このページでは平島敏夫参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。
○平島敏夫君 資料として「北陸線の現状とその対策」というのをお手元に差し上げてありますので、それをごらん願いたい。 ただいまから第三班の委員派遣について簡単に御報告いたします。 江藤委員 相澤委員及び私どもは二月十二日より十五日までの四日間にわたり、富山県及び新潟県下の輸送状況並びに港湾の整備状況等につきまして視察して参りました。十二日夜上野を立ち、十三日早朝富山駅に着き 休憩後直ちに富山県庁におもむき、矢山金沢鉄道管理局長、上野第一港湾局長及び県土木部長等より北陸線の輸送状況及び伏木港の整備状況につき説明を聴取した後、伏木港及び富山操車場の視察におもむきました。 北陸線の輸送状況につき……
○平島敏夫君 九州班の報告をいたします。 九州班は、五月二十五日から六月一日まで八日間、松岡、阿具根、岩間各委員と私が参加し、熊本、長崎、福岡三県下の三十年度検査報告事項中、農林省所管、代行開拓道路工事一件、農業共済再保険三件、災害復旧工事四件、建設省所管、伊の浦橋(西海橋)架設工事一件、日本国有鉄道物品調達二件を主とし、国庫補助金に関連して三県の財政概況、補助金の収支状況、福島県における歳計現金を調査し、また、熊本鉄道管理局の概況についても調査いたしました。 以下、その概要を申し上げます。詳細は後ほど提出いたします報告書によって御了承願います。 まず、農林省が全額国庫負担により熊本県に……
○平島敏夫君 もう大体この辺でよろしいと思うのですが、今お話の中でちょっとお聞きしておきたいのですが、二万八千平米とか、私ここに数字を持たないのですが、こういうものの許可されている対象というのは、これは建築関係の対象であって、その一万一千平米というものを使用するのはだれか第三者の百貨店になるのじゃないだろうか、こう私思うのですが、そうしますと、対象が今国鉄のおっしゃっておる自分のところの建てた建物を貸す相手と、その中を使う相手とはまた違ってきますと、幾ら国鉄の方から貸す貸さぬとおっしゃいましても、その建物を建てた方が許してしまえば仕方がないというようなことで、責任を逃げられるのではないですか。
○平島敏夫君 この前の参考人の答弁が不十分だったということは、これはわれわれも認めております。(「その通り」と呼ぶ者あり)しかし、その当時の当事者ではなくて、人の選択が不十分であったと私たちもそう考えております。従って今度はその当時の責任者を参考人として呼んで、これは不十分な答弁が出るか、あるいは十分な答弁が出るかはまだやってみなければ、わからぬわけです。従ってわれわれは参考人として呼んで、それが不十分な場合には、そのとき証人として喚問すればいいのだというのがわれわれの意見です。挙証の責任とか、そういう問題ではないと思います。
【次の発言】 決算委員会は、島さんだけの委員会じゃないのですから、……
○理事(平島敏夫君) ただいまの島委員からの御意見に対して資料をお出しになりますか。はっきり……。
【次の発言】 あわせて御答弁願います。
○理事(平島敏夫君) ただいまの岡、岩間、相澤各委員からの御要求に対して、大蔵省としては委員からの申し出の通りに今後処理されることを確認されますかどうか、その点をはっきりしておいていただきたいと思います。
○平島敏夫君 ちょっと、さっき島委員から言われました証言の問題につきまして、全委員が高橋君の証言をそのまま信用するようなふうのお言葉があったようでありまするが、私は全委員が高橋君の証言をそのまま受け取っておる、そういうことでないということを一言申し上げます。
○理事(平島敏夫君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○理事(平島敏夫君) ちょっと申し上げますが、大へんお暑いですから、参考人の方も委員の方も、上着を取りたい方はお取り願います。
○理事(平島敏夫君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 資料の提供、よろしゅうございますか。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 水産庁長官、今の資料よろしゅうございますね。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって下さい。
これをもって午前中の審議会を終ります。本州製紙関係の問題はこれで一応打ち切って、まだ今後いろいろ問題が残っておりますが、それはあらためて審議をいたしたいと存じます。
それでは、千葉県、東京都からおいでになっている参考人の方は、午後は御出席願わなくてもよろしゅうございます。この際、長い時……
○理事(平島敏夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
本日は、小西委員長がお差しつかえのため、私が代行いたしますので、何とぞよろしくお願いいたします。
まず、委員の変更を報告申し上げます。昨十日、成瀬幡治君、矢嶋三義君両名の力が辞任いたされましたので、相澤重明君、大矢正君が補欠として選任されました。
【次の発言】 先般、当委員会が行いました委員派遣について、派遣委員から報告を願います。
まず、東北班の御報告をお願いいたします。
【次の発言】 次に、北海道班の御報告を願います。
【次の発言】 ただいまの各班の報告について御質疑はございませんか。
別に御質疑もないようでありますの……
○理事(平島敏夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。
本日は小西委員長に差しつかえがございますので、私が委託を受けまして委員長の職務を勤めさしていただきます。どうかよろしくお願いいたします。
まず委員の変更を報告申し上げます。
本日大倉精一君の辞任に伴いまして、小柳勇君が補欠として選任されました。
【次の発言】 昨日の委員長及び理事打合会におきまして申し合わせました事項を御報告申し上げます。
明十月三十日木曜日午後一時から住宅金融公庫、農林漁業金融公庫、国民金融公庫、十月三十一日金曜日午後一時より中小企業金融公庫、北海道開発公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行、十一月四及び六日……
○理事(平島敏夫君) ただいまから決算委員会を開会いたします。 本日は委員長が差しつかえがありますので、委嘱を受けまして私が代行さしていただきます。何とぞよろしくお願いいたします。 ます昭和三十一年度一般会計歳入歳出決算、昭和三十一年度特別会計歳入歳出決算、昭和三十一年度国税収納金整理資金受払計算書、昭和三十一年度政府関係機関決算書を議題といたします。 本日は住宅金融公庫、農林漁業金融公庫、国民金融公庫について審議を行います。 まず住宅金融公庫の部を審議いたします。検査報告書には第二百四十六ページに掲載されております。 本件に関し御出席の方は、参考人住宅金融公庫総裁鈴木敬一君、住宅金……
○理事(平島敏夫君) 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
ごく簡単に。
○平島敏夫君 私は、自由民主党を代表して、昭和三十一年度決算外五件につきまして承認を与えんとするものであります。しかしながら、委員会の審査を通じ感じましたところからも、また、ただいまの決議の趣旨から見ましても、政府に対し次のことを強く申し上げておきたいと思います。 昭和三十一年度の決算に対する会計検査院の批難事項は、千百二十八件、批難金額は二十五億余円であります。これを前年の三十年度に比較しますると、二千百八十五件、七十六億に達した。これに比べますると、努力改善の跡を認め得るのでありまして、まことにけっこうと存じまするが、なお、二十数億の不正不当の使途があげられておりますことは、国民の信託に……
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