大矢正 参議院議員
5期国会発言一覧

大矢正[参]在籍期 : 4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期
大矢正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大矢正参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

大矢正[参]本会議発言(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 参議院本会議 第5号(1959/10/30、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は日本社会党を代表して総理が行なわれた施政方針演説中、特に危機的状態を伝える石炭鉱業の問題、さらにその離職者対策を中心とし、あわせて先国会来、政府との間に議論を進めて参りましたILO条約の批准について、ただいまより総理を初め関係閣僚に質問をなさんとするものであります。  一昨日、総理は同じこの演壇から、石炭鉱業の問題に触れ、石炭鉱業が深刻な不況に悩み、著しい経営不振から多数の離職者が発生していることは憂慮にたえないところであり、政府は石炭鉱業の根本的体質改善について積極的な施政を推進し、その離職者対策に万全を期す所存であると述べられております。そこで、私は総理の表明された所信が、……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 参議院本会議 第3号(1961/12/22、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、日本社会党を代表して、当面の経済政策並びに明三十七年度の予算編成に関連する経済運営の基本的な態度等に関し、池田総理を初め関係各大臣に、以下若干の質疑を試みようとするものであります。  まず、昭和三十六年度の経済見通しについて質問をいたします。さきに政府は、三十六年度の経済見通しとして、消費者物価五・七%の値上がり、輸出の四十一億ドル、輸入の四十八・八億ドル等を発表されました。この見通しは、本年三月の予算編成時の経済見通しと比較して、非常に大きな狂いが出ております。しかし、この点は、すでに十月の臨時国会で指摘済みのことでありますから、あえてここで触れようとは思いません。ただ、本……

第40回国会 参議院本会議 第13号(1962/03/23、5期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま議題となりました二法案について、文教委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  まず、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、高等学校の工業教科担当教員に対し、本年度から支給されている初任給調整手当について、その支給範囲をさらに拡大して、明年度からは、市町村立の義務教育諸学校の新規採用教員にもこれを及ぼすこととし、その負担を他の給与と同様に都道府県とする旨を定めたものであります。したがって、本改正によって新たにつけ加えられたこの手当の半額は、当然、義務教育費国庫負担法による国庫負担の対象となるわけであります。  委……

第40回国会 参議院本会議 第15号(1962/03/31、5期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま議題となりました二法案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律案について申し上げます。  政府の本案提案の理由によれば、教育の目標は、わが国土と民族と文化に対する愛情をつちかい、高い人格と識見を備えて国際的にも信頼し敬愛される国民を育成するにありとし、祖国の繁栄と人類の福祉に貢献し得る子弟の成長をこいねがう親の願望にもこたえんがために、義務教育諸学校の教科書を無償とする方針を確立し、これを宣明することによって、日本国憲法第二十六条に掲げる義務教育無償の理想に向かって具体的一歩を進め、同時に、父……

第40回国会 参議院本会議 第22号(1962/05/07、5期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま議題となりました文教委員会付託の学校建築標準単価引上げに関する請願外百九十一件は、いずれもその願意おおむね妥当なものと認め、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定しました。  右御報告申し上げます。(拍手)

大矢正[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

大矢正[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1959/08/31、5期、日本社会党)

○大矢正君 今の税関の行政問題について二、三点質問したいと思いますが、特に、国会が始まると、法律の審議で終始をいたしますために、なかなか大蔵省の行政について検討する機会がないので、この機会に税関行政について特に質問をしておきたいと思うのであります。  まず第一番に質問したいことは、これは今さら質問する必要性がないかと思いますが、どうも今の税関行政というものは、その本質において目的が変えられているような感じを私持つわけでありますが、日本の国の経済的な要求にこたえて外貨の獲得をしなけれならない。そのためには輸出も伸ばさなければならないし、輸出の拡大をするために、税関というものは特段輸出貿易に対する……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 大蔵委員会 第3号(1959/11/19、5期、日本社会党)

○大矢正君 八十六条の二に制限販売価格というのがありますね。これは書いてあってもむずかしくて、ちょっとわからぬけれども、要は、これ以上高く売ってはいけないという一つの価格というものを設定するという、簡単にいうとそういう解釈になるのですか。
【次の発言】 多分そういうことだろうと思って質問をしているのだが、そうすると、特に特級なんかでも名前の売れているものは、現状の価格よりはむしろ高くなるという危険性を招来するのではないか。それから、一級、二級という問題については、特級を一級に下げることによって、今原さんが言われたような、税金が安くなるから、その分だけ酒屋の方にしてみると非常に利益が上がるという……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 商工委員会 第5号(1960/02/16、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、二点について局長さんにお尋ねをいたしたいのですが、今度の夕張の事故が発生を見ますると同時に、局長が現地までさっそく出かけられたことについては、私も非常に喜んでいるものでありますが、それはそれといたしましても、今回のこの夕張の爆発事故が、こうだから、従ってこうなんだという質問で私はなくて、連続して爆発と出水事故が起きているという現況にかんがみて、局長の考え方を聞いてみたいと思いますが、その一つは、石炭を生産する会社というのは、先ほど保安と生産の議論がありましたけれども、会社としては、石炭を掘るために会社を作っているのだし、石炭を掘るために従業員を雇っているのですから、石炭を掘ろ……

第34回国会 大蔵委員会 第2号(1960/02/11、5期、日本社会党)

○大矢正君 これで全部ですか、あとは出ないのですか。
【次の発言】 そうすると、安保条約や行政協定に伴う法律というものはないのですか。
【次の発言】 ですけれども、税金の問題とか、そういうやつはよその委員会でやるのですか。
【次の発言】 為替関係の法律の改正というのはないのですか。

第34回国会 大蔵委員会 第4号(1960/02/25、5期、日本社会党)

○大矢正君 どうも、説明を聞いたけど、さっぱりわからないんだが、FA、すなわち外貨割当制の品目の数というのはどのくらいあるんですか、現状で。
【次の発言】 私の聞いているのは、このFA、すなわち外貨割当制十四億九千四百万ドルの品目というのは出ているけれども、品目の数がどのくらいあるのか書いてないから。このAA制の方は品目数七百六十三品目で出ているけれども、FAの方は出ていないから、FAの全部の品目数はどのくらいであるのか、こういう質問です。
【次の発言】 経済企画庁で、貿易の自由化に伴って国内の産業に与える影響は甚大であるというふうな観点から、積極的に、貿易の自由化に対する対処策ということも入……

第34回国会 大蔵委員会 第5号(1960/03/01、5期、日本社会党)

○大矢正君 三十四年度の国内の米の需給の見通しというものと、それから、同じく準内地米を含む外米の輸入見込みについて、概略御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 国内の産米の量と、それから国内の実際の需要量とを比較して、今日の状態では、どの程度の実際米が不足しているか。これは、単に政府の集荷したものを配給をするという、その正式のルートだけの問題ではなくて、総体的にながめてみた場合に、需要と供給の状況はどういうようになっているのか、御説明いただきたい。
【次の発言】 最近の最も新しい統計で、外米、準内地米を含む外米の在庫というのはどのくらいあるのですか。

第34回国会 大蔵委員会 第6号(1960/03/08、5期、日本社会党)

○大矢正君 私、しろうとでよくわからないから、参考のために聞いておきたいのだけれども、賃借人ですね、船主というのはよくわかるのですが、賃借人というものと、それから用船というのと、回航請負人というものの区分というのは、どういうような定義があるのか。その点、ちょっとお伺いしたい。
【次の発言】 そうすると、この保険に入るのは、組合に入るのは、その賃借人というものとして入るのか、それともどういうことになるのですか。用船の部分、あるいはまた請負人の部分は、一体だれがこの組合に入るということになるのですか。
【次の発言】 たとえば、自分で船を持っておる場合に、この船を持っておるのが組合員。そこで、回航を……

第34回国会 大蔵委員会 第7号(1960/03/11、5期、日本社会党)

○大矢正君 資料でもらった方がよかったのだけれども、資料の要求をしていないので、今まで出ておりませんから、来週の火曜日の委員会までに資料をちょっと出していただきたい。一つは、今は量十四酒造年度になるわけですか、今は。ですから、この三十四酒造年度における九月三十日までの品種別の造石数ですね、予想、これを出してもらいたいことと、それから前年の三十三酒造年度の消費実績ですね、紋別の。これは清酒、合成を含めて出してもらいたいこと、これをお願いしておきます。  それから、まあそれをもらってからの方がいいんですが、何かあと十五分くらいで委員会をやめようという委員長の話もあるんです。ですから、質問をするのは……

第34回国会 大蔵委員会 第8号(1960/03/17、5期、日本社会党)

○大矢正君 酒団法が改正されてから、その後大蔵省としても、酒団法の改正の措置にのつとつて具体的に作業を進められておると思うのでありますが、改正後今日までの経過と、それから、これからの見通し等について説明をいただきたいと、こう思うのであります。
【次の発言】 そうすると、ただいまの現状とこれからの見通しから考えると、夏ごろには大体新しい基準販売価格にのっとって価格制度というものをきめて踏み出していくという結論が出るように思われるのですが、そういうように解釈してよろしいですか。
【次の発言】 この酒団法の改正とは別に、今度は法律に関係したことで一、二お伺いしたいのですか、今度新しく一級と二級との間……

第34回国会 大蔵委員会 第10号(1960/03/29、5期、日本社会党)

○大矢正君 この「経済及び技術協力のため必要な物品」という、この「物品」という解釈についてですが、技術を持っていくにしても、当然設備なんかも必要な段階が来ると思うのです。まとまったですね、一つの設備というものがなければ、技術協力をやりたいといっても、向こうがやれないという場合が出てくる。そういうような設備というものが、実際問題として「物品」の中に入るのか入らないのか。
【次の発言】 僕は、目的というのを聞いているのじゃないのだよ。あなたのところの提案理由の説明には、目的として「海外技術センターの設置等に必要な」云々と、こう書いてあるけれども、こんなものは法律とは関係のないことで、法律には何もそ……

第34回国会 大蔵委員会 第11号(1960/03/30、5期、日本社会党)

○大矢正君 補助金の整理ということは、長年来この委員会において言われておることでありますけれども、例年、大蔵省では予算編成にあたって、補助金の整理の方針というものを明らかにするようでありますが、ことしの予鎌編成についての補助金の整理の要綱と申しますか、考え方というものは、具体的にどういうものを持っておられるのか、この際、明らかにしてもらいたい。
【次の発言】 今あなたは、大蔵省の三十五年度予算編成についての補助金の整理の方針というものの考え方を述べられたのですが、これはまあ例年十二月の末には、必ずといってよいほど、申し合わせというのか、省内の予算編成についての考え方というものをまとめておられる……

第34回国会 大蔵委員会 第12号(1960/03/31、5期、日本社会党)

○大矢正君 先般来、大蔵省の説明の内容を聞いていると、関税関係の法律は大幅にこれを改正したい、特に定率法は明治四十三年に作られた法律であって、品目の分類においては現状に適しないところがかなりあるんで、この面については相当大幅に改正したいというような意向もあるんですが、その関税関係の法律の改正というものは、どの程度やられるものか。品目の改正だけやられるのか、あるいは抜本的に税率までもいじるのか、あるいは関税法それ自身も改正をするのか、この間の事情を説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 審議会でいろいろ検討されることはけっこうだし、その答申ももちろん政府は聞いて、関税法、定率法の改正をやら……

第34回国会 大蔵委員会 第16号(1960/04/26、5期、日本社会党)

○大矢正君 昨年の大蔵委員会で再三問題になったのでありますが、現在の皇居の地理的な環境とか、その他各国の状況とにらみ合わせて、わが国にも外国と同様に、宮殿という形で新しく造営をした方がよろしいのではないかという意見がいろいろ出ておつたようです。それからまた、宮内庁としても、しかるべき機関において宮殿の造営については検討したいというような意思表示もあったのでありますが、この宮殿造営についての考え方ないしは今日までの経過について、御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 国民の間には、現在の皇居というものが、いろいろな意味で、地理的に、位置的に問題はあるというような意見もあったのでありますが……

第34回国会 大蔵委員会 第17号(1960/05/10、5期、日本社会党)

○大矢正君 この国有林野事業特別会計という会計制度の財政年度というものは、やはり四月一日から三月三十一日で終わるわけでしょう。
【次の発言】 それで、この昭和三十四年度に十億円の余裕金があるから――まあ剰余金といいますか、一般会計に繰り入れるというのは、三十三年度の決算において剰余金が生じたから、これを繰る入れると、こういうことになるわけですか。三十四年度の剰余金を繰り入れると、こういうことになるわけなんですか。
【次の発言】 国有林野事業の特別会計の決算ですね、ここ最近の状況というものは、あなたの方でわかりますか。
【次の発言】 三十四年度はまだわからないのですね。


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1960/08/31、5期、日本社会党)

○大矢正君 大蔵大臣は、就任されて初めてのこの委員会出席で、大臣に就任されてからかなり日数も経過しておりますから、私どもとしては、本日のこの委員会でかなり具体的な大蔵大臣就任後の新しい政策についての抱負を述べられるものと、実は期待もしておりましたし、そう考えておったのでありますが、今承りますと、ほんとうに簡単なあいさつ程度でありまして、新しい政策には一切触れておらない。私は非常に残念なことでありますが、総理大臣は来月早々新しい政策を掲げて各地を遊説されるという新聞報道がなされておりますし、もしそれが事実であるとすれば、池田内閣の新しい政策、そうしてまたそれに基づく大蔵大臣としての具体的な抱負と……

第35回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1960/09/01、5期、日本社会党)

○大矢正君 局長、あなたの方から出されている資料、数字が合わないんですがね。この後、資料が出ているのかどうか。減収額の予想が九百九十億という以降に、新しい千二百二十七億という資料出ていますか。分類した表は九百九十億というのは出ているのだが、千二百二十七億というのは出ていないんですよ。
【次の発言】 局長、この今のあなたの言われた突き合わせもけっこうだけれども、千二百二十七億ということになると、二百三十億、二百四十億に近いから、どこでそのくらい違ってくるのか。ぼくらもちょっと資料としてもらいたいと思うので、あとで資料で出して下さいませんか。


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 大蔵委員会 第3号(1960/12/19、5期、日本社会党)

○大矢正君 局長、資料を二つ頼んでおきたいのですが。今の開銀関係の方の資料としては、世銀借款の外貨貸付約八百九十億といっていますね。これの業種別の内訳を一つ出してもらえないだろうかというのと、それからもう一つは、今の輸出入銀行に関係して、投資金融三百九億ですか、これの内容をちょっと知りたいのです。それだけです。
【次の発言】 開銀の方はいいわけだね、業種別だから。
【次の発言】 あとの輸出入銀行の内容の方がどうかと思いまして。
【次の発言】 資料をお願いしておきますが、それは、一つはこの税法の改正をやるときに出してもらうので、今度のやっとは多少違うかもしれませんが、課税最低限を、現行とこれによ……

第37回国会 大蔵委員会 第4号(1960/12/20、5期、日本社会党)

○大矢正君 開発銀行の基準金利というのがありますね、九%ですか、その基準金利で貸し出しておる額というのはどのくらいのものになるのですか。というのは、電力がおそらくべらぼうに多いわけですが、これは六五%になっておる。海運、石炭というところは、大口はみな六・五%になっておるが、基準金利で実際に貸し出しておるなんというところは、およそわずかなものしかないと思うのです。今までの貸し出しの中で基準金利で貸し出しておるのがあるのか。さらにまた、三十五年度の計画の中で、大体基準金利で金を貸すというものの額はどのくらいになるのか、その点ちょっと……。

第37回国会 大蔵委員会 第6号(1960/12/22、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、社会党を代表して、ただいま議題となっております国際開発協会への加盟に伴う措置に関する法律案に対し、反対をいたしたいと思うのであります。  後進国の援助を通じて、後進国が産業開発、そうしてまた国民生活の福祉が向上し前進をするということは、もちろん私どもも決して反対するものではありません。しかし、今般のこの開発協会は、後進国に対する援助を通じて、米ソの冷戦が――アメリカの力においてなされるべきものを、これが肩がわりさせられるという性格が十分にうかがい知れるのでありまして、従いまして、そういう意味におきましては、政治的に、その背景となっているものが、単に後進地域の経済開発だけにとど……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 大蔵委員会 第9号(1961/03/09、5期、日本社会党)

○大矢正君 三十五年度予算の二次補正で、三百五十億を産投会計の資金に繰り入れて、そのうち百五十億は三十六年度の産投会計の歳入に受け入れる、あと二百五十億は三十七年度以降の産投の出資の財源にする、こういう第二次補正をめぐりまして、三十一年度において議論されたと同様に、財政法上違反であるかもしくは疑義が生じて参りました。予算委員会でかなり突っ込んでこの問題に対する議論が行なわれ、さらに、先般は公聴会を開きまして、東京大学及び早稲田、慶応両大学から教授を招いて、この問題に対する財政法上の疑義について議論をいたしました。その中で、私は聞いておりまして、東大の教授の意見は、財政法上疑義があるかどうかとい……

第38回国会 大蔵委員会 第10号(1961/03/14、5期、日本社会党)

○大矢正君 銀行局がいませんから、政務次官にお願いをしておきますけれども、輸出入銀行法の一部改正に関連をして、輸出入銀行の貸し出し残高、これは貸し出し残高が一億円以上の会社の名前、業種別に具体的に会社の名前をあげて金額を出してもらいたい。
【次の発言】 これは実は、私は直接もらったわけじゃないのですが、去年のある月を境にして、全部個別に会社の名前をあげて金額を出したやつを私自身持っておるのです。もちろん、これは極秘のものですが、これは正式に輸出入銀行からもらっておりますから、そこらのごまかしで作ったものと違うのです。従って、それを今ここで出せないということはない。これは、委員全部に資料として配……

第38回国会 大蔵委員会 第11号(1961/03/16、5期、日本社会党)

○大矢正君 この通行税というものは、一体どういう理由のもとにこの通行税を取っておるのか、僕はよくわからないのですが。通行税というものを取る理由ですよ。
【次の発言】 人間が乗ると通行税を取られて、貨物を乗っけると割引運賃でというのは、どうも理屈が合わないのじゃないか。人間が、同じものに人間が乗ると通行税を取られて、国から通行税を取られて、貨物を乗っければ割引運賃で安く品物を運んでくれるというのは、理屈が合わないのじゃないですか。
【次の発言】 あなたね、札幌まで汽車の一等で、新しい一等で寝台に乗って行った場合と飛行機に乗って行った場合と、札幌まで行った場合どれぐらい差があるか、計算したことあり……

第38回国会 大蔵委員会 第14号(1961/03/23、5期、日本社会党)

○大矢正君 これは予算委員会でも、大蔵大臣初め、ガリオア、エロアは債務と心得る、こういう発言をされておるのだけれども、二十四年の四月以降の分については、これは八億五千三百万ドルということで、通産省の資料が整って明らかになっているんだが、その前の、二十四年三月以前の分の十一億幾らというのは、結局資料が明らかでないわけですね。それで、債務と心得るというのは、二十四年四月以降の分ならよくわかるんだけれども、その以前のやつも債務と心得るという、こういう解釈をしているのかどうか。
【次の発言】 いろいろの資料を整備しても、二十四年三月以前の十一億九千七百万ドル、これは、連合国軍の総司令部の資料に基づく全……

第38回国会 大蔵委員会 第15号(1961/03/27、5期、日本社会党)

○大矢正君 実は私は予算委員会であなたに来ていただこうと思ってお願いしていたけれども、あなた来られないのだけれども、予算委員会には法案がかかっていないから、法案のかかっている方には顔を出すけれども、法案のかからないところにはあまり顔を出したくないらしいので、私はやはりそういうことじゃ困ります。予算委員会にも出てもらうべきは出てもらって、はっきり答弁をしてもらわないと。あなたはずるくて、法案のないところにはさっぱり顔を出さないで、法案のあるところに顔を出すということをしないで、今後は予算委員会にも顔を出してお答えをしていただきたいと思います。  そこで、さっき私予算委員会の分科会で、具体的な問題……

第38回国会 大蔵委員会 第21号(1961/04/25、5期、日本社会党)

○大矢正君 前のこれに関連する法律の審議のときにも議論が出たのですが、電力会社の資本組み入れが非常におくれている、資本組み入れの比率が非常に低位であるということですが、これは理由は一体どこにあるのですか。
【次の発言】 電力会社の資本の組み入れがなかなか困難だということを逆に解釈すると、あなたが今言われておるように、利益率が低いということもあるでしょう。そういう意味で配当の問題も出てくるでしょうけれども、そうすると、いつまでもこれは電力会社の場合には資本組み入れが低いというままで推移するんですが、そういう考え方はいたし方ないとしているんですか。

第38回国会 大蔵委員会 第23号(1961/05/16、5期、日本社会党)

○大矢正君 関連して。実はしばらく大蔵委員会に顔を出しませんでしたから、あるいは私のいない間にそういう資料が出たかとうかは存じませんけれども、この説明の中にも、一般競争を原則としているけれども、実情としては指名競争あるいは随契というものが多いのだというふうな話でございますが、問題は、そうすると、従来の実績というものが一体とうなっているかということが、ある程度法案審議の根拠にならなければならぬと思うのです。従って、従来、結果というものが、各省別に見た場合に、一体一般競争でやった部分は件数としてどのくらい、金額としてどのくらいあるのか。あるいは指名、随契等は同様に、件数と金額は省別にどのくらいある……

第38回国会 大蔵委員会 第26号(1961/05/23、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、あすの予算委員会で国際収支の問題や設備投資の問題は質問する予定になっておりますから、議論をすることは避けまして、特に四点について統計の資料だけをこの際質問したいと思うのでありますが、まず第一点は、理財局の方に質問しますが、きょう四月分の国際収支がおそらく発表になるはずですが、まあ時間的にいって、おそらく午前中に発表になるか午後発表になるかわかりませんが、いずれにしても、きょう発表になるのですから、きょうこの席で一つ四月分の国際収支を発表願いたいと思うのでございます。  それから、第二点は、新聞の報ずるところによりますと、五月の信用状の収支面ではおそらく二千万ドル程度の信用状の……

第38回国会 予算委員会 第5号(1961/02/17、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は税制の問題、それから金融政策の問題等を中心といたしまして、関係大臣に質問をいたしたいと思うのでありますが、まず第一にお伺いいたしたいことは、三十五年度におきましては、第一次の補正で千五百億、さらにまた今回の第二次補正で四百億、約二千億近い自然増が見込まれまして、補正予算が編成をされているわけでありますけれども、三十五年度の当初の予算の中において、租税の負担が国民所得に対して、どの程度の負担割合を示しているかということは、前にすでに資料として出されているわけでありますし、また税制調査会の答申の資料の中にも出ておりますから、その点はわかりますけれども、三十五年度の自然増収二千億、さ……

第38回国会 予算委員会 第7号(1961/03/03、5期、日本社会党)

○大矢正君 高木先生にお伺いをいたしたいと思うのでありますが、実は一番最初お話を下さいました雄川先生は、これは、財政法の違反であるとかないとかという問題、法律の違反であるとかないとかという問題ではなくて、政治的な判断によるものではないか、政治的に判断をすべきものではないか、こういうような御説明なんです。それから最後の先生のお話は、まあこれは疑義があるから財政法を直した方がいいではないかと、より積極的な御発言があったように思うのであります。そこで、実は先ほど高木先生もいろいろ自然増収の問題についてお話がございました。私も先月の十六、十七日の補正予算を審議しました委員会で、大蔵大臣とそれから総理大……

第38回国会 予算委員会 第13号(1961/03/13、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、今のような議論をするならば、これは委員長に要望しますけれども、社会党から農業基本法なら農業基本法を説明する者をここに置いて、そうしてやってもらいたい。そうでなくちゃ片手落ちですよ。そして、それだけがもしかりに新聞に載った場合に、一体どうなりますか。どうです、委員長、おかしいと思いませんか。それが第一です。  それから、社会党は農地の強制収用をやるとかなんとか、農林大臣はそういう答弁をされている。一体どこにそんな農地の強制収用をやるということがありますか。それから、もう一つは、社会党は農地の拡大を言っておると、こう言う。これは社会党だけじゃないですよ。たとえば具体的に、あなたの……

第38回国会 予算委員会 第16号(1961/03/18、5期、日本社会党)

○大矢正君 関連。
【次の発言】 そのあなたの今の答弁からいくと、国鉄のこの世銀からの借款に対しては条件というものは何にもない、こういう御答弁なんです。しかし、まあ私ども考えてみて、前に電力会社がこの借款をする場合には、条件として電力料金の値上げが前提であるということが言われておるのです。電力料金が値上げになったならば、あるいは値上げするという前提があれば世銀は借款を与える、こういう内容が今まであったのです。これは政府は明らかにそのことを表明しないけれども、あらゆる雑誌や新聞その他からは具体的にそのことが表明されておるのです。今度の国鉄借款の問題にしたところで、おそらく今度この運賃の値上げがあ……

第38回国会 予算委員会 第18号(1961/03/22、5期、日本社会党)

○大矢正君 関連。阿具根理事からそういう発言がございましたが、参議院のわれわれ予算委員会は、一カ月間予算を審議する、これは憲法上認められているんだから、一カ月間。そこで、自由民主党の方はこれだけの質問をさして下さいと言ってしゃにむに時間を取るわけです。最初計算を作るときには、理事会で取っておいて、そうしてそれを適当に今度終わりごろになったら放棄して、どんどん放棄していって、結果的には、一カ月問われわれ審議できるのに審議できないように仕向けられる、こんなばかなことありますか。最初から質問しないならしないように、私はこっちの方に時間割り当てて一カ月間審議するように予定を組むのがあたりまえじゃないの……

第38回国会 予算委員会 第19号(1961/03/23、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は国際収支の問題とそれから税制の問題、それから最近給与所得の支払いを受けている人々が源泉徴収をされることは憲法違反であるという訴えを裁判所に提起をする、こういう状況がございますので、この点。以上三つについて関係大臣に質問をいたしたいと思います。ただ、国際収支の問題や税制に関する基本的な考え方の問題は、これは総理大臣に来ていただかなければ質問ができませんし、私はちょうど総括質問を最後にやることになっておりますので、国際収支の問題、それから税制問題、特に歳入に対する見積りの考え方の問題、こういう点は最後の総括に質問をすることにして、本日は国際収支の問題と税制問題の具体的な点について質……

第38回国会 予算委員会 第20号(1961/03/24、5期、日本社会党)

○大矢正君 関連。今の水資源の公団に関係する問題は、実は衆議院の予算委員は非常に憤慨しているのですよ。さっき阿具根委員が言われた通り憤慨しているのですよ。それは、予算委員会ではやらないと約束しているのを、けさの新聞ではあの通りでかでかとやるということになっている。だが、建設大臣はそういうふうに意思を述べられたが、予算委員会ではやらないという約束があったのに、やるということになったことに非常に憤慨しているのです。そこで私は大蔵大臣にお尋ねしたいのですが、さっき建設大臣はちょっと言葉のはずみかどうかわかりませんけれども、産投会計で云々という話がございました。がしかし、産投会計でなくても予備費の中か……

第38回国会 予算委員会 第22号(1961/03/31、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、三十六年度の予算の締めくくりの質問にあたりまして、特に経済問題を中心として、総理以下、関係大臣にお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、その前に、一、二外交上の問題について、総理及び外務大臣からお答えをいただきたいと存じます。  第一の問題は、六月ころを目途にして総理は渡米をされる、こういうことが世上伝えられておるのであります。そこで、アメリカのケネディ大統領が誕生をして、日本から装置が出かけられて、日本とアメリカとの間に話し合いをされることはまことにけっこうなこと、だと私は思いますけれども、ただ、総理は、一体どんなお考えを持ってアメリカに渡るつもりでおられるのか。もちろん内……

第38回国会 予算委員会 第25号(1961/05/20、5期、日本社会党)

○大矢正君 関連。ただいま大蔵大臣から、三十五年度の一般会計の租税収入の大体の見通し、最終的な結果について公表されたんですが、私は、この三月三十一日の予算委員会の最後の総括質問の際にも、今、木村委員の質問されたことと同様のことを質問しておるはずであります。大蔵大臣もそのときはお答えになっているはずでありますが、私は当時、おそらくこのままの推移で行きますと、三十五年度の自然増というものは、九百五十億円から、ある場合には千億円を超えるということが考えられるのではないかということを私が申し上げたら、そんなばかなことは絶対ないと、大蔵大臣は断言されておる。大蔵省主税局長も、私の質問にそういう答弁をされ……

第38回国会 予算委員会 第28号(1961/05/27、5期、日本社会党)

○大矢正君 きょうの予算委員会の午後からの質問は私一人でありますから、本来でありますれば、相当時間をかけてゆっくり質問をできるはずでありますけれども、時間が非常に制約をされて十七分という時間しか持ち合わせありませんので、そういう意味におきましては、私は、特に先般木村委員が質問をいたしました経済問題を中心にして政府関係各大臣に質問をいたしますので、今申し上げた通り、時間がないことを前提として、政府も具体的に要領よく一つ答弁をいただきたいと存じます。  まず、私は企画庁の長官に質問をいたしたいと思うのでありますけれども、私は三月の予算委員会のときにも質問をしまして、三十五年度の設備投資の見込みとい……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 大蔵委員会 第6号(1961/10/24、5期、日本社会党)

○大矢正君 この法律に「主務大臣」という言葉があるのですが、これは主務大臣というのは一体だれになるのですか。
【次の発言】 それでは御質問のしょうがない。
【次の発言】 実は、この法律の具体的な項目に入る前に、私、根本的に聞きたい問題があるのだが、それは提案理由の中にこういうことがあるのですね。「歯舞群島、色丹島」……。
【次の発言】 総務長官にお尋ねしますが、提案理由の中に、「歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島につきましては、わが国固有の領土であるにもかかわらず」云々と、こうなっている。わが国固有の領土というのはどういうことなんですか。それからまずお聞かせ願います。

第39回国会 大蔵委員会 第7号(1961/10/26、5期、日本社会党)

○大矢正君 それでは、総務長官にお尋ねをしますが、この法律の名称は北方地域旧漁業権者等に対する特別措置に関する法律案となっておるんですが、ところが、この目的の中には、後段に「あわせて北方地域に関する諸問題の解決の促進に資することを目的とする。」と、こうなっておるんだが、「あわせて北方地域に関する諸問題の解決の促進に資することを目的とする。」ということなのか、その点をお答え願いたい。
【次の発言】 これは前段のほうで、たとえば生活に必要な資金を低利で融資をしたり、あるいはまた事業経営やその生活の安定をはかるのだ、こう書いてあるから、これだけで事が足りると思うが、「あわせて北方地域に関する諸問題の……

第39回国会 予算委員会 第5号(1961/10/17、5期、日本社会党)

○大矢正君 私は、主として経済問題と、それから特に当面非常に世論の上においても直大な問題になっております石炭対策の問題について、総理大臣を初め各大臣にお伺いをいたしたいと存じます。  まず私は、冒頭総理大臣にお伺いをいたしたいと思いますことは、衆議院の本会議、それから予算委員会におきまして、総理は、三十五年度の経済の動向、それから三十六年度の経済見通し、こういう点について、特に国民総生産につきましては、三十五年度自由民主党の経済計画は、十三兆六千億が基礎となっておる、しかし、結果としては、十四兆五千億という数字が三十五年の国民総生産として現われてきたことに関して、それは、党のいわば計画というも……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 文教委員会 第2号(1962/02/01、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告いたします。  去る十二月十四日及び同月二十三日、矢嶋三義君及び青柳秀夫君が委員を辞任され、その補欠として江田三郎君及び泉山三六君がそれぞれ委員に選任されました。また、一月二十三日、江田三郎君が、同二十四日、安部清美君が委員を辞任され、その補欠として私及び黒川武雄君が委員に選任されました。また、一月二十五日、平林剛君が、同月二十六日、加藤武徳君が委員を辞任され、その補欠として江田三郎君及び田中啓一君がそれぞれ委員に選任されました。また、一月三十一日、安井謙君が委員を辞任され、その補欠として近藤鶴代君が……

第40回国会 文教委員会 第4号(1962/03/01、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき報告いたします。  本日、泉山三六委員が辞任され、その補欠として勝俣稔君が選任されました。
【次の発言】 それでは、盲学校、聾学校及び養護学校への就学奨励に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を起こして。  ただいま委員の異動がありましたので御報告いたします。  近藤鶴代君が委員を辞任され、その補欠として村山道雄君が委員に選任されました。以上であります。

第40回国会 文教委員会 第6号(1962/03/13、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告いたします。去る三月九日、千葉信君、秋山俊一郎君、山本杉君及び上原正吉君がそれぞれ委員を辞任せられ、その補欠として、江田三郎君、近藤鶴代君、泉山三六君及び下條康麿君が委員に選任されました。以上でございます。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選につきお諮りいたします。委員の異動に伴いまして、現在、当委員会理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は慣例に従いまして、成規の手続を省略し、便宜、その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございません……

第40回国会 文教委員会 第7号(1962/03/15、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  これより市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑のおありの方はございませんか。――他に御発言もないようですから、本案に対する質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。よって、質疑は終局いたしました。  これより討論に入ります。御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御意見もないようでございますが、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第40回国会 文教委員会 第8号(1962/03/20、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) 説明員ですから、説明するだけで、それで物足らなければ……。
【次の発言】 念のためにもう一回だけ答弁してみて下さい。それでよければ合格するし、悪ければ不合格としてかわってもらいますから。
【次の発言】 文部大臣に説明を願って、もし文部大臣の説明でも納得ができなければ、あらためて御相談したいと思います。
【次の発言】 官房長、今のことについて答弁ないですか。
【次の発言】 速記をとめて下さい。
【次の発言】 それでは速記をつけて下さい。  本案に対する自後の審査は後日に譲ります。
【次の発言】 次に、学校教育法の一部を改正する法律案(参第八号)の審査を進めます。  質疑のお……

第40回国会 文教委員会 第9号(1962/03/22、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまより文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告いたします。  本日、片岡文重君が委員を辞任され、その補欠として、東隆君が委員に選任されました。
【次の発言】 それでは、学校教育法の一部を改正する法律案(参第七号)及び学校教育法の一部を改正する法律案(参第八号)を便宜一括して議題とし審査を進めます。  御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 私からも文部大臣に一言申し上げておきたいと思いますが、先日の当文教委員会における初中局長の答弁というのは、第二十八条の「小学校には、校長、教諭、養護教諭及び事務職員を置かなければならない。」と……

第40回国会 文教委員会 第10号(1962/03/27、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告いたします。  本日、東隆君及び堀本宜実君が辞任され、その補欠として片岡文重君及び温水三郎君がそれぞれ委員に選任されました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件につきお諮りいたします。  義務教育諸学校の教科用図書の無償に関する法律案の審査のため、明後日、参考人を招致し、意見を聴取いたすことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。なお、参考人の人選及びその他の手続につきましては、これを委員長及び理事に御一任願いたいと存じますが、御異議ございま……

第40回国会 文教委員会 第11号(1962/03/29、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨三月二十八日、横山フク君、山本杉君が辞任され、その補欠として泉山三六君、宮澤喜一君がそれぞれ委員に選任されました。また、本日、江田三郎君が辞任され、その補欠として小笠原二三男君が委員に選任されました。以上であります。
【次の発言】 これより高等学校の建物の建築等に要する経費についての国の補助に関する臨時措置法案を議題とし、審査を進めます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて下さい。

第40回国会 文教委員会 第12号(1962/03/31、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、委員の異動につき御報告いたします。  昨三月三十日、黒川武雄君、宮澤喜一君及び泉山三六君が委員を辞任され、その補欠として谷村貞治君、徳永正利君及び天埜良吉君がそれぞれ委員に選任されました。また、本日、常岡一郎君及び片岡文重君が委員を辞任され、その補欠として加賀山之雄君及び相馬助治君が委員に選任されました。以上であります。
【次の発言】 これより養護教諭並びに事務職員の充実に関する件等当面の文教政策につき調査を進めます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑のおありの方はございませんか。――他……

第40回国会 文教委員会 第13号(1962/04/02、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  ただいま委員の異動がありましたので、御報告いたします。  加賀山之雄君が辞任され、その補欠として、常岡一郎君が委員に選任されました。  以上であります。
【次の発言】 それでは、学校騒音防止工事費交付金法案を議題とし、発議者より趣旨説明を聴取いたします。
【次の発言】 本案に対する自後の審査は後日に譲ります。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時三十二分散会

第40回国会 文教委員会 第14号(1962/05/07、5期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから文教委員会を開会いたします。  まず、理事の補欠互選につきお諮りいたします。  委員の異動に伴いまして、現在、当委員会の理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、慣例に従いまして、成規の手続を省略し、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは私より、北畠教真君及び野本品吉君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  本委員会におきましては、今期国会開会以来、教育文化及び学術に……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1961/03/27、5期、日本社会党)

○大矢正君 これはまあ賀屋さんのところになるのじゃないかと思いますけれども、この間私、予算の一般質問で、国際収支の二月の実績を聞いたけれども、まだ実ははっきりしなかったのですね。それで経常収支の収支じりだけは九千三百万ドルと聞いたのですが、この機会に一月の経常収支、それから資本収支の内容と二月の内容を説明してもらいたいと思います。
【次の発言】 大蔵大臣。前の一般質問の私の質問に対する答弁で、年度末、三月の国際収支の見通しを述べられておったんですが、大体三月はどういう推移をたどるという見通しを持っておられるか、お答え願いたい。
【次の発言】 大臣。経常収支では四千万ドルから五千万ドルの赤と、そ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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