島清 参議院議員
1期国会発言一覧

島清[参]在籍期 : | 1期|- 2期- 4期- 5期
島清[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは島清参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院1期)

島清[参]本会議発言(全期間)
| 1期|- 2期- 4期- 5期
第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 参議院本会議 第15号(1948/02/24、1期、日本社会党)

○島清君 時間も遅くなつておりまするが、暫らくの間皆様に御清聽を煩わしたいと存ずるのであります。  全くの自由討議でございまして、何を申上げてもよろしいことになつておりますので、いろいろ申上げたいこともあるのでありまするが、併し私は今回の総理大臣の指名に当りまして、院内にもさようでございまするが、特に院外におきましては、我々國会議員が如何にも総理指名に当りまして闇取引をやつておるかのごとき空氣がございまするので、この際憲政の常道とは何ぞやというような問題につきまして五分間ばかり問題の探求をして見たいと考えておるのであります。  片山内閣が退陣いたしますると、野党でありまするところの自由党に政権……


■ページ上部へ

第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 参議院本会議 第23号(1949/05/09、1期、日本社会党)

○島清君 日本社会党は河野正夫君を指名いたします。

第5回国会 参議院本会議 第29号(1949/05/18、1期、日本社会党)

○島清君 只今の池田君の動議に賛成いたします。

島清[参]本会議発言(全期間)
| 1期|- 2期- 4期- 5期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院1期)

島清[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期- 4期- 5期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 外務委員会 第2号(1947/10/01、1期、日本社会党)

○島清君 ちよつと速記を止めて頂きたい。
【次の発言】 只今の高良さんのお説に対しまして、堀さんの反対の御意見がありましたが、中國の方から見た沖繩民族を漢民族であるという歴史は嘗てございません。ただ歴史的に册封を受けていたので、宗主権は中國にあつたのだという主張はあるようであります。併し册封を受けておつたから宗主権が向うにあつたのではないということも又歴史家の証明するところであります。ですから、中國も民族的な問題と政治的な問題とは別個に眺めておるようでありまするし、又イギリスの歴史家でありまするところのチエムバーレン氏なんかも、沖繩人は日本人であるということを立証しておるようでございます。その……

第1回国会 外務委員会 第4号(1947/10/14、1期、日本社会党)

○島清君 過般植村女史が渡來をされたことがありますが、植村さんが渡來をされたときの手続はどういつたような形式で……。

第1回国会 議院運営委員会 第6号(1947/07/07、1期、日本社会党)

○島清君 同感です。

第1回国会 議院運営委員会 第9号(1947/07/28、1期、日本社会党)

○島清君 問題を呑み込んでおらんのですが、例えば司法委員の方では、一般公示をしたところの公聽會を開きたいというのか。それとも又指名をした公聽會、権威者の説を聽く公聽會というものを開きたいというのか。何かそういつたところの限定した目的ではないのですか。
【次の発言】 分りました。
【次の発言】 ところが廣告をされた、新聞は、或いは記事に書くかも知れませんが、廣告を依頼されない新聞が記事に書いてくれますか。
【次の発言】 問題は、私たちの聞きたいのは、権威者の御説だと思うのです。ところが問題が姦通罪なものですから、彌次馬連中がこの公示を見て飛び込んで來られると、折角の公聽會の意義が失われるのじやな……

第1回国会 議院運営委員会 第10号(1947/07/29、1期、日本社会党)

○島清君 多數で決定するとか、しないとかいう問題でなく、參議院規則の第百四十四條に基きましてこれは原則的なものを作つて行かなければならないと思うのであります。併しながらそうすると共産黨の方々は何囘かの間には指をくわえて見ていなければならんということになるかも知れませんが、それは共産黨がやりたいときに一つやつ見て貰う。その選擇権を今囘は放棄する。又問題によつて發言する。小會派の方々には選擇権を與えて、一應原則的で行くというふうにお決めになつたらどんなものですか。
【次の発言】 ところが百四十四條では議員は均しく發言の機會を與えられておる。議員は「均しく」と書いてあります。だからこれが原則でなけれ……

第1回国会 議院運営委員会 第50号(1947/11/27、1期、日本社会党)

○島清君 黒川君の提議に賛成いたします。

第1回国会 厚生委員会 第17号(1947/09/22、1期、日本社会党)

○委員外議員(島清君) 御紹介を頂きました島でございます。青少年禁酒法制定に関する請願の紹介議員になつておりまするので、請願者長野縣の百瀬幸人外二百二十名の意思を代表いたしまして、請願の趣旨を御説明申上げまして、皆様の御了解を頂きたいと存ずる次第であります。  請願文全文にわたりましては各位のお手許に御配付済みのことだと存じまするので、その全文を読上げる煩を省略さして頂きまして、極く簡單に趣旨の説明を申上げさして頂きたいと存ずるのであります。  先ず青年少の禁酒法制定に関しましては、いろいろ御議論もあろうことかと存ずるのであります。俗に酒は百藥の長とまで言われておりまするので、お酒に親しんでお……

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第3号(1947/08/08、1期、日本社会党)

○島清君 只今の御發言に私も贊成でございますが、贊成をいたしまする條件と言つては少し固過ぎますが、そういう固い意味ではなくして、第一行目の、「連合國が五百五十餘萬同胞の歸還を實施され、更に未歸還者に對し許す限りの待遇を與えられている」ということに感謝するのですね。これは私共G・H・Qの方面と當つた場合に、日本人は非常に功利主義である。感謝と要請を非常にごつちやにしておる。どつちが本當か分らんというような皮肉な何を聞くのです。そこで、「更に未歸還者に對し許す限りの待遇を與えられている」ということは、むしろ削つた方がよいと思う。これは文章の字句の問題でなく、思想的な問題でありますが、さような修正の……

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第7号(1947/08/30、1期、日本社会党)

○島清君 その前に今あなたからお話になりましたあれは話のし放しでよろしいのですか。何か結論を得たいと思いますが。
【次の発言】 その前に承つて置きたいのは、それはなんでございましようかね。別に機構的な問題ではないでしようね。

第1回国会 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第14号(1947/12/09、1期、日本社会党)

○島清君 それでは委員長のお名指しによりまして、我が社會黨の一員でありまする天田君の發言が、大變に當委員會におきまして紛議を招いておる。こういうようなお説に對しまして、私當委員會の理事をやつておりますし、又社會黨の一員としまして、その誤解を解いて頂きたいと思うものであります。  それは私達議院運營委員會に臨みまする場合に、黨議を以て臨んだのではなくて、更に又この特別委員會の第二次國會の存置の問題につきましても、私初めて淺岡さんから示されて、こういう問題を議院運營委員會の方にお諮りをしたいということを初めて聽かされたのでございまして、その問題が淺岡さんから提案されました時に、天田君が申しましたの……


■ページ上部へ

第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 議院運営委員会 第1号(1947/12/10、1期、日本社会党)

○島清君 昨日の委員会におきまして各会派の意向を持ち寄つてから御決定を願おうという提案をいたしましたのは社会党なのでございますが、社会党におきましては、かねがねから特別委員会の最も主なる目標でありまするところの在外同胞の引揚げ促進という問題は第一囘の特別委員会の努力によりまして連合國の方に随分と努力をいたしたのでありまするけれども、新聞紙を通じて報道されるところによりますると、連合國の方におきましては主に米國の方は絶大なるところの同情を寄せて頂いたのでありまするが、片方の関係國がなかなか承知してくれないといつたような実情で、すでに特別委員会は、我々日本人として打つべき手は打つたのでありますが、……

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後1号(1948/07/08、1期、日本社会党)

○島清君 その結論に基きまして、ちよつとお伺いしたいのは、事務当局からの御提案になりましたこの案はこの委員会において否決されたと思つて差支えないのですね。
【次の発言】 そういうわけなんですね。
【次の発言】 私は異議があります。私は只今の議論からいたしましても、各会派の方から一人ずつでも出てそれで以て休会中の人事の問題を処理することが当然と私は思いまするので、運営委員会の中で事小委員会というようなものを作らなければならなくなるのではないかと考えておりますが、併しそういつたような名称にこだわることなくしてへ休会中の臨時処置といたしまして、各会派から一人ずつ出て貰つて休会中の問題をお任せいたした……

第2回国会 議院運営委員会 第4号(1948/01/23、1期、日本社会党)

○島清君 私などもやはり副議長さんの御意見に賛成でございますね。

第2回国会 議院運営委員会 第5号(1948/01/26、1期、日本社会党)

○島清君 只今の御質問に対しましては同感したいのでございますが、あれは設置、廃合の問題でなくして、恐らく決まつておるのでございましよう。終戦連絡事務局を今の官職に直すといううとは決まつておるのでございましよう。決まつたからどこの委員会に所管せしめるかという問題なんでございましよう。
【次の発言】 それだけです。

第2回国会 議院運営委員会 第閉会後5号(1948/10/09、1期、日本社会党)

○島清君 委員長についておりまする自動車は、私は今日乗物が非常に不自由の場合に、各会派に割当てた方が適切ではないか、こういう意見を持つております。
【次の発言】 委員長、異議があります。私が各会派に割当てた方がよくはないかという御意見を申上げましたのは、過去のそういつたような取決めに対する失敗の覆轍を踏まないために申上げたのでございまして、どうしてもやはり嚴重な通告を発しましても、委員会に割当てますると、委員長が管理するという恰好になつて、管理という言葉は語弊があるかも知れませんけれども、とにかく委員長が主に使うという恰好になると思うのでありまして、又そういう覆轍を踏むに違いないと思うのであり……

第2回国会 議院運営委員会 第12号(1948/02/13、1期、日本社会党)

○島清君 それはいろいろ議論があろうかと思いますが、この問題は憲法制定のときに豫想して、或いは檢討したかどうかは存じませんが、いずれにいたしましても、私は言い盡してないと思うのでございまして、こういうような重大問題の解釋は後廻しにいたしまして、差し當りこの委員會の活動があるかどうか、事務當局の意見も聽きまして、ないとするならば、この際その解釋は後廻しに實際的な解決をして頂きたいと思います。
【次の発言】 他の問題とおつしやいますと、この前の一昨日の委員會に引續きまするところと關連する質問であつてもよろしいわけですか。
【次の発言】 ちよつとお伺いしたいのですが、今日は一昨日の運營委員會の申合せ……

第2回国会 議院運営委員会 第15号(1948/02/21、1期、日本社会党)

○島清君 どなたの御意見を拝聽いたしましても今晩のうちに結論を得たいという御議論のようでございまするが、私は今晩のうちに結論を得られまして何んとか收めたいというお気持に對しましては至極御同情申上げる者ではありますが、併しながら、こと、憲法の解釋と、それから將來に先例を殘すかどうかという非常に重大な問題に私たちは立つておりまするので、今晩の中にこの問題を決定をしなければならないという事情はないと思うのであります。從いまして、明日は日曜日ではございますけれども、明後日は月曜日でございますから、明後日更に又考え直して案を練り直しまして更に又冷静なる氣持でこの問題の最善なる解決の方法に皆が全力を盡して……

第2回国会 議院運営委員会 第16号(1948/02/24、1期、日本社会党)

○島清君 佐々木委員は非常に穏健な將來の問題だけを考慮されての御發言のようでございましたが、私はあの言は取消すべきだと考えております。若し取消さない場合には相黨將來に政治的な紛糾の種になることではないかと憂えております。從いまして一應議院運營委員會としては御本人に取消の勸告をするなり、將來に禍根を残さないようにすべきであると、私はさように思います。

第2回国会 議院運営委員会 第22号(1948/03/29、1期、日本社会党)

○島清君 この十日は、これは北海道竝びに九州當りの遠隔の地の出身議員の方々は二週間ぐらい頂かないとどうも短か過ぎる。こういう意見がございまして、私たちとしまして尤もだと言うて二週間ぐらいに延ばして頂くというような話合をしておるわけでございます。
【次の発言】 ちよつとお尋ねいたしたいのですが、昨日の「アカハタ」に國務大臣の、乃至檢事總長などの俸給の額が、増給額が發表されておるようですが、そういうものと睨み合されて決定になつたのでございますか。
【次の発言】 そういうことを勘案しないで決定になつたということになると、庶務小委員の決定を、もう一遍檢討、して見る必要があると思うんですか……。

第2回国会 議院運営委員会 第33号(1948/05/06、1期、日本社会党)

○島清君 今の藤井君の御意見は、公聽会を開きたいというお氣持の御提案でございますか。それとも何かそこら辺のところの御意見がはつきり分らんのでお伺いしたいのですが……。
【次の発言】 それは藤井君の案をどうというのじやないが、会期等の問題が今第二國会が終ろうとしまして会期を延長するかどうかという問題がございますが、公聽会を開くということになりますると、会期等も睨み合せて小委員会の方では決定されたのか、そこらをちよつと伺いたいと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第55号(1948/06/25、1期、日本社会党)

○島清君 一應法規に基づいて決めたものですから、特に出席されて申出でのない限り前の決議を尊重して、そのままにして置くのが正当と思います。わざわざ出席を求めるには及ばないと思います。

第2回国会 議院運営委員会 第58号(1948/06/30、1期、日本社会党)

○島清君 賛成する前にちよつとお聞きしたいのですが、再延長などはなかろうという御意見をお持ちですか。

第2回国会 議院運営委員会 第59号(1948/07/01、1期、日本社会党)

○島清君 本件は事柄が重大でありますから、各会派に持帰つて更に檢討することとしてはどうでせうか。

第2回国会 議院運営委員会 第60号(1948/07/02、1期、日本社会党)

○島清君 三條のところに候補者の代りに立会演説に行かれる代理を認められておりますが、それは僅かに五分の一の数しか認めてないようですが、それについてはいろいろの代表者を送らなければならんということについては、いろいろの事情もあろうかと思いまするが、こういう場合に仮に非常な國家的に見まして、立派な候補者が怪我とか、或いは病気等で一時的なために選挙期間中選挙運動をやれない場合について、何か條文を見ますのに配慮が加わつておらないようですが、そこら辺について、ちよつと伺いたいと思います。


■ページ上部へ

第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後3号(1949/07/22、1期、日本社会党)

○島清君 今憲法五十三條の解釈の問題でございましたが、官房長官のはよく分りましたですが、國会は開かなければならん憲法の趣旨であるという、かように解釈しているということはよく分ります。私はそれには、一定のやはり限度があると思います。國会は三つ、通常國会と特別会と臨時会との三つありますが、この通常会と臨時会の期間は決つておる。やや決つておりますが、臨時会にはこの期間は決つていない。政府の御決定になる期間ですね。併しながら私は、少くとも特別会は、選挙が終了いたしました二十日以内にこの召集をしなければならんという規定がありますので、臨時会というものは、趣旨からいたしまして、少くとも選挙を終えましたとこ……

第5回国会 議院運営委員会 第4号(1949/03/07、1期、日本社会党)

○島清君 これは増田さんのお話は、大体私たちのお聞きしたいと思つておつたところをお聞きいたしましたので、了解まで行かなくとも、私たち分つたような氣がするのですが、予算の上程でございますが、これは御提出にならない前から二週間程度の御審議で上げて貰いたいという御要求に対しては、總明なる増田さんは、我々議員の諸君が了解しておらんということを御察知になつたと思うのであります。そこで希望なんですが、これは上程の過程において期限を切つて何日までに上げて貰いたいということについては、まあ了解できると思うのでありますが、まだそれを御提出にならない前から、僅か二週間程度の期限を切つて御審議を煩わしたいというお願……

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後5号(1949/08/12、1期、日本社会党)

○島清君 私はまだ矢野さんの言われるような結論は早いと思うのです。まだ発言をしておられたようですから優先権を讓りましてお聞きしておつたのですが、そこで私のお尋ねしたいと思つておつたのは、門屋さん内村さんからも言われました通り、勿論そういうものを全部私は全面的に肯定して、その前提の上に立つての質問でございます。お聞きしたいのは増田さんは芦田内閣時代の憲法解釈を金科玉條としてそれによりどころを求めて、御答弁相成つておりますが、芦田内閣の時代に民自党が要望なさいました際には確か三回であつたと記憶しておりますが、最後には期日を決めまして而も取引高税と、もう一つなんでございましたか、これはもつぱら予算措……

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後6号(1949/08/27、1期、日本社会党)

○島清君 どうも官房長官は、私達が前に申上げました当初は九月下旬頃ということで、それでこの前の運営委員会で内村君から、廣川君が十一月説を唱えておるが、実際は民自党は十一月の含みで準備を怠つておるのではないかという趣旨の質問を申上げましたが、九月の下旬には召集決定ができる見込みであるということを言われた。ところが一ケ月も経たないうちに最早十月の下旬に時間がずれて、どうも廣川説の方が民自党の本当の考えらしく思われる。廣川君は野人だから本当のことを言われるが、増田さんは官僚育ちのせいか歯に衣を着せて物を言つておられるように思われる。ところが閣議等でもどうも野党派の運営委員会の諸君の方から責められるの……

第5回国会 議院運営委員会 第7号(1949/03/29、1期、日本社会党)

○島清君 これは議院運営委員会の方に、この隈井さんの履歴に対して御紹介頂くのは初めてでございますか。
【次の発言】 初めてでございますれば、別に申し分ないと思いますけれども、相当の地位にお就きなさいます方でございまするし、やはりこういつたような人を任命するには、ただ形式上の履歴書のみの審査でなくして、各会派の方に持ち帰りまして、各会派のそういつたような有力な方に対しまして、持つておられるところの知識を総合して、それでこの人ならば申し分なかろうといつたような、愼重な結論を得た上で御任命になつた方がよくないかと、私はこう考えるのです。別に異議があつて申上げるわけではないのです。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後8号(1949/10/03、1期、日本社会党)

○島清君 ちよつと議長にお伺いしたいのですが、理由はたつたそれだけでございますか。事務総長は参議院並びに貴族院時代からおられたので事務総長の任期というものがないので、而も來年は三年議員の選挙である。事務総長が議員よりも長期にわたる任期を勤めるというようなことと関連をして、何かそういう方面に新例を作りたいといつたような理由はないのですか。
【次の発言】 そうですか。

第5回国会 議院運営委員会 第閉会後9号(1949/10/12、1期、日本社会党)

○島清君 異議があるとかないとかいう問題ではなくて聞くところによると、内部から総務部長に適任でないという理由の明示を、何か先般の運営委員会の方に求められたという話を私は聞いている。それに対する何も理由がなかつたやに私は聞いている。先般の運営委員会では、無所属懇談会の佐々木君の方から、内部から総務部長を推薦できないという理由の明示を願つたという何かことがあつた、それに対して明示をなされていないようでありますが、又今日は何が本当に重要な会議をするときに、正式の委員会で……、数を足りておりますか。
【次の発言】 只今中村君から御説明があつて、御了承願うということでしたが、この前の運営委員会ではそうい……

第5回国会 議院運営委員会 第11号(1949/04/06、1期、日本社会党)

○島清君 社会党が賛成しないということは阿波丸事件について賛成しないのであります。委員会の審議省畧の問題は含んでいないのであります。それ以上はありません。それに反対という意味ではありません。
【次の発言】 賛否を表明していない。
【次の発言】 それは今矢野君の言われたのは、討論の時間を非常に急がれて採決を非常に急が過ぎると思うのです。私も賛成しなかつたのですが、採決されたのですが、討論の機会を失つてしまつたのですが、なぜ我々は反対しなければならんかという時間を、今委員長がお與えになられるならば……
【次の発言】 勿論委員会省畧は私たちも反対なんです。反対の理由をまだ言つていない。申上げる時間が……

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/21、1期、日本社会党)

○島清君 その万歳は何の万歳を言うのですか。
【次の発言】 私は只今門屋委員が御発言になりましたような意見に賛成をします。と申上げますのは、去年衆議院議員の選挙法の改正を行われた場合も、やはり特別委員会を置いて、それで法律の扱いは議員提出の取扱であつたと、確か記憶しております。從いまして來年予想されるところの参議院議員の三年議員の選挙に際会して、やはり我々はそういつた積極的な意欲を持つて選挙法の改正に当らなければならないというように我々は考えます。で門屋委員に賛成します。

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/25、1期、日本社会党)

○島清君 それはいつやるのですか。明日ですか。

第5回国会 議院運営委員会 第22号(1949/04/27、1期、日本社会党)

○島清君 大変皆さんから團さんというお話が出ましたので、申上げるのは恐縮でありますけれども、私の方の会派といたしましては、只今了解を求められておりますところの團さんの問題については、團さんと言わず、或いは衆議院の方に早く承認を求めて、参議院の方が遅れたという、そういう問題でなくして、原則として認めない、承認を與えないというように、会派が決定をしておりまするので、その趣旨で発言して貰いたい。そうした他の会派の方にも御同調を求めて貰いたいというふうに、会派で態度を決定しておるのでさよう一つ……。
【次の発言】 昨日です。
【次の発言】 どうしてです。

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/28、1期、日本社会党)

○島清君 具体的に何が残つておるのですか。
【次の発言】 これは衆議院はどうなつておりましようか。
【次の発言】 官房長官のお話では、非常に勉強なさつておるようでありますが、昨日も私重大な質疑をしておいたのでございまするが、閣議で申合せをされたことと閣議で決定されたこと、これは申合せと決定とはとう違うか。私もその辺を官房長官から聞いて見たいと思つておりましたが、内閣のおやりになる権能というものが、内閣法の第一條でございますか、第六條でございますか、それによつて決つておるのですね。そういたしますと憲法七十三條の「内閣は他の一般行政事務の外、左の事務を行う。」ということがあつて、内閣がおやりになる……

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/05/07、1期、日本社会党)

○島清君 事のついででございまして、官房長官にちよつと質して置きたいと思うのでありまするが、中村君の発言に対しまして、不本意であるという言葉を洩しておられましたが、それは或はそうであるかも知れません。というのは、私達が要望したのは、承認を與えたいから、そういうふうに出して頂きたい、こういう要望じやなかつた。あたな達が閣議の申合せという言葉を使われて逃げられましたが、申合せと決定とどこが違うかということになりましたら、それは決定でございますということを御訂正に相成りまして、それでそれに基きまして、閣議決定に基くところの機関であるならば当然にこれは國家機関として行政各部と関連がある、関係があるのだ……

第5回国会 議院運営委員会 第28号(1949/05/11、1期、日本社会党)

○島清君 私は、会期延長を只今即刻決めるかどうかというような問題については、大変に我々が研究をしなければならん問題を含んでおるのではないかと、こう考えるのであります。矢野議員が言われたことも、我々は大いに吟味をして見なければならんことがあるように存じます。中村君が言われておることも、又從來の慣行からいたしまするならば、慣例と雖も法律と同様な効果を発揮することがあり得るのでありまするから、これも又非常に一面眞実でございます。併しながら、これは純法律的な建前でなくして、非常に政策的なものが含まれておるように思うのであります。從いまして、即刻にこれをお決め願うよりも、おのおの各会派の方に参りまして、……

第5回国会 議院運営委員会 第30号(1949/05/13、1期、日本社会党)

○島清君 岡元委員が外務委員会を強く主張される理由は何ですか、大藏委員会からは大藏委員会に付託して貰いたいという要求があるという報告ですが、それに対して……
【次の発言】 大変名論で何れ劣らん両雄の論戰を拜聽いたしまして、非常に爽快に感じたのでございますが、この御議論の要点になつておりまするところは、内閣委員長が一週間でよい、十日を要求されたんだ、というようなことが論旨の要点の出発点になつておるようでありますが、同じ部屋の中で聽いておりましても、席を遠く離れておりますと、或いは一週間と聞き、或いは十日間と聞えるか知れませんが、この点は明確に委員長の方から、内閣委員長はどういうふうな要求をされた……

第5回国会 議院運営委員会 第35号(1949/05/21、1期、日本社会党)

○島清君 承認済みというのは何ですか。
【次の発言】 全部來たものをやると大変でございますし、これは何か小委員会見たようなものを作つて、御審議願つたら如何でございますか。
【次の発言】 まだ三分の一しかやつていない。
【次の発言】 こんなものをごたごた聞いておるようじや仕様がない。
【次の発言】 政務次官も参政官も一人ですか。
【次の発言】 各大臣に政務官と参政官を一人宛附けるわけですか、各省大臣にですか。各大臣にですか。
【次の発言】 私高橋さんのお話の中で、非常に政務官と参政官、政務次官を或いは百万円、三百万円、四百万円とその金に階段をつけて表現をされたり、何かしら今は仮令部屋の割当の方で……

第5回国会 議院運営委員会 第36号(1949/05/22、1期、日本社会党)

○島清君 折角見えておられるから、ちよつと聽こうじやないか。
【次の発言】 今矢野さんの言われるように、折角見えておられるからお聽きしようじやないか。
【次の発言】 ここで議論をやつているうちにお聽きしましよう。
【次の発言】 ちよつと速記を止めて下さい。
【次の発言】 私はやはりあと五分しかございませんので、明日に矢野さんの言われる通り、延ばした方がいいと思います。(「異議なし」と呼ぶ者あり)それでやはり、和やかにおやりになつた方がよいと思います。
【次の発言】 明日に延ばすことについては賛成でございますが、併し只今門屋さんから御指摘がございました通り、運輸委員会の方は審議を継続しておられる……

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/23、1期、日本社会党)

○島清君 昨日も大体は議論の落付先はこういつたようなところに落付くだろうという見通しの下で、そして和やかに明日結論を得ようというふうになつたと私は思うのです。只今門屋委員が言われた通り、さように御決定を願いたいと思います。
【次の発言】 昨日は何か大藏委員会の方に付託換えになるという暗默の了解の下に、なごやかにやろうという折角緑風会を代表される矢野先生の御発言によりましてなごやかにやろうということになつておりましたが、矢野先生の今の御発言を承わると、昨日一晩議論を練られたような氣がする。それでここで議論を展開されるならば、今日なごやかにやろうという前提の下に、委員長並びに各委員に來て貰つて、御……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/25、1期、日本社会党)

○島清君 委員長ちよつとちよつと……。長いことをやらないから安心下さい。  あの今、議院運営委員会で決定になりましたが、そこには勿論右すべきか左すべきかというところの不明確さがあつたから、今決定されたわけでありますね、その決定されたものを如何ように取扱われますか。
【次の発言】 何か質疑を飛び越えて、最早御高見を開陳しておられるようでございますが、その段階でございますか。
【次の発言】 それなら私お聽きしたいのですが、いろいろ我々として避けなければならないような事態と思われるような状態がまあ参議院の中にあるわけなんでございますが、これを私は誘致いたしました原因というものは、政府の高官の方々がも……

第5回国会 議院運営委員会 第40号(1949/05/27、1期、日本社会党)

○島清君 ただ異議があつて申上げるわけではないが、そうなりますと、被疑者の(「まだ被疑者ではないのだ」と呼ぶ者あり)、本会議に方に出されたその趣旨弁明はどうしますか。(「本会議でやらせるわけです」と呼ぶ者あり)

第5回国会 議院運営委員会 第41号(1949/05/28、1期、日本社会党)

○島清君 それは認めない。君たちは退場して貰わなければならんのを我慢しているんだ。
【次の発言】 それは付託するのが決まつているのではないのですか。
【次の発言】 一身上の弁明は聽くけれども、懲罰委員会に一括して付託することは決まつておるのじやないのですか。
【次の発言】 つまり矢野さんが言われるのは、個人々々に懲罰動議がでておるから、今個人々々の一身上の弁明をすれば、一括して集團的にやられたならばその必要はない……
【次の発言】 小林さん、妙案があるのだがな、それで上程したら、みんな懲罰委員会に付するということにしたら、問題に時間がかからないのですがね。

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/31、1期、日本社会党)

○島清君 僕は結論的な本論に入る前にちよつとお伺いしますと、半ぺラのを見ますと、職員旅費ということが國政調査旅費というよりも多くなつておるようですが、議員が三人一組で出掛けるが、随行の人はどういつたような風に出掛けるのですか、ちよつと御説明願いたいと思います。
【次の発言】 諸調査旅費ということはどういうものですか。
【次の発言】 休憩したらどうですか。
【次の発言】 ちよつと関連して……、質問じやございませんが、矢野さんの御発言の前に私お願いしておきたいのですが、私達の態度を決定して懲罰委員長にお知らせをするよりも、私達の態度が決定するまでは、やはり今日一日中の会期中に上げるという心組で一つ……

第5回国会 商工委員会 第6号(1949/03/29、1期、日本社会党)

○島清君 明日に上げて衆議院の方へ送付するということの確定的な賛意を表するのはどうかと思いますが、努めてそうするようにしまして、明日にお延ばしになつたら如何かと思います。
【次の発言】 討論を省畧いたしまして、直ちに採決に入る動議を提出いたします。

第5回国会 商工委員会 第13号(1949/05/07、1期、日本社会党)

○島清君 どつちでもいいのですが、委員長の考えとしては今日はこれで一応委員会を閉じて、後の理事の打合会を開いて、來週から一つ一つやりたい、こういう考えですか。
【次の発言】 そうすると、今栗山委員から言われたように、一つづつ採り上げて、その都度お聽きして行つた方が、消化し易いような氣がするのですが。

第5回国会 商工委員会 第15号(1949/05/13、1期、日本社会党)

○島清君 私は只今平岡さんからお出しになりました動議に対して反対でございます。今日は大体討論採決はやり得まいというように我々は考えておりましたが、又そういつたような心組であつたかのごとくに私は心得ております。そこで、突如として質疑を打切り討論採決ということになりますると、それは或いは通そうとする方面の多数の御出席があるようでありまするから、これは只今の委員会としてはそれがよいかも知れませんが、併しながら、私達はそういうような予想の下に委員会に臨んでおりまするので、討論採決は明日に持越して頂きたいと、私はこう考えております。
【次の発言】 名委員長、一つ適当に集約して頂きます。

第5回国会 商工委員会 第16号(1949/05/14、1期、日本社会党)

○島清君 本法案は、法案自体の名称からいたしましても、亦内容的にも疑いもなく鉱山労働者の保安を第一義的に規定して、それを目的としておるのであります。然るにそれの所管事項は保安を担任する労働者に非らずして、商工省の所管と相成つておるのでございます。そのことは御多分に洩れず官僚の縄張り爭いの結果、商工省側に軍配が挙つてかくなつてものと想像されまするけれども、併し從來商工省の所管の下にございました保安が頗る軽視されておつたことも、又保安関係の法規が空文化されておつたことも事実でございます。從來のこの事実に徴しまして、本法案がよしんば成立したといたしましても、それが商工省の所管の下に運営する限りにおき……

第5回国会 商工委員会 第17号(1949/05/16、1期、日本社会党)

○島清君 もうそろそろ公開委員会を開いてもよさそうな質問に入つておりまするので、私はその境にありまする價格の問題をお聞きしたいのですが、先程配炭局長は、山元からは千四、五百円で買つて、消費者の方には千円を切れる値段で賣つておるのだと、こういうようなことを言つておられましたが、これは低品位の石炭が余りまして、それで市場價値が薄くなつたので、この石炭が安いわけんのでございますか。

第5回国会 商工委員会 第18号(1949/05/17、1期、日本社会党)

○島清君 それは何でございますか、貿易の積出港にあるようになつているが、神戸、横浜はないわけでございますか。
【次の発言】 神戸も同樣でございますか。

第5回国会 商工委員会 第20号(1949/05/21、1期、日本社会党)

○島清君 田中君それでいいか、あなたは済んだか。
【次の発言】 田中君の発言はもとより社会党を代表いたしましての討論でございますが、更に田中君の御意見に対しまして、少し社会党の立場から補足をして置きたいと思います。政府原案に対しましては、私達社会党といたしましては、反対をしておつたのでございまするが、併しこの政府原案に対しまして、衆議院の方で、只今田中君から御指摘がございました通り、発熱量三千七百カロリー、三千五百カロリーに下げておりまするので、この点につきましては社会党といたしましては、せめても賛意を表して参つたのであります。併しながらこの法案を眺めますように、これが衆議院の方で修正をされて……


■ページ上部へ

第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 通商産業委員会 第1号(1949/10/28、1期、日本社会党)

○島清君 只今の中川委員の動議に対しまして賛成をいたします。

第6回国会 通商産業委員会 第3号(1949/11/14、1期、日本社会党)

○島清君 私この先日の委員会の政府の提案理由の説明を拜聽しておりませんので、或いは重複になるかと思うのですが、法案の提出の主な理由といたしましては、政府の持つておられまするところの持株を処分したいというのが目的でございますか。それとも又各種の今政府が支持しておられますところの会社が増資を必要とするので、その法律に基きますると政府は出資をしなければならん義務が生じるので、更に政府はそれに増資するだけの予算的な措置ができないというようなことがこの法案を出された理由なんですか、どつちなんですか。
【次の発言】 そうしますともう一遍又伺いますが、この前何かシヤウプ勧告に基きますると、資産の再評価によリ……

第6回国会 通商産業委員会 第6号(1949/11/21、1期、日本社会党)

○島清君 ちよつとお尋ねいたしますが、現行法では輸出品目に対しましてはどの程度活用して、どの程度に適用しておられるのですか。その具体的な範囲についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 輸出品に対しまして、現行法に基いて検査をした結果輸出をした、それでクレームができた場合の損害はどういうふうになつておりますか。政府と業者との関係はどうなつておりましようか。
【次の発言】 それは今……速記を止めて下さい。


■ページ上部へ

第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 懲罰委員会 第3号(1950/04/04、1期、日本社会党)

○委員外議員(島清君) 只今委員長から本人を召喚すべきや否やという御提議があつたようでございますが、私は小川君が懲罰に付されております事由というものは、別に本人を召喚をして聞かなければならないというような問題ではなくして、明確になつておる問題だと思うのです。ですから運営委員会におきまするところの要望等もあるようでございまするからして、この明確になつた事実によりまして、懲罰委員会としての態度を御決定になつた方がよろしいと思う、こう思うのです。
【次の発言】 その通りです。
【次の発言】 只今遠山委員から発言をされたのは非常に意味あると思うのです。私は小川君のことであるからして、或いは仮病も使うだ……

第7回国会 懲罰委員会 第4号(1950/04/05、1期、日本社会党)

○島清君 議事進行について。小川議員は非常に必要以外にしやべつておりますので、委員長にあかれまして必要な限度に発言を止めて頂きたいと思います。
【次の発言】 小川議員は君子は豹変すると言い、大変に君子の御宣伝をなされまするが、国会議員というものは、国会法によつても、又その待遇においても相当の地位を持つておる、優遇されておる、そこでその政治道徳において君子が豹変するというならば、公人は出所進退を明らかにしなければならんということはお分かりでございますね。
【次の発言】 それではお聞きしますが、あなたは今日こつちへ見えられるについて医者の診断書を持つて來られたのですが、医者の診断書によると、あなた……

第7回国会 懲罰委員会 第5号(1950/04/07、1期、日本社会党)

○島清君 私は小川君に聽きたいことが沢山あるのですが、医者の診断書を持つてこちらの方へお見えになりましたし、身体の状況は普通じやないということを医者が証明しておりまするので、遠慮しておりましたが、併し、頭の方は医者は証明しておられないし、写眞班の諸君も來ておられまするし、何かしら私達が、非常に頭を怪我されまして記憶などをお忘れになつたようなふうに見える小川さんを、非常に通俗な言葉で言いますると、吊し上げでもしておるような感じを見られたくないと、こういう意味で質問も遠慮しておつたんですが、差支えなかつたら、繃帶でも取つて貰えば、私はもつとお聽きしたいことがあるのですが、如何なものでしようかな。

第7回国会 通商産業委員会 第2号(1949/12/23、1期、日本社会党)

○島清君 それは山口班は、行かれる方はもう決まつておるわけですか。
【次の発言】 いや、何か私が年内視察を主張した場合にえらい反対をされて、それから山口班は正月明けに行かれるということですね。何かそこに妥協が成り立つたように私は記憶しておるのですが、更に強硬に反対をされて、年内に特別に視察をしなければならないという理由がその後発生したかどうかなんですね。
【次の発言】 手続は取つて置かれた方が便利でしようね。

第7回国会 通商産業委員会 第7号(1950/02/08、1期、日本社会党)

○島清君 異議ありませんが、時間がありませんから…。

第7回国会 通商産業委員会 第12号(1950/03/04、1期、日本社会党)

○島清君 どうもお聞きしたいことは沢山あるし、他委員の方におかれましても沢山あることと思いまするので、一人で自分だけとるのは本意ではありませんので、私は端的にお聞きしたいのでありまするが、池田さんは日本経済建直しのためには、多少の犠牲者もこれ又残念ながら止むを得ないのだ、こういう表現をしておられまするが、その止むを得ないということは、いわゆる池田さんが大臣として自分の実力が足らないので、これは止むを得ないという言い方なのか、それとも又日本の独占資本主義をますます強化するためには、中小企業のごときは潰れても、尚且つ止むを得ないのだというような意味なのか、その真意をちよつとお聞きしたいのです。

第7回国会 通商産業委員会 第16号(1950/03/27、1期、日本社会党)

○島清君 鎌田さんの御動議にもとより異議があるわけじやないのでありまするが、鎌田委員は何かしらんこの法案に対して結論を與えなければ、鉱害地の住民諸君に対して申訳がないじやないかという、こういうようなことをおつしやいましたが、私はそういう意味ではなくして、衆議院においてもこの法案の重要性に鑑みて、小委員会を設けて愼重審議を期しておりまするので、我々参議院といたしましても今日会議は余すところ僅か数日しかないのにも拘わらず、まだ以て衆議院の方がその成案を得ていないので、向うの方が小委員会まで設けて愼重審議を期した法案を、会期のぎりぎりのところに送り込まれたのでは、愼重審議を期する日にちがなかろうでは……

第7回国会 通商産業委員会 第20号(1950/04/20、1期、日本社会党)

○島清君 只今速記なしで下條委員から質問の続行の途中でございますけれども、折角大臣も見えておられますし、又只今新聞等を賑わしておりますところの公団等の内情につきまして、大臣にお聽きしたいと思う点もございます。大臣も又何か時間の制限があるのだそうでございまして、只今の質問を後の方に廻して頂きまして、折角大臣においでを願つたのでございますからして、公団の問題について大臣にお聽きするということの動議をちよつと提出したいと思います。
【次の発言】 大臣にお聽きしたいのですが、只今就任の御挨拶を頂きまして、まだ通産行政に対しまして深い責任を負われる立場はないので、ちよつとお気の毒かと思いまするけれども、……

第7回国会 通商産業委員会 第21号(1950/04/22、1期、日本社会党)【議会役職】

○理事(島清君) それではこれから通産委員会を開きます。今回は中小企業振興に関する調査といたしまして、本年二月ラングーンで開催されました万国農機具展示会に参加されました方々に証人として御出席を願い、種々事情を聽取することにいたしたのでございます。本委員会でもこの農機具展示会に関しましては、昨年の秋以来非常に関心を持つて来たのでございまして、この展示会に出品されました我が国の製品は、他の諸国の出品に伍してなかなか好評を博し、その目的を果したと承わつておるのでございます。従いましてこれを機会に農機具を一例として、我が国の機械輸出、殊に中小企業による機械器具の輸出に関しまして、一に展示会、博覧会等の……

第7回国会 通商産業委員会 第23号(1950/04/26、1期、日本社会党)

○島清君 公団の公正事件というものは、国民と共に頗る遺憾の出来事でございまするが、本日は幸い公団の首悩部の方々が見えておられますので、單刀直入に率直にお伺いいたしまするが、公団は経理の面から見ましても、その未收代金は月別に逐次増加して行つて参りまして、十二月現在ですでに百五十億という巨額な額に達しておつたと私達は聞いておるのであります。又不正事件の面から見ましても、これが発覚いたしておりまするのは十二月でございます。それから従業員の諸君がかかる不正事件を予想してか知りませんが、去年の夏頃に確か決議文を総裁の方に申達してあると聞いております。こういつたような不正事件は諸條件が発覚をする前に揃えら……

第7回国会 通商産業委員会 第24号(1950/04/27、1期、日本社会党)

○島清君 一点お聽きしたいのですが、他の委員諸君が質問しておられることだと思いますから、重複を避けて質問したいと思いまするが、この競輪におきましてもそうでございましたが、八百長というようなことは、要するにこの競輪関係者の方にあつたと思うのです。それはああいう不生産事業に関係をしております諸君は、私が知つている限りにおきましては、従来のばくち打ちであるとか、或いはテキ屋であるとか、その他要するにやくざ者といつたような諸君が非常に強くタッチしておる。そういたしますると、当然にあの連中のやることでございまするからして、そこに忌わしい事件が、これは発生されたと思うのでございまするが、これはいろいろ廣瀬……

第7回国会 通商産業委員会 第25号(1950/04/28、1期、日本社会党)

○島清君 私は非常におおまかな政治的な面でお聽きしたいのでございますが、只今下條君の御発言にお答えをなさいました、神田さんのお言葉の中には、自由党の公約をして来た政策であるというようなことがあつたのでございますが、勿論自由党さんにおかれましては公約をされたことでございますからして、廃止をされたい気持はよく分るるでございますが、併しながら石炭の増産の理由を提案者の方はいわゆる九原則に求めておられるのでございますが、私達は増産の理由をこり炭管法に求めておるのであります。これに神田さんも一面肯定されておるようでございますが、併し私達はどうしてもこの安本などの計画に基きますところの石炭の需要量にはまだ……

第7回国会 通商産業委員会 第26号(1950/04/29、1期、日本社会党)

○島清君 速記はいいです。

第7回国会 電力問題に関する特別委員会 第7号(1950/03/03、1期、日本社会党)

○島清君 一点だけ簡單に……。この答申案の成案を得られるまでの過程において、水谷君が商工大臣の時代に、電力民主化委員会というものがございまして、大山案なるものが答申をされておりますが、この大山案に対して考慮を拂われたかどうか、それをちよつとお聞きしたい。


島清[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期- 4期- 5期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院1期)

島清[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期- 4期- 5期
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 経済安定・商工連合委員会 第1号(1949/04/25、1期、日本社会党)

○島清君 遅れて参りましたので、他の委員からお尋ねがあつたといたしまするならば、答えて頂かなくとも結構であります。後で速記を読まして頂きますが…。企業の三原則が呈示されない前は大企業は國家に泣きつけば赤字を補填して貰つたのでございますからして、大企業からの中小企業に対する圧力というものはそうなかつたすと思うのであります。ところが、この三原則が呈示されましてからは、強い者は弱い者をいじめる、こういうような格好になりまして、大企業からの圧力が相当加つて來ておるように聞くのでありますが、それに対しまして当局の方々はその圧力下におきますところの中小企業者を特別にこの圧力から防止してやろうという考を持つ……



島清[参]委員会統計発言一覧(全期間)
| 1期|- 2期- 4期- 5期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

島清[参]在籍期 : | 1期|- 2期- 4期- 5期
島清[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 1期在籍の他の議員はこちら→ 1期参議院議員(五十音順)  1期参議院議員(選挙区順)  1期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。