松沢兼人 参議院議員
7期国会発言一覧

松沢兼人[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
松沢兼人[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松沢兼人参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院7期)

松沢兼人[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 参議院本会議 第25号(1967/07/14、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ただいま議題となりました法律案について、本特別委員会における審議の経過と結果を御報告申し上げます。  本法律案は、自由民主党、日本社会党、民主社会党及び公明党の四党により、共同で衆議院に提出されたものでありますが、その趣旨は、最近における交通事故の発生状況にかんがみ、緊急に交通の安全を確保する必要がある通学路及び踏切道について、国及び地方公共団体が一体となって、総合的な計画のもとに、通学路にかかる交通安全施設等整備事業及び踏切道の構造改良に関する事業をすみやかに実施すること等により、これらの通学路及び踏切道における交通事故の防止をはかろうとするものであります。  その内容のおもな……

第55回国会 参議院本会議 第27号(1967/07/20、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ただいま議題となりました船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案について、産業公害及び交通対策特別委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  本法案は、さきに国会の承認を得ました一九五四年の国際条約に対応する国内法であります。法案の要点は、百五十トン以上のタンカー及び五百トン以上のタンカー外の船舶に対して、沿岸から五十海里以内の海域には油を排出してはならないとすることであります。その禁止措置の励行を期するために、二つの事項が定められております。一つは、船舶について、油性混合物たるビルジの処理装置の備えつけ義務を課すること、二つは、汚濁のおそれの大きい港湾に、廃油の受け……

第55回国会 参議院本会議 第28号(1967/07/21、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ただいま議題となりました二法案について御報告いたします。  公害対策基本法案は、公害対策の基本事項を定めようとするものでありまして、衆議院で、健康の保護を第一義とする趣旨を明確化することを重点とした修正がなされました。  委員会におきましては、熱心な質疑がなされましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。  質疑を終了し、討論、採決の結果、多数をもって衆議院送付案どおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、全会一致をもって附帯決議を付しました。


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 参議院本会議 第9号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 公害防止事業団法の一部を改正する法律案について、産業公害及び交通対策特別委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  公害防止事業団は、工場や事業場の活動に伴って生ずる産業公害を防止するために、施設の造成・譲渡の業務及び資金の貸し付け業務を行なう特殊法人であります。  その事業資金は、従来、資金運用部からの借り入れ金だけでまかなっていたのでありますが、今回、その事業をより円滑に促進するとともに、事業団に対する政府の責任を明らかにするため、一億円の政府出資を行なうこととしたのであります。  委員会においては、政府出資額の増額、公害防止施設の譲渡条件及び貸し付け条件の緩和、事……

第58回国会 参議院本会議 第24号(1968/05/24、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ただいま議題となりました二法案について、委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  この二つの法律案は、公害対策基本法の実施法案でありまして、大気汚染と騒音について規制をしようとするものであります。  大気汚染防止法案による規制は、工場・事業場から発生するすす、粉じん、硫黄酸化物等のばい煙に対するものと、自動車の排出ガスに対するものとに分かれております。  ばい煙の規制は、汚染のおそれがある地域を規制地域として指定し、その地域内にある工場・事業場について、  第一に、ばい煙発生施設を設置する場合には、事前に届け出で、その後六十日の待期期間を設け、その間公害防止に必要な行政……

松沢兼人[参]本会議発言(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院7期)

松沢兼人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1965/12/20、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらず、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1966/01/28、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に横山フク君を推選することの動議を提出いたします。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/02/18、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いまの開銀融資と同じページの「三億円(予定)(新規)」とあるのは、これはどういうことですか。
【次の発言】 予算全体としては、この十億円というのが、どこかに計上されてあるわけですね。そのうち、公害関係は、ここに書いてある大型重油火力発電所開発の分、これが幾らになるかわからぬけれども、十億円の中で三億円程度予定して金を取っておこうと、こういうことですか。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1966/02/25、7期、日本社会党)【議会役職】

○理事(松澤兼人君) ほかに御発言もなければ、本件に対する質疑は、この程度にとどめたいと思います。  本日は、これにて散会いたします。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1966/03/18、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いま柳岡君から、回数について質問があったわけなんですが、私は、その議題――どういうことが議題になったか、それがどういうふうに処理されたか、今後この連絡会議というものの活動が期待できるかどうか、そしてまた、それがもし順調にいかないならば、これにかわるべき内閣としての機構を考えていくべきじゃないか――もちろん長官からでなくとも、幹事か事務局長みたいなものがいらっしゃるはずなんですから、一々議題となった点を、そしてどういうふうに処理されたかという点を明らかに、まあ事務的でけっこうですから……。
【次の発言】 いま厚生省の関係で公害審議会という問題がありました。もちろん厚生省が、厚生大臣……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/25、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 産業公害のこの特別委員会の中で、現実の問題と、それから将来どうあるべきかという二つの問題を中心として議論しているわけなんです。安井長官の話を聞いておりますと、やはり現状において各省庁に仕事がまたがっている。それを安井長官のもとにおいて推進連絡をすると、これが当面あるいは現実的な解決策であろうということであります。しかし、この委員会におきましては自民党の方々は、あまりそういう基本的、あるいは根本的な問題について御発言がありませんけれども、しかし現在のように、各省庁にばらばらに分かれているんでは、産業公害を防止するというその目的を達成することはできない、こういう御意見を持っていらっし……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/15、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 大臣、お忙しいところを出ていただきまして、感謝いたします。衆議院の本会議が開会されるまで、基本的な問題について、二、三お尋ねしたいと思います。  先般の新聞によりますというと、厚生大臣、いよいよ公害基本法の制定ということを目途として積極的な検討を省内に指示したということでございますが、当時新聞で報道されているような、たとえば次期国会に提出するということをめどとして基本法の立案に入られたのかどうか、その辺のところを、ひとつ最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いま大臣の御答弁を承りますと、大体において、公害審議会というものを中心にして、その諮問事項の中に「公害に関する基本的……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1966/06/03、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 先ほど瀬谷委員から、いろいろ各省にわたって、騒音の問題を主として資料の要求がありまして、それぞれ御協力いただくことになりました。私は、まあ瀬谷君も考えておられることだと思うけれども、たとえば、土木建築などのくい打ちだとか、あるいは電気シャベルだとかという、いろいろ付近の住民にとって迷惑と思われるような騒音を出している場合があるわけでして、この騒音を規制する法律、あるいは県条例、あるいは市町村条例、こういったものが、どの程度につくらているかどうかということに対する資料の要求をいたしたいと思います。建設省のほうにひとつ御連絡いただきまして、瀬谷君の要求された資料等と同時に出していただ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第12号(1966/06/24、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 委員各位の御同意を得て公害対策の推進に関する決議案の御提案を申し上げたいと存じます。  この会期を通じまして、本委員会の審議は十二回を重ねてまいりましたが、その間各派のすべての委員から熱心な質疑が行なわれてまいったのであります。そうしてその質疑の対象はきわめて多岐にわたりまして、第一に、基本的な問題として、公害行政に関する機構の欠陥が取り上げられ、総合体制整備の必要性が特に強調されたのであります。  続いて、公害三法の効果の究明及び未規制の公害発生要因がもたらす被害状況を明らかにして、これらの予防措置及び監視体制の必要性が強く要請されたのであります。  さらに、公害に対する関係者……

第51回国会 地方行政委員会 第5号(1965/12/29、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 大体ここで金額が出ておりますけれども、地方的な分布ということからいったらどんなふうになりますか。たとえば指定市を持っている県、それからあるいは島根とか岩手とかといというようなところと比較してみて、どんな数字が出ておりますか。
【次の発言】 逆の場合ですね、たとえば島根の場合、鳥取とか、あるいはまあ東北のある県とかいうところの台数はどうですか。
【次の発言】 これはどういうことですか。このガスの供給所があるからそういうふうに台数が非常にふえる。一方少ないところではLPGを手に入れることが困難だから台数が減るということなんですか。それとも全体の自動車は、もちろん少ないことはわかります……

第51回国会 地方行政委員会 第12号(1966/03/24、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ちょっと長官にお尋ねします。  この見取り図を拝見しますと、新館二階平面図というのがありますね。ここで見ますというと、右側の二部屋が燃えてない。三階へいきますと左側の三部屋が焼けていない。これはどういう火の回りの状況なんですか。
【次の発言】 この三階の平面図を見ますと、焼けてないところでたくさん人がなくなっているようなことになっております。焼けているところは、三百八号というのが十人のうち一人なくなっている、ほかは全然なくなっていない。焼けてないところでたくさん死んでいる、こういう状況はどうなんですか。
【次の発言】 それは窒息で死ぬということもよくわかりますけれども、しかし右側……

第51回国会 地方行政委員会 第13号(1966/03/29、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ちょっと関連。いま鈴木委員からいろいろお尋ねしているわけですけれども、私もやはりこれ一部持っているわけですが、相当たくさん出ているわけですね。全然税務局としても固定資産税課としても御存じないと言う。しかし、この書類が一般に流布されているということは御存じなかったんですか。いつかそういうものが出ているということを、何かの機会にだれかから尋ねられたとか、あるいは見せられて、そんなものが流れているということをお知りになったことありますか。
【次の発言】 重ねてですけれども、それは衆議院でこの修正の話ができた前ですか、あとですか。

第51回国会 地方行政委員会 第15号(1966/03/31、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ちょっと関連しますが、いまの地代、家賃に固定資産税の増徴がはねかえらないということは、衆議院の附帯決議の中にもあるわけです。その借地人なりあるいは借家入の所得も向上してくるから、大して影響はないだろうという、そういうお考えのようですけれども、現実に昨年二割上げるということだけでも、ある地主さんはそれに便乗しまして、従来非常に地代が安かったので、この際、七割、八割くらい地代を上げてほしいという要求を借地人に申し出てまいります。これはたいへんな社会問題であるというので、借地人のほうは非常に団結をしまして地主に当たったわけですが、そういうことで、二割上げるのにも地主のほうでは七、八割値……

第51回国会 地方行政委員会 第16号(1966/04/12、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 関連してちょっと聞きたい。いま鈴木委員からいろいろとまあ精神異常者といいますか、精神病者といいますか、そういう者と銃砲刀剣等による事故、その危険性ということについてお話があったのです。お話を聞いておりまして、ちょっとふしぎに思いますことは、まあ警察に御質問申し上げたいのですが、合法的に所持の許可を得ている者が、まあ精神異常者といいますか、あるいは精神病者であって事故を起こしたものの件数、それからその所持者は正常であるけれども、家族に精神異常者、精神病者があって、それがおやじか兄貴か知らないけれども、正常な所持者の銃砲刀剣を持ち出してまあ殺傷したと、事故を起こしたというもの、そうし……

第51回国会 地方行政委員会 第17号(1966/04/14、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いま加瀬委員からお話がありましたけれども、保管の問題ですけれども、みずから保母しなければならないし、そうしてまた、装てんしていてはならない、こういうことなんです。装てんしないで銃を保管している場合、みずから、保管するということは、法律的にはどういう内容のことをいっているのですか。
【次の発言】 法律的にはそのとおりかもしれませんですけれども、実際上の問題として、みずから毎日毎夜、銃がどこにあるかということを責任をもって保管するということが、実際上の問題として、はたして実効が期待できるかどうかということなんですけれども、いままではそういうことはなかったから、これを入れれば一段の進歩……

第51回国会 地方行政委員会 第25号(1966/05/31、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 返事をいま調べておる前に。……いま鈴木委員からお話がありましたことは、法律でそういうことをきめても、だれが経済事情の変化とか、あるいは地方公務員の給与の問題とか、生計費とかいうようなものが著しく高騰したという、そういう判断をするのか。その権限ある機関は一体だれだ。自治大臣なら自治大臣、あるいは恩給制度調査会ならそれでもよろしい。どこかによりどころがなければ、いわゆる空文になってしまうおそれもあるし、また、これが精神規定だ、訓示規定だということになってしまう。ですから、公務員の給与の問題については人事院が報告をし勧告をする。それから地方公務員の給与については、地方公共団体が責任を持……

第51回国会 地方行政委員会 第26号(1966/06/02、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 要求といいますか、議事の進行といいますか、ここに地図は近畿圏の地図があるのですけれども、首都圏のほうもやはり地図がないとあれなんで、場合によっては大きな地図でどういうふうになるのか、これも説明していただかないと、ちょっと納得がいかぬということもありますし、それからもう一つは、いま鈴木君が言われましたように、近畿圏あるいは首都圏の中における工特あるいは新産というようなものの重複の関係とか、あるいは財政計画という、こちらの側の財政上の総額なり、あるいは事業別の年次的な資料、鈴木君の資料要求でわかるようなものがあればけっこうですけれども、やはり事業別だとか、あるいは法律別、首都圏、近畿……

第51回国会 地方行政委員会 第31号(1966/06/25、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 修正者に一つだけ聞いておきたいと思うのですが、何か、大蔵大臣と話をされて、これを修正することに大蔵大臣も同意を与えたという話でありますが、この点は月曜日にまた鈴木君から大蔵大臣に対して最後的な質問をされ、その意見を聞くことに予定をしているわけであります。その修正者が、大蔵大臣に話をつけていったときには、「政令に定める基準により、」ということばが入っていたのですか。あるいは、大ざっぱに、大蔵大臣はよろしいということで、その後法律のていさいから考えてみても、どうしても「政令で定める基準」というものを入れなければいけないということで、入ったのですか。その辺はどうですか。

第51回国会 地方行政委員会 第32号(1966/06/27、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 亀山小委員長にちょっとお伺いしたいのですがね。まあ、いろいろ社会的な要請がありましてこういう法律改正をなさったということよくわかるのですけれども、外部的な影響もさることながら、この既設のいわゆるトルコぶろにおける料金形態とかあるいはまたは女子従業員の賃金形態、労務契約というものが非常にあいまいであって、まあ、ほとんど前近代的と言ってもいいんじゃないかと思うのです。そういうものの実態を御調査になりましたか。もし調査されたとすれば、どういう実情でございますか。
【次の発言】 もう一つ御調査があれば承りたいのですが、この法律ができましても、古くからのやつは従前のとおりと思われるのですが……


■ページ上部へ

第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/07/11、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、選挙管理者にその指名を一任することの動議を提出いたします。

第52回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1966/10/31、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ちょっとひとつ。特に町村の職員の低給与の是正という問題が出ましたが、私どもも最近聞いたことなんですけれども、今回のベースアップでは、妻の扶養家族手当が六百円から千円に引き上げられることになっています。それはけいへんけっこうなんです。しかし、実際町村の扶養家族手当が、ある面では金額で押えられ、たとえば、二千円とか二千四百円というところで押えられたり、あるいは扶養家族の人数で押えて、五人以上は何も出さないといったようなことが各町村でとられているようです。国に準ずるということであれが、やはりそういった国の扶養家族の取り扱いをやはり町村の職員にも均等にさせてやるのが当然だと思います。こう……


■ページ上部へ

第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第5号(1967/05/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) それでは、一言ごあいさつ申し上げます。  成瀬前委員長のあとを受けまして、私、皆さん方の御推選によりまして委員長の重職をけがすことになりました。まことに感謝にたえません。全くふなれでございますので、皆さん方の御援助、御指導をいただいて、この委員会の成果をあげたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、理事の補欠互選についておはかりいたします。  委員の異動に伴いまして、現在、当委員会の理事が欠員となっております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。互選の方法は、成規の手続を省略いたしまして、便宜、その指名を委員……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第6号(1967/06/02、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、本日は交通対策に関する件について調査を行ないたいと思います。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 午前中の質疑はこの程度にしまして、午後一時から再開いたします。それまで休憩いたします。    午後零時十二分休憩
【次の発言】 ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  午前に引き続き、質疑を行ないます。柳岡君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号(1967/06/07、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、前回に引き続き、交通対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。原田君。
【次の発言】 林君。
【次の発言】 戸田君。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後二時十五分散会

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第8号(1967/06/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  本日、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠互選についておはかりいたします。  ただいまの委員の異動に伴いまして、理事が欠員となっております。この際、理事の補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に原田立君を指名いたします。

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号(1967/06/16、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから、産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。  また、昨十五日、中野文門君及び野々山一三君が委員を辞任され、その補欠として楠正俊君及び加藤シヅエ君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 公害対策基本法案(閣法第一二八号)、公害対策基本法案(衆第一一号)、公害の顕著な地域等における公害防止特別措置法案(衆第一二号)、公害対策基本法案(衆第二四号)、公害対策基本法案(衆第一六号)  以上五案を一括議題といたします。  坊厚生大臣。

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第10号(1967/06/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、交通対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。大倉君。
【次の発言】 先ほど開会に先立ちましてお話し申し上げたのですが、去る六月十四日に行なわれました本委員会の視察の結果につきまして、理事会及び委員会の懇談会において次のような話し合いが行なわれました。  視察につきましては、各省庁等の関係者各位の熱心な御努力によりまして、交通安全の点で漸次改善を見ていることは喜ばしいことだと思います。ただその中で、小岩小学校前の通学横断歩……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第11号(1967/06/23、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから、産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のおありの方は、順次発言を願います。
【次の発言】 ただいま大倉君から御発言がありました、次回には総理府から担当する人に出てきてもらいまして、また大倉君からその際、要請することと思いますが……  速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 簡単に御質問申し上げたいと思います。  新幹線、特に山陽新幹線の建設について、地元からいろいろと国鉄当局に対しましても意見なり要請が出ておりますことは……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号(1967/06/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  交通安全基本法案(衆第二五号)を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。発議者、衆議院議員久保三郎君。
【次の発言】 本案に対します質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、交通対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。大倉君。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、次回は六月三十日に開会し、産業公害を議題とする予定であります。  これにて散会いたします。    午前十一時三十二分散会

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第13号(1967/06/30、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。  本案につきましては、すでに提案理由の説明を聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。  質疑のおありの方は、順次御発言を願います。柳田君。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度といたします。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について質疑を行ないます。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。成瀬君。
【次の発言】 いま見えておるのは、橋本公害課長と大塩計画課長でございま……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第14号(1967/07/05、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、交通対策に関する件の調査を行ないます。  質疑のある方は、順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後三時五分散会

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第15号(1967/07/12、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  通学路に係る交通安全施設等の整備及び踏切道の構造改良等に関する緊急措置法案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。発議者・衆議院議員古川丈吉君。
【次の発言】 衆議院議員山田耻目君。
【次の発言】 本案に対し、質疑のおありの方は、順次御発言を願います。石井君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。  他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第16号(1967/07/14、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  船舶の油による海水の汚濁の防止に関する法律案を議題といたします。前回に引き続き質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。柳田君。
【次の発言】 柳岡君。
【次の発言】 大倉君。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、質疑は終了いたしました。  本案に対する審査はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について調査を行ないます。  ……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第17号(1967/07/19、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害及び交通対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。加藤君。
【次の発言】 瓜生君。
【次の発言】 原田君。
【次の発言】 原田君のただいまの御要望につきましては、前回も委員長理事打ち合わせ会におきましていろいろ慎重審議いたしました。重ねての御要望でございますので、後日、委員長理事打ち合わせ会で協議いたしまして、参考人を呼ぶ必要があれば呼ぶように善処いたしたいと思います。  本日の調査は、この程度といたします。  暫……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第18号(1967/07/20、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  公害対策基本法案(閣法第一二八号)を議題といたします。  前回に引き続き、質疑を行ないます。質疑のある方は、順次御発言を願います。戸田君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 本案に対する質疑は、本日はこの程度といたします。
【次の発言】 次に、土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法案を議題といたします。  まず、提案理由の説明を聴取いたします。発議者・衆議院議員古川丈吉君。
【次の発言】 本案に対する質疑は明日に譲り、本日はこれにて散会いた……

第55回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第19号(1967/07/21、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日、瓜生清君が委員を辞任され、その補欠として向井長年君が選任されました。
【次の発言】 まず、請願の審査を行ないます。  第三五三号、横断歩道橋設置のための予算大幅増額に関する請願外十三件の請願を一括して議題といたします。  これらの請願につきましては、委員長及び理事打ち合わせ会におきまして慎重検討いたしました結果、請願第三五三号及び第四〇四三号は採択することに意見が一致いたしました。  右理事会一致のとおり、この請願は、議院の会議に付するを要するものにして内閣に送……

第55回国会 地方行政委員会 第3号(1967/03/30、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 書類はできてあるんですか。
【次の発言】 この委員会の審議中というか、それにできるようだったら、ちょっと委員長のほうに連絡して、お昼ごろというか、委員会開会中に届くようにしていただきたいと思います。
【次の発言】 税収としてこの退職金の問題、地方財政計画をつくる場合には、減税ということで計画を策定されるわけですか。
【次の発言】 そうしますと、もう当然こうなるということで、退職金は、先ほどあなたがおっしゃったように、これだけ減税になる、これだけしか取れないという計画で税収を計算し、それに見合う財政計画をお立てになる、こういうことですか。

第55回国会 地方行政委員会 第6号(1967/05/16、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ちょっとこの前、補足説明を承りまして、大体法案の内容につきまして、一応了承を得たわけですけれども、実際上の数字などに基づきまして、さらに御説明をいただきたいと思うのですけれども、地方公務員の一般職、それから船員、現業とか、あるいは特別職、つまり地方公務員の補償の対象になる職員の――職員ともいえないわけですが、地方公務員の実際の数字、ちょっとお知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 この数字の中には、常勤的非常勤といいますか、そういう人も入っておりますか。
【次の発言】 その表はこのうしろに、さっき御説明のありました五一ページの備考の欄ですか、常勤の一般職地方公務員の数は二百二十……

第55回国会 地方行政委員会 第7号(1967/05/18、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 大臣のあいさつの中に、過密過疎現象というものが生じているから「長期的視野に立った地域政策を推進してまいる必要があると存ずるのであります。」というふうにおっしゃっているわけでありますが、実際上の問題としては、自治大臣あるいは自治省として、この過密過疎の人口の流入流出の問題についてどのようなことを考えていらっしゃるのか。
【次の発言】 理屈としてはそのとおりだと思うんですけれども、四十二年度の地方財政計画あるいは予算の中で計上されているだけのものであっては、私は根本的な解決にはならないと思うんです。これはやはり長期的な視野で、もちろん自治省だけではいけない、全体として国の人口をどうい……

第55回国会 地方行政委員会 第8号(1967/05/23、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いまのこと、なかなかむずかしいので、私もちょっとその問題触れたんですけれども、局長はたんたんとして、あたりまえのようなことにお答えになっておるんですが、一つの考え方としては、そういう熟練の人を基金でもらってしまう。全然基金の公務員というか職員にしてしまって、でなければ、身分は市のほう、地方団体のほうに置いておって、一定期間出向してもらう。そうすれば身分とか、あるいは権利義務の関係ははっきりすると思うんです。身分は地方に置いたまま基金の仕事をするということですから、そこにおかしいことが起こってくると思うんですよ。そんなことは万一にもないと思いますけれども、市長がこうしろと言うのに、……

第55回国会 地方行政委員会 第9号(1967/05/25、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 ただいま議題となっております地方公務員災害補償法案について、日本社会党を代表して反対の意見を申し述べます。  法案の内容としては、本委員会の審議の過程におきまして、政府はその提案理由の中におきまして、一、地方公務員法に基づき条例で補償の制度を定めることができるようになっているが、その数がきわめて少ない。二、特別職のあるものについては法律による補償の制度がない。三、国家公務員災害補償の制度が改善されて、地方公務員の補償との間にアンバランスが生じてきたこと。四、補償の実施体制においてもばらばらであることなどの点をあげて、この法案の必要性を力説していたのでありますが、ある面では地方公務……

第55回国会 地方行政委員会 第10号(1967/05/30、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 地方財政の問題で二、三お尋ねしたいと思います。  いろいろ各委員から質問がありまして、明らかになったところは明らかになったようでありますが、明らかにならないところは、やはりそのままで、全く見当がつかないという状態であります。たびたびこの委員会としても、あるいは衆議院の地方行政委員会としましても、国と地方の税の再配分とか、あるいはまた、特に大都市に対して税源あるいは財源の措置を講ずるように要望をしているわけでありますが、決議をする場合には、いつも大臣は、決議の趣旨を尊重して十分検討しますと言った切りで、それが少しも実際にあらわれてこないということで、もう今回もこの税法を通す場合にお……

第55回国会 地方行政委員会 第13号(1967/06/08、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 この法律自身、別にどうこうということはないんですけれども、どうも大臣の前でたびたびそういうことを申しても恐縮なんですけれども、何か印象として、やはり中央の一つの住民行政の管理方式を画一的にする、あるいは中央の指令どおり、型どおりの地方行政の運営をしていくんじゃないかという、そういう懸念あるいは心配というものが、非常にこの法律に関して感じられるんですけれども、そういう一貫したいわゆる地方自治に対する中央介入という声がありますけれども、それに関連したというような底入れもあってこういう法律案が提出されたものかどうか。
【次の発言】 この法律が、どちらかというと、外から自治体の中にあるセ……

第55回国会 地方行政委員会 第20号(1967/07/04、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いま問題になりました十号ですか、事務という、これはどういうことを予想しておるのですか。十八条の二、他の法律、これはどういうことを予想しているのですか。
【次の発言】 それでは、これは別段どういう法律ということを予定しているわけでも何でもないわけですね。一般的に権限を受けるということだけ規定しておるわけですね。
【次の発言】 今度の改正法律案をここで受けるという意味でもないのですね。
【次の発言】 そうしますと、長官が言われたごく例外的なものだから、それをここではっきりと書くことは、市町村本来の消防の権限を害するという、そういうことから書かなかったのだというのですけれども、ほかの法……

第55回国会 地方行政委員会 第21号(1967/07/06、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 二、三ちょっとお聞きいたしたい。  救急業務の問題ですけれども、救急業務というと、字で書いてみるとすぐわかるわけなんです。本来、法律的な用語として、救急業務は、どういう現場の現象といいますか、対象といいますか、そういうもの、法的に考えますと、どういうことをさしているのですか。
【次の発言】 具体的な問題というと、高層建築で火事が起こった、どうしても人命救助といいますか、救護、そういうことで消防活動がある、それは本来の消防活動で、いわゆる救急業務でないと考えてもいいわけですか、それと同時に、水害なんかでけがをしているかどうかということは別としまして、中州に取り残されている人を消防隊……

第55回国会 地方行政委員会 第22号(1967/07/11、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いまほんとうに概略の報告をいただいたのでありますが、おそらく本会議でもこの問題が取り上げられて、状況やあるいは対策等について熱心な質問あるいは意見があると思います。  そこで、私は、今回の集中豪雨の被害につきまして二、三お尋ねいたしたいと思います。その第一の問題は、今回の災害が必ずしも天災でないという感じを持っているのであります。それはなぜかと申しますと、一定時間に相当多量の豪雨があったということは、これは明らかに天災と言うべきだと思います。しかし、たとえば九州方面におきましては、主として中小河川のはんらんであります。あるいは広島、呉、神戸などにおきましては、そういう都市的なとこ……


■ページ上部へ

第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第1号(1967/07/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、重ねて私が委員長に互選されましたが、前国会におきましては、委員各位の御支援によりまして無事重責を果たすことができましたことを厚くお礼申し上げます。  今国会におきましても、前回同様、委員各位の御指導、御協力をいただきまして無事に委員長の責任を果たしたいと考えております。何ぶんよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の互選を行ないます。  本特別委員会の理事の数は五名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第56回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第閉会後1号(1967/11/09、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、派遣委員の報告に関する件を議題といたします。  先般、当委員会が行ないました産業公害の現状とその対策の実情調査のめたの委員派遣について、派遣委員から御報告願います。宮崎君。
【次の発言】 ただいま御発言のありました詳細な報告書につきましては、本日の会議録の末尾に掲載することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように取り計らいます。  派遣委員の報告は、これをもって終了いたします。
【次の発言】 次に、産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十三年度公害対策関係予算……

第56回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号(1967/08/18、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、請願の審査を行ないます。  第五七〇号、塩化ビニール電線の廃線処理施設設置に関する請願を議題といたします。  この請願につきましては、委員長及び理事打ち合わせ会におきまして検討いたしました結果、保留することに意見が一致いたしました。  右理事会の決定のとおりとすることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 継続調査要求についておはかりいたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本院規則第……

第56回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第閉会後2号(1967/12/01、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十三年度交通対策関係予算について、総理府から総括的な説明を聴取いたします。宮崎陸上交通安全調査室長。
【次の発言】 来年度の交通対策関係の予算につきまして、総理府から総括的な説明がありました。  御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 なお質疑は継続中でございますが、運輸大臣が見えられ、発言を求められておりますから、これを許可いたします。運輸大臣。
【次の発言】 総理府総務長官が出席され、発言を求められております。これを許可します。

第56回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1967/09/08、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 いま占部君からいろいろお話がありました。自治省のお考えはよくわかります。あまり人情がある措置をとられれば、結局再建等はできないと思いますが、しかし、端的に言って給与は上がらない。それから労働は強化される。そういうところに若い人がくるかどうかという問題です。それから年とった人だって、もうこんなに窮屈なんだ、やめるということになるんです。電車は撤去はするわ、バスはワンマンになって強化されるわ、それだったら再建計画はできても、結局そういう交通とか水道とかといったような公営企業というものがなくなってしまうということを考えなければならないと思います。私もこの前ワンマンバスというやつに乗りま……


■ページ上部へ

第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第1号(1967/12/04、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、重ねて私が委員長に互選されましたが、前国会におきましては、委員各位の御支援によりまして無事重責を果たすことができましたことを厚くお礼申し上げます。  今国会におきましても、前回同様、委員各位の御指導、御協力をいただきまして無事に委員長の責任を果たしたいと考えております。何ぶんよろしくお願い申し上げます。 (拍手)
【次の発言】 それでは、引き続きまして理事の互選を行ないます。  本特別委員会の理事の数は五名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第57回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号(1967/12/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る五日、野上元君が委員を辞任され、その補欠として藤田藤太郎君が選任されました。  また、本日、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、神通川流域のイタイイタイ病対策に関する件の調査を進めます。  本件につきまして、本日は四名の参考人の方々から御意見をお伺いいたします。  参考人の方々に一言ごあいさつ申し上げます。  本日は、御多忙中にもかかわりませず、本特別委員会に御出……

第57回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号(1967/12/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十八日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 まず、請願の審査を行ないます。  第三六〇号、むちうち症等交通事故被害者対策確立等に関する請願外五件の請願を一括して議題といたします。  これらの請願につきましては、委員長及び理事打ち合わせ会におきまして慎重検討いたしました結果、第三六〇号、第四三四号、第四三五号及び第四八九号のむちうち症等交通事故被害者対策確立等に関する請願、第四四一号の京都府城陽町における山砂利採取に……


■ページ上部へ

第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第1号(1967/12/27、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) 一言ごあいさつを申し上げます。  本日重ねて、私が委員長に互選されましたが、前国会におきましては、委員各位の御支援によりまして無事重責を果たすことができましたことを厚くお礼を申し上げます。  今国会におきましても、前回同様、委員各位の御指導、御協力をいただきまして無事に委員長の責任を果たしたいと考えております。何ぶんよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 引き続き、これより理事の互選を行ないます。  本特別委員会の理事の数は五名でございます。互選は、投票の方法によらないで、委員長にその御指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第2号(1968/02/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る一月三十一日、塩見俊二君及び丸茂重貞君が委員を辞任され、その補欠として菅野儀作君及び山内一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、おはかりいたします。  石井桂君、宮崎正雄君、大倉精一君及び柳岡秋夫君の各理事から文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。互選は、投票の方法によ……

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第3号(1968/03/06、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る三月一日、秋山長造君及び大橋和孝君が委員を辞任され、その補欠として中村順造君及び柳岡秋夫君が選任されました。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、昭和四十三年度交通対策関係予算及び交通事故の概況に関する件について、総理府から説明を聴取いたします。宮崎総理府陸上交通安全調査室長。
【次の発言】 それでは、説明は以上で終わりました。質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日はこの程度とし、これにて散会いたします。    午……

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第4号(1968/03/13、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害乃び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件につき調査を行ないます。  まず、通商産業大臣より所信を聴取いたします。椎名通商産業大臣。
【次の発言】 次に、運輸大臣から所信を聴取いたします。中曾根運輸大臣。
【次の発言】 それでは産業公害対策に関する件について、質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後二時十六分散会

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第5号(1968/03/28、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日、小平芳平君が委員を辞任され、その補欠として矢追秀彦君が選任されました。
【次の発言】 まず、産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について調査を行ないます。  厚生大臣より所信を聴取いたします。園田厚生大臣。
【次の発言】 本件に対する質疑は後日に譲ることといたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 次に、公害防止事業団法の一部を改正する法律案を議題といたします。  まず、政府から提案理由の……

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第6号(1968/04/03、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  一昨一日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、交通対策に関する件について調査を行ないます。  国家公安委員会委員長より所信を聴取いたします。赤澤国家公安委員会委員長。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  次に、総理府総務長官より所信を聴取いたします。田中総理府総務長官。
【次の発言】 御質疑のある方は順次御発言を願います。

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第7号(1968/04/10、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 では、本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後三時八分散会

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第8号(1968/04/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、交通対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかに御質疑ございませんか。――本日の調査はこの程度とし、これにて散会いたします。    午後二時三十六分散会

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第9号(1968/04/24、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  去る十九日、中津井真君が委員を辞任され、その補欠として佐藤隆君が選任されました。  また、今二十四日、柳岡秋夫君が委員を辞任され、その補欠として木村美智男君が選任されました。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題とし、産業公害対策に関する件について調査を行ないます。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまの木村君の御要望の点につきましては、理事会で御相談いたしまして、御要望におこたえする方途を考えてみたいと思います。  ……

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第10号(1968/05/15、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公審及び交通対策特別委員会を開会いたします。  大気汚染防止法案(閣法第一〇五号)(衆議院送付)及び騒音規制法案(閣法第一〇六号)(衆議院送付)、以上両案を一括して議題といたします。  まず、政府から順次提案理由の説明を聴取いたします。園田厚生大臣。
【次の発言】 次に、両案につきましては衆議院において修正議決されておりますので、この際、両案に対する衆議院における修正点について、衆議院産業公害対策特別委員長から説明を聴取いたします。
【次の発言】 これより両案の質疑に入ります。両案に対し質疑のある方は順次御発言を願います。

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第11号(1968/05/17、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  本日、原田立君が委員を辞任され、その補欠として小平芳平君が選任されました。
【次の発言】 産業公害及び交通対策樹立に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 この際、委員の異動について報告いたします。  本日、矢追秀彦君が委員を辞任され、その補欠として北條窩八君が選任されました。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  本日の調査は、この程度にとどめます。

第58回国会 産業公害及び交通対策特別委員会 第12号(1968/05/22、7期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(松澤兼人君) ただいまから産業公害及び交通対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について報告いたします。  一昨二十日、北條雋八君が委員を辞任され、その補欠として原田立君が選任されました。  また、本日、藤田藤太郎君が委員を辞任され、西村関一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行ないます。  委員の異動に伴い理事が一名欠員となっておりますので、この際、その補欠互選を行ないたいと存じます。  互選は、投票の方法によらないで委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第58回国会 地方行政委員会 第4号(1968/03/12、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 先般の大臣の所信表明を承りまして、いろいろと読んでみたのでありますが、この所信表明の中に盛られておりますことは、きわめて大ざっぱであって、非常に表面的な問題ばかりでございまして、さらに大臣との質疑応答の中でいろいろとわれわれが知らなければならない問題が非常にたくさんあると思うのでありますが、ほぼ大臣のごあいさつの内容に従ってお伺いいたしたいと思います。  第一には、大臣は非常に広域的な地方行政ということで、都道府県合併特例法にこだわっている。また、これを非常に大きく取り上げているように考えられるのでありますが、これには自治省としていろいろといきさつがあったわけでございまして、府県……

第58回国会 地方行政委員会 第7号(1968/03/30、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 大臣もお見えのようですが、三月の二十八日に衆議院で税法を上げる場合におきまして附帯決議ができたのでありますが、これはおそらく大臣としましては、決議の趣旨を尊重して善処するというお答えがあったものだと考えますが、具体的に、たとえば第三の「大都市については、その財政の実態にかんがみ、税源の充実を検討して明年度において具体化に努めること」、「明年度において具体化に努める」ということはずいぶん具体的であるし、また、明確な決議になっているわけでありますが、どのようにして税源の充実を検討して具体化するというお考えでしょうか。まず、そこら辺からお聞きしたいと思います。

第58回国会 地方行政委員会 第8号(1968/04/04、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 鈴木君のいま言っている後段の、どうしたらいいかということは別にしまして、表を――いま聞きますと、警察の場合がいま非賞に多いと。多い理由は、たとえば福岡の警察官が命令によって佐世保に行ったとかいうようなことで、公務災害を受けるというようなことがあるんじゃないか。それですから、事故の発生場所と、それから所属している警察との関係を何か表にして出していただけば、はっきりわかる、そういうことはできませんか。福岡県の警察官がよそへ出張して行って、それはもちろん命令によってでしょうけれども、よそへ出張して行って、どのくらい災害にあったかという、勤務地と、それからその事故の発生場所と、それを調べ……

第58回国会 地方行政委員会 第9号(1968/04/09、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 きょうは初めてこの参考資料をいただいたのですが、法案のあがるのがきょうであって、どうにもならぬので、利用の方法も何も、初めに法案を出していただくときに、もっと詳しい、これにも関係資料がありますけれども、もっと詳しいやつを出していただきたかったのです。まあ鈴木君からいろいろこの前質問がありましたので、御質疑になったのかもしれませんけれども、これだけりっぱなものが前から手に入ったならばまた質問のしかたもあると思いますけれども、それで、いまいただいたばかりでその内容を私よく読んでおりませんで、この資料の中にあることを質問するかもわかりませんけれども、これはもしそういう場合がありましたら……

第58回国会 地方行政委員会 第12号(1968/04/23、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 お二人の参考人の方には、たいへんお忙しいところ来ていただきましてありがとうございました。  二、三お尋ねしたいと思いますが、今回提案されております消防法及び消防組織法の一部を改正する法律案の問題につきまして、新しく問題が起こってまいりました超高層建築あるいは地下街、あるいは、このほかの危険と考えられるような個所の問題等が出てまいりましたが、どうも私どもしろうとの立場からすると、こういう超高層の建築物ができてまいりますと、現在の消防力あるいは消防能力の範囲内では非常に防火、消火に困難ではないかということを考えるわけでありますが、先ほども消防総監からお話がありました、やはり機械的な限……

第58回国会 地方行政委員会 第14号(1968/04/26、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 すでに鈴木委員なり原田委員から、地方財政計画及び交付税制の問題につきましてたくさん質問がありましたので、なるべく簡単にお尋ねいたしたいと思います。  質疑の中で明らかになりましたように、地方財政計画の中における重要問題は、一方で大都市問題、過密の問題、それから一方では後進地域の問題、過疎問題、この二つの両極端といいますか、人口が急激にふえるところ、また人口が急激に減るところ、この問題は、新産都市とかあるいは工特地域とかというようなことで何とかならして、中堅都市と申しますか、産業の地方分散なりあるいは新産業都市の建設によって後進的な地域の振興、経済の開発発展をはかるという考え方もあ……

第58回国会 地方行政委員会 第16号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 特に本日この委員会で区長公選の問題を取り上げていろいろ質疑をしようということは、私たち東京に住んでおります間に、いわゆる都内版という新聞の面を見ますと、いろいろの区におきまして、区長の選任がなかなか行なわれていない、あるいは行なわれないという実情があるのであります。問題となっております区長が退任し、もしくは死亡した、そういうところにおきまして、その区長の選任が行なわれていないという区は幾つあって、かつまた、どういう理由で今日まで選任がおくれているのか、これをまずお伺いしたい。
【次の発言】 区長がそのように長期にわたって職務をとることができないということの、行政上のいろいろなむず……


松沢兼人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院7期)

松沢兼人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会、地方行政委員会連合審査会 第1号(1968/05/21、7期、日本社会党)

○松澤兼人君 関連して二、三ちょっと御質問申し上げます。  私も、いまの一の地方公共団体のみに適用される法律については、その地方公共団体の住民の一般投票をしなければならないという、これを質問の一つの項目の中に入れておいたわけであります。いま法制局長官の話を聞きますというと、まだ小笠原村というものが形成の過程にあって、いわゆる地方公共団体の形なり実体なりというものを備えておらない。だから、それに適用される特別法というものは住民の一般投票によらなくてもいいのだというような御答弁があったように思いますけれども、これは、この憲法の条文はいろいろ読み方があると思うのです。私もかつて経験したことがあります……



松沢兼人[参]委員会統計発言一覧(全期間)
3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

松沢兼人[参]在籍期 : 3期- 4期- 5期- 6期-| 7期|- 8期
松沢兼人[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 7期在籍の他の議員はこちら→ 7期参議院議員(五十音順)  7期参議院議員(選挙区順)  7期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。