このページでは西村康稔衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○西村(康)委員 四人の参考人の皆様、非常に参考になるお話をありがとうございました。自由民主党の西村康稔でございます。 今のお話、皆さん共通してありましたけれども、経済と環境の統合、経営と環境の統合、あるいは調和、両立というものが時代の大きな流れになっていることは、もう言うまでもないことでありまして、既に経済界でも多くの会社がみずから自主的に環境報告書を出しているところであります。そして将来、国際的な環境会計基準ができる。特に日本からそんなものを発信できていけば、こんなすばらしいことはないと思うんですけれども、一方で、余り画一化をし過ぎると、それぞれの企業の自主的な創意工夫を生み出す余地を妨……
○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。 環境情報の提供の促進等による特定事業者等の環境に配慮した事業活動の促進に関する法律案審議ということで、昨今、環境問題、地球規模の環境問題も含めて、環境問題への取り組みが、これはもう大きな課題となっていることは言うまでもないことでありまして、私も一九九二年のブラジルでの地球環境サミットにも参加をいたしまして、あるいはその前後、リサイクル法の一番最初の法案の制定にもかかわりまして、私自身も、この環境問題への対応をライフワークの一つと考えているところでありますけれども、今回また、大臣、小池大臣、そしてまた政務官に砂田政務官、……
○西村(康)委員 自民党の西村康稔でございます。 河本先輩の御好意によりまして、初めての質問をさせていただきます。 きょうは時間がありませんので、日本の経済、社会をいかに活性化し、いかにもう一回元気な国にしていくかという観点から、二つのこと、一つは少子化対策、もう一つは構造改革特区について御質問させていただければと思います。 まず、少子化対策につきまして小野大臣にお伺いをしたいんです。 私の記憶違いでなければ、大臣も、オリンピック、子育てをしながら出場されたというふうに伺っておりますけれども、なかなか子育てと仕事というのは両立が大変でありまして、特に働く女性にとりましては、しっかりとし……
○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。 審議に先立ちまして、年金法案の取り扱いにつきまして与党と民主党との合意が成立をしまして、国会審議が正常化しました。我々の任務は、やはり国会でしっかりと政策を議論し、審議することでありますので、きょうもまた、警備業法の改正法案につきましてしっかりと審議をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず最初に、実は私の地元明石で、二〇〇一年、三年前の七月に、市民夏祭りの花火大会で大変な惨事がありました。十歳未満の子供九人を含む十一人の方が、子供たちが亡くなり、そしてまた負傷者二百四十七人という大変な惨事で……
○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。 いいタイミングで質問の機会をいただきましたので、総理訪朝の成果、特に拉致問題につきまして、官房長官に御質問をさせていただければと思います。 今回の総理訪朝の成果につきましては、各紙の世論調査でも、六割、七割の方々が成果を認めている。私も、大変意義ある成果だったと評価をするものであります。 特に、総理が訪朝したからこそ、地村さん、蓮池さんの御家族五人の方が帰国できたものだと思いますし、また、安否不明の十名の方々の真相につきましても、交渉の話を聞きますと、当初、金正日委員長は解決済みということで言っておったところを、総理が何度も執拗に主張……
○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。 私は、兵庫県淡路島、明石の選挙区でありまして、関西圏を中心に牛乳なり牛の肉を供給する基地として、特に淡路島は位置づけられていると思うんですけれども、その酪農、畜産関係者の声も踏まえながら、畜産問題につきまして、きょう質問をさせていただければと思います。 まず一番目に、畜産、酪農がどれだけ魅力的な産業であるのかということなんですけれども、いろいろ資料を見ますと、農業一般のデータを見ますと、新規就農者がここのところ毎年七万人とか八万人とか、新たな就農がある。特に若い人が、一万人以上の人が新たに農業に就農するということで、これはまた新たな広が……
○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。 きょうは、農業協同組合法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案ということで、これからの我が国の農業を考えていく上で大変重要な法律、特に、強い農業、創意工夫する、自立を目指して頑張っていく農業をつくっていく大変重要な法案でありまして、そういう趣旨から何点か御質問をさせていただければと思います。 まず一点目に、今回の法案の大きな趣旨といいますか背景ですけれども、昨年、米改革について議論を行い、本年度から新しい米政策もスタートするということで、大きな流れ、小泉改革の中で、官から民へ、できるだけ創意工夫、自主性を持って……
○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。 きょうは、台風二十三号によります農業、水産業に対する被害、あるいはそれに対する対応について御質問をさせていただこうと思いますけれども、その前に、この夏から一連の台風で被害を受けられた方々、特にこの二十三号、そしてまた新潟中越の大地震で被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 今回の台風二十三号、私の地元淡路島でも大変な被害を受けまして、床上浸水で約四千軒、そのほか浸水した家は全部で一万軒を超えまして、亡くなられた方も九名にも達しておりまして、特に農業の産地でありまして、大変な被害を受けております。 ……
○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。 参考人の皆様、お忙しい中お越しをいただきまして、また貴重な御意見、大変示唆に富んだ御意見をいただきまして、ありがとうございます。時間もございませんので、早速質問に入らせていただきます。 私も、この食育基本法、大賛成でありまして、お三人の参考人の皆さん方、まさしくおっしゃられたさまざまな食に関する問題点が今日本である中で、それをぜひ国民運動的に展開し、さらに、どこか一つの、国だけがやるあるいは家庭だけがやる、学校だけがやるじゃなくて、法律を読んでいただいたらわかりますけれども、みんなで力を合わせて、それぞれ少しずつ役割分担をしながら、責任……
○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。 参考人の皆様方におかれましては、お忙しいところ、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。時間もございませんので、早速質問に入らせていただこうと思います。 この特区制度、これまで非常に各地域あるいは各企業で使っていただいて、相当広がりを見せてきておりますし、地域の活性化にも非常に効果を持っているものと思いますけれども、今後の課題を中心にぜひ御意見をいただければというふうに思います。 まず、遠野市長本田参考人にお伺いをしたいのでありますけれども、非常にうまくこの特区を使われて、どぶろく特区ということで全……
○西村(康)委員 おはようございます。自由民主党の西村康稔でございます。 本日、JAS法の改正につきまして、幾つかの観点から御質問をさせていただければと思います。よろしくお願いいたします。 まず、早速質問に入らせていただきますけれども、今回のJAS法の改正、大きな行政改革という流れの一環だと認識をしております。行政にはさまざまな登録認定制度があるわけですけれども、その登録認定機関の制度を改善していこうという行政改革の一環、特に公益法人に対する行政の関与のあり方を見直していこうというもの、それから、民間にできるものはできるだけ民間にやってもらおう、こういう観点から構造改革を進めて、民間の活力……
○西村(康)委員 自由民主党の西村康稔でございます。菅議員に引き続きまして、できるだけ重複を避けながら、経済制裁の具体的な中身あるいは効果などにつきまして、ちょっと議論をさせていただければと思います。 先ほど大臣おっしゃられましたけれども、いつでも経済制裁をできるというその準備をしていくことが、このこと自体、準備を進めていること自体、北朝鮮に対しては相当なプレッシャー、圧力になるものと思いますし、先ほど来、対話と圧力という言葉で御説明しておられますけれども、もはや対話が先に来るんじゃなくて、対話を引き出すためにも圧力を先に、圧力と対話と、言葉の遊びをするわけじゃありませんけれども、しっかりと……
○西村(康)分科員 自由民主党の西村康稔でございます。 本日は、若者の失業者、若者の労働力問題についてお伺いをしたいと思います。 私の地元、兵庫県の明石でありますけれども、一説には全国で一番不登校が多いところとも言われておりまして、なかなか社会になじみにくい若者がふえている。これは都市部を中心にだと思いますけれども、社会になじめない若者がふえている。それと、職にはつくけれども、なかなか定職につかずに、アルバイト、パートのような形で済ませてしまう。一説には、フリーターと呼ばれる、そんな人たちが二百万人なり四百万人いると言われておりますし、それから、社会になじめない若者、これはニートと呼ばれた……
○西村(康)分科員 自由民主党の西村康稔でございます。 きょうは、世の中が大きく変わってきている、変化している、あるいはさまざまなニーズが生まれてきている中で、いろいろな制度を見直さなきゃいけない、それは、日本の経済、社会を活性化していく、それから、将来を担う人材を育てていくという視点で、いろいろ制度を見直していかなきゃいけないという観点から、幾つか質問をさせていただければと思います。 まず一点目に、構造改革特区の関連です。 先週、内閣委員会で若干質問をさせていただきまして、その継続、延長線上のお話なんですが、特区で、株式会社も学校ができる、それからNPOも学校設立ができるということでお……
○西村(康)分科員 自由民主党の西村康稔でございます。 きょうは、決算行政監視委員会で質問の機会をいただきまして、本当に感謝をしております。時間もありませんので、早速質問に入りたいと思います。 まず、医薬品の承認関係なんですけれども、日本の医薬品メーカーというのは、世界の中で見ると非常に規模も小さくて、一番の武田ですら世界では十五、六番目ということでありますし、新薬をつくるベンチャーもなかなか育ってきていない。大学発ベンチャーが少しずつ数はふえておりますけれども、まだまだ育っていない中で、いろいろ新薬の開発の話を伺ってみますと、いろいろ課題はあるんだと思うんですけれども、一番よく耳にするの……
○西村(康)分科員 自由民主党の西村康稔でございます。きょうは少子化対策についてぜひ議論させていただければと思っております。 いろいろなところで最近、やはり少子化対策をやらなきゃいけないというふうになっておりますけれども、年金問題、福祉の問題、すべての問題の基本的な背景になることでありまして、将来日本の活力を維持するためにもぜひこの少子化対策をやらなきゃいけないと思っているところであります。諸外国でも、一たん下がってもその後また対策を講じて上がってきている。オランダが有名でありますけれども、一・四台に下がって、また一・七台まで持ち返している、あるいはフランスは一・八から九ぐらいで安定的になっ……
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