このページでは西村康稔衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○西村(康)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長井上英孝君より、委員長辞任の申出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中……
○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。 しばらく答弁する側におりましたので、予算委員会に立つのは五年半ぶりぐらいでありますけれども、岸田総理を始め閣僚の皆様、よろしくお願いいたします。 今の感染状況についてでありますが、三十四の都道府県で蔓延防止等重点措置が出されています。ただ、昨日も八万人を超える新規陽性者の数ということで、非常に高いレベルでの感染が続いております。 オミクロンの特性というものを踏まえて対応してこられている、特に、感染拡大を抑えながらも、しかし、社会機能の維持、あるいは経済との両立、これを図っていくという大きな岸田政権の方針に私も賛同するも……
○西村(康)委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、燃料油、原材料価格高騰への対応、下請取引の適正化、半導体産業の育成、電気自動車の普及に向けた取組、原子力政策に係る諸課題、新型コロナウイルス感染症特別貸付け、事業者の月次支援金申請に係る対応等であります。 以上、御報告申し上げます。
○西村(康)国務大臣 おはようございます。 この度、経済産業大臣を拝命いたしました西村康稔でございます。 中谷、太田両副大臣、そして長峯、里見両大臣政務官とともに全身全霊で職務に取り組んでまいりますので、古屋委員長を始め、理事、委員各位の御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 なお、さきの通常国会におけます高圧ガス保安法案の御審議の際、措置の内容を検討する審議会に提出をしておりました資料における数字の誤りが発覚したことを受け、その後、再発防止に取り組んでおりましたが、この度、同国会で御審議いただいた省エネ法の概要説明資料において引用しておりました火力発電所の新設、廃止……
○西村(康)国務大臣 第二百十回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、原子力経済被害担当大臣、GX実行推進担当大臣、産業競争力担当大臣、ロシア経済分野協力担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として申し上げます。 我が国経済は、コロナ禍からの回復が進みつつある一方で、ロシアによるウクライナ侵略と円安に伴うエネルギー価格や物価の高騰、世界の景気後退懸念など、大きなリスクに直面しています。 足下の物価高への対策として、まずは燃料油価格の激変緩和措置を年末まで継続するとともに、家計、企業の電力料金の負担……
○西村(康)国務大臣 ありがとうございます。 関委員御指摘のように、半導体、まさにDX、GX、そして様々な今の危機を乗り越えていく、イノベーションを起こしていく中での最も大事なテクノロジー、技術である、物質であるというふうに考えております。 関委員も自民党の半導体議連の事務局長を務められ、様々な提言をまとめられました。それを踏まえて、昨年、法律改正を行い、そして先端半導体の製造基盤整備に向けた予算を計上したわけでありまして、その予算を活用して、熊本の、TSMCが出資をするJASMの先端ロジック半導体工場の現場を始め、視察をしたところであります。 その現場でも、本来三年以上かかるようなとこ……
○西村(康)国務大臣 おはようございます。 ガス事業法及び独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 ガスの製造の用に供するLNGは、世界的な需要の拡大、国際情勢の変化や予期せぬ事故等に起因する供給支障を背景に、各国の獲得競争が激化し、歴史的な価格の高騰に直面しております。このような市場の不確実性の高まりを踏まえ、ガスについて深刻な供給支障が発生する万が一の危機に備え、需給両面からの対策を講じる必要があります。まず、供給面においては、民間企業による通常のLNG調達が困難であるような状況が発生した場合に備えて、国が……
○西村(康)国務大臣 委員御指摘のとおり、電力そしてガスの安定供給をしっかり図っていく、そのために様々な対応をし、万全を期していきたいと考えております。 そうした中で、本法案、御指摘のように、予期せぬプロジェクトの事故もあれば、あるいは国際情勢の変化、こうしたことを背景に、都市ガスの原料であるLNGの供給の不確実性が高まっております。こうしたことから、万が一の危機に備えて、需給両面で国の関与について法的措置を講じるものであります。 LNGは、都市ガスのほぼ全量を供給しております。今回、JOGMECによる調達は、資源国で国際紛争あるいはテロ攻撃、経済制裁、大規模な自然災害などが発生し、世界規……
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、まさに歴史的な円安による事業環境の変化、それからコロナ禍、ウクライナ侵略、こうしたことによるサプライチェーンのリスク、さらには経済安全保障などの観点から、まさに我が国製造業の国内回帰の動きが見られ始めているところであります。 現に、先月公表された日銀の短観でも、今年度の設備投資計画は前年度比プラス一六・四%ということで、コロナ前を含めても、この何年かで最も高い伸び率であります。DX、GX含め、成長分野で企業の投資意欲がうかがえるところであります。 今般策定いたしました総合経済対策において、こうした国内投資の動きを後押しをして……
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。 御指摘のように、中小企業にとってDXというのは非常に大事なんですが、なかなか分かりづらいという部分もあります。何をしていいかというところだと思います。 まず、日銀短観によれば、本年度の中小企業のソフトウェア投資額、前年同期比でプラス一二・七%と、このところ非常に高い。これは、コロナを経験して、高い投資意欲は感じているところでありますが、御指摘のように、何をしていくのか、あるいは人材の不足、資金の不足、こういった課題もあると認識をしております。 このために、デジタル人材の育成、それから相談窓口の整備、御指摘のIT導入補助金によるデジタル化への費用……
○西村(康)国務大臣 お答えを申し上げます。 自公の党首間、岸田総裁と山口代表との間で合意ができておりますが、ここでは、ガスについては、値上がりの動向、事業構造などを踏まえ、電気とのバランスを勘案した適切な措置を講じることということで合意がなされております。 その中で、LPガスの料金への支援策については、まず、販売価格における小売に係る経費が大きい、配送とか人件費とかですね。それからさらに、原料費は二割程度であるということで、足下での一年前と比較した値上がり幅が約一割程度と相対的に低いこと、こうしたことも踏まえながら、小売価格や輸入価格の動向、事業構造、事業実態等をきちんと勘案しつつ検討す……
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。 御指摘のとおり、半導体は、デジタル化、新しい時代ですね、それから脱炭素化を含めまして、まさに、世界が競い合うキーテクノロジー、そして安全保障にも関わる大事な技術だというふうに認識をしております。御指摘のような、各国競い合う中で、それぞれの支援策に比肩するような国策、匹敵するような国策としての支援が必要だという認識は共有をしております。 そうした中で、昨年、法改正を行って、令和三年度補正予算で、先端半導体の製造基盤整備の予算として七千五百億円超を計上しております。これによって、熊本のJASM、先端ロジック半導体の新工場建設を始め、複数の大規模国内投……
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。 赤澤委員御指摘のとおり、厳しい経営環境の下、今後、民間のゼロゼロ融資の返済、本格化を迎える中小企業、これを支えるということは非常に重要であります。 まずは、借換えの円滑化に加えて、新たな資金需要にも対応できる保証制度を創設をいたします。その際、低い保証料で、一〇〇%保証の融資は一〇〇%保証で借換えできる制度にしてまいります。 その上で、御指摘のように、債務圧縮やあるいは減免等を含む事業者の事業再生支援も重要であります。四十七都道府県に設置されております中小企業活性化協議会では、この債務減免などを含む事業再生計画を策定し、支援をしているところであ……
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。
小売電気事業者の数は、十一月二十二日の時点で七百三十二社であります。
【次の発言】 まず、委員御指摘の九州エリアでは、太陽光発電を中心に再エネの導入が進んでおります。昨年、二一年度の再エネ比率は、発電電力量ベースで約二四%になっております。他方、太陽光発電の発電量が多い日中には電力供給が需要を上回るということもありますので、二一年度には年間で約四%の再エネの出力制御が発生しております。
そこで、経産省では、更なる再エネ導入、できるだけ導入するということを進めるべく、いわゆるオンラインで直接自動で制御できる、オンライン制御による再エネの出力制御時間……
○西村(康)国務大臣 お答え申し上げます。 二〇五〇年カーボンニュートラルを目指して、おっしゃるように、何か苦しい脱炭素ではなく、未来の成長につながるような、将来に希望を持てるような、そういう明るい脱炭素を是非進めていきたい。これは日本の経済社会、社会構造を含めて、グリーントランスフォーメーションを進めていくわけですが、是非そういった方向性を打ち出していければというふうに思います。 そのためには、おっしゃるような革新的な技術開発と実装が不可欠であります。十年先を見据えたグリーンイノベーション基金による研究開発を進めておりまして、さらには、社会実装まで見据えた支援をしっかりと行っていきたいと……
○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。 初めて出席をさせていただき、また、発言をいただきます。よろしくお願いいたします。 自民党は今、先ほど新藤筆頭が話をされたところですが、四項目の憲法改正案を提示しております。いわゆる本体論議のうち、本日、私からは、今日も何人かの委員から御指摘ございました緊急事態対応について申し上げたいと思います。 最近、各地で地震が発生しているところでありますけれども、今後三十年間で首都直下地震についても七〇%の確率で発生するとされております。まさに、現実に大地震が発生すれば、国家の中枢機能が不全に陥るという、そうした被害も考えられるところであります。 ……
○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。 本日は、国民投票法を中心とした議論ということで、CM規制などについて議論が行われているところであります。 私からは、今後の進め方について是非提案をさせていただきたいと思います。それは、緊急事態の議論とこの国民投票法の議論を是非並行して議論を進めていただきたいということであります。 緊急事態につきましては、もう既に数回の議論がなされ、かなり論点が出尽くした感があります。前回、新藤幹事より一定の整理が示されたところでありますけれども、まさに、大規模自然災害、テロ・内乱、感染症の蔓延、あるいは有事・安全保障、こうした四つを緊急事態の対象として規……
○西村主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました西村康稔です。どうぞよろしくお願いいたします。
本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。
令和四年度一般会計予算、令和四年度特別会計予算及び令和四年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。萩生田経済産業大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま萩生田経済産業大臣から申出がありましたとおり、経済産業省所管予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、……
○西村主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
令和四年度一般会計予算、令和四年度特別会計予算及び令和四年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、昨日に引き続き質疑を行います。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。金城泰邦君。
【次の発言】 これにて金城泰邦君の質疑は終了いたしました。
次に、空本誠喜君。
【次の発言】 萩生田大臣、一言。
【次の発言】 これにて空本誠喜君の質疑は終了いたしました。
次に、金子恵美君。
【次の発言】 これにて石井拓君の質疑は終了いたしました。
次に、大西健介君。
【次の発言】 これにて大西健介君の質疑は終了いたしました。
次……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。