島清 参議院議員
5期国会発言一覧

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島清[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは島清参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

島清[参]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 参議院本会議 第12号(1960/03/21、5期、民主社会党)

○島清君 私は、ただいま政府提案にかかる商工会の組織等に関する法律案に対し、民主社会党を代表いたしまして、若干の質問を試み、この法案に少なからざる疑いを抱いている国民、なかんずく中小企業者とともに、その疑点をただして参りたいと存じます。  まず、法案の内容について質問に入ります前に、この法案の立案策定の過程において、もっぱら選挙対策として考えていた与党側と、零細小規模事業対策が目的であるとする政府側の意見とが、夫調整のまま提案をされ、この法案に一抹の暗い影を投げ与えている事実を、はなはだ遺憾のこととして指摘しないわけには参りません。さらに、この法案の内容において重要な部分を占める零細小規模事業……

第34回国会 参議院本会議 第21号(1960/05/13、5期、民主社会党)

○島清君 ただいま通産大臣より提案理由の趣旨説明のございました輸出入取引法の一部を改正する法律案につきまして、私は民主社会党を代表し、岸内閣総理大臣並びに関係各大臣に質問を申し上げたいと存じます。  詳細の条項にわたりましては、当該委員会の質疑に譲ることにいたしまして、ここでは改正案の法意、改正点の大要概略に限ってお尋ね申し上げます。  ただいま貿易自由化に伴ってその場必要に基づいて本案を提出したのだとの説明を承りましたが、しかし、法案の内容の最も重要な部分は、今日、岸内閣が重要施策の一つとして強力に推進しておる自由化とはおよそ似ても似つかない統制とカルテル化にありますことは、あえて言を待つま……

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委員会発言一覧(参議院5期)

島清[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 決算委員会 第閉会後1号(1959/10/19、5期、日本社会党)

○島清君 関連をして二、三点質問をいたしますが、第一点は、外国たばこを観光外人のために入れなければならないのだ。そして入れるためには、こういったような国内で矛盾をした姿が出てくるのはやむを得ないのだというお説でございましたが、私たちが外国を旅行いたしましても、日本のたばこらしいものに接しないわけでございますが、そこで、日本のたばこ技術というものはそれほど世界の水準から見まして非常に劣っているものであるかどうかですね。外国の人たちが日本に来られたときに、フジヤマ、サクラ、ゲイシャガールみたように、自慢をしてすってもらえるようなふうに技術は進んでないのかどうかですね。この点について御説明をいただき……

第32回国会 決算委員会 第閉会後2号(1959/10/20、5期、日本社会党)

○島清君 いずれにいたしましても機種は選定されるようでございますが、非常に調査団まで派遣をいたしまして、政府にいたしましては近代的な最も優秀機を購入するということになろうと思いますが、この近代的な最も優秀機を購入するということになりますと、アメリカ側からその機密を保持するという強い要請があろうと思いますが、現行の日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法ですか、こういうものがございまして、機密が保持されているようですが、この機種の購入に伴って特段とアメリカ側の方から機密保持に対しての要求があるのではないか、こういうふうに考えられますが、それがあるのかないのか。あるといたしまするならば法の改正をする……

第32回国会 決算委員会 第閉会後3号(1959/10/22、5期、日本社会党)

○島清君 自治庁長官と警察庁長官ですかを兼ねておられます石原さんに、競輪のことについてお尋ねをしたいと思います。競輪が六十数カ所設けられまして今非常に盛んに行われているわけですが、しかしながら競輪が法律的に実施できるようになりました法の目的は二つうたわれておるわけでございます。最初は自転車産業の振興のためにということと、地方自治に寄与するということの二つの目的でございましたが、最近は自転車産業といわずに機械産業の振興のためにというふうに置きかえられております。そこでその機械産業の振興のためにとうたわれておりますけれども、しかしながらそれは競輪をやるための欺瞞的な目的であって、実際は必ずしも機械……

第32回国会 商工委員会 第2号(1959/07/03、5期、日本社会党)

○島清君 今、岡君から動議が出されましたから……。

第32回国会 商工委員会 第閉会後2号(1959/08/10、5期、日本社会党)

○島清君 各委員諸君の御質問を承わっておりますと、むしろ独禁法違反の事実は明確であるが、公取委の方で審決を出すのを渋っておるのじゃないかというむしろ糾弾的な御意見であったように、私ども拝聴いたしておるのであります。  そこで、奥委員の御質問の中に、拘束という言葉は、自分のところは値上げをしなくてもよろしいのだ、しかしながら同一事業体の共同行為としてのつき合いからしても、どうしてもやはり申し合せに従わなければならないのだ、だから明らかにこれは共同行為であり、独禁法の違反ではないかという御意見のようでございましたが、それに対して、拘束ということは罰則を伴うものである、だから罰則を伴わない限り、拘束……

第32回国会 商工委員会 第閉会後3号(1959/09/30、5期、日本社会党)

○島清君 関連して。  それはおかしいですね。そうすると、公正取引委員会の方では、新聞の値上げについて、何か公正取引委員会としての本来の職務に怠慢があったのではないか、上げることはけしからぬというのが、奥先生の質問の要旨ですね。ところが、それで、ある新聞社によっては、何も三百三十円でいい、あるいはある販売店においては、三百三十円でいいと言うなら、それは三百三十円でよろしいじゃないですかね。  それとも、必らず、あなたたちの方で、それは新聞社の申し合せかどうかわからないけれども、とにかく三百九十円に定価はきめたのだから、三百九十円とらなければ、それは独禁法に触れるのだと言うて取締りの対象にすると……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 商工委員会 第2号(1959/11/05、5期、日本社会党)

○島清君 今、吉田君から申されたように、通産大臣は国民の所得の倍増論だとかいう景気のいいことをおっしゃって、それで、きょうあたりもそういったような景気のいい話を拝聴願えるかと思っておりましたけれども、非常な慎重でありまして、要するに、池田さんらしくない。放言をされない。放言されるということは、ほんとうの池田さんの真意がこもっておったので、私たちは、真意をほんとうに語られる政治家であるという一種の親近感を持って池田さんの御答弁を承っておったのですが、どうもそういうものは何かなくなりましたようで、大へんに質問を申し上げましてもおざなりになるような気がして興味を感じないわけですが、それにもかかわらず……

第33回国会 商工委員会 第7号(1959/12/10、5期、各派に属しない議員)

○島清君 韓国ノリの輸入についてお尋ねをしたいのですが、これは別にむずかしい問題でもなくて、非常に常識的なことだと思うのです。大体今までの輸入の状況を見てみますというと、韓国のノリは、個々の生産業者からは韓国ノリの輸入を必要としないのではないかという輸入排除の陳情等がなされておる。それにもかかわらず、ノリが輸入されておる。そして、それには、韓国の諸君が不法に日本の国内の方にノリを持ち込んで来て、あたかも韓国の領土のような思い上がった態度で、ここで入札をさせて値段をつり上げて不当に国内で暴利をむさぼると、こういうようなことがしばしば行なわれてきたわけでございます。たとえば、ハワイあたりについては……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 商工委員会 第7号(1960/02/18、5期、民主社会党)

○島清君 今の栗山委員の質問に関連をいたしまして、大臣の御答弁の中で、対米貿易の砂糖の自由ですね。それを二%である。だから影響はない、こういうような御説明でございました。それで、アメリカから砂糖を輸入しておられるわけですか、今は。そうするとその二%とおっしゃるのですが、アメリカは砂糖の生産国じゃないはずなんでございますか、私が聞き間違いなのか、それは、アメリカからかりに砂糖が入っているとすれば、アメリカは砂糖を輸出するほどの輸出国じゃないのでございますね。ですから二%か入ってきているといういきさつについての御説明を願いたいというのと、それから、自由化をするというのは、日本経済に影響を及ぼさない……

第34回国会 商工委員会 第11号(1960/03/02、5期、民主社会党)

○島清君 中小企業振興資金助成法の一部を改正する法律の中に、事業協同小組合を加えたい、こういう改正の御趣旨のようでございますが、私たちが先年中小企業団体法を審議成立をせしめたその過程におきまして、零細企業に対して政府は格段の助成措置を講じてほしい、こういう要望を特に野党側から熾烈に要望いたしまして、私は条文をただいま記憶にはございませんが、この小組合に対しましては税制等の関係においても特別の措置を講ずるように、確かに法文化までしてあったと記憶をいたしております。そこで、税制的な措置は大蔵省の所管でございますので、通産大臣に直接にその責任を求めることは無理かと思いますけれども、この小組合に対して……

第34回国会 商工委員会 第17号(1960/03/29、5期、民主社会党)

○島清君 他の委員諸君からたぶん御質問があったのじゃないのかと思いまするが、もしあって同様な質問であれば、お答えになったということでお断わりいただいて、それから速記録を読ましていただきますから、お答えにならなくともいいと思います。  まず第一番にお聞きしたいと思いますことは、特殊法人にもいろいろございますけれども、これを見ますというと、役員の任免ちっちょくの権を大臣が強く持っておられまして、そうして、この特殊法人の役員と職員の職務権限の能力といいますか、これが非常に弱いように思えるのです。ただ任命されて、言葉をかえて申し上げますと、あやつり人形のように、大臣という名において、通産省の事務当局の……

第34回国会 商工委員会 第19号(1960/04/05、5期、民主社会党)

○島清君 先ほど何か栗山委員の質問に対して、百三十億という局長の答弁があるようでしたが、それは何ですか。この種のガスの採掘のために動員されている資本の総額という意味ですか。
【次の発言】 了承しました。それでは、この石油開発会社等の副産物としてではなくして、もっぱらこれを専業としてやっております資本の構造、これはどうなっていますか。それから法人と個人との関係はどういうふうになっておりますかな。
【次の発言】 資料によりますと、東京あたりではかなり生産しておるようですが、東京はどの辺だか知りませんけれども、これはガスの出る所は大体石油も出ましょうけれども、それを生産することによっていろいろと、新……

第34回国会 商工委員会 第20号(1960/04/07、5期、民主社会党)

○島清君 今の栗山委員の質問とも関連をするわけですが、私は先般の委員会で、大体そのガスの埋蔵量というものが把握されておるかどうか。それからこの法案の趣旨とするところは、エネルギーの総合開発の一環として、関連性を持っているかというようなことをお尋ねしますとともに、さらにその開発に動員されている資本構成の問題についてお尋ねをしたのでしたか、そういう一貫の関連性をもってお尋ねを申し上げました根本的な理由は、私は大いにガスを開発しなければならないという前提のもとに立ってお尋ねをしたのですが、先般私はロスアンゼルスの家庭燃料のことについて、ちょっと調査をしてみたのです。ロスアンゼルスに参りまして調査をし……

第34回国会 商工委員会 第22号(1960/04/14、5期、民主社会党)

○島清君 今の質問とも関連をするわけですが、災害が発生をした場合でございますね。それで放射性の同位元素を使用している病院なら病院の日ごろから何か目じるしというようなものをつけて、そしてそれが一たん災害が発生した場合には、何メートル以内は危険地域である、こういうふうな範囲まで、それぞれの所管の消防署でわかっていないと、私は消防活動する場合にかなり危険が伴うのではないか、こう思うのですが、それらのことについて何か現在の法律的な規制で間に合うかどうか、間に合わないとすると、何かそういう点についてもお考えになる用意があるかどうか。
【次の発言】 改正の要点として四つばかりあげておられますが、一番問題に……

第34回国会 商工委員会 第23号(1960/04/19、5期、民主社会党)

○島清君 ずいぶん長く質疑応答がなされておりますので、多分にこういう問題に触れたのではないかと思いますけれども、もしどなたかお触れになって御答弁になっておれば必ずしも御答弁くださらなくてもよろしいのです。  栗山委員からも御指摘のございました通り、非常に簡単な改正法案ではありますけれども、しかしそのバツクはかなりやはり大きな問題だと思うのです。そこでエネルギーの総合計画がないということは大臣から御答弁のあった通りですが、そこで炭価を千二百円下げて三十八年度には液体燃料に対抗できるように企業の体質を合理化していきたい、こういうことのようですが、この法案を見まして、同じ時限法でございましても、はっ……

第34回国会 商工委員会 第25号(1960/04/26、5期、民主社会党)

○島清君 おもに佐久さんにお答えをいただいた方がよろしいのではないかと思うのですが、それは今石炭の単価の引き下げ、それを前提にする合理化、体質改善の問題等は、国内で重油に対する競争力をつけようとするところに重点が置かれているんですね。そうしてそれが三十八年度に千二百円の炭価を引き下げて、重油に対する競争力がつくのだ、こういうことなんですが、そこで、それはそれでよろしいといたしまして、三十八年度になりますというと、今政府が言っております貿易自由化、これが一応あとの農産物の一〇%ぐらい残して、九〇%の自由化を完成したいというて、いろいろ憶測をして放送されておるわけですが、私たちは、政府の自由化政策……

第34回国会 商工委員会 第29号(1960/05/11、5期、民主社会党)

○島清君 今の栗山さんの質問に関連をするのですが、ただいままでこのお示しをいただいた資料によりますと、すでに商工会の数が二千六百幾つ全国で組織されているのですが、この二千六百の内訳ですね。町村の商工会を都市に組織されている商工会との内訳はどうなっておりましょうか。
【次の発言】 そうして、数的にはそうなんですが、そこの中に包括をされておる組合員の員数から見ると、どういうふうになっていますか。
【次の発言】 あとでそれを一つ資料にしていただきたいと思うのです。  それからこの法律で小規模事業者というものの規定が示されているのですが、その規定に該当するような小規模事業者の数ですね。それは町村とそれ……

第34回国会 商工委員会 第30号(1960/05/12、5期、民主社会党)

○島清君 私は民主社会党の立場におきまして本案に賛成の意を表したいと思いますが、政府が当初提案をされまして通産大臣が本会議で説明をされましたこの政府原案によりますというと、かなり私が本会議で御指摘を申し上げまして御質問申し上げた通り、またただいまも椿委員から御指摘かございました通り、特定の政党、特定の地方ボスによって悪用される危険があるのではないかというような疑惑の点もかなりあったのでございまするけれども、この点は衆議院におきまして修正もいたしておりますし、さらに付帯条件というものがつけられておりますので、その点はかなりまあすつきりした形になっておりまして、前向きの法の体系を整えているような格……

第34回国会 予算委員会 第11号(1960/03/09、5期、民主社会党)

○島清君 関連して。せっかく一松さんのお教えの通り御答弁になりましたが、そういうことは小林君も私たち委員の方も百も承知で質問しておりますので、それは武力行為があってそこに停止状態であればよろしいわけですが、しかしながら協議をして、事態は停止をしないわけです。そこでかりに日本のどっかの地点において武力攻撃があったものとしてアメリカ軍が判断をして、アメリカ軍自体がその行動に対処した場合どうなるかということ、私たちが聞きたいのは。しかしながら、四条があって協議するのだという、そういう事態が起こって停止する、アメリカ軍と日本が相談をしてもらいたい、どういう協議をするだろうかということについて見ておる場……

第34回国会 予算委員会 第15号(1960/03/14、5期、民主社会党)

○島清君 本日は総理大臣も外務大臣もお見えでないので、はなはだ残念でございますけれども、総理大臣の私に関する御答弁は、総括質問の筆頭に御答弁をいただきたいと思います。それから外務大臣の御答弁は、一般質問の劈頭において御答弁をいただきたいと思います。私は約百問くらい御質問を申し上げようと思いまして準備をして参りましたが、しかし制限時間は三十五分でございます。従いましてその割合で参りますというと、私の質問時間が一問につきまして大体十五秒ぐらいである、こういうことでございますので、私は長く説明をする時間がございません。そこで政府側にお願いを申し上げておきたいことは、素朴な国民の席から御質問を申し上げ……

第34回国会 予算委員会 第16号(1960/03/17、5期、民主社会党)

○島清君 自由化政策を推し進めて参るためには、それぞれの態様の政策を進めていかなければならないと思います。その意味におきましてコストの引き下げをしなければならないと思いますが、そのコストの部分に非常にウエートのかかっております電力の再々編成をおやりになる考えはないか。  さらに関税政策はどうされるのか。財政政策の中で非常に関税政策は重要な部分を占めて参ります。その意味において関税政策をお尋ねいたしたい。  さらに金融政策でございますが、その金融の正常化の進め方、さらに銀行のオーバー・ローンの是正の仕方、金利体制の是正と金利引き下げの方針をお聞きをしたい。

第34回国会 予算委員会 第17号(1960/03/19、5期、民主社会党)

○島清君 関連。たとえばテン・ダラーならテン・ダラーの中に占める、商品の価格によって表示される中に、日本なら日本の労働者の受ける分配の部分と、それからアメリカの労働者の受ける部分と、それから日本の経営者が受ける分配の数と、アメリカの経営者の受ける分配の数は、これはどういうような比率になっておりましょうか。

第34回国会 予算委員会 第18号(1960/03/21、5期、民主社会党)

○島清君 先日の私の質問に対して、外務大臣からお答えをいただくことになっております。沖縄問題に関連して、外務大臣からお答えをいただくことになっております。それをまずお答えいただいた上で、質問に入りたいと思います。お許しを得たいと思います。
【次の発言】 その点は、大臣のところに、しばしば外務省の事務当局の方から問い合せがありまして、こういうことについてお答えいただきたいということを御連絡申し上げておりますから、十分、大臣のところに行っておると思いますから……。
【次の発言】 答弁漏れがありますね。第一に、石川というところの小学校にジェット機が墜落をしましたね。それで、アメリカ民政府の方で誠意を……

第34回国会 予算委員会 第19号(1960/03/22、5期、民主社会党)

○島清君 議事進行。委員長、今は一体何ですか。外務大臣を待っているなら待っているで、外務大臣は来るから暫時このままでとか何とか宣告しなければ……。こんな委員会の運営はないでしよう。


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各種会議発言一覧(参議院5期)

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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 予算委員会公聴会 第1号(1960/03/15、5期、民主社会党)

○島清君 ちょっと一言……。
【次の発言】 簡単に、簡単に一言だけ
【次の発言】 簡単にやります。こういうことをお尋ねをするのはどうかと思いますけれども、新安保の政府側の説明を聞いていますというと、アメリカはいかにも日本の安全と極東の平和のためにやってくる神の使徒みたように説明をしている。ところが、私たちはそうではないと思っておりますが……。そこで、一体アメリカの在日米軍の指揮官の権能というものが、アメリカの国内におりまする場合と、在日しておる場合に権能の相違があるかどうか。兵士の待遇がどうであるか、そういうところまでお調べでございまするならば、御説明いただければ大へんしあわせだと思います。と……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1960/03/23、5期、民主社会党)

○島清君 ちょっと、委員長。
【次の発言】 それでは、食事時間で政府委員の諸君も大体この辺の時間が限度じゃないかと思いますので、質問が重複をいたしまして、お答えになっておる部分がございましたら、答えたからというておっしゃっていただければ、後ほど速記録を読ましていただきますから、そのようなわけで、議事の進行の都合上お答えになる必要はないと思います。  それで、まず第一番にお尋ねをいたしたいのは、新安保条約の審議をいたしておりまする際に、防衛長官並びに政府の御答弁の中では、緊迫不正な武力の侵略に対しては個別的に自衛権を発動して武力の排撃を行なうんだと、こういうことですが、 現行の条約並びに新安保条……

第34回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1960/03/26、5期、民主社会党)

○島清君 関連して。三十五年度の予算の中にそれに該当する項目というものは……。
【次の発言】 説明書の中で何ぺ―ジですか。
【次の発言】 ところが、これにはそういう経費は書いてありませんね。「諸外国との外交交渉のわが国に有利な展開を期するため在外公館において必要な工作費であります。」ということで、そういう邦人関係に使うということは、項目は書いてありませんね。項目外流用になりませんか。
【次の発言】 それは非常な詭弁でありまして、たとえばこの項目からすればですよ、第三の「対外宣伝及び国際文化事業等の実施に必要な経費」、これから出したというなら一応はあるいは説明がつかないこともないのかもしらないと……



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データ更新日:2022/12/18

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