このページでは源田実参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。
○源田実君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○源田実君 委員長の選任は、主宰者の指名に一 任することの動議を提出いたします。
○源田実君 まず、実は昨年の夏起きましたあの重大な航空事故の関係について、これは実は重大な問題があの事故に関連してあると思います。相当のミスアンダースタンダィングとか、また一般にもずいぶん理解されていないか、あるいは誤って理解されておる点もあると思います。そういう問題を、これは、実はなぜそういうことをこの委員会で私がお聞きしたいかというのは、私はもちろん自衛隊出身でありますから、自衛隊に好意を持つのは当然である。しかしながら、もっともフランクな立場で考えてみても、不当な攻撃を受けた場合には決していい結果は出てこないので、自衛隊もやはり日本の一国民であることは間違いはない。それが実はあの当時の、……
○源田実君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。
○源田実君 参考人の方にはまことに御苦労さんでございました。一年にもわたって調査していただきまして非常に御苦労さまであると申し上げたいのであります。 ところで、この報告書でございますが、これについて私はいろいろ疑問が出ておるわけです。そうして、この疑問がどういう性質のものであるかということを、もしこれが、私が疑っておるような性質のものであるならば、航空事故の防止にはあまり役立たないというような性質のものである。それは、私が納得できるような御説明をいただければ、実は一時間二十五分いただいておるのでありますが、これはもうすぐ済むと思う。しかし、そうでないと、これは何回も何回もやらなきゃならないよ……
○源田実君 防衛庁と外務省と両方に関係がありますので、まず外交、防衛に関する問題からお伺いしたいと思います。 まず第一に、アメリカと日本との関係は、これは太平洋及びアジアの平和維持、日本の生存のためにきわめて重要な関係を持っておる、そうしていまの日米安全保障条約というものは、当分日本の安全保障上欠くべからざるものである、その線に沿って、日本の防衛力整備計画、それから今度の防衛法案の国会承認を求められておると了解します。日米安全保障条約というものが一つの大きな、何といいますか、ワクというようなものの中で考えられておると、こう考えてよろしゅうございますか。外務省と防衛庁と順次……。
○源田実君 憲法の解釈に関する問題は、あとから法制局の長官が見えてから触れたいと思います。 その前に防衛庁の長官にお伺いしたいのでありますが、この判決理由書の中にいろいろあります。ことにその第四番目の「自衛権と軍事力によらない自衛行動」、これは三九八ページにあるわけです。ここに「軍事力によらない自衛行動」、そうして自衛権はもちろんこの裁判でもこれは認めておるわけでありますが、実力による自衛行動を認めないという判決である。そうすると、その中に、三九九ページの中ごろに、こういうことがある。「一国の安全保障が確保されるなによりも重要な基礎は、その国民の一人一人が、確固とした平和への決意とともに、国……
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