天田勝正 参議院議員
4期国会発言一覧

天田勝正[参]在籍期 : 1期- 3期-| 4期|- 5期- 6期
天田勝正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは天田勝正参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

天田勝正[参]本会議発言(全期間)
1期- 3期-| 4期|- 5期- 6期
第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 参議院本会議 第22号(1957/03/31、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和三十二年度予算三案に反対いたし、その理由を明らかにせんとするものでございます。  反対の第一の理由は、政府の予算編成の前提が、全くくずれ去ったという点であります。政府の予算編成の前提は、国民総生産と国民所得は増大し、世界景気は好況を持続し、輸出はますます好調を続け、国際収支はとんとんであると言い、卸売物価は若干上昇するにいたしても、消費者物価は横ばいを続け、国民生活を圧迫しないというのであったのであります。  この前提の甘いことは、予算委員会の公聴会において、稲葉秀三氏、東大の武田教授、立大の藤田教授、また京大の桑原教授等の……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 参議院本会議 第5号(1957/11/12、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいま上程になりました日程第四から第十七までの請願につきまして、運輸委員会における審議の結果を御報告申し上げます。  日程第四は、九州地方の私鉄水害復旧に関する請願でありまして本年七月の豪雨により、島原鉄道及び山鹿温泉鉄道のごときは、被害がはなはだしく、復旧も思うにまかせず、困難をきわめておるから、所要復旧資金のあっせん及び復旧工事費の助成をしてほしいというものであります。  委員会におきましては、地方産業の復活をすみやかならしめる措置として願意を妥当と認めました。  日程第五から第九までは、国鉄の運転及びサービスに関係したものでありまして、日程第五及び第六は、豊肥線のジーゼル……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 参議院本会議 第8号(1958/02/14、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいま議題となりました捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  現行法は、日本国との平和条約第十七条に規定する義務を履行するため、旧捕獲審検所が検定いたしました事件に対して、連合国から要請がありました場合に、国際法に従って再審査することを目的とするものであります。この法律の存続期間は、当初三年と定められておりましたが、その後三回、すなわち第二十二回特別国会、第二十四回国会、第二十六回国会において、それぞれ一年延期することの改正が行われ、本年四月二十七日限りで失効することとなってお……

第28回国会 参議院本会議 第17号(1958/03/28、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいま議題となりました海難審判法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、改正案の要点を申し上げますと、第一は、海難審判の促進をはかるため、海難審判庁に副理事官制を新設することであります。すなわち理事官は、海難審判におきまして、審判の請求及びこれにかかる海難の調査等をつかさどるものでありまして刑事裁判における検察官に相当するものでありますが、この理事官の事務は、海難事件の増加、科学の進歩に伴う事故の複雑化、外国関連事件の増加等によりまして、量質ともに過重なるものとなっている現状にありますので、簡易な事件を処理するた……

第28回国会 参議院本会議 第19号(1958/04/04、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案の運輸委員会における審議の経過並びに結果について御報告いたします。  わが国の航空事業は、平和条約発効後、すなわち、昭和二十七年四月以降、民間航空の再開に伴い、航空活動の開始を見たのでありますが、自乗、民間航空事業の発達は、航空技術の進歩と相待って、航空機の大型化と高速化が進み、航空交通はひんばんの度を加えて参りました。この発達に適合するよう、安全運航、飛行場の管理等について、所要の改正をする必要が生じたので、今回、航空法の一部改正案が提案された次第であります。  次に、本改正案の骨子について申し上げます。改正の第一点は、航空の……

第28回国会 参議院本会議 第24号(1958/04/21、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいま上程になりました地方鉄道軌道整備法の一部を改正する法律案の運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、改正案の趣旨を申し上げます。  わが国には、暴風、洪水、地震等、異常な天災地変が多く、そのために地方鉄道、軌道のこうむる被害も甚大でありまして、災害復旧に要する費用も莫大な額に上り、地方鉄道または軌道の経営者の中には、その自力のみでは早急な復旧が困難なものもあるのであります。しかるに現行法では、新線建設あるいは改良工事等についての助成措置は規定しておりまするが、災害復旧についての規定が欠けておりますので、今回、災害復旧についても助成することができる……

第28回国会 参議院本会議 第26号(1958/04/23、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいま上程になりました日程第二十四から第二十八までの請願の運輸委員会における審議の結果を御報告いたします。  まず、日程第二十四は、自動車の運行により汚水、小石等が飛散し、店舗、住宅等を汚損するばかりでなく、歩行者にも迷惑を与えているから、自動車に泥よけを装置するように規則の改正をしてほしいというものであります。  次に、日程第二十五は、奥羽、羽越、北陸、信越及び上越の各線が、東北、関東、中部の三支社に三分されていることは、国鉄経営の近代化について一貫性を欠き、地方の産業、経済の発展に支障を及ぼしているので、裏日本の国鉄幹線の実態を考慮の上、新潟市に国鉄支社を設置してほしいとい……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 参議院本会議 第10号(1959/01/29、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私は日本社会党を代表、して、岸内閣の施政方針について、岸総理並びに関係閣僚に対し、若干の質疑を行いたいと思うのであります。  まず第一に指摘しなければなりませんことは、一昨日の施政方針演説を待つまでもなく、岸内閣成立以来の実績は、わが国民主化の方向をすべて逆転させるために力を注いで参つたという点であります。顧みれば、戦後わが国の民主化は三つの方向から行われて参つたのであります。すなわち、その第一は、農村において農地解放を断行することによって、農村の封建性の打破を目ざしたのであります。その第二は、労働組合法等の制定によりまして、従来労使の関係は、あたかも大名と家来の関係に置かれてお……

天田勝正[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

天田勝正[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 予算委員会 第2号(1956/12/05、4期、日本社会党)

○天田勝正君 きょう委員会が開かれるに至りました経過をここで長々述べますと、時間がかかりますけれども、どうも官房長官御存じないようでありますから、ごく簡単に申し上げますが、われわれは会期末に相成りますると、いろいろな案件が殺到いたして、これが他の委員会並びに本会議、こういう関連も出て参って、ますます委員会は開会不能に陥ると、こういうことを憂えたものでありますから、われわれ社会党といたしては、一時間でもすみやかにということから、おそくとも昨日、こういう要求を強くいたしたのであります。ところが与党並びに委員長のもとにおきまして、ここに見えておる根本官房長官等々と相談された結果、どうしても五日、本日……

第25回国会 予算委員会 第3号(1956/12/06、4期、日本社会党)

○天田勝正君 議事進行について。先ほど総理が衆議院の本会議の関係で退席されるというお話がございましたし、また、委員長の方から約束の時間が経過したからというお話もございました。ところが、いまだに衆議院の本会議は開かれておりません。さらにまた、理事会におけるわれわれの約束というものは、別段あの時間に退席願うという約束もいたしておりません。これは委員長が個人でお許しになったかどうか知りませんが、私どもの関知せざるところである。私どもは、再々申し上げておるように、あまりこの委員会を延ばすことなしに、すみやかに了そうというので、幾たびか折衝がなされて、きのうなんかも総理が出席されざるままに吉田君から総括……

第25回国会 予算委員会 第4号(1956/12/12、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ちょっと関連。過日の当委員会におきまして、政府委員の答弁によりますれば、三十一年度の国民所得が七兆四千九百四十億だと、これから見て、いろいろな情勢を総合して、三十二年度の国民所得の見込みは七兆九千四百三十億である。こういうふうにかれこれ五千億ばかりの増になる。こういうことが明らかにされて、私もちゃんとそれを控えてあるのです。三十一年度はこの国民所得を基準にして、もろもろの財政計画が立てられたと私は承知しておるわけですが、今お聞きするというと、七兆四、五千億だ、こういうお話しですが、一体それはいずれがほんとうなんですか。
【次の発言】 私は、質問に入るに先立ちまして、委員長に要望い……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1957/07/29、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたさせます。
【次の発言】 この際、委員長新任のごあいさつを申し上げたいと存じます。私は、去る二十六国会末に運輸委員長に選任せられたのでありますが、すでに会期末でもございましたし、前委員長のもとにおきましてそれぞれ休会中の出張等が決定せられた後でございましたし、またその際の各派の話し合いによりまして、特段のことのない限りは、委員の出張等がございますために、委員会は当分開かないというお約束があったそうでありますので、ついに皆さんにごあいさつをする機会がなかったのであります。本日正式に委員会が開かれまし……

第26回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1957/08/30、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それでは、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。八月十日柴谷要君が辞任、荒木正三郎君が補欠、同十二日荒木正三郎君辞任、柴谷要君補欠、同十六日堀木鎌三君辞任、井村徳二君が補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、先般当委員会から委員派遣を行いました九州班につきまして、派遣委員より報告を願います。
【次の発言】 以上をもって九州班の報告を終ります。
【次の発言】 次に、モーターボート競走に関する件を議題といたします。  モーターボート競走施行の実施状況について政府より説明を求めます。

第26回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1957/08/31、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査のうち民営鉄道の運賃に関する件を議題といたします。  昨日に引き続き質疑を続行いたします。順次御発言を願います。
【次の発言】 簡単に御質問願います。
【次の発言】 岩間君、簡潔に願います。
【次の発言】 岩間君、簡潔に一つ願います。
【次の発言】 他に御発言がございませんければ、それぞれの委員の質問の最後に要望がございましたので、その点当局において十分今後考慮されるよう希望いたしておきます。この問題はこの程度で打ち切りたいと存じます。

第26回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1957/09/27、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  まず、議題に入ります前に過日本委員会におきまして政府の答弁中、訂正をいたしたい旨の申し出がありましたので、この際これを許します。
【次の発言】 ただいまの訂正に御異議ございませんか。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査のうち、昭和三十三年度運輸省関係重要施策に関する件を議題とたします。  まず、政府より説明を求めます
【次の発言】 以上で政府の説明が終りましたが、ただいまの説明だと、関連する中小企業者まで日の当らざるはないというような大へん広範な説明でありますけれども、やはりおのずから傾斜があろうと思います。その重……

第26回国会 運輸委員会 第閉会後5号(1957/09/28、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査のうち、昭和三十三年度運輸省関係重要施策に関する件を議題といたします。  昨日朝田官房長から詳細説明を受けたわけでありますが、そのうち特に政府として重点的に取り上げる問題につきまして、中村運輸大臣から説明を願います。
【次の発言】 それではただいまから質疑をお願いするわけでございますが、政府並びに国鉄側の出席の方々は大臣、木村政務次官、朝田官房長、国有鉄道部長細田君、民営鉄道部長岡本君、自動車局長山内君、港湾局長天埜君、海運調整部長辻君、国鉄側から小倉副総裁、小野本旅設局長等でございます。従って、昨日のお……

第26回国会 運輸委員会 第閉会後6号(1957/10/28、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではこれより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。九月二十八日本島虎藏君辞任、小幡治和君補欠、十月四日小幡治和君辞任、松平勇雄君補欠、同月九日松平勇雄君辞任、小西英雄君補欠、同月十六日江藤智君辞任、黒川武雄君補欠、同月十七日黒川武雄君辞任、江藤智君補欠、同月二十八日井村徳二君辞任、木島虎藏君補欠、同二十八日石原幹市郎君辞任、佐野廣君補欠、以上選任せられました。
【次の発言】 理事補欠互選についておはかりいたします。現在理事が二名欠員になっておりますが、この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、その指名を委員長に御一任願いたいと……

第26回国会 大蔵委員会 第2号(1956/12/24、4期、日本社会党)

○天田勝正君 関連して。そのお答えのある前に関連して私意見を申し上げておきたいと思うのですが、同じ党でも前提は、平林君と私は全く別の考えを持っておる。それは指摘されたように税関にいろいろなこまかい検査の職能があるであろうけれども、しかしあの粗悪品と言われるものが見本市に出た云々の問題については、これを全部包括するということになれば、それはとうていもうその生産人数と同じような人数を税関に配置しなければならないで、逆にそれは大へんな大増員の要求の基礎にもなってくると、私はこうなろうと思うのです。そこでしかし、私も今年長いこと外国を回ってきましたが、とにかく日本品は悪いという声価は何とかもう全く逆に……

第26回国会 大蔵委員会 第5号(1957/02/19、4期、日本社会党)

○天田勝正君 これは今お伺いして答弁をいただければそれでよろしいし、答弁がいただけなければ、さっき栗山君の資料要求とともに次の機会に資料を出していただきたい問題でありますが、それは、かねがね衆参両院ともに、農林委員会、決算委員会等で問題になり、また会計検査院等でも問題になりました麻袋の処理でありますが、あれが幾たびか注意されたにもかかわらず、一向われわれから見ればむだだと思われるほどの買い入れを行なっておる。この問題の処理は一体どうなっておりますか。もし今直ちに答弁ができなければ、これまた資料をもって一つ御提出賜わりたい。以上です。
【次の発言】 それが若干言葉は違いますけれども、必要最小限の……

第26回国会 大蔵委員会 第7号(1957/02/28、4期、日本社会党)

○天田勝正君 いずれにいたしましても国有財産の払い下げでございますが、これについては大蔵当局といたしましては、検討の結果、何らこれを払い下げるに支障がないと、こういう結論に達せられたのですか、もちろん提案者と協議されたと思いますが、いずれからでもけっこうです。
【次の発言】 そういたしますと、今、現在払い下げるべき総価格評価はいかほどになりますか、またこの資料によりますと、未納の使用料等もかなり多くあるようでありますが、これらを含めますといかなる数字になりますか。
【次の発言】 これは、そういたしますと未納使用料も含めて払い下げるというのか、未納使用料はもう過去のものでありますから、払い下げは……

第26回国会 大蔵委員会 第8号(1957/03/01、4期、日本社会党)

○天田勝正君 他の証書もしくは帳簿というところでは、まあずいぶん脱税等もなきにしもあらず。しかし今回の改正しようとするこの約束手形、為替手形については、これは受け取る側が、印紙の張ってないものは、また違っておるものは、受け取るはずがないのですから、改正したらしたなりに私は励行されるものと思う。大かたこれは手形交換所を回るものでもあるし、金融業者が特に受け取るはずがありませんからそれはいいとして、問題は、やはり長い間の慣行であった定額制を階級別に改めた。問題はここにあると思う。で、どうしても改めなければならぬ理由がそこにあるならば、私はなるべく法律は簡便化して、大分類でするのがしかるべきじゃない……

第26回国会 大蔵委員会 第23号(1957/04/01、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私はまず専門員室にお願いしますが、今の説明を、説明書もございませんから、私は全部は暗記はいたしません。それで今度のと政府原案のと対比いたしまして、この減税の差額というものがどういうふうになるか。これは簡単に出ると思うので、それは一つ専門員室にお願いします。  それからこの法律では政府原案の方でもまた今の説明をされた中にも特に航空機であるとか若干揮発油税を免除されるものがございます。そこでこの免除されるであろうものに揮発油税をかけたらどういうことになるのか。それらを大蔵省から一つ御提出を願いたいと思います。  それからどうもさっきから御説明を聞いて、こういうふうに減税しても、さらに……

第26回国会 大蔵委員会 第24号(1957/04/02、4期、日本社会党)

○天田勝正君 一つ資料を要求いたします。それは昨日も要求いたしましたが、私のいう資料はまだ出ておりません。それに加えて、この問題を審議するには、この目的税なものですから受益がどうなるのか。ここにもちょっと出ておりますけれども大まかな数字で、これではわかりません。そこでもっと具体的な受益の項目を小さく分けて、そして出していただきたい。それは運輸当局でも大蔵当局でも、いずれでもけっこうです。これを要求いたしておきます。

第26回国会 大蔵委員会 第28号(1957/04/12、4期、日本社会党)

○天田勝正君 実は先般予算審議に当りまして、私一般質問の際、時間がなくて長官にお伺いすることができず、分科会において北海道開発庁の予算を審議いたしたのであります。その際に、すでに同僚の大矢君から質問されたようなことを数字によって質問をいたしました。私は意に満たなかったわけでありますけれども、野党の時間の厳守という問題がありましたので、意に満たざるままで質問を打ち切った、こういう実は経過がございます。今、大矢委員の質問に対してあなたがお答えになっておるのを聞きますと、かかる問題は、必ずしも経済効果だけでやるべきではないというお話しのようでございました。私は言葉じりをとらえるわけではありませんが、……

第26回国会 大蔵委員会 第29号(1957/04/16、4期、日本社会党)

○天田勝正君 この法律を作る意味は、従来も毛たくさんの過誤払いがあるその跡始末に煩瑣な方法を避けて簡略にすると、こういう意味だと思いますが、それではこの過誤払いというものは年間今までどのくらいあるものですか、実績は。
【次の発言】 その最後のお答えの三六%というのは、全部の扱い件数のうちの……。
【次の発言】 最後のところを聞きますが、「国又は都道府県が返還義務者に支払うべき支払口ごとのこれらの規定に規定する給与の金額の四分の一をこえることができない。」返還義務の金額が多いために、もし俸給から控除するなら、これは控除してゼロになるどころか、はみ出すという場合をきっと考慮してこの規定を作っておっ……

第26回国会 大蔵委員会 第32号(1957/04/23、4期、日本社会党)

○天田勝正君 関連して。私の質問は後ほどいたしますが、今の大矢委員の賛同に関連して一、二お伺いいたしたいと思います。  まず、石井長官に伺いますが、先ほど宇田長官の方では、東北は七つの県があって、それぞれ行政を別にしておるがゆえに、その実施に当っては、これを各県別々にやらせるという方がよろしいのだ、北海道の方は今のように北海道開発局でやらせる、こういう趣旨のお話があった。私ども常識的に考えればそれは全く逆であって、東北のように、東北六県に新潟を加えれば七つ、行政が七つに分れているところへ総合的な開発を進めるのに、ばらばらに実施したのでは、その相互間の連絡等がまことに十分にいかない、そういう所な……

第26回国会 大蔵委員会 第35号(1957/05/07、4期、日本社会党)

○天田勝正君 こまかい問題からお伺いしますが、一番最後の説明にありました理事の定員をふやす。それは開銀との比較においてむしろ少な過ぎるからという意味だったと思います。ところが、その開銀の比較などよりも、一体輸出入銀行それ自体としては、今の定員で足りないのか足りるのか、こういうことについては説明がなかったわけなんです。開銀の方が七名ならば、それがむしろ用がなければ、そっちを減らした方がいいという議論になるのであって、これは一体どうしてここへ理事を二名加えなければならぬのですか。私らは大体副総裁などというものも全く無用の長物だとさえ考えておる。総裁が何ならば、定款変更で理事の、だれかが代ればいいと……

第26回国会 大蔵委員会 第37号(1957/05/14、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私は、今、栗山委員が最後に触れられた点を、実はちょっと先ほど来質問しようと思ったわけですが、いずれにしてもこの法律の趣旨は、今日住宅地に困っている人の救済の一助にしょう、こういうことは、はなはだけっこうであります。しかし、この住宅地を提供するという観点からも必要でありますが、逆に、栗山委員も触れられましたけれども、国民の側からも、国の庁舎、地方自治体の庁舎も同じでありますけれども、一カ所ほど何しろ便利なんで、望ましいわけであります。  そこでお伺いしますが、とりあえず地方の、国の出先機関がそれぞれ県庁所在地なんかには大てい十以上ある。そこへもってきて、仙台とか、広島とか、名古屋と……

第26回国会 大蔵委員会 第40号(1957/05/17、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私はまずほかの委員諸君と違って、細かいところから質問をいたします。  それは今回のこの法律の中で第二条、第六条等にある「焼ちゅう」なんというのが、漢字をやめてひらがなにみなしちゃった。「味りん」なども同様であります。さらに「あっ旋」というのも、これもひらがなにした。まあこれ自体はいずれにしてもやさしくなったことでありますから、あえて反対的な意見をここに述べるつもりもありませんけれども、他の法律を見るというと、まことにその持って回ったような表現を盛んにしておるのに、これだけは急にこういうふうに――元来焼くなんという字は、普通今でも使っておるけれども、そういうのをやめてまでひらがなに……

第26回国会 予算委員会 第1号(1956/12/20、4期、日本社会党)

○天田勝正君 ただいまの御意見ですが、これはもう実は長いことの慣例でもありますし、それができたもとが二十二年の関東地方の水害から端を発していることでありますし、とかく主たる選挙区へ参りますると、これを簡単にいえば、利用するという形がなきにしもあらず、こういうことを憂えて、議運の決定とはいいながら、各会派で話し合った結果、今の慣例ができたことでもありますので、なかなかこれをくずすということは、私は容易でなかろうと思います。それで全国区のことは果していかがかと、こういうことは、もちろんこの慣例ができる当初に議論済みのことでありまして、これは主たる選挙区ということになっておって、何人といえども全部全……

第26回国会 予算委員会 第5号(1957/03/07、4期、日本社会党)

○天田勝正君 伺いますが、一番最初に歳入の説明があったわけですが、表がないから全部覚え切れませんが、十三億何がし、こういう数字をあげておられて、しかもこの額は昨年よりも六億九千万円ほど増加しているということでしたが、これは歳出とちゃんとバランスがとれて、きちんと見合っているのですか、この数字は。なぜかというと、歳出の方を合計すればとても十三億やそこらではない。かりに他省の所管の分を差し引いても多いと思いますが、どういうことですか、この数字は。
【次の発言】 それがわかったようなわからないようなんで、運輸省の所管だけの収入というのは、運輸省が独自の収入があるのですか、そういうことはないでしょう、……

第26回国会 予算委員会 第6号(1957/03/08、4期、日本社会党)

○天田勝正君 まず、用排水等に対する、地方公共団体がなす用排水の整備等については、どの費目から出しますか、食糧増産対策費の中からだと思うのだけれども一。
【次の発言】 大まかにはさようでございましょうが、区分した中からはどこから出て参りましょうか、(イ)ですか。
【次の発言】 そうしますと、今度の土地改良事業百二十四億四千三百万円、「このうち、新規国営灌漑排水事業につきましては」、以下云々という説明がしてありますが、今回は「特定土地改良工事特別会計」、こういう特別会計ができるという前提に立って、この特別会計からそうした補助金も何も支出していく、こういう予定でございますか。

第26回国会 予算委員会 第9号(1957/03/13、4期、日本社会党)

○天田勝正君 これはただいまスケジュールもすでにきまっておるというお話がございましたが、しかしこれは昨日の問題がまだけりがつかないのであって、昨日の問題のけりがついたならば、本日のスケジュールに従って議事の進行をはかられるのが当然であります。従ってこれは今湯山委員の仰せになったように、昨日の関連質問で片をつけなければならない問題がここに残っているのでありますから、きわめて短時間でありますから、この問題を取り上げていただきたい。

第26回国会 予算委員会 第13号(1957/03/20、4期、日本社会党)

○天田勝正君 関連して。ただいまの御答弁は全く御答弁になっておりません。それは全国民との比率を比較いたしておりますけれども、全国民のうちには生活困窮者がたくさんんあります。しかもこの生活困窮者がやむを得ずして犯罪を犯して参るというケースが非常に多い。ところが自衛隊は生活困窮をしておらない。食は保障されております。衣服も保障されております。住居も保障されております。全く恵まれているとはいわないけれども、衣食住ともに保障されている者の犯罪と、衣食住が不安な状態に置かれている全国民とを一体比較して、幾らか上回るとか、びしびし取締っているから表に出たのが数が多いというようなことでは、とうてい答弁になら……

第26回国会 予算委員会 第14号(1957/03/22、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私はまず同僚議員が先ほどから質問いたしましたその事柄について、時間及び政府の答弁の不備等によって残されておる問題を質問いたしたいと存じます。  まず、沖繩問題についてでございますが、この沖繩問題を扱うに当りましては、その基本的に重要度の認識は大切だと存じます。私考えますに、各旧海外領土の比較をして見まする場合に、これはもちろん朝鮮、台湾等は論外でありますが、いわゆる樺太、千島沖繩、小笠原、この条約的にも解決つかないか、あるいは条約的にはたとえかりに解決いたしておったといたしましても、その帰属がはっきりいたさない、この四つの島についてでありますが、いうまでもなく千島、樺太の問題はや……

第26回国会 予算委員会 第16号(1957/03/25、4期、日本社会党)

○天田勝正君 会計検査院で明確に金額を全部が全部の問題について指摘しないにいたしましても、当該監督に当っておる、ここに来ておられる政府委員の諸君は、当然そういうことを部内において十分調べて、その十分調べた上に立って、次のさような不正不当の行為が起らないように施策するのが当然でありまして、会計検査院の指摘がないからそれは自分らの方もわからない――さような態度で一体責任が持っていけるかどうか。このことがきわめて私は大切だろうと思うのです。そういうことを調べない状態において、どうしてあなたたちは今後責任を遂行して参りますか。この点を伺っておきます。

第26回国会 予算委員会 第19号(1957/03/28、4期、日本社会党)

○天田勝正君 関連いたしまして。ただいま岡田君から、死刑判決を受けた米兵の問題が申し述べられましたが、これのみならず、先日わが党の佐多忠隆君の質問、すなわち原子力研究所職員処遇問題についての答弁がまだ明らかにされておりませんので、あらためて宇田長官からこの問題を明らかにすることに相なっております。さらにまた、経済長期計画につきましても同様に明らかにすることに相なっております。かようなことを要求されるまで放置いたしますると、本委員会の審議がとかく停滞いたしますので、委員長におかれましては、私どもがかような発言をいたさない前に、保留になっておりまする部分はしかるべく処理していただきたいと存じます。……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 運輸委員会 第1号(1957/11/02、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。十月三十一日小西英雄君辞任、井村徳二君補欠、佐野廣君辞任、石原幹市郎君補欠、右選任せられました。
【次の発言】 調査事件についてお諮りいたしますが、運輸事情等に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお要求書の案文の作成及び手続等は、慣例により委員に御一任願いたいと存じますが、これまた御異議ございませんか。

第27回国会 運輸委員会 第2号(1957/11/05、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず委員の変更について報告いたします。十一月五日木島虎藏君辞任、榊原亨君補欠に選任せられました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査中、国鉄の電化に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。  なお、当局側の出席者を申し上げます。木村政務次官、權田鉄道監督局長、八木国有鉄道部長、山内自動車局長等でございます。それから国有鉄道側から並木常務理事、關電気局長、以上でございます。
【次の発言】 ちょっとお待ち下さい。手続の関係がございますので、この際途中でございますが、お諮りいたしたいと存じます。  先……

第27回国会 運輸委員会 第3号(1957/11/08、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず理事の補欠互選についてお諮りいたします。木島虎藏君が委員を辞任されまして、現在理事が一名欠員となっておりますが、この互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは私より成田一郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査中、国鉄五カ年計画に関する件を議題といたします。  まず国有鉄道当局より本件に関する実績と今後の計画について御説明を願います。  なお、過日本委員会において要求いたし……

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  委員の変更について報告いたします。十一月九日植竹春彦君辞任、林屋亀次郎君補欠、同月十一日林屋亀次郎君辞任、植竹春彦君補欠選任せられました。
【次の発言】 これより請願の審査に入ります。  速記をとめて下さい。   午前十時二十四分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  本会議が開かれるようでありますので、暫時休憩いたします。   午前十時四十二分休憩
【次の発言】 それではこれより委員会を再開いたします。  引続き請願の審査に入ります。  速記をとめて下さい。   午前十一時三十八分速記中止

第27回国会 運輸委員会 第5号(1957/11/14、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。十一月十一日、井村徳二君辞任、西田隆男君補欠、同月十二日後藤義隆君辞任、郡祐一君補欠、同月十三日郡祐一君辞任、後藤義隆君補欠、同月十四日西田隆男君辞任、井村徳二君補欠、以上選任せられました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査のうち、国有鉄道の運営に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 本件について他に御発言はございませんか。
【次の発言】 それでは、本日の予定は、次に自動車行政に関する問題、これは、先般資料を要求いたしまし……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 運輸委員会 第1号(1957/12/20、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  調査事件についてお諮りいたしますが、運輸事情等に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の内容及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、これまた御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  運輸事情等に関する調査のため、本院規則第百八十条の二により、委員派遣承認要求書を議……

第28回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1958/05/31、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。四月二十三日三木與吉郎君辞任、西川彌平治君補欠、同二十四日平島敏夫君辞任、林田正治君補欠、同日柴谷要君辞任、松本治一郎君補欠、同二十五日近藤鶴代君辞任、中島敏夫君補欠、五月二十九日森田豊壽君辞任、三木與吉郎君補欠、同日松本治一郎君辞任、柴谷要君補欠、同三十一日石原幹市郎君辞任、大川光三君補欠、以上選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。理事三木與吉郎君が委員を辞任し、再び委員に復帰されましたが、現在理事が一名欠員となっておりますが、この互選は、成規……

第28回国会 運輸委員会 第2号(1958/01/28、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。十二月二十三日柴谷要君辞任、安部清美君補欠、一月二十日安部清美君辞任、柴谷要君補欠、一月二十三日後藤義隆君辞任、西岡ハル君補欠、以上選任せられました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査のうち、今般突発いたしました南海丸の遭難に関する件を議題といたします。  まず、政府当局より本件に関し説明を求めます。
【次の発言】 以上、政府の説明がございましたが、御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 それに関連して、海上保安庁次長安西君。

第28回国会 運輸委員会 第3号(1958/02/06、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。二月五日に西岡ハル君が辞任、松岡平市君が補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては、その質疑を次回に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査のうち、南極観測船宗谷の運航等に関する件を議題といたします。  まず、政府よりその後の運航経過につ……

第28回国会 運輸委員会 第4号(1958/02/11、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それでは、ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 柴谷君のただいまの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、これより直ちに採決に入ります。  捕獲審検所の検定の再審査に関する法律の一部を改正する法律案を問題に供します。  本案を原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 総員挙手と認めます。よって、本案は全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。  なお、本院規則第百四条に……

第28回国会 運輸委員会 第5号(1958/02/18、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。  二月十三日松岡平市君が辞任、森田豊壽君が補欠選任せられました。
【次の発言】 次に、航空法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本件の質疑は、これを次回に譲りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう取り計らいます。
【次の発言】 次に、先般当委員会が行いました委員派遣について、派遣委員からの報告を求めます。関西班成田委員より説明を願います。

第28回国会 運輸委員会 第6号(1958/02/20、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) それではただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、先般の委員会におきまして、海運局長の発言中、訂正をいたしたい旨の申し出がありましたので、この際、これを許可いたします。
【次の発言】 それではただいまの熱海ー大島間航路の問題及び自動車の関係、さらには南極船宗谷に関する資料提出の問題等がございますが、これらはまたあらためてのことにいたします。
【次の発言】 本日は、主として三十三年度運輸省関係予算に関する件を議題といたしたいと存じます。  先般、運輸大臣より大綱についての説明があったのでございますが、本日は、国鉄関係の予算を除き、運輸省関係の予算の質疑に入りたいと……

第28回国会 運輸委員会 第7号(1958/02/27、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査中、昭和三十三年度運輸省関係予算に関する件を議題といたします。  海運関係についての御質疑がございましたら、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっとこの機会に、先ほど柴谷委員の御質疑に対する森船員局長の答弁のうち、足らざる点があり、これがため誤解を起している点もありますので、訂正をいたしたいという申し出がありましたので、この機会に許します。
【次の発言】 次に、これは先般の当委員会でございましたが、朝田官房長の答弁のうち、これまた不適当な点があるので、この際訂正をいたしたいという申し出がございました……

第28回国会 運輸委員会 第8号(1958/02/28、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず委員の変更について報告いたします。  本日後藤義隆君辞任、西田隆男君が補欠選任せられました。
【次の発言】 運輸事情等に関する調査のうち、昭和三十三年度日本国有鉄道予算に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 大蔵大臣につきましては、要求をし続けております。大蔵大臣からは、衆議院の予算の関係上出られないので、他の者をもってこれにかわらしめたいという申し出がございましたけれども、私といたしましては、各委員からすでに御要求があったことで、勝手に委員長として承諾するというわけには……

第28回国会 運輸委員会 第9号(1958/03/06、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  海難審判法の一部を改正する法律案を議題といたします。   まず、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 これにつきまして審判庁長官、補足説明ございますか。
【次の発言】 別にない…。本件につきましては、質疑等は後日に譲りたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさよう取り扱います。
【次の発言】 次に、運輸事情等に関する調査のうち、船員の最低賃金に関する件を議題といたします。  まず、政府側よりその概要の説明聴取いたしたいと存じます。
【次の発言】 本案はきわめて重大かつ広範でありますから、本日……

第28回国会 運輸委員会 第10号(1958/03/11、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、過日の委員会におきまして交通事故防止に関する小委員会の設置を決定いたし、その人選については、委員長及び理事に御一任願ったのでありますが、協議の結果、小委員に江藤智君、三木與吉郎君、平島敏夫君、大倉精一君、柴谷要君、高良とみ君、市川房枝君、岩間正男君を指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、きょう決定いたします。  なお、小委員長の人選でございますが、成規の手続を省略して、便宜、委員長より指名いたしたいと存じますが、これも御異議ございませんか。

第28回国会 運輸委員会 第11号(1958/03/13、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  昨日、交通事故防止に関する小委員会におきまして、その調査のため、参考人として全国乗用自動車協会新倉文郎君、日本乗用自動車連合会湯城義一君、国産自動車協会寿原正一君、全国旅客自動車労働組合連合会伊坪福雄君、以上四君の出席を求めたい旨の要求がございました。これを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 なお、交通事故防止に関する小委員会は、急速に調査を進めたいということでありますので、この関係から参考人の出席を求める場合が多かろうと存じますが、その必要が生じた……

第28回国会 運輸委員会 第12号(1958/03/18、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査中、日本国有鉄道の運営に関する件を議題といたします。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 午後二時まで休憩いたします。    午後一時二分休憩

第28回国会 運輸委員会 第13号(1958/03/20、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。  三月十九日廣瀬久忠君が辞任せられ、泉山三六君が補欠選任せられました。
【次の発言】 本日は、道路運送法の実施状況に関する件につきまして参考人各位より実情を聴取いたします。  参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用のところ、遠路当委員会のために御出席下さいまして厚く御礼申し上げます。当委員会におきましては、去る一月中旬新潟地方の陸運行政の調査のため委員の派遣をいたしたのでありますが、その際、道路運送法の運用が必ずしも適正に行われていない状態にあることが報告されたのでござ……

第28回国会 運輸委員会 第14号(1958/03/25、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  運輸事情等に関する調査を議題といたします。まず、南海丸遭難事故に関し、その後の状況、特に死亡者数、遺体の収容数、及び船体の現況等について政府側の報告を求めます。
【次の発言】 以上につきまして、御質疑のおありの方は順次発言を願います。
【次の発言】 海運局長、わかりますか。
【次の発言】 それでは、本件は、また事があった場合は、事人命に関することでありますから、当委員会の方から請求がなくとも、当局側の方から進んで説明されるように希望いたしまして次に進みます。
【次の発言】 次に、私鉄の輸送事情、特に今般の春闘スト等に関して権田……

第28回国会 運輸委員会 第15号(1958/03/27、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。  海難審判法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 最後に、私からも一言お聞きしておきますが、海難審判庁の審判官及び理事官は、ちょうど裁判所における裁判官と検事に相当する職であり、職務内容、海難に限りますけれども、やはり裁判官と検事という仕事を担任されておる。ところが、その身分は行政官と司法官という違いがありますために、待遇においてはおそろしいそこに差異があると承知いたしておりますが、ちょうど該当する等級といいますか、まあ役所の管理機構という対比でなくて、普通世間……

第28回国会 運輸委員会 第16号(1958/04/01、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について報告いたします。三月二十七日井村徳二君辞任、酒井利雄君補欠、三月二十八日酒井利雄君辞任、井村徳二君補欠、両選任されました。
【次の発言】 次に、航空法の一部を改正する法律案を議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 岩間君、ただいまの御質問はアメリカ局長に……。
【次の発言】 承知いたしました。  それでは各委員の御質疑のうち、不満足な点もあろうかと思いますが、それらは運輸事情等の調査の場合にさらに御質疑等を願うことにいたしまして、本法案の審議に当っての御質疑はこの程……

第28回国会 運輸委員会 第19号(1958/04/15、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) ただいまから運輸委員会を開会いたします。まず、委員の変更について報告いたします。  四月九日植竹春彦君辞任、佐藤清一郎君補欠、井村徳二君辞任、近藤鶴代君補欠。四月十日三木與吉郎君辞任、館哲二君補欠、石原幹市郎君辞任、吉田萬次君補欠。四月十一日近藤鶴代君辞任、井村徳二君補欠、館哲二君辞任、三木與吉郎君補欠。四月十四日吉田萬次君辞任、石原幹市郎君補欠、平島敏夫君辞任、紅露みつ君補欠。四月十五日佐藤清一郎君辞任、植竹春彦君補欠。以上選任せられました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についてお諮りいたします。理事三木與吉郎君が運輸委員を辞任し、再び委員に復帰されましたが、理……

第28回国会 運輸委員会 第21号(1958/04/22、4期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(天田勝正君) これより運輸委員会を開会いたします。  まず、請願の審査に入ります。  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは請願第千六百十六号、自動車にどろよけを装置するの請願外九件の請願は、議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よってさよう決定いたしました。  なお、報告書その他の手続は、慣例によりこれを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  それではこれで休憩いたします。    午前十時四……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 運輸委員会 第5号(1959/02/05、4期、日本社会党)

○天田勝正君 犬丸局長に二点だけ伺っておきます。  それは、第一は、自動車局の関係で、一般乗用、旅客運送事業の認許可の問題の説明の際に、既存業者にはほとんど百パーセント近い認許可があるが、新免については三〇%程度であると、こういう説明を受けたわけであります。その百パーセント、三〇%という例示をされたのは、いささか非難の中身を含めて説明されたのか、それが妥当だという考え方に立って説明されたのか、それを伺っておきましょう。  それから二点は、この自動車局の関係で、最後の方でありますが、ここを見ると、陸運局長の専決事項が陸運事務所長で代行されておる。これを、陸運事務所長というのは、上部が二つに分れて……


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各種会議発言一覧(参議院4期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会公聴会 第1号(1957/03/15、4期、日本社会党)

○天田勝正君 桑原先生のお話は、日本農業のあり方及び将来の方向を差し示して、それにあてはまるように予算を考うべきだと、こういうお話しであったと存じます。そこで、私がお聞きしたいのは、そういう大まかの方向もさることながら、三十二年度の予算においてお話しの、重点的に施策すべき、いわゆる予算をつけべき点はどの点から始めたらよろしいとお考えになっているのか。これは必ずしも、予算規模の範囲内においてあんばいするという方法もございましょうが、そういう形でなく、もし予算規模をはみ出すという形でございましても、農業政策の上においては、これとこれとこれには予算をさらに優先的につけべきだ、こういう点についてのお考……

第26回国会 予算委員会公聴会 第2号(1957/03/16、4期、日本社会党)

○天田勝正君 一点だけ伺いたいと思います。御意見の中で学歴偏重の傾向があまりに強いということを御指摘になりましたが、私も実にこの点は、特に事務職員におきましては、無意味に近いことではないかと考えております。理科系ならば、小学校を出た者がいきなり原子力の理論を展開せよと言われても無理な話でありますけれども、文科系の学校へ行ってみるならば、昔私どもの経験からしても、小学校しか出ない者が夜の大学へ行って講義を聞く、ところがこの講義は昼間ちゃんと予科やら高校を出てきた者と少しも変らない、しかし向学心に燃えているくらいの者に理解ができないことはない、こういうことから考えても、職についた場合でありましても……

第26回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1957/03/29、4期、日本社会党)

○天田勝正君 私も二、三お伺いしますが、この正倉院、図書、雅楽等の維持管理に必要な経費一千二百万円、こういうことになっておりますが、この図書というのは、天皇御自身が自分の書斉を持っておられるというようなものをまさか指すのではなかろうと思いますが、特別、宮廷の中に図書館のようなものがあるのですか、これは。
【次の発言】 多分そうであろうと思ったのですが、そこで、その図書は非常にまあいわゆる文化財といっていいような古文書だと思います。これは日本の歴史上非常に参考になる文書ばかりだと思いますけれども、そういうものは、一般の歴史学者なり、その他それぞれの図書の内容によってでありますが、学者の用に供すと……

第26回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1957/03/30、4期、日本社会党)

○天田勝正君 昨日の私及び他の委員の質疑でも、望ましいことは、裁判所の仕事から考えましてやはり相当なる建物が希望されておったわけですが、これはもうすでにきまってしまったことでどうにもならぬ。こういう分については今ざらとやこう言いません。ただこの二枚目のでございますが、「防火構造一部二階建」というのがありますが、これは特にほかのは鉄筋何階建とかとしてあって、ここの分だけ「防火構造一部二階建」というのは、何ですか木造でそういう防火構造にしたと、こういうのですか。
【次の発言】 そこですがね、その下には「コンクリートブロック」云々というのがある。ところが、私は建築にはしろうとだけれども、しかし木造の……



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データ更新日:2022/12/18

天田勝正[参]在籍期 : 1期- 3期-| 4期|- 5期- 6期
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