大和与一 参議院議員
6期国会発言一覧

大和与一[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
大和与一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大和与一参議院議員の6期(1962/07/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は6期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院6期)

大和与一[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
第42回国会(1962/12/08〜1962/12/23)

第42回国会 参議院本会議 第7号(1962/12/22、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、ただいま上程されております重宗議長の不信任案に対して、遺憾ながら賛成の意見を申し上げる次第であります。  本論に入る前に、夜が明けましたから一昨日の晩、私は入浴中、あまりに労働者の仲間のことや国会の運営について深憂の余り、つい足を踏みはずして、ふろにはまりました。昨日、耳鼻咽喉科の医者に行ったところが、君の耳は四十八時間たったら漸次復元するだろう、生命には別状ないという診断をいただいたので、安心しておる次第であります。  フランスの有名な哲学者のヴォルテールという人がおりますが、この人は、こういうことを言った。私はあなたの意見には絶対反対だけれども、しかし、あなたの発言に対……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 参議院本会議 第22号(1963/05/29、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、去る五月二十二日関東地方に発生いたしました突風及び降ひょう、豪雨による被害につきまして、政府の所信をただし、すみやかに万全の対策を確立するため、政府の善処を促したいのであります。  五月二十二日は、東京で三十度七分という本年最高の気温であったのでありますが、 梅雨前線が夕方になって南下し、冷たい空気を関東平野に送り込んだため、夕刻から夜半にかけて、北部、西部の山沿いを中心に雷鳴がとどろき、一部の地方に突風、降ひょう、豪雨が襲来して、激甚な被害を与えたのであります。特に、群馬県南東部と埼玉県北部地方、栃木県西南部地方におきましては、午後四時三十分……


■ページ上部へ

第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 参議院本会議 第4号(1963/12/11、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党を代表いたしまして、昨日、本院において行なわれました池田総理の所信表明に対し、若干の質問をいたします。  二人のK、すなわち、故ケネディとフルシチョフは、世界じゅうの人民の協力を得て、平和への努力を続けてまいりました。一人のKがこつ然と一青年の凶弾に倒れて、一瞬、世界を恐怖と不安のどん底に投げ込みました。民主主義の先輩アメリカに夢中になっていた人も、どこの国でも、よいこともあり、悪いことあり、同じだと達観していた人も、マッカーサーから十四才の小僧と言われて、なにをこのやろうと怒った人も、故ケネディ大統領の不慮の死に際しては、ひとしく哀悼の誠をささげました。その後、……

大和与一[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院6期)

大和与一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 外務委員会 第1号(1962/08/13、6期、日本社会党)

○大和与一君 一番初めですから希望をお願いしておきますが、外務委員会非常に大事な委員会なのに、総理大臣があまり来ないのですが、この前ガリオア、エロアのときに、がんばって御協力いただいて、二回ですかおいでいただいたのですが、なかなか来ないので、これはひとつ、今度委員長に御就任になったのですから、できるだけやっぱり総理大臣も、事国の外交問題だから出てもらう、こういうひとつお骨折りを大いにしてもらいたいと思うのです。  それから第二は、けさ私与党の方と一緒に来たのですが、総理大臣の答弁もどうも親切が足りぬじゃないかということを与党の議員の方すら言っておるわけです。委員会でも、やっぱり外務大臣だの政府……

第41回国会 外務委員会 第閉会後1号(1962/10/31、6期、日本社会党)

○大和与一君 一つ関連ですが、国際常識からいって、伝えられるキューバのソビエトの施設、核兵器、それはアイスランドとか、ベルギーとか、あるいはトルコとか、沖繩とか、こういうところにアメリカがやはり同じような設備を内容的に持っている。こう考えてよろしいと思うのですが、どうですか。
【次の発言】 外務大臣は、さっき私は沖繩も含めて今核弾頭をつけておるかという点で、取りはずしが自由なんでしょうから、沖繩も含めてやはり同じような設備を持っておる、あるいは装備ができる、こう考えておりますかと聞いたのですが、それに対して外務大臣はそのとおりだとおっしゃったのですが、よろしゅうございますね。キューバと同じよう……

第41回国会 外務委員会 第2号(1962/08/21、6期、日本社会党)

○大和与一君 きょう、大臣お忙しいことはわかっているから、すぐ帰ってもらうのですが、今のはほんとうのあいさつですから、委員会で、当面の問題になっている一番大きなことについて、差しつかえない程度、ちょっと何かおっしゃっていただいてそれを宿題にしておかぬと、今のはだれでもやることだから、しかも池田内閣にあって官房長官として総理をリモート・コントロールしておったのはあなただというのは天下周知の事実だから、あなたにいろいろなことをお尋ねしたいと思うのですがね。だから、何か所信らしきものをひとつ御披露いただくとたいへん幸いなんですが。

第41回国会 外務委員会 第閉会後2号(1962/11/01、6期、日本社会党)

○大和与一君 けさの新聞に、外務省の中川条約局長ほか七名ぐらいですか、韓国に行くように書いてありましたが、あれは事実ですか。
【次の発言】 いつおきまりになったのですか。
【次の発言】 きのう私たちが日韓会談でいろいろお尋ねしたのですが、そういうことは一言もあなたのほうは言わぬで、けさの新聞を見てから、ははあこんなことがあるのか、こういうことがわかったのですが、外務大臣はきのう大まじめにやっているとおっしゃいますけれども、答弁がどうも、一部にはおとぼけ答弁で好評だけれども、一部には悪評さくさくたるものがある。そんなことは、きのうわれわれがまじめに日韓会談の問題を議題としてやっているのに、そうい……

第41回国会 外務委員会 第3号(1962/08/23、6期、日本社会党)

○大和与一君 一番初めに、「やくてい」とか「やくじょう」と言うでしょう。あれはひとつ、「やくてい」というのが正しいのか、ちょっと説明して下さい。
【次の発言】 あとは学者に聞きましょう。  それじゃお尋ねします。お答えは簡潔にしていただきたいと思います。  現在の万国郵便連合の加盟国は何カ国ありますか。
【次の発言】 加盟していない国はどこですか。
【次の発言】 その加盟していない理由はどういう理由ですか。
【次の発言】 そのうちで、わが国と郵便小包に関する二国間約定を締結している国はどのくらいあるのですか。
【次の発言】 それで、それらの国で、その三つの国が国によって特徴というか、特色という……

第41回国会 外務委員会 第閉会後3号(1962/11/26、6期、日本社会党)

○大和与一君 箱根会談が済んだときに、私は当委員会で、どうもアメリカの日本に対する経済あるいは貿易に関連したことを約束どおり、安保条約の第一条でしたか、やってないのじゃないか、うまくいってないのじゃないか、こういうお尋ねをしたら大臣は、いや、そうでもない、だいぶこのごろは調子よくなった、こういう話をされたことを記憶しておるのですが、たとえば今度のキューバ問題などについてはケネディの放送二十分前にライシャワー大使が池田総理のところに飛んできて、そして領空侵犯なり、あるいは第三国艦船の臨検などはいかぬことにきまっているのに、そういうことをやらすという話をしにきたということが経済雑誌に書いてある。そ……

第41回国会 外務委員会 第4号(1962/08/29、6期、日本社会党)

○大和与一君 今大臣の御所信をお聞きしたのですが、たくさんありますけれども、一つは日韓問題ですね。これはまあたくさんあちこちでも聞かれたから簡単にお聞きしたいと思うのですが、官房長官でおられたときに、いわゆる慎重論というか、消極論というか、そういうお気持でおられたというふうに一般的に受け取られておるのですが、今度外務大臣になって内閣のやり方が急に変わって、それであなたもそれに乗っていかなくちゃいかぬもんだから心境の変化が起こったのか、その辺はどうなんですか。
【次の発言】 さっきの続きを少し……。日韓会談のまとまる時期的な予想ですが、今度の国会では会期延長はないと見てよろしいのですか。

第41回国会 外務委員会 第5号(1962/08/31、6期、日本社会党)

○大和与一君 ニュー・ジーランドとしては英国のEEC加盟が実現した場合には、イギリスとの特恵制度というか、そういうものが弱まる、こういう一般的な見方があると思うのです。そのために今後の実情として日本に期待する関係から、今回正式に三十五条撤回に踏み切った、こういうような一体背景はあるのかないのか、その点をお尋ねいたします。
【次の発言】 そうすると、何ですかね、イギリスのEEC加盟が、なかなか農産物なり、あるいはイギリス、カナダ、オーストラリア、ニュー・ジーランドあるいはその他、今までの関係等があってまだすっきりしないんですよ。非常に内容はたいへんな複雑な問題があって、それを今度欧州大陸側が簡単……

第41回国会 決算委員会 第3号(1962/08/24、6期、日本社会党)

○大和与一君 関連して。私は外務委員会で前の外務大臣にお尋ねしたのですが、一番大きな問題は外務省、農林省、今は建設省も関係ありますが、この連絡が大体なっていないのですね、率直に言って。これは前の移住局長からよく聞いているが、全然だめだ、その点を小坂外務大臣は自分が在任中に必ずやります、こういう言明をしたのだけれども、それは一体農林省なり建設省なりあなた方にきちんと趣旨が徹底して伝わっておるのかどうか。それによって外務省、農林省も今までよりもっと連絡を密にしてできるように仕組みができたか、これが第一のお尋ねですね。それをひとつ。
【次の発言】 もう一つは、特に熱帯農業の技術指導ですね、これに重点……

第41回国会 決算委員会 第閉会後10号(1962/12/04、6期、日本社会党)

○大和与一君 この前の国会で、われわれは衆参両院を通じて各種委員会で、とてもこれじゃ金が足りぬだろう、だからこれでいいのかということを再三念を押したのでありますが、運輸大臣なり、あるいは総裁は、もう絶対大丈夫、やや開き直ってたんかを切った格好です。しかし、それは相澤委員が言われたように、その計画のずさん、甘さ、いろいろな客観情勢もあって、ごらんのごとく足を出しているという格好だと思うのです。私は、そのことよりも三河島事故などがあって、事故防止対策委員会を設けて、ある組合は入っておるし、入っていない組合もある。しかし、それはそういう形がいずれであっても、国鉄自身として国民に対する責任として厳粛に……


■ページ上部へ

第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 外務委員会 第29号(1963/06/26、6期、日本社会党)

○大和与一君 私、責任の所在を明確にしてもらいたい、それから、人事の刷新を思い切ってやってもらいたい、それから、農林省と外務省との百年戦争をこの際やめてもらいたい、こういう大体前提に立った質問です。  内容は、サンパウロ新聞とかあるいは職員の連中の意見も少し聞いたり、外務省の意見も少し聞いたりしていますが、やはり風当たりは外務省が一番強い。ただ、その出発の前だから、きょうはそういうきついことを言うから、気にしながら聞いてもらわんと困りますが、それで、この前衆議院で田原春次委員が六月十四日の外務委員会で質問されたが、海協連のボリビアの支部の予算の問題があって、会計検査院から調査が行きましたね、あ……

第43回国会 法務委員会 第10号(1963/03/26、6期、日本社会党)

○大和与一君 大臣にひとつ。この仕事は、なかなかいやな仕事の一つですから、たいへんだと思うのです。法制審議会がもしも大臣に答申された場合に、執行吏が気持よく働けるように、これは魂の問題ですね、主として。そういうふうな答申があった場合には、大臣はどのようにお答えになるか、ちょっと……。
【次の発言】 今のお話で、ことし中にもなかなか間に合わぬというけれども、大臣としては、いつごろとか目安がありませんか。なるべく早くということですが。
【次の発言】 大臣でなくていいですけれども、先ほどから、生活の実態ですね、何べんも資料がないとおっしゃるのだけれども、資料がないのは、裁判所にはちゃんとあるので、あ……

第43回国会 法務委員会 第24号(1963/07/06、6期、日本社会党)

○大和与一君 例の国鉄の件ですね、新聞なんかに出ました田町電車区の問題でお尋ねをしたいのですが、詳細なことは同僚議員からもお尋ねがあると思うんですけれども、まず第一に概要をお話しいただきたいと思います。  その前に、総裁、副総裁がおいでになっていないので、これは答弁のほうが画龍点睛を欠いて、いくらいい質問をしてもいい答えが出ないと思いますので、なぜ来ないのか、それを一番先に聞かせてもらいたいと思います。総裁、副総裁はなぜ出ないのか。
【次の発言】 それでは、概況をまず話して下きい。
【次の発言】 現象的なことをえらい詳しく報告されておりますけれども、現象的なことと基本的なこと、その基本的なこと……


■ページ上部へ

第44回国会(1963/10/15〜1963/10/23)

第44回国会 運輸委員会 第閉会後2号(1963/11/12、6期、日本社会党)

○大和与一君 私は、副総裁と総裁と運輸大臣にお伺いします。  まず、副総裁に尋ねますが、人の命は地球より重たいというお話があるけれども、重傷者は時間をかけたら全部なおるのか。あるいはまた、あぶない、こういう人は一体何人ぐらいいるのか。
【次の発言】 車掌の持っている発炎筒、これは何本持っているのか、発炎筒の燃焼時間は何分ですか。
【次の発言】 貨物列車の組成で、盈車と空車、それから新車と旧車、これのあんばいは十分従来も考えて組成されておると私は思うのだけれども、その点は十二分に配慮は間違いなくなされているのか、どの列車にもそういうことは考えておったのか。


大和与一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院6期)

 期間中、各種会議での発言なし。

大和与一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

大和与一[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期-| 6期|- 7期- 8期
大和与一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 6期在籍の他の議員はこちら→ 6期参議院議員(五十音順)  6期参議院議員(選挙区順)  6期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。