このページでは吉川元衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○吉川(元)委員 立憲民主党の吉川元です。 総務委員会へは一年ぶりに戻ってまいりました。またこれからよろしくお願いをいたしたいというふうに思います。 それで、質問に入る前に、今お配りをしております資料ですけれども、一点、誤りがありましたので、御訂正をいただければというふうに思います。一枚めくっていただいて資料二のところですけれども、出典が「内閣府子ども子育て本部作成」となっておりますが、これは内閣官房作成の誤りですので、御訂正をお願いをしたいというふうに思います。 それでは、質問に入っていきたいというふうに思います。 まず、大臣にお伺いをしたいと思います。 大臣が就任されてはや二月、……
○吉川(元)委員 おはようございます。立憲民主党の吉川元です。 本日は、地方税、交付税の法案質疑ということで、早速ですけれども、まず、地方財政計画について質問いたします。 地方税収が伸び、一般財源総額や交付税が適正に確保される一方、財源不足額は今年度と比較すると大幅に減り、折半対象財源不足が生じない、ある意味でいうと、ここ数年でいうと最も、まあ、よいと言えるかどうか分かりませんけれども、健全化に近づいた計画かなというふうには見ております。しかし、だからといって、地方財政が安定しているというふうにはとても言えないのが実情だというふうにも思っております。 地方税収、今年度の当初見積りからは二……
○吉川(元)委員 立憲民主党・無所属を代表し、地方税法等の一部を改正する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案に反対の立場で討論を行います。 来年度の地方財政計画は、地方交付税、一般財源総額で今年度と同一水準が確保され、財源不足額が大幅に抑制されていることなどは一定評価します。しかし、地方財政が安定しているとは言えず、地方財政の一層の充実を求めます。 以下、何点か課題と問題点を指摘いたします。 感染症の拡大や現下の物価上昇などを要因として、地方税並びに交付税原資の国税五税の減収が見込まれる際には、国の責任で補填措置を行うよう求めます。 また、地方が自主性、主体性を発揮し、地域の……
○吉川(元)委員 立憲民主党の吉川元です。 早速質問させていただきます。 私、総務委員会、この一年余り外れておりました。その間に、かんぽ生命の契約に関する「クローズアップ現代+」の番組をめぐり、当時の上田会長に経営委員会が厳重注意した件に関係する、三回の経営委員会の議事起こしが開示されました。これは昨年七月八日のことです。 この議事起こしですが、非公開とされた経営委員会で、放送法が禁止する個別の放送番組への介入に抵触しかねない議論あるいは発言があったのではないかとして、かねて、我々野党あるいは視聴者の方からも全面公開が求められていたものです。開示された議事起こし、私も読ませていただきまし……
○吉川(元)委員 立憲民主党の吉川元です。 今日は、既に交付税等々の質疑の際にも何度か他の委員からも質問がありましたけれども、私からも、公立・公的病院に関係して、まず最初に何点かただしたいというふうに思います。 後で少し細かく取り上げたいと思いますけれども、三月末に策定された公立病院経営強化ガイドラインでは、コロナ禍において、公立病院は、積極的な病床確保と入院患者の受入れを始め、発熱外来の設置やPCR検査、ワクチン接種等で中核的な役割を果たしているとして、感染症拡大時に公立病院の果たす役割の重要性が改めて認識された、このように明記をされております。 厚労省から再編統合などの再検証を名指し……
○吉川(元)委員 おはようございます。立憲民主党の吉川元です。 今日は、三人の参考人の皆さん、大変お忙しい中、貴重な御意見をありがとうございます。私からも、何点か質問させていただきたいというふうに思います。 今回の法改正、柱としては大きく三つあろうかというふうに思いますが、二番目の、安心、安全で信頼できる通信サービス、ネットワークの確保、とりわけその中でも、今日もお話ございましたけれども、特に外部送信の話を中心に少し伺いたいと思います。 その前に、まず大橋参考人にお伺いしたい。 先ほど少し話があったんですけれども、二重規制の問題で、森参考人、原参考人とも、これは二重規制には当たらないと……
○吉川(元)委員 立憲民主党の吉川です。 早速質問に入らせていただきます。 まず、大臣に伺いたいと思います。 当委員会でも、参考人質疑も含めて、ケンブリッジ・アナリティカの問題、再三にわたって質問、言及がございました。私自身も、これは非常に深刻な問題だというふうに受け止めております。社会に大きな分断を生み出して、しかも、それが容易には相互理解に至らない、そういう取り返しのつかない傷を、あるいは民主政治の土台を掘り崩すようなことがもたらされている。これは可能性ではなくて、既に現実に起こっていることであります。 更に深刻なのは、今回のケンブリッジ・アナリティカの問題ですけれども、これは元社……
○吉川(元)委員 立憲民主党の吉川元です。 今日は、コロナ禍における文化芸術活動への支援について主に質問をしたいというふうに思いますが、まず、その前に一言、内閣に対して苦言を申し上げたいというふうに思います。 この文部科学委員会は、本当に久方ぶりに開かれます。ちょっと調べてみるというか、過去を見ますと、最後に文部科学委員会でいわゆる質疑をした、議論をしたのは昨年の六月九日です。実に九か月間、文部科学委員会が開かれなかった。私も、今年で国会議員十年目になりますけれども、こんなに長期間にわたって文部科学委員会が開かれなかったことはなかったというふうに記憶をしております。 その間、何が起こった……
○吉川(元)委員 おはようございます。立憲民主党の吉川元です。 早速質問に入らさせていただきます。 今回、教員免許更新制度が廃止をされるということで、感慨深いものがございます。初当選以来ずっと文部科学委員会に所属してまいりまして、この間、この免許更新制、百害あって一利ないということで、廃止を常に求めてまいりました。ちょっと数えただけでも六回ぐらいは、この委員会の場で、この免許更新制の問題点を指摘したり、あるいは廃止すべきだといったような質問や、あるいは討論もさせていただいております。ただ、やはりちょっと遅過ぎたなというのも正直な思いであります。 そこで、ちょっとまずお聞きしたいんですけれ……
○吉川(元)委員 立憲民主党の吉川元です。 早速質問に入らせていただきます。 コロナということで、この二年間、外国からの入国者の数、大幅に減少しております。その中でも、二〇二〇年の四月から今年三月まで、日本への留学の道、これは事実上閉ざされていたと言えるのではないでしょうか。 三月から段階的に入国制限が緩和され、なおかつ、留学生円滑入国スキームによって、一般入国枠に留学生枠が上乗せできる措置も取られてきました。また、今月の一日からは、入国の上限が二万人にまで緩和をされております。ようやく、在留資格を持つ待機留学生の受入れも本格化しているわけですけれども、三月末の時点で、待機留学生の数は約……
○吉川(元)分科員 立憲民主党の吉川元です。 大臣、連日お疲れさまでございます。 昨日、総務委員会で質問して、最後少し時間がなくて大臣にもお聞きできなかった点がございますので、まずそこから質問に入らせていただければというふうに思います。 昨日の総務委員会で私が取り上げたのは、給与法、これが秋の臨時国会で今年度改定できなかった、恐らくこの後内閣委員会の方で改定をされるということで、大変現場に混乱が起こっているということ、そして、あわせまして、毎年、総務省の副大臣が、各自治体、県と指定都市ということになると思うんですけれども、通知を出している。その文言が、一昨年と昨年、出された文言が違ってい……
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