このページでは中谷一馬衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○中谷一馬君 立憲民主党の中谷一馬です。 立憲民主党・市民クラブを代表して質問いたします。(拍手) 私は、自分自身が母子世帯の貧困家庭で育った原体験から、世の中の貧困と暴力を根絶したい、平和で豊かな社会がいつもいつまでも続く世の中をつくりたい、こんな思いで政治の道を志しました。 父と母は、私が小学生のときに離婚しました。母は、私と妹二人、きょうだい三人を何とか養っていこうと早朝から深夜まで働いてくれましたが、働いても働いても、生活は厳しくなるばかりでした。 一人親家庭のお母さんたちは、八一・八%の人が働いているにもかかわらず、平均収入は約二百万円にすぎません。そして、一人親世帯の相対的……
○中谷一馬君 立憲民主党の中谷一馬です。(拍手) まず冒頭、大阪北部地震及び西日本を襲った豪雨災害におきましては、幾多のとうとい命を失いました。列島を襲うたび重なる災害の犠牲となられた方々とその御遺族に対しまして、衷心より哀悼の意を表します。また、負傷された方々を始め、被害に遭われ、避難生活を余儀なくされている被災者の方々にお見舞いを申し上げますとともに、この間、懸命な救助に当たられている関係者の皆様方に心からの敬意と御礼を申し上げます。 このたびの災害を受け、立憲民主党の枝野幸男代表等、野党六党派党首が七月九日に首相官邸を訪れました。その際、行政府、立法府が一体となり、全力で災害対応に取……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 関係各位の皆様におかれましては、本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 冒頭、ほかの委員からも同様のお話がありましたが、私は、政府・与党、そして野党は、政策的に競い合うライバル同士であったとしても、嫌悪感を持つような対象ではないと思っています。その中で、やはり、山の登り方は違えど、日本をよくしたい、国民生活を豊かにしたい、こうした思いは同様であると私は信じております。 そうした観点から、私は、否定論理ではなく、未来への展望を交えながら、建設的な議論を行っていきたいと思っておりますので、世耕大臣、そして政府参考人の皆様におかれましては……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 私からも、生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案などについて質問をさせていただきます。 経済産業省は、国富の分配ではなく国富の拡大を唯一追求する官庁として重大な役割を担われており、日本が今後も豊かな社会を持続し、国民が安心して御飯を食べていけるかどうかは、まさにこの経済産業省の皆様を中心に行う経済政策のかじ取りにかかっていると私は考えています。 その中で、ミッション・オブ・METIという経済産業省の説明資料にこんなことが書いてありました。「国際的な視野で、世界の中で生きてい……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私は、昨日に引き続きまして、サンドボックスの話について伺ってまいりたいと思います。 レギュラトリーサンドボックス、これを進めるに当たっては、ブロックチェーンが活用された非中央集権型、分散型の非連続な市場構造の変化、これもしっかりと捉えて、規制とイノベーションのバランスをとった制度設計を検討する必要があると思いますし、それに伴う行政手続の刷新にも私は備えるべきなんじゃないかということを考えております。 例えばエストニアでは、人口約百三十四万人ですが、他国民でも仮想エストニア国民になれるe―レジデン……
○中谷(一)委員 おはようございます。立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日もよろしくお願い申し上げます。 私からは、冒頭一問、サンドボックスの関連について伺わせていただきたいと思います。 加計学園の話をめぐって、今、国会、日本じゅうが非常に大きく騒動になっている中で、この面会記録に首相案件という備忘録が出てきた、このことが今非常に大きな波紋を呼んでおりまして、農水省からもこうした文書が出てきた。また、出席者からもこれは間違いないという証言が出てきたということで、私的には、また、この備忘録の中でも、残念ながら、国家戦略特区、又は構造改革特区の話もされたということがありましたので、サンド……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 私からは、日本の近未来を見据えた経済産業についてという観点からるる伺ってまいります。 今生まれた子供は、きっと免許を取る必要はない。次世代の自動運転車の普及、これを念頭に、このような話がことしのダボス会議において、議論で語られました。 今、世界じゅうで技術革新による未来が語られるようになり、サイエンスフィクション、SFの父とも言われるジュール・ヴェルヌは、人が想像できることは人は必ず実現できるという言葉を残されており、実際に私たちの現在の生活においても、数十年前に描いていた、こんな未来が来るかもなと想……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日も、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、エストニアから学ぶデジタル化の推進と業務の改善という観点から、何問か伺わせていただきたいと思います。 先日、我が会派の山崎誠議員、松平浩一議員など、仲間たちとともにエストニアへ視察で行ってまいりました。その中で私たちが見たものは、あらゆる業務をデジタル化し、国民、行政相互の利便性、生産性を徹底的に向上させていこうという、そういった取組でございました。 この取組は幾つかの原則をもとに組み立てられておりまして、例えば、デジタルファーストの原則では、デジタル技術を徹底的に活用し、デジ……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からも、今国会に提案をされております省エネ法の改正に関連をした事項について、先日示されました第五次エネルギー基本計画案を踏まえながら、順次質問をさせていただきたいと思いますので、大臣、どうぞよろしくお願いします。関係者の皆さんもよろしくお願い申し上げます。 本改正案の提案理由にもありますとおり、エネルギー資源の大部分を海外に頼る我が国が、限られた燃料資源の有効な利用を図ることや、省エネ量の目標達成に向けてさらなる省エネを促進することは、私も重要であると考えております。 しかし、こういった改正の……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず初めに、テクノロジーの発展と企業、労働者を取り巻く環境の変化についてということで質問をさせていただきます。 デロイトトーマツグループの実施調査によれば、日本の経営陣幹部は、高齢化や働き方改革を背景に、会社と従業員との関係が、契約による一時的、臨時的な雇用に変わる方向であるということを見ており、調査対象国で最も多い八五%がそう考えていると回答をされました。また、七五%以上が、ロボットなどの自律的なテクノロジーが人にかわる未来を予測をしております。 その一方で、人材採用、育成については……
○中谷(一)委員 おはようございます。立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、在外投票制度と在外選挙のインターネット投票システムのモデルについて質問をさせていただきたいと思います。 私といたしましては、このインターネット投票の実証実験、これを始められることは大賛成であり、歴史的な第一歩を踏み出すことに対して大変うれしく思っております。事業実施まで議論を積み重ねてこられた関係者の皆様方には、心から敬意を表する次第です。 在外投票制度や在外インターネット投票システムをよりよく発展させることは、憲法十五条に定められた参政権を保障し、憲法十一条……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 科学技術・イノベーション特別委員会では初めての質問をさせていただきます。私からは、第四次産業革命の基盤となる技術への見解とその活用についてるる伺ってまいりますので、よろしくお願いします。 今生まれた子供は、きっと免許を取る必要はない。次世代の自動運転車の普及を念頭に、このような話がダボス会議における議論で語られました。 今、世界じゅうで技術革新による未来が語られるようになりました。サイエンスフィクションの父とも呼ばれるジュール・ベルヌは、人が想像できることは人が必ず実現できるという言葉を残されて……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 私からも、衆議院科学技術・イノベーション推進特別委員会の視察にて学ばせていただいた件を踏まえまして、順次質問をさせていただきたいと思います。 本視察では、ノーベル医学・生理学賞を受賞された本庶佑京都大学高等研究院副院長・特別教授からお話を伺いました。その中で特に印象的だったのは、イノベーションとは創造ではなく既知の技術の組合せ、安価で高付加価値なアイフォンのような新しい商品開発のことであるが、日本に必要なのはイノベーションよりクリエーション、創造を重ねる企業や大学を伸ばすべきだという趣旨のお話をいただき……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日もよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、マイナンバーカード及びマイナポータルについての御質問をさせていただきたいと思います。 二〇一六年一月からマイナンバーカードの交付が始まり、約三年の月日が経過をいたしました。二〇一九年二月時点での交付実績は千六百十六万枚と、住基人口一億二千七百七十万人の一二・七%程度の交付率となっており、国民の約八七・三%に当たる一億一千百万人以上の方がマイナンバーカードを持っていない現状がございますが、まず、こちらの現状認識について、担当の政府三役であられる石田総務大臣、佐藤副大臣、そして古賀政務官……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、ブロックチェーンの技術についてお伺いをしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 まず一問目は、私、大臣の方に伺わせていただきたいと思っているんですが、アメリカのIT市場の調査会社なんですけれども、インターナショナルデーターコーポレイションという会社が、二〇一八年七月に世界のブロックチェーン市場に対する支出予測を立てました。二〇一八年の市場は、ソフトウエア、国際送金、決済、経路追跡などを中心に十五億ドル、一千六百五十億円程度の規模が見込まれております。また、世界の……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、早速ですが、電波法の改正案について質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、電波利用料の増額による影響について伺わせていただきたいと思います。 今回の電波利用料の見直し、これにより、総額百三十億円の増額がされ、電気通信事業者は二割の負担増、放送事業者のうち民放キー局は五割の負担増となります。パブリックコメントにおいても、必要最小限の規模に抑制するべきとの意見があったほか、民放連を始め放送局各社も増額に対して反発し、安易な増額は避けるべきとの報道もあります。 ……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からも、放送法改正案と公共放送のあり方についてるる質問をさせていただきます。 まず、テレビ離れ、スマホファーストが進む令和時代におけるNHK財源と受信料負担のあり方について伺いたいと思います。 通信と放送を融合したサービス、これまでも段階的にできるようになっておりましたが、本改正案においても常時同時配信を可能とすることとなりましたが、これを扱う新しいビジネスモデルが日本においてはしっかりと構築ができていないことが大きな課題であると捉えております。 しかしながら、時代の流れは速く、若年層を……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 内閣委員会では初の質問をさせていただきます。私からも、デジタル行政の推進についてという観点からるる伺わせていただきたいと思っております。 少子化が進み、労働人口の減少による生産性の低下並びに医療、介護、福祉、教育などあらゆる分野での担い手不足が容易に想像できる中、デジタル化による効率化、自動化は必要不可欠な取組であります。テクノロジーの進化は、理想を突き詰めれば、人類が労働することなく自動的にあらゆるものの生産とサービスの提供がなされる社会の実現可能性につながり、人々の物心両面における豊かさを得るための……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず冒頭に、このたび、台風が続いており、東日本を中心に甚大な被害が生じております。犠牲となられた方々及び御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 立憲民主党におきましても、台風に関する災害対策本部を設置し、情報収集やボランティア派遣、支援物資の調達など、連日対応に当たっているところでございます。引き続き、関係者などを通じながら現場の情報を集め、被災者に寄り添う対応をより一層進めてまいることをお約束をさせていただき、質問に入らせていただきます。……
○中谷(一)委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの中谷一馬でございます。本日もよろしくお願い申し上げます。 私からも、公務員給与について、るる伺わせていただきたいと思います。 二〇一九年度国家公務員一般職の月給とボーナスを増額する給与法改正案が閣議決定されました。八月の人事院勧告を受け入れ、月給を平均〇・一%、ボーナスを〇・〇五カ月分をそれぞれふやすとのことであり、公務員給与は六年連続で増額改定となります。この改正は、約二十七万七千人いる一般職の国家公務員のほか、人事院勧告に沿って改定される特別職の国家公務員、地方公務員も含めると、約三百三十万人に影響を及ぼします。 財務省などの……
○中谷(一)委員 立国社の中谷一馬でございます。 本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、フェイクニュースとデジタルゲリマンダリングについてという論点でるる伺ってまいりたいと思います。 インターネットは創作された情報が集約をされている世界ですが、情報には必ず発信する者の意図が含まれます。そうした中、例として、世論操作を行う者は、真偽不明な情報に対して過激な見出しで投稿を行い、世論の注目を集めることで広告などの売上げをアップさせることや、対峙する人、物、サービスなどのイメージを悪くしておけば相対的に自分たちの評価が上がると考え、意図的に悪評が目立つように攻撃をするなどの情……
○中谷(一)委員 立国社の中谷一馬でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、検察庁法改正案について伺いたいと思います。 検察庁法改正案は、国民から数百万のツイートによる抗議により、政府が今国会での成立をすることを断念をいたしました。しかしながら、現時点では先送りをしたにすぎず、現在のように基準も存在しない検察官の定年、役職延長を認める特例規定が残る状況は、看過できません。 また、菅官房長官は先日の記者会見で、検察庁法改正案の土台となった検察官の定年延長を容認する解釈変更について、検察官の人事制度にかかわることであり、周知の必要はなかったと考えると述べておら……
○中谷(一)委員 立国社の中谷一馬でございます。本日は、よろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、コロナ禍におけるベーシックインカムの実証実験についてということで伺わせていただきます。 新自由主義における経済、これは、非正規労働者や派遣労働者、これを大量に生み出し、労働力需給を調整することで人件費、固定費を抑えてきました。その結果、格差は大きく開き、大多数の人々にとって有益に機能していない事実が如実にあらわれ、生活がどんどんと疲弊している現実がコロナ禍で特に顕著となりました。 そして、IMFの世界経済見通しでは、二〇二〇年の世界全体の成長率、これがマイナス四・九%、日本はマイナス五・……
○中谷(一)委員 立国社の中谷一馬でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。 私からは、学生が困窮をしている現状並びにオンライン授業等について、るる伺ってまいります。 まず、大臣に私から現状の認識について伺っていきたいということを思っておりますが、全国大学生活協同組合連合会が二〇二〇年の五月一日に「緊急!大学生・院生向けアンケート」、これを行いまして、速報の結果が公表されました。アルバイト収入の見通しとして、大きく減少する、減少すると答えた学生が約四割、この先の経済的な不安に対して、非常に不安である、不安であると答えた学生が全体の六割以上を占める結果となりました。 また、立憲民主党……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、新型コロナウイルス感染症及び東京オリンピック・パラリンピックについて、現状の認識の確認に加えて、こう改善した方がいいんじゃないかという提言について、各大臣に質問をさせていただきますので、是非前向きに受け入れていただきますことをお願いを申し上げます。 まず第一は、第四波に関する見解について伺わせていただきます。 いわゆる第一波は昨年四月の緊急事態宣言時、そして第二波は去年の夏頃、GoToキャンペーンの開始から二週間たったあたりがピークであった時期が第二波、そして第三波は今年のお正月後、緊……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず冒頭、クリーン、フェア、オープンなデジタル改革及びDXの推進についてというテーマで伺わせていただきたいと思います。 新型コロナウイルスの大流行、これは、私たちの生命財産、これを脅かすだけではなくて、実体経済に大きな影響を与えています。そうした中で、やはりこの新型コロナの感染拡大、これを防いでいくために、感染症対策を抜本的に見直すこと、そして、国民の生命及び財産、これを守っていくことというのは非常に重要なことだと思っています。そのためには、既知の発想にとらわれず、あらゆる観点からデジ……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、今後日本がデジタル化を進めていくためには、安倍政権、菅政権において著しく欠如をしてしまったクリーン、フェア、オープンな規範と理念に基づいた政策、これを打ち出していかなければならないと思っており、政府への信頼回復を図ることが不可欠であるということを考えておりますので、持続化給付金の不正受給指南事件に関する見解について伺っていきたいということを思っております。 国の持続化給付金をだまし取った疑いで、熊田裕通総務副大臣事務所の事務局を務められた加藤裕容疑者が逮捕をされました。大変残念な事……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、犯罪加害者家族、特に子供についてということを伺ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 私は、一隅を照らすという言葉を好んで使います。皆が気づいていないけれども本当は直視をしなければならない事象に光を当てて、改善に向けてできる限りの努力をすることは、私たち政治家や行政に関わる者には特に求められている事象じゃないかなと思っています。 そうした中で、本日は、日本の中で置き去りとなってしまっている犯罪加害者家族、特に子供たちに関して、政府の皆様と様々な視点から問題点を共有したいと考え……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からは、本日の議題であります所有者不明土地の解消に向けた民事基本法制の見直しについて、るる伺ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭は、相続土地国庫帰属制度が、土地の所有権を放棄することはできないという解釈に親和性を有するという法務省の見解について伺ってまいりたいということを思っております。 今回の相続土地国庫帰属制度、土地所有権を国庫に帰属させるための要件を設け、法務大臣の要件審査を経て、土地が国庫に帰属することを認めるものです。 そうした中で、民法二百三十九条に、「……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 私からも、今回提出をされた少年法等の一部を改正する法律案について、るる伺ってまいります。 犯罪被害に遭うことは、大変つらく悲しいことです。先日も、少年犯罪被害を受けた当事者の方々のお話を伺い、胸が締めつけられる思いでありました。私にも一歳十一か月になる娘がいますが、この子が理不尽な事件に巻き込まれて亡くなってしまったらと考えるだけで、本当に胸が締めつけられるような感情があふれ出す、そんな思いであります。だからこそ、犯罪被害者をなくしていく、犯罪の被害に遭う方をなくしていくということがまさに私たち……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 私からも、まず冒頭に、少年法改正案について伺ってまいりたいと思いますが、刑事司法の国民理解、信頼確保で得られる日本社会及び国民の利益についてということで伺ってまいりたいと思います。 今般の法務委員会において、少年法の質疑で政府参考人から、十八歳、十九歳の者は、公選法及び民法の改正等により、重要な権利、自由を認められ、責任ある主体として積極的な社会参加が期待される立場となるに至ったものでございます、そこで、十八歳及び十九歳の者が罪を犯した場合には、このような立場に応じた取扱いをすることが適当であり、……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 寺田委員に続きまして、入管法改正案について政府三役の皆様方、そして参考人の皆様方に伺ってまいりたいと思いますので、真摯な御答弁をいただきますようによろしくお願い申し上げます。 私からは、まず、国連人権理事会特別報告者及び恣意的拘禁作業部会による公開書簡について伺ってまいります。 基本的な認識ということで問うていきたいと思っているんですけれども、この書簡では、入管法改正案に深刻な懸念が示されており、懸念事項に関して回答を求められていますが、今のところ、政府からは、本書簡において一方的に見解を公表し……
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、先ほどのちょっと屋良さんの質問で子供の話が続きましたので、大臣に子供の話をちょっと確認をさせていただきたいんですが、入管法改正案の審議、これを進めていくに当たって、私、前回の質問の中で、当事者の子供たちの話を聞いてあげてほしいと大臣にお願いをさせていただきました。そして、大臣から、是非そうした声を聞かせていただきたいという温かい御答弁をいただきまして、子供たちから大臣に申入れがあったと思いますが、前回御答弁をいただいたとおりお話を聞いていただけますでしょうか。確認をさせてください。
○中谷(一)分科員 立憲民主党の中谷一馬でございます。
本日は、貴重なお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。
私からは、広域交通網の充実についてという観点から、順次質問をさせていただきたいと思います。
初めに、国が掲げる、社会資本が機能することによって発現する生産性の向上や民間投資の喚起等のストック効果を重視した社会資本整備ということを念頭に置きながら、質問をさせていただきます。
まず、社会資本整備総合交付金について、地方公共団体への過去五年間の配分率の推移をお伺いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
こちら、年々配分率が低下傾向にあるということでござ……
○中谷(一)分科員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日は、どうぞよろしくお願い申し上げます。 本日は、麻生大臣、そして田中副大臣、雨宮副総裁にお越しをいただいております。貴重な機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 まず、私からは、キャッシュレス化の推進についてのお話ということで伺わせていただきたいと思っているんですが、キャッシュレス化を始めとしたフィンテックの推進、これについては、マネーロンダリングの対策、にせ札流通への対策、また徴税効率の向上、社会的コストの削減、データの利活用など、さまざまな面で現金インフラの決済よりもすぐれているとされておりまして、経済成長につなが……
○中谷(一)分科員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日も、どうぞよろしくお願いします。 私からは、まず、キャッシュレス化についてということで伺わせていただきたいと思います。 キャッシュレス化を始めとしたフィンテックの推進なんですけれども、こちらは、マネーロンダリングの対策であったり、にせ札流通への対策、徴税効率の向上、社会的コストの削減、データの利活用など、さまざまな面で現金決済のインフラよりもすぐれているとされており、経済成長にもつながるという考えが一般的かと思います。 その中で、各国でこのフィンテックの推進が進んでいるんですけれども、そこで、まず確認で伺わせていただきたいんですが……
○中谷(一)分科員 立憲民主党の中谷一馬でございます。 よろしくお願い申し上げます。 本日は、菅直人元総理と連携をいたしまして、教育行政に係る基本的な諸課題について、るる伺ってまいりたいということを思っております。 まず、私の方からは、萩生田大臣の教育行政に関するさまざまな基本的な考え方について伺ってまいりたいということを思います。 私自身は、自分自身が母子世帯の貧困家庭で育ちました。その原体験から、世の中の貧困と暴力を根絶したい、平和で豊かな社会がいつもいつまでも続く世の中をつくりたい、こんな思いで政治の道を志しました。 父と母は、私が小学校のときに離婚をいたしました。母は、私と妹……
○中谷(一)分科員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。 私からは、まず冒頭、いわゆる菅首相長男等による総務省幹部への接待問題について伺わせていただきます。 本日、黒田武一郎総務事務次官に答弁要求を通告させていただきましたが、特に法的根拠はないものの、慣例により御出席をいただけないということでございますので、事前に質問内容を黒田次官宛てにお送りをさせていただき、武田総務大臣より御代読をいただける運びとなっておりますので、お送りした質問内容を読み上げさせていただきます。 菅義偉首相の長男正剛氏が勤める放送事業会社東北新社による総務省官僚への接待問題で……
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