このページでは玉置和郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。
○玉置和郎君 私は委員長にまずお聞きするのですが、これは社会党の先生方に私どもから質問してよろしいでしょうか。
【次の発言】 福岡県教委が、松永先生のお話、また先生方のお話を聞いておると、主体性はあくまで守ったのだというこの見解のようでございますが、日本の場合は四十六都道府県あるのですが、四十五のほかの都道府県におきまして、文部省のいろいろ指示がありました、このことに従ってまじめに学力テストをやった、こういう県教委は文部大臣いかがお考えになるのですか。
○玉置和郎君 関連。私も二回選挙をやってみて、公職選挙法の趣旨というものは原則として自由である、何事も自由であるという原則に立っていると思うのです。ただその中で制限を加えておりますが、とにかく人間のいい、善人が非常に選挙をこわがっている。選挙というものはこわいものだ。よって政治というものに参画すると、きたないものの中へ入るような気持ちでいる。そこで選挙の話をしたら善人どもはみな逃げていく、こういう状態が全国至るところで私はありました。いまその意味におきまして横川先生が言われたこと、私は全面賛成です。ひとつ日原刑事局長さんにお尋ねしたいのですが、刑事訴訟法では立証を前提としていると言われた。戸別……
○玉置和郎君 私は自由民主党を代表して、本案に賛成の意を表します。 なお、この際、本案に対し、各派共同により附帯決議案を提出いたしたいと存じます。 決議案文を朗読いたします。 附帯決議(案) 政府は、永久選挙人名簿制度の運用に当たつ ては、次の点に留意して、国民の選挙権行使の 確保について遺憾のないように努めるべきであ る。 一、永久選挙人名簿の登録の趣旨の周知徹底に ついて万全を期するとともに、住民の利便を はかるよう選挙管理委員会ならびに市町村の 関係窓口事務相互の改善合理化を図ること。 二、当初の職権による一斉調査は、永久選挙人 名簿制度の基本とな……
○玉置和郎君 最後ですから簡単に末富先生、戸村先生、直木先年に一つずつだけお聞きをしたいと思います。 戸村先生のお話の中にありました、この二月十一日の建国記念日というのは、これは戦争につながるというふうなお話でございましたが、私たちが戦後のことを思い出しますと、終戦直後、日の丸を掲げること、また君が代を歌うことを何か面はゆいような感じがしたことは、これは事実でございます。しかし、それが七年たち、八年たち、十年たってまいりますと、昭和三十年ごろになりますと、日の丸を掲げることも、君が代を歌うこともそう抵抗を感じなくなって、さらにオリンピックのときに至りますと、日本人のだれしも、いわゆるイデオロ……
○玉置和郎君 私は、ただいま議題となっております国民の祝日に関する法律案に、自由民主党を代表して賛成の討論をいたしたいと思います。 まず、本法案の取り扱いについて触れてみたいと思います。国民の祝日の法制化にあたっては、国会で審議し、法律として決定さるべき性質のものであり、国会において過去八回にわたり審議されてまいりましたが、二月十一日の建国の日をめぐり、与野党の意見の一致をみないまま今日に至ったのであります。しかし、本国会におきましては、衆議院において議長裁定により二月十一日を削りこの日の決定については、政府の任命する十名の審議会委員によって慎重審議をしていただき、その答申を尊重して、六カ月……
○玉置和郎君 私は、自由民主党を代表して、昭和四十二年度一般会計補正予算外二案に対し賛成討論をいたします。 本予算の補正と、財政投融資の追加によって、現下の緊急を要する、公務員給与の改善、災害の復旧、生産者米価の引き上げに伴う食糧管理特別会計への繰り入れ、交通安全対策、国鉄、開銀、輸銀等への投融資の増額等の財政措置がとられることとなっております。 本年九月以降、公共事業実施の繰り延べ、公定歩合引き上げ等、財政金融一体となった国際収支改善措置が講ぜられましたが、ポンド切り下げに伴い、国際的経済環境は、ますますきびしさを加えております。本補正予算は、このような情勢のもとにおいて、限られた財源の……
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