小山邦太郎 参議院議員
4期国会発言一覧

小山邦太郎[参]在籍期 : | 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
小山邦太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小山邦太郎参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院4期)

小山邦太郎[参]本会議発言(全期間)
| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 参議院本会議 第7号(1958/06/25、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいま説明せられました法案に対しまして、まず、農林大臣にお尋ねいたしたいと思います。  この法律は、昭和三十三年度の繭並びに生糸を、定められたる最低価格でこれを支持するために、政府にかわって輸出生糸保管会社をして、生糸は百億、繭は乾繭にして五十億を買い入れせしむるということでありまして、これをもって価格維持の目的を達したいというのでありますが、これは、すでに糸価安定特別会計の基金の能力を失っておりまする今日として、妥当な措置であろうと思いますが、ただこの方法で、ひとり政府の価格政策、市場操作だけでこの目的を達することはかなり困難であろう、十二分にその目的を達するには、政府がこ……

小山邦太郎[参]本会議発言(全期間)
| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院4期)

小山邦太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 建設委員会 第2号(1957/01/31、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 道路についてお尋ねいたしますが、先ほど坂本委員の御報告にもありましたように、国道二十四号線ですが、高田まではりっぱにできておりますけれども、高田から和歌山の間が実に二級国道としても納得のできないような程度であって、ひとり地元民の熱烈な要望であるばかりではない、産業方面からみましても、これをこのままにしておくことはできないだろう、従って、政府においてもそれぞれ計画をされておると思いまするが、この線について、十カ年計画のうちどのような年次計画でこれを完成させる目的で進みつつありますか、それを伺いたい。  それからいま一つは、宮川ダムですが、この方には完成までに相当額の不足がある、こ……

第26回国会 建設委員会 第4号(1957/02/12、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 臨時就労ではどうですか。
【次の発言】 局長、ちょっとお尋ねいたしますが、この予算で、三十二年度は三十一年度からみれば著しく予算が膨張いたしたことは、非常に喜ばしいことでございますが、ただ再建整備に入るところの県では、せっかく国の予算はこれほど膨張して交通隘路の解決に努めたいと考えておる。またその県でも積極的に道路整備に動きたいという熱は燃えておっても、自治庁の関係で再建整備に制約されまして、国の方では十二分に予算を回してやろうといたしましても、県がその制約を受けた結果、のみきれぬ。現に先年でさえも割当てられただけのものを消化しきれないので、返しておるというようなのがあります。……

第26回国会 建設委員会 第6号(1957/02/19、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連質問ですが、あわせて。今お聞きしまして、最高は百十、最低は六十五というこの最低の六十五というのはあまり極端ですが、どこですか。それもあとで、田中さんの御質問に答えられた後にお願いいたします。それから最高はどこであるか。今一つは、幸いにして建設関係は非常に予算が取れた、取れた割合で二十七年、八年の八五%ということにプラスして、いまの伸びた割合をやっぱり用いてもらわないと、貧弱県はますます貧弱になるというおそれがあるので、これに対して田中さんから御質問がありましたが、よく納得できない、それを一つお尋ねいたしたい。  今一つは、地方には軽油税がありますが、これは道路に対するひもつ……

第26回国会 建設委員会 第閉会後9号(1957/09/10、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと関連。この前この委員会において何か決議があったのですか。
【次の発言】 それはわかっております。先ほど田中さんのお話で、この委員会の結論として、政府は公団の間に立って、政府は適当な、その不納者の間に立って適当な措置を講じてもらいたいという意図をここで決議として出したようなふうに聞えたのですが、そういうもがあったのかどうか。
【次の発言】 察知したと、その人によってあるいは察知しない人もある……。

第26回国会 建設委員会 第26号(1957/04/18、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先ほど委員長の十一条に対する質問に対してはお答えがないようですが、これはこういうふうに解釈はできないのですか。すべきではないかと思う。つまり「道路、一般自動車道又は政令で定める交通の用に供する通路その他の施設」これは高速度自動車道路と連結させようとするときは建設大臣の許可を得ればいいのだ。許可を得ればいい。「以外の交通の用に供する通路その他の施設」は、これは絶対にだめだ、こういうわけですね。そうすればこの条文はこれで私はいいと思う。ただし、しからば「以外の交通の用に供する通路その他の施設」とは一体どんなものか、交通の用に供して―これは私設のものか、どういうことですか。

第26回国会 予算委員会 第閉会後1号(1957/10/31、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は北海道の視察について報告申し上げたいと思います。  北海道班は、第一班及び第二班の二つに分れて行くことに予定しておりましたが、現地の事情等、諸般の都合によりまして、吉田、仲原、岡田、佐多、小山の五委員が合流してこれを調査することといたしました。期間は六月十二日から二十二日にわたる十一日間でございましたが、北海道に滞在いたしました日数は九日間でございます。北海道はちょうど御承知の総合開発の第一次五カ年計画がこの三月をもって終ったばかりでありまして、その成果をめぐって公共事業調査特別委員会の答申あるいは産業計画会議の勧告、また北大教授中谷宇吉郎氏が「文芸春秋」に発表いたしました……

第26回国会 予算委員会 第3号(1957/03/04、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 御報告いたします。第三班は、野本品吉君と小山邦太郎の二名で、二月の十三日から十八日の六日間にわたりまして、富山県及び福井県における産業、経済並びに財政、公共事業及び電源開発等の実況を調査いたして参りました。以下その概要を御報告申し上げます。  産業、経済の実情につきまして申し上げますると、富山県は、その人口百万のうち、約四十万が農家で、米の収穫高は、昭和三十一年度において百七十万石、そのうち百万石近くが供出されておるのであります。工業は、電力と水に恵まれまして、金属工業、化学工業が発達いたし、化学工業では、カーバイト、硫安、石灰窒素、苛性ソーダ、化学薬品等が盛んなものでありまし……


■ページ上部へ

第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 建設委員会 第閉会後1号(1957/12/17、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 今お話を伺うと、企画庁の計画を基礎として、それが実施に熱意を傾けたいというお話であるが、企画庁と建設省の住宅五ヵ年計画とはどんな関係を持っておりますか。


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 建設委員会 第4号(1958/02/13、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 今、道路局長から伺って、直轄の分も漸次直営よりは請負に、その能力に応じて、漸次回すようにしたいという方針であるというようなお話でありますが、非常にけっこうだと思うが、近来地方で声の起っておるのは、一級国道直轄管理というようなことには、非常な反対が出ておる。その一つには、そうでなくとも地方に散在しておる事業は、とかくその規模が中小に属しておりまするが、その地方に仕事のないところにもってきて、中央の大土木業者がどんどん食い込んで、そうして地方の事業を圧迫しておる。こういうことに悩みをもって、一つは反対の理由にもなっておるようであります。ただどれだけをそのまま受け取るわけにも参りませ……

第28回国会 建設委員会 第22号(1958/04/15、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 だんだんお話を伺っておりまして、私は趣旨において賛成でございますが、この予算の方で五千万円というのはすでに計上されているというが、審議会というものの予算はどこから出るのですか。
【次の発言】 その審議会の節約や流用がきくようになっておりますか。

第28回国会 農林水産委員会 第29号(1958/04/09、4期、自由民主党)

○委員外議員(小山邦太郎君) 私は小山邦太郎でございまして、ただいま御審議をわずらわします養鶏振興法案に対しての提案者の一人としての責任から、日ごろ農政に対して格別な関心を寄せられ、また、深い研究を重ねられておられまする皆様の前に、私のごときが御説明を申し上げるというようなことは、はなはだおこがましく恐縮に存じますけれども、これも提案者の責任と存じまして、きわめてかいつまんだところで、この法案のねらいとするところ、及びその目的を達成する上に取り上げました諸般の事項について御説明を申し上げたいと思います。何とぞ意のあるところを御了察をいただきまして、厚意のある御審議をちょうだいし、進んで本法案の……

第28回国会 農林水産委員会 第36号(1958/04/22、4期、自由民主党)

○委員外議員(小山邦太郎君) ただいまの御質問でございまするか、実は私がこの提案者全体とも御相談をいたしました際には、大かたの方が、ひとり養鶏だけでなしに、小家畜全体を盛ったらどうか。一方、酪農のようなやや大規模なものはこれは別に取り扱っても、中小農家に対する対策としては、ひとり養鶏だけでなしに、いま少しく、資金がたんと要らない、しかも回転率の早い、調整もおのずから道をもってすれば、必ずしも予算措置ばかりでなくとも、その価格調整もできる。いわんや、予算においても相当の考慮を払ってもらうならば、この法律を通じて中小農家を経済的にも恵むことが多いばかりではなく、また需要者に対しても、この振興によっ……

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/03/18、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は、まず石井農林大臣代理、とりわけ大蔵大臣にお尋ねを申し上げたいと思うのでございますが、現在発動いたしておりまする糸価安定法について、その実力を疑うものがあるのでございまするが、この糸価安定法の実力及びその買い入れ能力、すなわち安定に対する威力等というものについて、どんな御意見を持っておりまするか。思うに、蚕糸業は戦時中残念ながら全く萎靡沈滞いたしたのでございまするけれども、幸いにして戦後累年その産額も増して参りまして、輸出の金額におきましても、生糸及び絹織物を通算いたしまするならば、まさに一億ドル、すなわち三百五、六十億円を産するに至りましたことは、わが国の蚕糸業が再び国際……


■ページ上部へ

第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 建設委員会 第閉会後4号(1958/09/16、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 簡単に希望をつけ加えて、御所見を伺いたいのですが、今、道路施策を決定するのに、道路値というもの云々、これはごもっともなことなんです。さらに道路網の関係も考慮する、これもごもっともと思う。ただ大臣には、日本が面積が非常に狭くなって人口が非常にふえておるのだ。これには従来の既設の道路にとらわれないで、もっと開発ということには、先ほど坂本君からもお話しがあったが、これに一つやはり頭を大臣あたりはお持ちになって、極端に言えば、道なきところにも、これは重大なりというところには道をつけて、従って縦貫道路というものも必ずしも道路値、利用価値――目先の利用価値ということよりも、これを切り開くこ……


■ページ上部へ

第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 農林水産委員会 第12号(1958/10/31、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 先刻、清澤委員の御質問によりまして、私もお尋ねをいたしたい点が明らかになりました。それは、政府の施策は四囲の事情が、繭糸価格維持のために百五十億を限度として施策を講じようという当時とは、事情が変って参りましたので、従って、これに対する施策の変るのも当然と思うのでございまするが、ただ、三百万貫乾繭に対するこの処置と、それからやがて養蚕農民のために特殊機関を作るということだけで、いわゆる自主乾繭を慫慂されて、これに従って行なった一千万貫に近い乾繭を行なった養蚕家がこれでおさまるか、これは私も非常に心配しておるところである。今伺うことによって、全養連は関東における有志幹部はこの状況を……


■ページ上部へ

第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 建設委員会 第5号(1959/02/03、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 関連ですが、大蔵省が今計法の一部改正については、他のものもかみ合せてというのは、どういうものがあるのです、合せなければならぬのは。

第31回国会 建設委員会 第6号(1959/02/05、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 この砂防については、本委員会において自社一致の決議をもって、政府の徹底せる対策樹立と、これに伴う予算措置とを要望いたしておったわけでございます。治山治水全体に対する予算は、相当の御努力の結果、不十分とは言いながら四十億をこえる総額になったのはけっこうですが今、田中さんも仰せの通り、他の河川改修、海岸、多目的ダム等から比べて伸びる率が少いというのは、一体これは、要求額が少かったのではないか。要求額そのものが根本において、すでに他のものよりも少くて、同じ割合で向うは認めたけれども、こういう結果になっておるのではないか。また非尚な御努力をなさっておられるということも認められまするけれ……

第31回国会 建設委員会 第7号(1959/02/10、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ただいまの御質問に対してのお答えで、私満足しますが、これは、非常にいいお考えで、一体厚生省にあるのと、こちらとねらいは、どこにどれだけ違いがあるのか。これをはっきりさせて、その上こいねがうところは、都市計画の一環としては、どうしても私は、児童遊園地と申しますか、公園というか、こういうものは、もう大規模のものは、少し距離が離れても、いいものを作る。児童の遊び場というものは、やっぱり相当、都市計画の一環としての計画の中に、一つどうしても織り込まなければいかぬというふうに、積極的に考えておかなければならぬ。  そう思いますと、ただいまの御質問に対してのお答えを、これは一片のここのお答……

第31回国会 建設委員会 第17号(1959/03/17、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 ちょっと、私しろうとでわからないのですが、お尋ねいたしたい。今伺っているような仕事は、政府がもっとうんと力を入れるべきことではないかと思うのです。それならば、政府が相当資金を出して、そうしてその上に有能の経験のある皆さんと抱き合って、いわゆる半官半民のものとして進出していけば、もっと仕事もよけいできるだろうし、信用力もうんとつく、こう思うが、それはまずいものでございますか、どうなんです。  いま一つ伺います。海外に進出して働くには現在力が足りなくていかぬ、これがために便法として今度のような法律ができる。しかし、それにしてもなお力の足りないのは、失礼ながら幾つかに分れている。たと……

第31回国会 建設委員会 第18号(1959/03/19、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私もこの高速自動車国道、中央自動車道とは何を指すのか、読んで迷ったわけなんです、これはどういうものか。幸いに大臣の明快なお言葉で、ごたごたした文句を並べてあるが、実質は国土開発縦貫自動車道のことだということでありますから、さように承知して、これに関連して少し質問いたしたいと思います。なぜ不思議に思ったかというと、三十四年度道路関係の中にも、東海道の経済の発展、輸送力の不足から、これを補い、この要求に応ずるために何か一つ新しい路線について調査を進めなければならぬ。それがために一千八百万の調査費を出しておる。  さらに一方には、吹田―小牧間は順調に進んで、三十七年度までにはこれが利……

第31回国会 建設委員会 第20号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私は今議題になっておる問題については質問がございませんが、これに対し他の委員より質問があるまでの間、大蔵大臣に一つお尋ねしたいことがありますが、発言をお許し下さい。  それは別でもありませんが、砂防に関する問題でございます。幸いにして当面の予算には、従来に増してこの点に重点を置かれ、その予算措置も相当額増額されたことは、この問題に深き憂いを持っておる者のために非常に喜ばしいとするところでございます。さりながら政府の計画しております砂防五ヵ年計画遂行の上から申しましても、今日の程度の予算措置をもってしては、その目的を逆成することがとうてい容易でない。いわゆる百年河清を待つの類でご……

第31回国会 農林水産委員会 第23号(1959/03/27、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 時間がもうないようでございますから、ごく簡単にお尋ねいたします。私は蚕糸政策について第三分科会において大体を伺いました。これを繰り返すことをやめたいと思います。ただいま清澤委員が意見をまじえた御質問の中には、なかなか傾聴すべきことが多い。よく翫味して運営上効果をもたらすようにお願いしたい。ここに私も強い希望を申し述べておきます。  そこで、政府の去年以来のふらふらした態度で公約変更があったために非常な迷惑を受けたのは、ひとり養蚕家だけにとどまらず、製糸業者も受けている。その一つの証拠には千四百円で繭を買ったものでなければ、十九万の生糸は買わないということの一札を、強制にひとしい……


小山邦太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院4期)

小山邦太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1957/03/30、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 中小企業の問題についてお尋ねしたいのです。政府は重要政策の一つとして、中小企業の維持育成に努力するとしばしば伺っておるのでございますが、この予算によりますと、予算面から見て中小企業に対しての熱意というものは政府で声明されておるほどのものは見えない、わずかに投融資の点において、従来よりもやや認めるものがあると思いますが、これについては、中小企業庁長官はこの程度をもって満足されておるのか、あるいは長官としては、どの点に予算上のゆとりがあるならば、より要望しようという御意見を持っておりますのか、その御意見を伺いたい。
【次の発言】 政府が中小企業者の経済活動を一そう円滑に、そうしてそ……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1958/03/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(小山邦太郎君) ただいまより予算委員会第三分科会を開会することといたします。  本院規則第七十五条によりまして、私が年長のゆえをもちまして、正副主査の選挙の管理をさしていただくことにいたしたいと思います。  これより正副主査の互選を行いますが、互選は投票を用いないで、便宜選挙管理者にその指名を御一任願いたいと思いまするが、いかがでございますか。
【次の発言】 御異議ありません。  それでは、主査には加賀山之雄君を、副主査に伊能芳雄君を指名いたします。ありがとうございました。(拍手)  それではどうぞ。
【次の発言】 議事進行。いずれも重要な質問でありまして、従ってその質問に答えられる……


■ページ上部へ

第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1959/03/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○仮主査(小山邦太郎君) ただいまより予算委員会第三分科会を開会いたします。  本院規則第七十五条によりまして、私が年長ということでありますので、正副主査の選挙を管理させていただきます。  それでは、これより正副主査の互選を行いたいと思います。互選は、投票によらないで、便宜、選挙管理者にその指名を御一任願いたいと存じまするが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ありませんと認めます。  それでは、主査に森八三一君を、副主査に近藤鶴代さんを指名いたします。(拍手)

第31回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1959/03/24、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 蚕糸政策についてお尋ねをいたしたいのですが、昨年来、繭、生糸の暴落に対処いたしまして、第一次の生糸買い上げ資金として百億を、第二次としてさらに百億を増し、その上繭の買い入れのため五十億というように、まことに迅速果敢な処置をとられた。これに対しまして私は政府当局の御努力に深い敬意を払うものであります。ただこの運用の面においてこれほどの資金を持ち、また法の命ずるところに従って活動を開始したのであるにもかかわらず、残念ながらその行うところに自信を欠いておったのではないか、その証拠には、第一回の百億買い上げの際には、業界の反対を押し切って割当買上げをしたが効果がなかった。これではいけな……

第31回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○小山邦太郎君 私はきわめて簡単に、先刻来いろいろな熱心な御質問と懇切な御答弁がございましたが、予定の時間をだいぶ超過しているとのことで、従って具体的な問題を二つばかり伺いたいと思います。  一つは、碓氷トンネルがもう時代おくれのもので、一列車三百六十トン、速力は驚くなかれ十四キロ、こういうローカル線にもないような牽引力及び速力しかない。これが地方の産業発展に非常な障害と今日ではなっております。先にはこの不足を補うために、清水トンネル、上越線であの方面の、北陸地方の輸送力はどうにかまかなっているのでございますが、今日ではもうそれとてもその沿線だけで飽和状態になっている。この実情を国鉄はお認めに……



小山邦太郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

小山邦太郎[参]在籍期 : | 4期|- 5期- 6期- 7期- 8期- 9期
小山邦太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 4期在籍の他の議員はこちら→ 4期参議院議員(五十音順)  4期参議院議員(選挙区順)  4期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。