このページでは大谷藤之助参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○大谷藤之助君 ただいま議題となりました建設省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、建設事業に関する総合計画及び長期計画の策定、公共用地取得対策の樹立、建設業の振興等に関する行政を推進するため、本省にこれらの事務を所掌する局として、新たに計画局を設置するとともに、従来の計画局の名称を都市局に改めるほか、直轄事業の事務量の増大及び大都市近傍における用地取得の困難に対処して、関東地方建設局及び近畿地方建設局に用地部を設置すること等、建設省の所掌事務及び機構について、その整備をはかろうとするものであります。 委員会にお……
○大谷藤之助君 ただいま議題となりました農林省設置法の一部を改正する法律案につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、本法律案の要点を申し上げますと、 第一に、大臣官房の企画調査機能を強化するため、農、林、畜、水産業に関する基本的な政策及び計画の樹立、並びにこれに関し必要な調査等の事務を、大臣官房で処理することとするほか、国土の総合開発等の事務及び農、林、畜、水産業に関する予測事業をもこれに移管することといたしております。 第二に、農業に関する試験研究体制を再編整備するため、従来それぞれの関係行政部局が所掌していた試験研究機関の管理事務を農林水産技術……
○大谷藤之助君 ただいま議題となりました大蔵省設置法の一部を改正する法律案外一件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 大蔵省設置法の一部を改正する法律案の要点は、 第一に、最近におけるわが国貿易の急激な伸展と為替・貿易の自由化に伴う関税政策の重要性の向上に顧み、事務処理の効率的な運営をはかるため、主税局税関部を関税局に昇格させようとするものであります。 第二に、財務局職員の資質能力の向上をはかるため財務研修所を、また、各省庁等における会計事務の改善に資するため会計事務職員研修所を、それぞれ独立の附属機関として設置しようとするものであります。 第三に……
○大谷藤之助君 ただいま議題となりました法律案五件につきまして、内閣委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 最初に、特殊海事損害の賠償の請求に関する特別措置法案について申し上げます。 本法律案は、日米間の新安全保障条約に基づく地位協定第十八条第五項(g)の規定により、米国政府が直接に取り扱うことになっております特殊海事損害の賠償を被害者が米国政府に請求する場合には、調達庁長官がそのあっせんをすることとし、さらに、被害者が米国の裁判所に訴訟を提起するときには、訴訟についての必要な援助を行なうことができることといたそうとするものであります。 当委員会の審査における質疑の詳細……
○大谷藤之助君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十四年度予算補正三案に対しまして賛成の意を表するものであります。 わが国は本年に入りまして、六号、七号、十四号、続いて十五号と数次にわたって台風の襲来を見、ことに十五号台風は伊勢湾一帯を中心として、数県にまたがって多くの人命と一千二百五十億円に達する未曽有の損害をもたらしましたことは、まことに遺憾のきわみであります。ここに多数の犠牲者並びに被災者の方々に対しまして心から深く御同情の意を表しますと同時に、私どももあとう限りの支援をいたしまして、一日も早く被災者の方々が物心ともに立ち直られんことを心からお祈りし……
○大谷藤之助君 第三班の視察報告について申し上げます。 第三班は、米田正文君、永岡光治君と私の三名で、一月十二日から同月十七日までの六日間にわたり、大分、山口の両県の一般経済事情、地方財政事情及び公共事業等についておもに視察して参りました。以下、これらのうち、特に重要と認められる点について御報告申し上げます。 まず、両県の経済概況は、前回の不況回復のときに比べ、いずれもその立ち直りは目ざましく、生産は活況を呈し、商取引も活発であり、雇用面では離職者数の漸減と新規雇用もふえつつありまして、雇用状態は改善されてきております。 他方、農村経済も四年続きの豊作を反映して好況で、このような経済の上……
○大谷藤之助君 ただいまの秋山君の御議論の資料要求の二点は、大臣の答弁によって明瞭なので、明日の理事会を待つ必要はない。日程の通り木村君の質疑に入ってもらいたい。
○大谷藤之助君 委員会はこのまま休憩をしないで、この形のままで、続行の形をとっていただいて、その間に二十分の時間を一つ置きまして、二十分の時間の間に、一つ社会党の方は御相談にお帰り願って、二十分たっても質疑者がおいでにならない、質疑が始まらないということであれば、質疑権を放棄したという了解のもとに一つ始めていただきたいと思います。
○政府委員(大谷藤之助君) 科学技術会議議員梶井剛君は九月二十六日任期満了となりましたが、九月二十七日付再任いたしましたので、科学技術会議設置法第七条第三項の規定により両議院の事後承認を求めるために本件を提出いたしました。 同君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、科学技術に関するすぐれた識見を有するものでありますので、科学技術会議議員として適任であると存じます。 何とぞ慎重御審議の上すみやかに承認されるようお願いいたします。
○大谷藤之助君 きょうの昼まで四回も、おとといからきのうから理事会を積み重ねてもらってその日の議案の審議案件もきまらないし、半日の半段階になっても、その日の午後やることがまだきまらぬということで、これは幾ら理事会を積み重ねてもらっても、理事会でまとまった話は出ぬわけです。あと委員の派遣調査報告を、これはもうそれが審議が終わったら、一つ引き続いて、かねて理事会にも要望しているし、わが党の方にも質問はたくさんございますし、防衛二法案の審議に引き続き入ってもらって、なお、時間があれば、それは給与関係の法案に入ってもらうこともけっこうです。それに入ることの動議を提出いたします。
○大谷藤之助君 ただいま審議中の両案に対する質疑を終局し、直ちに討論、採決に入られんことの動議を提出いたします。
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査を議題とし、恩給に関する件の調査を進めます。政府側出席の方は、八巻恩給局長でございます。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。――委員の方に御質疑がなければ、私より若干質疑をいたします。先般この当委員会で、通常国会に恩給の増額に関連した附帯決議がなされておるわけですが、その附帯決議に対しまして、その後当局のほうはどういうような検討なりあるいは準備を進められておるか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 昭和三十七年度の予算編成も、いろいろ新聞その他でいっておりますとこ……
○委員長(大谷藤之助君) それでは、これより内閣委員会を開会いたします。
去る十月三日、予備審査のため本委員会に付託されました連合国占領軍等の行為等による被害者等に対する給付金の支給に関する法律案(衆第一号)を議題といたします。
発議者から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
ちょっと速記を止めて。
【次の発言】 それじゃ速記をつけて。
【次の発言】 次に、去る九月二十五日、予備審査のため本委員会に付託されました大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いた……
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案は、第三十八回国会におきまして、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
政府側出席の方々は、河野農林大臣、昌谷官房長、齋藤振興局長、増田農林水産技術会議事務局長、以上の方々でございます。
御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと御報告いたしておきますが、今、衆議院のほうで肥料取締法をやっておりまして、所管大臣に、上げるから三十分ぐらい顔を出して……
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
建設省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案につきましては、すでに質疑を終局いたしておりますので、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それではこれより採決に入ります。建設省設置法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を原案どおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
予備審査のため本委員会に付託されました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、昨日予備審査のため本委員会に付託されました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案を議題といたします。
提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
ちょっと速記をとめて。
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
去る十月十七日、予備審査のため本委員会に付託されました旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案を議題といたします。
発議者から提案理由の説明を聴取いたします。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終了いたしました。自後の審査は、これを後日に譲ります。
【次の発言】 次に、農林省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回に続いて質疑を行ないます。
政府側出席の方々は、昌谷官房長、斎藤振興局長、増田農林水産技術会議事務局長、以上の方々でございます。中野政務次官も御出席でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言願……
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
大蔵省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。前回に続いて質疑を行ないます。
政府側出席の方々は、佐藤官房長、大村主計局総務課長、稻益税関部長、塩谷銀行局総務課長、ほどなく大蔵大臣も見える予定でございます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
別に御意見もないようでございまするが、討論は終局し……
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
特殊海事損害の賠償の請求に関する特別措置法案を議題といたします。本案につきましては、すでに提案理由の聴取をいたしておりますので、これより質疑に入ります。
政府側出席の方々は、藤枝防衛長官、林調達庁長官、真子次長、大石総務部長、兼松外務省条約局条約課長、魚本外務省アメリカ局安全保障課長、以上の方々でございます。
御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本案に対する質疑は、本日はこの程度にとどめます。
【次の発言】 次に、臨時行政調査会設置法案を議題といたします。
本案につきましては、す……
○委員長(大谷藤之助君) これより内閣委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨日、赤松常子君が辞任され、基政七君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
国家行政組織及び国家公務員制度等に関する調査並びに国の防衛に関する調査につきましては、会期中に調査を完了することは困難でありますので、本院規則第五十三条によりまして、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じまするが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。
なお、要求書の作成等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議……
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