藤原道子 参議院議員
7期国会発言一覧

藤原道子[参]在籍期 : 2期- 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期- 9期
藤原道子[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤原道子参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
藤原道子[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

藤原道子[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 決算委員会 第1号(1965/08/03、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  一応、私今回委員長に御選任いただきましたので、この機会に一言ごあいさつを申し上げたいと思います。  私はこのたび院議によりまして本委員会の委員長の職を汚すことになりました。はなはだ微力ではありますが、理事及び委員の皆さま方の御協力と御鞭撻をいただきまして、この重責を果たしてまいりたいと考えておりますので、何とぞよろしくお願いいたしたいと思います。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の互選を行ないたいと思います。  本委員会の理事の数は六名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じま……

第49回国会 決算委員会 第閉会後1号(1965/08/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る八月十二日、小酒井義男君が委員を辞任され、その補欠として矢山有作君が選任されました。  また八月二十五日、鶴園哲夫君、矢山有作君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君、久保等君が選任されました。  なお、首都高速道路公団に関する小委員会及び国有財産に関する小委員会の小委員の異動につきましては、報告を省略いたし、公報により御承知を願いたいと存じます。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  鶴園哲夫君の委員辞任に伴い、首都高速道路公団に関する小委員会の副委員長が欠員となっておりま……

第49回国会 決算委員会 第2号(1965/08/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  八月五日、山本杉君が委員を辞任され、その補欠として野知浩之君が選任されました。
【次の発言】 この際、昭和三十八年度決算の審査日程等につきまして御報告をいたします。  本問題につき、理事会におきまして慎重に協議いたしました結果、ただいま委員の皆さんに配付いたしました日程案を作成いたしましたわけでございます。なお、本日程は、今後情勢の変化等によりましては、一部変更という場合もあろうかと存じますが、大筋といたしましてはこの日程に従いまして審査を進めてまいりたいと思いますので、御了承いただきた……

第49回国会 決算委員会 第閉会後2号(1965/08/31、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十八年度決算外三件を議題といたします。本日は、前回に引き続き防衛庁の決算の審査を行ないます。  まず、昨日の横川君の質疑に対し、留保されました点につきまして政府より答弁の申し出がありますので、これを許します。國井装備局長。
【次の発言】 質疑のある方は、順次御発言願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、久保等君、武内五郎君が委員を辞任され、その補欠として木村美智男君、岡三郎君が選任されました。
【次の発言】 理事会で十分御相談して態度をきめたいと思います。大臣が十二時ぎりぎりで退席……

第49回国会 決算委員会 第3号(1965/08/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたします。  前回に引き続き昭和三十八年度決算外三件の総括質疑及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書の質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員長からお伺いしますが、資料出ますか。
【次の発言】 それでは大蔵省関係に入ります。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、昭和三十八年度決算外三件の総括質疑はこれをもって終了し、次回からは各省別の審査を行ないたいと存じます。  昭和三十八年度決算外三件及び……

第49回国会 決算委員会 第閉会後3号(1965/09/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  昭和三十八年度決算外三件を議題といたします。  本日は、大蔵省、日本専売公社及び国民金融公庫の決算について審査を行ないます。  この際、大蔵大臣から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいまの柴谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、報告書も出ておりますので、それで十分御勉強願いまして、直ちに質疑に入りたいと思います。質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 以上のとおりでございますが、なるべくすみやかに御提出を願いたいと思います。よろしゅう……

第49回国会 決算委員会 第閉会後4号(1965/09/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) それではただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告をいたします。  本日、松澤兼人君、佐野芳雄君が委員を辞任され、その補欠として久保等君、矢山有作君が選任されました。
【次の発言】 国有財産に関する小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいまの小委員長の報告のとおり御異議ございませんか。
【次の発言】 では、御異議ないものと認めます。
【次の発言】 それでは、昭和三十八年度決算外三件を議題といたします。  本日は文部省の決算について審査を行ないます。  まず、文部省の決算の説明を聴取いたします。中村文部大臣。

第49回国会 決算委員会 第閉会後5号(1965/09/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の移動について報告いたします。  去る九月三日、久保等君、横川正一君が委員を辞任され、その補欠として佐野芳雄君、鶴園哲夫君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十八年度決算外三件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたします。  本日は、建設省、住宅金融公庫、日本住宅公団、日本道路公団及び首都高速道路公団の決算について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。当委員会に提出されております建設省、住宅金融公庫、日本住宅公団、日本道路公団及び首都高速道路公団の決算の概要については、口頭報告……

第49回国会 決算委員会 第閉会後6号(1965/09/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) では、ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として佐野芳雄君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選についておはかりいたします。  鶴園哲夫君の委員の辞任に伴い理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に鶴園哲夫君を指名いたします。

第49回国会 決算委員会 第閉会後7号(1965/10/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、農林省及び農林漁業金融公庫の決算について審査を行ないます。  この際おはかりいたします。当委員会に提出されております農林漁業金融公庫の決算について、口頭報告を省略し、これを会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、八会計検査院の検査報告についても説明を省略し、後日文書をもって提出願うことといたし、これらの報告につきましても会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 決算委員会 第1号(1965/10/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十月二日、二宮文造君が委員を辞任され、その補欠として鈴木一弘君が選任されました。  十月四日、瀬谷英行君、大森創造君、鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君、横川正市君、二宮文造君が選任されました。  また十月五日、横川正市君、八木一郎君が委員を辞任され、その補欠として大森創造君、徳永正利君が選任されました。  それから本日、鹿島俊雄君、徳永正利君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君、八木一郎君が選任されました。

第50回国会 決算委員会 第2号(1965/10/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先国会の閉会中に当委員会が行ないました昭和三十八年度決算外三件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のための委員派遣につきまして、北海道班から報告を聴取いたしておりませんので、これを聴取いたします。竹田君。
【次の発言】 本件に関し質疑のある方もあろうかと存じますが、都合によりこれを後日に行ないたいと存じます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  ほかに御発言がなければ、派遣委員の報告はこれをもって終了いたしました。  他に御発言が……

第50回国会 決算委員会 第3号(1965/10/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  十月十九日、横川正市君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のうち、小委員会の報告に関する件を議題といたします。  先国会、本委員会に国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査の一環として設置いたしました首都高速道路公団に関する小委員会及び国有財産に関する小委員会の調査の経過につきまして、それぞれの元小委員長から報告を聴取いたします。  それでは、野知元首都高速道路公団に関する小委員会小委員長の報告を求めま……

第50回国会 決算委員会 第4号(1965/10/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十月二十一日、瀬谷英行君が委員を辞任され、その補欠として横川正市君が選任されました。
【次の発言】 これより、昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、通商産業省、中小企業金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行及び石炭鉱業合理化事業団の決算について審査を行ないます。  この際、お諮りいたします。当委員会に提出されております、中小企業金融公庫、日本開発銀行、日本輸出入銀行及び石炭鉱業合理化事業団の決算の概要については、口頭報告を省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございま……

第50回国会 決算委員会 第5号(1965/10/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたします。  本日は、運輸省、日本国有鉄道の決算について審査を行ないます。  この際、おはかりいたします。当委員会に提出されております運輸省及び日本国有鉄道の決算の概要については、口頭報告を省略し、これを会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  したがって、会計検査院の決算報告についても、説明を省略し、後日文書をもって、提出願うことといたし、これらの報告につきましても会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第50回国会 決算委員会 第6号(1965/10/29、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) それでは、ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、前回に引き続き運輸省及び日本国有鉄道の決算について審議を行ないます。  質疑に入る前に、タンクローリー爆発事故に関しまして、運輸大臣より報告を求めます。中村運輸大臣。
【次の発言】 ただいまの御報告は、まことに不満でございます。過日私から伺ったときには、今後の対策とか、その原因とか、いろいろな問題をきょうさっそく各省で集まって相談をして具体策を立てるという大臣の御答弁であったのです。ところが、いま原因がわからないからなんというようなことでは、まことに不満足でございますが……

第50回国会 決算委員会 第7号(1965/11/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたします。  本日は郵政省及び日本電信電話公社の決算について審査を行ないます。  この際おはかりいたします。当委員会に提出されております郵政省及び日本電信電話公社の決算の概要について、口頭報告を省略し、これを本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、会計検査院の検査報告についても、説明を省略し、後日文書をもって提出願うことといたし、これらの報告につきましても本日の会議録の末尾に掲載いたしたいと存じますが、御……

第50回国会 決算委員会 第8号(1965/11/05、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、前回に引き続き、郵政省及び日本電信電話公社の決算について審査を行ないます。  前回の委員会において、竹田君及び横川君の質疑に対し保留いたしました点につきまして、政府より答弁いたしたいとの申し出がありますので、これを許します。亀岡郵政政務次官。
【次の発言】 竹下官房副、長官。
【次の発言】 もう一つ資料のほうを……。
【次の発言】 質疑のある方は順次お願いいたします。
【次の発言】 ちょっと委員長から、あわせまして、先ほど御要求のございました東海興業の設立年月日、それから川合さん……

第50回国会 決算委員会 第9号(1965/12/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) 別に御発言がなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後六時十七分散会


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 決算委員会 第1号(1965/12/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) それでは、ただいまから決算委員会を開会いたします。  まず、調査承認要求に関する件を議題といたします。  本委員会といたしましては、今期国会開会中、国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査を行なうことといたし、この旨の調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。

第51回国会 決算委員会 第閉会後1号(1966/06/29、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は厚生省に対しましてまず第一に、最近、伝染病、特に赤痢、チブスの集団発生を相次いで起こしている。私は、四月中の新聞報道だけを見ましても、朝倉病院の、これは精神病院でございますが、患者の死亡事件あるいは新宿の日赤病院の乳児結核事件、精神関係、心身障害者等の家庭的な悲劇、あるいは雑司ケ谷病院の集団赤痢、目黒の洋菓子店における集団赤痢というものが、もう枚挙にいとまがないくらい四月中の新聞だけでも載せられておりますが、すべてこれは厚生省の関係でございます。またしばしば私が取り上げてまいりました腸炎ビブリオによります食中毒のごときも、四月末現在でもうすでに前年度は七百人であったのが、こと……

第51回国会 決算委員会 第2号(1965/12/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) それでは、ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告をいたします。  去る十二月二十日、山高しげり君が委員を辞任され、その補欠として石本茂君が選任されました。  十二月二十二日、横川正市君が委員を辞任され、その補欠として達田龍彦君が選任されました。  また、十二月二十四日、高山恒雄君が委員を辞任され、その補欠として瓜生清君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についておはかりをいたします。  昭和三十八年度決算外三件の審査並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査のため、自然休会中に委員派遣を行ないたいと存じま……

第51回国会 決算委員会 第3号(1966/02/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る十二月二十八日、草葉隆圓君が辞任され、その補欠として久保勘一君が選任されました。  また、一月二十五日、瓜生清君が委員を辞任され、その補欠として高山恒雄君が選任されました。  去る二月二日、野知浩之君が委員を辞任され、その補欠として館哲二君が選任されました。  また、二月三日、館哲二君、園田清充君が委員を辞任され、その補欠として野知浩之君、仲原善一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選の件についておはかりいたします。  野知浩之君の委員異動に伴い理事が一名欠員となって……

第51回国会 決算委員会 第4号(1966/02/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、建設省、防衛庁、外務省、大蔵省、文部省及び運輸省の決算について審査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいま二宮委員から要求のございました資料の御提出はすみやかにお願いしたいと思いますが、よろしゅうございますね。
【次の発言】 それでいいですか。
【次の発言】 まだちょっと見えていないようですから、ほかの方面から……。
【次の発言】 岩間君、ちょっと申し上げますが、十二時で終わりですから、そのつもりで質問してください。

第51回国会 決算委員会 第5号(1966/02/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件を議題といたし、大蔵省、通産省、文部省、建設省及び農林省の決算について審査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いま岡さんがおっしゃいましたように、あなたの肩書きという立場からいっても、あるいは大蔵政務次官の名前をお使いになった。そういうことについてもやはり岡さんが言ったようにそういう点もございますし、それから当委員会といたしましても、銀行側を呼んでほしいという強い要望もございますので、理事会ともいろいろ御相談しておりますので、あとでよく御相談して、あいまいな形で……

第51回国会 決算委員会 第6号(1966/02/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) それでは、ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたし、昭和三十八年度決算外三件の総括質疑及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書の質疑を行ないます。  なお、本日は佐藤総理大臣が出席されておりますが、総理に対する質疑はおおよそ二時三十分ころまでに終わるよう、あらかじめ御了承を願っておきます。
【次の発言】 高山委員に申し上げます。時間が経過しておりますので、簡単にお願いします。
【次の発言】 もうあと二人でございますので、答弁もたいへん御親切でありがたいのでございます……

第51回国会 決算委員会 第7号(1966/02/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る二月十五日、竹田現照君が委員を辞任され、その補欠として小柳勇が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選の件についておはかりいたします。  谷口慶吉君の委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、その補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に八木一郎君を指名いたします。

第51回国会 決算委員会 第8号(1966/02/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る二月十七日、小柳勇君が委員を辞任され、その補欠として竹田現照君が選任されました。  また、二月十九日、岩間正男君が委員を辞任され、その補欠として春日正一君が選任されました。  本日、達田龍彦君が委員を辞任され、その補欠として森中守義君が選任されました。
【次の発言】 それでは、昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件及び昭和三十九年度一般会計予備費使用総調書外四件を一括して議題といたします。  まず、概要の御説明を聴取いたします。竹中大蔵政務次官。

第51回国会 決算委員会 第9号(1966/02/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨二月二十二日、森中守義君、中村波男君が委員を辞任され、その補欠として田中寿美子君、達田龍彦君が選任されました。  また本日、春日正一君、田中寿美子君が委員を辞任され、その補欠として岩間正労君、中村波男君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  昭和三十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外四件及び昭和三十九年度一般会計予備費使用総調書外四件並びに国家財政の経理及び国有財産の管理に関する調査の審査及び調査のため、本日の委員会に社団法人日……

第51回国会 決算委員会 第10号(1966/02/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  これより昭和三十八年度決算外三件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたし、昭和三十八年度決算外三件の総括質疑及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書の質疑を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと農地局長に申し上げますが、質問者の意図とちょっとこう……、もう少しはっきりお答え願いたい。いまここに現地の写真なぞをお持ちになって、拝見しますと、私も納得いかない点がございますが、そういう意味で、もっと明確に御答弁願いたい。

第51回国会 決算委員会 第11号(1966/03/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る三月十日、内藤誉三郎君が委員を辞任され、その補欠として塩見俊二君が選任されました。  三月十七日、塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として松野孝一君が選任されました。  三月十九日、松野孝一君が委員を辞任され、その補欠として古池信三君が選任されました。  また、三月二十三日、古池信三君、黒柳明君が委員を辞任され、その補欠として梶原茂嘉君、多田省吾君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十八年度決算外三件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたし、前回に引……

第51回国会 決算委員会 第12号(1966/04/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  去る三月三十日、中津井真君、石本茂君が委員を辞任され、その補欠として山本茂一郎君、山高しげり君が選任されました。  また、四月二日、塩見俊二君が委員を辞任され、その補欠として古池信三君が選任されました。
【次の発言】 この際、参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  昭和三十八年度決算外三件の審査のため、本日の委員会に、国家公務員共済組合連合会の関係者の出席を求め、国家公務員共済組合連合会の運営等に関する件について意見を聴取することに御異議ございませんか。

第51回国会 決算委員会 第13号(1966/04/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(藤原道子君) ただいまから決算委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。昨四月十九日、多田省吾君が委員を辞任され、その補欠として黒柳明君が選任されました。
【次の発言】 これより昭和三十八年度決算外三件及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書を議題といたし、前回に引き続き昭和三十八年度決算外三件の総括質疑及び昭和三十九年度一般会計国庫債務負担行為総調書の質疑を行ないます。質疑のある方は順次御発言をお願いいたします。
【次の発言】 大森君に申し上げます。きょうは会計検査院長は用事があるそうです。それで次長が見えております。

第51回国会 決算委員会 第14号(1966/05/11、7期、日本社会党)

○藤原道子君 一言ごあいさつを申し上げます。  私の委員長存任中は、皆さま方には格別の御支援を賜わりまして、大過なくその職務を果たすことができましたことを深く感謝いたす次第でございます。この際、一言ごあいさつを申し上げます。まことにありがとうございました。(拍手)

第51回国会 地方行政委員会 第32号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○藤原道子君 亀山先生がおっしゃったように、三助の行為もやはり接触すると解釈してよろしいですか。
【次の発言】 私は亀山さんがおっしゃるように、トルコぶろそのものを悪いなんとはだれも言ってない。ところが今日トルコぶろということばは、即売春の復活というふうに考えられているんですよ。また私たちの心配するのは、売春防止法の取り締まりの現状を見るときに、一そうこの点において心配する。だからくどいくらい念を押さざるを得ない。こういう立場ということを御了解願いたいんです。トルコぶろの健全なものは、私たち何ら反対しておりません。  ところが、先ほど来話になっておりますように、目に余るものがあると同時に、女子……

第51回国会 法務委員会 第6号(1966/02/15、7期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。ただいまの御答弁を伺っておりまして、ちょっと納得がいかないのです。私も資料を取り寄せまして拝見いたしまして、内容は非常に重大だというふうに理解いたしました。それが、あなたのほうで、昨年十一月の講話の内容がこれだけ問題になっているのに、いまだにその内容を知りませんということは、私は納得がいかない。で、こちらの大森君の資料を見せてもらわなければ所長の講話の内容がわからないということでは、私は納得がまいりません。もう御存じの上での御答弁かと思いますが、とにかく十分にお調べになっていただきたい。私もこの問題については何かの機会に発言したいと考えております。

第51回国会 法務委員会 第13号(1966/04/07、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、お許しを得まして、発議者を代表して、売春防止法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  売春防止法が制定されまして本年はちょうどその十周年に当たるわけであります。この間、関係機関、団体の御努力により、法施行による成果が次第に実を結びつつあるとは申しますものの、なお、依然として売春助長行為等があとを絶たないばかりでなく、最近においてはこれがとみに潜在化し、また、悪質化する傾向が見られますことは、すでに御承知のことと存じます。  もちろん、このような事態は、売春助長行為等を根絶するために必要な諸施策や、思い切った社会改善を伴わないことによるもので……

第51回国会 法務委員会 第17号(1966/04/27、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まず、売春防止法が制定されましてことしで十年になるわけです。したがいまして、この法の取り締まりの現状と、いま行なわれておりますいろいろな批判がございます、これらに対してどういうお考えで取り締まりに当たっておられるか、あるいは、これらの女性の更生に対してどういう指導をなさっておられるか、これについてそれぞれの関係官庁から御答弁をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 IQが非常に低い人が多い。ところが、六カ月でそのままお出しになる。そのあとの適切な指導がなされていないから、結局出てくるとヒモが待っている。そのままヒモの自由になっている。これが繰り返されて、結局廃人になって……

第51回国会 法務委員会 第18号(1966/05/10、7期、日本社会党)

○藤原道子君 一つだけ。先ほど、この間もそうだけれども、売春婦の場合に精薄が多いということは、もう周知の事実なんですね。精薄だから半年や一年やったってよくなりはせぬ。拘束していたからといって精薄がなおらない、これもわかる。それならば野放しにしていいかということになるわけね。それで、精薄者の対策、とりわけこういうところに転落しやすい女性の対策について、厚生省はどういうふうに考えておるか。それからおとなの精薄者あるいは性格異常者、こういう者がどのくらいいるのか、そうして福祉施設にそういう人たちが何人入っているのか、厚生省はどういう指導をしてきているのか、その点だけお伺いします。

第51回国会 法務委員会 第20号(1966/05/24、7期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。ちょっと、医務局長の答弁をさっきから聞いていると、人ごとのような答弁なんですね。私は納得できません。それだけ死期が近づいている患者ならば、必要だから酸素吸入しているのでしょう。死期が近づいている患者に酸素吸入する場合に、看護婦もお医者さんも酸素が切れているのを知らなくて、それで見舞いに来た人が発見して大騒ぎになった、そんな不手ぎわは許されませんよ。何のために入院しているのか。何のために厚生省は命を守る立場の行政をやっていらっしゃるのか。政府の低医療費政策で看護婦が足りないんです。  もう一つ伺いたいのは、さっき、稲葉委員の質問に対して、正看、准看の規定はございません、こうい……

第51回国会 法務委員会 第21号(1966/05/26、7期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっと関連して。このトルコの問題は、ずいぶん前から私たちは社労で取り上げてきたんです。そのたびに、厚生省は、自粛させるとかいろいろ言われるけれども、だんだんひどくなってきている。それで、安井さんのお考えを聞きたいのは、私たちはなにもトルコを目のかたきにしているのでなくて、トルコぶろそのものは私はいいと思うのです。だから、これを明朗にやっているところがございますよ、大部屋で、あるいはちょっとしたつい立て程度のもので。そういうあり方であるならば、私たちは賛成なんです。ところが、公衆浴場法の取り締まりの中に入っておりながら、個室でなければならない理由はどこにあるか。これが一つ。それか……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第閉会後3号(1966/09/01、7期、日本社会党)

○藤原道子君 大蔵大臣御迷惑ですから簡単に。私、このごろ地方に参りますと、決算委員長当時に私どもがこの委員会で取り上げた問題が事件の発端になっているということに、非常に不審の質問を各地で受けるわけです。いまもお話のございましたように、委員会で一生懸命やったことが何ら結論を見ていないような、大臣のお耳にも達していないようなことでは、はなはだ遺憾だと思います。その点はそれでよろしい。今後注意をしてもらいたい。  そこで御質問したいことは、国有財産には国有財産中央審議会というのがありますね。地方にはそれぞれまた審議会がある。これらは、人選はどういう角度からお選びになっているか。私は、関東地方審議会の……

第52回国会 決算委員会 第閉会後9号(1966/10/01、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この五日間ずっと審議を聞いておりまして、何としても割り切れない気持ちです。私は昨日ちょっと災害地へまいりましたけれども、何だと――いろんなことばで国会不信の声が満ちております。国会の決算委員会がやっているけれども、サル芝居やっているんじゃないか、こういう極言すらされておる現状でありながら、こういう状態でしり切れトンボになることはまことに残念でございます。それこそ国会の使命の上から言って、品位の上から言ってもこのままでは済まされないと思います。ことにけさの理事会の御報告の中に、場合によっては小委員会をつくってもいいというようなお話があったと御報告ございましたが、かつて私、委員……

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1966/09/29、7期、日本社会党)

○藤原道子君 突如襲われた災害によってとうとい人命を奪われました方々に対し、衷心より哀悼の誠をささげますと同時に、再びこのような悲惨なことが起こらないことを祈念いたしながら、若干の御質問をいたしたいと思いますが、時間の都合で重複を避けて、具体的に御質問をいたしたいと思います。  まず最初に、かろうじて命は取りとめたけれども、重傷を受けたり、その他病床にある人々に対してどのような対策がとられておるか、医者、看護婦、医薬品その他についてお伺いしたい。あわせて、その後の傷ついた人たちの経過を伺いたいと思います。
【次の発言】 その後の傷の経過は、そういうことはまだ報告が来ていないのですか。

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後4号(1966/10/11、7期、日本社会党)

○藤原道子君 たいへん時間が制約されまして残念でございますが、吉江委員の御質問等もございましたので、重複を避けてお伺いしたいと思います。  私いつも考えますのは災害が起こってからいろいろ弁明なさるし、対策をお立てになる。ところがそれが時を過ぎればあまりこれが熱心には行なわれていない。こういうことを繰り返しておることは非常に残念でございます。そこでまずお伺いしたいのは、地元等のことは吉江さんがお伺いになったので重複を避けますけれども、大体気象観測ということが中心だと思うのです。それであとからああだこうだと言っても追っつかないわけでございますが、前日の委員会でも気象観測用の飛行機をつくったらどうか……

第52回国会 法務委員会 第閉会後2号(1966/10/03、7期、日本社会党)

○藤原道子君 委員長一言。  私は、問題を提起された大森委員、法律的には専門家の亀田さん、そしてまた稲葉さんがおいでになりますから、その点に触れようとは思いません。ただ、法務大臣にお願いしたいことがあるのです。私は国会議員としてきょうの事態が非常に残念なのです。情けないのです。今度の事件は大森さんも自分の運命をかけて申されておるわけです。ところが、私委員長をしております当時、国有財産にからむ不正事件がずいぶん出てまいりました。そうすると、国有財産だけやっておると決算委員会自体の使命を遂行することが不可能になる。そのために小委員会を持ちました。ところが、小委員会で追及が激しくなってまいりましたら……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 社会労働委員会 第2号(1967/03/23、7期、日本社会党)

○藤原道子君 あなた方の農林省の立場はそうでございましょう。それならば、送り出すときに消毒していたかどうか。はたして消毒が完全であるかどうかということは調査なさいましたか。あるいは化製場で焼却するといたしますならば、焼却炉というものがあるはずなんです。その最終的な処理がどう行なわれておるかというようなことについての御調査、監督等はどのようになされていたか。  それから、もう一つは、少々の量ならこれはあなたの言うことも納得してもいい。しかし、これたけばく大な量でございます。それがきょうまでそのまま放置されたということが私たちには納得がいかない。若干何やら新聞等を見ましても、その間に不正なことがあ……

第55回国会 社会労働委員会 第3号(1967/04/17、7期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっと関連。ちょっとわからないのですけれども、私どもときどき駅なり店で、ちょっと牛乳というと、白ですか、色ものですかと聞くのです。牛乳として売っているのです。白は切れましたが、色ものはございます。結局色ものにしたほうがもうかるのですよ、業者は。あるメーカーへ行きましたら、ほとんどうちでは色ものをやっている、こういうふうに不正が生まれているのです。一般の人は牛乳だと思って飲むのです。二五%しか入っていないものをなぜ牛乳という名前をつけなければならないか。これをどうお考えですか。栄養になると思って飲んでいるのよ、国民は。どうしてそんなに業者を守るような変な答弁ばかりしているのよ。

第55回国会 社会労働委員会 第5号(1967/05/09、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は少しおくれてきたので、ピントが狂うかもしれませんが、重複したらごめんなさい。  先ほどからお話を伺っていると、どうも幼児対策にまことに不熱心だと思うのです。このごろ子供の事故というものはもう毎日、新聞を見るのがこわいくらい出ているのです。にもかかわらず、幼児対策というものが非常におくれているのです。そこで伺いたいのは、この補助額の基準ですね、算定基準はどういうところから出しているのか。国の予算がないからしかたがない、数をつくる、入れものが大事だとおっしゃるけれども、それなら地方自治体の予算が十分にあるのですか。地方財政のいま窮迫していることは言うまでもないこと、問題になってい……

第55回国会 社会労働委員会 第6号(1967/05/11、7期、日本社会党)

○藤原道子君 いろいろに御答弁になるのですけれども、聞いていてどうしても納得がいかない点がありますが、とにかく常用労働者で一八%の生活保護を受けておる。そこで、厚生省の生保のときは、生活保護費が非常に低過ぎるという、こういう問題になると、やはりこれは低所得層とのかね合いもあるといって逃げるのですよ。そうすると、少なくとも働いている以上は、その労働によって生活ができるというものでなければ私は納得いかないのですね。あなたの話を聞いていると、労働省は労働者のサービス機関だろうと私は思う。ところが、あべこべに何だか言いのがれするような答弁のように聞かれてならないのです。少なくともいまの御答弁の中を伺っ……

第55回国会 社会労働委員会 第7号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○藤原道子君 同僚議員から微に入り細にうがっての御質問でございまして、私言うことないのですけれども、どうも大臣の答弁を聞いていると、ちょっと一言したくなったのです。私どもは軍人恩給と援護法のできるときに、広島、長崎の原爆犠牲者も含んだ戦争犠牲者補償法とやるべきではないかという論議をいたしました。ところが、そのとき、いまあなたがおっしゃるように、原爆だけが戦争犠牲ではないので、ほかにも傷ついた人もいるんだから、だからそれも加えて検討しなければならないのでと逃げられちゃって、それから何年たっている。いま御答弁を聞いておりますと、そのときと同じようなことを言っている。大臣は原爆のことを御承知ないのじ……

第55回国会 社会労働委員会 第8号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○藤原道子君 関連。先ほどから伺っておっても、私ども毒舌のようですけれども、熱意がないと思わざるを得ない。私はずっと前に一度西ドイツへ参りましたときに、非常に身障者が目立ちました。けれども、すべての人が非常に明るいのです。私はそれを質問したことがあるのです。そうしたら、身障者に対してどれほど保護しても、たとい働く場所を与えても、その人の手のない、足のない不自由さは一生背負っていかなければならない本人の苦痛なんです。したがって、能力の足らざるところは国家社会が補っていくのが当然である、こういう方針で、ある事業所では四%ある事業所では一〇%というように企業に対する義務づけをして、それで足らざるとこ……

第55回国会 社会労働委員会 第9号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、三十八年当時だと思いますが、黄色い血に付随いたしまして輸血問題が論議されました。献血一本にしぼるべきであるというようなことからいろいろ論議がございましたことは御案内のとおり。ところが、当時厚生省では、三年かかってもやっと二〇%できるかどうかというようなちゅうちょをされた点もございましたが、その後これの方針が決定いたしましていろいろ努力されたこと、さらには、国民のこれに対する理解と協力が実を結びまして、現在は実に献血が六七・九%とふえてきた。それで、ことに売血はわずかに二・六%に減ったという資料をいただきまして、この点非常にうれしく思っております。ところが、これに付随いたしま……

第55回国会 社会労働委員会 第10号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、大臣もおいでになりませんので、いずれ日を改めてその点については御質問したいと思いますが、まず第一にお伺いしたいと思いますのは、十年間戦い続けてまいりました朝日訴訟、ついに二十四日に判決がございました。私はこの裁判の結果を云々する気持ちはございませんが、ただ一つ伺っておきたいのは、第一審のときに大臣の代理で法廷に立たれた方が、あの問題は、繰り返すまでもなく、六百円では日用品費が足りない、補食もしたいし、あるいははだ着類も一年に一回じゃ困る、だから一部負担が命ぜられて千五百円送ってきたんたから、その送ってきた中から六百円だけくれて、あとは国に納めなさい、こういうことに対して、ぜ……

第55回国会 社会労働委員会 第11号(1967/06/01、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、年少労働者の保護と、そして、やはり定着状況についてお伺いしたいと思います。  私は、最近地方の婦人団体等に参りまして、いろいろおかあさん方から悲惨な悩みを訴えられて、まことに心痛む思いをいたしております。ここに昨年十一月に行政管理庁から監察結果に基づく勧告が提出されております。この中でいろいろな問題がきびしく指摘されておりますけれども、最も保護の必要な年少労働者対策がきわめて不十分であるということが指摘されております。その中で重要と思われる二、三の点について労働省のこの行政指導の方針を伺い。さらに、勧告が出されて以後、どのように指導の方法をとられておるかという点につ……

第55回国会 社会労働委員会 第12号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、国立病院の統廃合についての御質問をいたしたいと思います。  まず、最初にお伺いしたいのは、国立医療施設の持つ使命をお伺いしたい。国立病院、療養所の統廃合が計画され、逐次実行されておりますが、どのような計画、どのような基本的な考え方に立ってこれをやっておいでになるのか、これをまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いま言われたようなことが実際に行なわれておりますか。
【次の発言】 私は、再々問題になることでございますが、地方においてこの統廃合について非常に強い反対がある、また、地域的に見て医療の後退を来たすのじゃないかというようなふうにも伺っております。また、地域……

第55回国会 社会労働委員会 第14号(1967/06/13、7期、日本社会党)

○藤原道子君 資料のことですが、私はさっきから聞いていて、病院があるから、なおすためにどうするかというのじゃなくて、あなた方の、何でも予算の中でやりくりしよう――病人をどうするかというよりも、予算に縛られてやりくりするというところに私は問題があると思う。生活保護だってみんなそうだ。それはまたいずれといたしまして、私はこの間資料を要求いたしまして、きょうお届け願ったんでございますが、これもまことに不満足でございますので、大臣、ひとついまの問題と同じようなことで、静岡県には国立病院がたくさんあるから整理するのだ、こういうことを医務局長は言ったんです。それで、今度三島と沼津の国立病院を統合して東静病……

第55回国会 社会労働委員会 第16号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私もいろいろ質問したい点があるし、御答弁も納得いかない点がございますが、時間の関係もございますので、次回に質問さしていただきます。

第55回国会 社会労働委員会 第19号(1967/06/29、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私もこの問題に関してはやはり意見があるわけです。大橋さんのこの次の質問のときに、関連ででも、もう少しその点はただしたいと思います。

第55回国会 社会労働委員会 第20号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まず総括的な点から御質問申し上げたいと思います。  第二次大戦後すでに二十有余年を経過した今日でも、なお遺族援護対策の面では戦後は終わっていないといわれ、いまなお未解決の諸問題が少なくない実情にあります。今後における戦後処理について、その基本的な方針をこの際明確にしておく必要があると思います。つきましては、大臣よりこれに対する明確なる基本方針をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいま援護法等によって万全を期しておるようなお話でありますが、この戦傷病者、戦没者の処遇改善に関する事項のうちでも、遺族援護法の適用によっては解決し得ない問題、たとえば原爆被爆者の援護につ……

第55回国会 社会労働委員会 第22号(1967/07/11、7期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。ちょっとおかしいですよ。私はこの間こういうことが言われているので、至急に話し合ってもらいたいということを申し上げて、大臣も御了承なさったはずです。それなのにまだきょう話を聞いていない、話すひまがない、これでは私は納得できません。それほど熱意がないんですか。委員会だけ切り抜ければいいというおつもりで御答弁になっていらっしゃる。そうでないならば、この間私は例をあげて申し上げましたが、六月二十七日に塚原総務長官は、原爆被害者の補償要求には応じられない。福田幹事長は、これでもって戦後処理は終わった、なお今後問題があれば社会保障のワクで考えると、はっきりこういうことを言っている。……

第55回国会 社会労働委員会 第26号(1967/07/21、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、児童福祉法の一部を改正する法律案について御質問をいたしたいと思います。  昭和二十二年に児童福祉法が制定されてからすでに二十年を経過いたしております。児童福祉事業は発展を遂げてきたとはいいながら、まことに複雑多岐となっております。かつて三十八年の五月に厚生省が発表した児童白書には、わが国の児童は、いまや天国はおろか、危機的段階に置かれておると、厚生省みずからが指摘いたしております。これは黒木局長時代の白書でございます。高度経済成長がむしろ児童からその福祉を奪っておるということが三十八年の児童白書にうたわれております。そうしてこのことについての警鐘乱打をいたしましたが、急変す……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 社会労働委員会 第閉会後2号(1967/10/05、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、厚生省としての医療に対する基本的なお考えを伺いたいと思います。  聞くところによりますと、国立病院の統廃合がだいぶ進められておるように伺っております。これらについて、その構想はすでに固まっていられるのかどうか、準備はどの程度に済んでおいでになるかという点をまずお聞かせ願いたい。
【次の発言】 いろいろ計画を進めておいでになるということでございますが、それはやはり地域住民の医療、生命を守るというところを重点にお考えになってやっておるのか、メンツだけでおやりになっているのか私はその点がこのごろわからなくなりましたので、はっきり伺います。それから、いろいろ配置がえその他を……

第56回国会 社会労働委員会 第5号(1967/08/14、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まず最初にお伺いいたしたいと思いますのは、本改正案が提案されまして以来、全国各地から各層、各界におきまして非常な悪法として反対の声があがっております。地方の自治体におきましても反対の決議がなされ、これが政府に相次いで請願として寄せられておりますことは御案内のとおりでございます。しかも、これら地方自治体の長も議長も、さらに、また、議員も、絶対多数は政府与党の自民党であることは申すまでもございません。この事実を政府はどう理解しておるのか。しかも、これに対しまして政府は困惑をいたしました結果、首脳部会談を開いて、そうして福田幹事長の名において、地方自治体に対し、今後反対の決議など……

第56回国会 社会労働委員会 第6号(1967/08/15、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、昨日の質問中にこれが中断されたことは、まことに遺憾でございます。大切な審議のさなかに時間を空費いたしましたことは、取り返しのつかない恨事でございます。私の質問に関連いたしまして、小柳議員が計数の問題で質疑の最中に中断されました。したがいまして、私は持ち時間を制約いたしまして、わずかな時間ではございますけれども、小柳氏のその結着をつけますため、関連してわずかな時間を小柳氏に譲りたいと思います。
【次の発言】 政管健保の赤字対策としての特例法、こういうことで審議をいたしておるわけでございますが、これを赤字のない組合健保、さらには共済組合にやはり一部負担を課そうとするのは納得がい……

第56回国会 社会労働委員会 第7号(1967/08/16、7期、日本社会党)

○藤原道子君 これは吉田参考人にお伺いいたします。  抜本対策は絶対に必要だと思いますが、そういうときに参考人とされましてはどういうふうなお考えをお持ちでございますか。抜本対策はいかにあるべきか、この点をお伺いしたいと思います。  さらに、桑原参考人にお伺いいたしますが、保険医は薬剤を乱用しているということをしばしばいわれておりますが、保険医としてどのようにお考えになっておいでになるか。また、医師会は本案に賛成しておいでになるようでございますが、参考人とはその考えを異にしているようでございますが、これはどういうわけであるか、この点と、それから、薬剤費一部負担は受診量が低下すると私たちは考えてお……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 社会労働委員会 第2号(1967/12/12、7期、日本社会党)

○藤原道子君 ちょっと関連。私は、いま局長の答弁を聞いていて、納得がいかない。実際、医療法のたてまえからいっても、このごろどんどんそれが侵害されている。給食だけの話をいま取り上げられましたが、北九州では看護助手から一切の現業職員を全部下請に出す。それを御承知なんでしょうか。給食だけじゃないんですね。看護助手からほとんどの現業職員を下請に出す、こういう方針で進んでいる。医療法上差しつかえないというお話ですけれども、私にはそれでは納得いかない。私は、この問題も質問したいと思っておりましたが、わずかな時間では究明できないので、次の委員会でお尋ねしたいと思っていた。しかも、看護婦がやってはならない静脈……

第57回国会 社会労働委員会 第4号(1967/12/19、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、国立療養所の運営についてお伺いしたいと思います。  過日、予算委員会で大臣が答弁しておられまして、結核は解決したようなことを言うけれども、スモッグや公害等を考えるときに、さらに追撃戦が必要であるというようなことを発言しておいでになりました。私はたいへん大臣に期待しておりまして、いまこのことでちょっと御質問を最初にしたいと思いましたが、予算委員会の関係で退席されましたことは非常に残念でございます。そこで、お伺いしたいのは、国立療養所の運営について、まず、現在、国立療養所にはどのくらいの患者が入所しているか、また、病床数はどのくらいになっているか、この点からお伺いしたい……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 社会労働委員会 第4号(1968/03/12、7期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。いま、大橋さんは、アメリカですでにそういうことが出ている、それも四、五年後になってあらわれるというようなことを言っていらっしゃる。だから、これを一時使わないようにして、ほかの方法でやってほしいというのが大橋さんの御意見です。私は、この問題とは違いますが、この前にサリドマイドの睡眠薬のときに、ドイツで大騒ぎになっているから日本も直ちにこれを禁止したほうがいいということを当委員会で主張しました。ところが、前牛丸次官が、日本ではまだそういうものはあらわれておりませんのでというようなことで濁していらっしゃった。そのことが今日の大きな悲劇を生んでおりまして、牛丸さんにいつか会いま……

第58回国会 社会労働委員会 第5号(1968/03/19、7期、日本社会党)

○藤原道子君 関連して。きょうは大臣が御出席でないので残念でございますが、いまの局長のお話を伺いまして納得がまいりません。国立病院がかつて特会制に切りかえられますとき、昭和二十四年の五月十八日に、当時の林厚生大臣が、全国病院長を東京に招集して訓示を行なうと同時に、「特会制の利点と欠点」という文書を配付いたしております。それを拝見いたしますと、利点につきましては、  イ、人員、金銭に機動性をもつができる。  ロ、能率をあげることが要請され、各職員がその能力を発揮する。  ハ、運営が合理化され、各種統計が迅速となる。  こういうことがあげられております。欠点といたしましては、  ニ、然しながら、反……

第58回国会 社会労働委員会 第6号(1968/03/26、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、まず医務局長にお伺いしたいと思います。  この前、昨年の十月五日の本委員会で、新生児に対して看護婦の定員がない、看護婦が忙しいために、赤ちゃんの取りかえ事件も起きるし、保育器で焼け死ぬような事件も起こる、これに対して赤ちゃんに看護婦の定員をつけるべきじゃないかとお伺いしましたときに、新年度から赤ちゃんに看護婦の定員をつけることにいたしますとはっきり局長からも大臣からも御答弁いただいたわけでございますが、その後準備はどのように進められているか。さらに、看護婦が足りなくて各所に問題が起こっておりますが、これに対して赤ちゃんに四対一の看護婦定員をつけるとしたらどのくらいの看護婦さ……

第58回国会 社会労働委員会 第7号(1968/04/02、7期、日本社会党)

○藤原道子君 いろいろお伺いいたしましたけれども、お時間がないそうですから、簡単にお伺いしますが、いまの医局制度の前近代的なあり方をどのように改正したらいいとお考えになっているか。聞くところによれば、教授が一人と助教授が一人と、こういうふうなことで、あとはほとんど無給医局員でやっているわけですね。これでほんとうのあれができるかどうか。あとの二年の研修が絶対必要とおっしゃるけれども、私どもは一生が研修だと思うのですね、お医者さんは。だから、年限をお延ばしにならなくても、内容を教授陣を強化するとか何とかしてやれば十分教育はできるというふうにしろうとで考えるわけです。これに対しての先生のお考えをもっ……

第58回国会 社会労働委員会 第9号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、ただいま議題となりました看護婦国家試験の受験資格の特例に関する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の御説明を申し上げます。  昭和二十三年に制定された保健婦助産婦看護婦法によって、わが国の看護婦は、甲種と乙種の二種類に分けられたのであります。すなわち、甲種看護婦は、高等学校を卒業後、文部、厚生大臣の指定する学校または養成所において三カ年の専門教育を受け、国家試験に合格した者、乙種看護婦は、義務教育を終了後、厚生大臣の指定する養成所において二カ年の専門教育を受け、地方庁が行なう試験に合格した者と定められたのであります。この乙種看護婦につきましては、全くわが国の特殊事情に……

第58回国会 社会労働委員会 第11号(1968/05/07、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、この際、サリドマイド児の問題についてお伺いをしてみたいと思います。サリドマイドの奇形に関しては、国の賠償責任について、関係者が京都地裁あるいは東京地裁に提訴いたしておりますので、この結果は裁判の判断をまつことにいたしまして、それには触れないで、ほかの面についてお伺いしたいと思います。  サリドマイド児は、三十三年から三十八年の六年間に九百三十六人が生まれましたが、現在はその二割程度と伺っておりますが、その人数をこの際お示し願いたいと思います。
【次の発言】 外国で見ますと、サリドマイド児は生まれた子どもの四分の三は生きているわけですね。ところが、日本は二割にも満たないような……

第58回国会 社会労働委員会 第13号(1968/05/14、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、すでに質問も十分なされましたので、ただ一、二点大橋さんの質問の関連という立場でお伺いしたいと思います。私は、法律だけつくっても、それが具体的に行なわれなければだめだと思います。二年くらい前だと思いますが、当委員会で質問したことがあります。その後の経過を伺いたい。茨城県の結城市に屎尿処理場とあわせましてすぐ近くにじんあい焼却場ができたのです。ところが、できて間もなく故障を起こし、亀裂は起きるし、機能が十分発揮できない。私、現地を調査いたしまして、屎尿のほうの泥土ですね、これが十分攪拝できないのでございます。表に放り出して干してあるのですね、りっぱな施設はありながら。それが一点……

第58回国会 社会労働委員会 第14号(1968/05/16、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、すでに各委員から御質問がございましたので、時間の関係がございますので、とりあえず二、三だけをお伺いしたいと思います。  きょうまで、業者間協定によってきめられてまいりました繊維とかあるいは木材、金属、食品などの最低賃金額が幾らになっているか、パートタイマーの時間賃金が幾らであるか、それから今年度中学卒業の女子の初任給が幾らになっているか、この点に対してちょっとお伺いしたいと思います。
【次の発言】 概略でいいです。二、三の例でいいです。
【次の発言】 ことしの春闘で、繊維労連という小さな組合でございますけれども、そこでは最低賃金が協定いたしましたのが六百八十円から七百円とい……

第58回国会 社会労働委員会 第15号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○藤原道子君 私は、関連して一つだけお伺いしておきたいと思います。  先ほど大橋委員がハンセン氏病関係のことを御質問になりましたが、私もしばしば陳情を受けているわけです。四十三年以前に生まれた者は、あれはたしか任意でいいということでしたね。ところが、ああいう所にいる人は、聞かされなかったという人が多いのです。その結果、いまになって非常な格差が出ておる。できるならば、掛け金が必要ならば、さかのぼって掛け金をしてもいい、ぜひ何とかしてほしいということが一つ。いま一つは、障害年金に、らい性麻痺ですね、それを認めてもらえないだろうか。もし認めてもらえるならば療護が非常にスムーズにいく、これは施設長側が……

第58回国会 商工委員会 第21号(1968/05/23、7期、日本社会党)

○藤原道子君 質問に入ります前に、まずお断わりしておきますが、私この問題はしろうとでございますから、適当に御答弁を願いたい。適当に責任のあるところで、一々指名はいたしませんので、よろしくお願いしたいと思います。私は、すでに今日まで回を重ねて御質疑がございましたので、あるいは重複するかもわかりませんけれども、法律をつくる以上は、生きた法律にしてほしい、法律は必ず守られるような法律にしてほしいということをいつも念願しておりますので、そういう点からお伺いしてみたいと思うのであります。  砂利採取業者の、通産省から出されました資料を見ますと、従業員数が一人から五人、これが三〇%を占めております。十人以……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 大蔵、社会労働委員会連合審査会 第1号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○藤原道子君 すでに特別会計制が提案されまして、衆議院において、あるいは参院大蔵委員会においていろいろ御質問が続けられております。しかし、私は、さらに納得のいかない点が多々ございますので、若干御質問してみたいと思います。  まず、第一に、厚生大臣にお伺いいたしますが、厚生大臣は各都道府県の衛生部長会議をお開きになりました。その席上で園田大臣が、戦後処理が大体終わった現在、新しい国づくり、人づくりを考える時代である。憲法に規定してある福祉国家の建設であり、予算的に裏づける必要がある。衛生行政は人命につながることだから、十分に意を払い、努力をしてもらいたい。特に結核対策は、特会制になるから、国の任……



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データ更新日:2022/12/18

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