西村康稔 衆議院議員
45期国会発言一覧

西村康稔[衆]在籍期 : 43期-44期-|45期|-46期-47期-48期-49期
西村康稔[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西村康稔衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

西村康稔[衆]本会議発言(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 衆議院本会議 第2号(2009/10/28、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西村康稔君 自由民主党の西村康稔でございます。  私は、自由民主党・改革クラブを代表し、谷垣総裁に続きまして、鳩山総理の所信表明演説に対し質問を行います。(拍手)  私は、開会式における陛下のお言葉を謹んで拝聴いたしました。  まず初めに、天皇陛下御即位二十年、御成婚五十周年を、お集まりの国会議員、国民の皆様とともにお祝い申し上げたいと思います。(拍手)  また、不幸にも二年ぶりの台風上陸や風水害などによって被害を受けられた皆様方に対し、心よりお見舞い申し上げます。政府におかれましては、被災者へのきめ細かな対応、速やかな復旧を要望いたします。  さて、鳩山内閣が、高い支持率のもと、スピード感……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第19号(2010/04/06、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西村康稔君 平井議員の質問にお答えをいたします。  まず、官民人材交流センター、改正法案では民間人材登用・再就職適正化センターの扱いに関して、お答えをいたします。  我々の法案では、民間人材登用・再就職適正化センターについては、給与制度の抜本改革を行った後に、その施行とあわせて、廃止することとしております。  そもそも、安倍内閣時代に制定した天下り規制でなぜ官民人材交流センターを位置づけたかといえば、現行の給与体系、すなわち、給与をなかなか下げることができない現行制度のもとで、早期退職勧奨をやめるだけであれば、高い給料をもらう職員が役所に大量にたまり、人件費の爆発的な増大を招くからであります……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 衆議院本会議 第6号(2011/11/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村康稔君 私は、自由民主党の西村康稔です。  自民党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法案外二案について、野田総理に質問いたします。(拍手)  野田総理、政府の震災対応が、余りにも遅く、その規模が余りに小さいことは、だれの目にも明らかです。今般、第三次補正予算案の審議となっていますが、第一次補正予算は差し当たっての復旧のみ、第二次補正予算はわずかな規模、今回の第三次補正予算が、事実上、初めての本格復興に向けた予算です。  瓦れき処理や道路、鉄道等の生活インフラの復旧がおくれ、結局、震災から八カ月……

西村康稔[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

西村康稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 厚生労働委員会 第5号(2010/03/05、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  早速、質問に入りたいと思います。  野田財務副大臣にもお越しいただいていますので、財源論からまず議論をさせていただきたいと思います。  お手元に、皆さんに資料を配らせていただいています。資料の一が、財務省が出した今後の財政予測試算でありまして、二十二年度は御案内のとおり国債四十四兆円発行、そして来年度は、ことしの制度を前提にすれば五十一兆足らなくなる、五十一兆の国債発行が必要になる、さらに二十五年度には五十五・三兆必要になる、こういう試算を出されています。  まず、長妻大臣、来年、二万六千円満額支給をして、マニフェストどおりに全額国費で負担を……

第174回国会 厚生労働委員会 第8号(2010/03/12、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西村(康)委員 西村康稔です。  前回、大臣と子ども手当の基本的な考え方について議論をさせていただきました。  控除から手当へ、社会全体で子供の育ちを支援するというその考えについて、納得がいきませんので引き続き議論をしたいと思いますが、きょう、資料を出させていただいています。二十二年度における子ども手当と控除の廃止の影響についての紙ですけれども、ここに書いてある数字は正しいですか、大臣。
【次の発言】 この数字の一番下の欄に、それぞれの年収別に、ことしの、つまり損得、給付がどれだけふえ、控除の廃止によってどれだけ増税になって、そのプラスマイナスが書いてあります。  二十二年度、年収三百万の人……

第174回国会 内閣委員会 第5号(2010/04/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西村(康)議員 橘委員の質問にお答えをしたいと思います。  内閣人事局における人件費管理機能についてでありますけれども、御案内のとおり、現行の体制では人件費にかかわる機能が各省ばらばらに分散をしておりまして、給与は人事院が人事院勧告をつくる、退職金は総務省人事・恩給局が管理をする、定員の数、定数は総務省行政管理局、それから級別定数は人事院、予算全体は財務省主計局ということで、人件費の管理、すなわち人件費抑制をしようというようなことをやろうとしても、機能がばらばらであるため、なかなか整合的に進められないという問題がございました。  そこで、議員立法案では、人事院、総務省、財務省の関連機能を内閣……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 経済産業委員会 第2号(2010/10/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。  きょう私に割り当てられた時間が短いので、早速質問に入りたいと思います。大畠大臣、よろしくお願いします。  まず、東シナ海の白樺で中国が掘削、生産に入っているんじゃないかということについてお伺いをしたいと思います。  既に前原大臣もその可能性があるということを答弁しておられますし、報道でしかまだ聞いておりませんが、我が党の山谷えり子参議院議員の質問主意書に対して、政府は掘削をしている可能性があるということで閣議決定したと聞いていますが、大臣はどう認識しておられますか。

第176回国会 経済産業委員会 第4号(2010/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。  早速質問に入りたいと思いますが、本日は、北朝鮮の制裁についての国会の事後承認をするということについての審議ではありますけれども、実は、この日、この時間の設定に際してはいろいろとやりとりがありまして、理事会でも議論になりました。  実は、本日、経産省主催で日露投資フォーラムというものを開いている。当初、大臣は、そちらを優先して出席をしたいというお話がありました。これはもってのほかであります。国会軽視も甚だしい。しかも、ロシアの大統領が国後を訪問した、その直後のこの時期に、日本企業を数百人集めて、ロシアに投資しましょうと。そん……

第176回国会 経済産業委員会 第5号(2010/11/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。  この国会が開かれる前後あるいは開かれてからも、対中国との経済問題、あるいは対ロシア、あるいは先般APECが開かれた等々を踏まえまして、我々、対外経済政策についての集中審議をこの経産委員会で求めてまいりまして、きょうその一回目をやるということになりました。  きょうは大臣が一日じゅう審議のようでありますので、昼休みもとらなきゃいけないということで、時間が、きょうは自民党の一時間十五分だけでありますけれども、さらに来週以降、我々は外務委員会との連合審査も含めて要望させていただいていますので、この間の対外経済政策について検証しつ……

第176回国会 予算委員会 第3号(2010/10/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。  きょうは、経済政策、成長戦略、FTAなんかも含め、ぜひじっくり議論をさせていただければと思います。  まず最初に、円高が進んでいます。きょうも八十一円台、これは大企業にとっても大変厳しい。たしかきのう経団連の会長が、このままではやっていけないと悲痛な声を上げておられました。そして、地方の中小企業にとってはもっと厳しい。倒産もふえている、やっていけない。そんな状況の中で、きょう八十一円台。  まず野田大臣に、どう対応されますか。
【次の発言】 野田大臣、言っておられることはもっともですが、今こそ介入すべきじゃないですか。市場……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 外務委員会 第10号(2011/05/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。きょうは、外務委員会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。  日印のEPA協定を中心に、インドと日本の間で論点になっている、案件になっている点について幾つか御質問させていただいて、その後、できれば、今後のFTAあるいはTPPをどう進めていくのか、そのことについてもぜひ御議論をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  では、早速質問に入ります。  まず最初に、自動車部品の関税引き下げについてお伺いをしたいと思うんです。  実は、四月の半ばだと思いますけれども、マルチ・スズキという、インドでは自動車の世界で半分のシェアを持つ……

第177回国会 経済産業委員会 第3号(2011/04/06、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。  このたびの東北大地震で亡くなられた皆様方、そしてまた、被災され、今なお避難所等で大変厳しい状況に置かれている被災者の皆様に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。  そして、今回の地震と津波により福島第一原発が大きな被害を受けまして、今なおコントロールしにくい、非常に厳しい、難しい状況に置かれている。現場でまさに命がけでその安定化に向けて努力をしておられる作業員の皆さんにも、心から敬意を表したいと思います。  もはや与党、野党と言っている場合ではありませんので、私たちも、一日も早くこの原発を安定化させ、被災地を……

第177回国会 経済産業委員会 第19号(2011/08/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 委員御指摘のとおりでございます。大企業、中小企業を問わず、電力多消費型産業についてはサーチャージを軽減することといたしました。
【次の発言】 まず、事業について、どの事業が電力多消費型産業かというときに、製造業全体の平均で見ますので、その事業をやっている事業所について軽減措置を講じるということであります。  目的に地域の活性化とか我が国産業の活性化というものを入れておりますし、また、政府原案そのものに電力の使用者にとって過重なものにならないとなっていますので、そのあたりを勘案して中小企業に対しても一定の配慮をされた運用が行われるものと期待をしております。

第177回国会 財務金融委員会 第7号(2011/03/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  この時期、つまり、予算が衆議院を通過した後に同じく衆議院で税制を議論する、非常に残念な思いでありますけれども、きょうはせっかくお時間をいただきましたので、経済政策、経済を成長させる税制なのかどうか、どういう政策が経済を成長させるのか、雇用をふやしていくのか、その視点から幾つか御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。  最初に、野田大臣にお伺いします。  来年度の経済成長をどう見通しておられますか。成長率をお答えください。
【次の発言】 それは実質ですか、名目ですか。

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2011/05/31、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  中川委員に引き続きまして、菅内閣の原発対応、そして被災地への対応、このことについて質問させていただきます。  先ほど来、やりとりを聞いておりまして、菅内閣において情報がいろいろ混乱をし、官邸の認識と東電の認識にも差があり、また官邸内部で、いろいろ書類が届いているのに十分に流通していない、上がっていない、こうした状況の中で、先ほどお話がありましたとおり、原発対応については特に、世の中の多くの皆さん、七割、八割の皆さんがおかしいと不満を持っているということであります。  先ほど総理も、いみじくも言われました。メルトダウン、最近になってわかったんだ……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第11号(2011/07/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 ありがとうございます。自民党の西村康稔でございます。  午前中からずっと議論を聞いておりまして、きょうは賠償スキームの法律でありますけれども、やはり最初にストレステストの話を聞かないと、午前中から総理の答弁を聞いておりましたけれども、よくわかりません、総理が何を考えておられるのか、どういうふうに進めようとしておられるのか。ぜひこの点についてまずお伺いをしたいと思いますが、突然方針が変わる、突然別のことを言い出す、これが今の菅政権への不信へとなっているんだと思います。何を言い出すかわからない、予測が立たない、このことが最大の問題だというふうに思います。  総理は、一定のめどがつ……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第16号(2011/07/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 吉野委員にお答えをしたいと思います。  今回、株主初めステークホルダーの皆さんにはさまざまな局面で一定の責任を負っていただくということで、特定事業計画をつくるときにも、東電はしっかりと関係者に協力を要請し、機構はそれを確認する、それが十分なものであるかどうかを確認するという規定を入れております。さらに、今委員御指摘のあった附則の六条第二項で、将来、これは早期にということでありますけれども、賠償額の全体が見えてくる、冷温停止なり見えてくる、そうした状況を踏まえながら今回の賠償の費用負担をどうするのかということを検討するということでありまして、その際に、東電、国、他の電力事業者、……

第177回国会 予算委員会 第23号(2011/05/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  まずもって、今回の大震災、そして津波で亡くなられた皆様方に心から御冥福をお祈り申し上げたいと思いますし、被災された皆様、今なお大変厳しい生活をしておられる皆様方、そしてまた原発事故で避難をされている皆様方に心からお見舞い申し上げたいと思います。  そして、この原子力事故につきましては、安全基準の設定あるいは安全規制の体制、これは、先ほど来、塩崎委員からもお話がありましたけれども、我々自民党政権時代に進めてきたことでもありますので、私たちとしてもしっかりと反省をして、そしてその上で、一日も早い収束に向けてぜひ努力、協力をしていきたい、このことを……


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2011/10/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。復興特で野田総理に初めて質問をさせていただきます。  もう言うまでもなく、この大震災、大津波で東北地方の皆さんは大変な被害を受けられた。そしてまた、これは東北地方のみならず、日本経済、日本社会にとっても大変な打撃であります。  被災地の復興がおくれていることは、この後また同僚の長島委員あるいは小野寺さんからも、現地の様子を、現地を代表しての御質問もあると思いますが、サプライチェーン、いわゆる部品の企業のネットワーク、これも壊れてそのままになっている。いろいろなことがおくれているわけでありまして、経済も、この四月―六月期は三・七……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 財務金融委員会 第2号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  早速質問に入りたいと思いますが、昨晩、一ドル七十五円七十三銭、きょうも一ドル七十六円前後の円高が続いております。まず、このことについてお伺いしたいと思います。  先週、二十一日だと思いますが、円高対策が発表されましたが、全く効果がありません。むしろ失望の感すらある、全く為替にはきかない。もちろん、一番の原因はEUの債務削減の問題が難航しているということだと思いますが、安住大臣は、必要があれば断固たる措置をとると発言されておりますが、今はその必要なときではないですか。
【次の発言】 その心構えというか、気構えというか、決意は評価をしたいと思いま……

第179回国会 財務金融委員会 第5号(2011/11/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  本日、復興の財源の議論をさせていただきたいと思いますが、その議論の前に、今、総理がいみじくもおっしゃいました。やるべきことがある。公務員あるいは我々国会議員の定数削減、公務員給与の削減、こうしたこともやらなきゃいけないということで、おっしゃいました。その関連で、まず、日銀の職員、役員の方の給与について議論をさせていただきたいと思います。  まず最初、きょうは副総裁がお越しだと思いますので、副総裁にお伺いします。  ことしの職員の方の給与はどのように決められたのか。それから、あわせて、日銀総裁の給与はどうなっているのか。ことし改定をするのか。総……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 経済産業委員会 第9号(2012/06/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自民党の西村康稔でございます。  きょうは、中小企業経営力強化支援法についての審議ということで、中小企業の海外投資あるいは輸出の促進、こうした点から幾つか質問をさせていただければと思います。  まず、法律の一つの柱でありますけれども、支援事業の担い手の多様化、活性化を柱としておられます。この点について、先ほども議論がありました。税理士、会計士、いろいろな方々を支援機関の対象にするということでありますけれども、一つに、税理士、この税理士の役割も非常に大事だと思うんです。ほかにも会計士あるいは中小企業診断士なんかもあると思いますけれども、どういう基準で支援機関……

第180回国会 財務金融委員会 第4号(2012/03/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。  きょうは、三本の法案の審議でありますけれども、この一、二週間、日本経済にかかわるさまざまな事件やトピックスがありましたので、まずそちらの議論をさせていただきたいと思います。  最初にAIJの事件についてでありますけれども、これは、中小企業の集まりである厚生年金基金、八十を超える厚生年金基金、うちの地元も幾つかの基金が被害を受ける格好になるんだと思いますけれども、九十万人近い中小企業の方々の年金にかかわる大きな事件であります。これについての議論をさせていただきたいと思います。  きょう、厚労省の辻副大臣がお越しでありますので、まず、この厚生……

第180回国会 財務金融委員会 第7号(2012/03/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。  きょうは、租特と復興特会の法案の採決を目指しての審議ということでありますけれども、残念ながら特例公債法案については採決を見送る、先送るということで、極めて遺憾であります。政府・与党の無責任な対応だというふうに思いますけれども、これは、後ほど野田総理がいらっしゃいますので、そのときにしっかりと議論させていただきたいというふうに思います。  まず最初に、前回も議論をさせていただいた研究開発税制について、改めて大臣の認識をお伺いしたいと思います。  先般、二日のこの委員会で、研究開発税制の縮減について質問させていただきました。具体的には、控除限……

第180回国会 財務金融委員会 第10号(2012/03/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  ただいま議題となりました株式会社企業再生支援機構法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  まず、本修正案の趣旨について申し上げます。  本修正案は、機構の本来の支援対象である中小企業者等に対する支援実績が低調である一方、支援の大部分がいわゆる大企業の再生に充てられているという現状を改善し、中小企業者等に対する再生支援を通じた地域経済の再建を図るという法の趣旨を、制度上も明確化するものであります。  次に、本修正案の概要について申し上げます。  本修正案において、機構……

第180回国会 郵政改革に関する特別委員会 第4号(2012/04/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。中谷委員に続きまして質問をさせていただきたいと思います。  もう既にいろいろな議論がなされているとおり、郵貯、簡保、今でも合わせて三百兆近いお金があって、これは日本にとっての大事な財産であります。これを、国債だけではなくて、いかに日本経済を活性化するのに活用できるかということ。そしてまた、他方、全国津々浦々にある郵便局ネットワーク、これも日本にとって大事な財産であります。この二つをしっかり守りながら郵政民営化をやろうというのが我々の考えでありましたけれども、政権交代後の硬直状態の中で両方の財産を失いつつある。残高は減っておりますし、郵便局も地……

第180回国会 予算委員会 第7号(2012/02/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  今の茂木委員に引き続きまして、経済政策、特に円高、デフレ対策を中心に、ぜひ建設的な議論をしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  野田総理は、増税には非常に熱心で、与野党協議も呼びかけられておられます。しかし、増税だけで財政再建できるわけじゃない、これはもうわかっておられると思いますし、ここに、資料の一にありますけれども、当たり前のことです。  やはり経済成長によって増収をしていく。その中で特に一番大事なのは、やはりデフレ、円高を脱却するということですね。成長戦略も必要です。金融政策だけで全部ができるとは思っていません。さまざまな……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 経済産業委員会 第2号(2012/11/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。  きょうは、枝野大臣、それから田中委員長にもお越しいただいておりますので、原発の話、新エネ、再生エネルギー含めて、エネルギーの話をぜひお伺いしたいと思います。  まず最初に、原発の再稼働について確認をしたいと思います。  枝野大臣は、先日の衆議院本会議の答弁の中で、仮に完成した場合の安全性の判断、これらの許認可に関する権限などについては、原子力規制委員会に属するものであり、同委員会において独立して判断されるものと認識しておりますという答弁をされております。  これは、再稼働の判断を原子力規制委員会がするという意味ですか。……

第181回国会 財務金融委員会 第4号(2012/11/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。  きょうは、野田総理、党首討論、お疲れさまでございました。そしてまた、あさって解散をするという御英断もまた心から敬意を表したいと思いますが、苦しい中での御決断だと思います。  先ほど、安倍総裁は党首討論後の記者会見で、選挙をやった後、新しい党も出てくるであろうから、その党も含めて幅広く合意を得ながら、次の国会で定数削減をやろうという趣旨のことを言われておりますので、これはどうも私どもの執行部で決めたようでありますから、それのまたお伝えがあると思いますけれども、先ほど野田総理がおっしゃった、ある意味条件だと思いますけれども、それに我が党も応え……


西村康稔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院45期)

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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 内閣委員会総務委員会連合審査会 第1号(2010/04/21、45期、自由民主党・改革クラブ)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  時間がありません。早速質問に入りたいと思います。  松野副長官、お越しをいただいております。  大臣、副大臣は今、私の理解では、一〇%の給与返納をしていると思いますけれども、今どういうことをやっておられて、どういう目的でやっておられるか、お聞きをしたいと思います。
【次の発言】 大臣政務官はやっているんですか、やっていないんですか。
【次の発言】 なぜ行っていないんですか。
【次の発言】 ほとんどなくなってしまうとはどういうことですか。行革をやろうとして、何で大臣政務官はやらないんですか。


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 経済産業委員会外務委員会連合審査会 第1号(2011/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。きょうは、我が経済産業委員会が担当しております鉱業法の改正につきまして、外務委員会との合同審査ということで開いていただいて、感謝を申し上げたいと思います。  この法律改正、実は、十九年に海洋基本法を超党派で、私は超党派の事務局長をしておりまして、そのとき提案者の一人として議員立法をし、成立をした。この海洋基本法をつくったときに残された幾つかの課題の一つとして、日本の排他的経済水域を初めとする資源開発を進めていく上の大事な法律改正でありまして、そういう意味で、外交とも深くかかわるということで、きょうこのような運びになったわけです。  私自身にとりま……

第177回国会 経済産業委員会内閣委員会連合審査会 第1号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。  時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。  まず、東電が発表した工程表についてお伺いをしたいと思います。  きょうの枝野官房長官の答弁でもそうですし、これまでも海江田大臣も答弁しておられますが、これは保安院も既に策定に関与しているというふうに我々は伺っておりますし、国が責任を持ってこれを実行していくということでよろしいでしょうか。
【次の発言】 もう一度確認しますけれども、統合本部をつくられて、そこで大臣は副本部長をやっておられる。この工程表も、統合本部でいろいろ議論をされたというふうに伺っています。その過程で、保安院の方からは……

第177回国会 財務金融委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2011/08/03、45期、自由民主党・無所属の会)

○西村(康)委員 経済産業委員会、自由民主党の西村康稔でございます。  きょうは、財金委員会の理事の皆様方の御配慮をいただきまして、このような円高対策の合同の質疑ができることに、本当に感謝を申し上げたいと思います。  そしてまた、ただいまは財金の、我らが自民党が誇るエコノミスト、山本幸三委員の高尚な、理論的な議論を聞かせていただきまして、それを踏まえて、私は、現場からの、地べたの現実的な政策について、ぜひ御議論をさせていただきたいと思います。  まず、野田大臣にお伺いをいたします。  震災直後、三月十一日に震災がありました。そして、たしか十八日だったと思いますけれども、介入をされた。これは非常……



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データ更新日:2023/02/05

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