内藤誉三郎 参議院議員
7期国会発言一覧

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内藤誉三郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは内藤誉三郎参議院議員の7期(1965/07/04〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は7期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院7期)

内藤誉三郎[参]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 参議院本会議 第34号(1966/06/25、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律案に対して、その理由を明らかにし、若干の希望を申し述べて、賛成の討論を行なうものであります。  まず第一に、国民こぞって祝う祝日法案が、途中において紆余曲折はあったにしても、衆議院においては議長あっせんに基づき、三党の申し合わせにより、参議院においても議長あっせんにより、各党各派が協力され、正常な形において審議が進められ、本日成立の運びに立ち至ったことは、何よりも喜ばしいことであります。私は、この際、各党各派の良識と勇気に深甚の感謝と敬意を表するものであります。  第二に、多年の懸案で……

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委員会発言一覧(参議院7期)

内藤誉三郎[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 文教委員会 第18号(1966/06/02、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 郡司先生にお尋ねしたいと思いますが、先ほど一芸能一劇場、たいへんいいことをおっしゃったわけですが、こういう観点から見ますと、ミラノにあるスカラ座あるいはパリにあるオペラ座ですね、こういうところは大体オペラなりバレーが中心にできておると思うのですが、この点どういうふうにお考えでございますか。
【次の発言】 次に、菅原先生にお尋ねしたいのですが、いまのお話のように、大体私もやはり一芸能というものは一舞台だろうと、やはりそれに相応した舞台というものができるわけでございますので、フランスのオペラ座は大体バレーとかオペラが中心じゃないか、それからイタリーのミラノのスカラ座はオペラが中心だ……

第51回国会 文教委員会 第20号(1966/06/09、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 ただいま議題となりました定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案について若干の質疑を行ないたいと思います。  まず、先般、中央教育審議会から、後期中等教育の拡充とその多様化の傾向について中間報告がなされておりました。私は、この傾向はおおむね正しいと思いますので、今後、文部省においてこれが推進をしていただきたいと思いますが、文部大臣はいかにこれをお考えになっていらっしゃいますか。
【次の発言】 そこで、後期中等教育の積類としていろいろございますが、その一つの中に、一番大きい比率を占めているのが全日制の高等学校でございます。それから、いまここに議題となっております定時制通……

第51回国会 文教委員会 第24号(1966/06/23、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 主として直木先生にお尋ねいたしたいと思いますが、先ほど先生のお話、一々ごもっともでございますが、私ちょっと気になりましたのは、推古天皇のころははっきりいたしますけれども、それ以前のことにつきまして先生非常に断定的にお話がございましたけれども、私はこれはやはり推定の域を出ないんじゃないか、先生はいろいろ古墳その他考古学の観点からおっしゃったけれども、この点については史実がございませんので、この点はやはり先生の推定だというふうに理解してよろしいですか。
【次の発言】 先ほど民族の神話の話が出ましたが、やはり私は神話というものは民族の感情というもの、その当時における祖先の人々の心の中……

第51回国会 文教委員会 第25号(1966/06/24、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 ただいま議題となっております三法案について、簡単に質疑をいたしたいと思います。時間がございませんようですから端的にお伺いしますから、ひとつずばりとお答えをいただきたいと思います。  第一の研修手当支給法で、御趣旨はよくわかりますが、月額四千円としたその根拠、これをひとつお輝きいたします。
【次の発言】 それならどういうわけで大学の先生をはずされたのか、はずされた理由を伺いたいと思います。
【次の発言】 大学の場合には公費でございまして、先生方が必要な研究、あるいは必要な旅行の場合に研究費旅費が支給されるわけでありますから、私は大学と同じように本来公費と見るべきものだと思う、御趣……

第51回国会 予算委員会 第20号(1966/03/28、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 私は、わが国の安全保障と文教の基本問題について、関係の大臣にお尋ねいたしたいと思います。  わが国の外交は、どこの国とも仲よくすることだということをしばしば言明されておりますが、国民の中には、米国にもよく、ソ連、中共にもよくというようなことはなかなかむずかしく、ともすれば八方美人的になり、事なかれにおちいり、結局はどこからも相手にされなくなりはしないか、また、日本が外交上孤立しはせぬかという不安の向きもあるようであります。わが国は自由主義陣営の一員でありますから、自由主義陣営の仲間から信頼されることが第一でありまして、共産圏諸国からも畏敬されるような外交方針を堅持していただきた……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第閉会後11号(1966/11/18、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 私は、この共和製糖問題について、この報告書によって若干の質疑をいたしたいと思います。  政府が提出されましたこの報告書はたいへん苦労してつくられたものと思います。私は心から敬意を表するのでございます。この報告書に基づきまして、四点ほど質問をいたしたいと思います。  まず第一に、甘味資源の対策につきまして早急に政府は確固たる方針を確立していただきたいと思うのでございます、それは砂糖につきましては、この報告書にございますように、三十八年十月がポンド当たり十・五六セントでございましたのが、それが現在一・四二セント、十分の一に国際価格が下落しておるのでございます。それに伴いまして、砂糖……

第52回国会 文教委員会 第閉会後1号(1966/08/30、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 簡単に人事院総裁にお尋ねとお願いをしておきたいのですが、それは、きょうは秋山委員、鈴木委員からお話がありました一つは、教員の待遇改善の点でありますが、たいへん先ほどの御質問はごもっともだと思います。一般職との均衡をはかるということを絶えず人事院お考えになり、また佐藤総裁は教員の初任給についてもたいへん今回御配慮いただき、ありがたいと思っておるのでありますが、私は一般職との均衡をはかる場合に、一番近寄っているのは何と申しましても裁判官じゃないかという感じがする。裁判官については相当思い切った優遇措置が講ぜられておる。私は今回、文部省が教職員の勤務の実態調査でもって、家庭に持ち込ん……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 文教委員会 第2号(1967/04/18、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 一言発言させていただきたいのですが、いだいま鈴木先生から、何か与党のほうは不当な支配があってもいいという御発言があったが、私は与党、野党を問わず、不当な支配はいかぬと思う。ただ、いかなる場合にも法律、命令の範囲内である。その点は脱線した場合は、これは与党であろうと、野党であろうと私は違法と思う。その点、文部大臣にもはっきりお答え願いたいと思います。

第55回国会 予算委員会 第13号(1967/05/13、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 戦後のわが国の経済は驚異的な発展を遂げたといわれておりますが、その中心は、敗戦後の復興ということでございまして、主として物の面が中心になったのはやむを得ないと思いますが、英国のトインビーが言っていますように、日本の復興というのは、ほとんど経済面においては立て直ったと、しかし、心の痛手は非常に深くて、これが回復には相当長年月を要するであろうと、こういうようなことを述べておりました。特に戦後の復興が魂なき繁栄ということをいわれておりますが、私は、この際、豊かな心、精神面の復興に一段と努力をしていただきたい、こういう点から、物心両面のバランスのとれた復興が望ましいと思います。こういう……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 文教委員会 第閉会後1号(1967/09/04、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 ちょっと関連で都市手当の問題でお尋ねしたいのですが、従来の暫定手当を恒久化したような結果になるのじゃないかという心配を持っているのですが、それは従来の暫定手当は解消するという方向でお進めになりますが、先ほど総裁のお話を伺っていると、四級地の五%程度のものは六%になるとすれば、従来四級地に指定しておったところをさらにしぼらなければならぬ。先ほど財源のワクからおっしゃれば、ワクはその範囲とおっしゃるわけですから、さらにしぼらなければならない。それから従来の三級地が二・五、六%とおっしゃったから、それを三%に恒久化するとなれば、さらにこれもしぼらなければならぬ。そうなりますと、教員の……

第56回国会 文教委員会 第3号(1967/08/18、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 いまも小林先生がおっしゃったように、司書教諭は教諭をもって充てるんだから、新しい職制ではないのです。現在の中で教諭をもって充てているんですから、兼任なんです。その場合、即時発令したってひとつも支障はないと思う。法律上は備わっているのだから、即時発令しないほうが法の運用を誤っておると思う。だから新しい定員をつけるということはこの司書教諭に関する限りは問題はない。そのほかにもちろん法制化の場合には何か専任の司書の問題があるのですが、教員については司書の問題はないと思う。だからこれを採択しないという理由は積極的には私はないと思う。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会 第10号(1968/03/30、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 私は自由民主党を代表して本案に賛成の討論を行なうものであります。  昭和四十三年度予算案の年度内成立が困難になった今日、国政の空白を避けるため、暫定予算を編成することはやむを得ない政府の措置であります。しかも、その内容は人件費、事務費、その他真にやむを得ない経費でありまして、新規経費は原則として計上されておりません。暫定予算の性格にかんがみ、その内容は適切であると思います。  よって本案に賛成いたします。(拍手)

第58回国会 予算委員会 第18号(1968/04/12、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 第一分科会における審査の経過を御報告申し上げます。  当分科会の担当は、昭和四十三年度予算三案中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、総理府(防衛庁、経済企画庁、科学技術庁を除く)及び法務省所管並びに他分科会所管外事項であり、四月十日、十一日、及び本十二日の三日間にわたり、関係各大臣及び政府委員から説明を聴取した後、慎重に審議を行ないました。  以下、それらの質疑のうちおもなるものについてその要旨を御報告申し上げます。  まず、皇室費につきましては、国庫債務負担行為二十二億円が再度計上されているが、これはどういうわけかとの質疑に対し、瓜生宮内庁次長から、これは昭和四十二年度……

第58回国会 予算委員会 第19号(1968/04/13、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 最初に沖縄問題についてお尋ねしたいと思います。  昨年秋の佐藤・ジョンソン会談で、沖縄の返還の大方針は確定したのでありますから、あと残された問題は、返還の時期と基地のあり方という技術的な問題にすぎないと思うのであります。日本本土における非核三原則と米国の核の抑止力に依存するという政策の調和点が沖縄であろうと思います。沖縄の基地は全島一大要塞の感じがありまして、日米安保体制のかなめであり、極東の安全と平和のためにきわめて重要な地位を占めておりますので、いま直ちに基地能力の低下を来たすようないかなる措置もとるべきではないと思いますが、外務大臣いかがでしょうか。


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各種会議発言一覧(参議院7期)

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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会公聴会 第2号(1966/03/18、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 簡単にやります。美濃部先生にお伺いしますが、資本主義の初期のころには、大体先生のお話のように、一般の国民の消費でまかなわれ、国のほうの財政がタッチする面は少なかったと思うのですが、だんだん資本主義が高度に発達してまいりますと、弊害が多く出ますので、社会保障その他のために公共投資等が行なわれますので、私は財政の支出が国民経済の中に占める地位というものは、どこの国でも増大していくのがあたりまえだと思うのです。そこで、先生は、一八%ならこれは消費主導型だから影響がないというお話だった。二三%ならこれは財政主導型になって危険だというお話だけれども、私はそれは少し独断じゃないかという気も……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 予算委員会公聴会 第1号(1967/05/16、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 大島先生の有益なお話ありがとうございました。実は、先生のお話の構造改善の中で自立農業育成の問題、まことにごもっともなんですが、どうもいまの農業というものが、ある意味で宿命的なものがございましてね。というのは、労働の密度が非常に高いということ、また労働時間が長い、それから自然の条件に非常に左右されるということ、特に日本の場合には、欧米諸国と違って、土地が非常に狭隘なところにございますので、機械化が進まないという点、そこで農村に魅力がないわけですね。また収益が少ない。そこで、いわゆるじいちゃん、ばあちゃん、かあちゃんの三ちゃん農業と言われて、お嫁さんが農家には来ないということも、魅……

第55回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1967/05/23、7期、自由民主党)【議会役職】

○副主査(内藤誉三郎君) 多田君の質疑は終了しました。  次に、山本君。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 予算委員会公聴会 第1号(1968/04/01、7期、自由民主党)

○内藤誉三郎君 佐伯先生にお尋ねしたいのですけれども、先ほど食管会計の話が出ましたが、食管会計の目的が、農家の所得補償をするということと需給の調整、この二点をおっしゃいましたけれども、この需給調整で毎年供給が過剰となってくるという事態が予想されるのですが、その場合に、先生は、具体的にどうしたらこれが解決するか、何か御案がありましたら、お示しいただきたいと思います。

第58回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1968/04/10、7期、自由民主党)【議会役職】

○主査(内藤誉三郎君) 皆さまの御推挙によりまして主査をつとめることになりましたが、御協力を得まして本分科会の運営を行なってまいりたいと存じます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)  審査に入ります前に、議事の進め方についておはかりいたします。  本分科会は、昭和四十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び総理府のうち、防衛庁、経済企画庁、及び科学技術庁を除く部分、法務省及び他分科会の所管外事項を審査することになっております。  十二日には主査報告する予定になっておりますので、主査といたしましては、議事を進める都合上、本日、内閣……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1968/04/11、7期、自由民主党)【議会役職】

○主査(内藤誉三郎君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について報告いたします。  本日、田中寿美子君及び戸田菊雄君が委員を辞任され、その補欠として岡田宗司君及び加瀬完君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 昭和四十三年度総予算中、皇室費について審査を行ないます。  まず、宮内庁当局から説明を聴取いたします。瓜生宮内庁次長。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 他に御発言がなければ、皇室に関する質疑は終了したものと認めます。
【次の発言】 昭和四十三年度総予算中会計検査院所管を議題といたします。……

第58回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1968/04/12、7期、自由民主党)【議会役職】

○主査(内藤誉三郎君) ただいまから予算委員会第一分科会を開会いたします。  分科担当委員の異動について御報告いたします。  本日、山本伊三郎君が委員を辞任され、その補欠として瀬谷英行君が選任されました。
【次の発言】 昭和四十三年度総予算中、法務省所管を議題といたします。  慣例では、まず、説明を求める順序でありますが、説明はこれを省略し、お手元に配付してある資料をごらん願うことといたしまして、直ちに質疑に入ることとし、その説明資料は、本日の会議録の末尾に掲載することといたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように取り計らいます。  それではこれより……



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データ更新日:2022/12/18

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