このページでは中島克仁衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○中島克仁君 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 会派を代表して、根本匠厚生労働大臣不信任決議案に賛成の立場で討論を行います。(拍手) 社会保障の将来に不安を抱く国民が多い中、毎月勤労統計の不正調査が発覚をいたしました。セーフティーネットへの信頼を損なう、不信を募らせる大変重大な問題であり、全容解明、再発防止のために、政治の責任として、与野党問わず、努力をしなければなりません。 失った統計に対する信頼を取り戻す基本である全容解明に向け、その先頭に立たなければならないはずの根本大臣ですが、昨年十二月二十日に不正の報告を受けながら、翌日、二十一日には勤労統計の十月確報値をそのまま公表……
○中島克仁君 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 会派を代表して、子ども・子育て支援法改正案について質問をいたします。(拍手) 増税の前にやるべきことがある。二〇一二年、初当選した総選挙で、必死に訴えてきた言葉です。その主眼は、医療制度改革を中心とする社会保障制度の抜本改革です。 その後、消費税率は八%となり、更に一〇%への引上げが予定されておりますが、肝心の社会保障制度改革は立ちおくれています。既得権益と戦い、国民に必要な改革を断行すべきという思いはより強くなり、信頼する仲間と政策グループGO―NAISを結成し、先週には児童虐待について緊急医療提言を行うなど、活動を続けておりま……
○中島克仁君 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 会派を代表して、障害者雇用促進法改正案について質問をいたします。(拍手) 昨年、中央省庁や地方自治体で明らかとなった障害者雇用水増し問題は、雇用促進の旗振り役であるべき官公庁が障害者の自立や社会参加を阻害する障壁になっていた実態を浮き彫りにいたしました。 第三者検証委員会が指摘した長年のずさんな障害者雇用率の算定について、障害者や家族は、排除の意識が根底にあったのではないかと指摘をし、不信を募らせています。 今回の問題の背景に、障害者差別、排除の意識が根底にあったのではないかという指摘に対する厚労大臣の見解をお尋ねいたします。 ……
○中島克仁君 井出庸生議員から、児童虐待防止における医師の関与等の趣旨などについてお尋ねがありました。 最近の児童虐待死亡事件の経緯を見ますと、虐待の兆候に関する医師の第三者的な所見が必ずしも十分に生かされていないことが重大事件をもたらす要因の一つであり、より積極的に医師等が児童虐待の現場に関与すべきと考えます。 そこで、本法案では、児童相談所において、児童虐待が行われているかどうかを判断するために必要があると認めるときは、児童の心身の状況について医師の意見を聞くこととしております。なお、医師の意見については、児童虐待の発見のために必要な知識及び技術を十分に有する医師の意見であることが望ま……
○中島克仁君 共同会派、立国社の中島克仁です。 ただいま議題となりました、政府提出、地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律案及び野党提出、介護・障害三法案について、会派を代表して質問をいたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、治療、療養されている方々、御家族に心よりお見舞い申し上げます。また、医療従事者、介護、障害福祉従事者始め、社会活動維持のため御尽力されている全ての皆様に、心より感謝と敬意を表します。 国内で初めて新型コロナウイルス陽性者が確認をされてから四カ月がたちます。この間、医療現場への感染防……
○中島克仁君 立憲民主党の中島克仁です。 ただいま議題となりました予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案に対し、立憲民主党・社民・無所属を代表して質問をいたします。(拍手) 新型コロナウイルス感染症が長期化する中、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りするとともに、治療、療養されている方々、御家族に心よりお見舞いを申し上げます。 また、医療従事者、介護、障害福祉従事者始め、社会活動維持のため御尽力されている全ての皆様に、感謝と敬意を表します。 冒頭、菅総理に対する国民からの信頼を致命的に揺るがした日本学術会議問題について、何点か総理にお聞きをします。 十一月五日の参議院予算委員……
○中島克仁君 立憲民主党の中島克仁です。 ただいま議題となりました、政府提出、全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案及び立憲民主党提出、高齢者の医療の確保に関する法律の一部を改正する法律案について、会派を代表して質問をいたします。(拍手) まず冒頭、先ほど、とかしき厚生労働委員長が、フェースガードで登壇し、発言をされました。感染拡大が現実的なものとなり、国民の皆様に感染対策の徹底を求める中、誤ったメッセージになりかねません。極めて不謹慎、甚だ遺憾であり、強く抗議を申し上げることを述べさせていただいた上で、質問に入ります。 新型コロナウイルス感染再拡大……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 今国会から新会派として結成をした会派であります。その名のとおりで、社会保障を立て直すということを一番に掲げておりまして、当初、厚労委員会に所属できないんじゃないかと言われておったんですが、各党の理事の皆さん、また委員長のお計らいをいただきまして所属することができました。ありがとうございます。 早速、質問に入りたいと思います。 昨日、子ども・子育て支援法改正案、私も質疑に立たせていただきまして、根本大臣にも質問させていただきました。社会保障制度改革また児童虐待について質問させていただいたわけでありますが、答弁の内容についてまず質問をさ……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 統計問題集中審議ということでお時間をいただきましたので、私からも質問させていただきますが、本日も朝から、各委員、大臣また参考人との質疑を聞いていて、やはりかみ合っていないし、やればやるほど論点が抽出されてくる。 今、串田議員もおっしゃいましたが、私、一昨日、地元で大学生と医療のシンポジウムをやったんですが、そこで出てきた言葉が、医療の話より、その前提として、政治が信頼できない。その理由はと尋ねたら、テレビで国会中継を見ていて、質問に答えない大臣始め国会議員。そういったうまくごまかそうとする姿勢が、先ほど串田議員もおっしゃっていましたが……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 朝から質疑、長い時間でお疲れかと思いますけれども、最後の質疑者でございますので、おつき合いをいただければと思います。 本法律案、医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等改正案でございますが、これは、ある意味、現行の法律、医療制度は適正になっていない、一方で効率化もほころびが出ているととられなくもない。 これはもう言うまでもなく、もちろん完璧な制度はないわけでございまして、時代の変化、また社会背景、随時制度を改正していく必要があるということで、今回の医療保険制度、まあ社会保障制度全般に言えると思いますが、昨今、少子高……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島です。 先週に引き続いて質問させていただきます。短い時間ですので、前回の質問の確認からさせていただきたいと思います。 前回、オンライン資格確認導入について、運用面の効率化、これは理解できますが、マイナンバーカードの普及がなかなか進まない中で、国民にとっての、患者さんと言ったらいいでしょうか、メリットに対して、局長からは、転居など保険が変わった後、マイナンバーカードで利用できるとか、あと高額医療の事務手続が簡略化できるとか、そういったメリットがあるというふうにお答えいただいたんです。 私からは、その先にもっとこうなっていく、具体的には、医療介護総……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島です。 毎勤等問題を含む一般質疑ということで質問させていただきます。十分しかございませんので、二点についてお伺いをしたいと思います。 毎勤統計、きょうもさまざま議論が言われておりましたが、ガバナンス強化の問題、具体的なことは、四月の二日、大臣が閣議後の会見で従来より具体的にお示しをしていただき、組織改革にも踏み込んでいく、旗を振るということでございました。 一方で、統計そのものの信頼に対して、元日銀理事の早川さんという方が「不正の本質は「人・金・技術」軽視」というふうに指摘をしています。この「背景の一つには、役所が統計を重視していないことがある……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 本日は、お忙しい中、五人の参考人の先生方には、御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。感謝申し上げます。 最後の質疑者でございますので、どうか、お疲れだと思いますが、おつき合いをいただきたいと思います。 さまざまな立場からの陳述を聞いておりまして、大変参考になりました。幾つか、その陳述内容を踏まえて、御質問させていただきたいと思います。 今回、我が国で初めてパワーハラスメント防止に関する制度化に向けて今現在議論が始まったということでございますが、政府案においては、パワハラ三要件が定義をされ、事業主にはパワハラ防止のため……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 朝からの質疑でお疲れだと思いますが、最後の質疑者でございますので、おつき合いをいただきたいと思います。 政府提出の女性活躍推進法改正案、パワハラ、セクハラ法案について、それぞれ質問いたします。 女性の職業生活における活躍を迅速かつ重点的に推進をするための女性活躍推進法が成立して、四年がたちます。きょうの質疑でも、これまでの成果、就業率のアップであったりとかといったことも答弁として返ってきておりましたが、一方で、女性の年齢階級別労働力、いわゆるM字カーブを描いていて、管理的職業従事者に占める女性の割合は一四・九%、上昇傾向にはあるもの……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 いつもですが、最後の質疑者でございます。お疲れだと思いますが、おつき合いをいただきたいと思います。 水曜日、一昨日の質疑に引き続いて質問をさせていただきたいと思います。 前回の質疑で、大臣から、介護を理由に離職するいわゆる介護離職の問題は女性の活躍を阻む一つの要因になっておると。それについて大臣に確認をさせていただきました。そういうことでよろしいですよね。うなずいていただければいいです。はい。 一方で、安倍政権の新三本の矢の一つである介護離職ゼロへの取組。介護休業取得率は、平成二十四年よりも直近の平成二十九年の取得率が大幅に下がっ……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島です。 今大臣から、いわゆる謝罪と答弁をいただきました。改めて了解いたしました。 ただ、二点だけ、ちょっとつけ加えさせていただくと、昨日の障害者雇用促進法改正案、実は、通告の三問、四問は、大臣ではなく、官房長官に通告を最初させていただきました。 例えば、中央省庁で障害者が働く意義。これは、政府全体の話として、また優先調達推進法、国会議員一人一人が率先して障害者就労施設、契約を結んでいくこと、こういう内容について、当初は官房長官に通告をさせていただいた。政府の方から、今回の法案は、昨年の中央省庁の障害者雇用水増し問題を受けてのいわゆる反省も込めて……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 今、串田委員おっしゃられましたが、今、開会しているのは衆議院厚生労働委員会だけということで、平成最後の質疑ということで、少数会派だからこそこういうことにもなるということ、そんなことも感じながら、改めて、障害者雇用促進法でございますので、気を引き締めて質疑に臨んでまいりたいと思います。お疲れだと思いますが、どうかおつき合いいただきたいと思います。 四月三日に、私は、いわゆる新しい元号が令和になり、そして、平成を総括して、大臣に、厚生労働分野、三つ強いて挙げるとすればということで、大臣からは、介護保険、そして社保・税一体改革、そして働き方……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 本日は、お忙しい中、また連休明けの日に、五人の参考人の皆様には厚生労働委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。心から感謝申し上げます。 限られた時間ではございますが、私も用意していた質問があるんですが重複するところもございますので、できるだけ重複しないように質問をさせていただきたいと思います。 今回審議されております障害者雇用促進法改正案、昨年の中央省庁を中心とする雇用率の水増し問題、本来雇用促進の旗振り役である中央省庁でこのようなずさんな算定が行われておったこと、大変な衝撃だったと。そして、先ほど田中参考人か……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 前回に引き続いて質問させていただきます。 四月二十六日、前回の質疑でございますが、障害者就労支援、自立また社会参加の観点で、障害者の雇用、就労を安定的に進めていくために、今議論されております障害者雇用促進法と並んで障害者優先調達法が大変重要な位置づけだという趣旨で大臣に質問もし、その重要性、必要性について、大臣から確認の答弁もいただきました。 調達方針の妥当性、厚生労働省の障害者就労施設からの調達割合を参考人から答弁いただいたんですが、どうも私、ちょっと合点がいかないので、しつこいようなんですが、また優先調達推進法について、調達方針……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島です。 一般質疑ということで、前回、前々回、いつも時間たっぷりというわけではないので、積み残した質問内容について御質問させていただきたいと思います。 まず、日本時間ですか、五月の十六日、十七日、G7保健大臣会合がフランスのパリで開催される、二十日にはスイス・ジュネーブでWHO総会が開催されるというふうに承知しておりますが、どちらも大変重要な会議と私自身は考えているわけですが、厚生労働省として、特にG7保健大臣会合の位置づけ、重要性をどのように考えておられるのか、また、根本厚生労働大臣が出席されない理由について御説明いただきたいと思います。
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 本日は、お忙しい中、五人の参考人の皆様には御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場での陳述、大変参考になりました。 時間が限られておりますが、前の委員と重複しないように気をつけながら質問をさせていただきたいと思います。 私からは、まず児童虐待の早期発見、また重大事案に発展させないための医療機関、特に医師また歯科医のかかわり、役割について質問したいと思います。 野田市の案件、また目黒区の案件においても、医師の意見がその後の対応に反映をされずに、重大案件に発展してしまった。また、児童相談所への虐待相談の経……
○中島議員 御質問ありがとうございます。 お答えいたします。 昨年の東京都目黒区の事案、またことしの千葉県野田市の事案の経緯を見ますと、虐待の兆候に関する医師の第三者的な所見が必ずしも十分に生かされていないことが重大事件をもたらす要因の一つであり、より積極的に医師が児童虐待の現場に関与すべきと考えます。 政府案では、児童相談所における医師及び保健師の配置について規定しておりますが、それのみで児童虐待の重大事件を防止することは困難であり、児童虐待を発見しやすい医療の現場において虐待の兆候を見逃さないことが必要であると考えます。 このため、児童相談所への配置に加え、医療の現場において、児童……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 限られた時間ですが、質問させていただきます。 赤ちゃんポストに関して通告もしてあったんですが、先ほど岡本委員から質疑もございましたので、割愛させていただきたいと思います。 さまざま議論が児童虐待防止根絶のためにこの厚労委員会でされてきました。我々は、私自身も医師として、この虐待対応に医師又は歯科医、医療従事者がもっともっと取り組めるんじゃないか、そういう観点で野党議員立法の方にもその旨を反映させていただき、修正案については関係者の実務者の皆さんの御尽力で取りまとめられたということでございますが、身体的変化、心理的変化、学校健診や一般……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問いたします。十二分しかないので、端的にお答えいただければと思います。 五月の十五日のときにもちょっと触れさせていただいたんですが、先月五月の十六、十七日、フランス・パリでG7保健大臣会合が行われた。また、引き続いて二十日より、スイス・ジュネーブで第七十二回世界保健総会、WHO総会でありますが、新谷厚生労働政務官が大臣のかわりとなって出張され、出席をされたということでございます。 内容に関しては、多岐にわたると思います。端的に、まず、G7保健大臣会合、どのような成果があったのか、お示しいただきたいと思いま……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 大臣所信に対する質疑、時間をいただきましたので、質問させていただきます。最後の質疑者でございますので、どうかおつき合いをいただきたいと思います。 先ほど来も岡本委員、田村委員からも質問をたびたびされておりますが、私からも、災害関連死、これを未然に防ぐという観点で、きょう、質問を中心に考えてきたわけですが、先ほども質疑されておりましたが、統一した定義ということは一歩前進かなというふうに思うわけですが。 先ほどもどなたかが、熊本地震の際の関連死、約八割が関連死と。これは、直接死より関連死の方がふえてしまうということは、その後の対応、これ……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 前回の質疑で、福祉避難所、その設置状況でちょっと時間をとってしまいましたので、残余の質問に対して御質問させていただきたいと思います。 前回、災害関連死を未然に防ぐ重要性についてお尋ねをし、大臣からも、その重要性の認識、また取組について確認もさせていただきました。定義についてはさまざま進展もあったとお聞きしておりますし、承知もしております。 前回、未然に防ぐ観点で、福祉避難所の重要性、疾病リスクが高い方など支援が必要な方、妊婦さんであれ、障害を持った人、福祉避難所、迅速にしかるべき……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問いたします。 最後の質疑者でございますので、おつき合いをいただきたいと思います。 私からは、質疑冒頭、田畑委員からも御質問がございましたが、昨年発覚した中央省庁を中心とする障害者雇用の水増し問題に関連して、消費者庁の障害者就労支援に対する姿勢、また考え方についてまず御質問したいと思います。 障害者雇用の旗振り役である官公庁が障害者の自立や社会参加を阻む、阻害する障壁になっていた事実、この報道に多くの国民が衝撃を受けました。消費者庁においても不適切な算定が行われていたことがわかり、政府全体の取組に連動し……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 時間をいただきましたので質問いたします。最後の質疑者ですので、おつき合いいただきたいと思います。 私からは、依存症対策と消費者庁の役割、また今後の進め方についてまず質問をさせていただきたいと思います。 昨年、ギャンブル等依存症対策基本法が成立、また施行され、ことし四月にはギャンブル依存症対策推進基本計画が策定をされました。 改めて、基本的なことでございますが、消費者庁として、ギャンブル等依存症対策にどのような観点で具体的にどのように取り組まれているのか、また、今後どのように取組を進めていくのか、まずお尋ねをしたいと思います。
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。私は、本委員会、所属は初めてでございます。どうかよろしくお願いいたします。 今、ちょっと山中先生の話、もう委員長にお取り計らいしていただいておりますけれども、報道であれだけ、山中先生、怒りの会見というふうにおっしゃっていましたが、先ほどのは本当に腑に落ちないということですので、ぜひしっかり事実関係を明確にしていただきたいと思います。 本委員会、平成二十三年に、科学技術、イノベーション推進の総合的な対策を樹立するため新たに設置された特別委員会。諸外国において科学技術政策を国家戦略の根幹に位置づけ、積極的……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 薬機法の質疑で質問時間をいただきましたので、御質問させていただきたいと思います。 私からは、改正案、内容は多岐にわたるわけでありますが、薬剤師、薬局のあり方の見直し、かかりつけ薬剤師、薬局、新たに創設をされます地域連携薬局について、また、関連して我が国の今後の医療、介護体制について、大臣に御認識、御見解をお尋ねをさせていただきたいと思います。 二〇一五年、厚労省より公表されました患者のための薬局ビジョンにおいて、患者が副作用等の継続的な確認を受けられたり、多剤、重複投与や相互作用などが防止されるようにするためには、かかりつけ薬剤師、薬局に服薬情報を一元……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 内閣委員会は初めての所属でございます。どうかよろしくお願いいたします。 国家公務員の一般職、特別職の給与に関する法律の改正案、いわゆる給与法の改正案の質疑でございまして、早速質問に入りますが、政府は八月の人事院勧告を受け入れて、国家公務員の一般職の月給を平均三百八十七円、ボーナスを〇・〇五カ月分ふやすことといたしました。これに応じて特別職給与も改定することとなりますが、公務員給与の増額は六年連続となります。 対象は、国家公務員、それに準じて改定される地方公務員も含めると三百三十万人を上回るということ、影響をしてくる。引上げによって、二〇一九年度は、国家……
○中島委員 共同会派、立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので質問をいたしますが、まず、今回提出されております科学技術基本法等改正案、本委員会で審議ができることを大変意義深いというふうに思います。御尽力いただいた両筆頭理事に感謝を申し上げながら、質問をさせていただきたいと思います。 事前に申し伝えさせていただいておりますが、細かいところはお聞きしません。大臣のお考え、御見解をお伺いしたいと思いますので、基本的に大臣に御答弁をいただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず一点目は、先週の大臣所信、先ほど江田委員からも御質問、ワクチンでありましたが、テーマとして挙……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 まず、新型コロナウイルス感染症についてでございますが、加藤大臣も、対策副本部長という立場でさまざま取り組まれてきておることは承知しておりますが、残念ながら感染は拡大傾向と、事態は目まぐるしく変化しております。 私からは、これまで、また今現在も気になる点について御質問していきたいわけですが、やはり、これまで未知なるウイルスということで対応を、流動化していく状況の中で、今まで確認されておることを反映させなければいけない、そういう観点で質問してまいりたいと思います。 先ほども言ったように、新型コロナウイル……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 新型コロナウイルス感染症関連について質問させていただきます。 まず、今回の新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々の御冥福を心からお祈りをいたしますとともに、今なおも治療、また療養されている方々には、心からお見舞いを申し上げます。 この間、多くの国民各世代、またそれぞれの立場で、この目に見えないウイルスに対して、強いストレスと不安に脅かされております。国会においては、一刻も早く終息に向けられるように、与党も野党も問わず、力を合わせて取り組むことが必要と私も強く思っている、そこを前提に御質問させていただきたいと思います。 感染拡大を続ける新型コ……
○中島議員 御質問ありがとうございます。お答えいたします。 安倍政権に入り、年金積立金の資産の額に占める国内外の株式の構成割合が五〇%に引き上げられて以来、リスクの高い株式の割合が高まった結果、損益の幅が非常に大きくなっております。これでは、今回の新型コロナウイルス感染拡大のような危機的な事態が一たび生じれば、株価の下落によって国民の財産が大きく目減りすることになります。このような年金積立金の運用を続けていくことは、国民の不安や不信を招くだけであり、国民の年金制度に対する信頼は損なわれてしまいます。 年金積立金は、国民の貴重な財産であるとともに、将来の年金給付の財源として重要なものです。こ……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 貴重な時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 大臣も、連休中、緊急事態延長も決まりまして、連日、また一昨日は神奈川方式の視察もされたということで、報道で見ておりましたが、大変お疲れだとは思いますが、おつき合いをいただきたいと思います。 政府提出の年金強化法、また野党提出の法案の質疑でございますが、岡本委員からも午前中に御指摘がございました。もちろん、年金は大変重要な内容でございます。一方で、私もきょう、やはり新型コロナウイルス感染症の質問をさせていただくんです。 一月の下旬に国内で初めて感染者が確認をされ、その後、ダイヤモンド・……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 まず、おわび申し上げますが、私、ちょっと持ち時間を勘違いしておりまして、十五分長いのかと思って、かなり多く通告をしてありまして、おわびを申し上げたいと思います。積み残した質問に対しては、また後日質問させていただきたいと思います。 先週、十二日の火曜日に本会議でも質問させていただきました。政府提出の社会福祉法等改正案、地域共生社会の実現ということ、介護サービスの提供体制、認知症対策、新たな事業の創設ともろもろの内容となっておりますが、本会議でも指摘をさせていただきましたように、今回の新型コロナウイルス感……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 同僚議員また理事始め皆さんの御理解を得まして、質問に立たせていただくことを感謝申し上げます。 私からは、二月二十五日予算委員会分科会で、サービスつき高齢者向け住宅、いわゆるサ高住の実態について、私の地元山梨で報道されている案件とあわせて質問をさせていただいた続き、引き続いて御質問をさせていただきたいと思います。 何のことかわからないといけないので、少しおさらいをさせていただきますが、サービスつき高齢者向け住宅、以下、サ高住と呼びます、国土交通省、厚生労働省共管のもと、二〇一一年に制度化された高齢者住宅支援制度であります。 国交省が建設補助、融資、また……
○中島委員 共同会派、立国社の中島克仁です。
賃貸住宅の管理業務の適正化に関する法律案の質疑でございまして、先輩議員、同僚議員の格段の御配慮をいただきまして質問させていただくこと、心から感謝申し上げます。
まず大臣に、提出されている法案の趣旨について確認をさせていただきたいと思いますが、法案の柱、ポイントは、サブリース契約の適正化ということで間違いないか、確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 背景として、賃貸経営を管理業者に一括するサブリース方式が増加している一方で、サブリース業者と所有者、入居者との間のトラブルも増加しておるということ、それも含めて、今回の柱がサブリース契約……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問させていただきます。 地域におけるバスと銀行維持のための独禁法の特例法案、この内容についてと、西村大臣担当でございます新型コロナウイルス感染症対策関連について御質問をさせていただきます。 まず、法案の内容について政府参考人にお尋ねをしたいと思いますが、本法案は、地域銀行及び乗り合いバス事業が、地域において、生活、経済活動の基盤となるサービスであって、代替が困難な状況であること、加えて、両事業は、地方の人口減少などから持続的にサービス提供することが困難な状況であることが立法事実だと理解をしております。 今回、この二業種が特……
○中島委員 立国社の中島克仁です。 道交法改正案の審議でございますが、できるだけ重複しないように質問させていただきたいと思います。 その前に一点だけ、ちょっと新型コロナウイルス感染症に関連して質問をさせていただきたいと思います。 緊急事態が全国で解除をされ、経済活動また国民の社会活動も段階式に再開をされてきておりますが、北九州では昨日二十一人の感染、陽性者、東京、北海道でもクラスターが局地的ではございますが発生をして、第二波への懸念というのも高まっております。そんな現状の中で、本当の意味での収束に向かうにはワクチンまた治療薬の確立ということですが、現段階ではまだされていない状況で、今後に……
○中島委員 立憲民主党の中島でございます。 本会議での質疑に引き続いて、予防接種法、検疫法改正案について質問させていただきます。 本会議の総理答弁を踏まえて質問したいと思いますが、今、山井委員との大臣、いや、私もやはりちょっと危機感が足りないと思いますよ。通告していないですけれども、ちょっと今のを聞いていましたので、今の新型コロナ感染、拡大というか、いわゆる第三波かどうかというよりも、現状をどう認識されておるのか、ちょっと確認したいと思います。 昨日、一日として最多の千六百六十人を超える感染、陽性者が確認をされました。北海道、神奈川含む四県で、一日の陽性者とすれば最多を更新した。もちろん……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 本日は、四人の参考人の皆さん、大変お忙しい中を厚生労働委員会に御出席をいただき、また、それぞれのお立場で貴重な御意見を聴取することができましたこと、改めて心から感謝を申し上げたいと思います。 時間の関係もございまして、全ての参考人に御質問できないかと思いますが、御容赦を願いたいというふうに思います。 四人の参考人、それぞれのお立場であったわけですが、やはり今回の法改正によって、まだ何物かわからないワクチンが、積極的ではない、勧奨とか努力義務がかかるということ、そこには慎重にということ、ここは意見が同様だったのかなというふうに思います。その点について……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 新型コロナウイルス感染症関連について質問をさせていただきたいと思いますが、先ほど来、他の委員からも指摘がございますように、昨日は、全国で新規陽性者二千五百四人、神奈川、三重、兵庫では、一日の感染、陽性者、確認が過去最多を更新をしています。もちろん、検査数のこともありますので、数だけで評価できないということは承知をしている一方で、重症者の数、二十六日時点で、前日比で三十四人の増加、四百十人という状況、初めて四百人台に達したと。 東京、大阪を中心に、医療提供体制が崩壊の危機にある、このように日本医師会の会長、そして私も、不肖ですが、医療関係者として、もち……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 前回に引き続き、新型コロナウイルス感染症関連について御質問いたします。 午前中の質疑でもございましたが、現在の新型コロナウイルス感染症の現状、資料の一枚目でございますが、二月から十一月にかけての全国の陽性者数、重症者数、死者数をグラフにしたものであります。直近では、昨日、全国の新規感染者は二千三十人、死者の方は四十一人と過去最多、重症者も四百九十三人と前日より六十一人多い、九日連続最多更新という状況であります。 田村大臣も、昨日、全国の感染者が十五万人近くになったことも受けて、非常に危機感を持っておる、東京都を始め全国、重症者の病床増床指示を出され……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 新型コロナウイルス感染症の拡大がとまりません。新型コロナウイルス感染、新規感染の数は連日高い水準となっております。昨日は、死者また重症者の数、過去最多を更新したと。大臣もそうかもしれませんが、私も、医療関係者、また介護関係者から悲鳴が聞こえてきます。大阪や東京、また旭川のみならず、私の地元山梨、やはり十一月中下旬から感染、新規感染者の数がふえてきて、現場にいる医師たちから、とにかく今は感染者を抑制するためにできる限りのことをしてほしいと強く、悲鳴と申し上げましたが、恐らく大臣のところにも届いているかと思います。緊張感を持って質疑に臨みたいと思います。 ……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。時間をいただきましたので、質問をいたします。 今回の法案審議に当たっては、本当にさまざまな立場、さまざまな御意見があります。私も、自身、医師として患者さん、またその御家族、また福祉にもかかわる者として利用者さん、またその御家族、それぞれの声に真摯に耳を傾け、日ごろから努力しておりますし、本法案についてもそういった姿勢で向き合ってきたつもりであります。本法案においては、改めてやはり、本来であるならば生命倫理にかかわるさまざまな立場での疑念に議論を尽くすことが求められると私は考えております。 本法案の基本理念、第三条四項につきまして、認定NPO法人日本障害……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 時間をいただきましたので、質問いたします。限られた時間ですので、大臣には端的にお答えいただければと思います。 まず、通告していないんですが、昨日の報道なので、ちょっと大臣の受け止めをお聞きしたいんですが、新型コロナ英変異株、致死率格段に高いという報道がされました。これは英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに掲載された論文でありますが、英国で九月に見つかった新型コロナ変異株につきまして、感染率、従来は高いというふうに言われていたんですが、今回の研究結果で、致死率が四〇%から七〇%高いと。私、大変衝撃的な事実だと思います、これが本当なら……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 医療法等改正案の質疑でございますが、この法案は、医師の働き方改革、また地域医療構想に関連する内容を一括にされておりますが、現在、新型コロナウイルス感染症の現状は、緊急事態宣言が二十一日に全面解除されたものの、一日また週当たりの感染者数は、下げ止まりというよりは増加傾向、また、実効再生産数も都市部を中心に一を上回っておるということ、また、前回のときも質問いたしましたが、変異株は感染力が高い、確率が高い、一方で致死率も高いという報告が出ているということから、予断を許さない、いわゆる第四波への懸念が高まっておるという状況だと思います。 医療体制の強……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 政府提出の医療法等改正案、また、野党提出の慰労金法案、立憲民主党が提出しております政府案に対する修正案の質疑でございますが、新型コロナウイルス感染対策、今日、お忙しい中、尾身先生にも御出席をいただいております。他の委員と重複するところもございますので、できるだけ重複しないように尾身先生にはお尋ねをしたいと思いますけれども。加えて、地域医療構想について質問させていただきたいと思います。 まず一点目なんですが、いわゆる厚生労働省老健局の懇親会問題について一点だけ。水曜日の質疑で大臣も謝罪もされ、処分もされておる、そして、るる調査もされておるという……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 先週に引き続いて質問させていただきます。 ちょっと事前になんですが、少々腰を痛めておりまして、座ったり立ったり、ちょっとゆっくりさせていただきますので、御了承いただきたいと思います。 いわゆる新型、いわゆるじゃないですね、コロナウイルス感染症、昨日、大阪で過去最多の七百十九人ということ。また、兵庫は八割変異株に置き換わり、大阪でもう七割置き換わっていると。東京はまだ実態がよく分かりませんが、昨日、昭和大学の先生に聞きました。入院されている方の九割以上が変異株の方だということで、これは東京においてはモニタリングの在り方がもっと徹底されていれば……
○中島委員 立憲民主党の中島でございます。 政府提出、健康保険法等改正案、立憲民主党提出の、高齢者の医療確保、全世代支え合い法案について、それぞれ質問いたします。最後の部分で、先週本会議でも質問しました新型コロナウイルス感染症の治療薬の確立についても質問いたしますので、今日、午前と午後をまたいでになりますので、よろしくお願いしたいと思います。 団塊の世代が全て後期高齢者になる二〇二五年問題を間近に控えて、医療費全体が膨らみ続け、現行の高齢者医療制度、この制度設計では、今後ますます現役世代の負担が厳しくなってくることが危惧をされ、現役世代の負担を軽減させなければならない、こういう思いは私もよ……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 本日は、大変お忙しい中、四人の参考人の皆様には、厚生労働委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。それぞれの立場での御意見、陳述内容は大変興味深く拝聴させていただきました。 限られた時間ではございますが、私からも御質問させていただきたいと思います。時間の関係で全ての参考人にお尋ねできないかもしれませんが、御容赦願いたいと思います。 団塊の世代が後期高齢者となる二〇二五年問題、これを間近に控えて、現役世代の負担軽減を図らなければならない、こういった思いは我々も強く感じているところでありますし、制度の持続性も大事な部分であるということは……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 質問をさせていただきますが、今、菅総理、一時間の質疑でございましたが、びっくりするようなお話もありました。 変異株に関して、いわゆるこの第四波、緊急事態宣言を今日四都府県に発出ということでございますが、何か変異株が、想定していなかったかのような発言は大変びっくりいたしました。 この変異株の脅威は、イギリス、そして我が国でも兵庫県、関西を中心に置き換わり、そして感染力が高まる、致死率も高まるかもしれないと。この脅威の懸念は大分以前から指摘をされていたにもかかわらず、何か突然、変異株が来て対応が遅れている、また、一生懸命やっているような、ちょっ……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 質問をさせていただきますが、私からは、新型コロナウイルス感染症の現状に関連して、また治療薬、また治療方針の確立の重要性、ワクチンについて、それぞれ質問させていただきたいと思います。 今日も先ほどまで尾身先生もいらっしゃいまして、緊急事態宣言延長、また対象地域の拡大、今日も、北海道、広島、岡山と拡大、対象となるということも報道をされております。蔓延防止等重点措置の対象も広がっているということで、変異株による感染拡大、歯止めがかからない。 もちろん地域によって状況は違いますが、このような状況、特に大阪を中心とした重症者の数、資料にまずお示しを、……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 時間をいただきましたので、B型肝炎特措法改正案、質問をさせていただきたいと思います。 B肝は集団予防接種の際の注射器の連続使用ということ、これはB型肝炎だけでは、私は地元が山梨でありますけれども、C型肝炎、日本住血吸虫、地方病でありましたが、私の地元でもC型肝炎の蔓延ということも問題になっております。 このB肝、感染した方々への給付金請求期限を令和四年一月から九年の三月三十一日までの五年間延長する内容でございますが、何点か確認をさせていただきます。 請求期限の延長は、前回、平成二十八年にも五年間延長されておりますが、依然として提訴者は推計……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 本日は、大変お忙しい中、四人の参考人の皆様には、衆議院厚生労働委員会に御出席をいただきまして、誠にありがとうございます。それぞれのお立場での陳述、拝聴させていただきまして、大変参考になりました。限られた時間ではございますが、私からも何点かお尋ねをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、池田参考人にお尋ねをさせていただきたいと思います。 女性に比べて圧倒的に取得が進んでいない男性の育児休業取得促進ということで、今回の法改正の出発点、男性育休の義務化であったと私自身は承知しているわけでありますが、これは基本的なことで……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 育児・介護休業法について質問をさせていただきます。 参議院先議でございまして、二十一項目の附帯が付されました。加えた附帯決議を今準備しておりまして、その内容の確認も含めて、質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回の改正により規定された出生時育児休業についてでございますが、女性に比べて著しく取得が進んでいない男性の育児休業取得促進策として選択肢となるものだとは思いますが、主に男性が対象となる制度であって、男女平等の観点に留意することが大変重要だと私は考えます。 現実的に男性が対象となる出生時育児休業において男女平等に留意する重要性に……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 質問させていただきますが、オリパラ事務局にまず確認を冒頭させていただきたいと思います。 資料の五枚目でございますが、FLCCC、これは、アメリカのCOVID―19治療研究のための医師連盟ということで、度々提言を出されておる研究機関でございます。ここ、トゥー・ザ・ジャパニーズ・オリンピック・コミッティー、いわゆる日本オリンピック委員会へという宛名になっておりまして、この内容を端的に申し上げますと、東京オリンピック・パラリンピックの開催を願っておる、それについては、アメリカでの臨床またエビデンスを基に、イベルメクチンを使用することが望ましいのでは……
○中島委員 大臣にお尋ねをしたいと思います。
政府がコロナ患者さんの入院方針を重症者、重症者リスクのある患者に限って入院を受け入れるという新たな方針に転換させたことについて、先ほども答弁で少し触れられておりましたが、田村大臣は、昨日の会見で、フェーズが変わり在宅での対応を考えざるを得ない状況だと述べられていました。
政府対策副本部長として、また、何より国民の命、健康を守る一番の立場である田村厚生労働大臣、フェーズが変化した、フェーズがこのような状況になったと認識されたのはいつですか。
【次の発言】 CDCが水ぼうそうと同じぐらいの感染、これは大変ショッキングな話です。これは空気感染もという……
○中島委員 まず、尾身先生にお尋ねをさせていただきたいと思います。全国的な新型コロナウイルス感染症拡大に歯止めがかからない現状だとは思いますが、特に東京都の感染状況について、尾身先生に確認をさせていただきたいと思います。 数週間ぐらい前から、一日の感染、陽性者確認、一万人に達するんじゃないか、そのような懸念を示されていた有識者の方もおられました。また、先週は新規陽性者の数は五千人前後で推移をいたしまして、一昨日は二千四百四十七人、そして昨日は四千二百二十人の確認ということ。また、二十四日までの一週間の平均感染者数は前週の一〇二・四%、その前々週は一八%の増に対して、二・四%の上昇率と。東京に……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁でございます。 貴重な時間をいただきましたので、私からも質問させていただきますが、ちょっと通告の順番を変更させていただいて、先ほども長妻議員からお話がありましたが、本日、我が国において、新型コロナウイルスワクチン第一号、接種をされたということでございまして、コロナワクチンに関してまず質問させていただきたいと思います。 私も医師でありまして、毎週末、白衣を着て患者さんと向き合わせていただいておる、医療現場また介護現場、患者さんの視点で質問させていただきたいと思いますので、総理には是非明快な答弁をお願いをしたいと思います。 ファイザー製薬のワクチンは、先週の薬……
○中島委員 社会保障を立て直す国民会議の中島克仁です。 お時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。 会派、私個人としても、幼児教育無償化、保育の無償化、子供に予算を手当てしていくことそのもの自体に異論はありません。本改正案が本当に子供目線であって、子供の明るい未来に資するものかどうか、至った経緯また内容について確認したいところを、重複するところもあるかと思いますが、御質問させていただきたいと思います。 まず、経緯でございますが、社保・税一体改革で社会保障分野への配分、スケジュールが決まっていたところ、一昨年の総選挙前に突如その使い道が幼児教育、保育の無償化へと変更された。子供……
○中島分科員 共同会派、立国社の中島克仁です。 時間をいただきましたので、質問をさせていただきます。 赤羽大臣には初めて質問をさせていただきます。どうかよろしくお願いしたいと思います。 私からは、安倍政権の政策誘導によってふえ続けるサービスつき高齢者向け住宅、いわゆるサ高住の実態について、私の地元山梨で報道されている案件とあわせて質問をさせていただきたいと思います。 サービスつき高齢者向け住宅、以下、サ高住と呼ばせていただきますが、国交省、厚労省共管のもと、二〇一一年に制度化をされた高齢者住宅支援制度であります。国交省が建設補助、融資、さらには、資料の一枚目にお示ししてありますが、安倍……
○中島委員 立憲民主党の中島克仁です。 貴重な時間をいただきましたので、私からは、新型コロナウイルス感染症による逼迫する医療体制、現状と課題、また今後、関連をいたしまして、附帯決議の内容を中心に、感染症法改正案について田村厚生労働大臣を中心に御答弁をいただきたいと思います。 その前に、まず、今回の特措法、感染症法改正案、非常にどたばたした中で、迅速にということなんですが、そもそもこの改正については以前から問題点が指摘されてきたわけでありまして、本来であるならば、昨年の感染がある程度落ち着いている段階で、次の感染拡大に備えて、論点、課題を整理して、有識者、また専門家の意見も聞きながら、国民の……
○中島分科員 立憲民主党の中島克仁でございます。 時間をいただきましたので、質問をいたします。大臣、お疲れだと思いますが、おつき合いを願えればと思います。 私からは、サービスつき高齢者向け住宅、いわゆるサ高住の監視強化について、また、地元の山梨県一級河川でございます富士川水系の河川環境について質問をさせていただきたいと思いますが、申し訳ございません、ちょっと通告の順番を変えさせていただきまして、まず富士川水系の河川環境問題について質問させていただきたいと思います。 著しい堆砂で周辺集落に水害を発生させている山梨県早川町の日本軽金属雨畑ダムの問題であります。 一昨年の台風被害の爪痕は今な……
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