大矢正 参議院議員
7期国会発言一覧

大矢正[参]在籍期 : 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
大矢正[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大矢正参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

大矢正[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第17号(1966/03/23、7期、日本社会党)

○大矢正君 私は、ただいまの亀井君の動議に賛成いたします。

第51回国会 参議院本会議 第35号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま議題となりました産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案について、委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  本法案は、現行法が本年十一月十二日までの五年間の限時法でありますけれども、産炭地の疲弊がなお著しい現状にかんがみ、その有効期間をさらに五年間延長するとともに、附則において、産炭地振興審議会の設置期間も、同様、五年間延長しようとするものであります。  委員会におきましては、参考人として産炭地の関係人を招致し、意見を徴するとともに、振興計画の再検討、中核企業の誘致策、石炭企業再建との関連など、産炭地振興に関する過去の実績と今後の諸問題について熱心な質疑を行……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第12号(1967/05/27、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま議題となりました炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案について、石炭対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  本法律案は、現行法の期限が昭和四十三年三月三十一日までとなっているのを、石炭鉱業審議会の答申が石炭鉱業の安定目標年度を四十五年度としていることにかんがみ、この臨時措置法も、同年度末、すなわち四十六年三月三十一日まで延長存続させることにするとともに、雇用促進事業団の行なう援護業務として、新たに事業を始める離職者に対する自営支度金の支給、及び開業資金借り入れの債務保証を追加する等をおもな内容としております。  委員会におきましては、炭鉱離職者対……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第21号(1968/05/15、7期、日本社会党)

○大矢正君 私は、社会党を代表し、最近の続発する炭鉱災害、特に去る十二日夕刻発生し、すでに六人の遺体を収容、残る七人の生存もほぼ絶望と見られ、遺族と関係者に不安と悲しみをもたらし、石炭産業の将来に重大な影響を及ぼした美唄炭礦の災害について、総理並びに関係各大臣に、以下若干の質問を行ないます。  質問に先立ち、このたびの災害によって殉職された六名の方々の御冥福と、未確認のまま今日に至っている七名の方々の存命を祈り、すみやかな救出に関係者の努力を期待いたしたいと思います。  このたび発化した美唄炭礦の災害は、事故が休日のできごとであったため、不幸中の幸いといいましょうか、過去の三池炭鉱の災害ほど大……

大矢正[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

大矢正[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 議院運営委員会 第2号(1965/07/28、7期、日本社会党)

○大矢正君 私は、この機会に、去る二十二日に召集され、今日に至りましてもなお新しい構成をすることができない今日の参議院の院の構成問題をめぐる諸点について、議長並びに与党の諸君に、考え方を二、三ただしたい、こう思うのであります。  まず第一は、副議長はこの際、社会党に渡すべきではないかという原則的な問題であります。  御承知のとおり、副議長は、野党でありましても、また、ある場合には与党でありましても、第二党に渡すという原則は、政治における常識だと私ども考えております。特にこの問題は、長年来野党である私どもが、院の正常かつ公正な運営という立場から、副議長は第二党にぜひ渡してもらいたいということを主……

第49回国会 議院運営委員会 第5号(1965/08/03、7期、日本社会党)

○大矢正君 私はこの際、先般、参議院通常選挙が行なわれまして以降、新聞その他一般の報道機関等の中で、終始非常に大きく取り上げられてまいりました専売公社を中心とした小林章君の選挙違反に関係をして、特に専売公社の総裁と官房長官にお尋ねをいたしたいと存じます。  まず第一にお尋ねをいたしたいことは、この選挙が終わりまして以来、専売公社からかなりの逮捕者を出し、今日、専売公社の機能がある程度麻痺状態にあるとまで言われているこの中で、今日までの選挙違反に関係をする逮捕者及び取り調べられた者について、専売公社それ自身としても、総裁は、これほど重大な関心を国民に持たれている問題でありまするからして、おそらく……

第49回国会 議院運営委員会 第6号(1965/08/04、7期、日本社会党)

○大矢正君 昨日の委員会におきまして、私ども、今度の選挙についての責任の所在、それからその責任のとり方等について、具体的に官房長官並びに専売公社総裁の御趣旨を承ったのでありますが、あらためて、きょうは別の角度から、またこの問題についてお尋ねをいたしたいと思うのですが、その前に、専売公社の総裁に一点お尋ねをしておきたいと思います。  けさの中央紙を読みますると、小林章議員は、どうも所在が不明なように出ておりましたが、一つ、読売新聞だけは、小林章議員は専売公社の東京病院に入院しているという記事が出ておりました。なお、記者の方が面会を求めたが、面会謝絶であったと、こういうことが出ておりました。しかも……

第49回国会 議院運営委員会 第7号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○大矢正君 専売公社副総裁に、私はこの際お尋ねをいたしておきたいと思います。  それは、本日の大蔵委員会におきまして、先般来重大な問題になっておりまする小林章君の選挙違反に関連をする専売公社の今日の実態、並びにまた、これが専売公社の運営等に及ぼしている影響について、種々私どもの立場を申し上げ、かつまた専売公社の考え方を承ってまいりました。このような悪質と思われる違反行為が、専売公社の職員によって、特に高級職員によって行なわれたということは、今日重大な問題であります。したがって、再びこのような事態が起こることにつきましては、われわれとして重大な関心を払わざるを得ませんし、あわせて、これらの問題を……

第49回国会 大蔵委員会 第4号(1965/08/11、7期、日本社会党)

○大矢正君 いま刑事局長から具体的な資料の御説明がありましたが、私が入手している資料とだいぶ違うのであります。これは私の入手している資料は専売公社から提出さした資料でありまして、各支局、出張所その他等から全部提出されたものであります。これは八月の五日に札幌の地方局長である古山新三郎君が逮捕されて、この時点で、八月五日の時点で調べた内容では、総数が百五十名、逮捕された者が百五十名。これは全部氏名、所属の局名、それからまた現在の役職名、逮捕の年月日、釈放された者は釈放の年月日、それから容疑の内容、具体的に全部私のところにあるのですが、これによると百五十名。それで、八月五日現在で起訴されている者が十……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 議院運営委員会 第7号(1965/12/13、7期、日本社会党)

○大矢正君 この際、私は、院の機能及び運営について、事務当局の見解を二、三承っておきたいと存じます。  まず第一は、特別委員会の運営及びその機能についてでありますが、私がいまさら申すまでもなく、特別委員会には、たとえば災害対策樹立のために災害対策特別委員会、あるいは石炭対策を樹立するためにその対策委員会というように、一つの目的を持ち、その対策樹立のためにつくられる特別委員会というものと、今般、日韓案件が、もちろん社会党の私どもは反対をいたしましたが、条約及び協定ないしは国内法等、特定の案件に限り審議をする特別委員会と、二様の特別委員会があることは、申すまでもないところでありますが、災害対策ある……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 議院運営委員会 第4号(1965/12/29、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま承認になりました三人事案件にからんで、この際、政府側に希望意見を述べておきたいと思うのです。  それは、第一の中央更生保護審査会委員の任命、また日本放送協会経営委員会委員の任命については、事後承認になっておりまするが、これは前の第五十臨時国会においてすでに提出をされておったものが閉会中に任命をされ、今日五十一国会に事後承認として提出をされております。本来、人事案件をきめるにあたりまして、わずかの閉会中を過ぎますれば、引き続いて国会があるにもかかわらず、事後承認という形で人事案件を扱うことは、われわれとして非常に遺憾なことであります。なぜこういうような結果になるかといいますれ……

第51回国会 議院運営委員会 第8号(1966/02/01、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま委員長代理からお話がありました、昨日の各紙に掲載されました当参議院副議長室におけるピストルの売買取引に関して、警察当局にお尋ねいたしたいと思います。  まず、新聞に掲載をされた内容によりますると、重政前副議長の秘書が、副議長室内において、二丁のピストルを暴力団から受け、さらに新たな暴力団にこれの受け渡しを行ない、そのことによって、それを行なった当事者である藤野はもちろんのこと、売買をいたしましたそれぞれの暴力団員というものが起訴され、また起訴途中にあると、こういう情報でありますが、この際ひとつ、その間の事情を御説明いただきたいと思います。また、特にきょうは、緊急に当委員会に……

第51回国会 商工委員会 第11号(1966/03/17、7期、日本社会党)

○大矢正君 私は繊維産業に対する対策等について政府の考え方を承りたいと思います。   特に四月一日以降、重ねて長期にわたるカルテルを業界において決定をしております綿紡関係についてお尋ねをしたいと思いますが、基本的な、また構造的な質問に入ります前に、綿糸の生産、在庫、また市況等についてお答えをいただきたいと存じますが、私の手元には十一月までの生産、在庫、それから二月十四日現在の市況の資料がありまするが、それ以降の生産、在庫ないしは市況等の現状を御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 そこで新聞の報ずるところによりますと、日本紡績協会は通産省の指導のもとにカルテルを一年間、すなわち明年の三月……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1966/03/23、7期、日本社会党)

○大矢正君 この事故の詳細は、現在行なわれておる現場の取り明け作業、それから奥にいるであろう十名の不明者の遺体の収容――おおむね見込みはないと思われますので。そういう作業が一切終わってからでなければ確定的なことは言えないことは私もよくわかります。それから、もちろんそういうことでありますから、私のほうもこの委員会で質問するにつきましても、現在局長から報告をされた限度においてしか当然質問ができないわけでありまするが、ただ、私は、先ほどの局長の報告の中で、若干理解に苦しむところがあるのは、先ほどのあなたの報告によると、ガス爆発、そうしてそのガス爆発は吐出ガスによって、結局防ぐことができない状態でガス……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第15号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○大矢正君 私は、先日、事業団側から、事業団の融資の状況、また、業務方法書等の資料をいただきました。あわせて、私は、現地から実際にこの事業に携わっている方々の資料も手に入れまして、今日事業団が行なっている融資の現状と、それから、その内容等について二、三お尋ねをしておきたいと思うのであります。  まず、第一は、融資の限度額であります。これは私の記憶に間違いなければ、業務方法書の中では、一応四千万円までが限度という形になっておりまするが、しかし、今日の産炭地における誘致の事業、それから、実際に使用されている働く人々の現状等を見ますると、必ずしも当初期待したような効果をあげていないように思われるので……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第17号(1966/06/23、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま参考人からたいへん貴重な御意見をお聞かせいただきまして、心よりお礼を申し上げたいと存じます。  本来でありますれば時間をかけて十分質疑を重ねたいところでありますが、残念ながら、この参考人の御意見を承りまして、終わった以降、法律案がありまして、その質疑をしなければなりません関係上、ほんの一、二点だけ、特に小笠原参考人及び中野参考人にお尋ねをいたしたいと存じます。  先に小笠原参考人にお伺いをいたしまするが、先ほどの口述の要旨は、現下の日本の石炭鉱業というものを維持していくためには、労働力の流出をいかに防止するか、特に若年労働力の確保の問題、第二が、給与その他を中心とする労働条……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第18号(1966/06/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。  前大河原委員長のあとを受けまして、私が委員長に指名をせられましたが、多難な石炭対策樹立のために、皆さんの驥尾に付して一そう努力をいたしたいと存じております。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  暫時休憩いたします。    午前十一時二十四分休憩
【次の発言】 ただいまから石炭対策特別委員会を再開いたします。  まず、小柳勇君から、都合により、理事を辞任したい旨の申し出がございましたが、これを許可することに御異議ございませんか。


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1966/07/11、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) 再び委員長に選任をいただきまして、どうもありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。本委員会の理事の数は四名でございますが、互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に剱木亨弘君、小林篤一君、小野明君、鬼木勝利君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後五時三分散会

第52回国会 石炭対策特別委員会 第閉会後1号(1966/10/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る九月二十九日、米田正文君が委員を辞任され、その補欠として高橋雄之助君が選任され、本日、宮崎正義君が委員を辞任され、その補欠として北條雋八君が委員に選任されました。
【次の発言】 この際、金丸通商産業政務次官より発言を求められております。発言を許します。
【次の発言】 派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  去る八月、当委員会が行ないました石炭に関する諸問題の実情調査の委員派遣について、派遣委員から報告を願います。小野明君。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1966/07/26、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  当面の石炭対策樹立に関する調査、を議題といたします。  この際、石炭鉱業審議会答申に関する件について政府から説明を求めます。三木通産大臣。
【次の発言】 これより本件について質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、先ほどの石炭局長の答申に関する報告について私からお願いをしたいと思いますが、阿部委員からの御発言もあって、昨日の審議会では、石炭局長が答申案の説明をされた。その理由は、事務局を担当する立場からその説明をされたと、こういう話でありますから、そういたしますと、この答申の中に書……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第閉会後2号(1966/11/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  去る十月二十六日、北條雋八君が委員を辞任され、その補欠として宮崎正義君が委員に選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件をおはかりいたします。  住友石炭鉱業株式会社奔別砿業所爆発事故に関する件について、本日、住友鉱業株式会社取締役副社長村木武夫君及び常務取締役川副官次君の両名を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第52回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/07/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  石炭鉱業審議会の答申に関する件について、参考人に、三井鉱山株式会社社長倉田興人君、三菱鉱業株式会社社長大槻文平君、北海道炭砿汽船株式会社副社長原功一君、住友石炭鉱業株式会社社長石松正鉄君、上田鉱業株式会社社長上田清次郎君、三省鉱業株式会社社長塩谷猛君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長山本忠義君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長松葉幸生君、以上の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に、本委員会を代表しまして、一言ごあいさつを申し上げます。  御多用中のと……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 商工委員会 第7号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○大矢正君 私は、この法案の審議について、先ほど来大臣の言うような発言のもとにこの委員会がおさまったということになると、われわれとしては重大な問題があとに残ると思う。私は、少なくとも今日の家内労働というものについての認識のしかたは、中小企業というものはできるならば若い労働力を得たいと思うが、しかし、なかなか条件が合わないためにそれができない。したがって、そういう中からも家内労働というものが生まれてきていると思うし、それから現にその労働に従事する人々の大多数というものは、一〇〇%とは申しませんが、大多数というのはみずからの生活の中から割り出してきた家内労働であって、経済的には何ら問題がないのだが……

第55回国会 商工委員会 第14号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○大矢正君 関連して。長官、いまの事業計画、すなわち、ことしの事業計画ですね、この事業計画の内容はおおむね、きょう資料としていただいたんですが、正確なひとつ原資の内容を、政府出資が幾ら、債券の発行が幾ら、資金運用部からの借り入れが幾ら、そのほかにあるのかどうかわかりませんが、それをひとつ正確に御説明願いたい。
【次の発言】 借り入れの内容は。ほかはわかるんだが、借り入れはどこから借りるのか。
【次の発言】 それからもう一つ、念のために、出資に関連してお尋ねしておきたいことは、この百七十八億にさらに若干の数字的な違いが出てくるかもわかりませんが、国が六十二億ですか、繊維の構造改善の例の織布に対す……

第55回国会 商工委員会 第15号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○大矢正君 いままでもずいぶんYS11にからんでの法律改正が何回となくこの委員会で行なわれてまいりましたが、特に、この際考えてみて重要だと思われることは、航空機のいわゆる製造に関しての試作の段階までは国家的な見地に立って出資その他によりYS11が国際的にも優秀な航空機として海外にその価値を高めるようにすべきであるという考え方できたと私は思うのです。ところが、今度は考え方を変えて、従来までの試作に要するその資金というものではなしに、量産をして国内はもとよりのこと、特に海外に販売をするについての資金的な面の措置というか、そういうものにまでこの法律の出資ないしは助成措置というものを伸ばしていこう、こ……

第55回国会 商工委員会 第17号(1967/07/13、7期、日本社会党)

○大矢正君 国会もいよいよ終盤になりまして、余すところわずかとなりましたが、御了承のとおり、この委員会にもかなりの法案がまだ残っておりまして、私は今日まで繊維問題につきましては、いろいろな角度から検討を進めてまいりましたが、この法律は紡績業にとりましても、また織布業にとりましても、将来の経営基盤、また日本の経済の中で果たす役割等を考えますと、重要な内容のものでありまするし、申し上げましたとおり、会期があとわずかしかないということで、あまり前例のない、予備審査をすることにいたしたわけでありますが、あすは遠州に参りまして紡績と織機の現状を視察し、あわせて業界の代表とも懇談をする機会がありますので、……

第55回国会 商工委員会 第18号(1967/07/18、7期、日本社会党)

○大矢正君 先日の委員会に引き続きましてお尋ねをいたしますが、まず第一点は、昭和三十九年に現在の新法が成立をいたしまして今日に至っておりますが、新法の目的とするところ、それと、今度の俗称新々法といわれる、ただいま議題となっているこの法律、この法律の目的と、この二つの目的の中に私は違いはないと、こういう判断をいたしているわけでありますが、通産大臣は繊維に相当詳しいようで、先日来非常に当を得た御答弁をいただいておりますから、きょうはまずひとつ、その目的の上において、現行の法律と新たに提出された法律の違いは私はないのではないか、こういうように思うのでありますが、もちろんこの中身の上においては、片方は……

第55回国会 商工委員会 第19号(1967/07/20、7期、日本社会党)

○大矢正君 鉱山局長も長時間にわたって答弁をされておられるから、だいぶお疲れのことと思いますから、この際、休んでいただいて、大臣はたいへん博学の方だから、この際、ひとつ大臣を中心にお尋ねをしてまいりたいと思います。  中東の動乱というものが日本の国のエネルギー、特にエネルギーの中心であります油の安定的な供給ないしは確保という上におきまして非常に大きなショックでありましたことは、私どもも同様でありますが、そこで、私は事業団それ自身の問題ではなしに、日本のエネルギーの中における油というものが、現状どのような事態にあり、そうして将来に対して政府は政策的にどういうものを持っておられるかということを中心……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1967/02/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ごあいさつを申し上げます。  重ねて石炭対策特別委員長に選任をされましたが、皆さんの御協力を心からお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に西田信一君、二木謙吾君、小野明君及び鬼木勝利君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午前十時四十七分散会

第55回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1967/05/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  当面の石炭対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、通産大臣から石炭対策の施策について所信を承ります。
【次の発言】 次に、昭和四十二年度石炭関係予算の説明を願います。井上石炭局長。
【次の発言】 ただいまの通産大臣の所信表明並びに石炭対策予算の説明に対し、ただいまから質疑を行ないます。質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 ただいま労働大臣の出席がありましたので、労働大臣から石炭対策についての施策の所信を表明していただき、引き続き質疑……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1967/05/24、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大矢正君) ただいまから石炭対策特別委員会を開会いたします。  炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案は、去る五月十八日に本付託となり、提案理由の説明もすでに聴取しております。本案に対する質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 局長ね、私もちょっといまのあなたの答弁の中でわからぬところがあるからお尋ねしたいと思うんだが、百万円ということばが出てくる。百万円というのは一体どういう意味なのか。なぜそういうことを言うかというと、百万円まで債務保証いたしますというならば百万円ということばが出てきてもいいと思う。ところが債務保証は五十万円だとい……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1967/05/31、7期、日本社会党)

○大矢正君 この前の委員会で小野委員から鉱害の量といいますか、復旧する場合における金額的な見積もりといいますか、その数字が発表になったようでありますが、もう一回重ねて、全国一本でけっこうですから、お答え願いたい。
【次の発言】 これは四十年度の調査結果ですから、その後鉱害量はまだふえているという解釈になりますね。それからこれから五ヵ年計画で対策を立てることになると思いますけれども、その間にまた新たに出てくる鉱害もありますね。おおむねそういうものはどの程度の見積もりになるのか、ひとつお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 いまの段階で八百三十億程度が予想されるということでありますが、御了承の……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1967/06/21、7期、日本社会党)

○大矢正君 麻生さんに二つほど私お尋ねしたいと思うんです。実はこの法律案がこの委員会に本付託になりましてから若干の質疑はいたしましたけれども、私実はまだ一度も質問してないわけです。あす委員会を開く予定でありますから、あすは井上局長、大臣その他とこの法律の内容、そして効果等について十分議論をいたしたいと思いますし、それからこの再建整備臨時措置法というものは予算と並んでこれからの石炭対策の、いわば骨格となるものだと、私はそういう判断をしているのであります。なぜかといえば、なるほど合理化臨時措置法はありますけれども、しかし再建計画というものを提出させて、その再建計画というものが妥当なものかどうかとい……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1967/06/22、7期、日本社会党)

○大矢正君 同じことをぼくも聞いておきたい、いま阿部さんの言われたことと大同小異ですがね。私はたとえば国が一つの権力によってというか、法律的な背景によって鉱区の調整問題というものを提起されるということであれば、その是非について議論をする価値はあると思うのですね。ところがここに出てきているのは、あくまでも企業が通産省に出す、言うなれば計画書ですね。その中における鉱区調整、私企業の限界の中において、動ける範囲においての鉱区調整と、こういうようになっているわけですよね。そこでまあいま阿部さんも言われたとおりに、この法律自身が昭和六十年まで有効ですね。考えてみれば、十二年間銀行に金を払って、それからあ……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第10号(1967/07/12、7期、日本社会党)

○大矢正君 いま保安局長から説明がありましたが、私はいままで伝え聞くところによると、この炭鉱は以前からかなり崩落事故が多いということでありますので、とりあえずこの炭鉱の今日まで一、二年間における事故、ありましたらひとつ説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 元来、この爆発事故の場合には、非常に広範囲に坑内が閉鎖状態になるし、したがって、出炭もできないし、会社に与える経済的な影響というものも甚大なわけですね。そういう意味で、爆発事故に対しては、通産省としても非常に神経質になっておられるようだけれども、この種の事故は、言ってみれば、払いなら払いの局所的にとまるだけであって、山は依然として操業体制……

第55回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1967/07/19、7期、日本社会党)

○大矢正君 関連して。政務次官、いま具体的に説明があったことは私間違いないと思います。いままで過去勤務十五年、それから法律施行後五年で二十年、したがってそこに受給資格が出てくる。その五年後の時点を考えれば、六百人というのはおおむね想定ができると思われます。  ただ、これはあなたのほうの所管ではないが、これからの日本の石炭産業の状況というものを十分勘案しないと、あまりに低目に低目に年金というものを押え過ぎて、結果としては年金にも非常に余裕金を生ずるような事態が起こらないとも限らないわけです。なぜかといえば、たとえば出炭量が五千万トンだ、五年後も五千万トン、十年後も五千万トンだということになったと……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 商工委員会 第閉会後1号(1967/11/02、7期、日本社会党)

○大矢正君 第一班の北海道班について御報告いたします。  派遣委員は、鹿島委員長、竹田委員と私の三名でありますが、井川理事が現地で参加されました。  派遣期日は、十月十六日から二十日までの五日間であります。  視察個所及び訪問先を日程に従いまして申し上げますと、札幌通商産業局、協同組合札幌繊維卸センター、北海道電力江別火力発電所札幌綜合鉄工団地協同組合、札幌トーヨーゴム手稲工場、富士製鉄室蘭製鉄所、室蘭港、王子製紙苫小牧工場及び苫小牧港であります。  以下、調査の概要について申し上げます。  御承知のとおり、北海道は現在のところ、総人口消費購買力、工業出荷額、銀行貸し出し残高などの主要な経済指……

第56回国会 石炭対策特別委員会 第閉会後2号(1967/12/01、7期、日本社会党)

○大矢正君 この機会に通産大臣に、緊急を要する問題が一、二ありますので、所信を承っておきたいと思うのでありますが、大臣もまだ就任されて日が浅うございますから、具体的にどこまで検討されておるかという点もわれわれ考えないわけではないのでありますが、ただ一通りの省内の懸案問題につきましては、おそらく話し合いが済んでおられることと思うので承りますが、その第一は、佐藤総理大臣が先般来、各省おしなべて一局を減らせという非常に強い指示を出しておるようでありまして、その指示に基づいて通産省としては、もちろんこれは新聞の報ずるところでありまするから、真偽のほどはわからないし、わからないから承ることになるわけであ……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 商工委員会 第10号(1968/04/04、7期、日本社会党)

○大矢正君 大臣がいないから、長官ね、本来はあなたと議論すべき問題じゃないと思うがね、たとえば中小企業の近代化とか高度化とかあるいは協業化とか、それから業種別の、たとえば縦割りの構造改革とか構造改善とか、いろいろやりますよね。やった結果が一体どうなるのかということについて、あなたに聞きたいんだが、ぼくは勉強不足でよくわからないんだが、それはなるほど共同化する、協業化する、近代化することによってユニット当たりのかりに生産力の増大なり、それから当然それに伴ってのコストの低下なりというものが出てくると思うのですよね。ただそこで問題になるのは、それが小売り商である場合には、これはおのずから需要に限界が……

第58回国会 商工委員会 第11号(1968/04/12、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま近藤委員から投資育成会社についての質問がありましたが、ついでだからそれから継続して二、三お尋ねをしたいと思うのでありますが、これは通産大臣にお答えをぜひいただきたいと思います。そこで、私は昭和三十八年の年にこの法律ができ上がったあの時期における衆参両院の委員会の速記録を全部読んだのです。その当時は現在と異なって二部市場に上場される資本金の最低額は一億円である。したがって、外から資本が受け入れやすいようにするための目標は、当然のことながら二部に上場される一億円がめどである。そうすると、中小企業の規定というものは一応資本金五千万円という規定と相矛盾するのではないかという論議が、……

第58回国会 商工委員会 第12号(1968/04/16、7期、日本社会党)

○大矢正君 ただいま議題となりました法律に関連をして、金の問題と硫黄に関連をして若干の質問をいたしたいと思います。  まず、金から質問いたしますが、金対策あるいは金政策を行なう上において参考資料といいましょうか、参考の意味で、私の手元にも数字はございますが、念のために四十二年度の金の需要、それに対する生産、その生産の内容は、国内鉱山の産金量、それから随伴する金の産出量等を具体的にお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 私がいまさら申すまでもなく、金に関する限り日本の国はその輸出入を認めておりませんし、対外的な関係におきましては、閉鎖状態にあるわけですね。そこで、対外的には日本国内が二重……

第58回国会 商工委員会 第22号(1968/05/24、7期、日本社会党)

○大矢正君 関連。宮澤さん、いまの質問に関連して、日本の一人当たりの国民所得、総体の国民所得じゃなく、一人当たりの国民所得でいった場合に、日本はそれに対してどれくらいになるのか、そして国際的なアメリカであるとかイギリスであるとかいうような、俗に呼ばれる開発の進んだ国と比較してみた場合に、どの程度の変化が起こってくるのか、そういうものを具体的に数字でひとつ並べてもらいたい、こういうことなんです。
【次の発言】 これは国民総生産の一%程度を目標にしてということは、必ずしも先般の会議の決議でもない、決議されたようなかっこうにはなっているようだけれども、必ずしも拘束力はあるとは思われないわけです。今日……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1968/01/31、7期、日本社会党)

○大矢正君 保安局長に二、三質問しますけれども、御存じのとおり数年来石炭産業の危機が叫ばれて、目下政府においても、十分ではもちろんないとは私ども思っておりますが、対策を講じておるさなかでありまして、こういう段階にこの種の事故が起きるということは、単に美唄炭鉱のみにとどまらず、日本の全炭鉱に波及する影響は非常に大きいものがあろうかと思います。最近は、特に労働力の不足が石炭産業を乗り切るための重大な障害になっているという事実にかんがみまして、労働力確保の面で一そう――単に美唄炭鉱だけではなくて、他のあらゆる炭鉱に大きな影響を与えていることは間違いのないことで、そういう意味で、この種の事故が起き、さ……

第58回国会 予算委員会 第10号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○大矢正君 石炭問題、中小企業問題、二点にしぼってお尋ねをいたしたいと思います。  特に、質問の内容が通産大臣にお尋ねをすること、これが中心でありますから、通産大臣もひとつ明確な御答弁をいただきたいと思います。昨日も衆議院の予算委員会を傍聴しておりまして、横山君の質問に対しての通産大臣の答弁はまことに言語の上からおきましても、明確を欠く点が多いのでありまして、特に、答弁の一番大事な肝心の終わりごろになると、ことばがもつれてしまって、聞きとるのに容易じゃございませんし、私も時間が割り当てられておりますから、明確にひとつお答えをいただきたいと思います。  石炭問題からお尋ねをいたしますが、近く審議……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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