このページでは源田実参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○源田実君 委員長の互選につきましては、投票の方法によらないで、委員長に秋山長造君を推選することの動議を提出いたします。
○源田実君 去る九月十三日から五日間にわたり、科学技術の振興状況並びに研究施設等の実情調査のため、愛知、兵庫、鳥取、岡山の四県下にわたって視察を行ないました。 派遣委員は、秋山委員長、船田委員及び私の三名で、視察個所は、工業技術院名古屋工業技術試験所、東洋レーヨン名古屋工場、住友金属工業中央技術研究所、住友原子力工業宝塚放射線研究所、原子燃料公社倉吉出張所及び人形峠出張所であります。 以下、視察個所の概要及び調査にあたって私どもが特に印象を受けました点を中心に、その概略を申し上げます。 まず、名古屋工業技術試験所について申し上げます。 名古屋工業技術試験所は、原子力関係をはじめ、機械、……
○源田実君 最初に、基本的なことをまずお伺いをして、それから、若干細部の問題に触れたいと思うのでありますが、この航空事故が二、三年前に民間航空において続出した際に、また、今度の場合にもこういうことが起きますと、いつでも施設の問題、要員の問題、そういう要するに拡充することが常に言われております。しかし、これもけっこうでありますが、拡充して飛行場を広くするとか、あるいはGCAのほかに、またILSをつける、あるいはいままでGCAがなかったところにGCA施設の設備をやるということだけでは事故は減ってこないと私は思うのです。これは問題は運航率を高めるだけであって、事故の生起する公算は、そういうものをふや……
○源田実君 先月の十七日に、中共で第六回の核爆発実験が行なわれたのでありますが、この核爆発実験はいわゆる熱核兵器の爆発である。こういうことが大体まあはっきりしております。この開発の速度というものが非常に問題になると思うのでありますが、その速度についてこういうことを伺いたいと思います。いままで防衛庁で予想されておった開発の速度と、現実に行なわれた速度とは一体どういう関係になっておるか、これをひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、今後の開発の速度というものは、いままでの線をたどれば大体予想どおり、将来のことはわかりません。しかし、いまが大体カーブに乗っておるとすれば今後も大体カーブ……
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