただいたり、また、特に、報道でもありますけれども、道路上の災害の瓦れき等について、防衛省・自衛隊とも協力して速やかな撤去を進めて……
○武部委員 自由民主党の武部新です。 農林水産委員会では久しぶりの質問となります。よろしくお願いします。 法案の質問に入る前に、台風十九号等でお亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、全ての被災者の皆様方にお見舞いを申し上げたいと思います。 昨日のニュースによりますと、台風十九号とその後の大雨による農林水産関係の被害額が三十八の都府県合わせて二千億を超えるという、大変大きい被害が出ているという報道がございました。 そこで、改めて、台風十九号等に関する農林水産関係に対しての支援対策について、大臣の決意を伺いたいと思います。
○武部委員 自由民主党の武部新でございます。 人事官候補者でございます古屋浩明参考人に御質問させていただきます。 私からは、二つ質問させていただきたいと思います。一つは、公務員の定年引上げと公務員組織の活力の維持につきまして、もう一つにつきましては、公務員の働き方改革について、古屋さんのお考えをお聞きしたいと思います。 古屋さんは北海道の旭川の御出身とお聞きしております。私も同じ道民でございますので、リラックスしてお考えをお話ししていただければと思います。 平成三十年八月十日に人事院より提出されました公務員の定年引上げについての意見の申出に基づきまして、今、国家公務員法等の改正案が国会……
○武部委員 自由民主党の武部新でございます。 予算委員会で質問する機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 通告していた質問の順番を変えさせていただいて、まずは国土強靱化から質問させていただきたいと思います。 日本気象協会の資料によりますと、私の地元の北海道でございますが、時間雨量三十ミリを超える短時間雨量が三十年前の約二倍になっております。気候変動シナリオによれば、パリ協定の目標であります気温上昇を二度に抑えたとしても、降雨量は一・一倍、洪水発生頻度は約二倍になります。温室効果ガスの排出量削減など、気候変動の緩和の取組を実行するのと同時に、自然災害に備えた適応策もしっ……
○武部大臣政務官 UPZ内の住民に対しての安定沃素剤の配布の件なんですけれども、これは、原子力規制委員会が策定いたしました原子力災害対策指針におきまして、PAZ外は、全面緊急事態に至った後に、原子力施設の状況やあるいは緊急時のモニタリングの結果などに応じて、避難や一時移転等とあわせて安定沃素剤の配布、服用をするということになっています。
つまりは、屋内にまず退避していただきまして、その後、退避の指示が出たときに、その退避する退避の路上ですとか一次避難所ですとか、そこで安定沃素剤を配布するということになっております。
【次の発言】 緊急時における実動組織に対する指揮命令系統でございますけれども……
○武部大臣政務官 藤野先生お話しいただいたとおり、原子力規制委員会で、福島事故の教訓も踏まえて、また、IAEAの国際基準に沿って策定しました原子力災害対策指針、これに基づいて、今お話ありました、五キロから三十キロ圏内であるUPZの住民の皆様方は、放射性物質の放出に備えて屋内で退避していただくことになっております。 この新聞にも書かれておりますけれども、これは、放射能物質がいつ放出するかというのは予測することができませんので、いたずらに屋外に出て避難を開始してしまいますと、かえって被曝のリスクを増加するおそれが高まります。無用な被曝を避けて内部被曝するリスクをできる限り低く抑えるために、避難行……
○武部分科員 自由民主党の武部新です。どうぞよろしくお願いいたします。
高市総務大臣に対する質問要求は、私、ございませんので、高市大臣におかれましては、御退席していただいて結構でございます。
【次の発言】 それでは、過疎地域の振興策について質問させていただきたいと思います。
私は、自由民主党の過疎対策特別委員会の事務局長代理をさせていただいております。議員立法で成立いたしました現行の過疎法は、令和三年三月末で期限を迎えます。現在、我が党におきましても、新しい過疎法の議論を精力的に行っている最中でございますけれども、この過疎法、最初の法律は、昭和四十五年、私の生まれた年でありますけれども、過……
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