藤原道子 参議院議員
6期国会発言一覧

藤原道子[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
藤原道子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤原道子参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
藤原道子[参]本会議発言(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院6期)

藤原道子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後1号(1962/09/20、6期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっと関連。私は、この際、明らかに伺っておきたいことがあります。私たち、北海道に小児麻痺が流行したときに、生ワクが非常に効果があるから、これを思い切ってやることを要求したわけです。ところが、そのときに製薬会社に六億融資しておるとか、あるいはまたこれは完全なものでないとかいうことでちゅうちょされて、去年の大流行になって、結局ソ連製のワクチンを入れたわけです。この際聞きたいのは、ソ連製の去年のワクチンを使ったときに、日本内地ではどういう状況であったか、そういう事故があったかどうか、これを一つ聞きたいことと、それから、その後いろいろなデマが飛んでおる。カナダのワクチンは試験中にサルが……

第41回国会 社会労働委員会 第2号(1962/08/21、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、国民年金の点で、特に大臣に伺いたい。私は、政治家が国民をだましてはいけないと思うのですが、今政府のお話を聞いていて、どうも納得がいかないのです。この間の参議院選挙で、自民党の元厚生大臣をした方が、立会演説会その他を通じて、少なくとも国民年金は一万円以上なければ老後の生活は保障できないのだ、福祉年金は七千円くらい必要と思います、こいうふうに演説していらっしゃる。この間、私、地方で婦人会の懇談会へ出ましたら、福祉年金が七千円にふえたそうですねと、こういう質問が出た。私はそんなことは聞きもしないし、そんなはずはないと、こう言いましたら、いや、自民党の偉い人がそう言いましたと、もう……

第41回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1962/09/21、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私、大臣にこの際ちょっと伺っておきたいんですが、今の、最低賃金法が今のは業者間協定だ、これを漸次、そうでない、ILOの精神に沿ったものに改めていきたい、これはよくわかりました。ぜひ早くしてほしいんですが、ところが、そういう動きがあるのを察知いたしまして、最近は、労働法の適用をのがれるために、今までは工場でやっていた仕事をこれを内職にどんどん出すケースがふえてきているわけです。そうすると、ここは何にも保護されない状態に放置される。さらに低賃金が押しつけられて、内職する人が不当搾取をされているということは目に余るものがあると思う。そこで、この際私どもは、家内労働法が制定されなければ最……

第41回国会 社会労働委員会 第4号(1962/08/28、6期、日本社会党)

○藤原道子君 資料に基づいてではなく、私は別個の立場から御質問したいのですが、けさほど来、どちらの省の御報告を聞いても、情報集収というか、連携を緊密にしなければならぬということを皆さんおっしゃっていらっしゃる。ところが、現状においてはそれがあまりスムーズにいっていないのじゃないかという感じを深くするのでございますが、これを中央対策本部というようなものを設けて、そこ一本で麻薬対策を強化していくというような構想はあなた方のほうではお持ちになっているのかいないのか、この点をどちらからでもけっこうですから、伺いたい。
【次の発言】 今、外地へ現地の情報収集のために派遣されている人、これはどれくらい行っ……


■ページ上部へ

第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 社会労働委員会 第2号(1962/12/13、6期、日本社会党)

○藤原道子君 この問題でもう一つ明らかにしたい。  今の御質問を聞いておりますと、二十五名も死んでおるというのですが、そういう場合にどういう対策が立てられてきたのか、どうも答弁のときにはうまいことをおっしゃるのですけれども、すでに過去において二十五人も死んでいたのが、同じことがこうして繰り返されるというところに私は問題があると思う。過去においてどういう対策を立ててこられたのか、その犠牲者に対してどういう処遇をしてこられたかということを念のために伺っておきたい。
【次の発言】 なるべく早く講習をさして、あんまのほうへいってもらいたい。講習というのは年に何回くらい講習しているのか。そういう講習をす……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 社会労働委員会 第4号(1963/02/19、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。看護婦の不足が今どれほど深刻になっているかということを医務局長は知ってらっしゃるんでしょうか。私は、この委員会でも毎年やってるんです。ここで力が足りませんでしたであなたお済ましになるけれども、ほかにそれでは充足の方法はあるんですか。もう今一刻を争うくらい看護婦は不足している。ことに志望者が減ってきておる。これに対処するには、こんな目くされ金でなくして、思い切った奨学金制度をとらなければ、とても充足することはできないと思う。それによっていろいろな悲劇が起きて、患者が事故死でどんどん死んでいる。その責任は看護婦がとらされている。こんなばかげたことで看護婦になり手があるはずがない……

第43回国会 社会労働委員会 第7号(1963/03/05、6期、日本社会党)

○藤原道子君 大臣にちょっと一言。大臣がお急ぎのようでございますから、ごく簡単に御質問したいと思います。  今、非常に児童の保育ということが真剣に考えられておりますときに、厚生省の発表によると、児童の予算がふえたふえたと、こういうことを宣伝していらっしゃいますが、大臣は、児童の保育という点についてどういうふうに考えていらっしゃいますか。大臣の児童に対する基本的なお考えをちょっと最初にお聞きしたい。
【次の発言】 私のお尋ねしたいのは、このごろ毎日の新聞を見ても、痛ましい児童の事故死が相次いで報道されておる。毎日、新聞を見るのがこわいくらいな気持で私たちこれを見ているわけです。ところが、わが国に……

第43回国会 社会労働委員会 第9号(1963/03/12、6期、日本社会党)

○藤原道子君 日赤の問題につきましては、あまりにも問題が山積しているようでございまして、私は、時間の関係もございますので、ただ一点にしぼってお伺いしてみたいと思います。  最近、日赤では、日米合同委員会で、アメリカから、南ベトナムに対する日本としての非軍事的な援助、たとえば医療その他の援助をやってくれと要求され、日本政府は、医療援助が可能かどうか検討すると外務大臣が答えておられます。これに対して、今の情勢のもとで南ベトナムヘの医療班の派遣ということは軍事協力であると思いますが、この点に対しましてはどういうふうにお考えになっていますか。

第43回国会 社会労働委員会 第11号(1963/03/19、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まず第一にお伺いしたいのは、この母子福祉資金貸付法については、この委員会のときに附帯決議がついております。これに対して、政府は極力努力いたしますという御答弁をいただいておる、とりわけ母子福祉が各般にわたっておりますので、これを統合いたしまして、母子総合福祉法を制定すべきであるというのが強い本院の要望でございますから、これについて、政府はきょうまで非常に消極的な態度であったと思うのです。非常に遺憾だと思います。  したがいまして法律案の附帯決議についてのその後努力された件につき、あるいは総合福祉法の制定の用意があるかどうかということについて、まず第一にお伺いしたいと思います。

第43回国会 社会労働委員会 第12号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。私は、いつも問題が起きるたびに厚生省は弱腰だと思うのです。私は、この面につきましては、山下委員は局長に、あなたの責任でないのにお気の毒だとおっしゃったけれども、私はそうは思わない。私は、かつてこの委員会で、ドイツで騒ぎ出したときに、直ちに日本で禁止すべきではないかとお伺いしたことがある。これについては、日本ではまだそういう事例が起こっていないから、目下調査中で、対処したい、こういう御答弁をなすったことがある。私は、発売をしたドイツですでに大騒ぎが起こっておるということになれば、何はおいてもこれを禁止する、これが厚生省のとるべき態度だと思う。この点あなたの責任は重大だと思う。……

第43回国会 社会労働委員会 第15号(1963/05/14、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。  もう皆さんの御質問で明らかになりましたが、ただ一つしろうとの立場からお伺いしておきたいのです。今おっしゃいましたように、一般のおかみさんたちと話しておりますと、五日たてば大丈夫なんですねということをしきりにいわれるのです。やはり十六日まででいいのだという考えが強い。ですから、そうでないという今のことをもう少し国民に知らしめるようなPRの方法ですか、当分は気をつけなければいけない、そうでなければ、植物園その他いろんなところに行っておるのですね。ですから、東京とかそれぞれの関係県に対策をしてワクチンその他送ったとしても、それをやってもらえなかった人、うっかりしている人、……

第43回国会 社会労働委員会 第17号(1963/05/21、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まず、食品衛生についてお伺いしたいと思います。私どもは、毎日の新聞を読むのがこわいくらい、各地に食中毒、さらに、また、赤痢が頻発いたしております。私は、最近主婦の方たちから数通にわたる投書をいただき、それには、これでは夏を控えて、国民生活は不安でたまらない、これは一体どうしてくれるのかというようなことがしきりに訴えられてきております。したがいまして、厚生省当局として、これらについてどういう対策を持っておられるか、これをお伺いしたいのです。自衛隊だとか、あるいはまたレジャー族もありますが、赤痢が集団的に発生しており、新潟では、駅売りのお弁当の中から何やら菌が発見された。修学旅……

第43回国会 社会労働委員会 第18号(1963/05/23、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、すでに阿具根委員から細部にわたっての御質問がございましたから、つけ加えて御質問することはございません。ただ、伺っておりまして、労働省が発足されたのは、労働者を守るために、労働者に対するサービスが主眼であったと思います。ところが、きょうの御答弁を聞いておりますと、何やらその点が横へそれてしまって、ただやっていることをいかに合理化するかということだけにきゅうきゅうとしていらっしゃる。私も各地の状態を見ましたけれども、悲残さといったら言葉がないのでございます。夫をかかえて、妻が内職しながら世話している、五年も十年も。しかも、生活保護をしきりに取り上げられましたけれども、生活保護基……

第43回国会 社会労働委員会 第25号(1963/06/20、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、本法案で、次の用語の定義について、その解釈等を御説明願いたい、こう考えます。本法の中で、老人の定義、これについて規定がございませんので、まず、その老人に対しての定義についてどういうふうにお考えか、これを明確にお示しを願いたい。
【次の発言】 この定義については、立案にあたっていろいろ論議されたことは事実でございますね。今のような解釈のもとにこれを挿入することは取りやめた、こういうふうなことでございますね。そこで、それならば老人の福祉の解釈でございますが、この法案を見ますと、まことに福祉の措置がきわめて貧弱なように考えられるのでございますから、老人の福祉というもののあり方をど……

第43回国会 社会労働委員会 第26号(1963/06/25、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私、大臣にひとつお伺いしたいと思うのでございますが、結局、この間お伺いいたしましたが、どうしてもちょっと納得がいかないのです。この法案は、お年寄りを大切にしよう、お年寄りの生活に希望を与えようというような気持から出てきておると思うのです。したがって、私は、憲法の十二条の規定からいたしましても、国民は、すべて人として尊重されるというふうになっておりますので、これが社会に寄与したことによって尊重されるという考え方では、どうも老人福祉法の精神にぴったりしないように考えるのですが、そういうふうに規定すべきではないかというふうに私は考えますが、大臣のお考えを伺いたい。

第43回国会 社会労働委員会 第27号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、前回に続きまして、老人福祉法について若干の御質問を申し上げたいと思います。会期末になりまして、あまり時間がございませんので、私は、この際、個条的にお伺いいたしますから、誠意ある御答弁をいただきたい。  前回、私は、保健所の任務が非常に重くなる、これで法に規定されたような実績が上がるかどうか。で、保健所の資料を求めたわけでございますが、この資料によりましても、本法に規定されたような老人の健康の管理、健康診断、これらが十分に行なわれることは困難だ。政府としては、老人の健康診断を年に何回ぐらいと予定されていられるか。少なくとも年に三回ぐらいの健康診断が必要ではないかと思います。こ……


■ページ上部へ

第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 社会労働委員会 第閉会後3号(1964/08/01、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、先般来大きな社会問題になっております輸血問題について御質疑を続けてきたわけでございますが、厚生省もだいぶ本腰を入れてきた。ぜひこれを推進して国民の不安を排除し、と同時に、売血者の健康を守り、さらに日本の輸血を正常なルートに乗せて、生命を守ることにひとつ前進をしてもらいたい、こういう非常な熱意を持っていたものでございまして、今回、神田大臣が就任されました就任のときのごあいさつで、非常な熱意を示していらっしゃいます。予備費をもってでも早急に対策を立てる、こういうことを発表していらっしゃる。ほんとうに大臣も言われましたように、いまやもう放置することのできないような事態に突入してい……

第46回国会 社会労働委員会 第4号(1964/02/13、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。一言だけ。  ただいまずっと伺っておりまして、労働省のお考えに対して、ちょっとあきたらない点がある。先ほどの御答弁の中に、低所得層に対して、昭和三十一年には四四・一%だったのが、三十七年には一六%に減ってきている。非常に期待の持てるような御答弁だった。ところが、三十一年度と三十七年度における経済的な情勢はどうなのか、三十一年度に四四%でも、その当時の生活水準を考え、三十七年度とは格段の違いがある。もっともっとみじめな暮らしにおちいっていることは言うまでもない。だから、いま経済が成長しているといわれながら、栄養失調で、国民の四人に一人は栄養に欠けているというようなことが厚生省……

第46回国会 社会労働委員会 第5号(1964/02/18、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、厚生大臣にお伺いしたいと思います。  過日、厚生大臣に陳情いたしました生活保護患者の朝日茂さんは、いまの社会保障における医療保障の不備をついて、これは最低限度の生活を保障するものではないというので、提訴いたしておりました。第一審におきましては、御案内のように、朝日さんの主張が認められた。わずか六百円では日用品費にも足りない、せめて、たまには卵も食べたい、牛乳も飲みたい、こういうことでいろいろと訴えてまいりましたが、これが厚生大臣に却下され、やむを得ず提訴いたしました。第一審におきましては、この朝日さんの血を吐きながらの訴えが取り上げられまして、現地を視察したり、あらゆる方面……

第46回国会 社会労働委員会 第閉会後7号(1964/10/09、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、最近集団的な食中毒が多発いたしておりますが、食中毒は、最近、昨年度に比べますと若干減少しているけれども、発生いたしますときには集団的に発生しておる。修学旅行であるとか一あるいは、また、職場においてとか、また、病院等においてしばしば集団的に発生しておりますが、その原因はどこにあるかということをまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 それは非常にたいへんなことだと思うのです。魚介類を多量に摂取しているわが国民といたしまして、近海ものの、しかも、新鮮な魚介類によって発生する。予防その他について努力するとおっしゃるけれども、どういうふうに努力されるのか。そして、その何だかむ……

第46回国会 社会労働委員会 第9号(1964/03/03、6期、日本社会党)

○藤原道子君 今回の予防接種法の改正でございますが、内容はまことに簡単でございますが、非常に重大な問題を内在いたしております。そこで、社会的にも非常な不安が起こっておりますので、こういう点についてただしてみたいと思うのであります。  厚生当局におかれましては、率直に国民の不安をここでなくするよう、あるいは不安ありとするならば、それの対策を直ちにとっていただきたいということを、まず最初に申し上げておきたいと思います。  今回の改正によりまして、生ワクチンが国産品のものを使用される。これに至りました経過を見ますと、非常に研究等の日時が少な過ぎるのじゃないか、あるいは、また、これに対して適切なる人体……

第46回国会 社会労働委員会 第11号(1964/03/10、6期、日本社会党)

○藤原道子君 笠原先生がお急ぎのようでございますから、ちょっと一点だけお伺いしておきたいと思います。先ほどのお話の中に、ソ連の最初の製剤の中に雑菌というのですか、発ガン性のおそれのあるものがまじっていた。それをだんだんに改造して、日本のはそうじゃないというようなお話だったのですが、それは何ザルというのですか、さいぜん使って実験したサルには腸内に何やらいろんな雑菌があるので、ウイルスがあるので、最近ミドリサルに変えた、そういうことで、そういう最初にソ連が使っていたから危険性がありましたので、いまでは改められたというわけなんでございましょうか。その点が一つと、いま一つは、岡山で日本の生ワクを飲んだ……

第46回国会 社会労働委員会 第15号(1964/03/24、6期、日本社会党)

○藤原道子君 本件につきましては、社会に非常な不安を与えてまいりましたことは、まことに遺憾だと思っております。私はこれについて、政府側にも大きな手落ちがあったと思う。安易に考えていままでやってきた、セービン株だから大丈夫だという安易な考え方が、こういう結果を来たしたと思う。もっと懇切丁寧に、この冬は国産のワクチンを使うのだ、これについては、こうこうこうこうだから、投与を受けるようにというような熱心なといいましょうか、そうした心づかいが欠けていた、これが混乱を起こす原因になったと、こう思います。私どもも、この委員会を通じまして参考人を呼びましたことが、今度で二回でございます。したがいまして、その……

第46回国会 社会労働委員会 第17号(1964/03/31、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。どうもわからないんですよ。生活保護法は、外国人は法の適用の対象とならないのであるが、当分の間これを準用するという社会局長の通達が出ていますね。それならば、私がしばしば当委員会で質問いたしました、らい療養所なんかに入所している人たちの障害年金、これなんかだって生活保護法で当分の間これを準用するということで、内地人と何ら差別なく適用されているということになれば、これも同じじゃないかと思うんです。それは一体どういうことなんでしょうか。しかも、らい療養所にいる人たちは身体不自由者なんですね。同じ部屋に四、五人の人が同居している、同じ病状で同じ生活をしておる人たちが、一人は障害年……

第46回国会 社会労働委員会 第25号(1964/05/12、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。いままではPRはどういうようにやっていたのですか。全然やっていなかったのですか。
【次の発言】 そうしたPRにお使いになった資料等がありましたら、今度御提出願いたいと思います。

第46回国会 社会労働委員会 第27号(1964/05/26、6期、日本社会党)

○藤原道子君 社会保障制度審議会の御意見とだいぶ違ったような御意見が出た、学者の中であるというようなこと、ちょっと納得いかないのですけれども、局長にこれらに対してのお考えを聞きたい。いま私たちは、何がなんでも心身障害児の問題を何とかしたいということで明け暮れ苦労をいたしております。黒木局長はこの道については非常な専門家でありますので、あなたのお考えをこの際ひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 できるだけやるとおっしゃいますが、できるだけというのがいつもできないのですよ。私たち非常に不安なんですよ。もし、保険に入らないとすれば、私どうも先ほど来御質問を伺っているんですけれども、法律が……

第46回国会 社会労働委員会 第29号(1964/06/02、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、ただいま御提案がありました母子福祉法案、さらに、母性の保健及び母子世帯の福祉に関する法律案、そして、ただいまの母性福祉保障法案、この三件について御質問を申し上げたいと思います。  まず、第一にお伺いいたしたいことは、母子福祉の原理、この点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この政府提案の母子福祉法の中で、「この法律において「母子福祉団体」とは、配偶者のない女子であって民法(明治二十九年法律第八十九号)第八百七十七条の規定により現に児童を扶養しているもの」ということが述べられております。私は、いろいろこの法律を読んだのでございますが、よく理解がつかない。私どもは、……

第46回国会 社会労働委員会 第31号(1964/06/09、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、先日も御質問申し上げましたし、いろいろお伺いしたいことを持っておりますけれども、先ほど来同僚議員からいろいろただしていただきましたので、特に一番問題にしておりました住宅の問題や入学支度金の問題、あるいは非常勤の問題、これらについてやや見通しがつきましたので、この点はかたく御信頼を申し上げまして、必ず実現をしてほしいということを、時間の関係もございますので、強く要望しておきます。特に私が先日の質問で、修学資金は、中途で試験に失敗した場合、次の年に試験に合格しても修学資金がいただけない。これはこの法律の趣旨にも反すると思いますので、その点は十分御考慮願いまして、何らかの措置でこ……

第46回国会 社会労働委員会 第34号(1964/06/23、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、厚生当局に対して若干御質問をいたしたいと思います。  本法は、いろいろいきさつもございまして、議員立法でございますので、私もここで反対するものではございませんが、従来、日本で盲人問題が比較的解決してまいりましたのは、あんま、はり、きゅうというようなそうした職種があったからだとさえ私は考えております。そうい5点から参りまして、現在無免許あんまというものが相当横行いたしておりますが、これに対してどういう態度で取り締まりに臨んでこられたか。私どもが全国各地で世話になるときが多々ございますけれども、こういう場合でも、相当免許のない者が派遣されてきております。どんなに法をきびしくつく……

第46回国会 社会労働委員会 第35号(1964/06/25、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まずお伺い申し上げたいと存じますのは、精神薄弱児の実数と、それから、保護施設、福祉施設の現状についてお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 通園施設に対して、通園している人が非常に少ないと思うのですが、これはどういうわけなんですか。
【次の発言】 私は、通園したくても通園できないいろいろな状況があるということを伺っております。これに対して、通園可能な者を不可能ならしめている状態に対して、何らかの手を政府が打たれるというようなことをお考えになっておられるかどうか。
【次の発言】 私は、どうもこの精神薄弱児に対して、政府の施策に愛情が足りないように思うのです。とにかく一万……

第46回国会 社会労働委員会 第36号(1964/06/26、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、輸血の問題につきまして少し御質問したいと思います。  過日も御質問いたしたのでございますが、いまや非常に世論が高まって、この結果に対しましては、国民大衆はひとしくその結果を見詰めておるというのが現状だと思います。このとき、厚生省は、二十二日に薬事審議会に諮問をお出しになり、オープン採血に踏み切るというようなことでございますが、この諮問に対しての答申はいつごろ出る予定であるか。  それから、いま一つは、これに対してどういう対策をもってお臨みになるお考えであるかということをまず伺わしていただきます。
【次の発言】 私は、局長の発表された新聞記事などを見まして、非常に消極的なよう……

第46回国会 地方行政委員会 第10号(1964/02/27、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、従来深夜喫茶とかトルコぶろとか、いろいろ風紀を乱し、青少年に悪影響を及ぼす、この種のことについて関係委員会でいろいろ審議が行なわれてまいりましたが、今回深夜喫茶の全面的禁止をするという宣伝のもとに、本改正案が出ましたことは非常に喜んでいたのでございますが、いろいろ検討してみますと、すべてが条例に譲られておる。ところが、東京都あたりでも議会でずいぶん問題になりまして、いろいろ検討したけれども、条例では力が弱い、どうしても条例ではだめだから本法の改正をしてほしいという意見書が関係各省に出ておることは、それぞれ御案内だろうと思う。ところが、本法を見てみますと、結局は都道府県の条例……

第46回国会 地方行政委員会 第12号(1964/03/05、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は原案に反対して、修正案に賛成をいたします。  その理由は、本委員会における審議の過程ですでに明らかなように、すでに全国には条例で規制しているところがあります。東京都にもございます。けれども、その条例では実効をあげることができない。ことに、地方に参りますと、十分な条例を出そうといたしましても、地方地方によりましては、なかなかそれを思わしく強化することができない、規制することができないという例が多々ございます。それを憂えますがゆえに、私どもはぜひともこれを本修正案で規制したい。ただいまの反対の御意見の中に、売春防止法の例が出ましたけれども、私はこれらにつきましては、あの法律ができ……

第46回国会 予算委員会 第15号(1964/03/18、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。政府は生命を大切に守ることが基本でなければならない、こう言っておりますが、この問題につきましては当委員会でも一昨年ですか、私ずいぶん御質問したことがございます。いつも、大切でございますから努力をしております、経済的にも相当援助はしておりますとおっしゃっておりますが、一向にその効果が上がっていない。現在、保健所の医師の充足率は二九%くらいだと私は承知いたしております。大切な仕事の前線で働く保健所がそういう医師の充足率ではたして使命を果たせるか。結局病院で、その大切な面で医師が少ない、保健婦が少ないということで、貴重な命が、ああすれば助かったという人がずいぶん命を失っている……

第46回国会 予算委員会 第16号(1964/03/19、6期、日本社会党)

○藤原道子君 ほかの大臣はどうなんですか、私は大蔵大臣と関連して質問しなければ……。
【次の発言】 私はこの際、三十九年度予算のうち、社会保障の問題点にしぼって御質問したいと思っておりました。ところが、その背景となるところの経済的な見通しについて情勢が大きな変化をしてまいりました。したがって、きょうはその点をまず等一におただしいたしたいと思います。  従来池田総理大臣も田中大蔵大臣も、しばしば公定歩合の引き上げはしないということを、言明してこられました。ところが十七日に突如として日銀総裁から二厘の引き上げが言明され、それで十八日からこれが実施に入ったわけでございます。このことについてまず日銀総……


■ページ上部へ

第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 社会労働委員会 第4号(1964/12/18、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、たびたび本委員会でも、あるいは予算委員会でも問題になっておりますが、一向にこれが解決されない状態に置かれていることをまことに心外に思うわけでございます。そこで、きょうは率直に看護婦の不足の状況、そうして、また、看護婦の不足を来たす原因等についてどういう 対策をお持ちになっているというようなことで少し御質問したいと思います。本日は時間の関係もございますので、要点のみをお伺いしたいと思いますので、ひとつ率直に、明快に御答弁を願いたいと思います。  いま現実に看護婦の不足の現状が一体どうなっているか、その対策を具体的にどうしているのかということをまずお伺いしたいと思います。


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1965/02/19、6期、日本社会党)

○藤原道子君 もっと新しい資料はないですか

第48回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1965/05/07、6期、日本社会党)

○藤原道子君 この産業公害につきましては、非常にいま大きな問題となっておりますことは御案内のとおりでございますが、これに対して今回公害防止事業団が発足する。これはまあ一歩前進ということにおいて、まことにけっこうだと思いますが、その内容が私はあまりにも貧弱なように思うのです。公害防止事業団ができ、そうして公害防止に大いに活躍しようというこの案に対して、内容を伺いますとわずかに二十億、二十億でどれだけのことができるのだろう、こう言わざるを得ないわけなんです。で、中小企業が対象となっておりますが、対象の中小企業に対しましてはどのくらいを見込んでおいでになりますか。

第48回国会 社会労働委員会 第2号(1965/02/02、6期、日本社会党)

○藤原道子君 竹中委員、林委員及び私の三名は、去る一月十一日から十四日までの四日間、児童福祉対策、公害対策、看護職員の充足状況と労働条件、地方における労働力確保の状況及び労働災害の実態と労災保険の収支状況等の諸問題について岡山、兵庫の両県を視察いたしました。  まず、岡山県におきましては、県庁、県立児童館、水島臨海工業地帯及び水島協同病院を、また、兵庫県においては姫路市立御立病院、富士製鉄広畑製鉄所、県庁及び労働基準局をそれぞれ訪問して、右の事項を中心に調査をいたしたのであります。  以下、項目ごとにその結果の概要を報告します。なお、要望事項につきましては、お手元に配付いたしましたので御承知を……

第48回国会 社会労働委員会 第4号(1965/03/09、6期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっとお伺いしたいのですが、ライ療養所の看護職員の切りかえですが、あれは五カ年計画だったのが去年で切れている。いまおっしゃったのは、特に老齢化等によって特に必要だから入れたというのですが、さらにあらためて何年計画ということになったのじゃないですか、来年度だけですか。
【次の発言】 当初から患者の要求と厚生省側の考えと非常に食い違っているわけです。このごろは軽症患者はどんどん回復して退院しているでしょう。残りは重症者ばかりなんですよ。だから療養所に行ってみると、見るにたえないような状態です。だから五十人ずつだ七十五人ずつだといわないで早くしてやらないと無理だと思います。昔はなおら……

第48回国会 社会労働委員会 第5号(1965/03/11、6期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっと伺いますが、内職の点があるのですけれども、授産所というのはどっちの関係になるのですか。
【次の発言】 内職あっせん所をあなたのほうでやっておる。
【次の発言】 わかりました。それから、農村に今度は協助員をだいぶふやすというんですが、協助員というのはどういう人を対象にして選ぶんですか。
【次の発言】 この程度は手当を出しているんですか。
【次の発言】 私は、婦人関係の費用が非常に少ないんですよね。このごろ農村に行ってみて、協働員というけれども、農村はそれほどのんびりしていないんです。ほとんど過重労働で、農村婦人病というのが出るくらいで、非常に過労なので、まあいずれこれは質問……

第48回国会 社会労働委員会 第15号(1965/04/27、6期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっとおかしいと思うのですが、今度非常に名前はいいのですけれども、お話を聞いていると、だんだん心細くなってくるのです。療法を受けなければならない人がたくさんいるにもかかわらず、いつになったら充足できるか、どの程度にリハビリテーションを考えていらっしゃるかということになると、だんだん心細いような気になりましたから、今度高校を出て三年でしょう。どこへいっても給与の点が非常に問題になっているのです。あなたはいま医療(二)で考えているが、その点についてはまだこれから相談するというような御答弁ですね。だけれども、法律を出している以上は、腹はきまっているでしょう。そのものずばり、ほんとうの……

第48回国会 社会労働委員会 第20号(1965/05/18、6期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっと関連して。続けて答弁していただきたいのですが、私は、藤田委員の言われるとおりに、ほんとうにやる気があってやっていらっしゃるのかどうかということをいつも疑わざるを得ないのです。最近私は、重度心身障害者の施設に行ってきた。ところが、その内容たるや、お粗末きわまるものであります。一体、重度心身障害者の収容施設における保母さんというのですか、寮母さんというのでが、これらはどのくらいに何人という対象になっているか。おしめの洗たくから食事の介助とか、これは全部手がかかる、一対一でやってもやり切れない。そういうところへ、まことにいまの現状で、もし厚生省がこれで事足れりとしていらっしゃる……

第48回国会 社会労働委員会 第22号(1965/05/25、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、医療行政のあり方につきまして若干御質問してみたいと思います。  このごろ毎日新聞が報じておりまするように、ついに医療費の混乱は、診療拒否にあった患者の生命を奪う、こういう深刻な事態を招いております。私は、国の責任であるべきことを保険者及び被保険者の負担で解決しようとしておるところにいろいろな問題がこんがらかってきておる、こう思うのであります。  まず、新告示の効力を、五月一日に本訴の判決があるまで停止するという地裁の決定にもかかわらず、医療機関の窓口で支払う家族負担分を新点数によって算定し、また、その金額を支払うことにしております。そして、新旧の差を、仮払いの形にす……

第48回国会 社会労働委員会 第23号(1965/06/01、6期、日本社会党)

○藤原道子君 時間もないことでございますから、二、三の点についてお伺いしたいと思います。  私は、第二十九条の二の緊急入院制度について伺いたいと思います。緊急入院の制度を発動する場合の要件をお聞かせ願いたいと思います。「急速を要し、」とはどういう場合を指向しているか、この点について明確な御答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 あばれていれば全部気違いでございますか。  それから、もう一つ、知事が強制的に入院させるということになっておるようですけれども、その場合の強制措置とはどういうことか。この二十九条を見ますと、一応は精神衛生鑑定医が診断をして鑑定をした結果となっています。それがずっと続け……

第48回国会 法務委員会 第20号(1965/05/13、6期、日本社会党)

○藤原道子君 きょうは、参考人の皆さま、御多忙中に御出席いただきまして、いろいろ御意見を聞かしていただきまして、まことにありがとうございました。  私どもも、売春防止法ができましてその後幾多の問題が起こりつつございます。どうかして売春防止法に対して、問題のあるところは改正して、実際に即したほうに改めたい。同時に、現行法すらあまり守られていない今の状態に対して、実は慣りを感じている面も多々あるわけでございます。で、私も売春審議会に属しておりますので、こういうことを申しましても、改正案を出しても現行法だってやれるじゃないかという意見が出る。それなら現行法をやっているかというと、なかなか男に甘いとい……


藤原道子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院6期)

藤原道子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/03/26、6期、日本社会党)

○藤原道子君 私は順序を変更いたしまして、山本委員の看護婦の問題の御質問がございましたので、この点についてさらに深めてまいりたいと思います。  いま大臣は、いろいろ、何といいますか、有資格者を掘り起こす努力もしておるというようなお答えがあったと思いますが、これに対してどういう方法で有資格看護婦の掘り起こしをしていらっしゃるか、これをまず第一にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 私も神奈川県を御調査になったことは伺っている。半数の看護婦さんがこれは働いてもいい、すぐにでも働きたいという希望者もあるにかかわらず、これが働けない原因はどこにあるかということをお考えになったことございますか。たとえ……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1964/03/27、6期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。いま私初めて聞いたのですが、社労で、厚生でやったときには、公衆浴場法でやっている、こういうお話しでございましたが、いま旅館とかあんまの業態もあると、そこで、その公衆浴場法でやっているのがどのくらい、旅館でやっているのがどのくらい、あんまの認可を受けてやっているのがどのくらいということをお示し願いたいことが一つ。  それから、いままでトルコぶろに対して監督をしてこられた実情を伺わしてほしいのです。また、いかがわしきものも、旅館といったって野放しであるはずはない、あんま、だってもそうだろうと思うのです。結局、あんまでトルコぶろを経営しておるということは、私いま初めて聞いたのです……



藤原道子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

藤原道子[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期- 9期
藤原道子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 6期在籍の他の議員はこちら→ 6期参議院議員(五十音順)  6期参議院議員(選挙区順)  6期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。