大和与一 参議院議員
7期国会発言一覧

大和与一[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
大和与一[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは大和与一参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

大和与一[参]本会議発言(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 参議院本会議 第12号(1965/12/09、7期、日本社会党)

○大和与一君 私は、日本社会党・亀田得治、久保等、稲葉誠一、横川正市の諸君とともに発議し、ただいま議題となりました参議院議長重宗雄三君の不信任決議案の趣旨説明を代表していたします。(拍手)  まず、決議案を朗読いたします。    決議(案)   本院は、議長重宗雄三君を信任しない。   右決議する。  次に、理由を説明いたします。  十二月四日の日韓条約等特別委員会は、委員の質問中に、委員長が突如として、無断で委員室を去ったにとどまり、いかなる採決も行われていないことは、明白なる事実である。しかるに委員長は、新聞記者会見を行ない、あるいは質疑を打ち切ったと発表し、後刻、採決もあわせ終了したと訂……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第24号(1967/07/12、7期、日本社会党)

○大和与一君 私は、同僚議員各位のお許しを得まして、本院を代表いたしまして、去る七月十日午前三時二十五分、心筋梗塞と脳血栓を併発されて七十四歳にして急逝されました、私たちの仲間であり、大先輩であられました故木暮武太夫さんに対し、衷心より哀悼追憶のことばをささげたいと存じます。  まず、略歴を申し上げます。明治二十六年二月、群馬県伊香保町に生まれました。大正六年、慶応義塾大学理財科を抜群の成績で御卒業、三井銀行に入社、間もなく感ずるところあって退社され、家業であった木暮旅館を経営されました。大正十三年、当時「木暮正一」と名のって衆議院議員選挙に立候補、当選。弱冠まさに三十一歳でありました。  政……

大和与一[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院7期)

大和与一[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 外務委員会 第4号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○大和与一君 ちょっと話は古いかもしれぬですがね、沖繩に基地ができるときに、日本人が約四千人くらいですかボリビアに行ったというのですね、移住で。これはたいへんなところでしてね、アメリカからの札をもらって行った日本人ですわね。たいへんな苦労をして死ぬ苦しみをしたそうです。当時わが党の議員が行ったときに、何とか日本人として扱ってもらいたいということを言って、若干改善されたということを聞いておりますが、そのことはどうなっているか。あるいは、その後沖繩から行っている人は、まともな扱いを受けているか、その点をお伺いしたい。
【次の発言】 そうすると、そのときは、特別急に、そういうふうな形になったから行っ……

第51回国会 外務委員会 第5号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○大和与一君 この問題は私が口火を切って言ったのですが、私が移住局長にいまのボリビアの移民が四、五年前に普通になったかと、こう聞きましたら、まあなりました、こう言ったから私は黙っておったのですが、そうでない。それで五年ほど前に私どもの椿君が行って、現地でいろいろ陳情を受けた。一つはやっぱり。パスポートをジャパニーズにしてもらいたい、こういうことである。あるいは、移住した当時、アメリカの援助の農器具はでたらめで、こわれたものばっかりくれたらしい。それで非常に困ったのです。それで血の叫びを聞いたわけです。それは当然外務省に行っているわけです。いま北米局長はやっていると言うのですが、いままで何をして……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 災害対策特別委員会 第閉会後3号(1966/09/29、7期、日本社会党)

○大和与一君 今回の災害に対する関係者の御苦労は感謝いたします。しかしけさから各委員の質問を聞いておりまして、それに対するお答えは、根本策についてはやや抽象的である、それじゃ具体的に現地を見られた方にお尋ねをしますと、それは調査中であってまだ返事がきてない。こういうふうになってほとんど委員会の内容があまりないような気がする。そうすると、きょうの委員会の一番眼目は、やはり総理大臣なり関係大臣のおいでを願って、そして主として根本的な対策について御所見を承る、これが一番実のある委員会だろうと思うのです。しかしまあ委員長からいまちょっとお断わりがありましたけれども、本部長が大体おいでにならぬという対策……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 外務委員会 第8号(1967/06/06、7期、日本社会党)

○大和与一君 いまの「背後」というのは確かにおっしゃったのですけれども、それは別にして、国連を中心にして中立的立場で行く、国連に協力する、こういうふうにおっしゃったと思うのですが、一体、今回の国連軍のガザ地区の撤退、これはウ・タント事務総長だけが独断で撤退を指示すとるいうことに間違いはないのか。国連法規に照らしてもどうなのか。それを一つ。
【次の発言】 そうしますと、やはり今回のこの事件の拡大は、非常にそれが大きな問題だと私は思っておるのです。そこで国連を信頼ができない。われわれは、さっき外務大臣がおっしゃるけれども、いまの国連は分担金も払い込まれていない。なかなか力も足りぬ。あるいはウ・タン……

第55回国会 外務委員会 第10号(1967/06/13、7期、日本社会党)

○大和与一君 一つお尋ねいたします。日ソ平和条約は現在どういうふうになっておるのか。で、日本の政府からソヴィエトに何べんくらい話しかけて努力をされたか。もし努力されだとすると、何が大きな障害になって平和条約が進まないのか、そういうことをお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いままであまり一生懸命しなかったのは、外務省の怠慢ですね。それで一九五七年に私は佐多さんなんかと一緒にクレムリンでフルシチョフ、ミコヤン、スースロフと意見交換いたしました。そのときにこんな話をした。一つにはアジアの集団安全保障、こういうのはどうだろうか、かりにソヴィエトが入るとしても、アメリカがうんと言わない、だろう。  ……

第55回国会 外務委員会 第11号(1967/06/15、7期、日本社会党)

○大和与一君 関連して。去年香港とバソコクの日本航空の責任者と会ったのですが、そのときに、香港とマニラあるいはサイゴン、これはちょっといまだめでしょうけれども、ジャカルタ、この辺がドル箱だというので本社に強く要請していると言ったが、ちょっといまお触れになったようだが、そういう現地の声が間違いなく政府のほうに入っているのかどうか。実際にフィリピン政府にいままで交渉されたのか。その具体的障害は何なのか。将来はそういうふうにやったほうが、いまのお話の裏づけといいますか、うまくいけばいいのでしょうから、その辺のことをちょっとお聞きしたいのです。

第55回国会 外務委員会 第12号(1967/06/20、7期、日本社会党)

○大和与一君 いまお話ありましたけれども、大臣に二、三お尋ねしまして公明党に譲って、それからあと、少しこまかいことを国連局長に聞いて、さらにまた次回に大臣に対する御質問をいたします。  ここ四、五日前から、陸奥宗光ですかね、あの小説が新聞に出ていますが、ごらんになっていますか。大先輩ですし、あれは見たほうがいいと思うのですがね。これは余談ですが。  いまもお話がありましたけれども、この前の御答弁でも、現状維持――暗たんというのですかね、これを力をもって変えることは絶対にいかぬと、こいうふうにおっしゃったと思うのです。これは、中東問題だけというふうに私はとっていないのですけれどもいまもプリンシプ……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号(1967/05/17、7期、日本社会党)

○大和与一君 関連でお願いしますが、統計的に、事故の内容は、私はやっぱり目が一番大事だと思うのです。視覚が、目が弱い、あるいは錯覚といいますかね、それが一つ。それから二番目は、やっぱりその精神状態とか、からだ。これは、事故があってみたら、てんかんであったとか、あるいは顔面神経痛がひどかったとか、あるいは性格異常とか、それからほんとうに薄ばかとか、こういう区別が一つある。それからもう一つは、やはり酒によるもの、睡眠不足、こういうふうにかりに三つに分けた場合に、いままでの統計によって、その三つの分け方は何%くらいになっているんですか。
【次の発言】 私は、これはやっぱり対策でも大事だと思いますから……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 外務委員会 第10号(1968/04/25、7期、日本社会党)

○大和与一君 本案とちょっと違うのですけれども、いまの森さんの質問が出てその御答弁があったが、ちょっと私ふに落ちぬからお尋ねいたします。  いまおめでたい感謝状の話がございましたが、ブルー14というのはいまどうなっておりますか。この事実といまの答弁と違うとぼくは見ておる。
【次の発言】 それで民間一般的な話し合いは、これはどこかでおさめることができると思うのです。だけれども、アメリカの軍が実際やっておる場合には、それによって日本の国が被害を受けるあるいは損をする、遠回りをしなければならぬ、こういう事実があるということがいまのブルー14だと思うのです。それが最近になって新聞に出たのは、そのうちの……

第58回国会 外務委員会 第15号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○大和与一君 いまの問題についてちょっとお尋ねしますが、日本に主体性があり、その日本の調査団についてはオーソリティを認めるということですね。それは尊重するということでなく、選挙制度審議会みたいな言い方をしては困るので、いまの日本では最高のものがそれを調べる場合は二つしかないので、結局、船以外と船と、――船はちょっとあとにして、船以外について徹底的に調べると、そこに結果が出る。その結果は一〇〇が好ましいけれども、あるいは九〇であるかもしれないし、しかし九〇ということは、日本の国のオーソリティとしては断定に近くしていい、国民に堂々と発表していいと、こういうことになると思います。そのときに、問題は船……

第58回国会 外務委員会 第16号(1968/05/23、7期、日本社会党)

○大和与一君 私は前段としてプルトニウムのことを聞いて、それからその次には核の平和利用の国際的視野に立ったあらゆる角度からのお尋ね、それから第三には法案の内容に盛り込んだやや具体的なものに対するお尋ね、こういうふうに分けてお尋ねしたいと思います。  プルトニウムについては、最近日本の原子研力究所で純度の高いプルトニウム十八グラムが生産されたということですが、私に説明するのじゃなくて、国民にわかりやすく、それは一体どういうことか、そういうふうに御説明をいただきたいと思うのです。
【次の発言】 そういう答え方じゃなくて、国民はこれができたことによってどういう利益を受けるか、国が世界の国々の中に並ん……

第58回国会 外務委員会 第17号(1968/05/24、7期、日本社会党)

○大和与一君 きのう外務大臣に中国問題でいろいろお尋ねしたんですね。基本的な態度わかったんだけれども、そのときにも私ずいぶん言ったはずです。きょうの新聞に出るようなことがあったら、もっと親切に、実はこういうこともあると言ってもいいと思うんだ。ずいぶん冷談ですよ。外務大臣として、きょう新聞に出ることをきのう知っておったら、いや、ちょっとこういうふうなことがあるということ言ったっていいじゃないですか。それが第一。  第二は、新聞に出たことが日本の国にとってプラスになるのだったらいいですよ。しかし、これがもしマイナスになるとすれば、外務省と報道関係とのパイプが悪いのだから――この前もあったでしょう。……

第58回国会 石炭対策特別委員会 第9号(1968/05/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(大和与一君) 先ほど互選をいただきまして、委員長になりました大和与一でございます。本日は重宗議長の議員招待などがありまして、若干赤い顔をしておりますけれども、お許しをいただきたいと思います。  いまもお話がありましたように、日本の産業の中で、石炭に関する部面が何だかひずみというか、しわというか、そういうふうになっておることをだんだんとみんなが何となく認めている、こういうような傾向があってはならないのであって、やはり産業の一つの重大な動力といいますか、そういう大事な石炭に関する諸案件について、私はむしろこれを大きく進め、打開して、日本産業の非常に安定した一つの動力源としての、またそれに……


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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