このページでは紅露みつ参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○紅露みつ君 ただいまから、産業公害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの柴谷君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、この際一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
このたび、重ねて私が委員長に互選されまして、前回から続いておるわけでございますけれども、何ぶんにも未熟でございますので、委員の皆さま方の格別の御協力をちょうだいいたしたいと思います。ど……
○委員長(紅露みつ君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
去る七月三十一日、田代富士男君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が、八月二日、中村正雄君が委員を辞任され、その補欠として瓜生清君が、また八月三日、天坊裕彦君、小柳勇君、佐多忠隆君、佐野芳雄君、柴谷要君及び杉山善太郎君が委員を辞任され、その補欠として大谷藤之助君、柳岡秋夫君、相澤重明君、松澤兼人君、森中守義君及び瀬谷英行君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、理事の互選を行ないます。
理事の数は四名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長に……
○委員長(紅露みつ君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行ないます。お手元に差し上げました、第二〇号、公害対策基本法制定促進に関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、委員長及び理事打合会におきまして慎重検討いたしました結果、採択することに意見が一致いたしたわけでございます。理事会一致のとおり、本請願を議院の会議に対し、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか……
○委員長(紅露みつ君) それでは、この際一言ごあいさつを申し上げます。
このたび重ねて私が委員長に互選されました。前国会から続いておるわけでございますが、何ぶんにも未熟者でございます。委員の皆さまの格別の御支援をいただきたいと存じます。
公害に関して考えておられますことは、みな同じだと存じますので、どうかひとつここだけは円満にお運びいただきますように、切にお願いを申し上げて、ごあいさつといたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして、理事の互選を行ないます。
理事の数は四名でございます。互選は、先例によりまして、委員長にその指名を御一任願い……
○委員長(紅露みつ君) ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について報告いたします。
去る十一月四日、長谷川仁君が委員を辞任され、その補欠として村上春藏君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行ないます。
第二八六号、熊本市内有明製鉄株式会社による公害除去に関する請願を議題といたします。
本請願につきましては、委員長及び理事打合会におきまして慎重検討いたしました結果、採択することに意見が一致いたしたわけでございます。理事会一致のとおり、本請願を議院の会議に付するを要するものにして、内閣に送付するを要するものと決定することに御異議ございま……
○委員長(紅露みつ君) それでは、この際、一言ごあいさつ申し上げさせていただきます。
このたび、重ねて私が委員長に互選されました。前国会から続いておるわけでございますが、何ぶんにも未熟者でございますので、委員の皆さん方の格段の御支援をいただきたいと、切にお願いを申し上げる次第でございます。
公害に関して考えておられますことは、みな同じであろうと存じますので、どうか、ここだけはひとつ円満に運営していただきますように、皆さまのお力におたより申し上げる次第でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 それでは、続きまして、理事の互選を行ないます。
理事の数は四名でござ……
○紅露みつ君 辞任にあたりまして 一言お礼を申し上げたいと存じます。 一年間にわたりましてまことに不手ぎわな運営ばかりであったと、みずから反省しておるわけでございますが、にもかかわらず、非常な御協力をいただきましてとにかく初めての問題でございます公害防止事業団法を制定することができましてこれが発足を見、一応軌道に乗せていただいたということはひとえに委員皆さまの御協力のおかげでございましてこの際厚くお礼を申し上げる次第でございます。ほんとうに一年間ありがとう存じました。厚くお礼を申し上げます。(拍手)
○紅露みつ君 関連して、ちょっと。
昨年、これは私が委員長の時代に、原田委員その他と実地に視察したところでございまして、やはり水質汚濁の規制には一応合っていると受け取って帰ったわけでございますが、それにいたしましても、実際を見たところにおいては、科学的に水質分析などしたわけではないのですけれども、非常によごれた状態でございますので、通産省のほうにも申し入れをいたしたわけでございますが、その後どういうふうに通産省のほうで扱っていらっしゃるか。一応それを伺いたいと思うのでございますが。
【次の発言】 それでは、申し入れに従って、経済企画庁のほうが水の窓口でございますので、通産省としては、経済企画……
○紅露みつ君 たいへんに公害の問題はむずかしいということは、もうみんなわかっている問題でございますが、そのうちで、たいへん立ち入ったことを申し上げるようでございますけれども、窓口を一つにしてということは、ずっと事業団が出発する当時から、委員会としては御意見が出ていたわけでございますが、だんだんお話を伺いましても、どうも、通産省にしましても、厚生省にしましても、受け持つ分野がそれぞれ根本的には違うわけですね。そして一つの公害防止ということになるんでございますが、御指摘のように、事業団は、発足しまして間もないし、人員も少ないし、ということで、両省ともたいへん力を少れていただいているようでございます……
○紅露みつ君 どうも自民党のほうは意見発表がないという御指摘でございますので、たいへん恐縮に思いますが、とにかく公害の問題は急激に社会問題化したものでございますから、これはなかなか扱いにくいということは、前委員長といたしまして私も十分わかっているところでございます。しかし、これが十分でないいまの体制、いまの状態でいこうというお考えでなくて、これを強化して前進していこう、そのために検討してみようという総務長官のお考えであり、また、たいへん根本問題について――機構についても、理念についても提案がたくさんなされたわけでございますから、これらを十分検討してという総務長官の御答弁でございますので、この問……
○紅露みつ君 関連して。 いまいろいろな社会福祉の施設についても取り組んでおられると思いますが、老人家庭奉仕員でございますね、あれはたいへんに喜ばれて、実績をあげているようでございます。私たちが実地に老人たちに接して、どんなふうにしているかということをよく承知いたしておりますが、初めは何かちょっとしっくりしないようでございまして、何か監視されるようなひがみもあったかと思いまして心配いたしましたけれども、たいへんに要望が強うございますので、御答弁いただく心要はございませんが、私からもぜひこれはふやしていただきたい。待遇ももちろんでございますけれども、ぜひどうぞその点をお考えいただきたいと存じま……
○紅露みつ君 私、席をはずしておった間に出ませんでございましたらお答えをいただいておきたいと思いますが、それは日雇い労務者の賃金のことでございます。もちろんこれは普通の労働者の賃金と違うということはわかっております。失対のこれは救済事業でございますので、安いということはわかっておるのでございますけれども、先ほども森委員のお話の中に、日当六百円というのが出たと聞いたのでございますが、その六百円というものは、たいへんにこの日雇い労務者の日当というものにはランクがあるということでございますが、この六百円というのはどこのところでございましょうか、その位置づけをお聞きしたいと思います。
○紅露みつ君 私のほうも関連で、林野庁、あなた知らなかったということはたいへんにもう怠慢だと思うのですよ。私は、ついにこの問題が出たなという気がしたのです。とかく野党の方は大きな労働組合の問題だけを取り上げているので、よもや出ないであろうと思ったことがついに出た。たいへん頼もしいと思うのです。こういう問題を知らないということは、これはたいへんうかつでございます。いろいろお忙しいでしょうけれども、それでは済まない。ここではやはりこうした確かな大新聞の記事があってみんな知っているんですよ。ですから、ここではさっそくこれは善処しますとお答えになるべきだと思う。与党の立場においても、私も強く要望する。……
○紅露みつ君 ちょっと関連させてください。森委員から雇用経理の問題について、たいへん掘り下げた御質問があり、また、大臣からもたいへん業界のほうの自粛も促してくださるということで、これが一本化してまいりますれば留守家族というようなものはできないと思うのでございますが、ほんとうに、おとうさんはどこにいるだろうというような状態がたくさんできているわけでございますね。で、これは私はこう思うのでございますけれども、労働省には婦人少年局がございますね、そして全国に協助員もたくさん持っていることでございますから、たしかそれをやっていていただくのではなかったかという気持ちがいたしますのでございますけれども、留……
○紅露みつ君 これは大臣に伺うのでございますが、臨時家内労働調査会というのは三十四年にできたのでございますね。大臣が御就任の前にできておるわけですね。ところが、この家内労働というのは、この資料にもございますように、九割以上が女子なんでございます。で、この調査会のメンバーがちょっと気になるのでございますが、どういう方たちで構成されておりますか、ちょっと伺いたい。なかなかこれは男子の方ではわかりにくい面も相当あると思うのですが、ちょっとその構成を伺いたい。
【次の発言】 わかりました。審議会が設置されれば新しくまた構成をし直す、そこには婦人を多く取り入れると、しかも、体験を持った者もそこへ入れてい……
○紅露みつ君 今日は児童政策並びに肢体不自由児についてだんだんと御質問がありまして、まだ研究のできていないというような部分も非常に多いので、これは一つにしぼるということはどうかと思いますし、先ほどから取り上げられております筋萎縮症でございますが、これは新しいというとおかしいことでございますが、最近発見された病気のようでございますので、したがって、これはまあ予算も小さかったのだろうと存じますが、それにいたしましても、ちょっと予算が百二十万円という研究費では少し小さ過ぎるように思います。それで、これまでいろいろどの病気についても研究はなされておるのでしょうが、現在でもまだ研究の余地があるといいます……
○紅露みつ君 ただいまから産業公害対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの松澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に横山フク君を指名いたします。(拍手)
○紅露みつ君 それでは、第二班四国班の報告をいたします。 第二班は、土屋委員、森委員及び私の三名で、八月二十三日より二十七日まで五日間の日程で徳島県及び高知県の視察をいたしました。 徳島県では、県庁及び労働基準局の関係幹部から説明を聞き、懇談するとともに、精神薄弱者施設の草の実学園、老人福祉センター、身体障害児施設のひのみね学園、徳島総合職業訓練所、渭東地区における木工業、阿南地区におけるじゅうたん織り業、鳴戸、日和佐地区の国立公園、国定公園を視察するとともに、国民宿舎日和佐海亀荘を利用いたしました。高知県では、県庁及び労働基準局の関係幹部から説明を聞き、懇談するとともに、高知職業安定所、……
○紅露みつ君 ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの柳岡君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、成瀬幡治君を指名いたします。(拍手)
○紅露みつ君 ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの石井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松澤兼人君を指名いたします。(拍手)
○紅露みつ君 私も、いま名前が出ました大牟田川は視察いたしました。責任を少々感じておるわけでございます。いま局長さんのお話、前任者の責めを追及されているところでちょっと気の毒にも思いますけれども、一般論をいまおっしゃられたので、非常に汚濁といっても原因はさまざまでございますから、それを究明するということはなかなか困難なことだと思います。しかし、大牟田川に関する限りは、それはもう家庭排水なんかの影響があるとしても、現地を見ればわかりますとおり、これは微々たるものだと思う。明らかに工場からのあれは排水ですね。ですから長年にわたって地元からの要請があったにかかわらず、あのままほうっておくということは……
○紅露みつ君 ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。
本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして、私が選挙管理者となり、委員長の互選を行ないます。
つきましては、互選の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの藤田君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、委員長に松澤兼人君を指名いたします。(拍手)
○紅露みつ君 お世話さまになりまして、ありがとうございました。
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。