このページでは小山邦太郎参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。
○小山邦太郎君 私は、議員一同を代表して、新議長並びに新副議長に対しお祝いのことばを、そうしてまた前副議長にお礼を申し上げたいと思います。 重宗雄三君は三たび議長に選任され、安井謙君は新たに副議長に当選されました。私ども、ここに、衷心より祝意を表する次第であります。 重宗議長は、第一回国会以来、本院議員として引き続き在職され、去る昭和三十七年並びに昭和四十年には議長に当選されております。この間、常に民主議会政治確立のため尽瘁され、その高邁なる御識見と濶達なるお人柄により、参議院の自主性の確保と議院の正しき運営に多大の成果をあげてこられたのであります。 安井副議長は、昭和二十五年に本院議員……
○小山邦太郎君 おくれてまいりましてちょっと入ったところが、何か太郎杉の話であります。しかも田中君の御主張は半ばしか伺いませんが、大体私は田中君と同じ念願を持っております。また建設大臣のただいまのお話、そうしてその前に何か読まれたものにも感銘をいたした。それから田中君の強い主張と申しますか、念願に対しても訴訟は訴訟として何らか適当な措置を見出したいものだというお考えは、これはもう私は非常に満足です。どうかもう言うことは尽きておりまするが、このことはかなり長い間の問題でもあります。そうしてこのごろ裁判で一応切らぬということになって、これはよかったなあと言って喜んでおったのに再び訴訟ということにな……
○小山邦太郎君 きょうは、時間は一体いつまでやるのですか、大体の見通しは。
○小山邦太郎君 関連して。ただいま一宮の問題が出ましたから、私もこれは希望でございますが、委員長と一緒に視察に行って、そうして一宮の道路で悩んでいることはただいまお二人からお話のあったとおりで、これはこのままにしておいたら、あの町はまっ暗になってしまうという感じがしております。許可したからといって、その責任を云々するわけではありませんが、幸いにして、他の合併しようという道路は相当の成績をあげておると私は信じております。そういうような場合に、悪いやつはほったらかしておいて、いいほうだけを合併するのをまかしておいてはまずいんじゃないか。そういうときに、何らかの形でこれがどうにか成り立っていけるよう……
○小山邦太郎君 関連で、時間もないから端的に申し上げますが、ことに与党の議員として、むしろみずからの力の足りないのを恥じるのですけれども、この下水道、この問題に対する質疑応答を伺っておって、当局の御苦心の点もよくわかったのですが、今日ほど公害問題がやかましくなってきたときはない。しかも、この解決には諸般の施設が要るけれども、何としても下水道が一番大事だ。さればこそ五カ年計画を立てられて、これは小さいなと思ったが、いろいろの方面の関係からこれよりしようがなかった、しかも五ヵ年計画です。まあこれはすぐ直すということは、面目上というようなことをよくお役所では考えられるが、事態は飛躍的に進んできておる……
○担当委員外委員(小山邦太郎君) 委員外の私でございますが、予算委員会において、米をはじめ畜産その他果樹等に対する質疑応答は相当尽くされたと思いますが、蚕糸業について憂慮すべき点も見られますので、私見を加えながら当局の御考慮をわずらわし、さらに決意を一そう固めていただきたいと思う次第でございます。 それは輸出産業でありました日本の蚕糸業が、いまや輸出というよりは国内需要にむしろ不足を感ずるというようなことから、あるいは朝鮮あるいは中共等からも輸入になっております。ところが、養蚕もこの二、三年は非常に順調に進みましたものの、昨年末かなり下落をいたした。すなわち、一俵四十八万円したものが三割以下……
○小山邦太郎君 それでは、ただいまから予算委員会第四分科会を開会いたしたいと思います。
本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもって、私が正副主査の選任につき、その議事を主宰いたしたいと思います。
これより正副主査の選任を行ないたいと思います。正副主査の選任は、主宰者にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に矢追秀彦君を、副主査に鬼丸勝之君を指名いたします。どうぞ御了承をちょうだいいたします。
○小山邦太郎君 全然しろうとの質問でございますが、いま先生のお話を伺うと、だんだん兼営農家がふえてしまう、これは非常に憂うべきことだというふうなおことばだったんですが、地方地方によって違いましょうけれども、起伏の多いところ、あるいは山地、山間地などでは段々畑、こういうところに大規模経営をやれったってできないですね。そうかといって、土地を離れて純然たる農村の人が労働者になっちゃっていいか。私はむしろ兼営農業をいいあんばいに指導するということが、地方によっては大事な問題じゃないか。生活の上にはもっと高賃金でいけるほうに乗り出し、技術を養う。さればといって、労働時間はだんだん短縮します。一週間に一日……
○小山邦太郎君 ただいまから予算委員会第三分科会を開きたいと思います。
本院規則第七十五条によりまして、年長のゆえをもちまして、私が主査及び副主査の選任について議事を主宰いたしたいと思います。
これより主査及び副主査の選任を行ないますが、選任は投票によらず、主宰者の指名に御一任を願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、主査に三木忠雄君、副主査に安田隆明君を指名いたしたいと思います。よろしくお願いいたします。それではどうぞ。
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