このページでは大竹平八郎参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。
○大竹平八郎君 私は、ただいまの佐多君の動議に賛成するものでございます。
○大竹平八郎君 第三次岸内閣成立によりまして、昨日総理の所信表明がありましたが、この際、私は無所属クラブを代表いたしまして、総理を初め関係閣僚に対し、主として経済問題を中心に、その他若干の質問をいたしたいと存ずる次第であります。 第三次岸内閣は、その特徴といたしまして、経済関係閣僚の強化と官僚出身閣僚増加ということにあるようであります。それだけに、経済政策に関し詳しい方針が示されると思ったのでありましたが、表明せられました所信はその期待を全く裏切るものであります。 まず最初にお尋ねいたしたいのは、岸内閣はいかなる方針によって完全雇用の達成を期するかという点であります。先般、人口審議会から発……
○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、池田総理大臣並びに関係諸大臣に対しまして、若干の質問をいたしたいと思いますが、昨日の政府側の答弁を拝聴いたしておりますと、総選挙の決戦場を控えておるためか、おしなべて答弁がいかにも挑戦的のように、中立でありますわれわれにも印象づけられるのであります。(拍手)どうぞ大政党の襟度をお示し下さいまして、冷静に、しかも懇切に御答弁を願いたいと存ずる次第であります。 私は、それより先に、去る十二日、日比谷公会堂におきまして三党首立会演説会の席上、凶刃に倒れられました淺沼社会党委員長の霊に対しまして、参議院同志会一同を代表して、深く哀悼の意を表する次……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました国有財産特別措置法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 国有財産特別措置法によれば、地方公共団体が水道施設として公共の用に供するため必要とするときは、普通財産を無償で貸し付けることができることとなっており、現在この規定に基づいて水道施設の無償貸付がなされておりますが、その大部分が旧軍用財産であるため、すでに根本的な改良を加えなければならない必要に迫られております。かかる現状にかんがみ、これら水道施設の改良を促進し、その事業経営の合理化を助成するためには、その施設を地方公共団体に譲与することが適当で……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案について申し上げます。 本案は、国債償還の現況にかんがみ、昭和二十八年度以降年々講じられてきた昭和二十八年度から昭和三十五年度までの各年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律を廃止し、昭和三十六年度以降当分の間は、国債の償還財源に充てるため一般会計から国債整理基金特別会計に繰り入れる金額は、国債整理基金特別会計法の規定にかかわらず、財政法その他の法律の規定により国債の償還財源に充て……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案の大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、通行税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、二等寝台の利用状況がすでに相当大衆化されている実情にかんがみ、今回二等寝台料金に対する課税を廃止するとともに、昨年日本国有鉄道が等級呼称の変更を実施したことに関連して、課税上の基準となる等級区分について規定の整備をはかろうとするものであります。 委員会の審議におきましては、通行税を存置する理由、汽車と航空機との課税上のアンバランス等について質疑応答がありましたが、詳細は会議録によって御承知願いたいと存じます。 ……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました四法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。 まず、森林火災保険特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、さきに成立いたしました森林火災国営保険法の一部改正法の実施に伴い、森林火災保険特別会計におきましても、気象災害をも含めた森林保険事業にかかる経理を行なう必要があるので、この特別会計法について所要の改正を行なうとともに、題名を森林保険特別会計に改めようとするものであります。 委員会の審議におきましては、この特別会計の最近における経理内容はどうなっているか、保険加入率はどの程度か、気象……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、港湾整備特別会計法案について申し上げます。 本案は、さきに成立いたしました港湾整備緊急措置法に定める港湾整備五カ年計画の実施に伴い、特定港湾施設工事その他直轄港湾整備事業の施行、並びに港湾管理者の行なう港湾整備事業に対する国の負担金の交付等に関する経理を一般会計と区分して行ない、それら事業の収支並びに成果を明らかにするため、港湾整備特別会計を新設しようとするものであります。 以下本案の概要について申し上げますると、この特別会計においては、港湾整備勘定及び特定港……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、関税定率法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における産業構造の変化等にかんがみ、あわせて貿易の自由化に対処するため、関税率審議会の答申に基づき、緊急関税を設ける等、関税制度の整備をはかるとともに、関税率表の全面改正を本年六月一日から行なおうとするものであります。 以下簡単に改正の内容について申し上げます。 第一に、関税制度についての整備でありますが、今回新たに緊急関税制度を設け、外国における価格の低落等により特定貨物の輸入が増加し、わ……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。 まず、揮発油税法の一部を改正する法律案について申し上げます。 本案は、最近における揮発油の消費状況及び新道路整備五カ年計画に対する所要財源確保の緊要性にかんがみ、揮発油税の税率を、一キロリットルにつき、現行の一万九千二百円を二千九百円引き上げて二万二千百円とするとともに、この引き上げ措置を本年四月一日から施行することに伴いまして、この施行日現在に、製造場等以外の場所で五キロリットル以上を所持する製造者または販売業者に対して、一キロリットルにつき二千九百円の増税分だ……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました国民年金特別会計法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 国民年金制度は、昭和三十四年第三十一回国会において成立いたしました国民年金法により創設され、いわゆる福祉年金については昭和三十四年十一月からその給付が行なわれており、拠出年金については本年四月一日からその保険料の徴収が開始されることになっております。しかして、本案は、国民年金法に基づく国民年金事業の円滑な経営と年金事業の健全な発達をはかるため、政府管掌の各種保険事業におけると同様に、特別会計を新設し、国民年金事業に関する経理を一般会計と区分して明確にしよう……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、企業の資本構成を是正し、経営の健全化をはかる見地から、従来、一定規模以上の株式会社に対して再評価積立金の資本組み入れを促進し、あわせて減価償却を行なわせる所要の措置を講じてきたのでありますが、近くこの規定の適用期限が切れることになりますので、今回、この規定を若干強化するとともに、適用期限を延長しようとするものであります。 以下、本案の大要について申し上げますと、 第一に、現行法では、再評価積立金の資本……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 現在、国産の葉巻たばこは、中級品のアストリアが製造販売されているだけで、相当量を輸入品に依存している実情であり、しかも、戦前の販売実績に徴しても、今後相当量の需要増加が予想されますので、本年二月一日から高級葉巻たばこパンドールを、三月十五日から中級葉巻たばこグロリアをそれぞれ試製して販売中であります。 本案は、これら葉巻たばこの売れ行き状況がいずれも良好と見込まれますので、今後も継続して販売するため、本法付属の価……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本案は、一般林政事業に対する国有林野事業特別会計の協力の方法を合理化するため、この特別会計の国有林野事業勘定における利益処分の規定を改め、この勘定において毎会計年度の損益計算上利益を生じたときは、これを利益積立金及び特別積立金として整理することとし、右の特別積立金の額に見合う額までを、同勘定の前年度からの持ち越し現金のうちから特別積立金引当資金に組み入れることとし、この資金は、林政協力事業等の経費の財源に充てるものとして一般会計に繰り……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました大阪港及び堺港並びにその臨港地域の整備のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 大阪港及び堺港の港湾整備並びに臨港工場用地の造成等の総合整備事業計画は、このほど成案を得るに至りましたが、その総事業費は千百四十億円に上っております。このうち起債対象事業は約七百七十億円で、その一部約三百五十八億円を外貨地方債証券の発行により調達することとし、さしあたり昭和三十六年度においては九十億円に相当する外貨地方債証券の発行が予定されております。政府としては、この総合整備事業計画が適切……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 本案は、北方地域、すなわち歯舞群島、色丹島、国後島、択捉島の旧漁業権者等の置かれている特殊な地位等にかんがみ、これらの者に対して特別の措置を行なおうというのであります。 おもな内容について申し上げますと、 第一は、本法の特別措置の対象となる北方地域旧漁業権者等の範囲を、北方地域の地先水面につき旧漁業法による専用漁業権またはこれを目的とする入漁権に基づき漁業を営む権利を有していた個人、北方地域において定置漁業権または特別……
○大竹平八郎君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、農業近代化助成資金の設置に関する法律案について申し上げます。 本案は、今国会でさきに成立いたしました農業近代化資金助成法の規定に基づきまして、都道府県が行なう利子補給を補助するため必要な財源として、一般会計に農業近代化助成資金を設置し、資金に充てるための一般会計からの繰り入れ、その使用及び管理等について、所要の規定を設けんとするものであります。 委員会の審議の詳細は、会議録によって御承知願いたいと存じます。 かくて質疑を終了し、討論、採決の結果、多数をもって……
○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、池田総理を初め関係各大臣に若干の質問をいたしたいと思います。 まず第一は外交の問題でございますが、先般の総理並びに外相の演説を拝聴いたしておりますと、世界情勢に対する政府の大局的展望について触れるところまことに貧弱であることでございます。両大臣の演説は、それぞれ、自由陣営、AA諸国並びに中ソ両共産主義国について言及されておられますが、自由、共産両陣営に対する大所高所に立っての見通しについては、何ら触れるところはないのであります。自由主義諸国の動向は比較的知り得る機会が多いのでございますが、いわゆる鉄のカーテンの向かい側、すなわち中ソ両国並……
○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、ただいま議題となっておりまする中小企業基本法案について、関係大臣並びに提出者に対しまして、簡単に質問をいたすものでございます。 まず第一に、与党の総裁でございまする池田総理大臣に対しましてお尋ねをいたします。 与党自由民主党の議員提出法案に対しまして、去る二十二日の日本経済新聞の報ずるところによりますと、「継続審議にとどめる、中小企業基本法案、政府・自民の意向」という見出しのもとに、「自民党としてはもともと参議院選挙の一環として基本法案を提出したものであって、初めから今国会で成立させる考えはなかった。」「将来十分練り直した上、政府案の形……
○大竹平八郎君 議事進行について。ちょっと理事会の経過を皆さんに言わないといかぬのじゃないか。
【次の発言】 関連してお尋ねいたしますが、今奥委員からいろいろお尋ねがあったのでありますが、本委員会といたしましては独禁法の問題というものには非常な重大関心を持っており、私自身といたしましても本会議の席上代表質問、あるいは独禁法改正問題等について、前後三回にわたって独禁法の問題について政府にお尋ねをいたしたわけで、非常な重大な関心を持っているわけなんであります。従いまして、この問題がいち早く取り上げられたというときに、われわれの方といたしましても、あなた方にその説明の聴取を早くしょうという声がだいぶ……
○大竹平八郎君 まず中部班から申し上げます。 派遣委員は栗山理事、鮎川、奥両委員、それに私の四名で、期間は、七月二十七日より三十一日まででございました。 視察個所を日程順に申し上げますと、関西電力黒部川第四水力発電所建設現場。高山市でいすなどの製造をしておりまする飛騨産業と春慶塗りの松沢漆器店。電源開発御母衣発電所建設現場。関市のフェザー安全剃刀会社。愛知用水公団の兼見トンネル建設現場。中部電力新名古屋火力発電所でございます。 視察個所の実情の詳細につきましては、別に報告書を用意してございますので、これを会議録の末尾に掲載していただくことに委員長にお願いいたしまして、ここでは簡単に、特に……
○大竹平八郎君 私は、三十二年の十一月ですかに設立をせられた日本原子力発電株式会社の問題を中心にまずお尋ねをいたしたいのでありますが、その第一点は、昭和三十三年の一月の初めだと思いますが、日本原子力発電株式会社の幹部あるいは技術者が英国に参りまして原子力発電に関する調査折衝を行い、当地において原子力発電に関する諸問題、たとえば一番重要な問題である安全の問題とかあるいは耐震の問題とか燃料、さらに経済の問題というようなことについて十分の検討討議をなされたように私どもは聞いておるのでございますが、その結果について当局といたしましてはどういう報告を受けておりますか。まずそれを伺いたい。
○大竹平八郎君 まず災害の問題なんであります。これはいずれ風水害の委員会において詳細はお尋ねいたしたいと思うのでありますが、さしあたってお尋ねいたしたいことは、今度の災害のうちで特にひどかった、伊勢湾台風による名古屋、三重、岐阜地区の工場、特にその工場中におきましても繊維関係なんでありますが、御承知の通り中部電力の大工場向けの電力状態を一つ見ましても、大体六〇%が繊維関係に集中されておるというようなわけで、非常にあの辺は綿を初めといたしまして毛織物その他が集中されておるところであります。がそれで一つ被害の状況を見ましても、大体繊維全体で、これは通産省と各企業会社自体の計算の状況は違うかもしれま……
○大竹平八郎君 新長官のいわゆる新政策を伺ったわけでありますから、そこでお聞きいたしておりまする中に、大企業との間の格差を漸次なくしていくということ、これはまことにもっともな点でありまして、特に本委員会等におきましても、しばしば問題になりましたし、また私も本会議、この委員会でしばしば申し上げたことは、この中小企業というものが、これはもう世界的に大きな問題なんでありますが、特に日本は多い。今長官がパーセンテージを上げられたような、ああいうふうな非常に中小企業というものが多い。従って中小企業の中にたくさんの格差がある。この問題を解決していかないうちは、なかなか基本的な中小企業の問題は解決がつかない……
○大竹平八郎君 時間がないですから、簡単に要点だけしぼってお尋ねいたしたいのです。まず第一に、法案のおそらくこれは対象になっておると思うのであらますが、原子力研究所の今のCP5、小型の動力炉がむろんこれは使われるのだと思います。従ってこの加工の道程としては、濃縮ウランを、いわゆる合金にして、これを板状に加工する、これを燃料要素として使用するように聞いておりますが、この法案の対象は、単にこれに限っておるのか、あるいは今後こういうような形のものが出てくるのか、これをまず伺いたい。
【次の発言】 MアンドC会社の内容です。これはあくまでも民間会社だと思うのですが、その内容についてちょっと御説明を願い……
○大竹平八郎君 私は、質問は後日に譲りまして、資料を要求いたしたいのでありますが、と申しますのは、これは愛知県だけを一つ見ましても、農地関係の被害が七十八億円、この被害中最も大きいものが干拓地であるのでありますが、干拓地が実に四十億円であります。私ども現地を見まして、これは愛知県だけでありますが、たとえば桑名の城南地区等の干拓地を見ましても、全く言語に絶する状況なんでございますので、今後御質問をする立場といたしまして、干拓地のこの被害前の状況についての――伊勢湾台風全体に幾つかございますが――その干拓地の状況の一つ資料を提出願いたいと思います。
○大竹平八郎君 一点だけお尋ねいたしますが、義援金の問題と、それから救援物資の配給の問題なんであります。本年のように非常に台風が多いと、いろいろそういう点において、当局も混乱するだろうと思うのでありますが、この資料を見ますと、一応十四、十五号、伊勢湾台風というように、義援金並びに救援物資の配給の状況等が分かれておるのでありますが、ことに最後の伊勢湾台風が非常に大きかっただけに、諸外国の、ことに宗教団体等からも非常な救援物資が来ておるというような点を見まして、これはあくまでも、その都度の今風に応じてこれが配給をせられておるのであるか、あるいは場合によってはこれをまた流用しておる面もあるのか、その……
○大竹平八郎君 一点だけお尋ねいたしたいのでありますが、これは、まあ特に伊勢湾関係でありますが、公益事業の中心としての電力のことでありますが、この電力は、中部電力は大体水力発電の可能出力が、御承知の通り大体百九万キロワット、その中の六十九万キロワット、六六%というものがほとんどあの際停止をされたわけであります。それからまた、その近接でございます北陸電力が六十七万キロワットの中の二十七万キロワット、約三六%というものが、これもほとんど停止のような状態になったわけでございますが、私ども現地を見まして、当時、公益事業としての電力関係の非常措置というものに、私ども非常に賛嘆をいたしたのであります。とい……
○大竹平八郎君 大臣にお伺いいたしたいのでありますが、被災者にとりまして一番頼みの綱になりますものは、言うまでもなく郵便貯金なのでありますが、このようにひどい災害にあいますと、郵便局自体というものも流されてわからない、あるいはまた立ちのき先もわからぬというような場合も非常に多いと思うのでありますが、そういうときに際しまして、郵政省としてはいかなる貯金の支払いについての措置をとられたか。 それからいま一つは、たとえば郵便局自体が健在でありましても、その本人の貯金帳がない、あるいはまた本人がなくなって、代理の者が行って、そしてその事情を申して、その人の預金の支払いを求めるというような場合等につい……
○大竹平八郎君 これは局長でけっこうですが、福祉年金の先ほど大臣から説明があった点でありますが、「家財又はその他の財産の価額のおおむね十分の五」と、こういう規定についての説明があったのでありますが、これはどういう基準においてこの調査をされるのですか、この点を伺いたいと思います。
【次の発言】 重ねて伺いますが、被害者の、大体個々に提出を求めるのですか。あるいは民生委員を通じて調査をするとか、あるいはまた調査漏れのところは個々に提出を求めるとか、その点を一つ伺います。
【次の発言】 今お話の屋根の破損であるとか、家財道具の問題まで出ておるのでありますが、そういう点から見まして、四十三ページのさっ……
○大竹平八郎君 大蔵大臣に関連してお尋ねいたしたいのでありますが、昭和三十四年の一般会計予算のうちにおきまして、公共事業費が災害の復旧のために六十九億円削られたわけでありますが、これは私は措置としては緊急やむを得ないことだと思うのでありますが、しかしながら、各省にわたりまして六十九億円というの、相当緊急を要する事業が多いのであります。あるいは省によりましては、災害とほとんど同様視してやらなければならぬというような点もあると思うのでありますが、こういうような七十億円になんなんとするところの一般公共事業費を削られて、これが三十五年度の新予算の中にさらにこれを組まれるおつもりなのか。あるいはこれに対……
○大竹平八郎君 私は無所属クラブを代表いたしまして、ただいま上程中の災害対策法案二十七件に賛成をするものであります。賛成にあたりまして一言申し上げたいのでありますが、今次の災害にあたりまして、むろん政府御自体が反省をしなければならぬことはもとよりでありますが、国民自体もこの災害を契機にいたしまして、今後の抜本的な対策をするにあたりまして、絶大な関心を持たなければならないと考えておるのであります。先般建設省から発表をせられました建設白書によりますというと、過去十年において約十万の尊い死者が出ておることを報じております。また、金額の上におきましても、二兆億円以上を突破するところの損害を受けておるの……
○大竹平八郎君 時間がございませんから、簡単に一、二点お尋ねしておきたいと思いますが、この提案者の趣旨説明の中におきまして、「十一月二十七日に日米安全保障条約改定の交渉打ち切り」云々と、こうはっきり書いてあるのでありますけれども、私も全くこの二十七日の問題によって本案が提出をせられたのだとのみ考えていたのでありますが、先ほど提案者のお話によりますと、そうじゃないんだ、かつての警職法の問題の四者会談の申し合わせに糸を引いて、そうしてこれが動機になったというように実は承っておるのでありますが、私も当時の警職法の問題のときには、無所属クラブを代表いたしまして、緑風会の代表と調停の役をやっていたので、……
○大竹平八郎君 今の御説明の最後の安保条約に関連しての関係法令の整備ですね、これは今検討中だとお話になりましたが、大体提出の見込みはいつですか。
○大竹平八郎君 時間におくれまして、堀越さんの御意見を拝聴する機会を逸したのでありますが、あなたが最近岸全権と一緒にアメリカに行って来られましたのでーー御承知の通り、この自由化の問題とともに、日本の貿易として一番大きなウエートを持つところはアメリカであるのでありましてその点からお尋ねをいたしたいのでありますが、まあ最近アメリカは、御承知の通り、余剰物資の問題と赤字問題と、それから財政問題、こういうものに非常に悩んでおる。従って、アメリカの当面の対策というものは、国際収支の改善をどうするかということに集中されておるようでありますが、これは必ずしも貿易によって赤字が出ておるとは、われわれは考えられ……
○大竹平八郎君 私は、本法案に対しまして賛成をする者であります。しかし、賛成の討論にあたりまして政府当局に要望をいたしたいことは、この本法案を通じて見るときにおきまして、非常に釈然としないものがたくさんあるわけでございます。ことに、しばしば各委員の繰り返されておりまする大衆飲食税の問題のごときは、本委員会におきましてもしばしば問題にもなり、石原長官自身も陣頭に立たれて、この問題をかつては強調をした一人であります。また、与党自民党の内部におきましても、この問題につきましては、多数の賛成者のあることを私どもは知っておる。こういうものが等閑に付せられ、さらにこれは、私は予算委員会におきまして石原長官……
○大竹平八郎君 私は、本日初めてこの問題に対して質問をするわけですが、多分各同僚委員から質問が出ていたと思うので、あるいは重複してお尋ねするようなことになるかと思いますが、そういう場合、ごく要点だけ一つお答え願いたいと思いますが、御承知の通り、強制加入的な問題ということは、これは実際、国会議員としては、最もこの審議にあたって慎みもし、そうして慎重にいかなければならぬことは、これは言うまでもないのでありまして、私どもの経験としまして、最近二、三年前に、御承知の中小企業団体法案が上程をされたときなんでありますが、私どもは反対の中心になりまして、非常に最後まで反対をいたしましたが、結果は、たびたびの……
○大竹平八郎君 政府は今国会におきまして、善隣外交ということを強調をせられたようでございます。善隣外交ということは、私の解釈をもっていたしまするならば、おそらく中共との関係を言われておることと思うのでございます。この点につきまして、最近の自民党の実力者の中には、中共と手を握り得る者があるならば、その者がまさに次の総裁になるんだというようなことも言われておるようでございます。昨年、石橋前総理が、続いて実力者の松村謙三氏が相次いで中共を訪問いたしております等を見ましても、その点を裏書きすると思うのです。また実力者の池田通産大臣が今年の正月におきまして、記者団に向かいまして、この問題をはっきり言って……
○大竹平八郎君 議事進行。私は、ただいま鈴木君の提案につきまして、ここで協議するのも大へんですから、委員長、理事打合会に付されることを望みます。すみやかに議事進行を願います。
○大竹平八郎君 私は、まず最初に、文部大臣に対しまして質問をいたしたいと思うのでありますが、最近御承知の通り、観光ブームの名によりまして、至るところ名所旧跡が荒らされておる状況は文部大臣も御承知の通りであります。特に、最近ひどいのは、松島のいわゆるタワー事件であります。これは、たしか大正八年ぐらい、風致の保護指定もなし、昭和二十何年かに特別名勝指定となっておる所でありまして、しかも日本の三大風景の一つとしておりますことは、国民のことごく知っておるところでございます。こういうような所にもって参りまして、突如といたしまして、文化財保護委員会の認可もなくして、ああいうどえらいものが建ち始めた。このこ……
○大竹平八郎君 私は、最近新聞紙上にたびたび掲載をせられておりまするいわゆる山谷の問題、交番襲撃の問題について若干の質問をいたしたいと思うのであります。 第一回が七月の二十六日の夜に起こったわけでありますが、原因は、きわめて新聞紙上の伝えるところによりますというと簡単である。簡易旅館に泊まっておる酔っぱらいと、それからその旅館主とのけんかが原因になって、そうして警官が酔っぱらいを派出所に引致をしたというようなことに端を発して、そうして当夜は約千人が襲撃をして、警官が七人も負傷をしたと、こういうことなんであります。これが一回で終わったことならば、これは世間にあり得ることなんで、同じ階層の集団が……
○大竹平八郎君 ちょっと資料について。これは先ほど警察庁から、説明があったのですが、まあ本年の台風は非常に小型だけれども、非常に雨が多いということの説明があり、また、われわれもそれは身をもって知ったわけでありますが、この建設省の統計を見ると、六月から八月の豪雨というのが別にあるのですね。そうして金額の上においてもこの豪雨が一番大きいのですが、これは何ですか、六月から八月のうちに十一号から十六号までずっと続いてあったわけですが、豪雨というものはこんなに数があった。それからまたさらに豪雨の一体表現、被害を中心にしてむろん見るのだろうと思いますが、豪雨の点について少し説明していただきたい。
○大竹平八郎君 私は、外交の基本政策の一番かなめでございまする国際情勢の問題につきまして、総理大臣並びに外務大臣から御所見を最初に伺いたいと思うのであります。と申しますのは、岸内閣当時でございます。例の韓国に岸総理は私設秘書と称する特使を送って、そうして町の大統領でございまする李承晩に四十五度のおじぎをいたして、日露戦争以来の日本の対韓政策というものが非常に失敗であり、申しわけがなかったというようなことを言われて、天下の物笑いになったのでございます。そういうことを考えましても、ことに一衣帯水の間にございまするところの朝鮮とか、あるいは大陸等に対しまする情勢判断というものが、外交の基本方針を確立……
○大竹平八郎君 私は、参議院同志会を代表いたしまして、昭和三十五年度一般会計予算補正について、以下に述べます三点に関し、特に政府に要望をいたしまして、賛成の意を失するものでございます。 要望の第一点は、この予算の補正規模は千五百十四億九千百万円でありまして、補正予算といたしましては、まさに空前な大きさでございます。しこうして、この膨大なる補正の財源は、全く本年度一千六百億円以上に上りますといわれておる税の自然増収によってまかなわれております。ところで、この千六百億円という自然増収の額を、本年度当初予算におきまして租税及び印紙収入の見積もり一兆三千三百六十億円に比較いたしますと、まさにその一二……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。六月十六日付をもって委員天坊君が辞任され、その補欠として市川君が委員に選任せられました。
【次の発言】 国有財産の管理並びに閉鎖機関等に関する件を議題といたします。
御質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 政府側の出席の関係からいって、できれば国有財産の管理からやっていただきたいと思います。
【次の発言】 ただいま出席をいたしておりますのは、会計検査院の篠田参事官、秋山第一局長、郵政省の荒巻貯金局長、鞆田第二業務課長、大蔵省の山下管財局長、建設省の志村参事官、国鉄の山崎管財部長、……
○委員長(大竹平八郎君) これより委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。一月三十一日付をもって委員平林剛君が辞任され、その補欠として米田勲君が委員に選任されました。二月一日付をもって米田勲君が辞任され、その補欠として清澤俊英君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、今期国会に提出を予定される法律案について、大蔵省当局から説明を聴取することにいたします。
速記とめて。
午前十時四十一分速記中止
【次の発言】 速記を起こして。
それでは、本日はこれをもって散会いたします。
午前十一時二十五分散会
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。
本日付をもって委員野溝君が辞任され、その補欠として松澤君が委員に選任せられました。
【次の発言】 国有財産の管理並びに閉鎖機関等に関する件を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 委員長からちょっと申し上げますが、ただいま政府側の出席は、大蔵省以外に郵政省から荒巻貯金局長、板野簡易保険局長が見えております。
【次の発言】 速記をやめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。
午後一時二分休憩
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。二月三日付をもって委員佐野廣君及び清澤俊英君が辞任され、その補欠として二見甚郷君及び武内五郎君が委員に選任されました。二月七日付をもって上林忠次君が委員を辞任されましたが、二月八日付をもって委員に選任されました。
【次の発言】 右の結果、理事が一名欠けることになりましたので、委員長は、この際、成規の手続を省略し、先例に従い、理事に上林忠次君を指名いたします。
【次の発言】 これより、国有財産特別措置法の一部を改正する法律案外十一件を一括議題とし、順次、提案理由を聴取することにいたします。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
委員の異動について御報告いたします。二月十四日付をもって委員武内五郎君、二見甚郷君が辞任され、その補欠として清澤俊英君、迫水久常君が委員に選任されました。二月十五日付をもって委員迫水久常君が辞任され、その補欠として佐野廣君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。
大矢正君及び山本米治君から、それぞれ都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
つきましては、さっそくその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案、森林火災保険特別会計法の一部を改正する法律案、北海道東北開発公庫法の一部を改正する法律案を一括議題とし、順次、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 ただいま説明のありました法律案に対する補足説明、質疑等は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、現在までに付託されました税関係法律案に関連をいたしまして、今回の税制改正の概要について、大蔵省当局から説明を聴取することにいたします。
大蔵側の出席者は田中政務次官、村山主税局長、塩崎課長でございます。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまより委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。本日付をもって委員原島君が辞任され、その補欠として北條君が委員に選任されました。
【次の発言】 国立病院特別会計法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 なお、補足説明は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、国有財産特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 委員長より大谷君に申し上げます。決して発言を阻止するわけではございませんし、むろんただいま提案になっておりまする国有財産……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
本日は、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案並びに機械類賦払信用保険特別会計法案、以上二件を一括議題とし、順次、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 ちょっと速記やめて。
【次の発言】 速記をつけて。
ただいまの法案の補足説明及び質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 これより関税率改正に関する件を議題にいたします。
今国会に提出されております関税関係の法律案に関連して、関税率改正の概要について大蔵省当局から説明を聴取することにいたします。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
沖繩における模範農場に必要な物品及び本邦と沖繩との間の電気通信に必要な電気通信設備の譲与に関する法律案を議題といたします。
まず、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 続いて、補足説明をこの際聴取いたします。
【次の発言】 質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案の補足説明を聴取することにいたします。
ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、法人税法の一部を改正する法律案、通行税法の一部を改正する……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
会計法の一部を改正する法律案、資金運用部資金法の一部を改正する法律案、郵便貯金特別会計法の一部を改正する法律案、農業近代化助成資金の設置に関する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案(閣法第二四号及び閣法第一三八号)、関税定率法の一部を改正する法律案、関税暫定措置法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案、以上九件を一括議題とし、順次、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記を起こして。
ただいまの説明に対しまする質疑並びに補足説明……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
物名税法等の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 補足説明及び質疑は次回に譲ります。
【次の発言】 次に、国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 よろしゅうございますか。
他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
通行税法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論を終結したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより採決に入ります。通行税法の一部を改正する法律案を問題に供します。本案を原案通り可決することに賛成の方の挙……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案及び日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、水田大蔵大臣が御出席になっておりますので、両案に関連いたします財政、金融一般についても、御質疑のある方はこの際御発言を願います。政府側の出席は、水田大蔵大臣、田中大蔵政務次官、西原理財局長、大月財務調査官、上林法規課長であります。
順次、発言を許します。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。
午後一時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから委員会を開会いたします。
午前に引き続き、水田大蔵大臣に対する質疑を続……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。三月二十日付をもって委員佐野廣君が辞任され、その補欠として湯澤三千男君が委員に選任されました。本日付をもって委員湯澤三千男君が辞任され、その補欠として佐野廣君が選任されました。
【次の発言】 ただいま申し上げました委員の異動の結果、理事が一名欠けることになりました。
つきましては、委員長は、前例に従い、正規の手続を省略し、理事に佐野廣君を指名いたします。
【次の発言】 次に、関税定率法の一部を改正する法律案及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本日は、両法律案審査の……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それでは、速記をつけて。
【次の発言】 都合により、森林火災保険特別会計法の一部を改正する法律案を先に議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
衆議院から提出されておりまする一般国民年金税法案、労働者年金税法案、国民年金特別会計法案の三法案、並びに、国民年金特別会計法案、大阪港及び堺港並びにその臨港地域の整備のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案、税理士法の一部を改正する法律案を一括議題とし、順次提案理由の説明を聴取することにいたします。
八木衆議院議員。
【次の発言】 補足説明並びに質疑は後日に譲り、一応休憩いたし、午後一時から再開いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続いて、委員会を開催いたします。
まず、港湾整備特別会計法案を議……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
御質疑のある方は御発言願います。
なお、政府側の出席は、水田大蔵大臣、田中大蔵政務次官、石野銀行局長であります。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
関税定率法の一部を改正する法律案、関税暫定措置法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案を一括議題といたします。
質疑のある方は御発言を願います。
なお、政府側より田中政務次官、稲益税関部長、村上通商参事官、村田食糧庁業務第二部長が見えております。
【次の発言】 須藤君に申し上げますが、発言中ですが、関連なら……。
【次の発言】 税関部長に申し上げますが、先に荒木君の質問がございますから、それに対する回答を……。
【次の発言】 今井通商局長、それから村上通商参事官が見えています。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開会いたします。
まず、租税特別措置法の一部を改正する法律案(閣法第一三八号)について、簡単に補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 速記をちょっととめて。
【次の発言】 速記つけて。
【次の発言】 ただいま補足説明のありました租税特別措置法の一部を改正する法律案(第二次分)のほか、揮発油税法の一部を改正する法律案、地方道路税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案(第一次分)、物品税法等の一部を改正する法律案、郵便貯金特別会計法の一部を改正する法律案を議題と一いたします。
水田……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、法人税法の一部を改正する法律案、所得税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案(閣法第二四号)、以上三法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。―別に御発言もなければ、これにて三法律案に対する質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより三法律案の討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
国民年金特別会計法案を議題といたします。
本法律案は、御承知のことと存じますが、衆議院で修正の上、去る七日、本院に送付されたものであります。
これより本法案の補足説明を聴取することにいたしたいと存じますが、衆議院の修正は内容が簡単なものでありますので、補足説明に引き続き、便宜、政府側から衆議院の修正点についての説明を願うことにいたします。
なお、政府側の出席は田中大蔵政務次官、谷村主計局次長、上林法規課長、小山年金局長でございます。
【次の発言】 御質疑のある方は、順次、御発言願います。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案、以上両案を一括議題とし、順次、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 補足説明及び質疑は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は、順次、御発言願い
ます。
政府側よりは田中大蔵政務次官、小熊経済課長……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。四月二十四日付をもって委員上林君が辞任され、その補欠として青田君が委員に選任されました。四月二十七日付をもって青田君が委員を辞任され、その補欠として上林君が委員に選任されました。本日付をもって木暮君が委員を辞任され、その補欠として塩見君が委員に選任されました。
【次の発言】 右の委員の異動の結果、理事が一名欠けることになりました。
つきましては、先例に従いまして、成規の手続を省略し、委員長がこの際、理事に上林君を指名いたします。
【次の発言】 企業資本充実のための資産再評価等の特別措置法の一……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。
本法律案審査のため参考人の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、参考人の人選及び日時等は、委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
これにて休憩いたし、午後は一……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
委員の異動について御報告いたします。去る十六日付をもって委員佐野君が辞任され、その補欠として迫水君が委員に選任されました。十七日付をもって迫水君が辞任され、その補欠として佐野君が委員に選任されました。
【次の発言】 右の結果、理事一名が欠けることになりましたので、委員長は、前例に従い、成規の手続を省略し、理事に佐野君を指名いたします。
【次の発言】 製造たばこの定価の決定又は改定に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、専売公社よりは……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
委員の異動について御報告いたします。本日付をもって委員荒木正三郎君が辞任され、その補欠として田中一君が委員に選任されました。
【次の発言】 会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより本法律案について参考人の方々から御意見を述べていただくわけでございますが、その前に、委員会を代表いたしまして、委員長から参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。
当委員会におきましては、目下本法律案について審議を重ねておりますが、さらに慎重に審議を進めるため、今回関係業界の御意見を拝聴することに相なった次第でございます。本日は御多用……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
最近における設備投資と金融問題に関する件を議題といたします。
これより本件に関して御質疑をしていただくわけでございますが、その前にお諮りをいたします。
吉岡日本開発銀行理事を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 では、順次御発言願います。
なお、ただいまの出席者は石野銀行局長、若林産業資金課長、中野企画庁調整局長、遠藤計画課長でございます。
【次の発言】 吉岡参考人。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
国有林野事業特別会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
農林大臣におかれましては、時間を差し繰り、約一時間出席をしていただくことになっておりますので、この点をお含みの上、御質疑を願いたいと思います。
質疑のある方は御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
大阪港及び堺港並びにその臨港地域の整備のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案を議題といたします。
御質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 なお申し上げますが、ただいま政府側よりの出席者は西原理財局長、亀徳総務課長、堀込地方資金課長、通産省より藤岡工業用水課長、運輸省より宮崎港湾局計画課長が見えております。なお、自治省より佐々木理財課長が間もなく入る予定でございます。
【次の発言】 委員長より理財局長に、成瀬、木村両君の質問に関連いたしまして、お尋ねいたしますが、御両君の質問の中にもございました通り、こういうことが……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国政府とシンガポール自治州政府との間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案を議題といたします。
まず、補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。六月三日付をもって委員佐野廣君が辞任され、その補欠として大野木秀次郎君が委員に選任されました。六月六日付をもって阿部竹松君が辞任され、その補欠として戸叶武君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、印刷事業に関する件を議題にいたします。
質疑のある方は順次御発言願います。
なお、政府側よりの出席は田中大蔵政務次官、小島印刷局長心得、栗田小田原印刷工場長、三浦国有財産第一課長、細川国有財産第二課長でございます。
【次の発言】 委員長から要望いたします。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
お諮りいたします。
租税及び金融等に関する調査につきましては、閉会中も継続して調査を行なうため、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 重ねて、お諮りいたします。
閉会中における地方の実情調査のための委員派遣に関しては、委員長及び理事に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○大竹平八郎君 まず最初に、外務大臣にお伺いしたいのですが、十二月の二十日の日の当委員会の補正審議のときに、私は池田総理並びにあなたに対しまして、ビルマ、フィリピン、その他各国の賠償問題並びに経済援助等の問題につきましてお尋ねをいたしたわけでございます。そのときに、私はお尋ねの中に、ビルマの再検討賠償問題という点をお伺いいたしましたが、今のところ政府はこれに対して確たる考えを持っていないというようなお話で、私はそのまま引っ込んだのでありますが、その後新聞の報ずるところによると、その再検討問題というものが実現化して、すでに四千万ドルを先方に提案されたと聞いておるのであります。これに対しましてビル……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、お諮りいたします。
本国会中、必要に応じ租税及び金融等に関する調査を行なうため、その要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。本日はこれにて散会いたします。
午前十一時十八分散会
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
この際、お諮りいたします。
閉会中、地方の実情調査のため派遣されました派遣委員の報告は、前例に従い、これを会議録に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午前十時二十分散会
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、お諮りいたします。
現在理事が二名欠けておりますので、これよりその補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、前例に従い、成規の手続を省略し、委員長において指名することに御異議ございませんか。
り
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、委員長は理事に永末英一君及び市川房枝君を指名いたします。
【次の発言】 これより、北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。小平総理府総務長官。
【次の発言】 次に、会計法の一部を改正する法律案、農業近代化助成資金の設置に……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし、提案理由の説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 なお、補足説明は後日といたします。
【次の発言】 続いて、会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
なお、大蔵省よりは上林法規課長、建設省より高田参事官が出席いたしております。
【次の発言】 委員長から高田参事官にお尋ねをしたいのですが、むろん、あるとするならば特殊な大工事以外にはないと思うのですが、従来外国人業者に指名をした場合がありますか。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。ただいま青木君が辞任され、その補欠として野本君が委員に選任されました。
【次の発言】 会計法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
別に御発言もなければ、これにて質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
これより討論に入ります。御意見のある方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、これにて討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、委員の異動について御報告いたします。十月二十三日付をもって委員上林忠次君、二見甚郷君が辞任され、その補欠として加藤武徳君、竹中恒夫君が委員に選任されました。本日付をもって加藤武徳君が辞任され、その補欠として上林忠次君が委員に選任されました。
【次の発言】 右の異動の結果、理事が一名欠けることになりましたので、この際、委員長は、前例に従い、理事に上林君を指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会をひらきます。
まず、委員の異動について御報告いたします。十月二十四日付をもって委員成瀬君が辞任され、その補欠として占部君が委員に選任されました。二十五日付をもって占部君が辞任され、その補欠として成瀬君が委員に選任されました。
【次の発言】 右の異動により、理事が一名欠けることになりましたので、委員長は、前例に従い、理事に成瀬君を指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律案を議題とし、前回に引き続き、質……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
まず、農業近代化助成資金の設置に関する法律案を議題といたします。
まず、補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
午後一時三十三分速記中止
【次の発言】 速記をつけて。
次に、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、補足説明を聴取することにいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
本日はこれにて散会いたします。
午後二時十三分散会
○委員長(大竹平八郎君) ただいまより委員会を開きます。
まず、農業近代化助成資金の設置に関する法律案を議題といたします。
質疑のある方は順次御発言を願います。
なお、政府側の出席者は、堀本政務次官、上林法規課長、農林省より立川金融課長、松岡参事官が出席をいたしております。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 次に、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 いかがですか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
農業近代化助成資金の設置に関する法律案、日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑のある方は御発言願います。
【次の発言】 委員長から申し上げますが、委員長理事の打ち合わせによりまして、質疑は時間をなるべく御厳守願いたいと思います。
【次の発言】 須藤君に申し上げますが、質問の趣意がだいぶ通産省関係が多いようでございますからできるだけ大蔵省に向けてひとつ御質問願います。
【次の発言】 政府側に申し上げますが、議事の進行上、わからない点はわからないでけっこうですから……。
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから委員会を開きます。
調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
本国会開会中、必要に応じ租税及び金融等に関する調査を行なうため、その要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成及び手続等は、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、よって、さよう決定いたしました。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十八分散会
○大竹平八郎君 この水島と鹿児島というように今度は限定されておるが、問題になったのは秋田とか蒲郡、大船渡、こういうようなものが問題になっていたようですが、まあ本年度政府の方針としては、自由化九〇%遂行する、こういうことになっているのですが、この自由化に関連して、どうなんですか、今出た二つ以外にさらに緊急度として必要な開港のものはあるのじゃないですか。そういう点は、この大船渡、蒲郡、これ以外に何か政府でそういうこと問題になったのはないですか。
【次の発言】 それから、鹿児島ですけれども、鹿児島空港というのは、これは全く対沖縄との関係だけですか。
○大竹平八郎君 城戸さんに質問が集中して恐縮なんですが、まとめて一点お尋ねしたいのですが、大製作社としての五社ですね、五辻の直轄館というものは全国にどのくらいあるかということと、それから直轄以外のものがどのくらいあるかということ、それからいま一つ、直轄についての問題はないと思うのですが、直轄以外、あなた方が製作品を売って地方の興行主によって上映されておる映画料金であなた方のほうが受け取るべきもの、五社が受け取るべきもの、これが最近、昨年の統計が出ておられればけっこうなんですが、あるいはもっと前でもいいのですが、それはどのくらい未納、未回収になるか、その問題と、それからいま一つ、入場料の問題、た……
○大竹平八郎君 江口さんにちょっと伺いますが、今お話の中に、入場料を、かりに無税の舞踊会であっても仕込みに税がかかる、こういうお話ですが、それはどういう場合ですか。仕込みというと、どんなものですか。
【次の発言】 それで、同じ舞踊の会でも、あなたがさつき述べられたような、何といいますか、西洋舞踊というのですか、そういうもののあなた方の場合、それから同じ入場無料でも、日本舞踊ですね、日本舞踊の会なんか、これはわれわれもよく知りませんが、かりに入場無料であっても、主催者の家元に入るいわゆる不特定の収入というのは相当大きいのじゃないでしょうか。
○大竹平八郎君 今の木村さんの質問に関連してですけれども、物価騰貴の指数というもの、これはわれわれもいろいろ問題にしているわけですがね。大体は経済企画庁のあの統計を基準にしてやっているのですか。それから、実質的家庭支出の騰貴なんというものは、たとえば東京あたり別に出ていますね。これと企画庁のあれを見ると、かなり変わっている。それから、これはまた必ずしも権威があるとはいえないのだが、実際の生活の各家庭を調べたもの、これは大ざっぱにいって三十五年度と三十六年度と比較して三割八分から四割ぐらいふえている。そういう点、一体どれを一番対象にしてやっているのか、全体的にそういうものを平均して出しているのか……
○大竹平八郎君 ちょっと関連して、今の質問に関連して、大臣に一点ほどお尋ねしたいんですが、この問題については、私もたびたび予算委員会等でいろいろ質問をいたしたんですが、その一番の問題は、池田さんを初め佐藤さん、それからまた水田大蔵大臣、あなた御自身も、米当局と再三交渉に行かれたわけですがね。ところが、幾らお尋ねしても、その各大臣のロバートソン初めいろんな人とお会いになったいきさつというものをちっともはっきり言わないんですね。しかし、今度はこういうような状況になって、すでにもう外務委員会においても、衆議院は通り、それから本院において今審議をしておるわけなんだが、この際ひとつ、まああなた自身だけで……
○大竹平八郎君 二、三簡単にお尋ねいたしたいと思いますが、先般大臣より文教関係の被害状況を拝聴いたしたわけでございますが、そのときに人的被害といたしまして、児童生徒及び半生の死亡者九百二十五、行方不明者二百三十七名、負傷者五千五百四十七名という、こういう数字が発表されたのでありますが、実に死亡者九百二十五名というのは、今次の伊勢湾台風に対しましては三〇%に近い大きな被害を受けたわけなんでありますが、これは相当前の報告だと思いますが、その後入りました新しい被害の状況について一つお示しを願いたい。
【次の発言】 この被害のときは、これはむろん学校とか何かでなく、ほとんどこれは家庭でやられたのが多い……
○大竹平八郎君 豊田さんに一、二点お伺いいたしたいのでありますが、今最後の段階に、中小企業の団体法の問題につきましてお述べになったわけでありますが、現在中小企業団体組織法というものがあるわけなんでありますが、この問題につきましては、御承知の通り、自民、社会両党の修正案を参議院に持って参りまして、参議院では社会党の大部分とわれわれが徹底的に反対をいたしまして、再度にわたって国会までが延長をしたというようないきさつを持った法律なんであります。そういう意味において、この団体法に対しまする関心というものは非常に大きいのでありますが、はたしてこの団体法というものが現状においていかに活用されておるかという……
○大竹平八郎君 その前に、御出席の方はどなたとどなたですか、ちょっと……。
【次の発言】 最初にお尋ねいたしたいのでありますが、これは私どもは新聞で拝見する以外には全然わからないのでありますが、たびたび国会でも問題になっておるのでありますが、皇太子さん並びに妃殿下の外遊の問題が新聞に出て、たびたび掲載されておるわけですが、これはどの程度まで一体本ぎまりになっておるのか、それからもしおいでになるとすると、どことどこをお回りになるか、あるいはまた日時としては宮内庁として大体どの程度の目安をつけておられるのか、この点をまず伺いたい。
【次の発言】 そういたしますと、今回は日米修好百年祭という問題と、……
○大竹平八郎君 私は長官に伺いたいことは、暴力団の取り締まりの問題でありますが、これは現岸内閣においても三大政策の一つとして一応高く取り上げられ、従って取り締まりも最近は非常に峻厳をきわめて、いろいろ盛り場なんかも相当住みよくなったように聞いておるわけでありますが、しかし、それは浜の真砂は何とかで、今の警察力を総動員してもなかなか跡を断ち切れるというものではないと思うのです。また新手々々のいろいろな名前を変えたものがあとからあとから出てくるという意味からいって、まあ、暴力団といっても政治的な素質を持っていくのもあるだろうし、いわゆるテキ屋あるいはばくち打ち、そういうような流れをくむものもあると……
○大竹平八郎君 これは裁判所にお尋ねすることになると思うのですが、法務省も関係があるので、幸い大臣も見えているのでお尋ねいたしたいと思うのですが、非常なとっぴなことなんですが、終戦直後に起こった、世間を震撼させた大事件に、例の帝銀事件というのがあるわけですね。その被告が言うまでもなく平沢被告、別にわれわれはその裁判の内容とか何かに云々すべきじゃないですけれども、この平沢の問題については、すでにもう何年か前に死刑の宣告が下されて、時の大臣はだれであったか知りませんが、大臣がすでに捺印をしておるというようにわれわれは聞いている。しかるにかかわらず、それはたしか死刑の極刑だとわれわれは新聞紙上を通じ……
○委員長(大竹平八郎君) ただいまから大蔵、農林水産、運輸、建設委員会連合審査会を開会いたします。
前例によりまして、私が連合審査会の委員長の職務を勤めさせていただきます。
東北、北陸地方の雪害に対する金融措置等に関する件を議題といたします。
なお、質疑の通告者が十名ございますので、およその時間の限度を十分以内とし、そうしてなお余裕がございましたら御質問願うことにいたしたいと思いますから、御了承願いたいと思います。
御質問のある方は、順次、御発言願います。
【次の発言】 委員長から政府側に申し上げますが、検討もけっこうでありますが、何か具体的な答弁をいま少し願いたいと思います。
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